ストロベリーナイトのソウルケイジネタバレ結末!犯人が悲劇すぎ

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ストロベリーナイト・サーガの第2話が4月18日(木)夜10時に放送されます。

姫川玲子シリーズの「ソウルケイジ」をもとにしている第2話は、ビニール袋に入った左手首が見つかる所からスタート!

前作の竹内結衣子さん主演のドラマ「ストロベリーナイト」でも反響の大きかった、名作ですね。

石黒賢さんがやっていた役を寺脇康文さんが演じます。

前作では石黒賢さんの名演技に涙したのは私ではないはすです。

実はこの殺人事件には、悲劇的な結末が待っていたのです・・・(´;ω;`)ウゥゥ

第2話からは姫川玲子のライバルとして、日下守(くさかまもる)という新たな刑事も登場!

今回は「ストロベリーナイト・サーガ」の第2話~3話の「ソウルケイジ」を前回の竹内結子さん主演作シリーズの内容からネタバレしちゃいます。

かなりのネタバレになるため閲覧注意です!

 

 

目次

ストロベリーナイト・サーガ第2話のあらすじは?

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ここのところ事件もなく平和な日々の捜査一課。しかし、姫川玲子(二階堂ふみ)はそれが不満なのかイライラと動き回り、仕事を求めていた。菊田和男(亀梨和也)や湯田康平(中林大樹)は不謹慎だと諌めるが、玲子は彼らの言葉が耳に入らない様子で、石倉保(宍戸開)に今朝発生した事案を尋ねる。玲子はこれが大きな事件に発展すると読んでいた。そんな時、橋爪俊介管理官(岡田浩暉)と今泉春男係長(山口馬木也)が特別捜査本部を立てると来た。玲子の勘は的中した。

捜査本部が立てられたのは蒲田西署。亀有北署から異動になったと井岡博満(今野浩喜)もいた。井岡は蒲田西署の葉山則之(葉山奨之)を玲子たちに紹介する。会議が始まると今泉が今朝の事案を説明。多摩川土手の路上に放置されたスクーターの荷台から、成人男性の左手首が発見される。三島耕介(堀井新太)の証言と指紋から、手首は高岡賢一(寺脇康文)のものと判明。高岡は工務店を経営していて、耕介は従業員。耕介が出勤すると工務店のガレージの床が血の海になっていたため、高岡を探していたのだ。

早速、玲子が体などは川に遺棄されたのだろうと発言しだすと遮るものが現れる。日下守(神保悟志)だ。予断は捜査の妨げになると言う日下に玲子は反論しようとするが、橋爪に止められる。
なぜ高岡は殺されたのか。そして、なぜ手首だけが残されていたのか?死体なき殺人事件の真相を追う姫川たちの前に、次々と驚がくの真実が浮かび上がっていく……。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/strawberrynight/story/story_02.html

第2話のゲストは、三島耕介を演じる堀井新太さんと、高岡賢一を演じる寺脇康文さん!

2012年に竹内結子さん主演で描かれた「ソウルケイジ」では濱田岳さんと石黒賢さんが演じました。

当時3話に亘って描かれたので、今回も1話では完結しないと思われます(;^_^A

果たして見つかった左手首の真相とは?

姫川と日下が捜査した先には、驚くべき結末が待っていたのです!

以降で、ネタバレを追記していきます。

 

発見された左手首!

 

 

13年前のある日、建設作業中のビルから飛び降りた男。

その男の名は三島忠治。死の直前息子の耕介を高岡賢一に託していました。

忠治の死後、高岡は建設現場で耕介の姿を見かけ「一緒に飯を食わないか」と声をかけます。

するとそこに香典を持った男が現れたのです・・・

話しは現在に戻ります!

蒲田南署に捜査本部が立ち、姫川玲子(二階堂ふみ)率いる姫川班と、日下守(神保悟志)率いる日下班が担当として指名されました。

多摩川の土手に停められた軽自動車の下から左手首が見つかります。

その手首は高岡賢一(寺脇康文)のものと判明。

第1発見者は、高岡が営む工務店の従業員の三島耕介(堀井新太)

耕介には中川美智子という恋人がおり、彼女の証言により耕介にはアリバイあり。

高岡の工務店のガレージには切断に使用したと思われる電動ノコギリが見つかり、多量の血痕が残されている状態。

姫川と日下はそれぞれ捜査を始めます。

多摩川の土手に到着した姫川は、土手の藪の中にブルーシートのテントを発見!

その中を念のため調べてみると、そのテントはホームレスの家で大きな手掛かりは得られません。

日下は耕介への聴取を進めると、耕介は、左手首は高岡のもので間違いないと言います。

一方、姫川は美智子に話を聞きに行き、美智子がちょっとした物音に怯える様子に違和感を覚えます。

そして、高岡の過去を洗い始めると、現在高岡の実家があった場所には、マンションが建設されていました。

マンションを建てたのは中林建設。そのとき地上げを担当したのがグループ会社の中林ハウジング。

地上げに抵抗していた高岡の母は酷い嫌がらせを受けた末に自殺・・・

にもかかわらず高岡は中林建設で働いていたんです!

そのころ三島耕介は昔のことを思い出しています・・・

13年前、父を失い施設に入っていたとき、高岡が会いに来て「大工になる気は無いか?俺が仕込んでやる」と言ってくれるんです。

それから大工を目指し耕介は、20歳までの条件付きで高岡と同居し父と子のような関係を築いていました。

 

保険金詐欺による殺人?

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血のつながらない高岡と耕介の関係は良好だったとの証言が多いものの、二か月ほど前に二人が言い争っていた姿も目撃されていました。

日下は捜査会議で、この事件には保険金詐欺が関係している可能性を主張!

三島耕介の父親忠治について報告を始めます。

中林建設は暴力団「田嶋組」のフロント企業で、忠治は13年前中林建設の下請け「木下興行」でとび職をしており、仕事中に転落死。

忠治以外にも、転落死した従業員は多数。いずれも田島組に関係する金融会社から借金をしており、死亡後に保険金で返済されていたんです!

姫川は、中川美智子の父親も木下興行で働いており、転落死していたことを報告。

そして、高岡が当時中林建設に勤めており、三島忠治が転落死するとき一緒に居たという事も分かり、保険金詐欺による事件の可能性が濃厚に。

姫川は高岡の幼なじみに、被害者の高岡の写真を見せると・・・

「誰です?この人」

なんと写真の人物は高岡賢一ではないと言うのです!

さらに木下興行で保険業務を担当していたのが、中林建設から出向していた戸部真樹夫という男で有ることが分かります。

戸部は母親の姓を名乗っているが、父親は田嶋組の組長。戸部が保険金詐欺の中心人物であることが間違いない状況に。

そして、戸部が高岡の実家の地上げにも関わっていたようで、二人には面識があった事も分かります。

高岡家の土地を相続するのは高岡賢一のみだった。もし高岡が死ねば土地は国に接収し競売にかけられる・・・

高岡賢一に死なれては土地を手に入れられないと困った中林建設の関係者が、高岡の自殺遺体を発見し秘密裏に始末。

そして高岡賢一の身代わりを立て、書類にサインをさせたのでは?

そう推理する姫川ですが、まだ決定的な証拠は見つけられません。

 

胴体が発見! 遺体は高岡賢一ではない?

 

 

一方日下は、高岡には保険が掛けられていた事を調べ上げます。

受取人は三島耕介と内藤君江。

君江の甥・雄太は13年前の交通事故が原因で寝たきり状態で、最近は入院費の支払いも滞りがちでした。

君江の弟で雄太の父親・内藤和敏は交通事故により重体となり退院するも翌月自殺し、保険金は姉の君江に支払われていました。

そんな君江に、何故高岡は保険をかけていたのか? 姫川は捜査会議でこう言います。

「戸部が自殺した高岡賢一を内藤和敏として処理し、内藤和敏を高岡賢一に仕立て上げた。内藤和敏の死亡保険金は、寝たきりになった内藤雄太の入院費にあてられた」

要するに「寺脇康文さん演じる男は、高岡賢一の名を騙る別人で、真の正体は内藤和敏だ!」と姫川は言いたいんです(^^♪

内藤和敏が、死んだ高岡の戸籍を捏造して高岡賢一になりすまして生きているという事ですね。

その後、河原から胴体だけの死体も発見され、DNAから左手首と一致!

捜査一課は、見つかった胴体の遺体は高岡賢一のものだと結論付けるのです。

しかし姫川は「高岡賢一こそがこの事件の犯人だ!」と言い出し、胴体は高岡のものではないと言います。

それは、胸部の傷が無いから。遺体が高岡賢一のものだとすれば、内藤和敏が13年前の事故で負った傷があるはず。

「この胴体は戸部真樹夫のものではないか」と姫川は言うのです。

しかし、三島耕介は胴体が高岡賢一のものであると認めます。

「間違えるわけありません。俺らは親子同然なんですから・・」

果たして、胴体の遺体は誰のものなのか?

 

遺体の正体は?悲劇の結末!

 

 

姫川は監察医の國奥(伊武雅刀)に胴体と左手首のDNAが一致した理由について意見を求めます。

「おそらく血液が原因だろう」と答える國奥。

「別の血液に手首をつけておけば、切断面から浸透する。指先から鑑定すれば一発だ!」と科捜研に左手首のDNA鑑定を依頼してくれました。

そして姫川は中川美智子に会いに行き来ます。

「父親の借金は消えたが、家賃などは会社が負担している。返してもらわなければ困る。服を脱げば卒業まで面倒見てやる。美容師になりたいんだろ?」

実は美智子は戸部に脅されて、体の関係を強要されていたんです・・・

三島耕介から父親の死の真相を教えられた美智子。その時耕介は戸部と美智子の関係を知ることになります。

そして科捜研の再鑑定の結果、胴体と左手首のDNAは不一致!

姫川は以下のように最終的な推理をします。

「内藤和敏(寺脇康文)は実の息子雄太のために人生を捨てて保険金を残した。そして今再び高岡賢一としての人生を被害者を装う事で捨てた。それも保険金のためであると同時に、戸部から愛する者たちを守るために・・・そのために高岡(内藤)は戸部を殺害した!」

そこに日下から「戸部の内縁の妻が、胴体の傷が戸部のものであると証言した」と報告が入り証拠が揃います。

実は事件があったあの夜、三島耕介と中川美智子はアパートの前で戸部と会っていました。

耕介は戸部に正体を明かします。

「てめえに親父を殺されたあんときのガキだよ!」

父・忠治が死んだとき香典を持ってきた男は戸部だったんです。

そんな戸部に殴りかかる耕介。美智子が止めに入ります。

そして、高岡の工務店のガレージに向かった戸部は高岡に言います。

「あんたが面倒見ている男が俺の飼っている女に手を出した。あんたから手を引けと言ってくれ。あんたは俺には逆らえないはずだ。保険金をくれてやったのも俺だし。戸籍をくれてやったのも俺だ。裏切ったらどうなるか・・」

怒りを抑えられなくなった高岡賢一こと内藤和敏は、戸部を押し倒し、電気コードで感電死させ、その後自らの左手を切り落としたのです!

自分が被害者とならなければ、三島耕介と実の息子・雄太に保険金を残せない。愛する人を守るために・・・

その思いから、戸部の遺体を遺棄した後に、自分の左手首を戸部の血液に浸して、警察に発見させるために車の下に置いたのでした。

真相が明らかになり、姫川は高岡賢一の居所を探します。

実は姫川は既に高岡に会っていました。

捜査の初日、多摩川の土手に居たホームレスが実は高岡賢一だったんです!!

それに気づき、三島耕介とと共に土手に駆けつけると、高岡賢一は耕介からもらったマフラーを握りしめ息絶えていたのでした。

 

まとめ

ストロベリーナイトサーガの前作との違いは?ブルーマーダーをやる?

今回は「ストロベリーナイト・サーガ」の第2話で描かれる「ソウルケイジ」について前作の内容からネタバレしちゃいました。

発見された左手首と遺体の胴体は別人のものでした・・・

犯人は高岡賢一(内藤和敏)で、遺体は戸部という男のものだったというのが事件の真相です!

愛する者を救う為の父による悲しい殺人。

保険金を残すためには、自分が被害者になる必要があった。

その為に自らの手を切断して、被害者の血に浸して偽装をしていたんです!

当時石黒賢さんが演じていたシーンを思い出すと、何かジーンとしてきました(´;ω;`)ウゥゥ

今作では寺脇康文さんが演じてくれますが、とっても楽しみですねー(^^♪

ストロベリーナイト・サーガの第2話は4月18日(木)夜10時からの放送です!

「ソウルケイジ」は姫川玲子シリーズの中でも個人的にはかなりお勧めなので、是非お見逃しなく(*´▽`*)

 

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