ドラマ【はだしのゲン】子役の小林廉など現在とは?キャストまとめ!

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中井貴一さんがお父さん役を演じる2025年8月6日、7日に関東地方で再放送されたドラマスペシャル「はだしのゲン」の子役キャストは中岡元(なかおか・げん)役の小林廉さん、弟の中岡進次(なかおか・しんじ)/近藤隆太(こんどう・りゅうた)役の今井悠貴さん、姉の中岡英子(なかおか・えいこ)役の小野明日香さんですが現在とは?

気になるドラマ「はだしのゲン」の実写化の小林廉さんなど当時の子役キャストについてと現在・今についてご紹介します。

目次

ドラマ【はだしのゲン】子役のキャストまとめ!主人公や弟・姉など

子役のキャストまとめ!主人公や弟・姉など

本放送から18年、2025年は終戦から80年ということで今回広島に原爆が投下された8月6日に再放送されたドラマスペシャル「はだしのゲン」

2007年に放送されたフジテレビドラマ「はだしのゲン」に登場する主人公家族の子供役で以下三名の子役の皆さんが出演しています。

中岡元(なかおか・げん)役の小林廉(こばやし・れん)さん

弟 中岡進次(なかおか・しんじ)/近藤隆太(こんどう・りゅうた)役の今井悠貴(いまい・ゆうき)さん

中岡英子(なかおか・えいこ)役の小野明日香(おの・あすか)さん

子供たちの役柄

中岡元:愛称ゲン、明るく優しい次男

中岡進次:末っ子(進次)

近藤隆太:のちにゲンが出会う、進次にそっくりな男の子

中岡英子:長女、体が弱く家事を手伝う

後でも詳しくご紹介しますが、ゲンはその他に、お兄ちゃん、お母さん、お父さんの6人家族で広島で幸せに暮らしていました。

気になる子役のキャスト陣が現在どうなっているのか?以降でご紹介します。

小林廉の現在とは?

中岡元役 小林廉

小林廉さんは1996年10月22日生まれで千葉県出身です。

2006年、9歳の頃から子役として活動をスタート!

長瀬智也さん主演「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」、大河ドラマ「風林火山」などに出演後、2007年に今回ご紹介している「はだしのゲン」に主要キャストして登場。

当時の年齢は10歳でした。

80人以上の子役が参加したオーディションで見事勝ち抜き、主人公・中岡元役を射止めました。

その後も常盤貴子さん主演ドラマ「笑顔をくれた君へ〜女医と道化師の挑戦〜」や中尾明慶さん主演ドラマ「14歳~千原ジュニア たった1人の闘い」、「少年時代」などに出演。

そして2009年NHKで3年にわたり放送されたドラマ「坂の上の雲」で、本木雅弘さん演じる秋山真之の幼少期を演じたことでも話題に!

2024年には一挙再放送されていましたね。

それからは大河ドラマ「平清盛」、「八重の桜」にも出演。

現在とは?

2017年には櫻井翔さん主演「先に生まれただけの僕」で生徒の一人を演じるも、以後は目立った俳優としての活動履歴は確認できませんでした。

当時所属していた事務所『舞夢プロ』には現在プロフィールなどの情報は確認できません。

現在小林廉さんは28歳ですが、おそらく芸能界を引退され一般の方となっているのかと思われます。

今井悠貴の現在の活動

中岡進次・近藤隆太役 今井悠貴

当時、弟と後にゲンが出会う男の子・近藤隆太役1人2役を演じた今井さん。

今井悠貴さんは3歳の頃から子役活動を始め、2003年にドラマデビューを果たしています。

あの一世を風靡した“まりもっこり”のテーマソング「こりこりまりもっこり」を歌うユニット CORICORI の「ゆうキング」としても活動。2008年、小学3年生でセンターを務めました。

またNHK大河ドラマ『風林火山』では武田勝頼の幼少期を熱演し演技が話題。

他にも子役として「ごくせん」「赤い運命」フジテレビのお正月ドラマ「あんみつ姫」など多数出演し活躍していました。

子供のころからから現場に物怖じせず、大人たちに囲まれる雰囲気を楽しんでいたと取材で語っています。

「はだしのゲン」に出演したときは8歳でした。

翌年には香取慎吾さん主演「薔薇の無い花屋」で主人公・英治の一人娘・しずくと同じ小学校に転校してきた広田省吾を演じました。

他にも山下智久さん主演月9「コードブルー」、錦戸亮さん主演の「パパドル!」などの人気ドラマに出演。

「パパドル」では優香さん演じる花村遥の長男・悠斗で、ネット依存症の少年で、突如父親になったアイドルの錦戸亮さんにも興味がない、陰のある中学1年生という役どころでしたね。

現在の活動

そんな今井悠貴さんですが、現在は26歳となり俳優としての活動を続けられています!

 

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今井悠貴
Yuki Imai
生年月日 1998年12月30日
血液型 A型
身長 172cm
趣味•特技 絵を描くこと、映画鑑賞、ロードバイク、スノーボード、ボクシング、釣り
資格•免許 普通自動車運転免許

引用元:公式サイト

子役向けの事務所から、思春期を機に一般の俳優所属事務所(プロダクション尾木)へ移籍。年齢に応じたキャリアの切り替えを自ら決断しました。

高校入学時には仕事と学業の両立が難しく芸能活動を控える時期もあったというエピソードも。

大河ドラマ「西郷どん」では鈴木亮平さん演じる西郷隆盛の息子・菊次郎役で後半から登場!

菅田将暉さん主演「3年A組」ではクラスの主要生徒の一人で、デジタル機器に強い、電脳部所属の西崎颯真を演じました。

2020年には「ハイポジ 1986年、二度目の青春。」でドラマ初主演を務めています。

近年は朝ドラ「虎に翼」で、主人公・寅子の甥っ子でサックスを吹くのが好きな直治を演じていたのが記憶に新しいところですね!

高校生・猪爪直治を演じ、大人になった姿を見せ話題に。子役時代の輝きから成長した自然な演技が視聴者を惹きつけました

小野明日香

中岡英子役 小野明日香

1993年4月26日生まれ、茨城県出身の小野明日香さん。

千葉県船橋市にある「ららぽーとTOKYO-BAY」でスカウトされたことが、彼女の芸能界入りのきっかけ、2005年ころからドラマに出演されています。

「はだしのゲン」放送時の2007年は14歳でした。

1993年4月26日生まれ、茨城県出身の小野明日香は、ティーンファッション誌『ニコラ』の専属モデルとしてキャリアをスタート。

2006年8月号から『ニコラ』に登場し、いわゆる“ニコモ”として注目され、ローティーン世代を中心に人気を集めた。清潔感あるルックスとスレンダーなスタイル(2010年時点で身長156cm/体重37kg)で、誌面でも活躍。

モデル活動と並行して、女優としても積極的に活動。2005年にはTBSのドラマ『ボイスレコーダー〜残された声の記録〜』でテレビデビューし、以降はドラマ・映画・Vシネマなど様々な作品に出演。

その後も「炎神戦隊ゴーオンジャー」「最高の離婚」「八重の桜」などに出演。

確認できる最後のドラマ出演は2014年放送「月曜ゴールデン 遺品整理人 谷崎藍子4」でした。

現在とは?

所属事務所の移籍(JVCエンタテインメント解散後にハーキュリーズへ)などを経ながらも、小野明日香さんは息の長いキャリアを築いていました。SNSなどでの情報発信は控えめでした。

インタビューでは「松嶋菜々子のような演技力のある女優になりたい」と語っていて、その言葉の通り、着実な努力で演技の幅を広げ続けていました。

現在の年齢は32歳ですが、2014年くらい以降の情報が見つからず、おそらく芸能界を引退され一般の方となっているのかと思われます。

ドラマスペシャル実写化「はだしのゲン」とは?

ドラマスペシャル実写化「はだしのゲン」とはどんなドラマ?

「はだしのゲン」は、原爆投下された広島で家族を亡くしながらも生き抜く少年「元(げん)」の姿を描いた物語です。

原作は中沢啓治さんによる日本の漫画で世界でも読まれている作品ですね。

かつてはアニメ化されたこともあります。

2007年8月10日、11日に二夜連続でフジテレビでスペシャルドラマとして実写化されました。

放送日時は 2007年8月10日(土)21:00~22:52(前編)/11日(日)21:00~23:10(後編)。関東地区での視聴率は前編18.2%、後編20.5%、平均19.3%と高評価を獲得しました!

原作・脚本チームには中沢啓治(原作)、脚本は君塚良一、演出は西浦正記と村上正典、音楽は佐藤直紀が担当しました。

広島市の原爆後の街並再現のため、茨城県高萩市の廃工場跡地や、広島県福山市の「みろくの里」オープンセット佐賀県武雄市の麦畑などをロケ地として使用。撮影協力には複数のフィルムコミッションも含まれます。

爆発シーンなどCGを効果的に用いながら、全国放送向けの「全年齢層が見ても目を背けない」表現に留めた映像設計が採用されたとのことです。

特徴的なのは、現代の広島平和記念公園にいる老年期の中岡元(山本學)を語り手とし、過去と現在を交差させながらドラマが進行する構成。これは映画・アニメ化作品を含めても本作が初の試みです。

キャスト出演者

以下ではメインキャスト出演者をご紹介です。

役名 俳優名 備考
中岡大吉 中井貴一 家族を守る父親
中岡君江 石田ゆり子 母親、夫と子どもたちを支える
中岡浩二 中尾明慶 長男、海軍に出征
中岡英子 小野明日香 長女、体が弱く家事を手伝う
中岡元(げん) 小林廉 愛称ゲン、明るく優しい次男
中岡進次/近藤隆太(二役) 今井悠貴 末っ子(進次)、代わりに登場する隆太

その他にも、成宮寛貴(吉田政二役/友情出演)や りょう(林清子役)、山本學(老年期の中岡元・ナレーション)など、演技派キャストが多数出演していました。

2025年に再放送!

2025年は戦後80年ということで、18年ぶりに関東地方で再放送されることに!

8月6日放送の前編ではゲンが原爆投下で父や姉、弟を失うという涙なしでは見られない展開となりました((+_+))

そして8月7日放送の第2夜では原爆投下後の広島でゲンが必死に生き抜く姿が描かれます。

黒い雨が降る、焼け野原と化した街で君江(石田ゆり子)は産気づく。産婆もいなければ水も道具もない。そんな状況の中で元(小林廉)は懸命に手助けし、君江は女の子を出産。新たなる命の誕生と、それをともに喜ぶはずだった家族の死。君江と元は複雑な気持ちの中、幼い命を守り、強く生き抜くことを心に決める。
なにもかもが燃えてなくなってしまった街には、食べられるものなど何もなかった。このままでは赤ん坊も死んでしまう。元は食料を探しに飛び出していく。なんとか山の向こうの村にたどり着いた元。そこは原爆の被害を逃れ、人々は家族で食卓を囲んでいた。村のある家を訪ねた元は、得意の浪曲を披露し、米を分けてもらった。しかしその帰り道、原爆孤児たちに襲われ・・・。
住む家を失った元らは、田舎の親友・清子(りょう)の家に世話になることとなった。清子は君江らをいたわるが、義母のセツ(左時枝)や子供たちは、元らを疎んじ、あからさまにいやがらせをするようになった。
やがて日本がポツダム宣言を受諾し、天皇がラジオで敗戦を告げた。その日、浩二(中尾明慶)は母からの手紙で、家族の身に起こった悲劇を知る。
仕事を探す元に、男(佐藤B作)が声をかけた。大金を支払うという男の家についていった元が知らされた仕事の内容は、原爆で全身に火傷を負った、男の弟・政二(成宮寛貴)の面倒をみるというものだった。

引用元:フジテレビサイト

現在まとめ

今回は「はだしのゲン」の子役キャストの現在について紹介しました。

ゲン役の小林廉さん、姉・英子役の小野明日香さんは現在芸能活動はされていないようです。

弟の進次を演じた今井悠貴さんは現在も若手俳優として様々な作品でお見かけする機会が多いです。

前後80年となった今、名作はだしのゲンを見ることで、戦争の悲惨さを改めて感じる機会となれそうです。是非皆さんもご覧ください。

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