【鎌倉殿の13人】義円役の俳優は成河!義経との関係が話題?

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「鎌倉殿の13人(かまくらどのの13にん)」は現在放送中のNHK大河ドラマ。小栗旬(おぐりしゅん)さん演じる北条義時(ほうじょうよしとき)を主人公に、平安末から鎌倉前期を舞台に描かれています。

今回は頼朝(大泉洋)と義経(菅田将暉)の兄弟にあたる、義円(ぎえん)に注目しました。

源義朝の8男で「乙若(おつわか)」と言う名で「義円」と名乗っていました。

今回はドラマ「鎌倉殿の13人」で義演役の成河(そんは)さんのプロフィールと、これまでの出演作品をご紹介させていただきます。

成河さんは日本の俳優さんです(^^)

成河さんはどんな作品に出演されているのでしょうか?

また義経との関係が話題の役柄についてもご紹介していきます。

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目次

【鎌倉殿の13人】義円役の俳優成河のプロフィールは?

【鎌倉殿の13人】八重のその後は義時と結婚?その生涯とは?

名前 成河(そんは)
生年月日 1981年3月26日(40歳)
出身地 東京都

 

ブルー・ジュピター

成河さんは在日韓国人3世。東京大学駒場キャンパス内に旗揚げした「ひょっとこ乱舞」の旗揚げに参加します。法政大学卒業後、一度北区つかこうへい劇団に所属。

このときに舞台「飛龍伝」で舞台デビューしましたが、「ひょっとこ乱舞」復帰し、2009年まで所属していました。

アメリカの演出家、ロバート・アラン・アッカーマン率いる「the company」にも所属したことがあります。

いろんな表情を持った個性派として知られ、多くの舞台で活躍。ハリウッド映画「ラーメン・ガール」にも出演されました!

2008年には文化庁芸術祭の演劇部門新人賞を受賞。2011年には読売演劇大賞で優秀男優賞を受賞するなど、演技にも高い評価を得ています。

15年間所属していた「スペースクラフト・エンタテインメント」を2018年に円満退社し、その後は「ブルー・ジュピター」で舞台を中心に活動されています。

この「ブルー・ジュピター」は成河さんを筆頭に3名の俳優しか所属していません。成河さんはブログで「個人で活動」と書かれていたので、個人事務所なのかな?と思います。

引用元 成河公式ブログ

これまで多くの舞台に出演されてきた成河さん。4月から「EDGES -エッジズ- 2022」の公演が始まります(≧∇≦)

そして秋にはミュージカル『COLOR』の公演も!ファンの方はどうぞ楽しみにしていてください!

またラジオドラマや吹き替えなどもされています。2020年の映画「ハワード -ディズニー音楽に込めた物語-」ではハワード・アシュマン役を。2017年の「美女と野獣」では魔法でろうそくに変えられてしまったルミエール役を演じました。

次に映画やテレビドラマの出演作品をご紹介します。

【鎌倉殿の13人】義円役の俳優の成河の出演作品は?

【鎌倉殿の13人】武蔵坊弁慶役の俳優は佳久創!二世俳優で身長は?

テレビドラマ

2007年 SP 警視庁警備部警護課第四係
2008年 七瀬ふたたび
2009年 妄想姉妹〜文學という名のもとに〜
2009年 サムライ・ハイスクール
2010年 おはなしのくに「どんぐりと山猫」
2013年 実験刑事トトリ2
2014年 サイレント・プア
2014年 吉原裏同心
2014年 朝ドラ「マッサン」
2015年 紅雲町珈琲屋こよみ
2015年 下町ロケット
2017年 ごめん、愛してる
2017年 龍馬の遺言
2018年 99.9-刑事専門弁護士- SEASON II
2018年 絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜
2021年 ここは今から論理です。

成河さん、結構NHKドラマの出演が多かったです。深田恭子さん主演の「サイレント・プア」では第7話で車両事故により、脳機能障害を起こしてしまう笹野役を演じました。

朝ドラ「マッサン」は朝ドラとしては珍しい男性が主人公の作品。大正時代にウイスキーづくりに情熱を燃やす主人公を玉山鉄二さんが演じました。

成河さんは堤真一さんが演じた、鴨井商店の社長の下で働く宣伝部の紺野を演じています。

山田裕貴さん主演で昨年放送された「ここは今から倫理です。」では第4話にジュダ(川村)役でご出演。妖しく危険なオーラで視聴者を圧倒しました。NHK大河ドラマは今回が初めての出演です。

民放ドラマでは岡田准一さん主演の「SP」に清掃業者を装った4人組の殺し屋のひとり、ポールを演じました。このときの芸名は「チョウソンハ」です。このポール役で映画化もされました!

阿部寛さん主演の「下町ロケット」は最初のシリーズの第2話に登場。新聞記者の役でした(^^)

松本潤さん主演の「99.9-刑事専門弁護士-2」には最終話に海老沢晋役で登場。

沢村一樹さん主演の「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜 」では総合奏者の社員で、拉致されてしまう須藤修一を演じています。

出演数は多くないですが、本当にいろんな役が多いですよね~。画像を見ても、同一人物?と思うくらい雰囲気が違っているように思います。では次に映画です。

映画

2008年 THE RAMEN GIRL
2009年 カイジ~人生逆転ゲーム~
2011年 SP THE MOTION PICTURE 革命編
2015年 脳内ポイズンベリー
2019年 チワワちゃん
2019年 カツベン!
2022年 真夜中乙女戦争

真木よう子さん主演の「脳内ポイズンベリー」では、真木よう子さん演じるいちこを支える同僚の越智を演じています。

門脇麦さん主演の「チワワちゃん」ではミュージックバーのマスター、シマを演じています。

周防監督、成田凌さん主演の「カツベン!」では映写技師の役で出演。

永瀬廉さん主演の「真夜中乙女戦争」では元財務相の役人だった高橋を演じました。

そんな成河さんが演じる「鎌倉殿の13人」の義円。どんな人物なのでしょうか?

【鎌倉殿の13人】義円と義経の関係が話題?頼朝の弟のネタバレとは?

善児の千鶴丸や宗時の殺害・暗殺は実話?【鎌倉殿の13人】

義円(ぎえん):成河

頼朝の異母弟で義経の同母兄。
平治の乱後に園城寺へ入るが、兄・頼朝が挙兵すると京から駆けつける。

 

引用元:NHK公式サイト

義円は源義円(みなもとのぎえん)として源義朝の八男として生まれました。母は義経と同じ常盤御前、頼朝とは異母兄弟になります。

父の源義朝が敗れた「平治の乱」のあと、園城寺にいましたが、兄の挙兵を知り京から兄のもとへ駆け付けました。弓矢の名手で和歌もたしなむスマートな人物。

成河さんが演じる義円は「鎌倉殿の13人」に第10話から登場。頼朝(大泉洋)のもとに、続々と兄弟たちが集結します。そして最後に義円(成河)も駆け付けました。

義円は兄の頼朝に、紳士的に穏やかに話しかけました。

「兄上でございますね。お会いしとうございました。乙若でございます。今は義円と名乗っています」

義円と義経との関係が話題!

そんな義円に対して・・・源義経(菅田将暉)は遠くから不穏な表情で見つめていました。

武術に優れていて、孫子を語り、和歌の素養もある義円のことを頼朝や政子(小池栄子)は感心し、他の御家人からの評判も上々だったことから、

兄である義円を目障りな存在だと思っていたのが義経。「鎌倉殿の13人」では、義経はSNSで「サイコパス」ともいわてしまう、残忍な面を持ち、気性の激しいキャラクターで話題だったのですが、義円への嫉妬のようなまなざしは、これから何かが起こるのでは?という嫌な予感が。

実は起きてしまうのですが・・・そのことについては、以下にまとめてあります。

義円の死亡の史実とは?義経と乙若の関係は?

義円はドラマと史実とは違う?

頼朝や政子(小池栄子)からも信頼される義円ですが、源平合戦を描いた作品ではほとんど登場していなかったそうです。成河さんも舞台で義経を演じた経験があったそうですが、そのときも義円は登場しませんでした。

歴史上でもあまり描かれることがなかった義円。それだけにどうふくらませるか、というのを楽しみながら演じたという成河さん。脚本を読んで感じたのは「義経に丸め込まれるマヌケな部分」(;^^)

でも掘り下げるのは、兄弟に会えた喜びと、戦に向かう複雑な気持ちの部分だと考えたそうです。

義円は冷静で頭がいい人物、でも少しずつ冷静さを欠いていくところも意識したそうです。そんな義円の心の動き、ぜひドラマで感じ取ってください!

今回成河さんは見事な坊主頭ですが、なんとこれは特殊メイク!つけるのに1時間以上、外すのも30分もかかるとか!毛穴まで表現されている、ハリウッドに負けない特殊技術が使われているそうです。

義円は義経の裏の顔をあぶりだし、その性格を頼朝にわからせるという、キーパーソンとして描かれます。ますます成河さんの演技が楽しみですね!

コメント引用元 スポーツ報知

通常舞台の出演は2~3年前に決まるそうで、ドラマや映画のオファーとはタイミングが違い、舞台を中心にやっていると、なかなか映像のお仕事は受けられないと言う成河さん。映像は断ることが多いそうです。

今回の大河の出演は、マネージャーが頑張って調整してくれて実現したとか。成河さんも出演出来て喜んでいました。

義円は資料も少ないうえ「鎌倉殿の13人」では重要な役。プレッシャーもあったそうですが、僧侶ということで精神も清らかであり、武士の兄妹に入っていく違和感を大事にした、とコメント。

成河さんの貴重な大河出演。特殊メイクにも目を凝らしながら、その演技にも注目したいですね!

コメント引用元 スポニチ

【鎌倉殿の13人】義円役の俳優成河の出演作品のまとめ

千鶴丸の死因は?生存説や川のシーンについても【鎌倉殿の13人】

「鎌倉殿の13人」に登場する頼朝や義経の兄弟で僧侶の義円。兄弟たちが集結する中、最後にやってきました。

その義円を演じるのは、主に舞台で活躍されている俳優、成河さん。現在40歳です。

テレビドラマは朝ドラ「マッサン」「下町ロケット」「絶対零度」などに出演。「真夜中乙女戦争」や「カツベン!」などの映画にも出演されていますが、舞台中心なため、スケジュールの都合上なかなか映画やドラマのオファーは受けられないそうです。

そんな成河さんが初めてNHK大河ドラマに出演します!その作品が「鎌倉殿の13人」。

3月13日の第10話でスタッフが映り込んでいたと指摘され、謝罪したNHK。マスク姿にカメラを持ったスタッフが映っていましたね(;^^)

カメラではなく「戦争反対」のプラカードだったら、賞賛されたのではないでしょうか。

「鎌倉殿の13人」3月20日の放送は第11回目の「許されざる嘘」。ぜひ成河さんの義円にもご注目ください!

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