NHK連続テレビ小説朝ドラ「スカーレット(すかーれっと)」でヒロイン川原喜美子(戸田恵梨香)がやっと八郎と結婚!武志くんもできて幸せいっぱい!!と思ったら、暗い影が。
なんと・・・父親、常治(北村一輝)に病気が発覚(T_T)
あれだけ視聴者をイライラさせたお父さんですが、死ぬのか?死んでしまうと思うとやっぱり寂しいですね。。。
どうやら治る見込みのない病気・・・。ということは常治は亡くなってしまうのでしょうか?死ぬのでしょうか?となるとやはり死因は病死?病名は何なのでしょうか?
ハラハラドキドキの展開となってしまった朝ドラ「スカーレット」。
そんな「スカーレット」の喜美子の父親の常治が死ぬのか?もし死ぬとしたら、病名や死因は一体なになのか?今後についてネタバレさせていただきます!
常治は本当に死んでしまうのでしょうか?それとも・・・。
今後のネタバレを含むので、閲覧注意です。
スカーレットで父親の常治の今後のネタバレは?死ぬの?
ネタバレです!
最初っからネタバレです。
朝ドラ「スカーレット」ヒロイン喜美子(戸田恵梨香)の父親、常治(北村一輝)は死ぬのか?というと・・・もうすぐ死んでしまいます(T_T)
https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1208887965323341825ずっと体調が悪く、見るからにゲッソリしてしまった常治。たまたま病院で会った照子(大島優子)の前で泣いたことを八郎(松下洸平)は照子から聞きますが、照子は常治から固く口止めされていました。
照子はもうすぐ妊娠8か月。大事をとって県立病院に通っていましたが、偶然常治にそこで会ったことを八郎だけに教えました。
検査結果を聞いた常治は「もうあかんねん。長くない・・・」と照子に語ったそうです(T_T)
もちろん病院に行ってたなんて川原家は誰も知りません。びっくりする八郎。
そんな…#スカーレット pic.twitter.com/gsChjnb0j8
— 朝ドラ「スカーレット」第13週 (@asadora_bk_nhk) December 22, 2019
それは半月も前のこと。どうしてもっと早く教えてくれない、と詰め寄る八郎でしたが、照子は痣が残るくらい腕をきつく掴まれ、喜美子には絶対言うな、と頼まれていたのでした。
病気のことをひとりで抱え込んでいる常治。突然妻のマツ(富田靖子)と一緒に温泉に行くと言い出しました。
喜美子は旅行から帰ってきたら、無理にでも病院に連れていくつもりでいます。
そしてふたりが旅行に出かけた後。八郎は病院に行って常治の病状のことを聞いてきました。そして喜美子と百合子(福田麻由子)にそのことを告げます。
身内はおらん、と言って結果を聞いていた。家族に聞かせたくない、という予感があったのでは。。。
聞きたくない、という喜美子に言い聞かせる八郎。
膵臓がやられてて、肝臓にも転移。先生が診たときにはもう手の施しようがない状態だった。もう長いことない・・・。
取り乱す喜美子に八郎は言いました。
「一番しんどいのはお義父さんや。喜美子がしっかりせんと!」
喜美子!がんばれ!!
これは・・・正直死にますよね(>_<)でも、果たして、すぐに死んでしまうのか?
死ぬと言われて、余命宣告されても、意外にも生きた!!!って言うケースもあると思います。
今後のネタバレも以降でご紹介していきます。
スカーレットで喜美子の父親常治ってどんな人物?
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川原常治(かわはらじょうじ):北村一輝(きたむらいっき)
https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1206349247374921729大阪出身。小学校を卒業後、商家に丁稚奉公に。
両親はすでに亡く、兄二人も戦争で失っている。
山っ気があり、戦前からいろいろな商売に手を出してきたが、すぐに見栄を張って酒をふるまう癖と、困った人を見捨てておけない人のよさで、金が全く身につかない。
昭和22年、借金から逃れるため、ツテを頼りに一家で信楽へ。
上り調子の窯業で、運搬の仕事を始める。
亭主関白の一面があり、三人の娘はこよなく愛しているが、しつけには厳しい。
喜美子の明るさと楽天家は父親譲り。
引用元 公式サイト
大阪で生まれた常治は、マツとの結婚をマツの両親から反対され、駆け落ちして結婚。3人の娘に恵まれました。
ですが借金を作ってしまい、逃げるようにやってきたのが信楽。戦争中に命を助けた大野忠信(マギー)から誘われてのことです。
常治は家にお金がなくても、お酒だけは欠かせません(笑)また子供たちがお腹をすかせていても、困ってる人を家に連れてきてしまいます。
でもそのおかげで草間(佐藤隆太)との出会いもありました。またお金に困っている青年二人を雇うも、ご飯をごちそうしたり飲みに連れて行ったりと、お金はあればあるだけ使ってしまうタイプ。
挙句の果てにその青年たちに、家中の金目のものを持ち逃げされてしまいました(^_^;)
最初のころは常治のわがままで傍若無人ぶりに、イライラさせられた視聴者も多かったです。
でも許せちゃうような人柄も垣間見え、ほっこりと川原家をご覧になっていた方も多かったと思います。
特に喜美子が結婚するとき、内緒?で家を増築していたあたり、父親らしさを感じましたね~。その資金を稼ぐために長距離ドライバーとなり、無理がたたって体調を崩してしまいましたが。。。
見栄っ張りで家族よりも他人を優先してしまう常治ですが、それでいてとっても家族思い。
孫の武志も大きくなってきて、これからのんびりした生活が待っている、というときにまさかの病気が発覚してしまいました。
ところで常治のモデルはたぶん喜美子のモデル、神山清子さんの父親になると思いますが、どんな人物だったのでしょうか?
スカーレットで父親常治のモデルと病名や死因は同じ?
朝ドラ「スカーレット」でヒロイン喜美子のモデルは、女性陶芸家の草分け、神山清子さんです。
清子さんの父親は金場繁さんといい、清子さんは長崎で生まれました。
清子さんが8歳のころ、繁さんの仕事の関係で滋賀県にやってきて、清子さんが11歳のときに信楽に落ち着いたそうです。
繁さんは人情味のある人物でしたが、お酒と博打が大好き(^_^;)やっぱり常治に似てますよ~。
清子さんと母親は、博打で負けた借金の返済のため、なんと身売りさせられたこともあるとか(^_^;)おふたりで必死に逃げたそうですが・・・。
さらにドラマと同じなのが、絵が上手だった清子さんのため、美術大学へ進学を勧めにやってきた先生を追い返してしまったところ(^_^;)
費用は信楽町で出してくれるというのに、誰かの世話になりたくない、女に学問はいらん、などの理由で清子さんは結局中学を卒業後和裁学校へ行かされました。
このことを繁さんは後悔していたようで、亡くなる前に清子さんに謝罪したといいます。
また清子さんが結婚するときには婿養子としてなら、と言い出します。清子さんの結婚相手、神山易久さんは了承するも清子さんはそれに応じませんでした。
苗字は夫の苗字になりましたが、結局は金場家で同居することになったそうです。
かなりドラマは史実に近いですね~。
結婚後易久さんは職場に残り、清子さんは退職し個人で狸の置物などを作って売っていました。電気釜を買う余裕がなかったので、知り合いの窯で焼かせてもらっていたそうです。
そんなとき清子さんの作った食器が陶芸展で入選。一気に注目を浴びた清子さんは、電気釜をなんとか購入します。
夫の易久さんも会社を辞め、ふたりで食器類を作って暮らしていました。
でも清子さんは電気釜では出ない色を出したくて、古代穴窯で焼きたいと思うようになります。
そのころ繁さんは病を患っていて、あの世に土地は持って行けない、と清子さんの窯のために所有していた土地を売ってお金を作ってくれたそうです。
常治にはそのような財産はなさそうなので(^_^;)、ここは描かれないかもしれませんね。
清子さんはそのお金で自宅の隣に穴窯を作り、そこに工房を開きますが、その前に繁さんは体調を崩し入院してしまいます。
そんなころ夫の易久さんの作品を気に入ったパトロンが登場、金回りも良くなりなんと易久さんはお弟子さんと不倫を!
そんな夫婦のゴダゴダの最中、繁さんは病院で息を引き取りました。
死因など詳しいことはわかりませんが、何かの病気だったのでは?と思います。
常治のこれから、気になりますね~。
次にネタバレでご紹介させていただきます!
スカーレットで父親はすぐに死ぬの?常治の病名や死因はなに?今後のネタバレは?
スカーレット八郎が浮気のネタバレは本当?史実はドロドロ展開?
ネタバレです!
常治(北村一輝)とマツ(富田靖子)が温泉旅行から帰ってきます。
常治の病気のことは知らないふりをして接する喜美子たちですが、妹の百合子(福田麻由子)はこらえきれず外で涙を流すことも。。。
一方陶芸家としてなかなか芽の出ない八郎(松下洸平)。小さなことで喜美子(戸田恵梨香)と喧嘩となり、そこに居合わせた常治は呆れてしまいます(^_^;)
日に日に弱っていく常治。食も細くなっていきました。
https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1204902466829111296喜美子は常治を元気づけようと大皿を焼き、マツと百合子が絵付けをし、喜美子がそれを焼き上げます。
常治を命の恩人と慕う大野(マギー)もそんな常治を心配し、以前常治と約束した松茸ご飯を食べさせようと考えました。
https://www.instagram.com/p/B5rTIS-oV7O/深夜に山に入る大野と妻の陽子(財前直見)。そして喜美子の大皿が完成したとき、松茸を持った二人が川原家へやってきます。
そのころほぼ寝たきりだった常治が起きてきて、みんなの前でマツの幸せを願う言葉を告げました。
ここはまだ何が語られるのはわかっていませんが、たぶん涙腺崩壊の覚悟が必要かと思っています。みなさんもご注意ください。
そして間もなく常治は息を引き取ります(T_T)
膵臓から肝臓への転移があるということで、おそらく病名はガンでしょう。
葬儀が終わったあと、ちょっとギクシャクしていた喜美子と八郎も本音でぶつかり合い、また夫婦の絆を取り戻します。
モデルの金場繁さんのように、土地を売って窯をプレゼントするというようなことはでできませんが、常治は夫婦の仲を取り持つ、という一役を担うのかもしれませんね。
ということでもうすぐ常治は亡くなってしまいます(T_T)
常治ファンのわたしは、もうすでに心にポッカリと穴が開いたようです(笑)
わたしと同じような方もいました。
https://twitter.com/a03ya2ka6/status/1208888685510328322 https://twitter.com/diet_loveme1001/status/1208895068167274496新聞でスカーレットのネタバレ読んでしまって早くも常治ロス(…)
— かや (@uswuw) December 21, 2019
でもこの常治ロス、こんな埋め方があったとは!(笑)
常治死に違うジョージがやって来る
— 一二一二 (@IchiyuIchiyu) December 22, 2019
常治とジョージ富士川が入れ替わりになるのかな。。名前一緒だし…#スカーレット
— 名前はまだ決まらない (@namaehamada_nai) December 22, 2019
そうなんですね~西川貴教さん演じる、世界的芸術家のジョージ富士川がもうすぐ再登場しそうです。ジョージつながりですね。
ということでもうすぐ喜美子の父親、常治は病気で死んでしまいます(T_T)
病状が悪化してからあっという間でした。
常治については父親として、賛否両論あると思いますが(^_^;)、きっと最後は良い夫、良い父親として逝くのでしょうね。
さて、最期に常治は何を語るのでしょうかー?
まとめ
シグナル大山役の北村一輝は息子や嫁が話題?出演ドラマ一覧は?
NHK連続テレビ小説「スカーレット」でヒロイン川原喜美子の父親、常治は現在ガンが膵臓から肝臓に転移していて、長くは生きられないと宣告され、マツとふたりで温泉旅行にでかけました。
照子からこのことを聞かされた八郎は、喜美子と百合子に事実を告げます。
日に日に弱っていく常治を心配した大野夫婦もやってきて、そこで常治は最期のことばをみんなにかけることになると思います。
なんだかあっという間すぎて、見ている方もまだ心の整理がつきませんが、ドラマではもうすぐ常治は天国へ。
寂しくなりますが、同じようにアクの強い(笑)ジョージ富士川が入れ替わりで登場します。
みなさんの常治ロスが少しでも解消されることを願っております!