なつぞら柴田牧場のモデルロケ地ネタバレまとめ【朝ドラ】

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広瀬すず(ひろせすず)さんがヒロインをつとめるNHKの朝ドラ「なつぞら」。

戦災孤児となったなつが北海道・十勝の柴田牧場に引き取られ、自分の居場所をつくるために一生懸命に働く姿が胸をうちますよね。

そういえば、柴田牧場にモデルはあるのでしょうか?

また、雄大な自然が美しいですが、どこで撮影しているのかも気になりますよね。

今回は「なつぞら」の柴田牧場のモデルについてや、ロケ地についてをまとめていきます!

 

 

目次

「なつぞら」ロケ地まとめ

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まずは、ロケ地を見ていきましょう!

柴田牧場

公式ツイッターを見てみると、なつたちが暮らす柴田家(柴田牧場)は陸別町で撮影されたことが分かります。

 

陸別町といえば、日本一寒い町で有名ですよね!

2019年の2月には-40度を下回りました。

-40度の世界、想像もつきません(^_^;)

牧草地

柴田家は陸別町ですが、牛に新鮮な草を食べさせている牧草地は新得町(しんとくちょう)という所だそう。

その他にも、北海道上川郡清水町や北海道河西郡中札内村でもロケが行われたそうです。

ちなみにこのロケ地ですが、探すのにかなり苦労したようです。

物語には牧場や広大な牧草地が必要ですが、当時の建物や設備がそのまま残っているはずもなく・・・

現在の建物の一部を飾り変えることで対応しました。

また、牛の世話のシーンは地元の酪農家さん、農耕馬の登場シーンは馬牧場主さんなどが協力してくれ、地元の力も借りながら十勝編は撮影されたそうです!

柴田牧場のモデルは?

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「なつぞら」には原作がなく、大森寿美男さんのオリジナルストーリーです。

そのため、柴田牧場のモデルは特に公表はされていません。

ですが、大森さんが物語の企画を考える段階で「アニメ―ション」と「北海道開拓民」という題材が頭に浮かんだのですが・・・

大森寿美男さんが好きな、神田日勝(かんだにっしょう)という画家も

戦時中に空襲を避けて東京から十勝に移り住んでいたことが分かります。

このことから、戦災孤児となった少女がアニメーションの世界に挑戦していく、というストーリーが出来上がったそう。

そのため、神田日勝をモデルとしたエピソードなどもありそうですね。

 

柴田家は裕福?十勝開拓の歴史

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十勝の開拓の歴史は、明治16年(1883年)からはじまります。

明治16年、与田勉三(よだべんぞう)が率いる民間開拓団体「晩成社(ばんせいしゃ)のメンバーが帯広に入植。

そして明治30年(1897年)に「北海道国有未開地処分法」が制定され、資本家や個人の農地取得が進みました。

そのことで、開拓者が急増していきます。

草刈正雄(くさかりまさお)さん演じる泰樹(たいじゅ)の入植は、まさにこの時期にあたります。

 
 
 
 
 
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スタンバイ中の草刈正雄さん。牛舎の前でパチリ。 ⠀⠀ #朝ドラ #なつぞら #草刈正雄 #北海道ロケオフショット

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その後は鉄道が開通したり、大正時代に起こった「第一次世界大戦」で豆やでんぷんの需要が高まると、経済活動が活発化!

そして戦後の昭和20年代、山田家のような戦後開拓者や、引き揚げ者が集まり、十勝の人口はさらに急増することになります。

そんな人口が増える十勝の中でも、柴田農場は大きな農場を持ち、裕福な酪農家という設定なのだそうです。

 

第一次大戦より前に十勝で農業をはじめていた泰樹は、戦時中の需要が高まったときに農業で儲かったということなのでしょう。

どおりで、夕見子(ゆみこ)がカワイイお嬢様っぽい服を着ているなぁと思いました(^_^)

まとめ

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ということで、柴田農場のモデルやロケ地についてまとめました!

脚本家の大森さんやプロデューサーの磯さんは、たくさんの十勝の酪農家の方々に会い、取材を行いました。

みなさんご先祖がどこからやって来て、どのようにして暮らすようになったのか、生き生きと語ってくれたそうです。

これがモデルの牧場!というものはなくても、こうしたお話の中からモデルとなったエピソードもありそうですね。

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