早川延四郎と岡田シズのネタバレ!過去や結末が切ない【おちょやん】

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NHK朝ドラ「おちょやん」で、これからある悲恋のストーリーが描かれます(#^^#)

その物語の主役は、ヒロイン千代(ちよ)の奉公先、岡安(おかやす)の女将、篠原涼子(しのはらりょうこ)さんが演じる岡田シズ(おかだしず)です♪

気になるお相手ですが、新登場する歌舞伎役者の「早川延四郎(はやかわえんしろう)」という人物。

演じるキャスト俳優は歌舞伎役者の片岡松十郎(かたおかまつじゅうろう)さんです。

今回は朝ドラ「おちょやん」の歌舞伎役者の早川延四郎と岡田シズの2人の過去の恋の物語と、恋の結末についてネタバレします(≧∇≦)

さて、どんな切ないラブストーリーだったのでしょうか!

原作のネタバレを紹介するので、閲覧注意です。先のあらすじを知りたくない人は閲覧注意です。

目次

早川延四郎と岡田シズのネタバレ!過去に関係が?

早川延四郎(はやかわ えんしろう)とは?

早川延四郎モデルは歌舞伎役者で実在?【おちょやん】

早川延四郎は人気歌舞伎役者です。

今回訪れた道頓堀の千秋楽で、役者を廃業すると宣言していたことからも、世間をにぎわせています。

人気絶頂での廃業。そしてどうして道頓堀を最後の地に選んだのか?

そんな謎が「おちょやん」第3週目でと解き明かされます。

その早川延四郎を演じるのは、歌舞伎役者の片岡松十郎さん♪

簡単にプロフィールをご紹介させていただきますね(^^)

早川延四郎役は歌舞伎俳優の片岡松十郎

片岡松十郎(かたおか まつじゅうろう)
1975年10月16日生まれ

真ん中の男性が片岡松十郎さんです♪

こんなにお美しいです(≧∇≦)

こんなお茶目な一面も。

片岡松十郎さんは現在45歳。

片岡秀太郎さんが監修した「松竹 上方歌舞伎塾」の第1期生です。

1997年に入学し、1999年に終了。その年の3月に石垣壮一郎の名前で初舞台を踏みました。
そして12月に片岡仁左衛門さんに入門し、名前を片岡松次郎と名乗ります。

2011年に日本俳優協会賞奨励賞を受賞し2012年に現在の片岡松十郎となりました。

現在も活動されている、あべの歌舞伎「晴の会(そらのかい)」は2015年に結成。

「松竹 上方歌舞伎塾」の同期だった片岡千壽さん、片岡千次郎さんたちと立ち上げました。

この功績は大阪文化賞奨励賞を受賞するほど。

2020年にはコロナの影響で、初となるネット配信もされました。

そんな片岡松十郎さんが演じる早川延四郎ですが、悲恋の相手となる岡田シズとはどんな人物?

 

 

岡田シズ(おかだ しず)とは?

岡田シズのモデルは浪花千栄子の奉公先の女将?

千代が女中奉公することになる芝居茶屋「岡安」を取り仕切る女将。
仕事には大変厳しいが、芝居の街「道頓堀」を深く愛している。
千代を厳しくも温かく見守り、千代にとってもう一人の母親といえる存在となっていく。

引用元 公式サイト

シズは「おちょやん」ヒロイン竹井千代(たけいちよ)の奉公先「岡安」の女将です。

千代は子役の毎田暖乃ちゃんが演じていますが、第3週目からは杉咲花さんが演じます(^^)

9歳で岡安にやってきた千代。来た早々クビになりかけますが、シズの母、ハナ(宮田圭子)がうまくとりなしてくれました。

そのように、シズはと~っても厳しい女性。

でも厳しいだけではなく、従業員たちに心遣いも見せています。

岡安はハナが女将をしていましたが、現在は娘のシズに交代しています。

シズの夫、宗助(名倉潤)はシズに一目ぼれし、岡田家に婿養子としてやってきました。

宗助は温和で優しく、シズには頭が上がりません。ドラマを見ていても、仕事はしてないようですね(^_^;)

そんな夫婦にはみつえ(東野絢香)という一人娘がいて、大切に育てられています。

このように岡田家は母のハナ、娘のシズ、そしてシズの夫宗助、二人の娘みつえの4人家族です。

シズもきっと岡安の跡取り娘として、育てられたのでしょうね。

そんなシズを演じる篠原涼子さんについて、簡単にご紹介しましょう。

岡田シズ役は篠原涼子!

名前 篠原涼子(しのはら りょうこ)
生年月日 1973年8月13日(47歳)獅子座
出身地 群馬県
血液型 B型
身長 162cm
体重 45kg

引用元 公式サイト

篠原涼子さんは現在47歳。16歳のころにオーディションを受け、現在のジャパン・ビューじっくエンターテインメントの所属となりました。

そしてドラマ「高速戦隊ターボレンジャー」へのゲスト出演でドラマデビュー。

翌年の1990年にアイドルグループ「東京パフォーマンスドール」に加入しました。

篠原涼子さん、もともとはアイドルだったんです(≧∇≦)

その後バラエティなどで活躍するようになり、1994年に大ヒット曲を出しました♪

小室哲哉さんプロデュースの「恋しさとせつなさと心強さと」です。

この曲は200万枚以上を売り上げ、レコード大賞優秀賞も受賞しました♪

ですがそれ以降ヒット曲に恵まれず、女優業を中心としていきます。

2001年の蜷川幸雄さん部隊の「ハムレット」で現在の夫、市村正親さんと共演し、2005年にご結婚(^^)年の差25歳ということで話題になりましたね。

でも今でもおしどり夫婦として知られています。おふたりにはふたりの男の子が誕生しています。

結婚後の2006年からは「アンフェア」や「ハケンの品格」など、大ヒットの主演ドラマが続きました。

一番新しいドラマ主演は2017年の「民衆の敵」。ドラマ出演はそれ以来となります。

篠原涼子さんのキレッキレの演技、衰えていませんね~(#^^#)

厳しくも温かい女将にピッタリです。

 

 

早川延四郎と岡田シズのネタバレは過去に関係が?

岡安のモデルは芝居茶屋の岡島?【おちょやん】

1923年。千代(杉咲花)は17歳になっていました。下働きからお茶子になって3年が経過。

岡安に来てから8年が経っています。

千代は18歳になったら年季明けとなり、奉公の期間が終了します。

その後どうするか考えておくよう、千代はシズに言われました。

そんなときに道頓堀を沸かせていたのが、歌舞伎役者の早川延四郎。

道頓堀の千秋楽で、廃業を宣言していたのです。

ある夜。岡田家は家族で夜店に出かけていました。

一人になったシズは、えびす座に出演していた早川延四郎にバッタリ出会います。

そっけなく通り過ぎようとするシズに延四郎が声をかけました。

千秋楽の翌朝、ここで待ってる

(≧∇≦)

実はふたりは20年ぶりの再会。そんなふたりの様子を、ライバル芝居小屋のお茶子たちが見てしまいます。

おしゃべり好きなお茶子たちにより、二人が密会しているかのように噂は広まってしまいました。

ふたりの密会が広まった道頓堀に、岡安の悪い評判が立ってしまい、岡安のお茶子たちも動揺を隠せません。

シズはみんなを集めて自分の過去を告白しました。

それは20年前。シズは岡安を継ぐため、お茶子の修業をしていました。

辛い修行をしていたシズは、延四郎から優しく励ましてもらい、ふたりは恋仲になります。

ですが役者とお茶子の恋愛は御法度。恋に落ちてはいけない相手だったのです。

一度は駆け落ちまでしようとしていたシズでしたが、ギリギリのところで母のハナが引き留めました。

「昨日は偶然会ってしまったが、もう会うことはない」

シズはそう言ってみんなに頭を下げました。

次の日、千代は延四郎に呼び止められます。話をしてみると延四郎は人柄も良く、シズへの深い思いを抱いていました。

延四郎にシズへの手紙を託された千代。思わず受け取ってしまいましたが、シズはその手紙を見ようとしません。

20年前の延四郎の励ましの言葉があったからこそ、今の自分がいる、手紙を読んだら会わずにはいられなくなる

そう語るシズ。岡安の暖簾を守るためにも、会うわけにはいかないと言いました。

千代はシズも延四郎に、深い思いを持っていることに気づきました。

このまま会えないまま別れていいのか、千代は悩みます。

 

早川延四郎と岡田シズのネタバレは切ない結末!

そして延四郎が廃業を決めていた千秋楽の日がやってきます。

千秋楽の次の日には、大口の芝居客がやってくるので、岡安は大忙し。

そんな中、千代はシズに延四郎に会いに行ってほしいと言います。

年季が明け、どうしたいのかと考えていた千代は、自分を助けてくれたシズへ恩返しがしたいという気持ちに気づきました。

延四郎に会いに行ってほしいと言う千代。同じお茶子の富士子(土居志央梨)も千代の援護をします。

そして千秋楽の翌朝。岡安のお茶子たちは団体客に懸命に対応してました。

そんな中、延四郎との待ち合わせ場所に向かうシズ。

延四郎と会ったシズはこう告げました。

20年前に駆け落ちの約束を破り、女将の道を選んだことに後悔はしていません

でも今の自分があるのは、延四郎さんのおかげです

そして「おおきに」と声をかけシズは岡安に戻りました。

後悔することなく、延四郎ときちんと別れの挨拶ができたシズ。

その1か月後のこと。

早川延四郎の訃報がシズの元に届いたのです。

延四郎は重い病を抱えていたのでした。

最後の最後にすっかりだまされてしまった

そう言ってシズは声を押し殺して泣きました。

以上がシズと延四郎のネタバレです。

最後は延四郎、亡くなってしまうんですね(T_T)本当に悲恋で終わってしまいました。まさに「恋しさとせつなさと心強さと」?

そんなふたりのラブストーリーが第3週目で描かれます。

延四郎を演じるのは、と~ってもイケメンな歌舞伎役者の片岡松十郎さん♪

登場を楽しみにしていてください(≧∇≦)

 

早川延四郎と岡田シズの過去と切ない結末のネタバレのまとめ

おちょやん岡安のキャスト一覧!お茶子からシズの母親など

「おちょやん」で歌舞伎役者の片岡松十郎さんが演じる早川延四郎は、篠原涼子さん演じる岡安の女将、岡田シズの20年前の恋人です(#^^#)

女将になるべく、岡安でお茶子の修業をしていたシズ。その修業に悩んでいたとき、優しい言葉をかけてくれたのが延四郎でした。

当時役者とお茶子の恋愛は御法度。ふたりは駆け落ちしようとしますが、シズの母ハナの説得でシズは女将の道を選びました。

20年経って再会したふたり。偶然ではなく、不治の病を患う延四郎が、最後にシズに会いにきたのでした。

もう会わないと言うシズでしたが、千代の説得でシズと延四郎は再会。

シズは女将になって後悔はないことと、今の自分があるのは延四郎のおかげだ、という気持ちを伝えることができました。

その1か月後に延四郎の訃報が届きます。

なんとも切なすぎる悲恋でしたね。ずっとシズを思っていた延四郎、カッコよすぎます!

悲しい結末となりましたが、ふたりのラブストーリー、ご堪能ください(#^^#)

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