NHK朝ドラ「エール」の第2週が放送中です。
第2週では主人公古山裕一の妻となるヒロイン関内音(せきうちおと)の幼少期も描かれています。
音は豊橋に生まれ歌手を夢見る少女で、後に裕一と交流を深めて結婚する相手です。
第7話では学校で開催される学芸会のクラスの演目に音は「かぐや姫」を提案し採用されます。
主役をやりたかった音ですが、先生に配役を決められてしまい、音はおじいさんその2を演じることになりました。
かぐや姫を演じることになったのは同じクラスの神崎良子(かんざきりょうこ)という少女です。
そして主役に選ばれた良子の母親のます役で篠原ゆき子(しのはらゆきこ)さんが演じます。
それほど長い出演ではないようですが、どんな役を演じるのかとても気になります。
この記事では朝ドラ「エール」で良子の母親役を演じる篠原ゆき子さんについてプロフィールと過去の出演作品を紹介します。
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エール第2週運命のかぐや姫は良子の母親役で篠原ゆき子が登場!
豊橋で馬具を製作販売している関内家の次女、音(清水香帆)は、11歳。父・安隆(光石研)と母・光子(薬師丸ひろ子)のもと、姉・吟(本間叶愛)、妹・梅(新津ちせ)と楽しい日々を過ごしていた。音は、小学校の最高学年になり、クラスで竹取物語を上演することになり、主役のかぐや姫を演じることを願うのだが…。そんなある日、教会でオペラ歌手の双浦環(柴咲コウ)が歌を披露するところに居合わせる。
引用元:引用元
主人公の裕一が川俣の教会で聖歌隊の中で歌っている音を見かけてから3年後。
豊橋で馬具製造販売を営む一家の次女として暮らしていた音は11歳になりました。
優しい両親に育てられた音は自由奔放に育っていました。
大正デモクラシーの時代とは言え、まだ「おんなこども」という女性軽視の考えも残っている時代で、音はそんな風潮に納得できませんでした。
そんな中音のクラスで学芸会の時に行う演目についての話が上がりました。
担任の先生は「浦島太郎」に決まったと言いますが、女性が輝ける演目にしたいと思う音は「かぐや姫」はどうかと提案し、周囲に賛同を得ます。
音は友人からも主役にふさわしいと言われていた為かぐや姫を演じるのは自分だと思っていましたが、先生が配役を決めた為、かぐや姫を演じるのは同じクラスの神崎良子になり、音はおじいさんその2を演じることに。
落胆する音ですが、父に励まされ自分の役をしっかりと演じることを心に決めます。
そして「竹取物語」の練習が始まりますが、良子は母親からのプレッシャーに苦しみ腹痛を訴えます。
そしてそんな良子は後にトラブルを起こしてしまうのです。
かぐや姫の主役に選ばれた良子の母親を演じるのは篠原ゆき子さんです。
大役を負かされた娘にプレッシャーを与え追いつめてしまう母親を演じます。
それでは次に篠原ゆき子さんについて紹介していきます。
エールで良子の母親役の篠原ゆき子のプロフィールは?
生年月日 1981年1月21日(39歳)
出生地 神奈川県
身長 161 cm
篠原ゆき子さんは現在39歳の女優です。
デビュー当時は本名の篠原友希子(しのはらゆきこ)名義で活動していました。
デビューのきっかけはスカウトで、最初はモデルとして活動していました。
それからタレント活動等も経て、2005年に映画「中学生日記」で女優デビューします。
この時24歳の篠原ゆき子さんですが、演じたのはなんと中学生役です。
今でも童顔で若く見えるのですが、見た目だけでなく中学生の演技ができたというのもすごいです。
その後も2009年ドラマ「モテキ」で29歳ながら女子高生役を演じています。
演技の幅がとても広い女優さんなんですね。
そんな篠原ゆき子さんが女優として評価されたのは2011年公演の舞台「おしまいのとき」に主演したことです。
オーディションで主役を勝ち取った篠原ゆき子さんはその激しい演技が高く評価されました。
2013年には現在所属しているテアトル・ド・ポッシュに移籍し、芸名も篠原ゆき子に改名しています。
同事務所は三浦友和(みうらともかず)さん、佐藤浩市(さとうこういち)さん、夏川結衣(なつかわゆい)さん等の演技派役者が所属しているので、篠原ゆき子さんもかなり演技を評価されているのだと思います。
それでは篠原ゆき子さんがこれまでに演じた役について紹介します。
エールで良子の母親の篠原ゆき子の過去の出演作品一覧は?
篠原ゆき子さんのこれまでに出演した主な作品を紹介します。
テレビドラマ
エンジン(2005年)
モテキ (2010年)
赤い糸の女 (2012年)
刑事110キロ 第2シリーズ (2014年)
ディア・シスター (2014年)
深夜食堂3(2014年)
美しき罠〜残花繚乱〜(2015年)
遺産相続弁護士 柿崎真一 (2016年)
コールドケース 〜真実の扉〜 (2016年)
バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜 (2017年)
カルテット (2017年)
稲垣家の喪主(2017年)
リバース (2017年)
コウノドリ 第2シリーズ (2017年)
PTAグランパ2!(2018年)
特捜9 (2018年)
ダブル・ファンタジー(2018年)
悪魔が来りて笛を吹く(2018年)
グッド・ドクター (2018年)
GIVER 復讐の贈与者 (2018年)
悪党〜加害者追跡調査〜 (2019年)
べしゃり暮らし (2019年)
映画
中学生日記(2005年)
檻 Prison Girl(2006年)
オカルト(2009年)
下校するにはまだ早い(2010年)
ここにいる(2010年)
終わってる(2011年)
おだやかな日常(2012年)
共喰い(2013年)
深夜食堂(2015年)
続・深夜食堂(2016年)
Zアイランド(2015年)
残穢 -住んではいけない部屋-(2016年)
二重生活(2016年)
湯を沸かすほどの熱い愛(2016年)
親不孝役者(2017年)
高崎グラフィティ。(2018年)
楽園(2019年)
篠原ゆき子さんの女優デビューは2015年の24歳の時なので、女優としては少し遅めのデビューです。
2013年公開の映画「共喰い」では光石研(みついしけん)さん演じる父親と菅田将暉(すだまさき)さん演じる息子の両方と関係を持つ愛人琴子(ことこ)を演じました。
まもなく第28回高崎映画祭授賞式始まります。『共喰い』で新進女優賞を受賞した篠原ゆき子さんの美しい笑顔! pic.twitter.com/pB2offrcgd
— 映画『共喰い』 (@tomogui_movie) March 23, 2014
かなり際どいシーンを演じており、ヌードシーンもあった為とても話題になりました。
2017年放送のドラマ「カルテット」には第9話にゲスト出演しています。
松たか子(まつたかこ)演じる主人公早乙女真紀(さおとめまき)は実は別人で、篠原ゆき子さんが演じる本当の早乙女真紀は戸籍を売って住民票を取らずひっそりと暮らしていた女性でした。
同年放送の「コウノドリ 第2シリーズ」では第5話に出演しています。
【コウノドリ第5話まで、あと7時間!】西山夫婦とサクラ先生でカウントダウン❗️長期入院で頑張るステキなご夫婦です❗️お楽しみに〜
#tbs #コウノドリ #綾野剛 #篠原ゆき子 #深水元基 pic.twitter.com/op77HcQUrW— 『コウノドリ』DVD3月28日発売 (@kounodori_tbs) November 10, 2017
篠原ゆき子さんが演じたのは西山瑞希(にしやまみずき)という妊婦で、切迫早産により赤ちゃんが死産してしまう役でした。
旦那さんと一緒に亡くなった赤ちゃんと一緒に家に帰るシーンはとてもリアルで、死産後同室で知り合った何も知らない別の妊婦さんに「元気な赤ちゃんを産んでね」という場面は切なくで涙なしでは見られませんでした。
翌2018年放送の「グッド・ドクター」にも妊婦役で出演しています。
篠原ゆき子さんさんは第6話に水野理香(みずのりか)役で出演しています。
理香のおなかにいる赤ちゃんにはにはリンパ管腫、本人は周産期心筋症を患っており、参加と小児科で難しい手術を行うというストーリーでした。
2019年放送のドラマ「べしゃり暮らし 」では主人公の母親役で出演しています。
【✨追加キャスト発表✨】
このたび、主人公・上妻圭右( #間宮祥太朗 )の家族が発表となりました‼️👍#寺島進 さんが、お笑いを嫌う父・潔を!#徳永えり さんが、圭右と潔を見守る姉・しのぶを!#篠原ゆき子 さんが、今は亡き妻・美津子を!
それぞれ演じます😊お楽しみに🎵#べしゃり暮らし pic.twitter.com/b4eXMYLctG
— 【公式】ドラマ「べしゃり暮らし」アカウント (@beshari_ex) May 24, 2019
演じた上妻美津子(あがつまみつこ)は間宮祥太朗(まみやしょうたろう)さん演じる主人公上妻圭右(あがつまけいすけ)が幼い頃に亡くなっている母親役でした。
2020年には初の主演となる映画「ミセス・ノイズィ」が公開予定です。
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本当にいろんな役を演じられる注目の役者さんだと思います。
40歳を目前にますます輝きを増す女優の篠原ゆき子さん。
最近では母親役を演じることも多く「エール」ではどんな母親役を演じるのかとても楽しみです。
まとめ
「エール」で良子の母親役を演じる篠原ゆき子さんは様々な役を演じられる演技派女優です。
学芸会のかぐや姫の演目は音の幼少期の中で重要なターニングポイントになるので、良子の母親がどう関わってくるのか楽しみです。
篠原ゆき子さんが登場するのは4月8日放送の第8話です。