なつぞら時代背景と年齢設定を時系列まとめ【朝ドラ】

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広瀬すず(ひろせすず)さんがヒロインをつとめるNHKの朝ドラ「なつぞら」。

戦争で両親を亡くし北海道の十勝に引き取られたヒロインのなつ(広瀬すず)が、当時まだ「漫画映画」と言われていたアニメーションの世界に挑戦していくストーリーです。

しかし朝ドラって子供時代から長い時間を描くので、登場人物が今何歳なのか?分からなくなりますよね(^_^;)

ということで、今回は朝ドラ「なつぞら」で公開されている1週目から11週目までのあらすじ、年齢設定を時系列でまとめていきます!

 

 

目次

なつぞら第1週~2週 戦後まもなく なつ子供時代

なつぞらの原作は?脚本家大森寿美男の過去の作品一覧も

昭和20年~21年

なつ(粟野咲莉)9才

2週にわたって、なつの子供時代が描かれていきます。

戦時中からはじまり、戦後から約1年後、9才のなつは戦死した父親の戦友だった柴田剛男(藤木直人)に連れられ、十勝の柴田家に引き取られます。

なつは一生懸命に仕事を手伝い、そんな夏の頑張りに、引き取ることに反対していた泰樹(草刈正雄)も心を動かされていくことに。

そして学校に通うようになったなつは、絵の上手な同級生・山田天陽(荒井雄斗)に出会います。

天陽の存在が、なつの生涯に大きな影響を与えていきます。

なつぞら第3週~4週 なつ高校3年生

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昭和30年(1955年)

なつ(広瀬すず)年齢設定18才 高校三年生

なつは十勝農業高校の三年生になりました。

剛男や富士子(松嶋菜々子)のことを父さん母さん、泰樹のことをじいちゃんと呼び、本当の娘のように育てられました。

天陽(吉沢亮)は進学せず、農業をしながら絵を描いています。

この頃、泰樹は農協のやり方に納得ができずに対立。

どうればいいのか悩んだなつは、演劇で泰樹と農協の問題を表現して、解決することに。

なつぞら第5週~7週 なつ高校3年生 兄を探しに東京へ

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昭和30年(1955年)

なつ(広瀬すず)年齢設定18才 高校三年生

なつを東京大空襲の日に救ってくれた信哉(工藤阿須加)が、なつを訪ねてきました。

信哉は、なつの兄・咲太郎(岡田将生)が4年前から行方不明だと言います。

それを聞いたなつと富士子は、東京へ探しに行くことに。

東京で、天陽の兄・陽平(犬飼貴丈)に会ったなつ。

東京藝術大学に通う陽平は、漫画映画をつくる会社で先輩の仕事を手伝っており、なつを会社に案内します。

そこで見た光景に感動し、なつはアニメーションへの夢を抱きます。

なつぞら第8週~9週 高校を卒業 アニメーターを夢見て上京

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昭和31年(1956年)4月~9月

なつ(広瀬すず)年齢設定 19才 

高校を卒業したなつは、同級生の雪之助(山田裕貴)といっしょに東京へ上京します。

6月になり、なつは漫画映画をつくる会社・東洋動画の「作画課」の採用試験を受けますが不採用に。

しかし9月の「仕上げ」という担当の採用試験では、無事に採用が決まり東洋動画に入社することになりました。

なつぞら第10週 アニメ制作会社に就職

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昭和31年(1956年)9月~12月

なつ(広瀬すず)年齢設定19才 

東洋動画スタジオでの仕上課の仕事がはじまりました。

なつは仕上課の仕事が終わると、毎日せっせと作画課に通い、先輩たちの仕事ぶりを見て学びます。

そこで、なつの発想力を認めた先輩が、作画課の試験をもう一度受けてみないかと誘います。

しかし、入社してから仕上げの仕事ばかりで作画をきちんと学んでいないなつは、不採用に。

それでもあきらめず、なつは毎日作画の練習をするのでした。

なつぞら第11週 就職してから1年 妹を探し始める

 

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昭和32年(1957年)春

なつ(広瀬すず)年齢設定 20才 

仕事がひと段落し、ウソのように暇になったなつ。

ようやく落ち着いたなつは、5才のときに親戚にあずけられた千遥の行方を探すことに。

そのころ、また作画課の試験を受けてみないかと声がかかります。

毎日の練習で驚くほど上達したなつは、今回こそ合格することができました。

 

なつぞら第12週 「わんぱく牛若丸」制作

昭和32年(1957年)夏

なつ(広瀬すず)年齢設定 20歳 

妹の引き取り先を訪ねるも、会うことができず。

結婚相手である坂場に初めて出会うのは「わんぱく牛若丸」制作の時です。

雪月の修行中だった雪次郎が川村屋を辞める騒動が勃発。

 

なつぞら第13週 「雪月」のピンチ!天陽が結婚でショック

昭和33年(1958年)

年齢設定 21歳

雪次郎の家族が上京して説得するも、意志が固く、演劇の道に進むことになります。

また「わんぱく牛若丸」の制作が終了!

その直後、天陽の結婚報告を聞いてショックを受けるなつでした。

 

なつぞら第14週 妹ちはるが北海道訪問

 

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昭和34年(1959年)初夏

年齢設定 22歳

なつは麻子とともに若手育成のための短編映画の制作に。

そして十勝にちはるが姿を現すが、東京にいるなつは、再び会うことができず。

しかしちはるから手紙が届き、なつたちと別れを決意したことを知り涙します。

またなつは、北海道で天陽に久々の再会を果たし、結婚相手について話を聞きます。

 

なつぞら第15週 「ヘンゼルとグレーテル」制作

昭和34年(1959年)

年齢設定 22歳

仕事では「ヘンゼルとグレーテル」制作をつうじて、坂場との距離を縮めるなつ。

 

なつぞら第16週 ゆみこの駆け落ち騒動

昭和34年(1959年)

年齢設定 22歳

ゆみこの駆け落ち騒動で、泰樹が上京。

またついに「ヘンゼルとグレーテル」の制作が終了!確実に坂場と気持ちが通じ合っていくなつでした。

 

なつぞら第17週 テレビ漫画「百獣の王子サム」制作

 

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昭和38年(1963年)

年齢設定 26歳

東洋動画初の原画を担当する女性アニメーターとして週刊誌の取材を受けたなつ。

また映画からテレビ漫画への制作に異動し、戸惑いながらも奮闘します。

また雪次郎が演劇の道をあきらめ、雪月に戻ります。

 

なつぞら第18週 プロポーズからの結婚!

 

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昭和39年(1964年)~昭和41年(1966年)

年齢設定 26歳~28歳

長編映画を制作することになった坂場となつ。

この映画が成功したら結婚したい!とプロポーズを受けますが・・・なんと映画は大コケ。

一悶着ありましたが、見事結婚することになった2人でした。

28歳で結婚と、この時代としては少し遅めの結婚をしたなつ。これから、仕事と出産のはざまで苦悩することになります。

 

まとめ

なつぞら子役キャスト一覧!幼少期子供パートまとめ

ということで1週~11週までのあらすじと年齢設定をまとめました!

なつの9才から20才までが描かれるんですね。

個人的には十勝の大自然の映像が見れるのが楽しみです~(^_^)

今では当たり前のアニメーションがいかにして出来上がってきたのかも気になりますし、目が離せないドラマとなりそうですね!

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