フェイクニュース後編あらすじネタバレ感想!猿渡の青虫騒動の結末と黒幕は?

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10月27日に北川景子(きたがわけいこ)さん主演ドラマ「フェイクニュース」の後編が放送されました。

ネットに流された嘘の情報(フェイクニュース)に踊らされる人々。

果たして、フェイクニュースを流した黒幕は誰だったのでしょうか?

私は、杉本哲太(すぎもとてった)さん演じる元官僚の県知事立候補者が怪しい気がしますが果たして!

今回は「フェイクニュース後編」のあらすじネタバレ感想をまとめました。

目次

フェイクニュース後編のあらすじは?

フェイクニュース前編あらすじネタバレ感想はツイッター拡散が怖い?

ネットメディア「イーストポスト」の記者である東雲樹(北川景子)は拡散を続けているフェイクニュースの出所を探ろうとする。
嘘のニュースを作ったのは誰なのか。そして、その情報を拡散させたのは誰なのか。
樹が取材を進める中、事態は思わぬ方向へと展開していく。
何が本当で何が嘘かもわからない世界の中で、樹はフェイクニュースに立ち向かい、事実をつかみ、伝えることができるのか。
一連のフェイクニュース騒動の果てに、樹が見つけた真実とは?!

引用元:https://www.nhk.or.jp/dodra/fakenews/html_fakenews_story02.html

 

フェイクニュースの発信源を探る北川景子

フェイクニュースネタバレ!原作脚本家とキャストやあらすじ【北川景子】

青虫騒動で世間を騒がせてしまった猿渡(光石研)は離婚。

勤務していた八ツ峰食品を訪ねるも社長(岩松了)に「悪いがしばらく会社に近づかないで欲しい」と言われてしまい八方塞がりです。

一方、東雲(北川景子)は青虫混入事件に便乗して、フェイクニュースを発信した人物を特定しようとします。

新聞記者時代の同期、西(永山絢斗)から県知事立候補者最上(杉本哲太)の不正の噂を聞き、フェイクニュースの裏には外国人労働者問題が関係しているのではないか?二年前インタビューをした経済産業省の最上(杉本哲太)が怪しいと動きだします。

編集長の宇佐美(新井浩文)に猿渡の言っていた青虫混入は事実だったと言うニュースを書きたいと申し出るも却下。

東雲は諦めきれず、猿渡を裏で利用していた人物を探し始めます。

そして偽ブログを作った人物と、書き込みを広めたブログの管理人に会った東雲は、彼らが自分の利益や面白さの為だけにやっていた事を知り、再度宇佐美に再度訴えます!

「このままではフェイクニュースはなくならない。今の状況を作り出したのは私たちかもしれない」

ネットで調べた情報を「表現の自由」という名目で面白おかしく書き立てることって・・・怖いですねー(-_-;)

 

 

杉本哲太が黒幕では無かった!

東雲はフェイクニュースと最上の関係をつかめずにいました。それは元同期の西も同じ。

ここで二年前の東雲と最上の過去が明かされます。

新聞記者時代に、外国人の不正労働疑惑のインタビューの為最上を訪れた東雲。

すると東雲の横に座り「女性記者のニーズはこういうところにある」と囁き体を触りだす最上。

耐えらなかった東雲は思わず蹴りつけてしまったんですねー(# ゚Д゚)

そして東雲は、最上が外国人労働者を斡旋した派遣会社エデンと会っていたと思われる事実を見つけるも、決定的ではないと言う西。

遂に東雲は演説する最上に直談判し、逃げられてしまいますが、後ほどホテルに呼ばれます。

「外国人労働者を受け入れることで、多額の金を受け取っている。今度は言い逃れが出来ない!」と追い詰める東雲。

「二年前は、確かに部下が不正を働いたが、今回は不正などしていない。それが出来るのは一人しかいない!」と主張する最上。

東雲が再度確認すると、派遣会社と会っていたのは現職知事の福田だったのです!

最上「君に入れ知恵したのは誰だ?利用されたのではないか?」

杉本哲太さんは黒幕ではありませんでしたねー(*´з`)

東雲は、元同僚の西に踊らされていた事をここで知るのでした。

西は、現職知事福田の不正を新聞記事ですっぱ抜こうとして、東雲を利用していたんですねー。

しかし、現職知事の不正は選挙前なので出せないという新聞社の慣行によって、西が書いた記事は上から止められてしまいました・・・

それを知った東雲は「自分が書く」と意気込み、宇佐美に相談。

「嘘がまかり通る社会を娘さんに残したいんですか?」

その言葉を聞き、宇佐美は真相を書くことを許すのでした(^^)/

 

フェイクニュースがきっかけで暴動!

宇佐美の協力もあり、フェイクニュースを流した黒幕は、現職知事福田側の人間と派遣会社エデンが絡んでいた事が判明。

嘘の情報を流すことで、知事選挙の対立候補最上の評判を下げようとしていたんですね。

証拠を入手した東雲は、ネット記事を書きすぐさまニュースは広まります。

その頃、選挙を翌日に控えて、最上と福田は街頭演説をしていました。

「福田知事は外国人労働者の給料を不当に搾取していた!」

そう高々と主張する最上。福田は「無実だ」と訴えるも、聴衆からは「ネットの記事はみていないのか?」という声。

「ネットメディアなんて信じちゃいけません。フェイクニュースだ」と言う福田。

そこに東雲、猿渡も現れ、なんと「難民反対!」と訴える団体も現れて大混乱(*´Д`)

この難民問題も実はフェイクニュース(笑)外国人労働者の事が誇張されて広まってしまったようです。

「今回の選挙の争点に難民問題は全然関係ない!」

最上のその一言にさらに場は混乱し暴動は激化。怒号が飛び、垂れ幕に火が付き、雑踏に紛れた人々はケガをしてしまいます。

暴動の姿をスマフォで撮る聴衆・・・

「日本で戦争している!」 スマフォでその映像を見る猿渡の息子の言葉が印象的でしたね。

東雲はそんな光景を見て「自分が出した記事は正しかったのか?」と思っていたのではないでしょうか?

一か月後・・・

猿滑の会社「八ツ峰食品」は倒産寸前から何とか復活!

そこには猿渡の活躍がありました。

ドバイの王が竹取の里が好物だったらしく、メールを送ったところホテルで取り扱ってくれることになったようです( *´艸`)

知事選は現職福田知事が再選。一連の問題は秘書逮捕で幕引きに(# ゚Д゚)

最上は落選後、フェイクニュース対策会議を立ち上げ。

猿滑は世間では死んだことになり、ホームレスとして生活。

東雲は「いつか帰れるといいですね」と猿渡に声をかけます。

猿渡は東雲のネットの悪評を心配しますが、何とかバッシングは収まりつつありそうです。

「東雲さんがに何か有ったら助けに行きます!」猿渡がそう言って、二人は握手をして別れました。

そして、外で鶴亀うどんを食べる猿渡。そこに青虫が落ちてきました(笑)

びっくりして青虫を払いのけ「まあ、死なないか!」そう言ってうどんを美味しそうに猿渡は食べるのでした!(^^)!

 

まとめ

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ネット用語が色々出てきて、難しい部分も有りましたが、現代のネット社会を上手く表現していて面白かったです。

黒幕は杉本哲太さんかと思いましたが、何と現職の知事がフェイクニュースを引き起こしていたとは・・・予想できませんでしたね。

そして、フェイクニュースがきっかけで、暴動発生とか近い将来起こりそうで怖いですね・・・

「日本で戦争している」その言葉が深かったような気がします。

このドラマの脚本は野木亜紀子さんなんですが、やっぱり彼女の脚本はおもしろいです。

「獣になれない私たち」とはまた一風違う感じでしたよね。

このドラマを見て、野木亜紀子さんが私の今一番の注目脚本家になりました(^^)/

 

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