NHK土曜ドラマ「きよしこ」が2021年3月20日夜9時から放送されます。
「本当に伝えたいことだったら・・・伝わるよ。きっと」
上手く話すことの出来ない吃音(きつおん)の少年と小説家の姿を描く作品で原作は、直木賞作家の重松清(しげまつきよし)さんの同名小説です!
重松清さんの作品はこれまで「とんび」などいくつか映像化されていますが、「きよしこ」は今回が初めてなんですよね〜。
主人公の小説家・白石清(しらいしきよし)を安田顕(やすだけん)さんが演じることも話題となっています。
今回はそんな「きよしこ」の原作について、そして出演キャストの皆さんについてご紹介していきたいと思います!
OA後「きよしこ」の「きよしこ」「どんぐりのココロ」「東京」のエピソードのあらすじを結末まで追記しました!
きよしこネタバレ!原作は重松清の同名小説
土曜ドラマ【#きよしこ】 #重松清 原作 #安田顕 主演 の優しく愛おしい物語。
野球帽の少年は安田さん演じる小説家・白石清に“よく似た少年”。原作の表紙をイメージしました。
総合20(土)夜9時~https://t.co/TikOXu7AsP#西田尚美 #吹越満 #菊池風磨 #福地桃子 #千原せいじ #貫地谷しほり #眞島秀和— NHKドラマ (@nhk_dramas) March 16, 2021
土曜ドラマ「きよしこ」の原作は、直木賞作家・重松清さんの「きよしこ」です!
「きよしこ」は2002年に新潮社から出版された短編小説で、吃音の少年について描かれています。
「吃音」とは、話し言葉が滑らかに出てこない発話傷害の一つで、実は重松清さん自身も吃音であることを明らかにされています。
ご自身の幼少期をモデルに描いた作品となっているんです!
【バックナンバー/フォーカス】
小説家・重松清教授が選ぶ 2020年、早大生にオススメの5冊と楽しみ方明日20日(土)放送の土曜ドラマ『#きよしこ』(NHK総合)の原作者でもある #重松清 先生に、今、早大生へお勧めしたい本や楽しみ方について伺いました。#春から早稲田https://t.co/7bMsgtdmos
— 早稲田ウィークリー (@wasedaweekly) March 19, 2021
そんな重松清さんの作品はこれまでもいくつか映像化されていますね。
一番代表的なのは「とんび」ではないでしょうか(^^)/
妻を失った不器用な父親が一人息子を育てていく、親子の絆を描いた作品です。
NHKでは堤真一さんが父親、息子を池松壮亮さんが演じてスペシャルドラマで2012年に放送されました。
NHK BSプレミアム 07/25 21:00 【特集ドラマ】とんび(前編) #nhkbsp #とんび https://t.co/jydS4RQgaA
— NHK BSプレミアム (@NHK_BS_Premium) July 25, 2020
そしてTBSでは、内野聖陽さん、佐藤健さん親子で日曜劇場枠で2013年に連ドラ化されました。
「とんび」といえば、こちらを思い出す視聴者が多いのではないでしょうか?
【深夜のハナシ】
眠くない
布団入りながらドラマ見よ
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そういえばParaviで
「日曜劇場とんび」無料配信中
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第一話
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大号泣で涙腺決壊#おかげでよく眠れました#静岡の伊豆・松崎・久能ロケ#そして何がすごいって#さつき先生と天堂先生出とるhttps://t.co/OdqhvaWnG9— 【公式】静岡放送SBSテレビ (@SBS6ch) March 12, 2020
そして2022年には「とんび」が映画化されることも明らかになりました。
今回親子を演じるのは阿部寛さんと北村匠海さんです!
今からとっても楽しみですよね〜(^^)/
とんび:重松清のベストセラー 阿部寛主演で初映画化 親子役で北村匠海が共演 https://t.co/UaeztuZh1u
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) January 27, 2021
そしてもう一つ忘れてはいけない作品が日曜劇場で放送された「流星ワゴン」です!
人生を諦めた一人の男が、過去にタイムスリップして自分と同い年の父親と触れ合っていく姿を描く感動作でしたね。
『#流星ワゴン』#パラビ で全10話配信中🌠
まずは #30日間無料体験 でお楽しみください☺️📺出演:#西島秀俊 #香川照之 #井川遥 #吉岡秀隆 ほか
2015年/#TBS🔽あらすじはこちら🖊️https://t.co/arLCgSIHnz
— Paravi(パラビ) (@_paravi_) January 5, 2020
そして今回、重松清さんの自らの体験をもとにした「きよしこ」が初めて映像化されます!
以降でそのあらすじを見ていきましょう。
ドラマ「きよしこ」のネタバレあらすじは?
小説家の白石清(安田顕)の元に吃音の息子を持つ母親から「吃音なんかに負けるなと息子を励ましてもらえないか」という手紙が届いた。白石は幼い頃に思いをはせ、担当編集者の野村(菊池風磨)に「個人的な話を書かせてほしい」と告げる。先輩編集者の室井(吹越満)はその言葉の意図を察していた。
白石は少年時代から吃音を抱えていた。特にカ行とタ行が苦手で自分の名前「きよし」さえつっかえてしまう。父・賢一(眞島秀和)の仕事の都合で何度も転校をし、自己紹介の度にクラスメイトから笑われる経験があったのだ。
小学1年、初めての転校でそのつらさを感じたきよし。母・曜子(貫地谷しほり)からクリスマスプレゼントに何を欲しいか聞かれた時も、本当は魚雷戦ゲームが欲しかったのに、“ぎ”で始まるために言いだせず、「飛行船でいいのね」と念を押されても答えられなかった。友だちにも家族にも思っていることを言葉にして伝えられないきよしは、なんでも話せる友だちが欲しかった。聖歌の「きよし この夜」を「きよしこ の夜」と勘違いして想像した“きよしこ”が理想の友だちだ。いつか子ども部屋の窓をたたいて現れてくれないか、“きよしこ”とならスラスラしゃべれるのに…。
しかし現実のきよしのクリスマスは、子ども会で意地悪をされ、家では父親から「飛行船」をプレゼントされる、悲しい思い出の日となってしまった。自分の思っていることを伝えられないもどかしさに苦しむきよしの前に、“きよしこ”が現れる…。表題の「きよしこ」のほか、孤独なおっちゃん(千原せいじ)との交流を描いた「どんぐりのココロ」。好意を寄せてくれる地元の女子大生(福地桃子)とも家族とも離れた東京への進学を選ぶ決意と旅立ちを描いた「東京」の3編を中心に、大人になった白石がいまだ吃音を抱えながらも妻の早織(西田尚美)との温かい生活の中、一冊の本を書き上げるまでを描く。
引用元:公式サイト
思っていることを伝えることができない少年の母からの救いを求める手紙。
受け取った小説家の白石清は、自らも幼いころから吃音を抱えていた事を振り返っていくようです。
幼いころの清は、いつもひとりぼっちで吃音をバカにされて寂しい思いをしていた。
そんな中でも様々な人と出会い、別れるなかで「伝えること」を諦めないおとなに成長していったようです。
そして書き上げた一冊の本。
果たして、どのような結末を迎えるのでしょうか?
涙なしでは見られない感動のストーリーになりそうな予感がします(/ω\)
そしてタイトルの「きよしこ」は、「きよし」という名前と「きよしこの夜」がかかっているんです。
ドラマ「きよしこ」ネタバレと感想!切なすぎる吃音少年のストーリー
そしてドラマ版のネタバレを追記します!
【きよしこ】
小学1年、初めての転校でそのつらさを感じたきよし。母・曜子(貫地谷しほり)からクリスマスプレゼントに何を欲しいか聞かれた時も、本当は魚雷戦ゲームが欲しかったのに、“ぎ”で始まるために言いだせず、「飛行船でいいのね」と念を押されても答えられなかった。友だちにも家族にも思っていることを言葉にして伝えられないきよしは、なんでも話せる友だちが欲しかった。聖歌の「きよし この夜」を「きよしこ の夜」と勘違いして想像した“きよしこ”が理想の友だちだ。いつか子ども部屋の窓をたたいて現れてくれないか、“きよしこ”とならスラスラしゃべれるのに…。
しかし現実のきよしのクリスマスは、子ども会で意地悪をされ、家では父親から「飛行船」をプレゼントされる、悲しい思い出の日となってしまった。自分の思っていることを伝えられないもどかしさに苦しむきよしの前に、“きよしこ”が現れる…。
転校をして、挨拶がうまくできず、孤独な小学校生活を送っていた、清。
プレゼントも「ぎょ」がいえず「魚雷戦ゲーム」が欲しかったのに、言えませんでした。
そしてクリスマス当日、クリスマスの子供会で、いつも意地悪をしているクラスメイトが故意にみんなの前で自己紹介をさせようとし、バカにされ、走ってにげるように自宅に帰ってきた清。
ショックのまま、家では、クリスマスパーティー。
お父さんとお母さんは、笑顔で清に準備した「飛行船」を「欲しかっただろう」といい、渡します。
お母さんはお父さんに「お礼をいいなさい」といいますが、清は何もいえず、もらったプレゼントを床やクリスマスツリーに叩きつけ、父親におさえつけられ・・・そのまま部屋に戻って泣きながら「ごめんなさい」とつぶやきながら、眠ります。
悪いと思っているのに、かわいそうな清。
そしてそのよる、夢に黄色いかっぱを着た「きよしこ」少年が登場!
きよしは、きよしこと楽しい話をいっぱいします。
しかし「きよしこ」は心の中でお話するときは、楽しい話だけするのはルール違反なんだと言い、「悲しい話を教えて」と言います。
清は、今日クリスマスにあった悲しい話をします。「魚雷戦のギョが言えなかった」と言います。
「きよしこ」は「それは悔しいことだね、」と言い、もっと悲しい思い出は??と聞きます。
そして清はさらに昔の話をします。
ある朝目覚めると、家にお父さんとお母さんがいなくてびっくりして探し回る清。
清におじいちゃんとおばあちゃんが「おはよう」と声を掛けます。
その日は、お母さんが妹を出産するので、おじいちゃんとおばあちゃんの家に預けられていたのでした。しかし幼い清にとってはショックな出来事で、何も言えませんでした。
その後、お父さんが迎えに来てくれて、うちに帰ったんだけど、お母さんに会ったとき、「ただいま」の「た」が言えなかったという清。
言いたい言葉があるのに言えないってすごく苦しくて。
きよしこは「いいこと教えてあげる」と言います。
駅のホームで君は「ただいま」が言えなかった。その後のことは覚えてないだろう。
ほら、見て・・・という「きよしこ」。
清は、あの日、お母さん「ただいま」が言えなかった時のが見えました。
すると・・・幼い清は、お母さんに思いきり抱き着きました。お母さんは「お帰り、清。」と清に笑顔で言いました。
「言葉の代わりに君はお母さんに抱き着いた。言葉にできなくても君の言葉は届いてたんだ。」
そしてもっといいコトおしえてあげる。誰かの何かを伝えた時は、誰かに抱き着いて話せが良いんだよ。抱き着くのが恥ずかしかったら手を握るだけでもいい。伝わるよ。
これって・・・吃音でなくても、言いたくて、言いえないことある、大人でも子供でも参考になるアドバイスですね。
そして翌朝、清は起きると、お母さんを後ろから抱きしめ「ごめんね」と言います。次はお父さんに後ろから抱き着きます。
お父さんは笑顔で「本当は何が欲しかったんじゃ??」と聞くと、清は「ぎょ、ぎょ、魚雷戦げ、ゲーム」と言います。
「誕生日にこうちゃる」というお父さんでした。
そして、自宅の郵便受けを見ると、お楽しみ会で忘れてきた、お菓子が届けられていました。
【どんぐりのココロ】
小学校5年生だった清は転校。しかし転校先でまた、挨拶がうまくできず、馴染めず、友達がいませんでした。
神社で1人で野球をしているとき、よっぱらいのおっちゃん(千原せいじ)と出会い仲良くなり一緒に過ごすようになります。
おっちゃんは、一緒にどんぐりや松ぼっくりをボールにして、野球をしてくれたり、していました。
お母さんには、友達と野球をしていると嘘をついて、毎日のように、おっちゃんに会いに行きました。
おっちゃんは吃音の清に「(どもっていることを)それがどうしたんや!それはどどくる子」「そんなの、ええやんけ!」と何も気にしないと言います。
おっちゃんは、いろいろなどんぐりの種類の名前を教えてくれました。
ある日、お母さんは、清に近所の人から、「神社で男の人に付きまとわれている男の子がいる」と清がおっちゃんと一緒にいることを知らされ「奥さんと子供も随分前に出て行ったらしいし」「あういう人はこわい人なんだよ。あの人ともう遊んじゃだめだよ。友達と野球すればいいじゃない」と言います。
清は何も言えませんでした。
しかし、相変わらずおっちゃんと一緒に遊ぶ清。
どんぐりを見ながら「どんぐりころころ、どんぐりこ、お池にはまってさあ、大変」というおっちゃんは「この歌おっちゃんとボクの歌みたいだな」と笑顔でいい「坊ちゃん一緒に遊びましょう」と歌います。
そして清にも歌うように言うと、少しつまった清に笑いながら「どんぐりのココロに聞こえるじゃ。どんぐりの心ってどんなことを想ってるのかな?どんぐりは?はよ、遠くへ連れてってくれとおもってるんじゃろうか」というおっちゃん。どんぐりコロコロの歌を歌う2人。そしておっちゃんは「今度海に連れていってあげようか。自転車に2人で行こうか」と海に誘ってくれます。嬉しそうな清。
おちゃんは「どんぐり」の歌を一番しか歌いません。「2番知らないの?」と聞く清に笑顔で1番を何回も歌うおっちゃんでした。
しかし、清は学校のソフトボール大会で活躍してことをきっかけに、その日の放課後、野球に誘われます。
嬉しかった清はその日、おっちゃんと海に行く約束をしていましたが、約束の場所に行きませんでした。
おっちゃんは、どんぐりの歌を歌いながら、清を待っていました(+o+)
清は結局、その日の後も、誘われ、毎日野球をするようになります。
そして・・・おじちゃんんと一緒に遊ばなくなりました。
そんな清も、再び父親の仕事の都合で引っ越しをすることに。引っ越しの荷物整理をしているとき、どんぐりを見て、おっちゃんを思い出し、おっちゃんに会いに行こうとした清。
清は「ごめん、ごめん」と何度も謝りながら、おっちゃんを必死に探しますが、おっちゃんはいません。結局会えないまま、引っ越しをすることに。
清は当時を思い出し、おっちゃんが、2番の歌詞を知っていた歌わなかったのだろうか?ただの偶然だろうか??と思います。
「どんぐりころころ、どんぐりこ。しばらく一緒に遊んだら、やっぱりお山が恋しいと、泣いてはどじょうをこまらせた。」
清に帰って欲しくなかった??おっちゃんも寂しかったのかな?と思う切ないラストでした。
子役の男の子はもちろん、寂しいながらも、子供によりそう酔っ払いの少し怪しげなおっちゃん役が意外にぴったりだった千原せいじさんの演技が良かったです!
【東京】
栄一は高校生になり大学受験を控えていました。
ボランティアをしていて知り合ったガールフレンドの地元の女子大生のワカコ(福地桃子)と一緒に過ごすことが多かった清。
ワカコは地元の国立大学に通っていて、清が一緒の大学に入ることを楽しみにしていました。
清は頭が良く、国立大学もおそらく合格できる実力がありました。
しかし、清は、国立大学でなく、東京の早稲田大学を希望していましたが、ワカコに言い出せずにいました。
ワカコは、清が国立大学に行くことを言おうと「コ・コ・コ」とどもると「コーヒー?私も行きたかった」と喫茶店へ。
ワカコは、清の考えていることがすぐわかる!と言い、「嫌なことは言わなくていいからね。通訳してあげるからね。」と喫茶店でも清が「コ・コ」と詰まっていると「コーヒー」を注目してあげます。
清の吃音のことをわかっていて、清のことを守ってあげているワカコ。しかし、清は守られていることに、少し不満のようでしたが、言えずにいました。
しかし、とうとう受験が近づき、まずは、父親に東京に行って、周囲に守ってもらわないで、1人の力でやってみたいと告げます。
心配する父親でしたが、清の強い思いを理解し、母親にそのことを言ってくれました。母親も心配しながらも、いつでも帰ってくるようにと、清の背中を押します。
そして・・・ついに、ワカコに告白をする日です。
思い切って、東京の大学を受験することを告げます。びっくりして「どうして東京に行く必要があるの??東京に行ったら、誰も守ってあげられないんだよ」と反対するワカコ。
「理由はうまく言えない」という清。決意が固いことを察したワカコ。
ワカコは泣きながら「方言笑われるよ。それでもいいの?白石くんのこと、こんなに好きな子、おるわけないよ」と言います。
ワカコが本当にかわいそうなシーン。
「ゴ・ゴ」と謝ろうとする清に「謝らんでいいよ。聞きとうない」と言います。
ワカコは、清に「言わんとあげんよ」と大宰府のお守りを渡そうとします。清は必死に「ダ・ダ・ダ」と言おうとしますが言えません。
ワカコは「自分で言わんと、もう誰も助けてくれんのよ!」と言います。
そして「ダ・ダ・ザ・ザイフ!」と行きます。ワカコは「いえるやん。大丈夫やん」と泣きながら笑顔で言うワカコでした。
そして駅で東京に行く時、「どちらまで?」と駅員さんい聞かれ「ト・ト」がなかなか言えない清。清は昔の「きよしこ」のことを想いだし駅員さんに思い切って「東京」と言おうとするのでした。
言葉にはっきりとできない理由で東京に行きたい!!と思う、大人になりかけの清の気持ちが描かれているエピソード。
大好きな清が自分の元から去ってしまうとわかった時のワカコ役の福地桃子さんの表情や演技が素晴らしく、思わずもらい泣きしてしまいました。
きよしこネタバレ!気になるキャストは?
白石清(しらいしきよし) 【安田顕】
【本日放送】
👉小説家の清(#安田顕)はきつ音があり、少年時代、引っ込み思案になっていたきよしの心のよりどころは“きよしこ”。「きよし この夜」を「きよしこ の夜」と勘違いして想像した友達となら何でもスラスラ話せたのだ…。#きよしこ #重松清 #菊池風磨https://t.co/HOVAVjD2Xe
— TVガイドweb【公式】 (@TVGweb) March 20, 2021
小説家。幼い頃からきつ音を抱えている。
チームナックスのサブリーダーでもある安田顕さんは現在47歳です!
近年は俳優としての活躍も目覚ましく「アリバイ崩し承ります」での刑事役などが思い出されます。
NHKではスペシャルドラマ「満願」の第2夜「夜警」で主演を務めていましたね。
白石早織(しらいしさおり) 【西田尚美】
#重松清 原作土曜ドラマ【#きよしこ】 総合20(土)夜9時~#安田顕 さん演じる作家白石とその妻 #西田尚美 さん。
二人が手をつなぐ姿にも“きよしこ”の大切なメッセージが込められています。 https://t.co/TikOXu7AsP#吹越満 #菊池風磨 #福地桃子 #千原せいじ #貫地谷しほり #眞島秀和 pic.twitter.com/Q1JTa4bX1x— NHKドラマ (@nhk_dramas) March 18, 2021
白石の妻。
現在51歳の西田尚美さん。
最近は母親役も多いですが、「にじいろカルテ」での優しい村人役が印象的でしたね。
一方で「相棒」では殺人犯の遠峰小夜子を演じるなど、幅広い役どころを演じています(・_・;)
室井哲男(むろいてつお) 【吹越満】
#重松清 原作土曜ドラマ【#きよしこ】 総合20(土)夜9時~#安田顕 さん演じる作家・白石の元編集者を演じた #吹越満 さん。
監督のカットがかからないと、ずっとアドリブで #菊池風磨 さんをいじっていました 😂 https://t.co/TikOXu7AsP#西田尚美 #福地桃子 #千原せいじ #貫地谷しほり #眞島秀和 pic.twitter.com/UgVBqk9wt4— NHKドラマ (@nhk_dramas) March 18, 2021
白石を深く理解する元担当編集者。
個性派俳優の吹越満さんは現在56歳です!
NHKでは「これは経費で落ちません!」で経理部長の新発田を演じていましたね。
4月スタートの「特捜9」では、青柳警部補役でのレギュラー出演も決定しています。
野村幹人(のむらみきと) 【菊池風磨】
#重松清 原作土曜ドラマ【#きよしこ】今夜9時から総合で!!
作家・白石(#安田顕) が編集者(#菊池風磨)に「クリスマスソングと言えば何?」と尋ねるシーン。
皆さんが思い浮かべる曲は何ですか?https://t.co/TikOXu7AsP#西田尚美 #吹越満 #福地桃子 #達磨 #千原せいじ #貫地谷しほり #眞島秀和 pic.twitter.com/ry5x18wklF— NHKドラマ (@nhk_dramas) March 20, 2021
白石の担当編集者。
Sexy Zoneのメンバー菊池風磨さんは現在26歳です!
「バベル八朔」や「書けない!?」などに最近は出演していました。
NHKのドラマ出演は今回が初めてなのかもしれません。
17歳の清 【達磨】
#重松清 原作土曜ドラマ【#きよしこ】明日20(土)夜9時~総合
17歳のきよしを演じたのは自らも吃音を抱えるラッパーの #達磨 さん。
経験してきたもどかしさを役にぶつけ、大人への一歩を踏み出す演技が胸を打ちます。https://t.co/TikOXu7AsP#安田顕 #西田尚美 #福地桃子 #貫地谷しほり #眞島秀和 pic.twitter.com/QiP3jv81AL— NHKドラマ (@nhk_dramas) March 19, 2021
高校時代の清で、大学進学先に悩んでいる。
達磨(だるま)さんは、自らも吃音を持っていることを公表しており本業はラッパーです!
正確な情報は分からなかったのですが、年齢はおそらく20歳で、「ブラック校則」に俳優として出演されていました。
相原和歌子(あいはらわかこ) 【福地桃子】
【LINEマガジン『Toss!』公開です!】
LINEマガジンアカウント『Toss!』にてインタビューが掲載されました✨
『あの子の笑顔の秘密』というテーマで、好きなもの、コトなど、様々なことをお話させていただきました。
lineでToss!を登録し、是非のぞいてみてください👀#福地桃子マネ pic.twitter.com/beLxh6HeLr— 福地桃子STAFF (@momoko_fukuchi) January 31, 2021
地元国立大学の学生。清に好意を持っている。
福地桃子さんは現在23歳で、お父さんはあの哀川翔さんです!
最近では「リモラブ」などに出演していましたが、NHKの朝ドラ「なつぞら」でのゆみこ役が印象的ですね。
どんぐりのおっちゃん 【千原せいじ】
#重松清 原作土曜ドラマ【#きよしこ】明日20(土)夜9時~総合
12月の撮影なのに #千原せいじ さんは裸足にゴム草履。10歳のきよしを演じる #横山歩 君と「さむ!寒いなぁ~」と言いながらの熱演でしたhttps://t.co/TikOXu7AsP#安田顕 #西田尚美 #吹越満 #菊池風磨 #福地桃子 #貫地谷しほり #眞島秀和 pic.twitter.com/1vlLBilci9— NHKドラマ (@nhk_dramas) March 19, 2021
小5の清が神社で出会った男。
お笑い芸人の千原せいじさんは現在51歳です。
ドラマ出演は久しぶりのようで「やすらぎの刻」やNHKでは朝ドラ「おひさま」などに出演されていました。
白石曜子(しらいしようこ) 【貫地谷しほり】
#重松清 原作土曜ドラマ【#きよしこ】 総合20(土)夜9時~
昭和の家族写真をパチリ。#眞島秀和 さん #貫地谷しほり さんは3歳から17歳まで4人のきよし少年の親を演じました。https://t.co/TikOXu7AsP#安田顕 #西田尚美 #吹越満 #菊池風磨 #福地桃子 #千原せいじ #鳥越壮真 #佐藤恋和 pic.twitter.com/UJDYCLEgqP— NHKドラマ (@nhk_dramas) March 17, 2021
清の母。
現在35歳の貫地谷しほりさん!
NHKの朝ドラ「ちりとてちん」でヒロインを務めていましたが、もう母親役を演じるような年齢になったんですね〜(^^♪
最近では「ディア・ペイシェント~絆のカルテ~」で主人公の内科医を演じていました。
白石賢一(しらいしけんいち) 【眞島秀和】
【1/29号・1/20発売】表紙は、大河ドラマ〈#麒麟がくる〉で明智光秀の盟友・細川藤孝役の #眞島秀和 さんです。
残り3回の放送となった〈麒麟がくる〉は、いよいよクライマックス! 光秀への思いを語った眞島さんのインタビューとともに、「本能寺の変」に向けた見どころを特集します。#NHKステラ pic.twitter.com/xY2dFkmoYd
— NHKウイークリーステラ (@nhk_stera) January 15, 2021
清の父。
現在44歳の眞島秀和さん!
2020年は「おじさんはカワイイものがお好き。」で主演を務めるなど大活躍でした。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」では明智光秀の盟友・細川藤孝を演じていましたね。
最近まで放送されていた「にじいろカルテ」では安達祐実さん演じる認知症の妻を献身的に支える夫の役が涙を誘いました。
きよしこネタバレ!原作あらすじキャストまとめ
今回はNHK土曜ドラマ「きよしこ」の原作や出演キャストの皆さんを紹介しました。
原作は重松清さんの同名小説で、吃音を持つ作家の姿を描くドラマです。
実は重松清さん自身も吃音であることを公表しており、自らの幼少期をもとに描かれた作品が「きよしこ」のようですね。
原作が好きでファンの多い作品です。
おそらく感動の作品になることは間違いなし((+_+))
「きよしこ」は3月20日夜9時からの放送です。
家族そろって皆さんでお楽しみください!