2026年10月からBSの朝の枠でアンコール放送される、池脇千鶴さん主演のNHK連続テレビ小説「ほんまもん」の原作ネタバレ結末とは?
料理人をめざすヒロイン・山中木葉(やまなか・このは)の奮闘を描いた朝ドラ「ほんまもん」の原作の有無と、あらすじネタバレを最終回結末までや、脚本家、キャスト出演者、主題歌などについてご紹介します。
ほんまもんの原作ネタバレや脚本家は?
池脇千鶴 主演【#ほんまもん】
10/26から再放送
毎週月~土 午前7:15[BS/BSP4K]毎週日曜 午前8時 1週分6話連続[BS]作:西荻弓絵
音楽:千住明
語り:野際陽子ヒロインが賭ける料理は、和食の究極「精進料理」。愛と涙、夢と希望がてんこもりの、パワフルな物語です!https://t.co/bN3JzYds27
— NHKドラマ (@nhk_dramas) October 23, 2026
原作ネタバレ
朝ドラ「ほんまもん」には原作がなく、脚本家が書き下ろしたオリジナル作品です。
そのため、原作のネタバレはありません。
池脇千鶴さんが演じるヒロイン・木葉は、和歌山県・熊野の山の中で育った女の子。
生まれつき、味のちがいをするどく感じ取れる舌を持っています。
高校生のころ、大好きな祖母・フジが病気で倒れてしまいます。
料理人の父・一路がこしらえた鮎のほぐし身と茶粥を、フジはおいしそうに食べ、そのまま幸せそうに息を引き取りました。
この姿を見た木葉は、「食べることには、人を幸せにする力がある」と知ります。
そして高校を出たあと、料理人になるために大阪へ向かいました。
大阪で待っていたのは、きびしい修行と失敗のくり返し。
そんな中で木葉は精進料理と出会い、京都の尼寺で、本当の料理の心を学んでいきます。
ほんまもんの意味
タイトルの「ほんまもん」は、関西の言葉で「本物」という意味です。
NHKの朝ドラ全史では、「本物」の人生と「本物」の料理を追いかけるヒロインの生き方を表したタイトルだと紹介されています。
精進料理と熊野の自然がたっぷり
木葉が人生をかけて取り組むのは、肉や魚を使わない「精進料理」。
NHKドラマ公式Xでも、「和食の究極」とされる精進料理が物語の中心だと紹介されていました。
料理の指導は『きょうの料理』などでもおなじみの為後喜光さん、精進料理の監修は棚橋俊夫さんが担当しています。
ロケは和歌山県の本宮町(いまの田辺市)などで行われ、熊野古道の景色もたくさん映りました。
撮影には、熊野本宮の観光協会や新宮市、大阪の黒門市場なども協力しています。
この年に完成したNHK大阪の新しい放送会館のスタジオで作られた作品で、池脇千鶴さんは新しい局舎のテープカットにも参加しました。
ヒロインのオーディションには、当時いちばん多い2541人が応募したそうです。
本放送は2001年10月1日から2002年3月30日まで。
平均視聴率は22.6%、最高視聴率は25.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。
脚本家
朝ドラ「ほんまもん」の脚本家は、西荻弓絵(にしおぎ・ゆみえ)さんです。
西荻弓絵さんは東京都出身で、慶應義塾大学文学部を卒業。
1991年の『水の記憶 MEMORY OF WATER』で脚本家としてデビューしました。
1993年の『ダブル・キッチン』は最高視聴率30.7%の大ヒット。
その後も『ケイゾク』『SPEC』『民王』『家政夫のミタゾノ』『妖怪シェアハウス』『最高のオバハン 中島ハルコ』など、話題作をたくさん手がけています。
ミステリーからコメディまで書ける脚本家さんが、どんな朝ドラを書いたのか気になりますね。
西荻弓絵さんが脚本を手がけたドラマは、以下の記事でもご紹介しています。
妖怪シェアハウスネタバレ原作!あらすじキャストまとめ
最高のオバハン中島ハルコのネタバレ!原作あらすじ脚本家キャスト
リーガルハートネタバレ!原作脚本家キャスト主題歌まとめ【反町隆史】
再放送情報
朝ドラ「ほんまもん」のアンコール放送は、2026年10月26日(月)からです。
毎週月~土 午前7:15[BS/BSP4K]
毎週日曜 午前8時 1週分6話連続[BS]
引用元:NHKドラマ公式X
15分×全151回の物語です。
ひとつ前のアンコール放送は、朝ドラ「ひまわり」でした。
主題歌
朝ドラ「ほんまもん」のテーマ曲は、作曲家・千住明さんの「君を信じて」です。
バイオリンをひいているのは、千住明さんの妹でバイオリニストの千住真理子さん。
挿入歌の「誰かがそばにいる」は、木葉の叔母・田中道代役で出演している小林幸子さんが作詞して歌っています。
作曲・編曲は千住明さんです。
語りは、精進料理の師匠・泉恵尼(せんけいに)役も演じる野際陽子さん。
野際陽子さんは、この作品で「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」の特別賞を受賞しました。
ほんまもん ネタバレあらすじ1話~最終回まで
この先は、朝ドラ「ほんまもん」の最終回までのネタバレをふくみます。まだ知りたくない方は気をつけてお読みください。
1話
高校3年生の山中木葉は、熊野の豊かな自然の中でのびのびと暮らしていた。ある日、山で迷い家族とはぐれてしまった片岡を助けた木葉は、祖父・定道、祖母・フジ、父・一路、母・千里とともに片岡一家の捜索に乗り出す。鋭い嗅覚と山で培った知識を生かし、自在に森をすすむ木葉は、無事に片岡の妻・百合子と子どもたちを発見。一家は山中家の温かいもてなしを受ける。熊野の豊かな自然と人情の中で、木葉の成長物語が始まる。
2話
高校3年生の木葉は、友人たちが大学進学や都会での将来像を描くなか、自分だけ進路を決められずにいた。初めてラブレターを受け取り戸惑う一方、父・一路は大阪の市場で椎茸の注文削減を告げられ、山中家の暮らしを支える林業や椎茸栽培の厳しい現実に直面する。そんななか、祖母フジは山仕事の帰りに胸の異変を感じ、病の兆しが静かに忍び寄っていた。
3話
病院で診察を受けたフジは、医師から心臓の精密検査を勧められるが、気丈な態度を崩さない。木葉は将来への迷いを抱えながら祖母に相談し、「人の役に立つことが幸せにつながる」との言葉を胸に刻む。一方、千里はフジから長年蓄えた通帳を託され、不安を募らせる。やがて病状を知った家族は検査を受けるよう説得し、フジは渋々ながら新宮の病院へ向かうことになる。
4話
精密検査の結果、フジは狭心症と判明し、放置すれば命に関わる危険な状態であることが明らかになる。家族は病名を伏せながら支えようとするが、当のフジは退院後も畑仕事をしようとするなど相変わらず元気に振る舞う。進路に悩む木葉は、一路が本当は料理人を目指していた過去を知り、自らの将来と向き合い始める。しかしある朝、フジは突然倒れ、家族に大きな衝撃が走る。
5話
危篤状態の祖母フジのため、一路は渾身の茶粥とアユ料理を作る。フジは「ホンマにうまかった」と喜び、家族に感謝や思いを語った後、満ち足りた笑顔のまま静かに息を引き取る。その見事な最期は家族に深い感銘を与え、木葉の心にも強く刻まれた。葬儀の後も喪失感は消えず、千里や定道が悲しみに向き合う一方、木葉の中には祖母の死をきっかけに説明できない思いが芽生え始める。
引用元:NHK公式サイト
6話以降
OA後に追記します!
こうして祖母・フジの最期をきっかけに、料理の道を歩きはじめる木葉。
ほんまもん最終回結末ネタバレはどうなる?
ここからは、物語の流れと最終回の結末のネタバレです。
大阪で料理人の修行へ
高校を卒業した木葉は、料理人をめざして大阪へ。
けれど、料理の世界はあまくありません。きびしい修行の中で、失敗やつまずきを何度も味わいます。
大阪では、黒門市場の八百屋の店主・浅井エミ子(宮川花子)や、魚屋の村沢(宮川大助)など、にぎやかな人たちにも出会っていきます。
精進料理との出会い
アルバイトをしていたころ、木葉は精進料理と出会い、すっかりその魅力のとりこになります。
そして京都の尼寺へ入り、きびしい庵主・桜井泉恵尼(野際陽子)に弟子入り。
精進料理の考え方を学びながら、「本当の料理の心」を身につけていきます。
父・一路の病気
木葉が料理の道を歩むきっかけをくれた父・一路(根津甚八)は、和食の料理店を営む料理人。
ですがその一路が、舌のがんにかかってしまいます。
手術を受けたものの、がんは肺にも広がり、一路は亡くなってしまいます。
料理人にとって大切な「舌」の病気というのが、胸にせまりますね。
武司との結婚と勘当
木葉の夫となるのは、松岡武司(海東健)。
環境省の自然保護官(レンジャー)として、吉野や熊野の森を守る仕事に打ちこんでいる青年です。
じつは武司の実家は大阪の大きな病院で、武司はその病院を継ぐはずの長男でした。
病院を継いでくれると思っていた武司が木葉と結婚することになり、武司の母・陽子(星由里子)は大反対。
結婚式のさいちゅうにも反対の声をあげ、木葉への愛を貫く武司を勘当してしまいます。
それでも2人は結婚し、木葉は結婚後も料理人を続けます。
そして、ひとり娘の雪枝が生まれました。
パリへ旅立つ
大阪で料理を学び、「本物の料理人」への道を歩きはじめた木葉。
木葉は、もっと上の料理をめざして、フランス・パリへ行くことを決めます。
夫の松岡武司と娘の雪枝、そしてまわりの人たちに見送られながら、木葉は希望を胸にパリへ旅立っていきます。
熊野の山の中で育った女の子が、料理を通して世界へはばたいていくラストです。
おわり
ほんまもんキャスト出演者は?
山中木葉(やまなか・このは)→ 松岡木葉 ― 池脇千鶴
朝ドラ『ばけばけ』キャラクター紹介
岡部たかし
ヒロインの父・松野司之介役https://t.co/un3QunnIT3池脇千鶴
ヒロインの母・松野フミ役https://t.co/AZgwpIOtdk#岡部たかし #池脇千鶴 #ばけばけ pic.twitter.com/OnWI3xwD7W
— オリコンニュース (@oricon) September 29, 2025
この物語のヒロイン。
和歌山県・熊野で育ち、和食と精進料理の料理人見習いとして修行を積みます。
武司と結婚してからも料理人を続け、娘の雪枝を授かります。
演じる池脇千鶴さんは、
1981年生まれ・大阪府東大阪市出身の女優。1997年に「三井のリハウス」の8代目リハウスガールとしてデビューし、映画『大阪物語』で映画デビューしました。
代表作は映画『ジョゼと虎と魚たち』『そこのみにて光輝く』『半世界』、ドラマ『その女、ジルバ』など。『そこのみにて光輝く』では、日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞しています。
2025年度後期の朝ドラ『ばけばけ』では、ヒロインの母・松野フミを演じました。
2025年度後期 連続テレビ小説
【#ばけばけ】
ヒロイン・髙石あかりさん(松野トキ 役)が4/2に京都市内ロケでクランクインしました!
現在、キャストのみなさんと撮影中です髙石あかりさん 岡部たかしさん 池脇千鶴さん 小日向文世さん
松野家のみなさんのコメントはこちら🔻https://t.co/3yq80ZklkQ— NHKドラマ (@nhk_dramas) April 10, 2025
池脇千鶴さんについては、以下の記事でもご紹介しています。
その女ジルバ池脇千鶴の年齢や現在の活動は?
ごめん愛してるで若菜【わかな】役の池脇千鶴の現在の活動は?脱いでたって本当?
山中一路(やまなか・いちろ) ― 根津甚八
木葉の父で、和食の料理人。和食料理店を営んでいます。
舌のがんにかかり手術を受けますが、肺に転移して亡くなります。
演じる根津甚八さんは、
1947年生まれ・山梨県出身の俳優。劇団「状況劇場」に入るときに、真田十勇士の根津甚八から芸名をもらいました。
2016年に亡くなっています。
山中千里(やまなか・せんり) ― 風吹ジュン
木葉の母です。
演じる風吹ジュンさんは、
1952年生まれ・富山県出身の女優。アイドルや歌手としても活動してきました。
前のアンコール放送『ひまわり』でも、潮見桂子役で出演していました。
山中定道(やまなか・さだみち) ― 佐藤慶
木葉の祖父で、一路の父。林業を営んでいます。
演じる佐藤慶さんは、
1928年生まれ・福島県会津若松市生まれの俳優で、ナレーターとしても活躍しました。
2010年に亡くなっています。
山中フジ(やまなか・フジ) ― 小林千登勢
木葉の祖母で、一路の母。
病気で寝こんだあと、一路の作った鮎のほぐし身と茶粥をおいしそうに食べ、幸せそうに旅立ちます。
田中道代(たなか・みちよ) ― 小林幸子
木葉の叔母で、一路の妹です。
演じる小林幸子さんは、
1953年生まれの歌手。代表曲は「おもいで酒」「雪椿」など。
紅白歌合戦での豪華な衣装でもおなじみです。
このドラマでは、挿入歌「誰かがそばにいる」の作詞と歌も担当しています。
2024年7月24日発売
60周年記念曲『オシャンティ・マイティガール』
なんと、100枚目のシングル✨
沢山の要素を持った楽しい楽曲。今回、携わってくださった皆さんの思いが、詰まった曲です。
小林幸子にとっての60年。
どれほど大変だったとしても歌と笑顔を届け続ける、その姿がSuch a Nice Girl pic.twitter.com/tq6Jrw5yBc— 小林幸子 (@Sachiko_5884) June 6, 2024
桜井泉恵尼(さくらい・せんけいに) ― 野際陽子
木葉が精進料理を学ぶ尼寺の庵主で、木葉の師匠。
ドラマの語りも担当しています。
演じる野際陽子さんは、
1936年生まれの女優で、アナウンサー・司会者・ナレーターとしても活躍しました。英語とフランス語が得意だったそうです。
2017年に亡くなっています。
松岡武司(まつおか・たけし) ― 海東健
木葉の夫になる人。
環境省の自然保護官(レンジャー)として、吉野や熊野の森林を守ることに力をそそいでいます。
実家は大阪の大きな病院で、本当はそこを継ぐ立場でした。
演じる海東健さんは、
1979年生まれ・東京都出身の俳優。2001年から活動していて、大河ドラマ『義経』では佐藤忠信役を演じました。
松岡陽子(まつおか・ようこ) ― 星由里子
武司の母で、木葉の義母。
病院の跡継ぎにと期待していた武司が木葉と結婚することに猛反対し、結婚式のさいちゅうにも異議をとなえて武司を勘当します。
演じる星由里子さんは、
1943年生まれ・東京都出身の女優。2018年に亡くなっています。
白鳥聖子(しらとり・せいこ)→ 小室聖子 ― 麻生祐未
木葉の同僚で、最初に勤めた店の先輩です。
同じく同僚の和食料理人・小室(永澤俊矢)と結婚します。
演じる麻生祐未さんは、
1963年生まれ・長崎県出身の女優。青山学院大学を卒業しています。
麻生祐未さんについては、以下の記事でもご紹介しています。
愛していると言ってくれ麻生祐未の年齢は?ネタバレは元カノ役
そのほかのキャスト
- 松岡誠司(武司の父・木葉の義父)― 村野武範
- 浅井エミ子(黒門市場の八百屋の店主)― 宮川花子
- 浅井勝義(蒸発したエミ子の夫)― 愛川欽也
- 村沢(黒門市場の魚屋の店主)― 宮川大助
- 入江(料亭の出資者)― 桂三枝(現・六代桂文枝)
- 小室(木葉の同僚の和食料理人)― 永澤俊矢
- 田渕先生(木葉の小学校時代の恩師)― 坂上忍
- 松岡雪枝(木葉と武司のひとり娘)― 川端夕海香
- 青田医師 ― 小倉久寛
まとめ
NHK連続テレビ小説の第65作として、2001年度後期に放送された池脇千鶴さん主演の「ほんまもん」に原作はありません。
『ケイゾク』『SPEC』『民王』などを手がけた脚本家・西荻弓絵さんによるオリジナル作品です。
和歌山県・熊野で育ったヒロインが、大阪で料理人の修行を積み、精進料理と出会って「本物の料理人」をめざしていく物語。
最終回では、木葉がさらに上をめざしてフランス・パリへ旅立つ結末を迎えます。
主演の池脇千鶴さんのほか、根津甚八さん、風吹ジュンさん、佐藤慶さん、小林幸子さん、野際陽子さん、海東健さん、星由里子さん、麻生祐未さんなどが出演しています。
朝ドラ「ほんまもん」のアンコール放送は、2026年10月26日からNHK BS・BSプレミアム4Kで始まります。
熊野の自然と、おいしそうな料理の数々も楽しみですね!