本当は広沢はどんな人?広沢の真相とは?
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さて、広沢とは本当はどんな人だったのでしょうか?
ひとから見た広沢は、運動神経抜群で、成績優秀。見た目も悪くなく、性格も明るく、人に威圧感を与えず、いつも自然体・・・目の前にあるものを何でも受け入れていざとなればバリケードにもなれる。
なんだか非の打ちどころがないですね(>_<)
しかし本当の広沢は全然違ったのです!!!以下をじっくり読んでください(>_<)
1、自分はからっぽだと思っていた。
みんなからは完璧な男と思われていたにもかかわらず、広沢の心は空虚でした。いっぱい詰め込みたいけれど何を詰め込んでいいかわからなかったのです。
野球もバレーも楽しいけれど、それほど好きではない、満たされない。全身その思いが詰まっている人を見ると、自分がそれをしているのが申し訳なく思っていたのです(>_<)
2、一緒にいると心地よい友人を確かにみつけていた!
そもそも広沢は、心底嫌いな人間もいないけれどものすごく好きな人間もいないというニュートラルなタイプ。
しかし「古川」と「深瀬」だけは違った!と美穂子にはっきり言っていたのです!!!
深瀬や古川が広沢を頼る気持ちと同じように、また広沢の方も2人を頼っていたのです(>_<)
3、美穂子を愛していた
美穂子は、私なんか(>_<)と思っていますが、与えられるものだけ、寄ってくる人だけを受け入れていた広沢が唯一自分から行った存在なのです。
口説き文句がまた素敵で、「また一緒に缶コーヒーを飲んで欲しい。」でした。
1~3で広沢の本当の姿を書きましたが、なんだか悲しくなってきました(>_<)外国に1年行きたいというのも自分が空っぽだから、何かみつけたくて必死でもがいていたのでしょうね。
誰も広沢の苦しみに気が付いてあげれなかった(>_<)誰か一人でも本当の広沢に気が付いてあげれてたらこんな事件で広沢が死ぬこともなかったかもしれない(>_<)
外国に行きたいことは父親以外には美穂子にだけ打ち明けていたところを見ると、美穂子のことをやはり結婚も視野に入れて大事に思っていたからなのではないでしょうか?
まとめ
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好青年であるにもかかわらずどこか捉えどころがなく、出会った人間に不安を与えてしまう広沢由樹は、「リバース」の中でとても重要な役どころではないかと思います。
一見、最も(精神的に)老成していそうなのに奇妙なくらいイノセンスも感じさせます。
広沢のキャスト・小池徹平さんが「深瀬の知らない広沢のシーン」をどう演じてくれるのか、これからもドラマ「リバース」を見るのが楽しみでなりません!!!