モンテクリスト伯秘書土屋役の三浦誠己は元芸人?アウトレイジや火花など出演作品は?

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4月19日から放送が始まっている「モンテクリスト伯」は、ディーン・フジオカさんが主演のフジテレビ木曜10時ドラマです。

冤罪を被せられたディーン・フジオカさん演じる紫門暖(さいもん だん)が監獄から脱走し、同じ囚人だったファリア深海(田中泯)から譲り受けた多額の資産で別人となり、自分を冤罪にはめた人々に復讐するストーリーです。

結婚式の日に全てを奪われ、15年間後、脱獄して戻ってきた時には親友に妻を奪われ、信じていた親友と慕っていた先輩に裏切れていたことを知り、暖の復讐劇が始まります。

ストーリーが動き始めた2話から出演し始めたのが、ディーン・フジオカさん演じる紫門暖改めモンテ・クリスト真海の秘書、土屋慈(つちや しげる)です。秘書土屋を演じるのが今回紹介する「三浦誠己(みうら まさき)」さんです。

今回の記事は紫門暖の秘書、土屋慈を演じる「三浦誠己」さんについてまとめてみました。三浦誠己さんとは一体どんな人物なのでしょうか。そして、これまで出演された作品について紹介していきます。

 

 

目次

三浦誠己のプロフィールとは?元芸人って本当?

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それでは、現在の年齢が42歳の三浦誠己さんのプロフィールを紹介したいと思います。

名前:三浦誠己(みうら まさき)

生年月日:1975年11月16日(42歳)

出身地:和歌山県

特技:ボクシング

引用元:http://www.decadeinc.com/actor/masaki-miura/

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/34251″]

和歌山県出身なんですね。

三浦誠己さん、実は意外な経歴の持ち主なんです。

現在は俳優として活躍している三浦誠己さんですが、元々は吉本興業所属の芸人さんだったのです。

1994年にコンビ「トライアンフ」を結成し、1997年にコンビを解散し、ピン芸人として活動していました。その後、2003年に俳優に転向し、現在の活躍に至ります。

現在はディケイドという芸能事務所に所属しています。ディケイドには個性派俳優さん女優さんが所属しています。

MEN’S NON出身でVシネマでも活躍の「村上淳(むらかみ じゅん)」さんもディケイド所属です。歌手のUAさんの元旦那さんです。

そして、村上淳さんとUAさんの息子さんの「村上虹郎(むらかみ にじろう)」さんも同じディケイド所属です。

女優さんでは、「渡辺真起子(わたなべ まきこ)」さんがディケイドに所属しています。

 

三浦誠己の出演作品とは?

 

 

三浦誠己さんは、数多くの作品に出演されています。ここでは、三浦誠己さんが出演された作品を紹介していきたいと思います。

【2018】『検察側の罪人』(原田眞人監督) 『アウトサイダー』マルティン・サンフィリート監督 

【2017】『火花』板尾創路監督 『ナラタージュ』行定勲監督 『AMY SAID エイミー・セッド』村本大志監督 主演作品 『関ヶ原』原田眞人監督  『アリーキャット』榊英雄監督 『昼顔』西谷弘監督 『なりゆきな魂、』瀬々敬久監督  『トマトのしずく』榊英雄監督 

【2016】『ジムノペディに乱れる』行定勲監督  『HIGH & LOW THE RED RAIN』山口雄大監督  『秘密』大友啓史監督  『黒い暴動』宇賀那健一監督  『団地』阪本順治監督  『64−ロクヨン-前編/後編』瀬々敬久監督  『ディストラクション・ベイビーズ』真利子哲也監督  『ピンクとグレー』行定勳監督 

【2015】『4/猫』ねこまんま上田慎一郎監督  『極道大戦争』三池崇史監督  『Zアイランド』品川ヒロシ監督  『木屋町DARUMA』榊英雄監督 主演作品

【2014】『赤の女王 牛る馬猪ふ』天願大介監督 主演作品 『まほろ駅前狂騒曲』大森立嗣監督  『海を感じる時』安藤尋監督  『私の男』熊切和嘉監督  『MONSTERZ』中田秀夫監督  『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』行定勲監督  『無花果の森』古厩智之監督 

【2013】『人類資金』阪本順治監督  『さよなら渓谷』大森立嗣監督  『つやのよる』行定勲監督 

【2012】『Playback』三宅唱監督  『Short Vacation』イ・ユンソク監督  『鈴の音』高松明子監督  『からっぽ』草野翔吾監督  『彼女について知ることのすべて』井土紀州監督 主演作品

【2011】『目を閉じてギラギラ』冨永昌敬監督  『Another アナザー』古澤健監督  『アンダルシア』西谷弘監督  『まほろ駅前多田便利軒』大森立嗣監督  『犬とあなたの物語 いぬのえいが』川西純監督  『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』瀬田なつき監督  『冷たい熱帯魚』園子温監督  『トマトのしずく』榊英雄監督 

【2010】『海炭市叙景』熊切和嘉監督 『さらば愛しの大統領』柴田大輔/世界のナベアツ  『アウトレイジ』北野武監督  『ヘヴンズストーリー』瀬々敬久監督  『団地妻昼下がりの情事』中原俊監督  『パレード』行定勲監督  『結び目』小沼雄一監督 

【2009】『しあわせカモン』中村大哉監督  『今日からヒットマン』横井健司監督  『蟹工船』SABU監督  『ニセ札』木村佑一監督 『ヤッターマン』三池崇史監督 

【2008】『容疑者Xの献身』西谷弘監督  『むずかしい恋』益子昌一監督 『どこに行くの?』松井良彦監督  『泪壺』瀬々敬久監督  『闇の子供たち』阪本順治監督  『魁!!男塾』坂口拓監督  『ビルと動物園』齋藤孝監督 

【2007】『富江VS富江』久保朝洋監督  『クローズドノート』行定勲監督  『ゼロ・ウーマンR』藤原健一監督  『やじきた道中〜てれすこ』平山秀幸監督  『風の外側』奥田瑛二監督 『星屑夜曲』外山文治監督 『遠くの空に消えた』行定勲監督  『黄色い涙』犬童一心監督  『フリージア』熊切和嘉監督  『おばちゃんチップス』田中誠監督 『ユメ十夜〜第五夜〜』豊島圭介監督 

【2006】『アイ、マイ、ミー、マイン』渡辺賢一監督  『ゆれる』西川美和監督  『酒井家のしあわせ』呉美保監督  『キャッチボール屋』大崎章監督  『青春金属バット』熊切和嘉監督 

【2005】『TKO HIPHOP』谷口則之監督 『戦』本田隆一監督  『ブース』中村義洋監督  『心中エレジー』亀井亨監督  『肌の隙間』瀬々敬久監督  『リンダリンダリンダ』山下敦弘監督  『東京ゾンビ』佐藤左吉監督  『死霊波』葉山陽一郎監督  『北の零年』行定勲監督 

【2004】『爛れた家〜蔵六の奇病より〜』熊切和嘉監督  『月猫に蜜の弾丸』港博之監督  『血と骨』崔洋一監督  『OLDK』原正弘監督  『ユダ』瀬々敬久監督  『トーキョーノワール』石岡正人監督  『69 SIXTYNINE』李相日監督  『ウィニングパス』中田新一監督  『セブンスアニバーサリー』行定勲監督  『バーバー吉野』荻上直子監督 『きょうのできごと』行定勲監督 

【2003】『IKKA 一和』川合晃監督 

【2002】『青い春』豊田利晃監督 

【1996】『岸和田少年愚連隊』井筒和幸監督 (デビュー作品)

引用元:http://www.decadeinc.com/actor/masaki-miura/

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/34199″]

ここでは、北野武さん監督の映画「アウトレイジ」の役柄と板尾創路さん監督の映画「火花」の役柄を紹介したいと思います。

映画「アウトレイジ」では、北野武さん演じる大友が組長の大友組の組員「上田」という役を演じていました。役柄は…

山王会池元組内大友組組員。主に恫喝などを担当している大友、水野同様の武闘派。村瀬組との抗争では、安倍と共に村瀬組のバーに乗り込み、拳銃や暴行による脅しで飯塚の居場所を強制的に吐かせた。他にも、闇カジノの取り締まりを務めたり、麻薬の売人の居場所を突き止めたりなどした。最期は大友やその他の部下達と喫茶店にいた所を乗り込んできた本家の部下による手榴弾で、一緒にいた組員共々死亡した。

組の構成員の役どろこが多いイメージがありますね。

映画「花火」で三浦誠己さんは、桐谷健太さんと漫才コンビ『あほんだら』を組んでいます。桐谷健太さん演じる「神谷」がボケ担当、三浦誠己さん演じる大林がツッコミ担当でテンポのよい漫才を劇中で披露しています。

[https://dorama-netabare.com/archives/33484]

余談ですが、映画「火花」でもNetflix「火花」でも、登場する2組のコンビのボケ担当は俳優さん、ツッコミ担当は芸人さんが起用されています。

Netflix「火花」では、林遣都さんの相方に井下好井の好井まさおさん、波岡一喜さんの相方に2017年M−1チャンピオンとろサーモンの村田秀亮さんが起用されています。

映画「火花」では、菅田将暉さんの相方に2丁拳銃の川谷修二さん、そして、先ほども紹介したように、桐谷健太さんの相方に三浦誠己さんが起用されています。

お芝居で漫才を演じる際、難しいのはツッコミの方だそうです。なので、Netflixでも映画でも「火花」はツッコミの方は芸人さんが起用されています。三浦誠己さんは俳優さんですが、元芸人さんということもあり、お芝居の評価も高く一番ぴったりの役だったのかもしれませんね。

まとめ

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/34203″]

フジテレビ木曜10時ドラマ「モンテクリスト伯」では、ディーン・フジオカさん演じる紫門暖改めモンテ・クリスト真海に忠実な秘書、土屋慈を演じる三浦誠己ですが、2話での初登場シーンは、クルーザーに乗った紫門暖の側に立っているだけの出演でしたが、3話以降からは出演も増えてくるでしょう。

また、ドラマの公式サイトでは、土屋慈をこう説明しています。

復讐鬼として別人となった暖の忠実な秘書・土屋慈(つちや・しげる)役は三浦誠己さん。土屋の持つ衝撃的な過去も物語の重要なピースを担います。

「土屋の持つ衝撃的な過去」も「重要なピース」もかなり気になりますよね。

3話以降の「モンテクリスト伯」も楽しみですね。

 

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