世にも奇妙な物語明日へのワープネタバレ結末！三浦春馬主演のあらすじ感想！

明日へのワープのあらすじは？

【三浦春馬さん主演『明日へのワープ』❗】

続いては、三浦春馬さん主演『明日へのワープ』です！

１錠のめば、24時間分の記憶が消える“魔法の薬”…

欲しいような…恐ろしいような… #世にも奇妙な物語 #三浦春馬 pic.twitter.com/VB70TiDTyL

— 世にも奇妙な物語 (@yonimo1990) 2018年5月12日

映画監督を夢見る青年・小林峰雄(三浦春馬)は、バイトしながら自主制作映画を作り続けて早10年、全く芽が出ないまま。同級生たちが皆まともな職に就き、家族を作り、大人になっていく中、惨めな思いをすること必至の友人の結婚式に招待されてしまいます。

かつて一緒に夢見ていた女優志望の恋人・須藤由紀（佐久間由衣）からも愛想を尽かされそうな状況で、焦燥（しょうそう）が憔悴（しょうすい）となり、追い込まれていく峰雄。

眠れぬ日々が続くある日、心療内科で精神科医・宇堂公康（相島一之）から謎の薬“アイリウム”を処方されます。

“アイリウム”とは、１錠服用した途端24時間分の記憶が完全に無くなり、まるで24時間後の未来にワープしたかのような感覚になれる薬。

つまり嫌な思いをする出来事の前に飲んでおけば、その事を体験しなかったかのように記憶から消し去ることができてしまいます。

記憶を薬でコントロールできるようになった時、果たしてその人生は思い通りになっていくのか…。謎の薬“アイリウム”にわずかな希望を託す峰雄ですが…。

引用元：https://www.fujitv.co.jp/kimyo/2018051201-2018051204.html#num2018051201

夢見る若者は未来へワープし成長するのか？　

記憶が完全に消せる薬欲しいですね。休日の前の金曜日とか飲みたい(*´▽｀*)

以降であらすじ、感想を追記します。

 

 

記憶を消せる薬？

映画監督を目指す峰雄。なかなか芽が出ずバイト生活で早３０歳間近。

同世代の友人は結婚していき、結婚パーティーに呼ばれるも憂鬱な様子・・・。

それぞれなんだから嫌なら行かなきゃいいのにと思った私（笑）

彼女の由紀もそんな峰雄を呆れ顔で見ています。

由紀を演じるのは時子？？　いえ、佐久間由衣さんです（笑）

この間もシグナルで金髪少女を演じてました！最近大活躍ですね(*´▽｀*)

眠れぬ日が続く峰雄は、心療内科で医師の宇堂に謎の薬「アイリウム」を処方されます。

何とこの薬１錠で２４時間の記憶を消すことが出来るとか！　要するに一日未来へワープした感覚になれるようです。

 

 

未来をワープし続ける峰雄

次の日は憂鬱な結婚パーティ。

アイリウムを服用してみると・・・なんと結婚パーティ後にワープ。

はまってしまった峰雄は、一週間後のコンペの結果が待てずに、さらに服用しワープ。結果は落選・・・。

その後就活を始めるもうまく行かず、アイリウムの処方が終わっても、医者の机からこっそりアイリウムを盗み出してしまいます。

愛想をつかした由紀は家を出ていき、希望を失った峰雄はアイリウムを大量に服用してしまいます！！

 

１５年後の峰雄

目を覚ました峰雄は鏡を見て衝撃！白髪交じりの４０代になっていました。

「パパ」と声をかけられるが、女の子に覚えはないが、自分の子供のようだ。

何と１５年ワープしてしまっていたんです。

出ていった由紀と結婚して子供まで授かった。

映画監督にはなれなかったが、映画の賞は受賞し、今はフリーのライターをやっていることを自覚する峰雄。

由紀は既に亡くなっており、自分が撮った身に覚えのない作品には最愛の由紀が写っていました。

人生を逃げてしまった事に後悔する峰雄。

すると峰雄は目を覚まし、「気分はどうですか」と尋ねる医師の宇堂。

１５年後の未来は夢だったみたいです。

現実に戻った峰雄は由紀との今後の将来を話し合う事にしました。

そして結婚パーティに向かっていく峰雄だったのでした！！

 

まとめ　辛さも楽しさもあるのが人生

ミステリアスな話でしたがとても面白かったです。

ワープして未来に飛ぶことはステキなことかもしれません。

しかし、辛い事、楽しい事それぞれあるのが人生。

楽しい事までワープしてしまう・・・それに気づかされた峰雄は、自分の今を見直して人生を再出発した！という明るいエンディングだったと私は思いました(*´▽｀*)

今回の世にも奇妙な物語は、「少年」と「明日へのワープ」が救いのある前向きなお話だったと思います！

また半年後？くらいにタモリさんに会えるのを楽しみにしてます！！！