自転しながら公転するネタバレあらすじ結末を原作から!ラストは大どんでん返しのハッピーエンド?

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松本穂香さん主演の日本テレビ放送スペシャルドラマ「自転しながら公転する」は山本文緒さんの同名小説が原作になっています。「自転しながら公転する」あらすじネタバレを結末までご紹介!ラストは大どんでん返しのハッピーエンド?

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※上記の情報は2023年12月14日の情報です。以降も最新情報は、公式サイトでご確認ください。

目次

自転しながら公転する原作や脚本家は?

自転しながら公転するニャン役は長谷川慎!ベトナム人のネタバレは結婚相手?

ドラマ「自転しながら公転する」とは?

松本穂香さん主演のスペシャルドラマ「自転しながら公転する」が2023年12月14日・21日・28日に3週連続で放送されます!

東京で働いていた30歳の独身女性が、地元・茨城に戻り、ある男性と関係を深めながら、結婚、仕事、親の介護など”リアル”を突きつけられ、迷いながらもひたむきに幸せを追い求めていく主人公の姿を描いたヒューマンラブストーリー。

主人公・与野都役は、松本穂香さん。相手役となる羽島貫一役は藤原季節さん。

以下では、「自転しながら公転する」の原作ネタバレや脚本家についてご紹介します。

原作は故・山本文緒の同名小説

「自転しながら公転する」は、山本文緒(やまもとふみお)さんによる長編小説が原作です。

amazonレビューを見てもらうとわかるのですが、高評価ばかりの作品で、個人的にもここ数年で1番面白かった、そして、もしかしたら今までで一番刺さった作品です。

原作者の女性小説家・山本文緒さんは、1987年に『プレミアム・プールの日々』で、少女小説家としてデビュー。

以降、「恋愛中毒」や「あなたには帰る家がある」、「群青の夜の羽毛布」、「ブルーもしくはブルー」など多くの著書を執筆。2000年に刊行された『プラナリア』では直木賞を受賞し、直木賞作家として世間に広く知れ渡りました。

どの作品も共感性の高く、これまでほとんどの作品がドラマ化されているんです!

40歳の時にはうつ病を発症し、約6年間の闘病生活から2010年に復帰。その後も小説家としてさまざまな著書を執筆しました。

そして今回ドラマ化される「自転して公転する」は、2020年に刊行された作品。

なんと7年ぶりに執筆した待望の長編小説でした!

東京のアパレルで働いていた都は母親の看病のため茨城の実家に戻り、地元のアウトレットのショップで店員として働き始めるが、職場ではセクハラなど問題続出、実家では両親共に体調を崩してしまい……。恋愛、家族の世話、そのうえ仕事もがんばるなんて、そんなこと無理! ぐるぐる思い惑う都の人生の選択から目が離せない、共感度100%小説。

引用元:公式サイト

リアルな30代女性の姿と物語に共感と絶賛の声が集まっていて、多くの著名人からもリコメンドが寄せられています♪

新海誠さんコメント

山本文緒の小説は、人の心をのぞく窓だ。 誰かの心の秘密も、自分の心の謎も、僕は山本文緒から多くを学んだ。

引用元:新潮社公式サイト

窪真澄さんコメント

悩んでもいい、立ち止まってもいい、回り道をしてもいい。 圧倒的包容力を持った傑作長編。

横澤夏子さんコメント

すぐ周りの幸せを見てしまう私のような女性に読んで欲しい!

南沢奈央さんコメント

30歳になる今、読めて良かった。めまいがする程ぐるぐる思考を巡らせた先に、一筋の希望を見せてもらいました。

多くの人から共感を得ていることがわかりますね♪

2021年には『本屋大賞』にノミネート!さらに、過去には角田光代さんや石田衣良さん、西加奈子さんらも受賞した、『中央公論文芸賞』や『島清恋愛文学賞』を受賞するなど、大きな注目を集めました。

そんな嬉しいニュースが続く中、2021年には膵臓癌で余命4ヶ月であることが判明。

自宅療養をしていましたが、10月13日、58歳という若さでこの世を去りました。

そんな、山本文緒さんの最後の長編小説となった「自転しながら公転する」のドラマ化について、担当編集者からは以下のようなコメントが寄せられました。

山本文緒さんは本作の執筆中から登場人物のビジュアルイメージを色々お持ちになっていて、ドラマ化になったら誰と誰にやってもらおう、などと想像していました。何度も、早く映像化されたらいいね、と話ししていたので、今回のドラマ化が実現して、天国でとても喜んでいると思います。

引用元:公式サイト

ドラマを見てもらうことは叶いませんでしたが、きっと天国で喜ばれていることでしょう。

個人的にも読んだのですが、20代から50代、それ以降、様々な年代の女性に刺さる内容になっていて、一気に読んでしまいました。

親の介護、婚活、結婚相手の条件、貧困、更年期障害などなど、誰もが直面する出来事がリアルに描かれていて、過去やこれからの自分に置き換えて、いろいろ考えることができる作品でおすすめです。もちろん、男性も恋人、奥さんなどなど必ず起こることが描かれているので、ぜひ読んでほしい作品です。

そんな「自転しながら公転する」をドラマ化した脚本家とは??

脚本家

「自転しながら公転する」の脚本家は、池田奈津子さんです。

2010年に「クローン・ベイビー」で脚本家デビューしました。

以降、ドラマ「黒の女教師」や「アルジャーノンに花束を」、「砂の塔〜知りすぎた隣人」、「真犯人」、「白い濁流」、「つまらない住宅地のすべての家」、映画「アキラとあきら」など多くの作品で脚本を担当。

最近では、竹内涼真さん主演の「君と世界が終わる日に」も手がけている売れっ子脚本家さんです!

どれも面白い作品ばかりなので、今回のドラマも期待できそうですね♪

以下では、「自転しながら公転する」のあらすじネタバレについてご紹介します!

自転しながら公転するネタバレあらすじ結末を原作から!ラストは大どんでん返しのハッピーエンド?

ドラマ「自転しながら公転する」全何話まで?最終回はいつ?

以降で原作のネタバレをご紹介します。原作のネタバレを結末までご紹介するので、知りたくない人は閲覧注意です。

オープニングのプロローグはベトナム人との結婚式

オープニングは主人公らしき女性がベトナム人との結婚を決めて、結婚式を挙げようとしている場面が描かれます。

父親はすぐに認めてくれたものの、いつも何も言わない母親が、外国人との結婚ということで大反対されたりしたが、どうにか認めてもらい、ベトナムでの結婚式に両親と一緒にやってきた。

そして感動の結婚式の場面。

これからベトナムでの生活が始まる!ところでプロローグは終了します。

親の介護で東京から実家に戻ってきた30代独身女子

ここからおそらくプロローグから過去にさかのぼった物語がスタートする。

独身で34歳の都は地元のモールで洋服屋さんの契約社員として働いていました。

もともとは東京でアパレルの店員の仕事をしていた都でしが、母親の更年期障害の症状がひどく、父親だけでは支えられないからと、父親から帰ってきてほしいと言われた都。

父親のお給料を考えると、都に戻ってきて、家のことなどをやってもらって支えてほしいと言われた都。

実は東京での仕事、プライベートに行き詰っていたこともあり、逃げるような気持ちもあり、実家のある地元に戻ってきた。

母親の病院への付き添いなどもあり、仕事は毎日はできないので、シフトで入れる契約社員。

しかし母親の症状は予想していたよりもひどく、精神的に不安定で鬱のような状況で都にはプライベートはなく、疲れ果てていた、憂鬱にになっていた。

中卒の回転寿司屋アルバイトの彼氏・貫一

そんな中、回転寿司屋でアルバイトをしている貫一と出会う。初対面は最悪でモールの中にある回転寿司屋に入った店員が、あまりにも態度が悪く気になっていた都。

普段はそういうことはないタイプの都だが思わずその店員に「さっきからどこ見てるんですか?いくらなんでも失礼ですよ。バイトの人ですか?」と言ってしまいます。

その店員が羽島貫一(はしま・かんいち)。貫一はびっくりして「すみませんでした」と言います。言ってしまった後、後悔した都。

その後、同じモールで働いていると言うことで、モールの待合室で再会してしまった都と貫一。気まずい都はしばらくして先に待合室を出ます。

そしてモールから帰ろうとした都は台風の日、車のバッテーリーがあがってしまうという災難に襲われ、終バスに急いで走ったが間に合わず。そのタイミングで持っていた傘が飛ばされて泣きそうになっていると、通りかかったのが、自転車の貫一だった。

もちろん、その時は名前も知らない貫一が、モールの洋服屋で働く中学校の同級生に頼んで、車とケーブルを持ってきてもらい、バッテリーあがりを治してもらったことをきっかけに、貫一に誘われて2人にでの飲みに行きます。そして、待合室で見かけた時から都のことを貫一が「かわいい」と言っていたことを同級生から聞き驚きます。

その後、連絡先を聞かれて飲みに誘われ、なんとなく流れで付き合うことになった2人。

同級生との話ぶりから明らかにヤンキー口調の貫一は元ヤンのようでしたが、都には非常にやさしく穏やかな性格でした。

自分の名前が貫一だったので、都のことを「貫一とお宮」の「お宮」という貫一。

貫一に惹かれていた都は貫一の住んでいるアパートがボロくて風呂なし、トイレなしでも気にならず、部屋に通うようになります。

そんな貫一ですが、父親は元お寿司屋さん。そして中卒であることを知ります。

しかし特に貫一とは、中卒であることや深い過去などについて真剣に話すことなく付き合いが進んでいきます。

貫一と付き合うようになったものの、プロローグの内容から貫一とは最終的に別れることになる?と最初から読者が切なくなる展開です。

更年期障害の母親

原作小説は、主人公の都と、更年期障害の母親の桃枝の目線のストーリーが交互になっています。

更年期障害になり、うつ病のようになり精神的に不安定になり、家事もできなくなってしまった母親。辛い病状でしたが、病院に一緒についてきた娘の都と夫が桃枝の症状が更年期障害だとしり、安堵したのを見て、「こんなに私は辛いのに」とイラっとしたこと。

その後、母親の病状がひどくなる一方で改善しないことから、夫と娘が「いつ終わるのか」と疲れ果ててしまっていることを感じている桃枝。

桃枝の目線で辛い更年期障害の症状が描かれています。更年期障害の人によってさまざまで、長く続く人、軽くて短い人などいろいろですが、桃枝のように重いこともあります。

また病院に一緒に行く時も、都は明らかに浮かない表情であることがわかる。

現在の自宅は少し背伸びして購入した。専業主婦の桃枝にとって、新居は幸せの象徴だと思い、夫に頼んで少し無理をして自宅を購入。しかしローンの知識がなかった桃枝は、今後払い続けるローンなどの金額を知りびっくりします。

経済的にもそれほど余裕があるワケではなく、ローンを払い続けなくてはいけないのに、夫は桃枝の看病のため、会社を休職。都が戻ってきて、復職したものの、前のような忙しい部署でなく、定時で帰れる、いわゆる窓際の部署におそらく異動したようでした。

そんな中、娘に彼氏ができたことを感じる桃枝。明かに浮足立って、家に帰ってくるのも遅くなり外泊するようになった都。

また一度、貫一が突然、都に夜中に会いに来て、自宅に忍び込んだ時、2人の会話が聞こえてきて、気づいてしまった桃枝。

近いうちに、都が家を出ていくのでは?感じます。

貫一の過去が判明!そして都の両親と会う

都は貫一から温泉旅行に誘われ、両親には、友達と一緒に行くと嘘をついて出かけます。

そこで、貫一の父親は認知症で施設に入っていることを知らされ、その施設に突如、一緒に連れていかれて、そのことを知った都。

また、その後、父親の知り合いという縁から東北の大地震のボランティア活動をしばらくしていたことを知り、徐々に貫一の過去や事情が明らかになっていきます。

そんな中、母親に彼氏がいることを指摘されて、自宅に連れてくるように言われ、驚きながらも貫一にその話をするとあっさりと「行く」という貫一。

実は母親の桃枝が都に頼まれて、自宅に忘れたスマホを届けた時、偶然貫一に遭遇。桃枝から話しかけて都のことが遊びでなくて真剣ならば「自宅の正面から入ってきて」と言ったのでした。もちろん、このことは都は知りませんでした。

そして桃枝が、学歴など凝り固まった考え方の父親に「結婚とかじゃなくてただの挨拶だから」と言い聞かせて、貫一を自宅に招き入れます。

貫一はスーツを着て、手土産を持ち都の自宅に行きます。

最初は笑顔で受け入れた父親でしたが、貫一からボランディアに言っていたこと、そして中卒であることを聞かされると顔色が変わります。

またモールの職場の回転寿司が閉店になってしまったことから、新たな仕事を探していて、無職であることを知りヒートアップ。

都と結婚を考えているんだろう?中卒で今後の仕事のことをどう考えているのか?と明らかに失礼なことを言い出す父親に「結婚の話は出ていない」と止めようとする都と桃枝。

そんな父親のヒドイ言動にも穏やかに「その通りです」と嫌な顔をせずに否定せずに受け入れる貫一。

しかし逆に落ち着いている貫一に怒って、立ち上がって言葉を続けようとした父親はそのまま倒れてしまいます。

動揺してしまいおろおろ都と桃枝ですが、貫一は冷静に落ち着いて、父親の搬送の手配をします。その日、一番冷静で落ち着いて大人の対応をしていたのは、貫一でした。

ついに貫一と同棲で結婚?迷う都

都の父親が急に倒れてしまったのは、突然立ち上がって起きる、起立性低血圧でしたが、その後病院で検査の結果、腸に悪性の腫瘍があることがわかります。しかし手術は無事に終了します。

夫の病気をきかっけに、桃枝はこれからのことを考えて、自宅を売却することを決意。狭くても夫婦2人で暮らせるマンションに引っ越すことに。

今後の経済的なことを考えて桃枝が決意。当初は反対した夫を説得して売却が決定。都は突如そのことをしらされて、1人暮らしをするように言われ困惑します。

都は社員ではなく、契約社員という不安定な立場で正直、実家があったから、安心して暮らしていたけれども、自活しなくてはいけない。

そうなると、将来のことを考えざるえなくなります。そして自宅を出るとしたら、貫一と同棲することになり、将来的には結婚??と思うと、悩んでしまいます。

両親も経済的に不安定で、自分が支えることになったら不安になります。そのうえ、中卒でアルバイトでしかも、現在は職探し中の貫一を同棲、結婚することが不安になります。

しかも貫一自体が自分との将来をどう考えているかもわからない。

そんな今後のことを悩んでいる都に追い打ちをかけるよ、職場の酔っ払った上司から胸をつかまれるというヒドイセクハラを受け傷ついたりしていた都。

しかし貫一との将来に悩んでいる都は、貫一にそんな話もできずにいました。

ベトナム人のニャンは結婚相手?

そんな貫一との関係に悩んでいた都ですが、ベトナム料理店で働くニャン君が思いを寄せています。ベトナム料理店を営む兄がいて、そのベトナム料理屋に都が訪れた時に出会ったニャンは、いつも都のことをかわいいと言っていました。貫一と付き合ったことを知っていたものの、偶然、都と会い、2人で出かけようと誘われて、ニャン君に対して、恋愛感情がないこともあり、応じて「浮気じゃないよな?」と思いつつ、2人で出かけた都。

今は悩んでいることを聞いてもらったりしました。

ベトナム人のニャンが登場したことで、なるほど、プロローグの結婚相手はニャン君だな?と読者が思う展開。

ついに判明した貫一の本音!そして衝撃の事件が

そんな中、誕生日が近い、貫一と都は久々に会い、2人で誕生日会。すると貫一がティファニーのオープンハートのネックレスを購入してプレゼントしてくれます。

しかしネットで調べて値段が「91800円」とわかると、今後の同棲、結婚を考えていた都はうれしいよりも不安が先に出てしまい「こんな高い買い物、何考えてるの!」と怒ってしまい、喧嘩に。

そして普段言えなかったことが口に出てしまいます。煙草とかお金にお金を使いすぎてる、10万円があったたらスーツだって鞄だてネクタイだったあんなに安っぽいのじゃなくて買える、と言います。

都のために買ったのに、ヒドイですよね((+_+))しかしアパレルで働いている都は、身なりを気にしない貫一のことも気になっていました。

怒った貫一は、ネックレスを返品してくるからと言い、そのまま部屋を出て行ってしまい、部屋に遺された都はただ泣くだけでした。

その後、職場でのいろいろなトラブルがあったものの、都の人柄や仕事は評価されていて、社員にならないか?と誘われ、今後の自立することも考えて、応じることに。

ティファニー以来しばらく会っていなかった貫一と都でしたが貫一から謝罪の連絡があります。その後、東京の立ち食い寿司屋の就職が決まったと言う貫一。

そしてネックレスを返品したことを知らされて、心が痛くなる都ですが、そのお金で温泉に行こうと誘われます。

熱海旅行先で、意を決して、自宅を出ることになる話をして、一緒に暮らさないか?と聞きます。するとすぐに「わかった」という都は、すぐに答えたことに違和感を感じ、もう少し考えなくていいのか?と問いただします。

そこで貫一は逆に「本当に自分でいいのか?」と言い、中卒であることがどれだけ周囲からあり得ないと思われているのか、わかっていること、今までどれだけ、中卒であることで周囲から嫌なことを言われてきたかということ、そして都の父親から言われたことは当然であり、そんな自分でいいのか?と不安じゃないのか?と聞いてきます。

そこでいままでお互いに触れてこなかったことを話し、ぶつかりあう2人。

そのぶつかり合いで、実は都よりも、貫一の方が中卒であることに劣等感を持っていて、自信がないこと、だから都から拒絶されることが怖くて前にすすめないことがわります。

一方で、都もそんな貫一とのやり取りで、今後1人になる覚悟ができ貫一に言います。「別れるつもりなら、そっちから言って。私からは絶対に言わない。もし私から言ったら、貫一はずっと中卒だから振られたかわいそうな自分とう考えに逃げるから」と言います。

すると貫一は「別れたくない」と一言。ようやく貫一の本音がわかり、都は貫一と一緒に生きていく覚悟をするのでした。

熱海にいた2人でしたが、急遽、震災のボランティアで家族のような関係になった知り合いの父親が危篤であるという知らせを受けた貫一は、死に目に会いたいからと、夜中にもかかわらず、すぐに出かけると言います。始発が出るまで待つように言った都ですが、それまで待てないと言う貫一。

仕方なく、都の車を交互に運転していく2人。そして酒を飲んでいた貫一のお酒が抜けたタイミングで、貫一が運転を変わることに。

しかし、急いでいた貫一はスピード違反で警察に止められてしまいます。

スピード違反で切符をきられるだけなのに、絶望したような表情の貫一はなぜか「楽しかった。俺なんかにやさしくしてくれてありがとう」とお別れのようなことを言います。

その後、警察は、2人の免許証を確認して話を聞くと、様子がかわり、2人は別々に話を聞かれることに。そこで驚きの事実が明らかに。なんと貫一は免許が6年前に失効していたのでした。

もしそれを都が知っていたら無免許ほう助だと言われ、呆然とします。結局、警察で厳しい追及を受け、父親が迎えに来てくれて、やっと帰宅することになった都。その後、貫一からの連絡はありません。都は貫一の電話番号を削除してラインをブロックします。

貫一との別れは決定的になるのでした。

確かに貫一は基本的には運転せずに、都が運転が不安な時だけ変わっていたことを思い出します。しかし、運転免許証が失効している状況を放置して運転していた貫一が自分に言えなかったこと、警察で犯罪者扱いされたことも許せなかった都。

ベトナム人のニャンとの再会と貫一との結末

その後、都は1人暮らしをして、社員としてモールで働いていました。

もちろん貫一とは会っていません。

そんな中、都のことが好きだったニャンくんと再会。ニャンくんは貫一と都が別れたことを知り、チャンスだと言い、都を食事に誘います。

そして貫一との今まであった出来事を聞いてもらった都。

成り行きで、ホテルに宿泊していると言うニャン君が部屋に誘い、都はついていくことに。

ニャンくんにキスをされて、その先の展開になりそう?と言うタイミングで都は22歳のニャンくんに初めて10歳以上も年上であることを告白。ニャンくんは驚き「お姉さんより年上!それは無理。ごめんなさい」と逆に年齢を理由に振られてしまう都。

ショックと言うよりも思わず笑ってしまうのでした。

しかし貫一のことをふっきれたと思っていた都でしたが、貫一のことを忘れられていない自分に気づいて、偶然ニュースで見た、広島の被災地にボランティアに行くことにした都。貫一のしたことを、自分もしてみたいと思った都。

しかし体力のいる、ボランティア活動で体調を壊してしまい、倒れてしまった都は顔にケガをしてしまいます。意識がもうろうとした中「遊び半分の自己満でやってきた」「迷惑」とボランティア仲間に陰口をたたかれているのを聞いてしまいます。落ち込んだものの現地の人からは「感謝している。誰にも迷惑をかけてない」と言ってもらえて、また行って、自分のできることがしたいと思えた都でした。

その後、都は貫一の東京の就職先の立ち食い寿司屋に行きます。場所は聞いていたものの、免許問題の後、就職がダメになってしまっているかもしれないし、いるかどうかはわからない。

しかし、寿司屋に入ると、カウンターで働いている貫一が都を見て驚きます。貫一の前にいたお客さんたちが帰ると、都の前にやってきた貫一。

貫一にお寿司のおすすめを聞いて食べます。貫一が震える声で「顔、どうしたんだよ」とボランティアでできた顔の怪我について指摘。「ころんじゃって、ころんじゃった話、聞いてくれる?」と貫一に言う都。

ここで物語は終了ですが、おそらく2人はこの後、再び結ばれるのでは?と言うラストでした。

しかし・・・オープニングのエピローグではベトナム人と結婚するシーンが。やっぱり貫一とは別れる?

結末ラストは大どんでん返しのハッピーエンド?

物語はエピローグに。

再び、ベトナムでの結婚式を終えたあとの、パーティーのシーン。

そこで、花嫁は「彼(夫)の叔父のニャンさんが母親のアオザイを作ってプレゼントした」ことが判明。

そしてニャンが「都さん!!」と言い、花嫁の母親に話しかけます。ここで初めて、花嫁は都の娘であることが種あかしされます。

そして名前は出てこなかったものの、おそらく花嫁は都と貫一の娘。

エピローグは娘目線でこれまでのことが語られます。結婚した両親は、貧乏だったことから2人で働いて苦労していた。そして娘が小学校にあがった後、母は失業してしまい、知り合いだったニャンさんに頼んで、彼の経営するアパレルの会社で働くことに。

するとニャンさんは母親に破格の給料を払ってくれた。そんな中、娘はぜんそくやアレルギーがあり高熱を出すことも多くなり、給料の高い、母親が働き続けて、父親は専業主夫に。父親は優しいけれども、自分が学歴で苦労したことから、きちんと勉強するように厳しく言われた。

しかし娘とは休みの時は、惜しみなく遊んでくれて、父親が大好きでした。一方で、母親は仕事で忙しかったこともあったのか?娘の自分とは関わろうとしなかったことから、母親が苦手だった。そして自分が成長すると、父親も出張のすし屋の仕事を始めました。2人になると母親は父親が仕事をあまり引き受けないなど、不満を漏らすように。そんな不満を聞くのが嫌だった。

そして自分が高校生になると母親に誘われてニャンさんに会い、ベトナム料理と出会い魅了され、頼み込んでそこで働かせてもらうことに。そこでニャンの甥の現在の夫と出会って結婚することになったのでした。

と言うことで、オープニングから多くの読者がニャンと都が結婚するのでは?と思うような仕掛けをラストでひっくり返し、都と貫一が結婚。しかしただのハッピーエンドでなく、都は結婚した後の貫一に不満を抱えて、娘に愚痴を言っていたというのがリアルだと思うラストでした。

ドラマ「自転しながら公転する」最終回までのあらすじネタバレ

この世界の片隅に北川景子版キャストと松本穂香版の違いは?あらすじ徹底比較!

1話あらすじネタバレ

憧れだった東京を離れ、地元・茨城に戻ってきて早1年……。地元の友達が次々と結婚・出産……と人生のステップを進めていく中、30歳・独身の与野都(松本穂香)は、“自分のことだけを考えていればよかった日々”が終わり、更年期障害の母・桃枝(鶴田真由)を支えるために実家に帰った。
「私の毎日は同じ風景をぐるぐる回るだけ」。浮いた話もなく、気持ちが焦るばかりの都。そんなある日、上司と行った回転寿司屋で、アルバイト店員の羽島貫一(藤原季節)と出会うのだった。

中卒、元ヤン、30すぎてアルバイト……。そんな貫一を両親はどう思うのかと考えつつ、都は彼に惹かれていく……。
「この最悪な出会いは、私をどこへ連れていくんでしょうか……?」
幸せになりたい。そう願う都の世界が少しずつ動いていく……!

引用元:日本テレビ公式サイト

都(松本穂香)は、東京で働いていたものの、ヒドイ更年期になってしまった母親の世話をするために、地元に戻りモールの洋服屋さんで働いていました。

或る日、職場の上司と一緒に回転寿司屋さんに行き、態度の悪い、店員に思わず「いくらなんでも失礼じゃないですか?」と注意してしまった都。

その後、嵐の日、車のバッテリーがあがり、困っているところを偶然通りかかった回転寿司屋の注意した店員・羽島貫一(藤原季節)が助けてくれることに。

第一印象は最悪だった貫一。しゃべり方などは、元ヤン丸出しでしたが(^^;その後貫一から誘われて2人で飲みに行き、意気投合し、なんとその日に貫一から「付き合って」と言われ、うなづく都。2人は付き合うようになり、貫一のアパートで働くようになります。

貫一はやさしく、付き合いは楽しかったのですが、母親のヒドイ更年期など将来を考えると不安になった都。そして貫一がアルバイトであること、そして中卒であることも後にわかり、動揺します。

地元の友達に話すと、絵里はそんな不安定な男ではなく、結婚を見据えた人を探すために、婚活すべきだと言います。

しかしそよかは、貫一の人柄が良いから、イマドキ学歴など関係ないと言い、2人の意見は相反していました。

そんな中、都が貫一と付き合っていることを知った母親。父親も都に恋人ができたらしいことは気づいていました。

そして母親が自宅に貫一を連れてくるように言います。

驚いた都ですが、貫一にそのことを告げると、快諾。自宅に来ると言い驚く都。実は、モールに都の忘れ物を届けた時、貫一に偶然会い「真剣に付き合っているならば、玄関から来なさい」と言ったのでした。

スーツを着て手土産を持って自宅にやってきた貫一を笑顔で受け入れた父親と母親でしたが、父親は貫一が中卒で、現在仕事を辞めていて職探し中だと言う貫一。

都も仕事を辞めたことを知らさせていなかったので、驚きます。

終始落ち着いた様子の貫一に、父親は都との将来をどう考えているのか?と怒りだすのでした。

2話あらすじネタバレ

「幸せになりたい」と願う30歳の与野都(松本穂香)は、回転寿司屋で働く羽島貫一(藤原季節)と付き合っている。優しくていい奴だけれど、中卒で元ヤン、30すぎてアルバイトの貫一。そんな彼と結婚しても、お金には苦労するんだろうな……と現実的なことも考える中、貫一が都の実家へ来ることになる。
ところが……貫一が現在無職であることが明らかになり、都の父・修(神保悟志)は大激怒。「お前はこの男と結婚したいのか?」と都に問いかける修だったが、突然その場に倒れてしまい……!?

両親の老いや病気、その先の未来を、全部自分一人で背負っていかないといけない。さらに、貫一の優しさに触れる日々で、「貫一と一緒にいると、どれだけ自分が薄情なのか気づいてしまう……」と複雑な思いを抱く都。そんな葛藤を抱える中、迎えた誕生日。都は、貫一からサプライズでプレゼントをもらう。包みを開けると、中には小さなケースが……!一方で、貫一の友人であるベトナム人留学生・ニャン(長谷川慎(THE RAMPAGE))からも、いきなり好意を伝えられて戸惑いを隠せずにいて……!

引用元:https://www.ytv.co.jp/jitenkouten/story/

貫一が現在無職であることが明らかになり、都の父・修(神保悟志)は大激怒し、貫一に意見しますが、突然倒れてしまう貫一。

都と母親が動揺する中、貫一は冷静に対処して、父親の修は病院に搬送されます。倒れてしまった原因は興奮してしまったせいで病ではなかったのですが、精密検査の結果、癌であることが判明。

しかし手術をして退院してくるのでした。

母親と父親は病気をきかっけに、自宅を売却して小さい賃貸マンションに移り住む決意をし、都には1人で暮らすように言い、不安になる都。

そんな中、都は、貫一からサプライズでプレゼントをもらい、ティファニーのペンダント。喜ぶ都でしたが、自宅に戻った後、その金額が10万円近くすることを知り、ショックを受け、貫一のお金の使い方がずっと気になっていたことをとめどなく言ってしまいます。

貫一は「じゃあ、返せ」とペンダントをとりあえて、部屋を出て行ってしまいます。

その後、しばらく会っていなかった2人でしたが、突如貫一から連絡が入ります。

就職が決まったと言う貫一。久々に会うと、ティファニーのプレゼントを返却してきたと言う貫一に、罪悪感が芽生える都。そして都は自宅を出ることになって、一緒に暮らさないか?と聞きますが、あっさりと「いいよ」と答える貫一に、真剣に先のことを考えているか、心配になる都は、本当にいいのか?と問いただしますが、逆に貫一が「自分でいいのか?」「よく考えた方がいい」と言ってくるのでした。

最終回【3話】あらすじネタバレ

第3話
12月28日(木) よる11:59~

意を決して、羽島貫一(藤原季節)に一緒に暮らさないかと提案した与野都(松本穂香)。しかし、貫一からは「よく考えた方がいい」と言われてしまう。中卒の貫一は、都の両親に会ったときも、都との結婚を反対されると思っていたことを明かし、いつも「これが最後かもしれない」と思いながら都と会っていたというのだ。

貫一から弱音を聞いたのは初めての都だったが、煮え切らない態度の貫一に対して溢れる想いが爆発する。そんな中、貫一の“第二の家族”である檜山優(田中偉登)から、優の父親が危篤だと連絡が入る。都と貫一は交代で運転し、松本に向かうことになるのだが、道中に起きるトラブルが都と貫一の関係を引き裂くことに……。

そして、月日は経って、半年後。婚活に励む都は、ベトナム人留学生・ニャン(長谷川慎(THE RAMPAGE))と久しぶりの再会を果たす。実家が裕福で、以前よりあか抜けたニャンはこれまでと変わらずに都へ好意を伝え、さらには「お嫁さんにしたい」という言葉まで飛び出す……!?
結婚に、仕事に、親の介護に。ぐるぐると悩み続けながら、「幸せになりたい」と言い続けてきた都が出す答えとは!?

引用元:https://www.ytv.co.jp/jitenkouten/story/

OA後に追記します!

自転しながら公転するキャストは?

この世界の片隅にキャスト一覧!松本穂香主演の松坂桃李が周作役のドラマ版

与野都(よのみやこ)〈30〉:松本穂香(まつもとほのか)

主人公・与野都を演じるのは、松本穂香さん。

高校卒業後に、『有村架純の妹分』として女優活動をスタートし、2016年にデビュー。

朝ドラ「ひよっこ」では、有村さん演じるヒロインが勤める工場の同僚役で一躍注目を集め、大ブレイク!

2018年には「この世界の片隅に」で連ドラ初主演を務め、以降、「わたしは光をにぎっている」や「酔うと化け物になる父がつらい」、「桜のような僕の恋人」など主演作が続々と公開!

そして最近では、NHK夜ドラ「ミワさんなりすます」で主演を務めています!

松本穂香さんコメント

家族であっても恋人であっても、やっぱりそれ以上は近づけない一定の距離とか、分かり合えない価値観が絶対にあると思うんですけど、そこを考えて考えて、ぐるぐる回りながら色んな感情を抱えたからこそ辿り着ける場所があるんじゃないかなと、このドラマを通して感じました。
私が演じる都も、色んな人と色んな感情をぶつけ合ったり共有したりして、最後は自分の意思で答えを見つけ出します。悩んで苦しんで辛くても、そこがゴールじゃない。物語の終わりには優しい希望を感じさせてくれるお話になっています。

引用元:公式サイト

羽島貫一(はしまかんいち)〈30〉:藤原季節(ふじわらきせつ)

中卒の回転寿司屋アルバイト。外見に似合わず読書家で、すぐ蘊蓄を垂れる青年。
経済的に余裕はないが、認知症の父親が施設にいて、その費用を自ら負担している。

都の恋人・貫一を演じるのは、藤原季節さんです。

20歳の頃に俳優活動をスタートし、ドラマ・映画・舞台などで幅広く活躍。

「百円の恋」や「イニシエーション・ラブ」、ドラマ「カルテット」、「グッド・ドクター」、「監察医 朝顔」、「青天を衝け」などに出演し、初主演を務めた映画「佐々木、イン、マイマイン」では、『ヨコハマ映画祭』、『TAMA映画賞』で新人賞を受賞!一躍注目を集めました!

そして最近では杉咲花さん主演のドラマ「プリズム」で、主人公の相手役を演じたことが話題になりました♪

藤原季節さんコメント

新作をテレビで届けられるのは久しぶりです。いつも応援してくださる方々を、ずいぶんお待たせしてしまいました。素敵なドラマに出会いましたのでご期待ください。
「自転しながら公転する」を、全国の皆さまに届けられることを、心から嬉しく思います。自転公転しながらぐるぐる生きている誰かにとっての、宝物になるような全3 話を贈ります。

ニャン〈22〉:長谷川慎(はせがわまこと)(THE RAMPAGE)

ベトナム人留学生のニャンを演じるのは、THE RAMPAGEのパフォーマー・長谷川慎さん。

2014年に『THE RAMPAGE』としてデビュー。

2018年にはドラマ「PRINCE OF LEGEND」で俳優デビューし、以降、「アプリで恋する20の条件」や「顔だけ先生」、「シガテラ」、「主人公」、映画「HiGH&LOW THE WORST X」などに出演しています。

さらに、今年上演された舞台「ロミオ&ジュリエット」では、ロミオ役として出演し、注目を集めました!

小島そよか(こじまそよか)〈30〉:小林涼子(こばやしりょうこ)

都の地元の友達・小島そよかを演じるのは、小林涼子さん。

子役から芸能活動をスタートし、「砂時計」や「魔王」ではヒロイン役で注目を集めブレイク!

最近では、ドラマ「王様に捧ぐ薬指」や「ハヤブサ消防団」、「ゼイチョー」、「うちの弁護士は手がかかる」、映画「わたしの幸せな結婚」など話題作に引っ張りだこで、今年はドラマだけでも10本の作品に出演!

さらに女優業の傍ら、「農福連携」を掲げる会社『株式会社AGRIKO』を設立し、社長としても活動しています!

柏崎絵里(かしわざきえり)〈30〉:野村麻純(のむらますみ)

柏崎絵里を演じるのは、野村麻純さん。

2011年に女優デビューし、ドラマ「11人もいる!」や「リッチマン、プアウーマン」、「お天気お姉さん」、「49」、「とと姉ちゃん」など多くの作品に出演し、主人公の親友役などを演じました。

最近では、「こっち向いてよ向井くん」、「ウソ婚」、「合理的にあり得ない」、映画「空白」などに出演!

来年には「光る君へ」で、主人公の友人役として、大河ドラマ初出演が決定しています!

檜山優(ひやまゆう):田中 偉登(たなか たけと)

檜山優を演じるのは、田中偉登さん。

12歳の時に、ドラマ「13歳のハローワーク」で俳優デビュー。

以降、映画「狐狼の血」や「惡の華」、「“隠れビッチ”やってました。」、「朝が来る」、ドラマ「仮面ライダー鎧武」、「家政夫のミタゾノ」、「相棒season15」などに出演。

朝ドラ「エール」では、主人公・裕一の父が営む呉服屋の店員・及川志津雄を演じ注目を集めました。

その後は、「silent」や「悪女について」、映画「東京リベンジャーズ」など話題作に出演しています♪

与野修(よのおさむ)〈57〉:神保悟志(じんぼさとし)

都の父・与野修を演じるのは、神保悟志さん。

強面な風貌を活かし、90年代から数々のドラマ・映画でクールな役柄を多く演じ、「温泉へ行こう」シリーズや、「牡丹と薔薇」、「新・風のロンド」などに出演。

「相棒」シリーズでは、レギュラーキャストの一人で、監察官の大河内春樹役をシーズン2から演じています!

与野桃枝(よのももえ)〈56〉:鶴田真由(つるたまゆ)

都が介護する母・与野桃枝を演じるのは、鶴田真由さん。

1988年に女優デビューし、「君と出逢ってから」や「グッドニュース」、「お仕事です!」など数々のドラマ・映画に出演。90年代にはトレンディー女優としても注目を集めました。

「マルモのおきて」では、芦田愛菜さん・鈴木福さん演じる子供達の実母役を演じたことも話題になりました!

そして今年放送された朝ドラ「らんまん」では、奥田瑛二さん演じる印刷所の工場主の妻・大畑イチを演じました♪

自転しながら公転する主題歌は?

プリズム森下陸【りく】役は藤原季節!恋人役のネタバレはLGBTに関係?

「自転しながら公転する」の主題歌は、上白石萌音さんの『Loop』です!

女優として活躍する一方、2016年に自身がヒロイン役を務めた映画「君の名は。」の主題歌を収録したカバーアルバム『chouchou』で歌手デビューした上白石萌音さん。

これまで、「めざましテレビアクア」のテーマソング『告白』や、映画「L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。」の主題歌『ハッピーエンド』、「王様のブランチ」のOP曲『I’ll be there』、「第100回全国高等学校サッカー選手権大会」の応援歌『懐かしい未来』など、多くの楽曲をリリースしています。

ライブはもちろん、さまざまな音楽番組にも出演し、幅広い世代を魅了しています♪

そんな上白石萌音さん担当する主題歌『Loop』は、ドラマのために書き下ろした新曲!

なんと自身も作詞に参加し、脚本を読みながら今回の楽曲を制作しました。

上白石萌音さんコメント

脚本を読んで詞を書くのは初めての経験でしたが、登場人物たちの葛藤や愛情をとても身近に感じて、深く共感しながら言葉を紡ぎました。すこしでも作品を彩る1ピースになれたら、とても幸せです。

引用元:公式サイト

どんな楽曲になっているのか、放送が楽しみですね♪

まとめ

コウノドリで手紙の妊婦三浦芽美役の松本穂香は鼻の穴とひよっこと澄子が話題?

今回は、ドラマ「自転しながら公転する」の原作ネタバレや脚本家、キャストについてご紹介しました。

原作は直木賞作家・山本文緒さんによる同名小説で、2021年には『本屋大賞』にもノミネートされた話題作!

主演は松本穂香さんで、藤原季節さんや小林涼子さん、長谷川慎さんなど注目の若手俳優陣も出演します。

主題歌は上白石萌音さんが作詞に参加した『Loop』!ドラマのために書き下ろしたオリジナル曲です♪

日本テレビ系夜11時59分〜、2023年12月14日・21日・28日の3週連続で放送!お楽しみに〜!

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