【いちばんすきな花】最終回結末ネタバレ予想は誰と誰がくっつく?友情のままの最後?

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フジテレビ木曜劇場「いちばんすきな花(一番好きな花)」は最終回結末がどうなるのか?ネタバレが気になる時期です。ドラマ「いちばんすきな花(一番好きな花)」の最終回結末はどうなるのか?あらすじネタバレ予想します。誰と誰がくっつく、結ばれる最後?

目次

【最新追記】ドラマ「いちばんすきな花」最終回ネタバレ予告!同居生活から友情のままの最後?

最終回(15分拡大)2023.12.21
潮ゆくえ(多部未華子)が「ちょっと住みたいです」と提案したことで、春木椿(松下洸平)の家にしばらく住むことを決めた4人。ゆくえと深雪夜々(今田美桜)は同じ部屋で、椿はリビングのソファで寝ることに。翌朝、目を覚ました夜々が出勤のために出て行こうとしたタイミングで深夜バイトを終えた紅葉が「ただいま」と帰ってきた。そして「いってらっしゃーい」と夜々を見送った紅葉がリビングに行くと、ゆくえと椿はのんびりとコーヒーを飲んでいる。それを見た紅葉は思わず「夫婦みたいだね」と笑ってしまうのだった。

その夜、ゆくえ、椿、紅葉がカレー作り。そこにやって来た夜々のTシャツを見た紅葉が、Tシャツに描かれたイラストは自分の作品だと言う。夜々はネットで買ったと告げるが、どうやら紅葉のイラストが盗用されたらしい。犯罪に加担したとしょげる夜々は、食事は自分が作ると言うも、ゆくえと椿がかばう。イラストが気に入って3人と知り合う前に買ったと話す夜々に、紅葉は友達だからという理由じゃないなら「むしろ嬉しい」と言って、結局、4人で仲良くカレーを作ることになった。

出来上がったカレーを食べ出す4人だが、どう考えても量を多く作りすぎたので、誰かを呼ぼうということになる。椿は弟の楓(一ノ瀬颯)を、ゆくえは妹のこのみ(齋藤飛鳥)を呼ぶことにするのだが、この2人を呼んだことで意外な展開になり…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/story/story11.html

家を売却する前に、やりたいことがないと言っていた4人ですが、思いついたと言うゆくえ(多部未華子)が、宿泊ではなく、「ちょっと住みたいです」と言います。

少し短い時間なのかもしれないけれど、同居生活をすることになった4人。

4人は最終回でどんな結末を迎えるのでしょうか?

おそらく10話で恋愛については、夜々と紅葉の失恋で終了したような感じだと思います。

予告では、ゆくえと椿が「夫婦みたいだね」と言われるシーンがあることがわかり、少し気になりますが、おそらく4人はこのまま恋愛に発展することはなく、4人の友情関係を維持したまま、完結するラストになるのでは?と予想します。

ドラマ「いちばんすきな花」あらすじネタバレを最終回まで!男女4人の友情物語?

【いちばんすきな花】子役の4人の子供時代!夜々【よよ】役の泉谷星奈など

ドラマ「いちばん好きな花」とは?

多部未華子さん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さん主演フジテレビ木曜劇場「いちばんすきな花(一番好きな花)は物語も中盤に突入して最終回結末がどうなるのか気になる時期です。

「いちばんすきな花」の最終回結末はどうなるのか?あらすじネタバレ以降で予想・考察していきます。

「いちばんすきな花」は、年齢も性別も過ごしてきた環境も違う4人の男女が紡ぎ出す、見る者の心を静かに揺さぶる新たな時代の「友情」の物語です。

同時にそれは「恋愛」も「友情」もぜんぶ含めた「愛」の物語!!

放送前からそんなキャッチコピーで紹介されていましたね(^^♪

ひょんなことから出会った4人の男女が、友達として交流を深めていきます。

男女の間に友情は成立するのか?

それがこのドラマの大きなテーマの一つと言っても過言ではないかもしれません!

脚本家は誰?

「いちばん好きな花」は原作のない脚本家による、オリジナルストーリーです。

そんな「いちばんすきな花」の脚本家は、生方美久(うぶかたみく)さんです!

生方美久さんといえば、昨年10月に放送された、川口春奈さん主演のフジテレビ系木曜劇場「silent」で脚本を担当!

Tverの再生回数や登録者数は歴代最高記録を達成!Twitter世界トレンドでは毎週『#silent』が1位になり、放送後に発売されたシナリオブックは予約時点で10万部を突破し、重版するなど社会現象を巻き起こしました!

そんな大型新人脚本家として突如映像界に現れた生方美久さんですが、実は前職は助産師・看護師という全くの異業種!

もともと映画が好きだったことから、25歳のときに脚本家の道に進み、映像監督を目指して独学で脚本を学び、ある時、尊敬する坂元裕二さんを輩出した『フジテレビヤングシナリオ大賞』で、自身が手がけた「踊り場にて」が大賞を受賞!これをきっかけに、脚本家としてデビューすることになりました。

「踊り場にて」は、2021年に瀧本美織さん主演でドラマ化!これを見た村瀬健さんが声をかけ、「silent」が誕生したそうです。

そんな生方さんが1年ぶりに、Silentを手掛けたプロデューサーと最強タッグで新ドラマを作り出します!

主題歌

「いちばんすきな花」の主題歌は、藤井風さんの『花』です!

藤井風さんは、現在26歳のシンガーソングライター。

2020年に『何なんw』でメジャーデビューし、その独特なワードセンスと中毒性のあるサウンドが注目を集め、YouTubeのMVは3000万回再生を超える大ヒットとなりました!

その後もHONDAのCM曲『きらり』やGoogleのCM曲『燃えよ』、ドラマ「にじいろカルテ」の主題歌『旅路』などをリリースし、音楽配信サイトではビルボールランキングトップ10入りを果たすなど国内外でも話題を集めています!

さらに今年には、初の海外公演を開催!「FIBAバスケットボール・ワールドカップ」ではテーマソングを手がけるなど、世界を意識した活動を精力的に行っています!

そんな藤井風さんが、今回は「いちばんすきな花」の主題歌『花』をドラマのために書き下ろししました!

以下は主題歌入りの予告映像です♪

藤井風さんコメント

この物語の主人公達は、人生の色んな答えを探している気がしました。
彼らに自分を重ねることのできる人はとても多いと思うし、僕も勝手に彼らの仲間になったつもりで、
一緒に答えを探しにいこうと思いました。
そしたら今までにないほど、真っ直ぐでピュアな曲へと導いてもらえたような気がします。
貴重な機会に心から感謝しています。
どんな物語が待っているのか、彼らは何を見つけるのか、
いち視聴者として、そして密かに仲間として、とても楽しみにしています。

引用元:公式サイト

『花』は、ドラマ放送翌日10月13日に配信リリースさています。

メインキャスト4人とは?

4人が主人公という事で、クワトロ主演?なんて言われていますが、以降で一人ずつご紹介します。

まずは、多部未華子さん演じる潮ゆくえ(うしお・ゆくえ)です。

キャスト情報引用元:公式サイト

新潟から上京し、妹のこのみと2人で暮らしながら学習塾『おのでら塾』の講師として働いている。他人や物事を一辺倒に見ないという意味で、ゆとりのある性格をしており、それによって周りに新鮮な意見を与える。一方で自身のことに関しては「こうしなきゃ」と思い込みがちな一面も持っている。子どもの頃から勉強も運動も人間関係も全部がんばってきたのだが、「がんばると嫌われる」ということも知っている。女友達にあまり本音を出すことができず居心地が悪い思いをしてきていた経験から、「子どもの頃から二人組をつくるのが苦手だった」という思いを抱えている。そんなゆくえには、学生時代から1人だけ気さくになんでも話せる男友達がいた。恋愛関係に発展することもなく、唯一気の許せる相手だったが、ある日「もう会えない」と言われ、突然、友情関係は終わりを迎えてしまう。男友達を失って、さすがに全部をがんばれなくなり、いつからか家族や妊婦やカップルを見ても「うらやましい」と思えなくなった。

34歳の潮ゆくえは、男友達の赤田鼓太郎(仲野太賀)がいたものの、結婚を機に友達では無くなってしまいます。

自分の本音をなかなか言えず、人に合わせようとして生きてきたゆくえ。

子どもの頃から二人組をつくるのが苦手で、赤田が唯一の心を許せる存在でした。

そんな中で、春木椿たちと出会い、新たな友情を紡ぎだしていくことになるのです!

続いて、松下洸平さん演じる春木椿(はるき・つばき)です。

出版社で働く会社員。実家が花屋を営んでいることもあり、“ツバキは花屋にないから椿”という理由で椿と名付けられたが、そのせいで下の名前を名字と間違えられることも。また、「花は好きだけど、花屋は嫌い」と口にして実家と距離を置くなど、花屋を営む家族に少し複雑な感情を持っている。会社ではパソコンが使えない上司の面倒を嫌な顔をせずにしてあげるほか、どんなに忙しくても後輩からの相談にはのるなど“いい人”だと思われている。しかし、実際は“人が良いのも仕事ができるのも、めんどくさいことを避けてきた結果でしかない”という思いを持つ。そんな椿には長年付き合っている彼女がいて、いよいよ結婚、新居での新しい生活をスタートしようとしていたある日、その彼女を“彼女の男友達”に持っていかれてしまう。“男友達”が友達ではなかったことを知った椿は、「男女の間に友情なんて芽生えるはずがない」ということを思い知らされる。傷心の椿だが、その後訪れたある出会いをきっかけに、自分が“友達”という存在に求めていたものに気付きはじめ…。

「いい人だと」周囲から思われている36歳の春木椿は、結婚を考えていた彼女・小岩井純恋(臼田あさ美)を彼女の男友達に奪われてしまいます。

「男女の間に友情なんて芽生えるはずがない」と知った椿。

純恋と住む予定だった一軒家で一人で住み始めますが、そこにゆくえたちが集まるようになって、男女の友情について考えを改め始めることになるんです!

3人目は、今田美桜さん演じる深雪夜々(みゆき・よよ)です。

表参道の美容院『スネイル』で働く美容師。純粋に友達になろうとしても、男性からは異性というだけで勝手に恋愛ととらえられ、女性からはそんな姿をねたまれてしまうという経験をしてきたことで、「1対1で人と向き合うのが怖い」という思いを抱えるようになった。そんなことから周囲に合わせるために思っていないことを口にしたり、取り繕ったりするようになり、そのせいで態度を勘違いされてしまうことも。人間に性別がなかったら、きっと自分の悩みの大半は解決する気がすると考えることもしばしば。そんな夜々だったが、ゆくえや椿、紅葉の三人と出会ったことで…。

26歳の深雪夜々は、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまうことで、1対1で人と向き合うことに怖さを感じていました。

美容師の同僚・相良大貴(泉澤祐希)からは「顔がいいだけだ」と言われてしまうほど。

さらに幼いころから、母親・沙夜子(斉藤由貴)からお人形のように扱われてきたのもトラウマに!

そんな夜々は、ゆくえや椿と出会い新なた友人と恋?に目覚めていくことになるんです。

最後に神尾楓珠さん演じる佐藤紅葉(さとう・もみじ)です。

ゆくえの幼なじみで、現在は上京し、コンビニで働きながらイラストレーターの夢を追いかけている。小学生の時には、当時高校生だったゆくえとよく家族ぐるみで遊んでいたが、ゆくえの大学進学を機に地元・新潟から離れてからは年賀状のやり取りをする程度の間柄に。そんな紅葉は、周囲から“友達が多いやつ”というイメージを持たれ、自分自身もそのキャラクターを演じているが、本当は「昔から、一対一で向き合ってくれる人がいなかった」という思いを抱えるなど、大人になった今も嫌な記憶に縛られているようなところも。本音で悩みを打ち明けられるような友達もなく、表面的にしか人と関われない自分の薄っぺらさに気付きつつも、誰でも構わず“友達”と素知らぬ顔してやり過ごしてきてしまった紅葉。それでも夢を追いかけ、日々アルバイト先のコンビニでイラストを描き続けていたある日、ゆくえと再会。思いがけぬ再会に、かつて自分が抱えていた気持ちを思いだして…。

27歳の佐藤紅葉は、幼いころから友達は多かったものの、本音で話せる相手はいませんでした。

1対1で自分に向き合ってくれる人がいないことが彼の悩み。

友人からは、飲み会に誘うときの「客寄せパンダ」と影で言われてしまいます。

そんな紅葉が、幼なじみのゆくえと再会し、椿、夜々とともに友情を育んでいくことになります。

毎週のように、この4人が椿の家に集まって年代性別を超えた友達同士で語り合うシーンが見所ですよね~。

以降では、全話のストーリー、あらすじネタバレをご紹介していきます。

【いちばんすきな花】1話ネタバレあらすじ

学習塾『おのでら塾』で講師をする潮ゆくえ(多部未華子)は幼い頃から二人組を作ることが苦手だったと感じている34歳。しかし、ゆくえには学生時代から気を許せる赤田鼓太郎(仲野太賀)という唯一無二の男友達がいる。出版社『白波出版』に勤める春木椿(松下洸平)は、結婚を間近に控えた36歳。子供の頃から二人組になれなかった椿だが、妻というパートナーを得ようとしていた。深雪夜々(今田美桜)は美容院『スネイル』で働く26歳の美容師。1対1で人と向き合うことに怖さを感じている。27歳の佐藤紅葉(神尾楓珠)は、コンビニで働きながらイラストレーターを夢見ていた。紅葉は小さい時から1対1で自分に向き合ってくれる人がいないという思いを抱えている。

ゆくえはいつものように赤田とカラオケで会っていた。普段と違っていたのは、赤田が結婚すると告げたこと。数日後、ゆくえは赤田から突然の別れを告げられる。赤田の結婚相手がゆくえという女友達の存在を快く思わなかったからだ。椿は恋人・小岩井純恋(臼田あさみ)と新居の家具選びなどを楽しんでいた。だが、椿は純恋を“彼女の男友達”に持っていかれてしまい、結婚は白紙に。夜々は美容師の同僚と2人で飲みに行くのだが、友達以上の関係を迫られ、なぜ普通の友達でいられないのかと辟易。

そんなある日、紅葉はとある住宅を訪ねる。家から出てきたのは椿。紅葉が訪ねた人はすでに引っ越していて、そこには純恋と暮らすはずだった椿が住んでいたのだ。そこに、ゆくえと夜々も訪れ、年齢も性別も過ごしてきた環境も異なる4人の男女が顔を合わせ…。

引用元:公式サイト

学習塾「おのでら塾」で講師をする潮ゆくえ(多部未華子)は、幼い頃から二人組を作ることが苦手だったと感じている34歳。

しかし、ゆくえには学生時代から気を許せる赤田鼓太郎(仲野太賀)という唯一無二の男友達がいる。

出版社「白波出版」に勤める春木椿(松下洸平)は、結婚を間近に控えた36歳。

子どもの頃から二人組になれなかった椿だが、妻というパートナーを得ようとしていた。

深雪夜々(今田美桜)は、美容院「スネイル」で働く26歳の美容師。

1対1で人と向き合うことに怖さを感じている。

27歳の佐藤紅葉(神尾楓珠)は、コンビニで働きながらイラストレーターを夢見ていた。

紅葉は小さい時から1対1で自分に向き合ってくれる人がいないという思いを抱えている。

ゆくえは、いつものように赤田とカラオケで会っていた。普段と違っていたのは、赤田が結婚すると告げたこと。

数日後、ゆくえは赤田から突然の別れを告げられる。赤田の結婚相手がゆくえという女友達の存在を快く思わなかったからだ。

椿は恋人の小岩井純恋(臼田あさ美)と新居の家具選びなどを楽しんでいた。

だが、椿は純恋を“彼女の男友達”に持っていかれてしまい、結婚は白紙に。

夜々は美容師の同僚、相良大貴(泉澤祐希)と2人で飲みに行くが、友達以上の関係を迫られ、なぜ普通の友達でいられないのかと辟易する。

そんなある日、紅葉はとある住宅を訪ねる。

家から出てきたのは椿。紅葉が訪ねた人はすでに引っ越していて、そこには純恋と暮らすはずだった椿が住んでいたのだ。

紅葉と入れ替わりにゆくえが来る。友人の家に持っていくために花を買おうとゆくえが立ち寄った花屋は椿の実家。ゆくえはついでに椿の家に花を届けるよう、彼の母・鈴子(美保純)に頼まれていた。

さらに、夜々も来る。以前、美容院に来た椿が忘れていった身分証を届けに来たのだ。

幼馴染のゆくえと紅葉は予期せぬ再会に驚くが、椿や夜々とは初対面。3人が帰ろうとすると、椿が呼び止める。椿はゆくえに礼をしろと鈴子から言われ、お茶でもと誘った。

しかし、恋人と別れたばかりの椿の家に2人きりはまずいだろうと、夜々と紅葉もついてくる。

椿の家に招かれ、それぞれの近況を話すものの気まずい雰囲気の4人。すると、ゆくえが塾の講師になったのは学校の教員になりたくなかったからだと話しだす。学校の教員は二人組や友達を作ることを教えるが、自分には出来ないからだと言うゆくえ。

ゆくえが自己紹介のつもりで話したことに椿や夜々、紅葉も共感。二人組になれなかった4人。4人全員、余ってしまった1人。ゆくえが放った言葉に椿たちはまた沈黙してしまう。

そんな沈黙に耐え兼ね、ゆくえが帰ろうとすると、忘れ物はするなと告げる椿。この日、自分について深く話したのは、初対面だからであって二度目がないからだ、と。

紅葉と夜々もゆくえに続いて家を出る。その時、夜々は店で椿に渡した会員カードとクーポン券が語尾箱に捨てられているのを見つけた。

椿の家を出たゆくえは、会いに行く予定だった知り合いに電話するが、すでにその場所にいなかった。

夜々は、高校時代の同級生を食事に誘うが断られてしまう。

アパートに帰った紅葉には知人から飲もうと連絡が入るが、それは商品購入の勧誘だった。

椿は広い家に1人残されて…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-1003389/4/

【いちばんすきな花】2話ネタバレあらすじ

第2話 2023.10.19
小学校の同窓会に参加した潮ゆくえ(多部未華子)は、当時仲の良かった友人の結婚式に自分だけ呼ばれていなかったことを知る。その後、実家に帰省したゆくえは母のみきこ(神野三鈴)から、同窓会でどうせ愛想笑いをしていただけだろうと言われ、さらに、みきこから人間に一番必要なのは社交性や愛嬌、気配りだと言われるのだが、ゆくえはいまいち納得がいかない。

コンビニのバイト終わりで帰ろうとする佐藤紅葉(神尾楓珠)は、バイト仲間たちが自分のイラストを褒めておけばシフトを代わってくれると話しているのを聞いてしまう。だが、紅葉が彼らを責めることは無い。

春木椿(松下洸平)が実家の花屋に帰宅すると、母の鈴子(美保純)と弟の楓が出迎えた。椿の新居での生活を尋ねる鈴子に、椿は結婚はしないと告げる。

友人の結婚式に参加した深雪夜々(今田美桜)は新婦の両親への手紙に涙ぐむが、帰り道、他の友人たちに感動している演技が上手いと言われてしまう。彼女たちは感動の強要と醒めていたのだ。夜々は、そんな友だちと話を合わせるが…。

夜々がアパートに帰ると相良大貴(泉澤祐希)がいた。恋人ではなく「友達からで良い」と言う相良に、夜々はなぜ友達の方が格下のような言い方なのかと告げて逃げる。夜々が公園に入るとそこには、紅葉がいた…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/story/story02.html

小学校の同窓会に参加した潮ゆくえ(多部未華子)は、当時仲の良かった友人の結婚式に自分だけ呼ばれていなかったことを知る。

その後、実家に帰省したゆくえは母・みきこ(神野三鈴)から、同窓会でどうせ愛想笑いをしていただけだろうと言われ、さらに、みきこから人間に一番必要なのは社交性や愛嬌、気配りだと言われるが、ゆくえはいまいち納得がいかない。

コンビニのバイト終わりで帰ろうとする佐藤紅葉(神尾楓珠)は、バイト仲間たちが自分のイラストを褒めておけばシフトを代わってくれると話しているのを聞いてしまう。だが、紅葉が彼らを責めることは無い。

春木椿(松下洸平)が実家の花屋に帰宅すると、母・鈴子(美保純)と弟・楓(一ノ瀬颯)が出迎えた。椿の新居での生活を尋ねる鈴子に、椿は結婚はしないと告げる。

友人の結婚式に参加した深雪夜々(今田美桜)は、新婦の両親への手紙に涙ぐむが、帰り道、他の友人たちに感動している演技が上手いと言われてしまう。彼女たちは感動の強要と醒めていたのだ。夜々は、そんな友人と話を合わせるが…。

夜々がアパートに帰ると相良大貴(泉澤祐希)がいた。恋人ではなく「友だちからで良い」と言う相良に、夜々はなぜ友だちのほうが格下のような言い方なのかと告げて逃げる。

夜々が公園に入るとそこには、紅葉がいた。相良に追いつかれると、とっさに紅葉の腕をとり、恋人を装う夜々。すると相良は紅葉に、夜々は顔だけの女だと言って立ちさった。

夜々と紅葉は、2人きりになると気まずい雰囲気に。すると夜々は椿の忘れ物があると言いだし…。

その頃、ゆくえは学習塾で望月希子(白鳥玉季)に答案を返していた。

そこに、小野寺学(菅原大吉)が入塾予定の穂積朔也(黒川想矢)を連れてくる。すると希子は教室を出てしまった。

面談を終えたゆくえは自習室にいた希子に、朔也が同じ学校の同じクラスだと伝える。教室に行ったほうが良いかと尋ねる希子に、ゆくえは席があるなら行っても行かなくても同じだと答えた。

夜々と紅葉は、椿の家を訪ねるが会話がもたない。すると、紅葉がゆくえに連絡をする。

ゆくえは、前回訪ねた際に3人のトラウマを掘り返してしまったことを叱られると覚悟して椿の家へ。しかし、紅葉が勝手に呼んだだけだと知って胸をなでおろした。

ゆくえは、苦手な同窓会に出席したことを話しだす。苦手なのに出席したのは、行かなくても他人の感情を勝手に想像して傷つくから同じだと言うゆくえ。

そして、中学生の時に見たちびっこ相撲大会の話に続ける。大人の体格の子と小さい子の戦い。周りの大人たちは大きな体格の子を“恵まれている”、小さい子を“可哀想”だと言う。

ゆくえもそう思って観戦したが、結果は小さい子が勝利。周囲は感動していたが、ゆくえは負けた子が相撲を続けられるのかと考えて泣いてしまったと明かした。

みんなと同じ気持ちになれないことが怖い。ゆくえにとって、そういう気を使わずに2人でいられる友人が赤田鼓太郎(仲野太賀)だったのだ。だが、赤田はゆくえの元から去ってしまった。

椿、紅葉、夜々は、それぞれに気を使わなくて良い友人を求めていた。

椿の家からの帰り道、夜々はゆくえに自分のことを話しだす。

交換ノートをしたことがあるかとゆくえに問われた夜々はやっていたし、そういうものはすぐに回したと答える。夜々は嫌われたくなかっただけだったものの、それがグループのメンバーにとっては「圧力をかけられている」と思われていたことを後に知ったと言う。

夜々は自覚も希望もしていないのに、グループの中心的な存在にさせられていたのだ。

ゆくえは、男子にもそんな仲良し儀式的なことがあったのかとふと思う。すると、ゆくえと夜々は「あの2人に聞いてみますか?」と意見が合った。

一緒に乗っていたバスからゆくえが先に降りる。夜々は、ゆくえが座っていた席にボールペンを見つけて…。

一方、春木家には紅葉が残り、後片付けを手伝っていた。学校の授業の話になり、椿が教室移動のある教科が苦手だったと言うと、紅葉が同意。椿と紅葉も「あの2人に聞いてみますか?」となった。

片付けを終え、ハンカチを取り出した紅葉は、忘れ物をしていくとその場に置く。微笑む椿に、紅葉は忘れ物を取りに来る時は、またあの2人を誘って来ると言って帰っていった。

みんなが帰り、静かになった家に椿がいると玄関のチャイムが鳴る。扉を開けると、そこには「忘れ物をしちゃって」と言う元恋人の小岩井純恋(臼田あさ美)がいて…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-1009262/5/

【いちばんすきな花】3話ネタバレあらすじ

第3話 2023.10.26
残したままにしていた自分の荷物を取りに、春木椿(松下洸平)の家へとやってきた元婚約者の小岩井純恋(臼田あさ美)。荷物を送るなど気を利かせてあげられなかったと謝る椿に「ごめん以外に言いたいことないの?」と問いかける純恋はそのまま家の鍵を返して帰っていく。

一方、バイトを終えた佐藤紅葉(神尾楓珠)は、忘れ物を取りにいくことを理由に、椿の家に行くが、椿はまだ帰宅していなかった。椿に会いたかった紅葉はスマホを取り出して連絡をしようとするが、連絡先を交換していなかったことを思い出す。

深雪夜々(今田美桜)は、常連の女性客がこれから女友達とご飯に行くという話を聞く。少しうらやましくなった夜々はこっそりと自分のスマホに入っている連絡先を見るも、紅葉同様に、会いたいと思った相手の連絡先を聞いていなかったことに気づく。

そして、ある日、仕事の休憩中に、紅葉へメッセージを送ろうとしていた潮ゆくえ(多部未華子)。椿と夜々の連絡先を知っているか紅葉に聞こうとするも、何と送って良いか悩んでいると、小野寺学(菅原大吉)から、ゆくえに来客があると聞かされて…

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/story/story03.html

OA後に追記します!

【いちばんすきな花】4話ネタバレあらすじ

深雪夜々(今田美桜)のアパートに母の沙夜子がやって来た。突然訪れた母に何か用事があったのか問いかける夜々だったが、沙夜子は「夜々に会いにくるって用事」とだけ答える。さらに着ているTシャツを見た沙夜子から「もっとかわいいの着なよ!」と言われた夜々は…。

春木椿(松下洸平)は駅へと向かう途中、ゴミ置き場の瓶に花が生けてあるのに気づく。それは、椿が小岩井純恋(臼田あさ美)に渡したものだった。花に手を合わせて去ろうとすると、近所の住人に呼び止められ、今日は燃えるゴミの日ではないと注意された椿は、仕方なく職場へ持って行くことに。

イラストの装丁の打ち合わせのため出版社を訪れていた佐藤紅葉(神尾楓珠)。編集者との打ち合わせを終えてエレベーターに乗ろうとすると、そこには椿の姿が。実は紅葉が訪れていたのは椿が勤める出版社で…。

その頃、美容院で休憩をしていた夜々のスマホには沙夜子から「お夕飯なにがいい?」と連絡が。予定はなかったものの“友達と約束している”と夜々が返すと、沙夜子は誰だと詮索してくる。すると、困っている夜々に、潮ゆくえ(多部未華子)から「今夜ヒマだったりする…?」と連絡が入り…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/story/story04.html

深雪夜々(今田美桜)のアパートに母・沙夜子(斉藤由貴)がやって来た。

突然訪れた母に何か用事があったのか問いかける夜々だが、沙夜子は「夜々に会いにくるって用事」とだけ答える。さらに着ているTシャツを見た沙夜子から「もっとかわいいの着なよ!」と言われてしまう。

春木椿(松下洸平)は、駅へと向かう途中、ゴミ置き場の瓶に花が生けてあるのに気づく。それは、椿が小岩井純恋(臼田あさ美)に渡したものだった。

花に手を合わせて去ろうとした椿は、近所の住人に呼び止められ、今日は燃えるゴミの日ではないと注意され、仕方なく職場へ持って行くことにした。

イラストの装丁の打ち合わせのため出版社を訪れていた佐藤紅葉(神尾楓珠)。編集者との打ち合わせを終えてエレベーターに乗ろうとすると、そこには椿の姿が。実は紅葉が訪れていたのは椿が勤める出版社だった。

2人は社員食堂で食事。紅葉のイラストを見た椿は、絵の才能は分からないが好きだと言う。

その頃、美容院で休憩をしていた夜々のスマホには沙夜子から「お夕飯なにがいい?」と連絡が。予定はなかったものの“友達と約束している”と夜々が返すと、沙夜子は誰だと詮索してくる。

沙夜子の詮索に困っていると、潮ゆくえ(多部未華子)から「今夜ヒマだったりする…?」と連絡が入った。

夜々は、ゆくえと食事に行く。椿の言葉使いが可愛いなどと話している最中も、夜々の携帯に何度も沙夜子から連絡が入る。仕方なく夜々は、帰ることにした。

アパートに帰り沙夜子と食事する夜々だが、ゆくえたちとの連絡に夢中。注意する沙夜子に、夜々は兄たちの1人でも女の子だったら自分を産まなかったかと聞く。

そうかもしれないと答える沙夜子に、夜々は冷たく「産んでくれてありがとう」と告げた。

その頃、コンビニでバイト中の紅葉はバイト仲間の園田拓真(世小口凌)から女性との飲み会に誘われていた。最初だけ盛り上げたら、帰っていいと言う園田に、紅葉は渋々了承するが…。

次の日、美容院で働く夜々は男女平等の扱いに辟易。ゆくえも塾の生徒たちの席が男女で分かれていることで、困った立場になっていた。

仕事を終えた夜々が帰ろとすると沙夜子が迎えに来ているではないか。一緒にアパートに戻った夜々は沙夜子と食事をするが、やはり椿の家に集まっているゆくえたちのグループ連絡が気になる。

そんな夜々を沙夜子が叱った。耐える夜々だが、沙夜子に友だちを選べと言われて何かが切れてしまう。夜々は、沙夜子に「お気に入りのお人形産んで、遊んでいるだけ」と言い放ってアパートを出てしまった。

椿の家に着いた夜々は平静を装うが、ゆくえの袖をつかんで涙を流す。ゆくえから目配せされた椿は、紅葉と飲みに出かけた。

居酒屋で椿と飲む紅葉は、自分が友人からパンダと呼ばれていたと話す。女の子に声をかけ、引っかかったら友達に渡す役目の“客寄せパンダ”。この日、紅葉は園田の誘いをドタキャンしていた。

椿の家では、夜々が“女の子でいることがつらい”と打ち明けていた。“女の子”として愛されることがつらい、と。それは贅沢なことだとわかっているけど、沙夜子が来たことでダメになった夜々は言う。

帰りのバスで、夜々は沙夜子の自分への“女の子”としての溺愛ぶりをゆくえに話す。

すると、ゆくえは妹・このみ(齋藤飛鳥)のことを話し始めた。このみは人と話すのが上手ではない。幼い頃、ずっとぬいぐるみに話しかけているこのみに、自分が相手になるとゆくえが言うと「お姉ちゃん言い返すからヤダ」と言われたという。

そして、ゆくえは「お人形にならないで」と告げ、自分が降りるバス停に着くと夜々も一緒に降ろす。ゆくえは、夜々をアパートに誘い、このみも一緒に一夜を明かす。

朝、夜々が自分のアパートに帰ると、沙夜子の姿はなかった。

夜々は沙夜子に電話。何かを言いづらそうな夜々に、沙夜子は全部言いなさいと話す。

沙夜子からの期待の重さを吐き出す夜々。沙夜子のことは好きだけど、嫌いなところがいっぱいあると言うと、沙夜子は自分が夜々に理想を押し付けていたと認めた。

さらに、沙夜子は、夜々には好きな人が何を好きかわかってあげられる人になってほしいと告げる。

閉店間際の夜々の美容院に椿が来た。2人は楽しそうに会話をして…。

紅葉のコンビニにはゆくえが来る。紅葉はゆくえが上京する時にあげた絵を好きだと言ってくれたのがうれしかったと話す。良し悪しと好き嫌いは違うと言うゆくえ。椿のことが好きなんだと聞く紅葉に、ゆくえは好きだと答え、逆に夜々を好きかと尋ねる。

頷く紅葉に、自分は?とゆくえは聞くが答えはない。紅葉が今度食事に行こうと言うと、ゆくえは4人で行こうと答えて…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-1020548/6/

【いちばんすきな花】5話ネタバレあらすじ

朝、春木椿(松下洸平)の家で目を覚ました佐藤紅葉(神尾楓珠)。紅葉は前の晩、急に椿の家にやって来て、2人で酒を飲んだあと、そのまま寝てしまったのだ。その時のことをあまり覚えておらず恐縮する紅葉だったが、椿は優しく朝食などを準備して、コンビニのアルバイトへと送り出すのだった。そんな紅葉のスマホに高校時代の友人、伊田幸徳(堀家一希)からナンパに行こうと突然連絡が入り…。

深雪夜々(今田美桜)は紅葉に呼び出されて会うことに。急に呼び出したことを謝る紅葉に「暇してたんで」と答えつつ、何かあったのかを尋ねる夜々。すると夜々は不意に、潮ゆくえ(多部未華子)のことが好きかと紅葉に問いかける。突然の質問に驚く紅葉だったが、さらに夜々がゆくえの家に泊まったことを知り動揺を隠せない。

そんな折、ゆくえはインテリアショップで一人買い物中に、赤田鼓太郎(仲野太賀)と妻の峰子(田辺桃子)にばったり遭遇する。一方、紅葉はイラストについて、思わぬ仕事の依頼が舞い込み…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/story/story05.html

朝、春木椿(松下洸平)の家で目を覚ました佐藤紅葉(神尾楓珠)。紅葉は前の晩、急に椿の家にやって来て、2人で酒を飲んだあと、そのまま寝てしまっていた。その時のことをあまり覚えておらず恐縮する紅葉だったが、椿は優しく朝食などを準備して、コンビニのアルバイトへと送り出す。

そんな紅葉のスマホに高校時代の友人・伊田幸徳(堀家一希)からナンパに行こうと突然連絡が入った。

深雪夜々(今田美桜)は、紅葉に呼び出されて会うことに。急に呼び出したことを謝る紅葉に「暇してたんで」と答えつつ、何かあったのかを尋ねる夜々。紅葉は、伊田たちにナンパの手伝いをさせられていたが、夜々を呼んで彼らから遠ざかったという。

夜々は「それって友だちですか?」と聞くが…。

不意に、潮ゆくえ(多部未華子)のことが好きかと紅葉に問いかける夜々。突然の質問に驚く紅葉だったが、さらに夜々がゆくえの家に泊まったことを知り動揺を隠せない。

そんな折、ゆくえはインテリアショップで1人で買い物中に、赤田鼓太郎(仲野太賀)と妻・峰子(田辺桃子)にばったり遭遇。峰子がトイレに行くと、ゆくえと赤田は近況を教え合って、話が盛り上がる。だが、峰子が戻る前に2人は別れた。

帰り道、赤田は峰子から、ゆくえは元カノでしょと言われる。さらに、昔の人とか負ける気しない、と言う峰子と笑い合った。

一方、紅葉はイラストについて、思わぬ仕事の依頼が舞い込む。人気の画家・シノからコラボを提案されたのだ。シノのマネージャー・坂田正昭(坂口涼太郎)から話を聞いた紅葉は、後日、打ち合わせのためアトリエを訪ねる。

アトリエで紅葉を迎えたのは、現在はシノという名で活躍する高校時代の友人、篠宮樹(葉山奨之)だった。篠宮は高校の時、紅葉が優しくしてくれたことを思い出してコラボを申し入れたのだ。

だが、紅葉の顔色は優れない。紅葉が篠宮のように友だちがおらず1人でいる生徒に声をかけたのは、優しさではなく、自分と一緒にいてくれて、うれしそうにしてくれるからだった。

紅葉自身も本当の友だちはおらず、目立つ友だちと一緒にいて良いように使われていたと告白。篠宮はこちらは優しさだと捉えているんだから、優しいふりをしていてくれたら良かったと応えた。

コラボはなくなってしまい、紅葉と篠宮の心は激しく傷つく。

アトリエからの帰り道、泣きながら歩く紅葉は自然に椿の家に向かっていた。

家の前で気づいて帰ろうとする紅葉のスマホに、椿から電話が。仕事帰りだと言う椿に、紅葉は「死にたい」と思ったとき、誰かに言えるかと聞く。紅葉の心の悲鳴に驚く椿。

すると、紅葉は「死にたい」を「お腹が痛い」に言い換えて続ける。誰かに話したところで、治るわけではないと思っていたが、今は椿に話せると言う紅葉。話すことで、少しマシになることもあると言う椿は、家の鍵の置き場所を紅葉に伝え、牛丼を買って行くと帰宅を急ぎ…。

帰宅した椿を紅葉が迎えると、ゆくえと夜々もやって来た。4人はいつものような会話を始め、紅葉の心も癒えていく。

その頃、篠宮も高校時代に紅葉が紹介した友人に電話をかけて心を鎮めていた。

ゆくえたちがそれぞれにくつろいでいると、夜々は甘いものが食べたいと言い出す。椿が冷蔵庫にアイスがあると教えられて確認する夜々だが、食べたいアイスではないと言い、2人はコンビニに行くことに。

椿と夜々が出かけると、2人きりになったゆくえと紅葉は楽しく過ごす。

買い物をした帰り、椿から「そんなに好きなの?」と聞かれて「好きです」と答える夜々。椿は夜々が買ったアイスのことを言っていたが、夜々は「夜のコンビニにアイスを買いに行く行為が好き」だと言う。

椿は「今度は4人で行こう」と言うが…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-1025780/4/

【いちばんすきな花】6話ネタバレあらすじ

第6話 2023.11.16
春木椿(松下洸平)の家で、潮ゆくえ(多部未華子)と深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)がリビングを掃除していると、キッチンで洗い物を終えた椿が「ゴミ袋の袋、ゴミ袋にしたの誰?」と言い始める。どうやらゴミ箱にゴミ袋を包んでいる袋がセットされているのが気になるらしい。明らかにサイズが小さい袋をセットしたことに椿と、ゆくえがわいわいと言い合っていると、そのやり取りを見ていた夜々と紅葉は目が合ってお互いの思っていることを理解したようで…。

また、別の日の春木家では、1人暮らし向けの物件情報を見ていた椿が、リビングでくつろいでいる3人に、この家にいるのも飽きるだろうと切り出す。しかし、ゆくえ、夜々、紅葉はそれぞれに居心地の良さを口にして、なかなか椿の思いが伝わらない様子。そこで椿は4人でバーベキューでもしないかなどと提案するが、ゆくえたちは家から離れたくないようでトランプを始めようとする。椿は3人にそんなにゲームがしたいならゲームセンターに行こうと提案する。一方、後日、椿の家には思わぬ人が訪れる…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/story/story06.html

【いちばんすきな花】7話ネタバレあらすじ

第7話 2023.11.23
春木椿(松下洸平)の家で、潮ゆくえ(多部未華子)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)は、4人で初めて自炊した鍋を楽しもうとしていると、椿が突然「引っ越すことにしました」と切り出す。家を売りに出していたのか尋ねるゆくえに対して、椿は前にこの家に住んでいた人が買い戻したいと言っていると不動産屋から聞かされた事を明かす。「なんか、わがままですね」と、思わず口にしてしまうゆくえに対し、椿は想定外に一人になってしまったのでちょうどいいと思ったと説明するが、この決断に夜々も納得がいかない。そして、この家の前の住人を探していた紅葉といがみ合う。

アパートに帰ったゆくえがこのみ(齋藤飛鳥)に椿の家での出来事を話す。このみは「なんでお花屋さんが引っ越すだけでそんなギスギスするの?」と不思議そう。ゆくえは、この4人だから、あの場所が良いということもあると言うのだが…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/story/story07.html

【いちばんすきな花】8話ネタバレあらすじ

潮ゆくえ(多部未華子)や深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)が集まる春木椿(松下洸平)の家に以前住んでいた人の名前が“志木美鳥”だとわかった。おのおのが“美鳥”という知り合いがいるという話になるが、名字が違っていたり、印象も違うなど、どうもそれぞれの想像した人物像が重ならない。いっそのこと本人に直接確かめてみようと、唯一連絡先を知っているゆくえが連絡をしたが、美鳥は電話に出なかった。そこでゆくえは「春木椿、深雪夜々、佐藤紅葉、この人たち知ってる?”」とLINEでメッセージを残すことに。すると、春木家からの帰り道、ゆくえのスマホに美鳥から着信が…。

椿は仕事帰りに実家に寄り、家族に聞いてみるのだが、鈴子(美保純)も楓(一ノ瀬颯)も転校した後の “志木美鳥”には心当たりが無いようで…。

引用元:公式サイト

潮ゆくえ(多部未華子)や深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)が集まる春木椿(松下洸平)の家に以前住んでいた人の名前が“志木美鳥”だとわかった。

おのおのが“美鳥”という知り合いがいるという話になるが、名字が違っていたり、印象も違うなど、どうもそれぞれの想像した人物像が重ならない。いっそのこと本人に直接確かめてみようと、唯一連絡先を知っているゆくえが連絡をしたが、美鳥(田中麗奈)は電話に出なかった。

そこでゆくえは「春木椿、深雪夜々、佐藤紅葉、この人たち知ってる?」とLINEでメッセージを残す。すると、春木家からの帰り道、ゆくえのスマホに美鳥から着信が…。

椿は仕事帰りに実家に寄り、家族に聞いてみるが、母・鈴子(美保純)も弟・楓(一ノ瀬颯)も転校した後の “志木美鳥”に心当たりが無かった。

美鳥と喫茶店で待ち合わせるゆくえ。実は、美鳥が椿たち4人の共通の知人だと知っていたのだが、まだみんなに伝えていなかった。

4人といっぺんに会うのは美鳥も困るだろうと考えたのだ。

その頃、春木家では、椿と夜々、紅葉が美鳥は共通の知人だったのだろうかと話をしていた。夜々はもし自分がゆくえの立場だったら、美鳥が共通の知人だったとしたら、まず2人で会うと言う。

そんな時、夜々の携帯にゆくえから着信が。紅葉も電話を代わって話を聞くと、2人で椿に対し家にいるよう念を押して帰ってしまう。

何のことやら分からない椿が1人で家にいると、玄関のチャイムが鳴る。やって来たのは美鳥だった。

ゆくえ、椿、夜々、紅葉が友だちと聞いて楽しくなったと話す美鳥。

椿は中学時代の美鳥を思い出す。ケンカしたと言っては身体に傷をつけて登校する美鳥は、同級生たちに嫌われていた。だが、ある日、実家の店先で花を見ていた美鳥に椿が声をかけると、時々家に来るようになる。

美鳥は店の手伝いをしたり、鈴子に料理を教わったりして、椿は美鳥に将棋を教えた。そして、美鳥は将来、自分の家、帰りたい家が欲しいと椿に話し、憧れの家の絵を描いて渡した。

しばらくして、美鳥は突然家に来なくなり、椿は転校したことを知る。椿は現在の美鳥を見てほっとしていた。

夜々と紅葉はゆくえの家へ。ゆくえは2人に美鳥との経緯を話して詫びるが、夜々たちは2人づつ会うのが正解だと言う。

そんな中、紅葉の表情は複雑。紅葉はゆくえたちほど仲が良かったわけではないと思っているからだ。すると、ゆくえは美鳥から聞いた紅葉の話をして…。

そこに、ゆくえの妹・このみ(齋藤飛鳥)が帰宅。夜々は泊まっていこうと促すが、紅葉は居心地悪そうにした。

美鳥が椿の次に会ったのは夜々。

夜々のアパートで美鳥は手料理をふるまう。夜々に母親のことを聞かれた美鳥は、北海道の家で兄が看ていて施設に入れることも考えているようだと話した。

話をしながら、夜々も自分が知っている美鳥を思い出す。

夜々が幼い時、高校生の美鳥は夏休みの間、深雪家にいた。夜々の記憶の中の美鳥はポワポワして穏やかで、将棋を教えてくれた。しかし、当時の美鳥は親戚中から嫌われ、たらい回しにされていたのだ。

夏休みが終わると、美鳥は高校に通うため1人で新潟に戻る。美鳥の母と兄は北海道で暮らしていた。

「おのでら塾」で、ゆくえは望月希子(白鳥玉季)が穂積朔也(黒川想矢)に気を使っていることを知る。クラスメイトに嫌われている希子は自分に接していると、朔也も同じ目に遭うのではと考えていたのだ。

希子と入れ違いに来た朔也が来る。朔也から学校の先生は相談に乗ってくれるのかと聞かれたゆくえは、「なんとかしてくれる人もいるけど、してくれない人もいる」と答える。

そして、クラスメイトには「みんなが嫌いだから」という理由で希子のことを嫌う人もいるだろうけど、朔也が“みんな”にならなかったのはすごい。それだけで希子は救われると伝えた。

仕事帰り、ゆくえは朔也への対応を電話で美鳥に話す。間違っていないと答える美鳥にゆくえは安心する。

すると、ゆくえの先生をしていた頃、自分は塾のみんなから嫌われていたと言う美鳥。ゆくえは自分と赤田鼓太郎(仲野太賀)は美鳥が好きだったと伝える。

ゆくえとの電話を終えた美鳥は、紅葉に連絡して…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-1043577/5/

【いちばんすきな花】9話ネタバレあらすじ

第9話 2023.12.7
春木椿(松下洸平)の家で佐藤紅葉(神尾楓珠)は、自分が表紙のイラストを手がけた小説を椿に渡そうと声を掛けると、椿は大きなダンボール箱を開けていた。「荷造りですか?」と紅葉が聞くと、椿はニコニコしながら箱の中を紅葉に見せてきた。そこには、紅葉が表紙を描いた本が大量に詰まっていて、椿は全部自腹で買ったと嬉しそう。そして、そこにやって来た潮ゆくえ(多部未華子)と深雪夜々(今田美桜)に、椿は本を渡そうとするのだが、2人ともすでに買ったと、嬉しそうに断るのだった。

ゆくえ、椿、夜々は紅葉を褒めて、一緒に読もうと誘うも、紅葉は照れて2階に行ってしまった。紅葉がいなくなったことを確認した椿はゆくえに、紅葉は志木美鳥(田中麗奈)と2人で会えたのか聞く。ゆくえは、「約束はしたみたいですよ」と、2人はまだ会えていないようだと答えた。

ある日、ゆくえは、美鳥と会うことになり、ファミレスで食事をしながら、美鳥が東京に戻ることになった経緯を聞かされる。すると、美鳥は突然「こっちいるうちに、会いたい人いて」と切り出して…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/story/story09.html

春木椿(松下洸平)の家で佐藤紅葉(神尾楓珠)は、自分が表紙のイラストを手がけた小説を椿に渡そうと声を掛けると、椿は大きなダンボール箱を開けていた。

「荷造りですか?」と紅葉が聞くと、椿はニコニコしながら箱の中を紅葉に見せてきた。

そこには、紅葉が表紙を描いた本が大量に詰まっていて、椿は全部自腹で買ったとうれしそう。

ある日、潮ゆくえ(多部未華子)は、志木美鳥(田中麗奈)と会うことになり、ファミレスで食事をしながら、美鳥が東京に戻ることになった経緯を聞かされる。

すると、美鳥は突然「こっちいるうちに、会いたい人いて」と切り出した。

美鳥が呼んだのは赤田鼓太郎(仲野太賀)。美鳥は2人が仲違いしていると思っていたが、ゆくえと赤田は揃ってカラオケに行きたがる。そんな2人を見た美鳥は安心した。

その夜、美鳥はアルバイト終わりの紅葉と会う。

紅葉は椿の家に寝袋を置いていて、週2〜3日は泊まっていることを話した。そして、塾を始めたら遊びに行っていいかと尋ねる紅葉に、美鳥は嫌だと答える。

週3日泊られるのは嫌だと言う美鳥に、紅葉は微笑んだ。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-1050672/3/

【いちばんすきな花】10話ネタバレあらすじ

第10話 2023.12.14
志木美鳥(田中麗奈)は潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿(松下洸平)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)と一緒に、椿の家で食事をした翌日、北海道へ戻ることに。そして、美鳥は空港まで見送りに来たゆくえに、5人で会ったのは楽しかったが、「5人は、違うのかも」と話し4人の仲の良さを感じたことを伝えた。

その夜、春木家にいつものように4人が集まった。ゆくえは椿たちそれぞれに美鳥からの伝言を預かったと切り出し、報告し始める。一通り伝え終わると夜々と紅葉はそれぞれリビングを出ていくが、その様子を確認したゆくえは椿に「そこの公園、桜が咲くから春まで住んでみて欲しかった」と美鳥に言われたことを話した。夜々と紅葉が聞いたら「じゃあ、春まで」と言い出しかねないと、2人がいる前では言わなかったのだ。

ある日、夜々と紅葉は美鳥のことなどを話しながら居酒屋で飲んでいると、近くの席で飲んでいた紅葉のバイト先の同僚、園田拓真(世古口凌)と松井隼人(川本光貴)に声をかけられる。園田たちは、夜々を紅葉の恋人と勘違いしてからかい始めた。紅葉はこらえているのだが、夜々が応酬し始めて…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/story/story10.html

【いちばんすきな花】みどりちゃんが話題!志木美鳥(しき・みどり)とは?

「みどりちゃん」こと「志木美鳥(しき・みどり)」とは?

そして第7話では、4人の共通の知り会いかもしれない?「志木美鳥(しき・みどり)」についての話題で盛り上がります。

4人とはどういう関係かというと・・・

ゆくえ・・・高校時代の塾の先生(電話で話をしていた)

椿・・・中学時代の同級生(荒れてた)

夜々・・・従妹

紅葉 ・・・高校の先生

という驚きのつながりがったみどりちゃん。しかしなぜか椿の話でかキャラクター的に3人と同じみどりちゃん??と不思議な「荒れてた」キャラクター。

ちなみに結婚していた時期があり、その時は「小花美鳥」だったことが判明しています。

みどりちゃん役のキャスト女優は田中麗奈!

サプライズキャストとして、田中麗奈さんが演じていたことも注目を集めました!

椿が知っているみどりちゃんと、3人が知っているみどりちゃんがどうして違うキャラなのか?その謎が明かされそうですね。

第8話は、美鳥とのエピソードに終始しそうな感じですね(^^♪

最終回まで残りわずかとなりましたが、果たして世代を超えた男女4人の関係はどうなるのでしょうか?

以降で「いちばんすきな花」最終回の結末をネタバレ予想していきたいと思います!

いちばんすきな花最終回ネタバレ予想は誰と誰がくっつく?友情のままの最後?

【いちばんすきな花】原作ネタバレ!恋愛描写もある男女の友情の結末は?

誰が誰を好き?

「いちばんすきな花」に原作があれば、その後のストーリーが予想できるのですが、この作品は漫画や小説など原作はありません。

脚本家の生方美久(うぶかたみく)さんによるオリジナル作品です。

2022年放送の「silent」を担当されたことでも知られていますよね~。

「silent」では耳の聞こえなくなった男性と、かつての同級生の女性との恋愛物語でした。

「いちばんすきな花」は恋愛も含めた友情をメインにした愛の物語と銘打っています。

やっぱり4人の誰かがくっつくのでは?と気になってしまいますよね。

今のところ友情という関係性ですが、実は紅葉はゆくえのことが好きなんです!

そしてゆくえは、そのことに気付いていますが、あえて紅葉に尋ねることはありません。

「向こうがそういう気じゃないから」

そう、紅葉は告白とか、付き合いたいとかそういうものではなく、今のままのゆくえとの関係が良いと思っているようです。

しかし、紅葉も心変わりして、ゆくえに最終回近くで告白?なんて可能性もあるかも!!

そして夜々ですが、椿に対して好意を抱いています。

夜々は紅葉と違って、自らの思いを伝えましたね。

家を売ろうとしているという椿にこう言いました。

私が純恋さんの代わりになるってありますか?

椿の答えは、3人一緒。同じようにみんな好き。

夜々の告白は玉砕されてしまいした(;^_^A

という事で、今のところは4人の誰かが恋人同士になる?という展開は薄そうな気がしますね。

誰と誰がくっつく?

このドラマはスタート前から「新しいスタイルで4人の男女による“友情”の物語を描く」とうたっていました。

という事は、やはり4人は友達同士のままで最終回を迎える可能性が高いかなと予想します。

紅葉のゆくえへの思いなども、クローズアップされて描かれるかもしれませんが、結局は2人が恋愛関係に発展することはないと思います。

通常のドラマだと、椿とゆくえがくっつく、結ばれそうな気もしますが、そうならない結末がこのドラマらしいのかな?と思います。

椿の自宅は売却する?しない?

4人の出会いの場所、そして4人が友情を深めたドラマの舞台とも言えるのが、椿の自宅です。

本当は結婚して新婚生活を送るはずだった新居でしたが(^^;すっかり4人のための憩いの場になってしまいました。

そこで勃発しているのが、椿の自宅を売る売らない問題。

椿は今住んでいる家を売らずに、このまま4人が集まる場として残してほしいと言うのが個人の希望ですし、椿以外の3人はそう願っていますよね。

この憩いの場で、4人がそれぞれの生活を送りながら、時々集まって語り合ったりするラストがハッピーエンドのラストで良いのでは?と予想します。

友情で終わるけど恋愛に発展する匂わせもある?

と言うことで、最後は男女の間で確かに友情は存在する!!という結論を表すために、4人の中の恋愛の結末はないと予想します。

でもそこから、恋愛に発展する可能性もあるのでは?と匂わせるようなハッピーエンドが良いかなと思ったりもします。

はっきりと、男女の友情は成立する!と決めつけるのではなく、いろんな形の人間関係があることを表現したドラマになるような気もします。

しかし個人的には、夜々の思いを椿が受け入れて、一緒になって家に住むなんて展開も期待したいですね(^^♪

【いちばんすきな花】キャストまとめ

silent1話の最後の手話シーンのセリフが泣ける!目黒蓮の手話が上手いの声!

潮ゆくえ(うしお ゆくえ)〈34〉:多部未華子(たべみかこ)〈34〉

4人の主人公のうちの一人。

・新潟出身で学習塾『おのでら塾』の講師

他人を一辺倒に見ない一方、自分はこうしなきゃと思い込みがち

・子供の頃から勉強も運動も全部頑張ってきたが、頑張ると嫌われることも知っている

・唯一なんでも話せる男友達から「もう会えない」と言われ、救いを失ってしまう

多部未華子さんコメント

「彼女は自分の本音をなかなか言えず、人に合わせようとして生きてきました。誰かが何気なく言った些細(ささい)な一言が心にずっと残っていたり、自分の本音とは裏腹な態度をとってしまったり。そんなことは誰にでも日常的に起こり得ることですし、同じような思いをしている方は、世の中にたくさんいるんだろうなと思っています。そういう意味で共感しやすいキャラクターだと思います。見てくださる皆様の心に留まる作品になればうれしいなと思います。頑張ります」

引用元:公式サイト

春木椿(はるき つばき)〈36〉:松下洸平(まつしたこうへい)〈36〉

4人の主人公のうちの一人。

・出版社で働く会社員

・実家が花屋を営むが「花は好きだけど、花屋は嫌い」と距離を置く

・周りからは”いい人”思われがちだが、本当は面倒なことを避けてきただけ

・結婚寸前の彼女を「彼女の男友達」に持っていかれてしまう

松下洸平さんコメント

「ポケットのことをポッケと言います。モノをなくさないようにちゃんとしまうけど、どこにしまったかを忘れてしまいます。人と違う自分のことを否定も肯定もせず、迷子になっている人なので、どう演じていこうかまだ考え中です。でもきっと皆さんとお芝居をしたらすぐに見つかるはずだし、楽しんで取り組んでいけたらいいなと思います。いいことも悪いことも、隠さずに描くドラマだからこそ、共感できる数も多いと思います!どこにでもいる4人なので、そっと見守るように、時に自分ごとのように、秋の夜長、ほほ笑みながら見ていただけるとうれしいです」

引用元:公式サイト

深雪夜々(みゆき よよ)〈26〉:今田美桜(いまだみお)〈26〉

4人の主人公のうちの一人。

・表参道の美容院『スネイル』で美容師として働いている

・純粋に友達になろうとしても、男性から異性というだけで勝手に恋愛と捉えられ、同性からはそれを妬まれる経験から「1対1で人と向き合うのが怖い」という思いを抱える

・周囲に合わせ、取り繕うあまり、勘違いされがち

・性別なんてなければいいと思っている

今田美桜さんコメント

「10月期新ドラマ『いちばんすきな花』の主人公4人の内の1人、深雪夜々を演じます。この作品を通じて、見てくださる皆さんと様々な瞬間に共感したり、安心したりできたらと思います。皆さんの反応が楽しみです。いろいろな愛があふれ、穏やかな気持ちになるようなこのドラマをチームの皆さんと一緒にお届けしたいです」

引用元:公式サイト

佐藤紅葉(さとう もみじ)〈27〉:神尾楓珠(かみおふうじゅ)〈24〉

4人の主人公のうちの一人。

・ゆくえの幼馴染

・新潟から上京し、コンビニでバイトしながらイラストレーターの夢を追いかける青年

・周囲からは”友達が多いやつ”というイメージを持たれるが、実際は「昔から一対一で向き合ってくれる人がいなかった」という思いを抱える

神尾楓珠さんコメント

「今回4人主演ドラマで、その主演の1人を演じるということを聞いた時は少し構えてしまいましたが、あまり意識せずに自分にできることを精いっぱいやっていきたいです。台本はすごく人間味のある本だなと思いました。愛や友情などの人間の根本の部分というのは抽象的で難しい中で、人間関係や心情がすごく丁寧に描かれていると思います。きっとすてきな作品になると思いますし、僕自身も一生懸命頑張るので、ぜひ楽しみにしていてください」

引用元:公式サイト

赤田鼓太郎(あかた こたろう):仲野太賀(なかのたいが)

・ゆくえの高校時代からの親友。

・ゆくえが唯一なんでも話せる存在で「恋愛」感情はなく、「友達」としての居心地の良さを感じている。

・彼女との結婚を機に、ゆくえとの”友情関係”を終わらせることに。

仲野太賀さんコメント

「なんて面白い脚本なのだろうと思いました。4人主人公で、まさに“四者四様”といいますか、それぞれの人間関係に対する不器用さであったり、その不器用な人たちが彼らなりにすごく誠実に生きようとしている様がとても愛おしく感じました。この4人がどんな風に成長して、どういう風に物語が展開していくのか、とても楽しみです。
また、自分自身も共感するところがたくさんありました。主人公それぞれが抱える、誰にも共有できなかった小さな孤独の連続は、とても大きな寂しさを生みます。見てくださる方にも共感できることがあるのではないかなと。そういう意味でもすごく優しく繊細に、見る人の心を包んでくれる作品になるのかなと思っています」

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潮このみ(うしお このみ):齋藤飛鳥(さいとうあすか)

・ゆくえの妹

・ゆくえとは8歳差で、新潟から上京して姉妹で2人暮らしをしている

・小さい頃から落ち着きがあって、「愛想がない」「感情がない」と勘違いされることが多く、人間関係に苦手意識を持っている

・他人の恋愛に興味がないわけではなく、冷静な目で観察している

齋藤飛鳥さんコメント

「脚本家の生方さんをはじめ、すてきなチームのみなさんがつくる繊細な作品は、受け手である視聴者のみなさんも細部まで目を凝らしてくださっているのだろう、という印象があります。私にもその機微を感じられるだろうかと不安な気持ちはありますが、あの世界観に浸れることをうれしく、とても楽しみに思います。確実に、見る方のなにかに触れる作品になるのだろうなあと思います。参加できるだけでも、幸せなことです、がんばります」

引用元:公式サイト

小岩井純恋(こいわい すみれ):臼田あさみ(うすだあさみ)

・椿の婚約者

・椿とは高校の同級生で、同級生の結婚式をきっかけに交際に発展し、結婚も決まっていた

・「男友達」がいる

臼田あさみさんコメント

「誰かのセリフにハッとしたり、ホッとしたりしながら見ていただける作品になるのではないでしょうか。とても優しいドラマになれば良いなと思っております。是非、木曜劇場『いちばんすきな花』をよろしくお願いします」

引用元:公式サイト

相良大貴(さがら だいき):泉澤祐希(いずみさわゆうき)

・夜々が勤務する美容院『スネイル』の美容師で、夜々の同期

・夜々が職場で先輩たちからいびられていることを日頃から心配している

泉澤祐希さんコメント

「相良役の泉澤祐希です。男女の仲に友達関係は成立するのか?という永遠にディベート出来るテーマを軸に会話劇が繰り広げられています。キャストもとても魅力的で、台本を読みながらウズウズとしておりました。私が演じる役は、いかようにも転がることのできるキャラクターだと思いました。相良は今田美桜さん演じる夜々ちゃんとの絡みが主なので、現場でどのようなキャッチボールが出来るのか楽しみです。友達とは、恋人とはなんなのか、誰しもが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。自分はこう思っていても相手はそうじゃない、そんなドギマギした答えの出ないテーマで、一体登場人物たちはどのように自分に決着をつけるのか、是非お楽しみに」

引用元:公式サイト

望月希子(もちづき きこ):白鳥玉季(しらとりたまき)

・ゆくえが講師をする『おのでら塾』の生徒で、大人びた雰囲気を醸し出している中学生

・ゆくえのことを「ゆくえちゃん」と呼び、ゆくえの悩みを聞いてあげるなど塾では友人同士のような存在

白鳥玉季さんコメント

「一年前の冬、『silent』を毎週とても楽しみに見ていました。いつかこのチームの方々とご一緒したいと思っていたので、こんなに早く叶(かな)うなんて!と素直にうれしかったです。希子が感じていることやそれによってできる悩み事、秘密事。希子の素直になれなくて頑張り過ぎなところ。繊細に演じたいと思いました。また、希子は大人びていて 自分の意思をしっかり持った”強い子”という印象でした。でも、髙野監督や村瀬プロデューサーと話していると、強さと一緒に子供のような無邪気さみたいなものもちゃんと持っている子だという印象に変わりました。“希子が登場すると安心する”と言ってもらえる存在になれるとうれしいです。私も黒川さんも中学2年生なので、私たちから見たリアルな視点も生かせたらと思います。“男女の間に友情は成立するのか?”私なりに考えて希子として物語の中で一生懸命生きながら、視聴者としてもいろんなカタチの愛を受け取って穏やかな冬夜を楽しみたいと思います。皆さんの反応が楽しみです!」

穂積朔也(ほづみ さくや):黒川想矢(くろかわそうや)

・希子が通う中学校に転校してくる、希子の同級生

「教室移動がない」という理由から国語や数学、英語が好き

・ある日、偶然、希子が通っている『おのでら塾』に面談に行くことに

黒川想矢さんコメント

「村瀬プロデューサーにお会いしたときに、“大好きな俳優だから、出演してください”とお声がけいただきました。“大好きな俳優”なんてことを言っていただいたことが初めてだったので、とてもうれしかったです。僕が演じる朔也がどんな子で、この先どうなっていくのかはまだつかめきれてはいないのですが、登場して最初のセリフが僕の実体験であったかのような感覚で、もしかして学校生活をのぞかれているのかもしれないとちょっと怖くなり、背後を確認してしまいました(笑)。僕自身も、これから朔也がどのように変化していくのかとても楽しみです!人との関わりの中でつらいこともたくさんあるけれど、その中から見つけられる光みたいなものもあるんだな…と思わせてくれるとてもすてきな作品です。是非ご覧ください!」

白石峰子(しらいし みねこ):田辺桃子(たなべももこ)

・ゆくえの何でも話せる唯一の男友達・赤田鼓太郎の婚約者

・普段から鼓太郎が友達の“潮さん”と2人でよくカラオケに行くことは知っていた

・結婚が決まり式場探しをしていたある日、”潮さん”の存在が気になるように・・・

田辺桃子さんコメント

「今回このような素晴らしいチームに参加させていただけてとても光栄に思います。台本を読んだ時もキャラクターそれぞれの言葉のチョイスや掛け合いが愛おしくて、早く映像を観たい!という気持ちになりました。私が演じさせていただく峰子は、仲野太賀さん演じる赤田の婚約者で、柔らかい部分や受動的な赤田を優しくリードするようなキャラクターです。パートナーを大切に思う姿や考え方の違いとの向き合い方、峰子なりの表現方法を今作の一つの要素として楽しんでもらえたらうれしいです!」

まとめ

今回は「いちばんすきな花」の最終回結末をネタバレ予想してみました。

最終回は、4人が友達のままでいるラストになりそうな気がします。

男女の友情は成立するという結末にしつつ、それから恋愛に発展する可能性も有ったり無かったり?を匂わせるラストはどうでしょうか?

人の愛のかたちはそれぞれ違って良い!という事をこのドラマは伝えたいのかもしれませんよね。

もしかしたら最終回に向けて、同性同士の愛の形が描かれる可能性も?

「いちばんすきな花」の最終回がどうなるか?皆さんも予想しながら物語後半戦を楽しんでみてください!

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