刑事ゼロスペシャルネタバレ感想は犯人はやっぱり?おのののかの殺され方がすごい?

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2019年9月15日にテレビ朝日のスペシャルドラマ「刑事ゼロスペシャル」が放送されました。

沢村一樹さんが記憶を無くした時谷(ときや)刑事を演じる大人気連続ドラマのスペシャル版です。

2019年の冬に放送された漣ドラが、半年後に早くも復活したんです。こんなに早く続編が登場するなんて嬉しいですね~。

果たして時谷刑事の記憶は戻ったのか?そして事件の真犯人は誰だったのでしょうか?

犯人は・・・最初からわかっている人多かったかもですね!ビンテージ時矢とヌーヴォー時矢の両方が登場する貴重な回でもありました♪

またおのののかさんの殺され方が個人的に衝撃でした!

今回はドラマ「刑事ゼロスペシャル」のあらすじーのネタバレと感想をまとめて紹介したいと思います。

 

 

目次

刑事ゼロスペシャルのあらすじは?

刑事ゼロスペシャルゲストキャスト一覧!犯人は誰?【沢村一樹主演】

時矢暦彦(沢村一樹)、佐相智佳(瀧本美織)ら京都府警捜査一課13係のメンバーは、毎年恒例の慰安旅行に出発。今年はミステリーツアーという趣向で、行き先も知らされず連れていかれたのは、神戸・六甲山の頂上近くにあるホテルだった。

 しかし、大きな宿であるにもかかわらず、宿泊客は13係の面々のほか6人の客一組のみ。しかもこの6人、どこかよそよそしい。訝しく感じた時矢が彼らに事情を聞いたところ、6人はこの日会ったばかりだと明かす。彼らはそれぞれ、7年前この近くで亡くなった女子大生・黒江ミチルの知人で、精神科医の曽根和海(大東駿介)、モデルの明石舞衣(おのののか)、イベント会社専務・安西樹貴(波岡一喜)、フリーライター・宮浦逸夫(長谷川朝晴)、塾講師・笠木塔子(宮地真緒)、フラワーショップ店長・萩村重一(永島敏行)ら素性もバラバラ。彼らは全員、ホテルへの謎の招待状を受け取り、やって来たのだという。

 実は7年前、このホテルに宿泊していたIT企業社長が近くの森で殺害される事件が発生。そして翌日、ホテル裏にある薪小屋から火の手が上がり、焼け跡からミチルの遺体が発見されたのだ。当初、2件とも逃走中の強盗殺人犯の仕業と思われていたが、被害者の社長の妻が真犯人と判明。その妻は財産目当てで夫を殺害しただけでなく、偶然、同じホテルに泊まっていたミチルにウソのアリバイを見抜かれたと思い込み、殺害に至ったらしい…。
 翌朝、13係一行はホテルを出て温泉に向かうが、佐相が発熱。佐相がいないと記憶喪失がバレてしまうと怯えた時矢も、宿に残ることに。ところがその直後、何者かがホテルから街に通じる1本道のトンネルを破壊し通行不可能に! アンテナや電話回線も遮断され、通信手段が使えなくなってしまった。つまり山を下りることも、助けを求めることもできない“陸の孤島”と化した館に、時矢、佐相、6人の客は閉じ込められてしまったのだ…!
 直後、近くにある観光スポット“永遠の愛の鐘”につるされた舞衣の死体が見つかり、一同は驚愕! その後も、閉ざされたホテルの敷地内で殺人事件が起きて…!? やがて時矢自身にも危機が迫り、そのことがきっかけで、失われた20年の記憶が戻ることに…!?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/keiji-0/story/0011/

慰安旅行に向かった時谷刑事たちが、巻き込まれた殺人事件!

実は7年前、時谷刑事が記憶を失う前に関わっていたいた事件だったのです。

果たして、時谷刑事の記憶は戻るのか? そして殺人事件の犯人は誰?

以降で「刑事ゼロスペシャル」のストーリーのネタバレをしていきたいと思います!

 

慰安旅行で事件に巻き込まれる時谷刑事!おのののかが殺された!

 

 

「私を殺したのはあなたです。それを思い出し、自らの罪の裁きを受けるため、3月20日に六甲スカイヴィラに来てください。来なければ、あなたが私にした罪を世間に公表します。 黒江ミチル」

この手紙が届けられ呼び出された6人の男女。

7年前に亡くなった黒江ミチルの知人たちが集まったホテルに偶然、慰安旅行に訪れた時谷刑事(沢村一樹)ら捜査一課13係の面々。

時谷は記憶喪失にも関わらず、このホテルに来た記憶があるようです(;^_^A

時谷たちが食事をしていると、黒江ミチルの関係者6人から話を聞くことに。

黒江ミチルは7年前、ホテルに宿泊していたIT企業社長殺害事件のアリバイ証言をしたことで、真犯人である妻の恨みを買い、小屋に火を付けられ殺されてしまっていたのです。

集まった6人の男女は初対面。

ミチルの親戚であり記者の宮浦逸夫(長谷川朝晴)

イベント会社専務で、ミチルの元カレ安西樹貴(波岡一喜)

家庭教師だった笠木塔子(宮地真緒)

同級生で親友だったモデルの明石舞衣(おのののか)

大学の映画サークルで一緒だった精神科医の曽根和海(大東駿介)

バイトをしていた花屋の店主・萩村重一(永島敏行)

この6人は、明日のミチルの命日に花を供えに行くと言いますが、時谷は何か隠し事をしているのでは?と睨んでいました!

翌日、13係のメンバーは近くにある有馬温泉に行きますが、佐相(瀧本美織)が熱を出したことで、時矢はホテルに残ることに。

一方ミチルの関係者6人は、現場に花をたむけに行こうとしますが、突如行かないと言い出した舞衣。

「誰がこんな脅迫みたいな真似をして私たちを集めたのか?」と言い出し揉める6人。

すると突如街と通じるトンネルが爆破され、ホテルは陸の孤島となってしまいます。

その直後、観光名所の「永遠の愛の鐘」に吊るされた舞衣(おのののか)の遺体が発見されてしまうのです( ゚Д゚)

 

記憶を取り戻した時谷刑事!

刑事ゼロ原作者と脚本家は?記憶喪失の理由ネタバレはなぜ?

医師の曽根の見立てから、舞衣は他殺だと判明。

そして残された5人は、時矢と佐相に死んでいるミチルからの招待状で呼び出されたことを告白。

7年前にミチルに何がったのか?と怪しむ時矢と佐相。

すると遺体発見現場に、ホテルの板橋シェフ(菅田俊)のボタンが落ちている事を時矢が発見。

その板橋シェフの行方は不明で、部屋を探すと板橋の日記から時矢刑事が7年前にホテルに元妻の記子(財前直見)と訪れていた事が明らかに。

実は時矢刑事は、7年前の殺人事件の真相を暴いていたんですね~

7年前の事を思い出せない時谷刑事。

するとそこに、板橋の遺体が発見されたとの情報が入るのです。

板橋の部屋に毒物が有った事で、服毒自殺を図ったと思われる現状に。

その頃、記者の宮浦は7年前の宿泊名簿を見て、何かに気付いた様子。

そして時矢は佐相と共に、7年前にミチルが殺された現場に行ってみると、過去の映像がフラッシュバックし、そこに有った池に転落(≧▽≦)

助け出された時矢は、何と記憶を取り戻していたのです!

嬉しそうな佐相に「君は誰?」という時矢。

記憶を取り戻した代わりに、佐相との記憶を失ってしまっていました。

「時矢刑事は記憶を失っていたんです。それも三か月もの間」

現実を知った時矢は、事件解決のために捜査に乗りだします。

舞衣と板橋の遺体を見て、板橋は自殺ではなく別にいると断言する時矢。

一方、有馬温泉に向かったあと、トンネルが崩落し戻れなくなった13係の福知(寺島進)らは、集められた6人の中に犯人がいるのではと捜査を開始!

時矢に「一人にして欲しい」と言われた佐相は、一人で残りの5人に話を聞くことに。

笠木はミチルを愛していた事、萩村とは不倫の噂があるも勘違いだった事、曽根からはミチルが役者志望で、夢に向かって歩き出そうとしていたのに事件に巻き込まれてしまったという情報を聞き出します。

安西は舞衣と付き合っていた事を告白。さらに舞衣はミチルと親友では無かったことも分かります。

そして福知は、ミチルの部屋のパソコンから、ベッドで裸で横たわるミチルの動画を発見。

時矢は一人7年前の事件の事を考えていると、そこに佐相からの電話が。

既に時矢はミチルと舞衣は親友ではないことを見抜いており、「犯人はミチルに代わって舞衣に復讐したんだ」と言います。

「犯人が分かった。記憶を失う前の俺が教えてくれた・・・」という時矢は背後から何者かに襲われてしまい、逃げる犯人を追いかける途中で、再度過去の記憶がフラッシュバック!

再び池に落ちてしまい、またもや記憶を失ってしまうのでした・・・

 

殺人事件の犯人と7年前の事件の真実は?おのののかの殺され方がすごい

 

 

目を覚ました時谷刑事と佐相は、ホテルの部屋で宮浦の死体を発見。

宮浦のパソコンを調べると、そこから7年前の宿泊名簿が見つかります。

「記憶を失う前の時矢刑事は犯人が分かったと言っていた。今の時矢刑事にも出来るはず!」

佐相に発破をかけられ、時矢刑事は推理を巡らし、福知たちから得たミチルの動画を見てこう言います。

「謎が解けた。最後の犯行は止めないと」

そして、皆を呼び出し一連の犯行について語り出す時矢。

舞衣は、麻酔を打ち眠らされ目が覚めたところで、鐘で首を吊るように仕組まれていた。

ってか、この殺され方すごいですよね^^;すごい冷静に目を覚ましたら生きてた可能性もあった!?なかなか斬新でびっくりしました。

板橋は自殺ではなく、毒入りのコーヒーを飲まされて、舞衣より先に殺されていた。

7年前にもホテルに来ていた事を板橋に知られた犯人は、その事で板橋に強請られていた。

時矢が7年前に居た刑事だと知った犯人は、時矢たちを排除しようと温泉に向かった後にトンネルを爆破。

しかし、時矢と佐相がホテルに残っていた事を知り、協力者を装った。

犯人は、精神科医の曽根(大東駿介)だったのです。

宮浦は顧客名簿から曽根の秘密を知ってしまい殺されたのです。

曽根がミチルの知人をホテルに呼び出した理由は、ミチルの裸の動画を流した人物を突き止めるため。

曽根はミチルとサークル仲間ではなく、7年前初めて会っていたんです。

ミチルの悲しそうな笑顔が気になり、自殺しようとする姿を目撃し必死に止める曽根。

「信頼する人から裏切られた」と曽根に話をして、徐々に心が落ち着いたミチル。

しかし、その後事件に巻き込まれてしまい、火の包まれた小屋の中から曽根にメールを送りました。

「皮肉なものですね。人は一度望んだ死からは逃れないようです。私のいる場所は火に包まれています。助けを求める気にはなれません。もう自殺しないと言ったのは、そうすればあなたが傷つかないで済むと思って心に嘘をつきました。ごめんなさい。最後に知り合ったあなたにだから伝えます。私を助けられなかったと苦しまないでください。私の心はもうとっくの昔に死んでいたのですから」

火事の現場に残っていたスマホから、裸の映像を見つけた曽根は復讐を誓います。

女優としてデビューが決まっていたミチル。

しかしあの映像が出回ったせいで、デビューの話は無くなってしまった。

火事でなくなるより前に、彼女の心は殺されていた。

その動画を撮影した人物は安西(波岡一喜)、そして撮影するよう仕向けたのは舞衣(おのののか)!

ミチルへの嫉妬心からくる舞衣の行動が招いた悲劇だったのです。

曽根は安西をナイフで刺そうとするも佐相に止められ、時矢に説得されこれ以上の犯行を思いとどまるのでした。

 

まとめ 沢村一樹のビンテージ時矢とヌーヴォー時矢の演じ分け上手い!

刑事ゼロ続編でシーズン2決定?最終回結末は記憶が戻らない

今回は「刑事ゼロスペシャル」のネタバレ感想をまとめてみました。

犯人役っぽいゲストキャストを集めていたのが最高でしたが、なんとなく結末が最初から見えていた人も多いのでは?

犯人が大東駿介さんかな?と思っていたら、やっぱりそうでした!良い人っぽいキャラに見えたので復讐しそうかな??と思いました。

感じ悪い人は殺される対象?と思ったら大東さんっぽいでよね~。

時矢刑事は一時記憶を取り戻しましたが、また元に戻ってしまいましたね(^_^;)

まあ記憶を取り戻してしまったら、このドラマが終わってしまうような気もするので、続編を作る為にはまだまだ記憶は戻らないということでしょうかね~(笑)

それにしても記憶が戻った時矢との演じ分けが、とっても上手だった沢村一樹さん!

瀧本美織さんの言葉を借りると「ヴィンテージ時矢刑事」と「ヌーボー時矢刑事」がちょこちょこ入れ替わる感じで今後もストーリーを作って行くと面白いのではないでしょうか?

またいつか「刑事ゼロ」に出会えることを楽しみにしたいですね(^^)/

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