相棒17第3話ネタバレ感想は森本レオがアルツハイマー?

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テレビ朝日系水曜9時の人気刑事ドラマと言えば「相棒」ですよねー。

反町隆史(そりまちたかし)さんが相棒となってから、今シーズンで4年目!

視聴率も絶好調で、第2話は初回を超える17.9%を記録(^^♪

第2話では三代目相棒の成宮寛貴(なりみやひろき)さんも回想出演し、とても盛り上がりましたよねー!

第3話では、辞書にまつわる殺人事件の謎を解く特命係。

今回は、相棒第3話のあらすじ、ネタバレを紹介します。

目次

相棒17第3話のあらすじは?

相棒17第2話ネタバレ感想は成宮寛貴登場!真犯人はアライグマの血で偽装?

第3話「辞書の神様」

右京の“愛読書=辞書”が殺人事件の引き金に!?
特命係vs『言葉に取り憑かれた男』の行方は…

『千言万辞』という辞書を担当する編集者の男性が、メッタ刺しの遺体で発見された。個性的な語釈から、読み物として『千言万辞』を愛読している右京(水谷豊)は、事件に興味を持ち、亘(反町隆史)と共に独自の捜査を開始。版元の出版社で聞き込みをすると、辞書の原稿は元大学教授の大鷹(森本レオ)という人物が一人で手掛けているのだが、殺された編集者と折り合いが悪く、大鷹をサポートしている国島(森田順平)という大学教授に主幹を切り替える話が持ち上がっていたという。さらに、周辺の人物に事情を聞くと、取り憑かれたように言葉の収集に没頭する大鷹の偏屈ぶりが浮かび上がってくる。そんな中、編集者の遺体が見つかった公園に、事件当夜、国島が姿を見せていたことが判明して…!?

残忍な刺殺事件の背景には複雑な人間関係が…
辞書の第一人者に秘められた殺意が明らかに!?
特命係が読み解いた事件の意外な真相とは?

ゲスト:森本レオ 森田順平

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/aibou/story/0003/

第3話のゲストは森本レオさんです。渋ーい声で右京と亘を惑わせてくれそうな予感がしますよねー!

そして、何と人気アニメドラえもんにも登場する事が決定した特命係( ´∀` )

子供にまで相棒ファンが広がるかもしれませんね(笑)

以降で、第3話のあらすじ、感想を追記していきます!

 

辞書の編集者がペーパーナイフでめった刺し?

とある公園で発見された編集者中西茂の遺体。

ペーパーナイフでめった刺しにされており、怨恨によるものではと推理する特命係。

中西が担当するのは「千言万辞」という辞書。

「読むための辞書だ」という右京。

独特な表現の辞書「千言万辞」は右京の愛読書のようです( *´艸`)

さっそく右京と亘は、編集社「文礼堂」を訪ね、中西の上司の和田に話を聞きます。

中西は千言万辞の主幹(メイン担当)を変更させようとしており「先生と会いに行く」と言って公園に出かけて行ったという和田。

先生とは千言万辞の主幹である元大学教授の大鷹(森本レオ)。

中西は、大鷹をサポートする国島(森田順平)に主幹を変更させようとしたことで揉めて殺されたのか?

出版社からの帰り道、女子高生のスカートをのぞく不審な男を発見した亘。

その男が実は大鷹でした(;^ω^)

しかしスカートが目的ではなく、女子高生の雑談から辞書に載せる新しい言葉を聞き出すことが目的だったようですね(笑)

その後、右京と亘は大鷹の自宅に行き、国島と会い話を聞きます。

辞書作成を「行きがかり上手伝っている」という国島。

改めて文礼堂を訪ね和田に話を聞くと「二人の関係は微妙なもので、千言万辞には批判も多い」という情報を得ます。

後日、特命係の部屋では青木(浅利陽介)が二人に情報を持ってきました。

「伊丹さんが国島という被疑者を捕まえた!」

国島の大学の研究室からは血痕のついたペーパーナイフが見つかりました。

「主幹交代を約束されていたのに、実際装丁された千言万辞には大鷹の名前が記載され、裏切られたと感じた」と自白する国島。

しかし右京は「誰かをかばっているのでは?」と推理するのでした。

 

森本レオはアルツハイマー?

相棒青木年男ネタバレ!3人目の特命係の過去エピソードまとめ

右京は大鷹の行動が気になっていました。

突然起こす癇癪、甘いものが嫌いなのにまんじゅうをいくつも頬張る、そして部屋には日常の行動のやり方が書かれた付箋がいくつも貼られている・・・

右京が国島に事情を聞いていると、何と大鷹が自首してきます!

「お、おとついの夜、中西に呼び出されて、主幹を交代すると・・・それでナイフを用意した・・・」

興奮している様子の大鷹は「あいつじゃない。俺がやった!」と主張しますが、体調を崩し病院に運ばれるのでした。

「大鷹さんはアルツハイマーなのですね?」

右京は大鷹の病気を国島に突き詰めます。

病気で編纂が無理だと判断されれば出版されない。そして中西はアルツハイマーの事に気づいた。

「大鷹先生と私の辞書を守るために、私が中西を殺しました」と言う国島。

やはり国島は大鷹を庇っているのか?

そして、亘は大鷹の仕事を手伝う友里子と共に病院に行くと何と大鷹は失踪。

亘は病院の近くの踏切に入ろうとする大鷹を発見し、間一髪で救出。

「警察に・・・」という大鷹。やっぱり大鷹が殺したのか? 

そこに右京が現れ、大鷹が言いました。

「情けねーこんな負け方。常識なんかに・・・」

常識に負ける?その言葉が引っ掛かる右京は「一つ確かめたいことが有る」とどこかに向かうのでした。

 

編集者を殺した真犯人は誰?

右京と亘が訪ねた先は文礼堂でした。

「大鷹先生を都合よく操ろうとしたんですね?文礼堂の国語辞典を誰よりも愛していたから!」

右京がそう告げた相手は、殺された中西の上司の和田です!

王道の「国語辞典」を愛する和田にとって、大鷹が作った亜流の辞書「千言万辞」が許せない存在でした。

大鷹がアルツハイマーであることを知ると、目障りな「千言万辞」の出版を中止できると考えます。

しかし、中西は主幹を国島に引き継ぐと言い「ここまで来たら千言万辞やめられないでしょ。国語辞典を復活したって売れない、誰がこの時代買うんだ!」

和田にとっては許せない一言でした。そして中西は続けます。

「知ってますよ。大鷹先生が嫌いなんでしょ?面倒くせえ」

和田は自分を愚弄するような発言をする中西を許せず、公園に呼び出しペーパーナイフでめった刺しにして殺害。

和田にとって予想外だったのは、国島が大鷹の犯行だと思いこみ、庇いだてして自首した事でした。

そこで和田はアルツハイマーの大鷹に会い、ある言葉を吹き込みます。

「先生は覚えてらっしゃらないんですか。中西をペーパーナイフで刺したでしょ?」

その言葉をメモし、自分の犯行だと思いこんでしまい、大鷹は警察に自首をしたというのが真相でした。

右京は和田に言います。

「千言万辞に載っている『常識』という言葉の意味、それは平凡でつまらない価値観。今これを読んで不快に感じているあなたの事・・・この常識という言葉を自分への当てつけに書いたものだと感じたのではないですか?辞書に携わる者が、偽りの言葉を使って人を陥れるとは残念です・・・」

その言葉を聞き、和田は泣き崩れるのでした(/ω\)

大鷹が言った「常識に負ける」と言う言葉から「和田に負けた」ということに閃いたんですね!相変わらずスゴイ・・・(;^ω^)

後日大鷹は退院し、自宅に戻ります。

そこには大鷹と国島の名前が刻まれた「千言万辞」がありました。

無事出版出来たんですねー。大鷹はとても嬉しそうに微笑んでいましたね!(^^)!

事件が解決し、右京と亘はいつものように花の里で一杯。

亘は千言万辞を読み込んでいます。

「行きがかり、『物事が既に進行しどうにも止められない様子』僕たちにピッタリの言葉ですね!」

右京もそれには同意します。そして「右京さんにピッタリの言葉がある!」と言う亘。

「基本的にわがままで、気になる事があれば白黒つけて事あるごとにつっかかる!」

幸子(鈴木杏樹)は「ひねくれもの」だと言い当てます(笑)

そんな二人のやり取りを「はいはい、お好きにどうぞ・・・」と聞き流す右京なのでした( ´∀` )

 

まとめ 森本レオのアルツハイマー演技が良かった

相棒17オープニング【OP】に青木がいない理由はなぜ?2人でなく3人?

独特な表現の辞書「千言万辞」は無事出版出来て良かったですよね!

編集者の中西は上司の和田に殺され、その理由は和田の愛する辞書を愚弄したから。

そして森本レオさん演じるアルツハイマー病に冒された大鷹に罪を擦り付けようとするストーリーでしたね。

森本レオさんのアルツハイマーの演技が素晴らしかったと思います。

それにしても最近アルツハイマーのドラマ多いような(笑)

大恋愛では戸田恵梨香さんが若年性アルツハイマーに冒される女性を演じていますよね!

来週は角田課長と右京が対立?楽しみですねー( *´艸`)

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