2020年５月31日から、日曜劇場枠で2016年に放送された松本潤（まつもとじゅん）さん主演の「99.9 -刑事専門弁護士-」の特別編として再放送されています。
6月21日は「99.9」のシーズン1の第5話が「99.9」特別編第4話として放送されます。
今回のエピソードは第4話、第5話と2話連続で放送されます！
「99.9」で特別編第4話では深山大翔（みやまひろと）は千葉雄大さん演じる暴行事件の加害者谷繁を弁護することになりますが、接見中に加害者は意識不明の重体になってしまいます。
そんな谷繁の事件と大きくかかわってくるのが18年前に起こった事件「杉並区資産家令嬢殺人事件」です。なんと18年前の担当検事が佐田（香川照之）だったこの「杉並区資産家令嬢殺人事件」の驚きのネタバレ、内容をご紹介していきます。
真犯人、事件の真相、ネタバレをしているので、閲覧注意です。
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・crisis 公安機動捜査隊特捜班
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・映画「娼年」
・【木ドラ25】30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい
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◆アノニマス～警視庁”指殺人”対策室～
◆日曜劇場 天国と地獄
◆オー！マイ・ボス！恋は別冊で
◆MIU404
◆逃げ恥新春スペシャル
◆キワドい2人
◆私の家政夫ナギサさん
◆大恋愛
◆SPECシリーズ
◆この恋あたためますか
◆義母と娘のブルース
◆逃げる恥だが役に立つ
◆アンナチュラル
◆共演NG
◆危険なビーナス
◆恋する母たち
◆凪のお暇
◆逃亡者（江口洋介主演）
◆鬼滅の刃
◆半沢直樹
◆マツコの知らない世界
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99.9杉並区資産家令嬢殺人事件と大きな関わりのある谷繁の父親殺害事件とは？
99.9父親の事件の真相と真犯人ネタバレは？2話あらすじ【刑事専門弁護士】
まず「杉並区資産家令嬢殺人事件」のネタバレをする前に、特別編第4話で明かされる千葉雄大さん演じる谷繁の父親の事件のネタバレです。
深山 (松本潤) は、三枝 (平田満) を暴行したとして逮捕された 谷繁 (千葉雄大) の弁護を担当することになる。事件当時のことを聞くため、彩乃 (榮倉奈々) と共に接見するが、その最中に谷繁は 「あいつが殺したんだ…」 と呟きながら倒れ、意識不明の重体となってしまう。
被疑者から話を聞けなくなってしまった深山と彩乃は、目撃者から 「『お前が殺したんだ！』 と叫びながら殴っていた」 と聞く。だが、被害者の三枝は、谷繁と面識もないのに襲われたと主張。納得の出来る証言を聞けない中、深山と彩乃は谷繁の妹に会いに行く。一方、不起訴の決裁が増えている検察官の 丸川 (青木崇高) は、検事正・大友 (奥田瑛二) から忠告をうける。さらに、過去の案件で再審請求を出されているから資料に目を通しておけと指示される。その資料には、ある名前が記載されていて……。
引用元：公式サイト
意識不明になってしまった谷繁。
深山たちは谷繁の妹美代子に会いに行きます。
そして驚きの事実を知ることになります。
すると、過去に谷繁の父親が自殺したことがわかり、その自殺が殺人である可能性があり、このことが事件に大きな関わりを持っていました。
母親からは自殺だと聞かされていた谷繁と妹。しかし、母親が死ぬ前に、殺人の可能性を言い残していました。
そして母親の遺品から父親の手帳を発見！そこには「PM10バー山本12」と記載されていました。
どうやら父親の事件を調べていたらしい谷繁。そして三枝が殺したと思っているよう。
なんと自殺だと思われていた谷繁の父親でしたが、殺害された可能性があり、そのことに今回の暴行事件が大きくかかわっているようでした。
このことから、深山たちは三枝と谷繁の父親との接点を調べ始ます。
そして、関係者の証言である事実が判明。
三枝が、当時「朱蓮フーズ」という会社の社長だった谷繁の父親に融資を申し込んでいたことがわかります。
しかし、谷繁は出資を断ったとのこと。
そして谷繁の父親が自殺した当時の話を社員から聞きます。
その社員は「社長はあの日（自殺したとされる日に）絶対屋上で誰かと会っていた。」と証言。
屋上に喫煙所があったのですが、谷繁はタバコを吸いませんでした。しかし灰皿に吸いかけのタバコが残っていたんです。
また谷繁が買ったケーキが、ベンチに置いてあり、社長の死は自殺ではないという社員。
当時、警察にも、自殺ではない！と話したのに、なぜか自殺として処理されてしまったのでした。
これって・・・どう考えても三枝が犯人ですよね(^^;しかも、さらに深山たちは、当時、事件を担当した刑事に話しを聞きに行き、三枝の犯行が決定的になります。
その刑事は、今は刑事を辞めていました。
谷繁の父親の事件があった時、ほぼ同時期に起こった「杉並区資産家令嬢殺人事件」という非常に話題になった事件の方に人手を取られてしまい、なんと彼１人で捜査を行っていました。
そして、みつかった煙草から三枝の唾液も検出されていて、ほぼ容疑が固まっていたのに、なんと圧力がかかり、結局は自殺として捜査を打ち切らなくてはいけなかったことを説明する刑事。
そう・・・なんと谷繁の父親を殺害した犯人は三枝だったんです。しかし圧力がかかり、自殺として無理やり処理されていたのでした。
父親が三枝に谷繁は気づいであの暴行事件が起きてしまったんですね。
またメモの真相もわかります。
また、メモにあったバー山本に行き、店員から話を聞きに行きます。すると、事件の直前に谷繁社長が誰かと待ち合わせていて、電話がかかってきて、屋上に呼び出されていました。
そして三枝に会いに行った深山たちは、事実を突きつけ18年前の事件の「再審」すると言います。
しかし三枝は「私は絶対に有罪にならない。法に守られているから」となぜか自身満々。
そして三枝が有罪にならない理由が・・・なんと「杉並区資産家令嬢殺人事件」なんです。
三枝は「杉並区資産家令嬢殺人事件」の目撃者だったんです。
「杉並区資産家令嬢殺人事件」はタイトルの通り、資産家の令嬢が殺害された事件ですが、三枝の目撃証言と状況証拠だけで、有罪が確定した事件。
この杉並区で発生した事件を目撃したのが三枝。
そうなると・・・三枝が谷繁社長を殺害することは不可能。
そして、深山たちは、この「杉並区資産家令嬢殺人事件」の担当検事が佐田であることを知り、強引に協力させることに。
ちなみに「杉並区資産家令嬢殺人事件」の容疑者が被害者の恋人真島博之(まじまひろゆき)でした。
しかし真島博之は一貫して無罪を主張していました。
しかし、三枝の証言が決定打となり、犯人と断定されて無期懲役の判決が下ります。
なので深山が三枝の犯行を立証するには、「杉並区資産家令嬢殺人事件」の解決が不可欠になっているのでした。
99.9「杉並区資産家令嬢殺人事件」の犯人ネタバレ
99.9の再放送2020日程の5月31日から！地域放送の関西広島など
18年前に起こった「杉並区資産家令嬢殺人事件」とは？
改めて「杉並区資産家令嬢殺人事件」について紹介。
被害者は当時21歳の小野美希。
恋人だった真島博之が犯人として逮捕されます。当時、大学生で小野美希と付き合っていました。
事件の前日に2人が口論しているところが目撃されていました。そして、事件当日、口論のあげく、小野美希の頭を縁石にたたきつけて殺害したとされていました。
真島は終始無実を主張していましたが、無期懲役の判決を受けてしまします。そして再審請求しましたが、獄死してしまいます。
「杉並区資産家令嬢殺人事件」の担当検事だった佐田は・・・
当時、担当検事だった佐田に事件のことを聞く深山。
佐田も当時、三枝の証言に違和感を感じました。あまりにも詳細すぎる証言だったからです。
そして上司だった十条（中丸新将）にもう一度調査するように掛け合ったのですが、取り合ってもらえず、そのままことが進んでしまった、自分には落ち度はないと言います。
深山は冤罪を見抜く
そして深山は目撃証言を崩すために、調査を始めます。
一方で、佐田は当時の上司の十条を訪ね、どうして再捜査をしなかったのか？聞きますが、当時の優秀な部下を信じたと言います。
容疑者の真島が逃走するところを目撃したという三枝。
しかし深山は工事の看板をある矛盾に気づきます。
事件の日、真島が逃走したと言われていた橋は工事で通行止めでした。その方向にバイクで逃げることはできませんでした。
佐田は真島の母親に謝罪。真島は既に獄死していましたが、母親に息子さんの無実を証明すると誓います。
そして丸川（青木崇高）は大友検事正に報告しますが稲葉刑事部長が三枝にもう一度話を聞いて、通ったのは別の橋ということにしろと命令。
そしてそのことを大友が十条に報告します。
「杉並区資産家令嬢殺人事件」の真犯人とは？
一方で深山は「杉並区資産家令嬢殺人事件」の真犯人を探すことに。
当時被害者と口論になった真島が容疑者となったのですが、近くの防犯カメラにバイクで現場から逃走する真島が映っていました。
真島は当時部屋にいたといいますが、一緒にいた友達が眠ってしまったいたので、真島が部屋にいたかどうかわかりませんでした。
また被害者だった小野美希に話を聞くと、小野美希に言い寄っている男がいることがわかります。
そして深山はあることに気付き、その事実を真島の友人である板橋卓二（吉沢悠）に話します。
それは、身長から、防犯カメラにうつっている犯人は真島ではないいうことを。
そして板橋は、小野美希が逃げて、逆上し殺された現場にいた、犯人しか知りえないことを知っていました。
そう・・・犯人は板橋でした。板橋は、小野美希に言い寄っていましたが、断られたことで逆上して殺害したのでした。
事件当日は、板橋は真島が部屋で勉強している間に真島のバイクをわからないように、乗って出かけていたのでした。
佐田は、真犯人の板橋に自首するようにすすめます。
そしてこのことで、谷繁の事件についても再捜査することとなり、深山は三枝にアリバイを崩すことを宣言しました。
