ディーンフジオカさん主演の話題のフジテレビの木曜ドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」。
真海(しんかい)の復讐がいよいよ始まります!
新キャストも投入されて盛り上がってきました。
5月10日の第4話から登場するのは安堂完治(あんどう・かんじ)役の葉山奨之(はやましょうの)さんです。
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この安堂・・・ドラマでのかなりの重要人物になる予感です。原作では「ベネデット」という人物。
今回はドラマ「モンテクリスト伯」の安堂完治の原作のネタバレから、衝撃のストーリーと結末をまとめていきます。
モンテクリスト伯で葉山奨之演じる安堂完治とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/34818#i-4″]皆さま、お待たせしました‼️‼️
ついに第4話から #葉山奨之 さんが登場します
モンクリSNSにもこれからたくさんご登場頂きますよ〜〜記念すべき初登場は
『木10』の10ポーズで✨#モンクリ #葉山奨之 #第4話 #5月10日放送 pic.twitter.com/ui6zZnDQst— 【公式】木10『モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー』 (@MONTE_CRISTO_cx) 2018年5月6日
葉山さんが演じる安堂完治(あんどう・かんじ)は、柴門の復讐の矛先となる高橋克典さん演じる警視庁・参事官の入間公平と大きな接点を持ち、過去に隠された重大な真実に翻弄されていく青年。
アパレルブランドを立ち上げたいという夢に燃え、必死に出資者を募っている若き実業家という表の顔を持つ一方、誰にも言えない暗い過去を隠しながら、誰をも惹きつける魅力的な笑顔と巧みな会話術で富裕層に近づき、人を欺くこともいとわないという黒い裏の顔も持ち合わせた人物です。
復讐へと突き進む柴門が、仇敵を破滅へと追い込む“切り札”として利用する中、ある女性を絡めて禁断の蛇の道に進み…。結末に近づくにつれ、明らかになる自身の壮絶な生い立ちが物語全体を大きく動かしていくことになるという、深い業を背負った重要な注目人物です。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/muscat/20180149.html
上記にある通り、原作の安堂に該当するベネデットも、物語全体を大きく動かすキーパーソンです。
以降で原作のネタバレをまとめていきます。
モンテクリスト伯の葉山奨之の原作ネタバレは?閲覧注意!
そんな葉山さん演じる安堂は原作では「ベネデット」という人物です。
今後のドラマの結末に関わるので、ドラマの結末を知りたくない人は閲覧注意です。
以降でベネデットについてまとめていきます。
いきなりですが・・・第3話でこんな出来事が
そこで土屋はとんでもないものを目撃してしまいます!
「すすり泣く声が聞こえて、土屋がその部屋を覗くと男性と女性がいました。
その男性が小さな箱を抱えて、庭にあるマリア像の下にその箱を埋めていました。
土屋がその箱を掘り起こしてみると、なんとその箱には生まれたばかりの赤ん坊が!!
その箱を埋めていたのがモンテ・クリスト・真海(ディーンフジオカ )の復讐相手である入間公平(高橋克典)。
一緒にいた女性は、同じく復讐相手である神楽清(新井浩文)の妻、留美(稲森いずみ)でした!」
赤ちゃんは公平と留美の子供だったんですね。
土屋はその赤ん坊を電話ボックスに置いてそのまま逃走。
その後の赤ん坊の詳細はまだわかっていません。
この赤ん坊は一体どうなってしまったのでしょうか?
引用元:https://dorama-netabare.com/archives/34813
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/34867″]22年前、真海の秘書の土屋は、不倫関係にあった留美(稲森いずみ)と入間公平(高橋克典)の生まれたばかりの赤ちゃんが埋められていたのを目撃。
助けます。
そう、この赤ん坊が、原作通りだとすると、なんと安堂なんです。
びっくりですよね(^_^;)
ここでびっくりしてはダメです。
後で、もっとびっくりの出来事が。
原作の内容を見ていきましょう。
「モンテ・クリスト伯」の原作小説にもこの赤ちゃんの役は登場します。
原作の名前はベネデット。
出生の秘密はドラマと全く一緒です。
埋められたのを助けるのもドラマと同じく真海(ディーンフジオカ )の秘書、土屋(三浦誠己)の役であるベルツッチオ。
ベルツッチオ(土屋)がその赤ちゃんを助けた後、ベルツッチオの義理の姉が育てます。
ここがドラマと違うところですね。
そして違うところがもう一つあります。
赤ちゃんの本当の父親はヴィルフォール(入間公平)、母親はエルミーヌ(神楽留美)というのは原作と一緒ですが、ベルツッチオ(土屋)はヴィルフォール(公平)に恨みを持っていたという点です。
ヴィルフォール(公平)は権力欲にまみれた検事代理でした。
かつてベルツッチオの兄が殺害されたとき、ベルツッチオはヴィルフォールに捜査を依頼しにいきますが、人種差別により足蹴にされてしまいます。
そこのことからベルツッチオはヴィルフォールへ強い恨みをもつように。
ある日ベルツッチオはヴィルフォールをナイフで切りつけますが、そのときに土に埋められた赤ん坊、ベネデットを発見することになります。
ですが引き取られた赤ちゃん、ベネデットはとんでもない不良になってしまいます(T . T)
ベネデット(完治)はベルツッチオ(土屋)と同居していた義姉の養子として育てられますが、なんとベネデットはその義理の姉を殺害!
逃亡したあとはさらに泥棒などの悪事に手を染め、とうとう捕まってしまいます。
そこへ現れたのがモンテ・クリスト伯(真海)。
「カヴァルカンティ子爵」として社交界に入り、ダングラール(神楽清)の娘ユージェニーと婚約します。
せっかく社交界に入ったのもつかの間、ベネデットはまた殺人を犯してしまいます。
その相手は自分の正体を知ってゆすってきたカドルッス(寺角類)。
その存在が疎ましくなり、カドルッスを殺害し逮捕されます。
随分と短略的で血の気の多い人物ですね、ベネデットって。
そしてベルツッチオ(土屋)が面会に来て自分の出生の秘密を聞かされることになります。
原作ではここまでは自分の本当の親のことを知らなかったようです。
ベネデットとドラマの安堂完治では人物像も全然違うように見えますね。
これから完治が豹変して、いきなり殺人鬼になる、なんてこともないとは言えませんが・・・。
でもドラマでは完治が誰に助けられて、誰に育てられたのかはまだわかっていません。
原作とどう違うのかも見どころのひとつですね。
さて、投獄されたベネデット、それからモンテクリスト伯の復讐にとって欠かせない人物となります。
さて、どんな結末なのでしょうか。
原作のラストは、殺人罪で逮捕されているベネデットの裁判がおこなわれ、そこに検事として現れたのは本当の親であるヴィルフォール(入間公平)でした。
その裁判の席でベネデットはヴィルフォールが自分の本当の父親であり、自分を殺そうとしたことを暴露します。
その場で罪を認め、地位を捨てて家へと帰るヴィルフォール。
そこで待っていたのはモンテクリスト伯でした。
かつて自分が陥れたダンテスがモンテクリスト伯だと知ったヴィルフォールは発狂し、庭の土を掘り赤ん坊を探し始めるのであったー。
という復讐劇でした。
引用元:https://dorama-netabare.com/archives/34813
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/34773″]最後には、自分が捨てた赤ちゃんが突然現れて、事実を暴露されていまうという衝撃の結末。
このことが原因でヴィルフォールは失脚します。
原作では検事であるので、全く同じという結末ではないと思いますが、かなり近い設定だと思います。
安堂の今後の展開に注目です!