小林一三と相島一之の関係・鉄道の開発は実在モデルの実話!

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2023年4月からスタートしたNHK連続テレビ小説・朝ドラ「らんまん」ですがついに最終回が近づいてきました!

主演の神木隆之介(かみきりゅうのすけ)さんが演じている、主人公の槙野万太郎(まきのまんたろう)のモデルは、日本の植物学の父と呼ばれる牧野富太郎(まきのとみたろう)さんです。

万太郎の妻・浜辺美波(はまべみなみ)さんが演じる寿恵子(すえこ)は万太郎の研究を支えるために、渋谷に待合茶屋を開きました!

そんな寿恵子経営をしている、待合(まちあい)「山桃(やまもも)」の常連客となっているのが、森岡龍(もりおかりゅう)さん演じる相島圭一(あいじま・けいいち)。

海宝直人(かいほうなおと)さんが演じる小林一三(こばやしいちぞう)を連れてきたとき、2人で熱心に鉄道の改革・開発の未来について話をされていました。

そんな小林一三と相島一之には実在モデルがいます!そして、2人の鉄道の改革は実話なんです!

小林一三のモデルは、阪急グループや東宝映画、宝塚歌劇団などの創始者である小林一三さん。

そして相島のモデルとされているのは、渋谷「東急(とうきゅう)」の創業者である五島慶太(ごとうけいた)さんだといわれています。

今回は朝ドラ「らんまん」で小林一三と相島一之の鉄道改革・開発は実話なのか??について実在モデルの史実とともにご紹介していきます。

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目次

小林一三と相島一之のネタバレ!鉄道の開発と未来について盛り上がる!

小林一三とは?

銀行員だが、のちに鉄道事業などを手がける大物実業家となる。
寿恵子が開いた店に客として訪れる。

引用元 NHK公式サイト

小林一三は、銀行員で寿恵子のお店・待合「やまもも」にやってくるお客です。のちに大物実業家になることがわかっています。

相島一之とは?

逓信省鉄道庁官僚。「巳佐登」の常連客。

相島圭一は、寿恵子が渋谷に開店した待合茶屋「やまもも」の常連客となった省庁・鉄道庁官僚。

元々は、寿恵子の叔母のみえの料亭にお客として来ていた相島と出会っていた寿恵子。

 

小林一三の相島一之のネタバレは鉄道の開発と未来について盛り上がる!

そして、相島一之が知り合いの小林一三を連れて「やまもも」になってきました。

らんまん小林一三のモデルは実在の実業家!銀行員から転身!

日本全国の植物を載せた図鑑がまもなく完成しようとしていた。しかし、未だに版元は見つからない。万太郎(神木隆之介)は、図鑑は本当に必要とされるのかと自信をなくしていた。そんな万太郎を虎鉄(濱田龍臣)は、きっと何百年も残り続けるものになると励ますのだった。一方、寿恵子(浜辺美波)の店には、相島(森岡龍)と小林一三(海宝直人)がやってきて…

引用元:https://tv.yahoo.co.jp/program/116886928

やまももに「密会」と称してやってきた2人は、現在は銀行員と官僚の2人ですが将来的には、鉄道事業に参入しようと熱く語り合ります。

また田舎で廃れている渋谷など郊外の安い土地をまとめて手に入れて、人々が暮らせるような場所を先に作り、住人が集まってきた後に、鉄道を後から敷く・・・と話す小林一三とそんな小林の話を聞いて笑顔の相島。

そんな相島に同じように鉄道事業に参入をたきつけ「渋谷にはあなたがおりたてばいい」と小林一三。

このように鉄道事業の未来について熱く語っていた2人ですが、なんと2人の関係性は実話?!と言うことでまずは、2人の実在モデルについてご紹介です。

小林一三と相島一之の実在モデルは鉄道会社の創業者!?

小林一三は阪急阪神東宝グループの創業者

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小林一三さんは現在の阪急阪神東宝グループの創業者です!これだけでもすごい人物なのがわかりますね!

小林一三さんは1873年山梨県の裕福な家に生まれました。

ですが母親がすぐに亡くなり、父親とも生き別れに。小林一三さんは叔父夫婦に育てられます。

福沢諭吉の慶應義塾に入り、在学中には新聞に小説を連載!このころからとても優秀だったんですね!

現在の慶應義塾大学を卒業後、三井銀行(現在の三井住友銀行)に入行します。

日露戦争終結後、三井物産の大物だった飯田義一さんや、かつての上司で北浜銀行(現在の三菱東京UFJ銀行)を設立した、岩下清周さんに誘われ、新しくできる証券会社に誘われた小林一三さん。

34歳のときに銀行を辞め、証券会社の支配人になるはずでしたが、恐慌によりこの話は頓挫。

小林一三さんは妻子をかかえ無職になってしまいます。

そんなとき、国有化された阪鶴鉄道(現在のJR福知山線)の関係者が、福知山線と並行する電気鉄道路線を構想。

大阪梅田からの運行を考えていましたが、こちらも恐慌により株式の受け手が集まりません。

鉄道事業に将来性があると見込んだ小林一三さん!岩下さんを説得し、北浜銀行に株式を引き受けさせることに成功します。

無職になってから半年足らずでこの行動力!すごいですよね~。

小林一三さんは専務に就きましたが、社長が不在だったため、実権を握ることになりました。

小林一三さんはこれからできる線路の沿線の土地を買い上げ、郊外に宅地造成開発を計画。

1910年に当時珍しかった分譲での割賦販売を始めます。

さらに動物園や大浴場「宝塚新温泉」などをオープン。

1914年に宝塚歌劇団や、その後も日本で初となるターミナル・デパートや阪急百貨店などを開店させました。

その後も東京宝塚劇場や東宝映画なども設立し、阪急東宝グループの規模はどんどん大きくなっていきます。

終戦後は国務大臣を務め、のちに東宝の社長に就任。

1957年に急性心臓性喘息のため、84歳でお亡くなりになりました。

テレビでもおなじみの松岡修造さんは、小林一三さんのひ孫にあたります。

小林一三さんは鉄道王と呼ばれ、世の中に旋風を巻き起こした人物です。

相島一之のモデルの五島慶太は「東急」の創業者

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五島慶太さんは渋谷「東急」の創業者です!

五島慶太さんは小林一三さんより9歳年下で、1882年に長野県に生まれました。

村では一番の資産家でしたが、父親の事業の失敗などで家計は楽ではなかったそうです。

そのため中学を卒業後は進学をあきらめ、小学校の代用教員として働き始めます。

1902年に学費不要の学校があることを知り、東京高等師範学校に入学し上京しました。

英文科に進学し、卒業後は英語教師として働いていましたが、その後東京大学法学部に進学。

家庭教師をしながら大学を卒業し、農商務省に就職。2年後に鉄道院に移動になりました。

鉄道院は9年で辞め、1920年に武蔵電気鉄道常務に就任。実質的な経営権を握り、数々の競合企業を買収。

「強盗慶太」の異名をつけられるほどでした。

そんなころ、渋沢栄一さんが田園都市住宅の計画を立て、田園調布と洗足に45万坪の土地を購入。

住民たちの交通の便を良くするため、鉄道を計画し荏原電機鉄道を設立します。

ところが素人の集まりだったため、経営不振に陥ってしまいます(>_<)

大株主だった第一生命の社長の案により、小林一三さんに依頼することに。

小林一三さんは日曜日のみ、報酬も受け取らず、名前も出さないことを条件に承諾しました。

こうして事業が進められていきましたが、目黒蒲田電鉄を立ち上げる時、あまりにも多忙だった小林一三さん。

旧知の仲だった五島慶太さんを説得し、五島慶太さんは荏原電気鉄道の専務を兼職することになりました。

ところが蒲田駅まで開通したちょうどその日、関東大震災が起きます!

開通式の5時間後に起きた地震により、運行はストップしてしまいます。

レールが曲がるなどの被害をうけましたが、五島慶太さんの指揮の元、2か月後には復旧という驚異のスピードで再開しました。

田園都市構想の実現のため、五島慶太さんが所有していた土地が次々と売れ、目蒲鉄道は大きな利益を上げます。

苦学生だった五島慶太さんは、その利益で学校の誘致にも力を入れます。その代表が慶應義塾大学です!

学校の誘致には、土地を無償で提供するなど、教育に力を入れた五島慶太さん。

次の目標は東横線の開通。1924年に武蔵野電気鉄道を東京横浜電鉄と変え、五島慶太さんは専務に、小林一三さんは監査役に就任しました。

5年後には桜木町駅まで伸ばし、繁華街として成長してきた渋谷を拠点とし、五島慶太さんは渋谷を大きなターミナルにする計画を立てます。

1938年には玉電と合併し、私鉄王国「大東急」を築き上げていきました。

五島慶太さんは1959年77歳で、糖尿病による動脈硬化でお亡くなりになっています。

鉄道を中心とした東急を作り上げた五島慶太さん!渋谷と深いつながりのある人物です。

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小林一三と相島圭一の関係・鉄道の改革の実話をモデル五島慶太の史実から

相島圭一のモデルは五島慶太で実在の渋谷「東急」創業者【らんまん】

「西の小林・東の五島」と称されたおふたり。ともに鉄道業界を牽引された人物です。

おふたりは師弟関係にあったそうです。「らんまん」では同年代に見えましたが、実際には小林一三さんのほうが9歳年上です。

小林一三さんは五島慶太さんにとって、師匠となる存在でした。実業家になってから、何でも小林一三さんに相談した、と語っていました。

渋沢栄一らが計画した田園都市事業を、小林一三さんから引き継いだ五島慶太さんは、小林一三さんの計画どおり進めていったそうです。

五島慶太さんは小林一三さんを倣い、沿線に娯楽施設やデパートなどを作り、沿線の価値を高めるという手法をとっています。

田園都市開発で、小林一三さんのあとを引き継いだ五島慶太さん。

のちに鉄道部門が独立され、目黒蒲田電鉄株式会社を設立、五島慶太さんが専務取締役に就いています。

このとき五島慶太さんは、小林一三さんから助言を受け説得されたことで、専務を引き受けました。

このように五島慶太さんは、たびたび小林一三さんから説得されていたのかもしれませんね(笑)

五島慶太さんが三越を買収し、東横を三越の渋谷支店にしようとしたとき、三越の祖業である三井銀行が、融資の停止をし経営が傾きました。

このときも小林一三さんに助言を依頼しましたが、小林一三さんからは反対され、断念したということもあります。

おふたりがどのようにして知り合ったのかは、わかりませんでした。

五島慶太さんが鉄道院にいたのが、1911年から1920年まで。

そのとき小林一三さんは「箕面有馬電気軌道」の事業に乗り出したころで、このときにおふたりはであったのかもしれませんね。

そしてまさかの渋沢栄一が登場!?大河ドラマ「青天を衝け」で、主人公の渋沢栄一を演じた吉沢亮さんがまさかの登場?(≧∇≦)

最終章にきて、めまぐるしくワクワクなキャストが登場している「らんまん」♪

最終回までどうぞお楽しみください!

小林一三と相島圭一の関係はモデルの実話のまとめ

らんまん小林一三のモデルは実在の実業家!銀行員から転身!

NHK連続テレビ小説「らんまん」に登場している、小林一三と相島圭一。

ふたりは寿恵子が経営する待合茶屋「山桃」の客として登場しました。

そこで小林一三は相島圭一に、一緒に鉄道事業を始めようと熱く説得。

小林一三のモデルは、同名の小林一三。阪急グループや宝塚、東宝などを立ち上げた人物です。

小林一三は、渋沢栄一らに頼まれ、田園都市開発の手伝いをしていましたが、忙しくなって手が回らなくなり、旧知の仲だった五島慶太を説得し、あとを継いでもらいました。

小林一三が相島圭一を説得する、というドラマの内容は、この実話を思い出させますね。

五島慶太は東京急行電鉄の創業者で、渋谷と東急をつくりあげました。

そんなおふたりをモデルにした小林一三と相島圭一。またの登場を期待しています!

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