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ちむどんどん比嘉賢秀のモデルは具志堅用高じゃない？

朝ドラ「ちむどんどん」
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NHK朝の連続テレビ小説・朝ドラ「ちむどんどん（チムドンドン）」は竜星涼（りゅうせいりょう）さんが演じるヒロイン暢子（黒島結菜）の兄、比嘉賢秀（ひがけんしゅう）が、いろんな意味で(;^^）大きな話題となった第5週目。

家族に迷惑をかけても知らんぷり。そんな長男に甘い母親、優子（仲間由紀恵）までもが批判にさらされました(;^^）後半一発逆転しましたけどね。

今回は朝ドラ「ちむどんどん」で話題のニーニー比嘉賢秀のモデルはいるのか？実在するのか？ついて考察しました！

賢秀はボクシングジムに所属しましたが、そのジムの会長役で登場した具志堅用高（ぐしけんようこう）さんがモデルなの？とSNSで話題になっています。

ここまで批判殺到のけんしゅうにモデルとは？？

さて、比嘉賢秀のモデルは具志堅用高さんなのでしょうか！？それとも別の人物？？

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目次

ちむどんどん比嘉賢秀のモデルは具志堅用高？突然のプロボクサーデビュー！

ちむどんどん比嘉賢秀とは？

ちむどんどん東京編のキャストとネタバレ！賢秀がまたやらかす？

比嘉賢秀（ひが　けんしゅう）：竜星涼

比嘉家の長男で、暢子のニーニー。自由奔放、腕力だけは人一倍。
勉強は苦手、素行も悪いが心優しい家族思い。
常に「比嘉家の長男」を自負し、家族のためさまざまな挑戦をするが、かえって迷惑をかけることが多い。
子どものころ、比嘉家では豚を飼っており、以来こよなく豚を愛する男となる。

NHK

比嘉家の長男である賢秀。子ども時代は浅川大治 くんが演じていました(^^)

賢秀は子どものころから威勢は良いものの、努力が嫌い(;^^）優しい人物ですがけんかっ早い（笑）こんな長男になってしまったのは、3人の妹たちがしっかりしすぎているおかげなのか、それとも母親の優子が甘やかしすぎたからなのか・・・今もってナゾです（笑）

父親の賢三（大森南朋）が亡くなったあと、先頭を切って優子の手助けをしようと宣言するも、妹たちが頑張るなかすぐにだらけてしまいました(;^^）

でも家族のことを悪く言われると黙っていられない、家族思いな賢秀ニーニー。

運動神経抜群で、かけっこでは敵なし！子供のころに買ってもらった「マグネット・オーロラ・スーパーバンド 一番星」というナゾのアイテムを、ずっと肌身離さずつけています。

ずっとつけていると宇宙磁石によりどんどん頭がよくなる、というものですが、その効果はまったくナシ（笑）それどころかむしろ吸い取られているカンジ？（笑）

その一番星を大人になってもつけていたときは、視聴者のみなさんもズッコケたのではないでしょうか。

比嘉賢秀は高校時代にケンカとボクシングに明け暮れ中退していました(>_<)働きに出かけるも長続きせず、ようやく家に戻ったと思ったら何もせずグータラしているだけ・・・。 大人たちを見返してやりたいと一発逆転を狙い、見事に詐欺に騙され家の借金を増やしてしまいました(>_<)

ハンバーガーショップで飲んで大暴れ(>_<)店からは修理代と休業補償を請求され、賢秀のせいで暢子の就職もおじゃんになってしまいました。

ここまでしても一向に謝罪の気持ちが見られない賢秀。本来るべきの優子はただ賢秀をかばうばかり。

ついに賢秀は家を出ていきました。

賢秀が突然プロボクサーに！

ある日、突然比嘉家に大金が舞い込みます！賢秀が東京でプロボクサーになり、家に60万円送ってきたのです。比嘉家の借金は完済でき、まさに賢秀の一発逆転でした。

さらに暢子に東京に来るように誘い、暢子は晴れて上京することが決まりました。

このように比嘉賢秀は人生のふり幅がかなり大きな人物。でも家族への愛だけは本物です。

そんな比嘉賢秀ですが、モデルは本当に具志堅用高さん？？？

比嘉賢秀のモデルは具志堅用高？

ちむどんどん最終回はいつ？いつまで放送？

「ちむどんどん」比嘉賢秀（竜星涼）のモデルは具志堅用高ではないと思います。「ちむどんどん」は原作がなく、ヒロインの暢子（黒島結菜）にもモデルは実在しないようです。

なので賢秀にもモデルはいないと個人的には思っています。

具志堅用高さんではないという理由を以降でご紹介していきます。

比嘉賢秀のモデルは具志堅用高じゃないと思う理由とは？

具志堅用高さんは沖縄出身のプロボクサーで、沖縄返還の2年後にプロデビューし、その2年後となる1976年にWBA世界ライトフライ級タイトルマッチ で初タイトル！

沖縄出身のボクサーが初めて世界チャンピオンになったのです(≧∇≦)その後13回の防衛戦で勝利しました。

年代的にもかなり賢秀に近いので、モデルではなくても参考にされた可能性は高いです。何より具志堅用高さんご本人が「ちむどんどん」にご出演されていますからね(^^)

しかし、賢秀と比較すると大きな違いが。

具志堅用高と賢秀との違い

年代的にも賢秀と具志堅用高さんは似ていますが、具志堅用高さんはちゃんと高校を卒業されています。ご実家が裕福ではなかったという具志堅用高さん。ボクシング部に入部すると、下宿代がタダになると聞きボクシング部に入部されたそうです(;^^）

格闘技が嫌いだった母親にはボクシングのことは話さなかったそうですが、姉には話し応援されていたそうです。具志堅用高さんには妹ではなく姉がいたんですね。ここも賢秀と違います。

そして高校3年生の時にインターハイで優勝し、卒業とともにプロになり上京したそうです。上京後はとんかつ屋さんに下宿し、アルバイトをしながらトレーニングに励んでいました。

こつこつアルバイト・・・賢秀にはできないことですよね(^^;

具志堅用高さんもプロになったあともずっと勝利していましたが、アルバイトをしながらストイックにトレーニングを頑張っていたようで、すぐに大金がはいるわけではなかったようです。

プロボクサーになりすぐに大金を手にした賢秀とは違います。それに賢秀がストイックに練習している姿は想像できません（笑）

具志堅用高さんが世界チャンピオンになったのはプロ入りしてから3年後。沖縄から東京に来ていた人たちから「ありがとう」の電話がとんかつ屋さんに殺到したとか。

なぜ「ありがとう」なのかというと、それまで沖縄の方々は偏見にあい肩身の狭い暮らしをされていたそうです。具志堅用高さんが世界チャンプになったことで、沖縄出身であることを誇れるようになったのですね。

沖縄でパレードをしたときには、30万人以上の人が集まりました！具志堅用高さんも「ボクシングをやってて良かった」と思ったそうです。

カンムリワシ

具志堅用高さんは「狙った獲物は逃さない」という石垣島を象徴する「カンムリワシ」という名前を使うようになりました。ベルトやトランクスにカンムリワシをつけていたそうです。

ここにも地元愛があふれていますね♪ところでカンムリワシのカンムリ。。。もしかして賢秀のヘアバンドの由来？？？考えすぎでしょうかね(;^^）

具志堅用高コメント

「ちむどんどん」ご出演について具志堅用高さんはこうコメントされていました。

沖縄本土復帰50年の記念すべき年に、沖縄を舞台としたドラマに出演できるなんて本当に幸せです！
沖縄出身のジムの会長役ということで、実際にボクシングジムで撮影をしたんだけど、いやあ気合が入りました！　せりふが、（撮影）当日に一つ増えたのにはびっくり。必死で覚えたよ。
黒島結菜さんは一生懸命でかわいらしい方。話し方や表情から、ウチナーンチュ（＝沖縄の方言で、沖縄生まれの人の意味）らしさが伝わってきてね。
私も今まで『ちむどんどん』（＝胸がわくわくする）な経験をたくさんしてきましたよ。子どもの頃の運動会、上京するとき、タイトルマッチの前、どれも大切な思い出です。

 

ヤフーニュース

そして賢秀についてこんなコメントを。

物語の中で私が気になっているのは賢秀。
ウーマクー（＝やんちゃ坊主）だけど、一本筋が通っていて憎めない。これからどう成長するか楽しみなんです。皆さんも、私と一緒に、彼がどうなっていくのか最後まで見てほしいなあ

 

ヤフーニュース

竜星涼さん、本当のボクサーのような体系ですよね(≧∇≦)具志堅用高さんからも愛されているようです(^^)このコメントをみても、具志堅用高さんは賢秀のモデルではないと思います。

ちむどんどん比嘉賢秀のモデルは脚本家の父親？

「ちむどんどん」はガイドブックによると、最初「若草物語」のような四姉妹の物語の予定だったそうです。

ですが脚本家の羽原大介（はばらだいすけ）さんの父親が比嘉家と同じ長男に妹3人という構成だったことで、イメージしやすかったので提案した、とありました。

羽原大介さんによると、賢秀よりもっとろくでなしで、死ぬまでやんちゃだったとか(;^^）賢秀を上回るって。。。ちょっと想像できませんね(;^^）

そして批判を浴びている長男に甘すぎる母親ですが、ヒロイン役の黒島結菜さんは最初、賢秀は血のつながらない兄では？と思ったほどだったそうです（笑）

でも世の中では長男を溺愛する母親って多くないですか？私の周りでも多いと思っています。

脚本家の羽原大介さんは優子についてこうコメントされていました。

母親が長男に甘いのは時代もあるだろうけど、完全無欠の母親より、長男には甘いというダメな部分もあったほうが魅力的だと思った

優子が賢秀に甘くても、みなさんどうぞ大目に見てあげてくださいm(__)m

ということで、賢秀にモデルは存在せず、具志堅用高さんや脚本家の羽原大介さんの父親をイメージしながら作り上げたのかな？と思いました。

比嘉賢秀も具志堅用高さんのように、努力をして活躍してくれるといいのですが、どうなるのでしょうか・・・。

ちむどんどん比嘉賢秀のモデルについてツイッターの反応は？

【ちむどんどん】けんしゅうがクズでイライラムカつく！母親優子も同罪の声

「ちむどんどん」賢秀のモデルは具志堅用高？というツイートはとても多かったです。

渥美清さんが演じた映画「男やつらいよ」の主人公、寅さんというツイートも多かったです。ダメな長男の元祖ですね(;^^）

ガイドブックにあった脚本家の羽原大介の父親をイメージした、ということをご存じな事情通な方も。

このようにツイッターでは「具志堅用高」「寅さん」「脚本家の父親」の3つが多かったです。というか、ほぼこの3つでした。厳密に言うと寅さんは役柄であり、実在の人物ではないですけどね(;^^）

賢秀の今後のボクサー生活で、もっと近いモデルが判明するかもしれません！ボクサーとして活躍してほしいですね(^^)

ちむどんどん比嘉賢秀のモデルは具志堅用高じゃない？のまとめ

【ちむどんどん】兄けんしゅう役の大人は竜星涼！ネタバレは更に事件が

「ちむどんどん」竜星涼さんが演じるヒロイン、比嘉暢子（黒島結菜）の兄、比嘉賢秀にモデルは存在しないと思われます。

「ちむどんどん」は原作のないオリジナル作品であり、参考にしている人物はいても、直接のモデルはいないと予想しています。

比嘉賢秀は沖縄では散々悪さをし、島を出て行ったと思ったら急に大金を送ってきました。

どうやら東京でプロボクサーになり大金を手にしたようで、賢秀が所属するジムの安里会長役で具志堅用高さんが登場し、視聴者を大いにわかせてくれましたね。

この具志堅用高さんがモデルでは？というツイートが多かったですが、具志堅用高さんは高校卒業後上京し、とんかつ屋でバイトをしながらトレーニングをしていました。

世界チャンピオンになるまでは貧しい暮らしをしていたそうで、賢秀とは違いとても真面目な人物です。

ダメな長男の代名詞（笑）映画「男はつらいよ」シリーズの主人公、寅さんがモデルでは？というツイートもありましたが、寅さんは実在の人物ではありません(;^^）

ほかには脚本家が自分の父親をイメージしたとガイドブックにあり、参考にした人物のひとりではあると思います。

ほかにも沖縄出身のボクサーを参考にしているかもしれません。今後の賢秀のさらなる逆襲撃、期待しています！

朝ドラ「ちむどんどん」
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