おちょやん寛治は何歳役?年齢設定と千代との年齢差は?

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NHK朝ドラ「おちょやん」で前田旺志郎(まえだおうしろう)さん演じる松島寛治(まつしまかんじ)は、杉咲花(すぎさきはな)さん演じるヒロイン、千代(ちよ)とは親子のような関係です。

でも個人的に、杉咲花さんと前田旺志郎さんが親子には見えません。姉弟くらいの年齢差に見えてしまいます。

そして同じように思っている人が多数いるようです。

そこで今回は朝ドラ「おちょやん」の寛治【かんじ】が何歳役なのか?年齢設定を調べてまとめてみました。

また、気になるヒロイン千代と寛治の年齢差もご紹介。

さて、寛治と千代は何歳の役なのでしょうか?そして演じている前田旺志郎さんと杉咲花さんの実年齢は?

前田旺志郎さんのプロフィール、そして今後のネタバレもいっしょにご紹介させていただきます!

最後に、朝ドラ「おちょやん」原作の寛治の今後のネタバレも紹介しているので閲覧注意です。

目次

おちょやん寛治は何歳役で年齢設定は?千代との年齢差も

松島寛治のモデルは藤山寛美?天才喜劇役者【おちょやん】

それでは、早速寛治が何歳役なのか?年齢設定をご紹介していきます。

「おちょやん」の原作の年代が記されている部分を中心に、千代と寛治の年齢をまとめてみました。

わかりやすいように千代の年齢設定、年齢差も合わせてご紹介します。

寛治と千代の年齢設定と年齢差はこうです(≧∇≦)

寛治の年齢【鶴亀家庭劇にきたとき】1937年

◆松島寛治 15歳

◆竹井千代 30歳

◆年齢差 15歳

キャスト俳優の実年齢

◆前田旺志郎(寛治) 20歳

◆杉咲花(千代)   23歳

年齢差 3歳

モデルの年齢差

◆藤山寛美(寛治のモデル) 1929年生まれ

◆浪花千栄子(千代のモデル)1907年生まれ

年齢差 22歳

「おちょやん」原作では1937年に千代が30歳、とあり、この年に15歳の寛治が鶴亀家庭劇にやってきました。

モデルのおふたりは、本当に親子ほどの年齢差だったんですね~(^-^)

そして杉咲花さんと前田旺志郎さんは3歳しか違いません。確かに親子に見えないはずです(^^;)

朝ドラは長い年月を演じることになるので、これはいたし方ありません。

年齢設定では15歳違いますが、3歳しか違わないおふたりの演技力で、かなりカバーしていると思います!

モデルとなる藤山寛美さんが、鶴亀家庭劇のモデル、松竹家庭劇にやってきたのは、藤山寛美さんが13歳のときです。

おふたりは22歳違うので、そのとき浪花千栄子さんは35歳ということになりますね。年代は1942年ころになります。

「おちょやん」では大阪に大空襲があり、道頓堀も大きな被害を受けますが、実際に大阪大空襲があったのは、1945年の3月から8月にかけて。

この大空襲で一般市民が1万人以上犠牲になりました(>_<)

 

寛治の年齢【福助と百久利が出征】1944年

◆松島寛治 22歳

◆竹井千代 37歳

1944年に福助(井上拓哉)と百久利(坂口涼太郎)が出征し、岡安がのれんを下します。

この時、寛治は20歳を超えて、なんと千代は37歳。

 

寛治の年齢【大阪大空襲から終戦】1945年

◆松島寛治 23歳

◆竹井千代 38歳

1945年3月に大阪大空襲が起き、悲しい出来事が千代たちを襲います。
そして・・・1945年8月に日本が負けて終戦を迎えます。

以下は、寛治が鶴亀家庭劇にやってきたころです。

それから7年後の福助と百久利が出征する少し前

こう見ると、寛治は一平(成田凌)や千代と暮らし始めて7年も経っているんですね~。ドラマではあっという間だったので、そんな気がしませんでした(^^;)

ということで寛治と千代の年齢差は15歳で、大阪大空襲と終戦のあった1945年は、寛治が23歳、千代が38歳ということになります。

そして演じている前田旺志郎さんは、現在20歳なのでそれほど違いませんね。杉咲花さんは23歳なので、15歳上を演じていることになります。

今度は、寛治役の俳優の前田旺志郎さんについてご紹介します。

おちょやん寛治は何歳役あのか?年齢設定に違和感の声?

そんなおちょやんの寛治が何歳なのか?そして年齢設定にツイッターでも多くの反響が。

やはり、一体寛治は何歳なんだ!?と混乱している人が多かったようで、また千代との年齢差も気になっている人が多いようです。

おちょやんで寛治役の前田旺志郎の年齢やプロフィールは?

松島寛治役は前田旺志郎!元人気子役のまえだまえだ

名前 前田旺志郎(まえだ おうしろう)
生年月日 2000年12月7日(20歳)
趣味・特技 バスケットボール・水泳(平泳ぎ)

引用元 松竹公式サイト

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先程もご紹介しましたが、前田旺志郎さんの年齢は現在20歳。

現在は、慶応義塾大学の大学生です!「おちょやん」鶴亀のモデル、松竹に所属しています(^-^)

前田旺志郎さんは、子どものころにお兄さんの前田航基さんといっしょに、お笑いコンビ「まえだまえだ」で有名だった元子役♪

『エンタの神様』や『M-1グランプリ』などに出演し、当時は大人気でしたね。

「まえだまえだ」は2007年、前田旺志郎さんが7歳のころに結成されましたが、実はこの前から兄弟は人気子役として関西地区では名の知れた存在。

旺志郎さんは5歳のときに「水戸黄門」に出演!その後もちょくちょくドラマに出演しています。

映画デビューは2011年の「奇跡」。2017年の映画「レミングスの夏」では主役を演じました。

まだ少し子どもっぽさが残っていますね(^-^)

これから公開予定の映画は「キネマの神様」と「うみべの女の子」があります。

「キネマの神様」はどこから見ても大人です(≧∇≦)

ほかにはEテレの「テストの花道」のレギュラー出演や、ラジオ、CM、舞台にも挑戦しています。

ドラマもずっとコンスタントに出演している前田旺志郎さん。最近のドラマでは「猫」で小西桜子さんとW主演♪

これはDISH//の大ヒット曲「猫」をドラマ化したものです。

ほかには「ラジエーションハウス」「MIU4040」「荒ぶる季節の乙女どもよ。」などに出演。

2018年の「銀河鉄道999」では星野哲郎を演じました。

大河ドラマは「平清盛」で松山ケンイチさんが演じた平清盛の幼少期を♪そして「いだてん」では水泳選手だった小池禮三を演じています。

朝ドラは今回が2回目。前回は「わろてんか」で大野拓郎さんが演じたお笑い芸人、キースの子ども時代を演じました。

学業と並行しながらずっと芸能活動を続けてきた前田旺志郎さん。演技派のイケメン俳優に成長しました(^-^)

そんな前田旺志郎さんが演じる松島寛治は、劇団の座長だった父親が亡くなり、母親のことも知らないため、一平のところで面倒をみるようになりました。

小さなときから苦労をしてきた寛治。千代や一平も同じなので、寛治の辛さはよくわかります。

固く心を閉ざした寛治でしたが、ふたりの愛情で寛治は心を開いてくれました。

本来遠縁の親せきに預けられるはずでしたが、一平と千代が預かることになり、現在は3人で暮らしています。

千代はどうしても寛治に「お母ちゃん」と呼ばせたいようですが、全力で拒否する寛治(笑)

やっぱり親子に見えませんね(^^;)

さて、次は寛治のこれからのネタバレです。23歳になった寛治はどうなっていくのでしょうか?

おちょやんで寛治の今後のネタバレは?【閲覧注意です。】

わろてんかでキースの子役前田旺志郎の現在の活動は?カルテットなど出演作品も

以降で原作のネタバレをしているので、閲覧注意です。

戦争が激しくなり、庶民の生活も食べるだけでやっとという状況になってきました。

芝居などみている余裕もなく、観客はどんどん減っていき公演しても赤字となり、大山社長(中村鴈治郎)から見放され鶴亀家庭劇は解散することに・・・。

千代を除いてはみんな解散に反対しませんでしたが、翌日稽古場に千代が行くと、1人また1人と劇団員が集まってきました。

みんな芝居が忘れられないのです(^-^)

最後にやってきた一平(成田凌))でしたが、みんなのことを「アホばっかしやなぁ~」と言いながらも、貸してもらえる舞台を京都から探してきたのでした。

そして京都公演の日、準備をしている千代のもとに寛治(前田旺志郎)がやってきて、大阪に大空襲があったことを教えます。

道頓堀がやられた

千代は絶句し、急いで道頓堀に向かいました。

道頓堀は瓦礫と化していて、岡安は一部を除いて焼失、福富楽器店は跡形もなくなっています。

千代と一平が住んでいた家はかろうじて免れ、みつえ(東野絢香)と息子の一福(西村竜直)親子を一緒に住まわせることにしました。

その混乱で家庭劇のみんなもバラバラに・・・。

そんなとき、寛治は満州に慰問団として行くと言い出します。

兵隊さんを喜ばせることができ、お給金ももらえる。それに天海家の口減らしにもなり、一石三鳥や

そのころはみんな食べるのもままならない状況で、天海家はみつえ親子も預かっています。

自分だけでもいなくなれば、多少は千代たちが楽になる・・・そう考えたのでしょう。

一平は必死に止めましたが、寛治の考えは変わりません。

千代は安否を確認するため、寛治に毎月仕送りをするように伝え「仲間を見捨てても生きて帰ってくるんや」と、送り出しました。

でも寛治から届いた仕送りは、最初の1回だけ。千代と一平は心配を募らせます。

1945年8月15日、日本の敗戦でようやく戦争が終わりました。

一平は劇団のみんなに祝電をうち、生き残った劇団員たちが集まりました。

一平は空襲で劇場がなくなってしまった道頓堀を離れ、地方に公演にいくことを告げます。

終戦から3年経ちました。

ずっと地方を廻っていた家庭劇でしたが、一平は大山社長に呼び出され、新しい劇団の座長にならないかと持ち掛けられます。

道頓堀に新しく「新えびす座」ができ、その宣伝のために「松竹新喜劇」という劇団を作ると言うのです。

一平は家庭劇を見放されたことを根に持っていて(^^;)、すぐに了解はしませんでした。

そもそも鶴亀の喜劇王といえば須賀廼家万太郎(板尾創路)なので、万太郎が座長になるのが普通。

その万太郎が喉頭がんを患い、声が出なくなってしまったとのこと。

一平はもし寛治が戻ったら、また一緒に芝居をするため、鶴亀新喜劇の座長になることを決めました。

こうして新喜劇の稽古が始まり、ある日一平と千代が家に帰ると、なんとそこには寛治が!

寛治は仕送りしなかったことを千代に詫び、千代が以前弟のよしお(倉 悠貴)に渡したガラス玉を千代に渡しました。

そのガラス玉は千代とよしおの母、さえ(三戸なつめ)の形見の品。さえはよしおを生んで間もなく亡くなってしまったのです。

千代はずっとお守り代わりにそのガラス玉を大事にしていて、時折話しかけながら肌身離さず大事にしていました。

大きくなったよしおが千代の前に現れますが、よしおは千代が自分を捨てたと勘違いし、千代を逆恨みしていました。

ヤクザになっていたよしおは、千代に仕返しをしようとしましたが、千代が本当は自分を大事に思ってくれていたことを知り、また去って行きました。

そのときに千代はガラス玉を「返しにくるんやで」と言ってよしおにお守り代わりに渡したのです。

そのガラス玉を寛治が???

実は寛治は満州でよしおに会っていたのです。

満州でばくちに負け、からまれていた寛治を救ってくれたのがよしおでした。

日本が降伏したことをいち早く知ったよしおは、寛治に一刻も早く逃げるように促し、寛治にガラス玉を千代に渡してほしいと頼みます。

ですが寛治は仕送りをするという、千代との約束を破ったことで、後ろめたい気持ちがありました。

するとよしおは「姉やんなら大丈夫、アホやなぁ、と言って笑って許してくれる」と寛治に告げ、逃げ遅れた女性を助けに向かい、そのまま命を落としてしまったそうです。

敗戦国の国民である日本人は、その後大変な状況となりましたが、寛治はガラス玉を千代に返すことだけを生きがいに、なんとか生き延びてきたのでした。

よしおとの約束を守ってくれておおきに。生きて帰ってくれておおきに

千代はそう言うとガラス玉を握りしめました。

ここまでが寛治についてわかっているネタバレです。

無事に戻ってきてよかったですね(^-^)

寛治のモデルは松竹新喜劇の顔だった藤山寛美さん。

寛治もこれから鶴亀新喜劇で、喜劇王となっていくのでしょう。

寛治の今後、どうぞ楽しみにしていてください(≧∇≦)

おちょやん寛治は何歳役?年齢設定と千代との年齢差は?まとめ

カルテット3話の高校生潤は前田旺志郎!現在の活動やお兄ちゃんについても

「おちょやん」で母と子のような存在になった千代と寛治。

二人の設定年齢では15歳違いました。

寛治が家庭劇にやってきたときが15歳、千代は30歳です。そして大阪に大空襲があったときは、寛治が23歳、千代が38歳という年齢設定です。

でも演じる前田旺志郎さんと杉咲花さんの年齢差は実に3歳!親子としてみるにはちょっと無理があるかも(^^;)です。

杉咲花さんは現在23歳、そして前田旺志郎さんは20歳。これから物語が進むにつれ、どんどん年もとっていきます。

だんだん自分と離れていく年齢、演技の上手いおふたりがどのように演じるのか、今後の寛治と千代が楽しみです(≧∇≦)

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