日本テレビの水曜ドラマ「偽装不倫(ぎそうふりん)」が2019年7月から始まりました!
杏さん演じる鐘子がなぜか既婚者とウソをついて年下のイケメンカメラマン・丈と「偽装不倫」をするラブストーリーです。
イケメンカメラマン役は若手注目株の宮沢氷魚さん!
原作は「海月姫」や「東京タラレバ娘」などヒット作多数の東村アキコさんの同名漫画です。
そんな中、第2話のラストで気になるシーンが。宮沢氷魚さん演じるカメラマンの伴野丈(ばんのじょう)が倒れていたシーンが。
何か病気!?これは・・・早くも死亡フラグ!?とびっくりした人も多いと思います。もしかして病気で死ぬラスト!?
今回は水曜ドラマ「偽装不倫」の原作漫画のあらすじから、伴野丈の病気をメインにネタバレしていこうと思います。
※ネタバレを知りたくない方は絶対に読まないでください。
ドラマ「偽装不倫」のあらすじとは?
32歳で独身の派遣社員・濱鐘子(はましょうこ)(杏)は、二世帯住宅の実家で両親と姉夫婦と同居するパラサイトシングル。3年に渡り辛くむなしい婚活に励んできたものの、報われないばかりか巷に溢れるのは不倫ゴシップばかり。勤務先での派遣契約が満了したその日、「どうせみんな不倫するんだから結婚に意味はない」、と婚活をやめる決意を固める。
一方、鐘子の姉・葉子(ようこ)(仲間由紀恵)は一見地味で堅物だが、3年前に非の打ち所のない夫・賢治(けんじ)(谷原章介)と結婚したキャリアウーマン。鐘子とは正反対の幸せな結婚生活を送っていた。 そんな葉子から「またお一人様旅行?」と非難されながらも、鐘子は“婚活さよならパーティー”の一人旅の荷造りを始める。
翌日、博多旅行へ旅立った鐘子は、葉子に借りたワンピースのポケットになぜか結婚指輪が入っていることに気づく。そして、機内に乗り込んだ途端、突然落ちてきたスーツケースが頭を直撃し、指輪を落としてしまう。慌てる鐘子に指輪を差し出したのは、落ちてきた荷物の持ち主・伴野丈(ばんのじょう)(宮沢氷魚)。そのイケメンぶりに動揺した鐘子は、とっさに自分の結婚指輪だと既婚者のふりをしてしまう!
お詫びとして丈から博多での食事に誘われた鐘子は、言い訳をこねくり回した末、『人妻』という嘘設定を引きずったまま丈について行くことに。スペインでカメラマンをしているという7歳年下の丈との図らずも楽しいひと時に、心奪われていく。婚活では自分を偽らないあまりにモテもせず恋もできず失敗を繰り返してきたのに、人妻と嘘をついた途端、なぜか年下のイケメンに恋をしてしまいそうな自分に焦る鐘子。その夜、丈から「僕と不倫しませんか?」と誘われて……!?
引用:https://www.ntv.co.jp/gisouhurin/story/
原作漫画だと、偽装不倫するイケメンは韓国人で、2人が初めてデートするのは韓国だったり、大きな設定の違いが話題になっていましたが、それ以外のストーリーは原作漫画に忠実に再現されているように思います。
と言うことで、病気の設定も原作に近い可能性が高いです。
以降で、原作漫画のネタバレをご紹介していきます。
不倫相手伴野丈(宮沢氷魚)は病気?原作漫画ネタバレ
伴野は重い病気!?
まず原作漫画で病気!?と言うシーンが出て来たのは、2人が2回目の再会を果たす前です。
2日間に渡って病院で検査を受けていた伴野。これは、重い病気!?と予想させるシーンでした。
そしてその精密検査が終わってから、伴野は鐘子に会いに行き、2人は再会します。
その後原作漫画では、韓国から2人で日本に帰国する設定です。
※原作漫画では、丈は韓国人で、韓国で2人は会っていました。
そして2人で一緒に飛行機に乗っている時、
「ちょっと薬を飲むけど気にしないでね」
と、ジョバンヒは大量の薬を飲みます。
鐘子は「韓国男子は美容に気をつかっているからサプリかな」と大して気にしません。
やっぱり何か重い病気なのでしょうか・・・。
偽装不倫仲間由紀恵【姉】が浮気する理由のネタバレ原作!夫の正体が衝撃
そう、、絶対にただの風邪ではあり得えない大量の薬を飲む丈でした。
そして日本に来た後
実は今日は検査結果を聞きに行くはずだったのですが、すっぽかして日本へ来てしまったのです。
病院では、医師が「すぐに連絡を取って。事情が変わったから今後の治療方針の予定をたてたい」と看護師に指示していました。
予想されていたよりも悪い病気だったのかもしれませんね・・・。
大事な検査結果を聞くことよりも、鐘子と一緒に日本に行くことを選んだ伴野でした。
伴野の病気の病名は?
日本に一緒に来たものの、鐘子が旦那(本当は姉の旦那)と一緒にいるところを見てしまい、その場を立ち去る伴野。
その後、伴野と鐘子はそれぞれ、2人が話した宮沢賢治の小説に関係する岩手に向かい奇跡の再会を果たします。
しかし・・・
ジョバンヒは救急外来に運ばれました。
そこで韓国の医師から着信があり、鐘子は電話に出ますが、韓国語の分からない鐘子には何を言っているのか分かりません。
ただつたない英語でジョバンヒが起きないことを告げると、韓国の医師は「飛行機に乗せるな」と英語で言います。
そこで日本の医師がジョバンヒの持っていた薬を見て驚き、電話を交代。
ジョバンヒの容体について韓国の医師と日本の医師が話し合います。
実は、ジョバンヒは脳腫瘍があるのです。
そのため脳圧が上がると危険で、飛行機に乗るなと韓国の医師は言っていたんですね。
鐘子は「何の病気ですか?」と聞きますが、医師は「本人から聞いてください」としか答えません。
鐘子は投薬されて目が覚めたジョバンヒに聞くものの、ジョバンヒは小さい頃からの持病だとしか答えませんでした。
なんと・・・脳腫瘍(>_<)これは、、、やっぱり死んでしまう!?
以降で、更に結末をご紹介します。
伴野は病気で死ぬの?ラストは?
岩手で倒れた後・・・
退院したジョバンヒは、姉からの電話を受けて韓国へ帰国することに。
鐘子は姉から東京へ戻ってくるように言われたため、ジョバンヒとはLINEを交換してお別れすることになりました。
そして飛行機には乗るなと言われていたのに、飛行機で帰るジョバンヒ・・・。
案の定、韓国に着くころにはまた意識不明の状態になり、今度は韓国の病院へ運び込まれる事態となりました。
しかし運よく良い治療法があり、ピンポイントで脳腫瘍を照射する方法があると聞いた姉。
もしかしたら新しい記憶が消えるかもしれない
と医師に言われますが、不倫女のことなんて忘れてもいいだろう、まずは命が大事!
と、その治療を受けさせることに決めました。
ジョバンヒがそんなことになっていると知らない鐘子は、顔が見えないLINEなら・・と、自分が本当は独身だとLINEで送信します。
しかし、いつまでたっても返信はなく・・・。
もしかしたら、脳腫瘍が治るかもしれない!
しかーーーし、記憶喪失になってしまったかもしれない!?と言う衝撃の展開です。
そして心配になった鐘子は
鐘子は決意して韓国に行って、ジョバンヒに会いに行くことにします。
韓国でジョバンヒに会いに行くと・・・近所の人にジョバンヒが病院に入院していることを聞いて、びっくりし、病院に駆けつけます。
不倫していると思っている姉には「帰れ!」と韓国語で言われますが、鐘子は韓国語がわからず、理解できません。
そして病室にいるジョバッヒに話しかけると「誰ですか??」と言われます。その表情は本当に知らない人を見るような目でした。
そして姉が通訳機で「記憶喪失」であることを鐘子に伝えます。
衝撃を受けてショックを受ける鐘子ですが、手術が成功したことを喜ぶべきで、もう会わない方が良いと思いました。
一方、病院にスーツケースを忘れてしまった鐘子。
病院の人達が「誰の??」とザワザワしていると「それは、さっき来た日本人です」と答えるジョバンヒ。
それを聞いてジョバンヒの姉が「どうして、あの人の荷物だってわかったの??」と問い詰めます。そして「記憶喪失じゃないじゃない??覚えてるんじゃない??」と。
その姉の言葉に、答えないジョバンヒでした。
そう・・・ジョバンヒは記憶喪失の振りをしてたんです。
自分の命が助かったことで鐘子との別れを決意したようです。
そして・・・なんと原作漫画は、継続中で完結しておらず、ここで終わっているです。
なのでその後はドラマオリジナルの展開になる可能性があります。
ただ手術は成功したので、死ぬことはないと思います!
その後の原作漫画に何か進展がありましたら、更新します!