モンテクリスト伯最後の晩餐シーンが衝撃の意図とは?真海の悲しげな表情が泣ける

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6月14日に遂に最終回を迎えた、フジテレビドラマ「モンテ・クリスト伯 華麗なる復讐」

真海の復讐のラストを飾るのは最後の晩餐?

真海、すみれ、幸男、神楽が集まり、ラストは部屋に火を放つ真海!

衝撃のシーンでしたが、正直そこに至るまでの経緯が分かりづらく難しい?という声もあるようです。

今回は「モンテクリスト伯」最終回で話題になった最後の晩餐シーンの内容や考察と、ツイッター上での評判を紹介します。

 

 

目次

モンテ・クリスト伯 最後の晩餐シーンとは?

[https://dorama-netabare.com/archives/36614#i-5]

真海は復讐の最後の締めくくりとして、すみれを自宅に呼びました。

そこには既に椅子に拘束された、幸男と神楽がおり、真海は部屋に灯油をまき皆で死ぬつもりなのか?

そしてすみれが到着し最後の晩餐が始まります。

「もうやめて、ばかげている」と訴えるすみれ。

そんな声に耳を傾ける事無く、真海は過去に幸男が作った、結婚式のビデオ映像を余興として流し始める。

BGMは「愛は勝つ」! 当時の暖、すみれらの楽しそうな様子。

「人に騙されるのが目に見えている。でも幸せそうだ・・・」過去の自分を振返っている様子の真海。

余興が終わると、幸男と神楽に問いました。彼らの暖への思いを・・・

「お前がムカついていた。目障りだった」

「暖が警察に連れていかれて正直ほっとした」

2人は当時の正直な暖への気持ちを吐き出します。

神楽は「やっぱ俺お前嫌いだわ」とまで言っちゃいました!

そして、すみれからプロポーズの返事を求めます。

「私と結婚してください!」

「はい、私は真海さんと結婚します」涙を流し返事をするすみれ。

すみれを見つめ、複雑な表情が入り混じる真海。

「やっぱり、最後に愛は勝つんだ・・・」

そう言って、二人の拘束を解き、「私の復讐は終わりました。お引き取りください」と三人を家から出るように促す真海。

マッチに火をつけ、「ああ、楽しかった」という真海。

部屋は炎に包まれていくのでした。

以上が、衝撃の「最後の晩餐シーン」の顛末です。

このシーンに対しての、私の率直な感想はというと・・・

「幸男と神楽は最後までクソだった!!」

「愛は勝つの愛って何?? 晩餐の一番の目的は何だったんだろう?」

「暖、真海の悲しげな表情が入り混じる、ディーンフジオカさんの演技が良かった!」

良いシーンだったのですが、正直一度見ただけでは、このシーンの真意は良くわからなかった・・・というのが正直なところです(*‘∀‘)

皆さんのツイッターでの反響も見てみましょう。

 

最後の晩餐シーンの反響と考察は?

 

 

最後の晩餐の考察難しい。

 

晩餐会のシーン、悶々。。。
プロポーズ、嘘でいいから、「暖と」と受けてあげて欲しかった…。
すみれの本心は百も承知で、虚しさを押し殺すような、それでいて、どこか喜びがこぼれているような…暖と真海が見え隠れしていて切なかった。
誰から誰への愛が勝ったのか、考えさせられる…

 

真海が晩餐会を開いた意味が分からずもやもやしてたけど、きっと簡単なことで。牢獄の中、ただただ「なぜはめたのか?」とかつての親友と先輩に胸ぐらを掴んで問い詰めたくて、ただただ愛する恋人の愛を確かめたくて。でもできなかった気持ちを昇華したのだと解釈した

 

最後の晩餐時、元はと言えばお前らが悪いのに何故真海さんが悪いみたいに責められてるのか意味不明でキレそうになった。

 

最後の晩餐の時に真海さんが3人に聞いた事が知りたかっただけなのかなって自分なりの解釈

 

やっぱり最後に愛は勝つんだ。真海さんのこの言葉の意味がまだ見つけられないです。
モンテクリスト伯

 

真海と結婚することで暖を救いたかったということだとしたら、やっぱり万歳は万歳だよね?嬉しいは嬉しかったんだよね?
「やっぱり最後に愛は勝つ」の意味が分からない私

 

真海がすみれに言った私と結婚して下さいはどんな意味が含まれてるんだろう〜〜それだけで今までのこと全て許せるの…??

 

すみれが暖ではなくて”真海さん”と結婚しますと言ったことは意味があるのかな??

 

わかんなかった!
最後のプロポーズの返事のとこ。
本心は違うとしても、一応yesって答えたのに、残らないのなんで?うーん難しい
幸男たちは、真海が死んだって証言することで、真海を逃がした感じなのよね?
もっかい観ないとかな

皆さん、このシーンの解釈に悩んでいるみたいですね!

私も正直よくわからなかったので、もう一度見ちゃいました(*´▽`*)

そうすると見えてくるものがあるかもしれませんよ!

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/37084″]

 

それでは、ツイッター上で考察されている様々な意見も見てみましょう!

感に堪えないドラマだった…以下個人的考察
・復讐の締め括りに選んだ相手がすみれ
・愛娘を捨てるはずが無い、またすみれの心変わりを分かった上での無茶な結婚条件
・頷く事を見越しての緊迫した状況下の晩餐会
・返事をさせた事で復讐終了、「やっぱり最後に愛は勝つんですね」

 

モンテ・クリスト伯 最終回、途中のプロポーズに何故今さら?ってすごいモヤったけど、
最後の晩餐で返事をもらうシーンでなんとなく理解。すみれにも「何かを失う覚悟」をさせたかったんかなって。
自分が愛されてる確認もあるかもやけど…プロポーズ受けても受けなくても彼女は何か失うことになる。

 

すみれに求婚への返事をさせたのがすみれへの復讐説もなるほどって感じ…ほんと真海とすみれの最後のやり取りはいろいろ解釈できるな~

 

モンテ・クリスト伯観観た…ラストの「暖は勝つ」を鑑賞し,真海の「愛が勝つ」これはつまりすみれさんの愛(幸男と神楽)に負けたとすみれさんの涙をみて思ったんだろうな。真海として言ったから「暖は勝つ」にはならなかっただろうし最初から死ぬつもりだったよな泣 復讐真海は死に暖が生き返る感じかな

 

個人的には、勿論暖と言って欲しかった、でもすみれの中にいつまでも暖がいると愛するすみれ、すみれが愛する明日花が幸せになれない。
自分の感情を押し殺してでも愛する人の幸せを選択する、つまり、新海の胸中(復讐<愛情)=愛は勝つだったのかなと泣

 

愛の対極は憎しみ。愛が深いほど憎しみもまた深い。真海の複雑さな心情はそこにある。だから幸雄と結婚したすみれには憎さ100倍で復讐せざるを得なかった。だからこそ信一郎と未蘭は守りたかった。

 

やっぱり最後に愛は勝つんだ…。何が何に勝ったのだろうか⁇
真海の顔に幸は感じられなかった。
負けたのは彼自身だったのかな⁇
と思った。復讐心が愛に負けた。
回り回って、多くを苦しめて、
最後にたどり着いた答えはすみれだった。
最初から解ってた事だったのだろう。

 

モンテクリスト伯
●すみれ→真海との結婚を誓う。
◯真海→暖に戻り、喜びの表情になる。
●すみれ→辛そうな表情。
◎暖→自分ではなく、真海に向けた言葉だと悟る。暖は死んでる。
◎暖→真海に戻る。
◯真海→真海の復讐心は、すみれの暖に対する愛に負けたことを認める。

 

あの真海の「万歳、やっぱり最後に愛は勝つんだ」っていうのは、「暖」の中のすみれへの愛が勝ったことを言っていたのかも。
だって「暖」は、復讐の結果を悔やみ、後悔していたから。
早く自分を復讐鬼の真海から元の「暖」に戻してほしくて苦しんでいたから。

 

暖をこれ以上犯罪者にしたくない、というすみれの気持ち。元には戻れなくてもすみれは今でも暖を愛している。すみれを悲しませなくないから、暖は復讐を終わりにした。最後は、すみれの暖への愛が勝ったということなのかな…と私は解釈しました。心に残るドラマをありがとうございました

 

#モンクリ の凄いところは伏線のほぼ全てを回収したこと。1話冒頭の #愛は勝つ は言うに及ばす、すみれの「どこにいても暖を連れ戻すからね」も見事、ラストのプロポーズシーンで。復讐を完遂し真海から暖に戻ったのも結局はすみれの愛、現代日本版 #モンテクリスト伯 はまさに愛の物語だった。

 

#モンクリ のラストをもう一度考えてみた。真海のプロポーズを受けたすみれの最大の理由は、友人や元旦那を救う為でなく暖の復讐を止めさせ暖を救う為だよね?それがすみれにとって暖に対する最大の愛で、暖はそれがわかったから揺るぎない復讐心が溶けたんだよね?あぁ、やっぱり愛は勝つんだって…

皆さんの考察非常に参考になりますね!!

以下、私の最後の晩餐シーンに対する考えです!

復讐の最後の締めくくりとして、すみれをターゲットに選んだ。

それが最後の晩餐の目的。すみれにも何かを失う覚悟をさせたかった真海。

そしてすみれが最後に選んだのは、「暖」ではなく「真海との結婚」

今ある家族を守るために復讐を止めさせたくて、真海との結婚を受け入れた。

すみれの愛が勝ち、真海の復讐は敗れた。

そういった意味での「最後に愛は勝つ!」

様々な考察があるとは思いますが、私はこのように考えてみました(*´▽`*)

 

まとめ

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最後の晩餐シーンについて今回は考察してみました!

私も色々考えてみましたが、正直明確な答えは無いと思います。

ただ一つ確かなことは、ディーンフジオカさんのプロポーズ後の表情の演技が秀逸だったこと!

もう一回最終回見直してみようかな(*´▽`*) 

モンテ・クリスト伯は私にとって、忘れられないドラマの一つになりました!!

 

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