義円の死亡の史実とは?義経にはめられた?

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「鎌倉殿の13人(かまくらどののじゅうさんにん)」は、鎌倉時代の武士・北条義時(ほうじょうよしとき)が主人公のNHKの大河ドラマです!

源義経(みなもとのよしつね)も本格登場し、これかは本格的に源平の戦いが描かれることになり、より盛り上がりを見せていきそうな感じがしますよね〜(^^)/

そんな「鎌倉殿13人」、2022年3月13日放送の第10話ラストで、新たな登場人物として源頼朝(みなもとのよりとも)の弟の乙若(おつわか)こと義円(ぎえん)が登場!

義経にとっての義円は、母が同じ兄ということになるのですが、その様子を見つめる姿は何か不穏な感じがしました(・_・;)

そして義円は、3月20日放送の第11話「許されざる嘘」で衝撃の展開を迎えるのです。

義経にハメられる?

気になる義円の死亡の史実や義経の関係とは?死因は一体なんだったのでしょうか??

今回は「鎌倉殿の13人」で頼朝の弟で、義経の兄・乙若こと義円についてネタバレ紹介します。

第11話の義円【乙若】についてかなりのネタバレを含みますので知りたくない方は閲覧ご注意ください。

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目次

義円が登場!義経との関係は?

【鎌倉殿の13人】八重のその後は義時と結婚?その生涯とは?

源頼朝の腹違いの弟・義円(ぎえん)は、第10話ラストで登場しました。

演じるのは、舞台を中心に活躍する俳優の成河(そんは)さんです!

戦で捕まえた「ヒヨドリ」を頼朝(大泉洋)は、北条義時(小栗旬)に命じて八重(新垣結衣)に届けるように言います。

するとそこに義円が登場し、鳥かごを持ち上げます。

「これではツグミでございますね。ヒヨドリに似ていますが、ツグミはさえずりません。くちをつぐむからツグミと呼ばれているようです」

「兄上でございますね?お会いしとうございました。源義朝が八男・乙若(おつわか)でございます。今は義円と名乗っております」

そんな義円の姿を、源義経(菅田将暉)は遠くから不穏な表情で見つめているという展開となりました。

そして、第11話では本格的に義円が登場することになります!

義円は頼朝にとって異母弟であり、義経にとっては母を同じくする兄。

武術に優れ、孫子を語り、和歌の素養もある義円を、頼朝や政子(小池栄子)は感心し、他の御家人からの評判も上々です。

しかし、そんな兄・義円を目障りな存在だと思っていたのが義経でした。

義円は死亡?義経の嘘にはめられた衝撃のネタバレとは?

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年が明けると、平清盛(松平健)は「頼朝を殺せ」という遺言を残して死亡。

時を同じくして、頼朝の叔父・源行家(杉本哲太)が再び頼朝の前に現れました。

平家討伐に乗り出そうとするも、頼朝には相手にされず、頼朝の弟たちを懐柔しようとしますが誰も誘いに乗りません。

しかし、義円だけは京都で行家に世話になった恩義があるため心苦しい様子。

そんな義円を見た義経は言葉巧みに焚きつけたのです!

「朝一番で叔父上と出立なさいよ」

その言葉を受けた義円は翌早朝、頼朝に宛てた文を義経に託し、行家と共に平家討伐に向かいます。

義経は気が晴れたように、預かった文を細かく破って捨ててしまいました。

このあたりの展開が11話のタイトル「許されざる嘘」に関わってきそうです(・_・;)

ところが、その一部始終は警護中の梶原景時(中村獅童)に見られており、義経のやったことは頼朝の耳に入ることに!

義経は叱責され、謹慎を命じられることになります。

「いずれはお前に跡を継がせてもいいとさえ考えておるのだ。心を磨いてくれ九郎(義経)」

そして平家討伐に向かった行家の軍勢は、一か月後に墨俣川で平家の軍勢と激突!

義円は敵方の兵に討ち取られてしまうのです。

なんと、登場したばかりなのに義円は戦で討ち死にしてしまうという衝撃の展開に・・・(/ω\)

果たしてこの義円のエピソードは史実なのでしょうか?

以降で義円という人物の史実をご紹介したいと思います!

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義円は、源頼朝の8男として1155年に誕生しました。

母親は絶世の美女と呼ばれる常盤御前(ときわごぜん)です。

幼いころは乙若(おとわか)と言う名前で、同じく常盤御前を母に持つ兄・今若(いまわか)と牛若(うしわか)がいます。

今若は「鎌倉殿の13人」では、新納慎也さん演じる阿野全成(あのぜんじょう)、牛若は「牛若丸」の名前でも有名な義経の事!

頼朝とは腹違いの兄弟ということになりますね。

ちなみにもう一人ドラマ内に登場する、迫田孝也さん演じる源範頼(みなもとののりより)は頼朝と遊女の間に生まれた子供とされています。

そして1159年、平治の乱が勃発し源義朝は、平清盛に敗れて処刑されてしまいました。

義朝の幼い子供たちは、清盛に許されて頼朝は伊豆に流罪となり、ほかのこどもたちも僧侶になることを条件に許されます。

幼い乙若は、近江の園城寺で出家し、後白河法皇の子ども・円恵法親王(えんけほっしんのう)に僧侶として仕えていました。

弓の名手で和歌にも通じていたと言われる人物です。

のちに「義円」と名乗ることになりますが、その由来は義朝の「義」と円恵法親王の「円」を組み合わせたものだそう。

その後、成長した義円は、頼朝挙兵を聞いて立ち上がることになります!

「鎌倉殿の13人」では、鎌倉で頼朝と対面したように描かれていますが、鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」にはそのような記述は無いそうです。

このドラマは「吾妻鏡」に沿って描かれる部分も多いのですが、この義円と頼朝の対面はストーリーを盛り上げるための三谷幸喜さんの創作なのかもしれませんね!

そしておそらく義経に陥れられたエピソードも実話ではないと思われます。

頼朝が平家を倒すための兵をあげた時、その指揮下に合流して、頼朝からの命令で援軍として行家のもとに派遣されたのでは??という説もあるようなのですが、その根拠はないようです。

そして1181年、叔父である源行家が尾張(今の愛知県)で挙兵すると、義円もその軍に加わることになります。

墨俣川(すのまたがわ)にて、敵勢の平重衡(たいらのしげひら)と対峙する中、義円は単身敵陣に夜襲を試みようとするのです。

しかし、その作戦は失敗。

義円は平家の平盛綱(たいらのもりつな)に討ち取られたとされています。

享年27歳という若い最期でした。

現在の岐阜県大垣市には「義円公園」という公園があり、そこに義円の亡骸は祀られているそうです。

 

義円の死亡の史実とはまとめ

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今回は「鎌倉殿の13人」の源頼朝の腹違いの弟・義円についてご紹介しました。

第11話で、義円は弟の義経の口車に乗せられて、平家との戦で討ち死にしてしまうという衝撃の最期を迎えます。

登場したばかりなのに、もう退場なんてちょっと残念ですよね(^^;)

しかし史実の義円は、鎌倉に足を運ぶことなく頼朝や義経に会わずに、尾張で戦に合流しているようです。

したがって、鎌倉殿の13人で描かれる義経とのエピソードは、史実ではなくドラマオリジナルの展開になるのではないかと思われますね!

3月20日放送の第11話「許されざる噓」の見どころは、菅田将暉さん演じる悪い義経と、成河さん演じる誠実な義演との対比かもしれません。

ぜひ皆さんぜひご期待ください!(^^)!

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