相棒17第13話ネタバレ感想!大路恵美の死の真相が泣ける

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1月30日に相棒17第13話が放送されました。タイトルは「10億分の1」!!

10億分の1の意味も気になりますよねー!!

そして、今回はラストが感動的でちょっと泣けてきましたね(´;ω;`)ウッ…

ゲストの大路恵美さんがとても良かったです!!

今回は相棒第13話のあらすじ、ネタバレ感想をまとめてみました!

目次

相棒13話のあらすじは?

相棒17第12話ネタバレ感想!死に顔のピンクの電話が怖いしホラー

冠城亘が接触した女性が投身自殺!?
人気フリマアプリの裏に隠された謎に特命係が迫る!

ある夜、亘(反町隆史)は、思い詰めた表情で橋の上にたたずむ女性に声を掛けるが、女性はすげなく立ち去る。数日後、橋本美由紀(大路恵美)というその女性がビルから転落死する事件が発生。警察は自殺と判断するが、右京(水谷豊)は遺体の状況に不審を覚え、彼女の死に責任を感じている亘と共に調べ始める。すると、美由紀は半年前から無職の状態で、ネットカフェで暮らしていたことが判明。フリマアプリで、日銭を稼いでいたことが分かる。取引履歴を見ると、彼女が行っていた売買の中で、“母の形見”という出品名の品だけが、不可解な高値がついていた。さらに調べを進めた右京と亘は、美由紀が転落死したビルで清掃作業をしていた中野絢子(大和田美帆)という女性が、フリマアプリを通じて美由紀と繋がりがあったことをつきとめる。追及された絢子は、「売買のやり取りをするうち、世間話をするようになっただけだ」と主張するが…!?
流行のツールで出会ったワケアリな女性たち
その背景には誰しもが抱える心の隙間が…!?
自殺か、他殺か…一件の転落事件が、底知れない闇をあぶりだす!!

ゲスト:大和田美帆 大路恵美

https://www.tv-asahi.co.jp/aibou/story/0013/

第13話では、亘が見かけた女性が死んでしまうという展開からスタート!

本当に特命係の周りではよく殺人がおきますよねー(;^ω^)

亡くなった女性を演じるのは、大路恵美さんです。

大路恵美さんと聞くと「ひとつ屋根の下」の小梅役を今でも思い出してしまう私・・・

引き続き、第13話のあらすじネタバレをまとめていきます!

 

亘が出会った女性・大路恵美が開始早々に自殺?

 

「あの、大丈夫ですか?」

町で海を眺める女性・橋本美由紀(大路恵美)に声をかける亘(反町隆史)!

「私?何でもないです。まさか自殺だと?ちょっと考え事してただけです。やらなきゃいけないことが有るので」

後日、伊丹(川原和久)から亘に電話が入ります。「何でお前の名刺があるんだ!」

亡くなったのは橋本美由紀!

「亘は悩みがあるならいつでもかけて」と言って名刺を渡していたんですねー。

後ろむきで転落した美由紀の死体を見て不自然だという右京(水谷豊)

ビルから飛び降りた自殺と考えられるも、落ちた窓には手を突いた形跡がありません。

誰かに落とされたのでは?と考え始める右京と亘。

遺体を発見したのは清掃会社の社員。女性スタッフの中野絢子(大和田美帆)は美由紀の事を知らないと言いますが・・・

そして右京は遺体を見かけた宅配便業者の男性にも話を聞きます。

この男の胸元のポケットのボタンが取れており、赤くなっていたのが気になる右京。

この宅配業者怪しさプンプン醸し出しています( ´∀` )

美由紀は半年前から無職で頼れる身内もなく、ネットカフェで暮らしていました。

ネットカフェには誰かから貰ったと思われる感謝のメッセージが大切に保管されています。

右京と亘がネットカフェで話を聞いていると、美由紀への荷物が届きました。フリーマーケットアプリで注文した洗剤。

右京と亘はフリマアプリの取引履歴を調べると、美由紀が服などを取引してフリマアプリで稼いでいた事が分かります。

そして親の形見の指輪に50万という高額の値がついていた事が気になり、即決購入した人物に亘が会いに行くと、その男は突然逃げ出します。

「指輪ケースの中にロッカーのキーが入っている約束だった。拳銃を買うつもりだった」と自白する男。

果たして指輪の中に入っていたロッカーキーの行方は?

フリマアプリが悪用されている。ネオゴーストという犯罪組織が裏で絡んでいるのではという右京。

組織犯罪ということで、角田課長も捜査に乗り出しましたねー!

美由紀は組織犯罪に巻き込まれた?むしろすすんで不正出品を行っていたのか?

転落場所にあった何かを持って美由紀は転落したのでは?と右京は推理するのでした。

そして二人は、死亡現場に居た清掃業者の絢子に会いに行き、美由紀の指輪を見せ知っていることを話すよう迫ります。

フリマアプリを通じて、美由紀と親密になっていた絢子。

美由紀から「いい儲け話があるんだ?一緒にどう?」と言われたが不正出品の話を断ったと言う絢子。

「美由紀さんは一線を越えてしまったんだと思った。それ以来会っていません」

絢子が何か隠していると睨む二人。

絢子はシングルマザーとして幼い大樹と二人暮らしのようで、勤務先には託児所が有りそこに大樹を預けているようです。

実はこの事件、絢子の息子・大樹が大きく絡んでくるんです!!

 

犯罪に関わっていたのは大路恵美ではなく大和田美帆?

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不正出品していた人物の取り調べをする角田課長の様子をうかがう右京。

「良いバイトがあると騙された」と口々に語る出品者たち。

出品者のアプリのアカウントがとある地域に集中していたことが気になった亘。

再び絢子の仕事場に会いに行きます。実は不正出品という犯罪に関わっていたのは絢子の方だったんです!

不正出品をした履歴を削除していた絢子。

そして亘は仕事場で絢子に会う事が出来ませんでした。

まさか、絢子は犯罪組織ネオゴーストに連れされたのでは?

やっぱりその頃、絢子はひもで締められていました。

「お前なんか余計なこと言っただろ?今度なんかしたらガキの命はねーぞ」と絢子を脅す柴田(笠原秀幸)という男。

するとそこに亘が登場!伊丹と芹沢も現れ、犯罪グループの男たちを締め上げますヽ(^。^)ノ

警察で右京と亘に事情を聞かれる絢子。息子の大樹とも無事再会!

亘「本当の事話してくれますね?」

絢子「わからないですよね。社会の一員になってる人には。一人で子供を抱えて無理した生活をしているといつのまにか居場所がなくなってた。だけどフリマアプリを始めたらたくさん連絡が来るの。携帯が鳴るの!」

絢子は一人で寂しく暮らしていた中で、フリマアプリという存在に出会い、人とのつながりを感じていたくてフリマアプリにハマってしまったんです。

絢子「売るものが無くても止められなくなった。美由紀さんもそう。美由紀さんがネットカフェに住むのも安心感が有ったから。でもだんだん美由紀さんの事を知れば知るほど、嫉妬するようになって・・・美由紀さんのリストを見ると不愉快になった。だってフリマアプリで違う自分を演じていたから。ずるいと思った」

そんなとき犯罪組織ネオゴーストの柴田と知り合い、勧められた宝石を出品し、理想の自分になる事が出来たという絢子。

「でもすぐに目が覚めた。ケースの中にロッカーキーを見つけたから。止めようと思ったが、柴田が抜けさせてくれませんでした」と言う絢子。

柴田「言えば?警察にあんたも捕まるけど。この子は大丈夫?裏切ろうなんて思うなよ・・・」

身代わりになる人物を紹介すれば抜けられると考え、美由紀を巻き込んだと言う絢子。

しかし美由紀を身代わりにしても結局抜け出す事は出来ませんでした・・・

そして、美由紀は柴田の不正を暴こうとして、宝石の中からこっそりロッカーキーを抜き取っていたんです。

それがバレて殺されたのか?

絢子は美由紀が死んだ日、会ってはいませんでしたが、遺体を見てショックを受けます。

「余計なことするとおまえもああなる」と美由紀の遺体を見て絢子に呟く柴田。

右京「ロッカーキーを奪おうと争った形跡はなかった。美由紀さんの無念を晴らせるのはあなただけ。何か思い出せることは有りませんか?」

絢子「音がしました。あの時間、掃除機を切ったときにガラガラと何かを転がすような音が!」

すると絢子の息子・大樹が何かを吐いたと報告が入ります。

「吐きましたか?」と言う右京。果たして何を吐いたのか?そしてガラガラと転がす音とは?

 

大路恵美が死んだ真相とは?

 

美由紀が飛び降りた部屋の一室で何かを探す男が居ます。

「何をお探しですか? 探し物はこれですね?」

ボタンを差し出す右京。「ボタンは絢子さんの息子が持っていました」

そうです、この男の正体は開始早々に出てきた配送業者の男坪山!

怪しかったですからねー( ´∀` ) ガラガラと言う音は荷物を運ぶ台車の音だったんですね。

「フリマアプリのアカウントの所有者はあなたの配達地区から選ばれていた。ベテランのあなたなら人を見て上手く利用できる。情報を売っていた柴田は既に捕まっています!」と右京が問い詰めると、観念したのか真相を語りだしました。

柴田はロッカーキーの行方を探しており、「美由紀と絢子を見つけたら二人とも捕まえておいてくれ」と坪山は頼まれていたんです。

美由紀を見つけた坪山は「そこにあるんだね!ロッカーキー返しなさい」と言いますが、美由紀は逃げ出します。

するとそばで寝ていた絢子の息子大樹を人質に取り「この子がどうなってもいいのか!!ここから落とすぞ。さっさと返せ」と脅したんです。

そのときポケットのボタンを取っていたのが大樹でした。

ポケットに残った赤いものは大樹が持っていた赤いクレヨンの跡だったんですねー!

しかし坪山は美由紀を襲ったが、突き落としていないと言います。

後日、絢子の家を訪れた右京と亘は真相を告げるのでした。

右京「美由紀さんが大樹くんを庇って転落したんです」

坪山が窓のところに大樹を座らせたことで、大樹は誤って窓から転落!

そのとき、間一髪のところで大樹を抱え、仰向けで庇うように美由紀は地面に落ちていたんです!

右京「奇跡的に大樹くんは無傷で助かりました。そして母親を求めて部屋に戻ったとしか思えない」

絢子「まさかそんなこと・・・」

坪山のボタンを呑みこみ大樹が証拠を守り通した事、そして美由紀が大事に持っていた絢子からの感謝のメッセージを右京は絢子に話します。

絢子「こんなメッセージまだとっていたなんて・・・」

亘「あなたの何気ない心配りが美由紀さんにとって心に沁みたんでしょうね。美由紀さんが死ぬ前に言っていたやらなきゃいけない事とは絢子さんの力になる事でした」

絢子はかつての美由紀とのやりとりを思い出します。

美由紀「フリマアプリの出品数は10億。10億分の1の中から絢子が出したもの見つけて良かった。私たち10億分の1の出会いしたんだね!」

絢子「おおげさだよ」

そんな微笑ましいやり取りをして、大樹と一緒に三人で笑顔で写真を撮っていました。

右京「手にしたもののありがたみを忘れてしまった事があなたの過ちです」

亘「美由紀さんが守った大樹くんを大切にしてあげてください」

そんな二人の言葉を聞き、絢子は大樹を抱えすすり泣くのでした(´;ω;`)ウゥゥ

そして、特命係の部屋に戻ると、無事角田課長はネオゴーストを摘発ヽ(^o^)丿

さらに角田課長は特命係に仕事をおしつけようとするも、二人はそそくさと帰っていくのでした(笑)

 

まとめ 大路恵美が子供を助けるラストに感動!

相棒17第11話ネタバレ感想!袴田吉彦が2度目再登場で違和感?

第13話の相棒はラストが泣けましたねー(´;ω;`)ウゥゥ

大路恵美さん演じた美由紀が亡くなったのは、10億分1の確率で出会った友人・絢子の息子大樹を救う為でした!

そんな美由紀を妬んでしまっていた絢子・・・

右京が言った「あなたの過ちは手にしたもののありがたみを忘れてしまった事」というのが本当にその通りでしたよねー!

救いようのないラストとも言えますが、今週も面白かったです!

そして来週のゲストは真中瞳さん改め東風万智子さん。

そういえば「まんぷく」にも先日から登場していますよね(*´▽`*)

まんぷく真一の再婚相手役は真中瞳?好美役は東風万智子!

それにしても相棒のゲストは過去に出た方を使いまわしますよねー!!

東風万智子さんも、大路恵美さんも、11話のゲストだった袴田吉彦さんも何年か前にゲストとして登場していたんです。

まあ相棒を昔から見ている人しか気づかないでしょうけどね( *´艸`)

次回の東風万智子さんにも期待したいと思います!!

 

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