相棒神戸尊【かんべたける】がやめた理由とは？卒業理由ネタバレ

相棒神戸尊【かんべたける】が薫ちゃんが初対面！

相棒小野田官房長の殉職【死亡】のネタバレ！死因とは？

小野田の遺骨が盗まれる異常事態に
尊と米沢も集結しチーム右京が始動

“13”を名乗る犯人から、「日本を再生不能にした戦犯を処刑する」というメッセージが、全国各地の“被害者”宅に一斉に届けられる事案が発生。13が言う“戦犯”とは、いずれも故人のことで、“処刑”は遺骨を叩き潰すこと。被害者は遺骨を盗まれた遺族だった。遺骨の盗難は、去年から断続的に起こっていたが、警視庁は事件の全容が不明瞭であるという理由から隠蔽。その理由には、元官房室長・小野田公顕（岸部一徳）の遺骨が含まれていることも起因していた。一連の経緯をふまえ、右京（水谷豊）は小野田と因縁深い米沢（六角精児）に協力を要請。さらに、尊（及川光博）が突然、特命係にやってくる事態に。いっぽう、私塾「ながとろ河童塾」塾長の葛葉宰三（渡辺いっけい）は、被害者遺族の真野正義（柴崎楓雅）ら塾生たちと、ある行動を起こしていた。
犯人の目的も、正体も分からず、手掛かりがまったく掴めないまま、連鎖する新たな事件。そして、予測不能の罠…。小野田の“遺骨盗難”という前代未聞の事態の先に待ち受けていたのは、あまりにも意外過ぎる真実だった!!

“13”という数字にこだわる犯人の狙いは!?
尊と米沢がそれぞれの立場から事件にかかわる中、
右京と薫が前代未聞の難ミッションに挑む！

出演：水谷豊　寺脇康文　森口瑤子　鈴木砂羽　川原和久　山中崇史　篠原ゆき子　山西惇　松嶋亮太　六角精児　神保悟志　小野了　片桐竜次　及川光博　杉本哲太　仲間由紀恵　石坂浩二ほか

ゲスト：渡辺いっけい　柴崎楓雅

引用元：公式サイト

第20話では、特命係と因縁深い亡き小野田官房長（岸部一徳）の遺骨が盗まれるという事件が発生！

右京はその事実を知っていたものの、薫にずっと隠してお墓参りさせていたので、薫は当初ご機嫌斜めでしたね笑

翌日には機嫌を直していましたが、そこに二代目相棒の神戸尊が現れます！

薫ちゃんと神戸くんの初対面シーン良かったですね!(^^)!

及川光博『#相棒』最終回SPに登場❗

2代目相棒《神戸尊》と
初代相棒《亀山薫》初対面で
エモすぎる3ショット実現✨

「亀山先輩と共演できる日が来るとは…」
「お久しぶりの“神戸くん”でしたが不安はありませんでした」https://t.co/ICWcRVVduL#aibou #及川光博 #ミッチー #水谷豊 #寺脇康文 pic.twitter.com/5pLSxBMR3D

— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) March 8, 2023

神戸は特命係の2人に、警察庁として小野田官房長の遺骨を探し出す捜査権を与えてくれました。

こうして右京と薫は、いつものようにこっそりとではなく正々堂々と捜査をスタートしました。

ヘリなんかに乗ってるシーンもありましたね笑

そして第20話後半では、神戸尊が一人で過去の右京の言葉を思い出しているシーンが印象的でした。

「君は亀山くんの代わりにはなれません」

薫と対面して、神戸尊も何か思うところがあったのかも？

そのあたりの神戸くんの気持ちも最終回では、描かれるかもしれませんね。

そんな神戸尊ですが、なぜ特命係を去ったのでしょうか？

以降で神戸尊が特命係に来た経緯なども踏まえてご紹介します！

相棒神戸尊【かんべたける】の卒業前のネタバレ！当初は右京の監視役だった！

【相棒21】20話キャスト！子役の真野正義【ジャスティス】役の柴崎楓雅など

【4年ぶり】及川光博が『相棒』出演、初代と2代目が初対面https://t.co/QBJwe2xpgI

『相棒season21』最終回スペシャル前篇『13』に出演し、杉下右京の2代目”相棒”の神戸尊を演じる。及川自身も「胸が熱くなりました」と振り返る、右京＆亀山と神戸の”共演”が幕を開ける。8日放送。 pic.twitter.com/mhfkCzF29I

— ライブドアニュース (@livedoornews) February 28, 2023

警察庁長官官房付・警視

右京の二代目相棒。右京の監視という名目で警察庁から特命係に飛ばされてくるが、配属の真の理由を知り、自らの意思で特命係に残留。その後、警察庁に異動になってからも、事あるごとに右京に力を貸している。

引用元：公式サイト

及川光博さん演じる神戸尊は、シーズン7の最終話から、シーズン10の最終話まで登場していました。

もともとは薫が去って一人になった杉下右京を監視する目的で特命係にやってきたんですよね。

右京と様々な事件を経験し、右京に振り回されながらも、クールで知的な神戸は上手く付き合って二代目相棒となっていきました。

特命係が警察に必要な存在なのか？

そんな命題を課された神戸でしたが、右京にその正体が知られたのちも、自らの特命係に残って捜査を続ける道を選んでくれました。

当初は右京から「君は亀山くんの代わりにはならない」なんて冷たく言われていましたが、徐々に右京にも認められ信頼関係を築いていくことになります！

そんな神戸くんのエピソードもいろいろありますが、個人的に好きなのは「ミス・グリーンの秘密」という話。

草笛光子さん演じるミスグリーンこと植物を愛するおばあさんと交流を深めた神戸。

実はミスグリーンは、若者の心無いいたずらによって一緒に住んでいる妹を命を失っていました。

その復讐のために、爆弾を作って若者を殺そうとするのですが・・・

すんでのところで神戸が止めに入ります。

「あなたに新芽は摘めない」

ミスグリーンは神戸のことを「新芽」と言っていました。

その言葉を聞き、ミスグリーンは爆弾のスイッチを押さずに連行されていく・・・

神戸の意外な一面を見れた、個人的には相棒の中でも結構思い出す感動エピソードです(>_<)

そんな神戸尊が、どのように特命係を辞めたのか？

以降でご紹介したいと思います！

相棒神戸尊【かんべたける】がやめた理由とは？卒業理由ネタバレ

神戸尊が特命係を去ったのは、シーズン10の最終回「罪と罰」でした。

バイオテクノロジー研究所の主席研究員・嘉神郁子（真野響子）が、文科省に呼び出され、娘の茜（浅見れいな）を使いクローン人間を作っていることを認めた。
何者かが告発文を文科省に送り付けたらしいが、クローン人間が誕生するというのは本当なのだろうか？

娘の茜は、半年前に夫と5歳の息子を事故で亡くし、自殺未遂を起こすほどのショックを受けていた。
そんな失意のどん底にある茜に頼まれ、やむなくクローン人間の制作に着手してしまった郁子。
郁子の息子で茜の兄でもある隼斗（窪塚俊介）だけは茜が身ごもっているのがクローン人間だと知っていたが神への信仰心が強く、たとえ母親や妹であろうとも、クローン人間を作ることは「神への冒涜」だというのだ。

しかし、そんな隼斗に対して郁子は勝ち誇ったように言い放つ。
「ママは捕まらないと思う」と。
事実が公になれば、国際的な問題となってしまう。
そんなことになるぐらいなら、日本国家は事実を隠ぺいするはず…。
強気な母に驚きを隠せない隼斗だったが、事実、隼斗は片山雛子（木村佳乃）とあの長谷川宗男（國村隼）に首相官邸に呼び出されてしまう。
代議士の雛子は現在は総理補佐官を務めており、元警視庁副総監の長谷川は、警視庁人質籠城事件（「相棒－劇場版II－」より）を受けて警察庁長官官房付きという閑職の身分にいた。
「君は今後一切このことを口外しないこと」と言われクローン人間のことを口止めされてしまう。

やり切れない隼斗は公園にやってくると、突然大声で演説を始めてしまう。
「あと数カ月でこの日本に、クローン人間が誕生するんです！」
そんな奇行に誰もが耳を貸そうとしない中、偶然通りかかった右京（水谷豊）と尊（及川光博）は顔を見合わせ…。
事件に興味を抱いた右京と尊は、やがて真相へと近づくのだが、その解決方法をめぐって2人は…。

右京の相棒として3年間特命係に在籍した尊が特命係を卒業する大変革が起きる最終回、再登場ゲストも交えた壮絶なストーリーの結末は絶対に見逃せない！

ゲスト:真野響子　浅見れいな　窪塚俊介　木村佳乃　國村隼

引用元：公式サイト

神戸尊が特命係を去った理由は、右京との正義に対する考え方の対立が一つのきっかけでした。

クローン技術で身ごもった赤ちゃんがきっかけで起きた殺人事件！

右京は真相を明らかにするためにも、クローンの存在を公表する必要があると主張。

しかし神戸は生まれた子供が、好奇な目で見られることが明白だと言い、真実を暴くことを躊躇するんです。

ここで右京と神戸の正義に対する考え方が対立してしまいます。

神戸くんはクールに見えて、ミスグリーンのエピソードでも分かるように心優しい男です。

クローンだと知られた子供の将来を考えると、明かすべきじゃないと主張。

しかし右京は「クローンを作ったという罪」は償うべきだと譲りません。

そこで神戸は、かなり強引な手段に打って出ました。

なんとクローンを身ごもった妊婦を人質に取り、「杉下さんが折れないなら、子供の命はない」とと言うのです。

それを聞いた右京は「君を人殺しにするわけにはいかない」と折れてくれたんですよね(・_・;)

こうして二人の正義の価値観の対立は、神戸が勝った形になりました。

しかし神戸は「杉下さんが大事なものを踏みにじった」と特命係にいる資格がないと旧知の大河内監察官に語るのです。

責任を感じ特命係を去ろうとする神戸でしたが、右京は引き留め思いとどまります。

すると、別の動きが働いてなんと神戸尊に警察庁に戻るという異動辞令が出たのです。

「また、いつかどこかで」

右京は最後に神戸にそう伝えて別れることになりました。

その後も、神戸も同じ警察内にいるので、何度か相棒シリーズに登場しています。

反町隆史さん演じる冠城亘と、共演したエピソードなんかもありましたよね。

相棒17元日SPネタバレ感想は犯人は誰？大地真央が美しい！

「相棒」元日スペシャルに“2代目相棒”及川光博が登場、反町隆史と共闘（コメントあり）https://t.co/b955kxODBd pic.twitter.com/7hYFIwxmCG

— 映画ナタリー (@eiga_natalie) December 10, 2018

【相棒】神戸尊がやめた理由とはまとめ

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今回は「相棒」の神戸尊の卒業理由についてご紹介しました。

神戸が去ることになったエピソードでは、右京と神戸の正義に関する考え方が対立することになりました。

強硬手段で、右京の信念を曲げさせた神戸は特命係にいる資格が無いと思うも、右京に思いとどまるように言われます。

しかし別の力が働いて警察庁に異動辞令が出て、特命係を辞めることになったんですよね。

3月15日放送のシーズン21最終回スペシャルでも及川光博さん演じる神戸くんは登場予定ですので、ぜひ皆さんご期待くださいね(^^♪