Missデビル最終回ネタバレ結末!ラストの終わり方は父親が見つからず不満?

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5月26日に7話が放送される「Missデビル -人事の悪魔・椿眞子-」は、主演の菜々緒(ななお)さんが演じる椿眞子(つばきまこ)は、会社のために容赦無く社員をリストラする人事のスペシャリストが会社のため?社員のため?に奮闘?するストーリーです。

出演者は大御所の西田敏行さん、船越英一郎さん、木村佳乃さん、そしてSexy Zoneの佐藤勝利さんらです。

毎話のドラマ冒頭で椿(菜々緒)が回顧するシーン、大きなホテルが火事で燃えていくのを1人の少女が見ているとシーンを思い出す椿が鏡に向かい、息を荒げながら「あなたは誰?」というシーン、気になりすよね。

椿が共亜火災保険に来た理由は?椿の本当の目的は?斉藤(佐藤勝利)の父親・斉藤修(鶴見辰吾)と共亜火災の社長・大沢(船越英一郎)の関係は?大沢が椿を採用した真意は?

まだまだ気になることだらけです。今後のストーリー展開が気になるドラマ「Missデビル」ですが、どういうエンディングを迎えるのか気になりますよね。

この記事では、これまでの簡単なあらすじと最終回の予想をまとめました。

 

 

目次

Missデビル6話までのあらすじ

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佐藤勝利さん演じる斉藤博史が所属する人材活用ラボの室長の椿眞子(菜々緒)は、アメリカの企業で人事のスペシャリストとして活躍してきました。容赦無く社員をリストラしていくことから付いた呼び名が「Missデビル」です。

斉藤が新入社員として参加した研修から共亜火災保険の人事担当して現れた謎の女性、椿眞子は新入社員研修で衝撃な言葉を放ちます。

「あなた達にはこの会社を辞める権利があります」と言い放ち、研修の初めに退職願を書かせるのでした。そして、50人いる新入社員を10人に絞ると宣言します。

辛い研修に耐えられず、自主退職していく新入社員も11人に絞られ、最後の1人を決める際、同じ新入社員の南雲(前田航基)を裏でいじめていた財務省のコネを持つ日下部(森永悠希)を追い詰め、証拠として隠し撮りした映像を突きつけます。

そして、日下部を自主退社へと追い詰めるのです。

2話以降は、斉藤が配属された「人材活用ラボ」の室長として、斉藤を各部署へ研修という体で派遣します。そして、斉藤にリストラ候補を挙げさせるのです。

2話では、斉藤がリストラ候補に挙げたのは夏月(中越典子)に裏でセクハラをする浅岡(神保悟志)でした。しかし、椿が出したリストラ候補は夏月だったのです。夏月はがん治療をしている夫がおり、その治療費のために懸命に働いていたが、超えてはいけない一線を超え、保険の契約を水増ししていたのです。椿はその不正の証拠を夏月に突き出し「あなたにはこの会社を辞める権利がある」と自主退職を促します。そして、「悪魔!」と言い残し、夏月は会社を辞めてしまうのです。

夏月が辞めて1週間後、会社を訪れた夏月に偶然会った斉藤は、こういうつもりではなかった、自分は助けるつもりだったと謝罪すると会社を辞めさせてくれた椿に感謝していると夏月は言うのでした。

病気の夫と一緒に過ごすことができ感謝していると斉藤に伝えるのです。

3話では、「働き方改革」で部下と上司の間で苦しみ、仕事のしない部下へ危害を加えた損害サービス部課長の簑島(金子貴俊)が椿に自主退社を促され退社し、夢だったと言う料理人の道へと進み始めました。簑島の顔は笑顔が溢れていました。

4話では、斉藤が椿から命じられたことは総務部の花憐(筧美和子)と恋に落ちることでした。斉藤を花憐に近づけ、共和火災のライバル会社へ会社の機密をリークしている社員を探っていた椿は、花憐の恋人のかっちゃんこと高木繁克(川久保拓司) だと突き詰めます。

会社でも男性に色気を振りまくり、仕事も中途半端だった花憐は心を入れ替え、仕事に励むようになります。

5話では、密かに社長に恨みを持っていた、新入社員の南雲(前田航基)が社長を襲います。南雲が社長を襲った理由は南雲の父親の会社が火災事故に遭ったが、会社に非があるという理由で共亜火災が保険金を払わなかったことを逆恨みしたのです。

そのことが気になりつつも、斉藤が次に命じられた研修先は審査部でした。椿は審査部の瀬登(小林隆)をリストラ候補として、斉藤に瀬登のリストラ理由を探すように命じます。しかし、休日も返上し仕事に精を出す瀬登にリストラする理由はないと主張する斉藤でした。

椿は瀬登に自主退職を促します。椿が瀬登に掲げた理由は、過去に営業部が断りきれなかった反社会的勢力団体との契約を解約するために金銭のやり取りがあったということです。

興奮した瀬登は斉藤に危害を加えようとしますが、ここで椿の得意技ハイキックで万事休す。瀬登が自主退社して2週間後、瀬登のことが気になった斉藤は瀬登に会いに行きます。

斉藤が会いに行った瀬登の顔は笑顔で溢れていました。病院で狭心症と診断され、あのまま働いていたら死んでいたという瀬登。椿にお礼を言っていてくれと言われた斉藤は驚きの顔を隠せません。

そして、瀬登が会社を辞めて気づいた「自分が犠牲になるのが1番いいって思い込んでいた」という話を聞き、同期の南雲に会いに行きます。自分が父親の仇を取らなきゃいけない、自分の人生を犠牲にしてでもと思い込んでいると南雲伝えます。

「自分の人生、時間がもったない」と言われた南雲は心を打たれます。そして、斉藤は南雲に「お前にはあの会社を辞める権利があるよ。その権利、お前は持ってるんだよ。」と背中を押します。そのおかげで南雲は会社を辞め、今までのしがらみから解放されるのです。

7話で斉藤が派遣された部署は広報宣伝部。そこでは、妊娠中の唯香(篠田麻里子)が働く妊婦、そして出産後は働くママとして宣伝広告塔として部長に持ち上げられていました。

女性が多い広報宣伝部。妊婦の唯香の仕事を軽減させるため、他の女性社員へしわ寄せが…。その原因を作ったのは部長の寺田(湯江タケユキ)でした。寺田は働く妊婦さん、ママさんを応援しているようでしたが、それは建前で全て仕事のため、共亜火災のイメージアップのためだったのです。

それに気付いた斉藤は椿に寺田をリストラさせてほしいと直談判するが椿が選んだリストラ候補は妊婦の唯香でした。

実は唯香は妊娠を機に退社したいと部長に申し出たのですが、逆マタハラだの、辞めたいと言う唯香に産休育休制度が報道で取り上げられている共亜火災の女性社員が辞めるなんてあり得ないなど、唯香を辞めないようにと脅迫していたのです。

もともとは辞めたいと思っていた唯香に椿は自主退社を促したのです。

椿が選ぶリストラ候補は仕事を辞めることで仕事に縛られていた社員たちが仕事から解放され、幸せになっています。

そして、嫌なヤツらにもちゃんとお仕置きをするところがスカッとするんですよね。

7話のゲスト出演者は袴田吉彦さん。どういうストーリーになっていくのでしょうか。

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これからのストーリー展開で気になるのが、椿の過去、その過去と会長の喜多村(西田敏行)や社長の大沢(船越英一郎)、そして人事部長の伊東(木村佳乃)はどう関係があるのか?

椿は共亜火災に恨みを持っているのか?椿の回顧シーンで火事で燃えているホテルアックスとは?椿はその燃えるホテルアックスを見つめる少女なのか?

そして、大沢と斉藤の父親・斉藤修(鶴見辰吾)の関係は?

気になる最終回の結末予想をしてみました。

余談ですが、椿眞子を演じる菜々緒の美脚が凄すぎですよね。会社にあんなミニスカートが許されるのは椿眞子(菜々緒)だからですよね。

 

Missデビル最終回どうなる?結末は??

 

 

まずはテレビ雑誌に載っていた結末予想を紹介します。

「劇中で何度か回顧するシーンがある火事事件。眞子が何かを知っているようだし、会長の喜多村も気にかけている。これまえ会社を世直ししてスッキリしてきたけど、ラストはとんでもない事実が飛び出しそう」

「最終回のキーパーソンは大沢。社長の大沢が秘密を持っていることは確実。博史の父も関わっているようだ。その秘密が今後の展開を左右する予感」

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Missデビルという異名を持つ椿ですが、椿曰く『デビル』とはサンスクリット語で『輝く』という意味を持つようです。

椿に自主退社を勧められ退社して行って社員たちはいずれも笑顔あふれていました。そして、口を揃えてみんな椿に感謝していました。

椿は会社を救い、社員たちを救っているように見えます。

しかし、椿が調べている「ホテルアックス」と関係があるとするなら、会社を恨んでいるはずです。

会長の喜多村と椿の会話の中で喜多村からの口から出てきたホテルアックスの「支配人」はきっと椿の父親でしょう。

椿が会社を恨んでいるように見えるが、実はまた違う目的があるのではないか…というのが私の予想です。

今まで、冷徹に社員を切り捨てているように見えていた椿が実は社員を思ってのリストラだった…と考えると、会社に恨みを持っているように見える椿だが、実はそうではなく、違う思いを持っている…と考えられると思います。

あとは、斉藤の父親・修と社長の大沢の関係ですよね…。

あれ?修が車椅子の理由って語られましたっけ??

え???もしかして、修って「ホテルアックス」の支配人だったの?

え????ということは、修が椿の父親???あれ???

もしかして、そうかも…。そう考えると最終回がますます楽しみですね。

 

追記!第7話と8話の展開

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6月2日までのO.Aで分かったことを追記します。

7話での展開

伊藤は喜田村にホテルアックスの支配人の名前を聞かれます。

共亜火災保険では、最近、会長の喜田村(西田敏行)や大沢社長(船越英一郎)、椿室長(菜々緒)らから「ホテルアックス」の名前を良く耳する伊藤人事部長(木村佳乃)は、この会社で何が起こっているのか不安になってきています。

そして、伊藤は会社の膿を椿が出しているような気がしてきます。

そして、今回、椿と伊藤が気になる部署は一緒でした。

昨年設立されたばかりだが、業績が凄まじい部署、甘露路(袴田吉彦)率いるCFDでした。

CFDは業績を残している割には残業をせずに定時に上がっていることが椿と伊藤のアンテナに引っかかったのです。

残業を隠れてしているアジトを人材活用ラボのメンバー全員で突き止め、潜入に成功した博史(佐藤勝利)だが、そこには軟禁状態にある椿と伊藤がいました。

人材活用ラボのメンバーのチームワークと椿のハイキックのおかげでCFDを撃退することができました。

しかし、そんな危機的状況のCFDを知っていたはずの大沢社長に少し不信感を持ち始めた伊藤でした。

そして、もう1人、社長にではないですが、不信感を持ち始めたのが博史です。

博史は自分の父親が共亜火災保険を訪れている父親・修(鶴見辰吾)を見かけてしまいます。

その時、椿は修と接触します。椿は全てお見通しなのでしょうか。いや、お見通しですよね。きっと。

8話での展開

椿眞子はやはりホテルアックスの支配人・鬼頭の娘でしたね。

アメリカの大学に在学中に「鬼頭舞子」という名前から「椿眞子」という名前に変えたという証明書を喜田村が手に入れます。

その貴重な証明書を探し出したのは、会長秘書の柴崎(猪野学)ではなく、会長が独自ルートで入手したものでした。それを知った柴崎と会長の間にも緊張感が走ります。

柴崎は本当は誰に味方なのでしょうか。大沢社長?2人でこそこそ話してるシーンもありましたね。

この2人、怪しい〜〜〜。

そして、斉藤の父親・修と大沢社長の関係が修から語られましたね。

修は大沢との関係を「大学の山岳部で一緒だったんだ。親友と言ってもいいかもしれない。」と博史に話します。

家出した博史の妹・茜(関屋利歩)を迎えに博史の会社を訪れた、博史の母親・聡子(山下容莉枝)に接触した椿は、茜と聡子に修が家族に大きな隠し事をしていると伝えます。

その時の聡子の表情が気になりますよね。

驚くわけでもなく、引くわけでもなく…。微妙な顔をしていました。聡子も何かを知っているのでしょうか。

博史は、椿に修から聞いた、修と大沢の関係を報告するも、それ以上に何かがあると思うがこれ以上追求せずにその時が来たら話してくれると思うと言う博史に「危険が迫ってる」と言います。

その話をしている室長室に現れたのは、調査会社の縣(大高洋夫)でした。

ホテルアックスの火災事故は共亜火災と調査会社は結託し、偽装し、保険料を不払いとしたのです。

椿が手に入れた火災事故の写真は偽造されたものだと分かったのです。

一方で、喜田村会長に社長を辞めるように言われた大沢社長は憤慨し、喜田村の秘密を伊藤人事部長に暴露します。

喜田村会長は伊藤の生き別れた父親だったのです。

いろいろこじれてきましたね。。。またO.A後、更新していきますね。

 

追記!第9話の展開

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ついに縣(大高洋夫)と対面した博史だが、ナイフを取り出し襲ってきた縣を椿が得意のハイキックで一撃したのです。

椿に先に帰るようにと言われた博史は会社を後にします。

そして、翌日、なんと縣は死体で発見されたのです。

捜査の目は縣が事件当日に共亜火災保険の近くにいたということと以前に共亜火災と仕事上の関係があったことで共亜火災に向けられたのです。

事情聴取を行われたのは大沢社長、喜多村会長、伊藤人事部長らでした。

そして、意外な人物の元を警察は訪れます。

それは博史の実家でした。博史の父・修に話を聞く警察はある事実を伝えます。

「これ以上深入りするな」と緊迫したメールを送ったのは縣だったのです。

それから、縣に脅迫状が送られていたことを伝えます。

ここで気になるのが博史の母・聡子の動揺した顔でした。何かを知ってるのでしょうか。

会長室で喜多村と話をする椿は、喜多村にこの会社に復讐をするために来たのかと尋ねます。

もし復讐をするのであれば自分にしてくれと頼む喜多村。

しかし、椿は復讐をしに来たのではなく、探しているものがあると伝えます。

「お父さんですか?」と尋ねる喜多村に「会長には隠し事はできません」と言い、「こうしてお会いできるのもあと少しなのかもしれません。」と意味深な言葉を残し、会長室を去っていきます。

いよいよ博史にも警察の目が向き、警察に事情聴取をされ、事件当日、人材活用ラボを縣が訪れたこと、椿が一撃したことを話してしまいます。

それを聞いた警察は椿から話を聞くことに。しかし、椿は縣は自分の元恋人で博史が今の恋人、そのことで縣が会社に乗り込んできたと供述します。

しかし、警察の調べで、事件当日、椿は縣と一緒に会社を出て行ったことが分かり、椿は警察へ連れて行かれます。

椿は警察に連行される前に社長秘書の本橋瑞希(瀬戸さおり)を訪ね、本橋に「本橋瑞希さん、あなたに残念がお知らせがあります。」と何かを伝えに行っていました。

あれは何を伝えたのでしょうか。

椿を信じたいが、状況的に椿しか犯人が思いつかないと、1人悶々とする博史だが、ラボのみんなは口は悪いものの椿を信じていました。

その言葉に博史も椿がそんなことをするはずはないと思い直します。

そして、椿にいよいよ逮捕状が出ようとした時、本橋が縣を殺したと自首したのです。

その日、大沢社長がニューヨークへ出張に出ると知った椿は椿を警察に迎えに来た博史と急いで社長室へと向かいます。

椿は大沢社長に15年前のホテルアックスの火災事故は共亜火災の偽装により保険が支払われなかったのは大沢社長が指示したものだったと言い放ちます。

大沢社長はその事実を「その通りだ」と認めます。

そして、時を同じくして、会長室でも大変なことが!!

会長秘書の柴崎が大沢社長に伊藤人事部長が喜多村の実の娘であることを伝えたと土下座をします。

その時、喜多村が急に意識を失い倒れたのです。病気なのか?何者かが仕組んだものなのか?

さらに、博史の実家でも思い寄らない展開が!!

聡子が修に「私がやったの」と告白します。

聡子が縣に脅迫状を送ったのだと言うのです。

どうなってるの????謎が明らかになるどころか、何が何だか、複雑になってきている気がする〜。

聡子が脅迫状を送ったのは修のため?

秘書の本橋が自首したのは大沢社長をかばうため?

本当は大沢が縣を殺したの?それとも頼まれてもいないのに本橋が殺したの??

う〜〜ん!!分からない!!

椿の父親は生きてるの??

早く謎をはっきりさせたーーーい!!

 

追記!最終回のネタバレ感想!

6月16日、「Missデビル」の最終回が放送されました。

謎だったことが明らかになり、個人的には憶測していたことがことごとく外れました…。

1つ1つ謎を解明していきましょう。

 

博史の父親と共亜火災の関係は?

博史の父親・修から博史に大沢との関係が語られました。

そして、博史の母親・聡子が縣に脅迫状を書いた目的も明らかになりました。

ホテルアックスの火災事故を偽装し、保険金を未払いにした件を罪の意識に耐えきれなくなった大沢から修は聞いたと言うのです。

そして、博史の共亜火災への就職が決まり、修はその秘密の重さに負けっていったのです。

1人でぼんやり考え事をしたり、うなされたりしていた修の様子に異変を感じた聡子は、修と大沢が電話で話しているのを立ち聞きしたのです。

そこで聞こえた縣という名前を頼りに、縣の正体を突き止め、縣に脅迫状を出したのです。

修は博史に黙っていたことを謝ります。

博史の妹・茜が言いました。「好きだからそうなったんでしょ。」

「お父さんはお兄ちゃんが好きだから黙っていた。お母さんはお父さんが好きだから脅迫状を出した。そういうことでしょ?」

確かに〜!相手を愛しすぎちゃったんだね。

修はめちゃくちゃ関わっているのかと思いきや、ただ単にホテルアックスの偽装の件を知っていたけど、博史に話せずにいたってことですね。なんか、肩透かしを食らった感じですね。

個人的には、いろいろ想像していた分、正直、なーんだって感じです。

 

椿の父親の行方は?

椿は大沢に自分の父親の居場所を聞きます。

すると、大沢から聞いた事実は、縣がホテルアックスの支配人である椿の父親を殺し、斧ヶ崎の石碑の前に埋められたと言うのです。

それを聞いた椿は急いでその場所へ向かい、博史と一緒に石碑の前を掘り起こします。

しかし、そこには何もありませんでした。その事実を聞いた大沢は「そんなはずはない」と驚きを隠せずにいました。

椿の父親がどうなったのかは最終回でも明らかになりませんでした。

 

共亜火災が倒産の危機?

ホテルアックスへの偽装の件が週刊誌に載り、共亜火災は倒産の危機に追い詰められます。

投資会社・グッドマンキャピタルの曽我部(堀部圭亮)が共亜火災と業務提携を結ぶという名目の乗っ取りに手を挙げました。

大沢が何故かニューヨークへ行っており、会長は入院中であり、伊藤はどうするべきか悩みました。

正直に偽装したことを言うべきなのか、会社と社員を守るために公表はしないでおくべきか、伊藤が出した答えは、記者会見を開き、正直に公表するという決断でした。

記者会見当日、曽我部の邪魔が入るも、椿のハイキックで事なきを得ることができたのです。

記者会見を始めようとしたその時、会場に入ってきたのは大沢でした。

雲隠れしていたと思っていた大沢でしたが、会見場に現れ、大沢の口からホテルアックスの話をマスコミに向かって話をしました。

当時、偽装の指示を行なっていたのは自分であると話し始めました。

会見終了後、大沢はニューヨークで共亜火災と包括的業務提携を結んでくれる会社と話をつけてきたと言うのです。

大沢は会社が倒産のことで危機的状況を迎えることを見越し、ニューヨークまで飛んだのです。

そして、大沢は会社を辞めることを伝え、伊藤に社長を引き継ぐように言います。

大沢は椿に人生を変えてしまって申し訳なかったと誠意を持って謝罪しました。

椿は誰も憎んでいないと大沢に言います。

椿が以前から言っていた「モンスター」の正体が明らかになりました。

誰も悪くない、悪いのはモンスター化した仕事であると椿は言います。

15年前の大沢は仕事というモンスターのせいで偽装を働いてしまったのだと、そして、社長秘書の本橋は大沢を尊敬しすぎて、大沢を守るために縣を殺してしまったのだと、これもまたモンスターのせいだと。椿は言います。

 

椿の目的は会社再建だった?

椿は父親を探していたのはもちろんですが、本当に純粋に会社を再建するために共亜火災に来たのです。

会社の膿を出し、モンスターに犯されていた大沢にそのことを気付かせたのです。

共亜火災は社員が10分の1に縮小されたものの、伊藤を新社長に倒産の危機は乗り越えます。

そして、博史は共亜火災に残ることを決意。椿は会社を去ることになります。もちろん自分の意志で。

椿はこれからも父親を探すと言い残し、博史の元を去っていきました。

これは、続編があるのか??

 

最終回予想ツイート

[https://dorama-netabare.com/archives/34985]

ドラマ「Missデビル」は原作がないので、最終回の着地点がなかなか読めませんが、ツイッターではユニークな最終回予想が飛び交っています。

Missデビルの最終回は 菜々緒さんのピンチを 勝利君が回し蹴りで 相手を倒す展開はどうだろ (☆u∂)

 

ねぇ……Missデビルの最終回わかった………………数年後バチバチの悪魔人事コンサルタントになってる斉藤博史くんだ………………………アァ……………(頭を抱える絵文字)

 

『Missデビル 最終回を予想』 断崖絶壁に船越さんが追い詰められる!!

 

最終回には襲われてるんじゃないの博史くん #Missデビル

 

最終予想が難しいMissデビル、視聴者の予想はぶっ飛んでいますね笑。

 

まとめ

[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/34538″]

原作がないドラマの最終回予想は難しいですが、自由に予想できるのも悪くないですね。

さぁ、椿の本当の目的は?大沢と修の関係は?

椿と修は関係があるのか???

最終回に向けて、ストーリーがどんどん展開してくるのは楽しみですね!!

ここからは追記です。

個人的には大きなどんでん返しを期待していたのですが、結局は、ホテルアックスは大沢の指示で偽装し、博史の父親・修は大沢から聞いていて知っていた、母親の聡子は修の様子から気付いていた、椿は誰も憎んでいない。。。

ざっくり言うとそんな感じで、特に思いも寄らないびっくりな事実!!!みたいなことはなかったのがちょっと期待外れでした。。。

椿の異名「Missデビル」は「悪魔」ではなく、椿が言っていたサンスクリット語での「輝く」という意味の方が合っていたということになりますね。

「輝く」というより「輝かせる」の方がしっくりきますね。

モヤモヤはしませんでしたが、「肩透かしを食らった」というのが最終回の感想でした。

 

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