フェイクニュース前編あらすじネタバレ感想はツイッター拡散が怖い?

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10月20日放送の北川景子さん主演のNHKドラマ「フェイクニュース」前編。

NHKドラマって、面白い見ごたえのあるものが多くて、個人的にも楽しみだったドラマです。

脚本家は野木亜紀子さん。「逃げ恥」や「アンナチュラル」などの人気作品を手掛けてきた人気脚本家です。

これは期待できますね!しかも前編後編の2日に渡って放送。

今回はドラマ「フェイクニュース」前編のあらすじネタバレを感想をまとめていきます!

 

 

目次

フェイクニュースあらすじネタバレと感想!

フェイクニュースネタバレ!原作脚本家とキャストやあらすじ【北川景子】

大手新聞社からネットメディアに出向してきた東雲樹(北川景子)はある日、編集長の宇佐美寛治(新井浩文)からインスタント食品への青虫混入事件について取材するよう命じられる。樹の前に現れたのは、SNSに青虫混入の投稿をした男(光石研)。この男は嘘をつぶやいたのか。一体、何が目的なのか。

青虫混入の投稿をきっかけに、事態は思わぬ方向へ拡大。企業間の争いにまで発展し、やがてその矛先は樹自身にまで及ぶ。何が本当で何が嘘かもわからない世界の中で、樹は記者としてフェイクニュースにどう立ち向かうのか。一連のフェイクニュース騒動の果てに、樹が見つけた真実とは――。

引用元:https://www.nhk.or.jp/dodra/fakenews/html_fakenews_story.html

 

青虫って・・・超気持ち悪い!!!

そして、ツイッターの拡散って怖いですよね。

芸能人も、良く炎上して、傷つき、SNSをやめてしまうって言うこともあります。

また震災の時には、嘘情報が本当のように流れ・・・自分も、何回か信じてしまいました(^_^;)

あり得そうなことが拡散されるので、怖すぎます。

そんなリアルな内容だからこそ、面白そう!!!

 

そんなドラマ「フェイクニュース」あらすじネタバレを感想はOA後随時更新していきます!

青虫混入事件に立ち向かう女性記者

 

 

ネットメディア「イーストポスト」では会議中。

「そのネタでPV(ページビュー)数は増やせるのか?新聞のやり方ではだめだ!」

元新聞記者の東雲樹(北川景子)は、ネットメディアになじめず、編集長の宇佐美(新井浩文)に叱咤されています。

世間では、鶴亀うどんに青虫が混入するという投稿が話題になっており、写真を上げた投稿者に会いに行く樹。

謎の男「木から落ちないニホンザル」(光石研)に会い、うどんの写真への違和感を指摘する樹。

「異物混入は会社のブラックの体質の現れだ。他にも異物混入の写真がある」と訴える男。

一方樹が、鶴亀うどんに取材に行くと、抗議の電話が一日500本も入り、社員は困惑しています。

その頃、謎の男は新たにSNSに鶴亀うどんの異物混入の写真を投稿。親会社のテイショーのブラック体質を訴えます。

投稿された写真は、何気なく読んだ大学生や、主婦などによって拡散されていくことに・・・

そして樹は「青虫うどん事件による企業対応の難しさ」という記事をネットに掲載。

しかし、宇佐美は網島(矢本悠馬)に指示を出し「青虫うどんの真相 愉快犯の仕業?」に書き換えさせました。

反論する樹。しかしタイトルを変えた記事は皮肉にもPVを稼ぎ出すのでした。

ネットの記事って、面白おかしく書かれたタイトルの方が惹かれるんですよねー( ´∀` )

 

木から落ちないニホンザルの正体は?

鶴亀うどんの親会社テイショーのブラックさが書かれた記事を見る樹。

しかしその記事は「フェイクニュースだ!」だと宇佐美が見破ります。

「イーストポスト」はフェイクニュースであることを報じるも、テイショーグループへの批判は止まりません。

木から落ちないニホンザルが投稿した写真には共通点が有ることを樹は見つけます。

お菓子「竹取の里」が写りこんでいる事。それは八ツ峰食品のお菓子でした。

「物づくりとは商品への愛である。愛を失い金儲けに走ったとき、物づくりの精神は失われる」

そんな投稿を繰り返す木から落ちないニホンザル。

そして、樹は「木から落ちないニホンザル」が、八ツ峰食品商品開発部の猿滑だと調べ上げます。

会社に会いに行くと、猿滑は逃げ出してしまいました・・・

早速猿渡は、イーストポストの東雲樹の事を暴力記者だ、在日だという偽の情報がネットに拡散。

そんな事とは知らずに、樹が向かった先は親会社のテイショー。

猿滑の写真に見覚えは無いと言いますが、八ツ峰という会社は知っていました。

近々行われるテイショーのお菓子コンペのライバル会社だったんです。

樹が「イーストポスト」に戻ると、宇佐美に呼ばれます。当然樹の暴力記者の偽情報についてです( ;∀;)

偽情報は、樹がテコンドーの経験者であることを知った人物が拡散させたものでした。

しかし「暴力はセクハラした相手に起こした事実」だと認める樹。

セクハラをした相手とは、県知事に立候補する最上圭一(杉本哲太)のようですね・・・

新聞記者時代の過去に樹と最上の間には何か有ったようです!

そんな最上は、テイショーのイメージダウンが災いし、支持率が低下傾向にあるも、「今に見ていろ!全てひっくり返す」と言っていました。

そして、同僚の網島と話しながら、樹は「パソコンを上手く使いこなせない猿渡がフェイクニュースを作れるのか?」と疑問が沸き、この一件の黒幕は別にいるのでは?と思うのでした。

 

利用された猿滑! 青虫混入事件は事実だった

 

 

八ツ峰食品にはコンペに負けたという情報が入り、テイショーから内容証明が届きます。

そこに書かれていたのは「ネット上で誹謗中傷を繰り返していたのは猿滑」だという事実。

テイショウフーズは会見し、鶴亀うどんの青虫混入はデマ、その情報を流したのがコンペのライバル会社で有った事を公表。

この流れで、一気にテイショーのネット上での評判は上昇!一方で猿渡への非難の声が高まります。

青虫混入の投稿を拡散された大学生は、猿渡の名前を見て衝撃!

なんと自分の父親だったんですねー( ;∀;)

鶴亀うどんは無罪放免とばかりに購入する客が増加。

そして、樹は「最上がテイショウと繋がっている」と元同僚の西(永山絢斗)から情報を得ていました。

猿滑は息子に問い詰められるも「青虫混入は本当だと」主張。

自宅を飛び出した猿滑が向かった先は、イーストポストでした。

「全部メチャクチャだ!どうしてくれるんだ。青虫は本当に入っていたんだ!」と樹に主張する猿渡。

その頃、鶴亀食品にはある手紙が届きます。

「青虫を混入させたのは自分。ほんの出来心だった・・・」

樹からの問いかけに「フェイクニュースは知らない。物づくりを大切にして欲しかった。見た通りをつぶやいただけ」という猿滑。

樹は猿滑のスマホを見て、猿滑はただ利用されただけと気づきます。

「でも誰に・・・?」

ネットには早速猿滑がパロディー化された、鶴亀うどんの動画が流されていました・・・

ネットの情報拡散って早くて怖い―(/ω\)

 

まとめ ツイッターの拡散は怖い・・・

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/43548″]

「責任持てない発言はSNSにするべきではない」

このドラマを見てまず一番に思った事です。

何気ない一言が、拡散されて話に尾ひれがついて広がってしまう。ツイッターの拡散は怖いですね(/ω\)

現在のネット社会を象徴するようなストーリー展開で、面白かったです。

このドラマの脚本は野木亜紀子さん!

日本テレビの「獣になれない私たち」も書かれているんですよね(*´▽`*)

そして気になる後編ですが、フェイクニュースを流すように仕向けた黒幕はおそらく杉本哲太さんでしょうね!

選挙に勝利するために、ネットの情報を上手く操作し、そのために光石研さん演じる猿渡を利用したのではないでしょうか?

そして北川景子さんと杉本哲太さんの対決シーンも見ものです!

もし前編を見逃した方は、木曜 午前1時から1時49分 (水曜深夜)に再放送されるそうなので、是非見てください(#^.^#)

10月27日(土)9時からの後編も見逃せませんね(*´▽`*)

 

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