2023年7月からスタートしたフジテレビ系木曜劇場「この素晴らしき世界(このすばらしきせかい)」がついに最終回を迎えます!
主演は若村麻由美(わかむらまゆみ)さんで平凡な生活を送っていた主婦の浜岡妙子(はまおか・たえこ)が突然大女優の若菜絹代(わかな・きぬよ)なりすましを依頼され、二重生活を送る姿を描いた【なりすましコメディー】です。
そしてついに最終回を迎える「この素晴らしき世界」はどうなるのでしょうか?どんな結末を迎えるのでしょうか?
副社長の安原光顕(西村まさ彦)や國東(堺正章)の策略通り、沖野島(おきのしま)の悪行の告発をする絹代たちの計画は失敗してしまうのでしょうか??
今回はドラマ「この素晴らしき世界」最終回のあらすじネタバレ結末予想をまとめていきます。
【最新追記】この素晴らしき世界最終回ネタバレ結末予告!沖野島の悪行は失敗!
浜岡妙子(若村麻由美)、比嘉莉湖(木村佳乃)、水田夏雄(沢村一樹)たちは沖野島紀明(吉田宗洋)が起こした犯罪を暴露することを決意。陽一(マキタスポーツ)やあきら(中川大輔)、育田詩乃(平祐奈)、蒼井蛍(永瀬莉子)、浅野俊徳(佐戸井けん太)らの協力も得て一致団結して計画を進めていた。若菜絹代(若村・二役)の不倫相手で、妙子に助言を送っていたMr.Summer timeこと刃月恭介(椎名桔平)も背中を押してくれている。さらに妙子たちは暴露サイトを運営するグリフ(久保山知洋)にも協力をあおぎ、次の日曜の24時から動画生配信を決行することに。
しかし、妙子たちの行動はグリフを通じて安原光顥(西村まさ彦)に筒抜けだった。沖野島の犯罪を隠蔽した國東統次郎(堺正章)に事情を話した安原は、同じく裏事情を知るテレビ局専務、堂道(ふるごおり雅浩)に、日曜日の夕方に放送さ刃月恭介(椎名桔平)れる同局のニュース情報番組のコーナーに若菜絹代本人を出演させるよう頼む。そこで、現在世間に若菜として顔を出している人物が偽物だと告発させ、妙子たちの計画をつぶすことをもくろんでいた。
妙子たちと安原たちの思惑がぶつかり合う中、日曜日を迎える。妙子たちは莉湖の自宅で配信準備を始め、そこには櫻井佳音(葉月ひとみ)の姿もあった。一方、テレビ局のスタジオでは、安原や室井セシル(円井わん)たちが見守る中、若菜のコーナーが始まる。莉湖の家ではグリフが妙子たちに番組を見せまいと必死になり…。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/subaseka/story/index.html
何も知らない妙子たちは、24時の配信の準備をすすめる中、若菜絹代が、生放送で妙子と社長の莉湖を陥れる真実を暴露!と絶体絶命の若菜たち。
やはり、殺人まで犯したのに、何事もなかったのように、悪事を働き続けていた、沖野島の悪事を暴くことはできないのでしょうか??以降で、最終回の予想をご紹介です。
【最新追記】この素晴らしき世界最終回ネタバレ結末予想①妙子と絹代が入れ替わって沖野島を成敗?
おそらく、絹代は最初からミスターサマータイムの刃月恭介(椎名桔平)の味方で、生放送で話をしていたのは、絹代でなく妙子。なんと2人は入れ替わっていて、生配信の準備をしているのは、本物の若菜絹代。
安原光顥(西村まさ彦)たちをだますために、一芝居打って、絹代たちも仲間もすべてを知っていて、沖野島の悪事をさらすために、計画をしたのでは?と思います。
なので、ラストは悪人たちが成敗されるスカッとする終わり方であると予想します。
ツイッターでも同じような予想をしている人が多かったです。
会見当日、若菜絹代と妙子が入れ替わっていそうだな。
妙子が若菜と見せかけてプロデューサーの悪行をテレビでの会見で告発→堺さん演じるドンは茫然…と予想。#この素晴らしき世界— ひっそり (@utn102903) September 7, 2023
若様
妙子
若菜
妙子が演じる若菜
若菜と妙子が入れ替わったそれぞれを演じてるの?
演技力やばっ— おみそ (@mii_yuri_oji) September 7, 2023
#この素晴らしき世界
入れ替わってる?ってネットのみんな言ってるし自分もそう思った、
そう悟らせる若村さんの演技の力すごくない!?
演技を見て「もしかして!」って閃くのすごく気持ちいい— アカシア/ADHD🫠 (@yakshakashic) September 7, 2023
モニターに映し出される若菜絹代(多分、妙子さん)と、電源が入っていない比嘉家のテレビの対比は、妙子チームが事務所サイドへの漏洩も知っていることの象徴では?そうならば、セシルの仕業だと思うから、彼女はやはり味方だと思うんだけど。#この素晴らしき世界
— Dark Side (@dsotm_dsotm_99) September 7, 2023
絹代も刃月恭介(椎名桔平)と別れさせられたこと、事務所の悪事などに納得がいってなかったのでは?と思います。
【最新追記】この素晴らしき世界最終回ネタバレ結末予想②妙子と絹代は元の生活でハッピーエンド?
そしてすべての暴露をして、社長は比嘉莉湖(木村佳乃)のまま事務所を継続して、絹代が事務所に戻って再び、事務所を再建していく・・・と言う展開に。
また絹代も離婚を考えていた夫・息子との家族をもう一度やり直す、ハッピーエンドの終わり方なのでは?と思います。
そもそも絹代がなりすましを受けたのは、夫との離婚を考えていたからだと思います。
しかし夫の職場での部下や下請けへの対応など夫の良いところも描かれました。
また夫も絹代への態度を改める良いきかっけとなり、2人の関係は良好になり、やりなおす!と言うヤッピーエンドを予想します。
この素晴らしき世界最終回までのネタバレあらすじ!平凡な主婦が大女優に成りすまして様々な事件も
【この素晴らしき世界】育田は健太郎で男だった過去!の衝撃ネタバレ
この素晴らしき世界の脚本家は?
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「この素晴らしき世界」は、原作のない脚本家によるオリジナルストーリーです。
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実は4月に発表された段階では、主演は鈴木京香さんでした。
20年ぶりにフジテレビ連続ドラマ主演を果たす予定でしたが、残念ながら体調不良で急遽降板。
そこで若村麻由美さんが代役を務めることになりました!
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若村麻由美さんは、現在56歳。1987年に朝ドラ「はっさい先生」のヒロイン役でデビューしました。
以降、「白い巨塔」や「科捜研の女」で主人公と深く関わる人物として出演。また最近では、朝ドラ「おちょやん」で杉咲花さん演じるヒロインの師匠役として登場し、ベテラン女優として現在も大活躍されています。
なんと、鈴木京香さん同様、若村さんも今回が20年ぶりのフジテレビ連ドラ主演なんです!年齢も1つ違いで運命を感じますね♪
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ドラマは、平凡な生活を送る主婦・浜岡妙子がある日、スキャンダルをきっかけに国外失踪した大女優・若菜絹代に顔がそっくりという理由だけでなりすましを依頼され、若菜としてスキャンダルの謝罪会見に出席することになってしまいます・・・やがて妙子はそのまま主婦と芸能活動の二重生活を送るという物語。
果たして周囲に正体を隠したまま、無事二重生活を送ることができるのか?
はたまた妙子は元の生活に戻ることができるのでしょうか??
「この素晴らしき世界」の脚本を手がけたのは、烏丸マル太さんです。
この脚本家について調べてみましたが、プロフィールや詳細情報が不明でした!
普通なら新人脚本家であっても、検索すれば必ずヒットするはずなのですが・・・・
では、烏丸マル太の正体は誰なのでしょうか?
ネットでは、三谷作品の常連であることから、三谷幸喜さんでは??と多く囁かれていましたが・・・
鈴木京香が体調不良で降板、若村麻由美が代役務めるドラマ『この素晴らしき世界』ペンネーム脚本家「烏丸マル太」を疑われた三谷幸喜は「僕ではない」 : https://t.co/YhaL10pEdF #若村麻由美 #この素晴らしき世界 #烏丸マル太 #女優
— 週刊女性PRIME (@shujoprime) May 23, 2023
その正体はドラマのプロデューサーであることが明かされています。
『この素晴らしき世界』の 烏丸マル太は 鈴木吉弘プロデューサーやったんやね。バイト先が 烏丸丸太町だったのか😊#この素晴らしき世界#烏丸マル太https://t.co/qTUwZkZz5h
— ブルースカイ (@bluewavsky) August 31, 2023
「この素晴らしき世界」1話ネタバレ
絶対零度2020キャストと歴代過去作あらすじ副題まとめ【沢村一樹主演】
浜岡妙子(若村麻由美)は、印刷会社に勤務する夫の陽一(マキタスポーツ)、社会人一年目の息子あきら(中川大輔)と暮らす主婦。『ラビットマート』でパートとして働く妙子は、同じくパートの真由美(猫背椿)と夫や息子の愚痴を言い合いながら毎日を過ごしていた。新人パートの育田詩乃(平祐奈)に手を焼く妙子と真由美の話題は、夫との離婚について。離婚を真剣に考えている真由美はそのためには300万円は必要だと妙子に教えた。
そんな日々の中で妙子には最近、ちょっとした不安があった。外出すると必ず見かける男がいたのだ。妙子は自分がつけられているのではと陽一に相談するが「更年期ではないか?」といなされてしまう。そんなある日、妙子が1人で家事をしていると、インターフォンが鳴る。モニターに映ったのは、その不審な男。仕事の依頼だと言う男に不信感を募らせる妙子だったが、人目のあるところならと話を聞くことにする。
不審な男は、妙子に『プロダクション曼珠沙華』西條隼人(時任勇気)と書かれた名刺を渡した。そして、西條は妙子に頼みたい仕事を話し出す。同事務所の女優、若菜絹代(若村麻由美:二役)の5年前のあるスキャンダルが週刊誌で暴かれた。スキャンダルには反社会勢力幹部の男も関わっていたため、事務所では謝罪会見を開くことに。しかし、肝心の若菜が会見を目前に姿を消してしまった。そこで、西條は若菜と瓜二つの妙子に身代わりで会見に臨んで欲しいと言う。断ろうとする妙子だが、身代わりの報酬が300万と聞いて…。
引用元:公式サイト
謎の男に尾行されていた主婦の浜岡妙子。仕事の依頼だと言う男に不信感を募らせる妙子だったが、人目のあるところならと話を聞くことにする。
その人目のあるところとは・・・なのと交番の前(^^;何かあったら交番に駆け込めるということで、話を聞くことにした浜岡妙子。
不審な男は、妙子に『プロダクション曼珠沙華』西條隼人(時任勇気)と書かれた名刺を渡した。そして、西條は妙子に頼みたい仕事を話し出す。同事務所の女優、若菜絹代(若村麻由美:二役)の5年前のあるスキャンダルが週刊誌で暴かれた。スキャンダルには反社会勢力幹部の男も関わっていたため、事務所では謝罪会見を開くことに。しかし、肝心の若菜が会見を目前に姿を消してしまった。そこで、西條は若菜と瓜二つの妙子に身代わりで会見に臨んで欲しいと言う。断ろうとする妙子だが、身代わりの報酬が300万と聞いて…。
女優の若菜絹代が姿を消してしまった理由は、会見がしたくないから。
会見さえしてくれれば、若菜絹代は戻ってくるから、お願いしたいと言われ、断るつもりだったが、報酬の300万が頭から離れない妙子。
妙子はついに、引き受けることに。そして事務所の社長や関係者たちと挨拶をして契約書を交わします。300万円をみて、驚く妙子。
会見までの2週間で若菜絹代になりきるために、ジム通いをしたり、会見のQ&Aを覚えたり、メイクをして変わっていく妙子。
冷めきった夫婦生活を送る妙子の変化に夫は何も気づきません。
そして、若菜絹代の夫を紹介され、夫が会見に一緒に出席してフォローしてくれることに。
ついに会見当日、若菜絹代に返信した妙子を見て、関係者はそっくりで驚きます。
そして妙子は、覚えた会見のセリフを元に頭を下げて謝罪をします。記者からの鋭い質問には、元俳優の夫・夏雄がフォローしてくれたことから、どうにか無事に会見が済みます。
戻ってきた妙子を皆が絶賛しますが、そこにどこかから連絡が。
若菜が倒れて病院に緊急搬送され、意識不明とのことでした。
「この素晴らしき世界」2話ネタバレ
女優・若菜絹代(若村麻由美)に成りすました浜岡妙子(若村麻由美・二役)は、無事に謝罪会見を終えてほっとする。しかし、会見の後、安原光顕(西村まさ彦)のもとに若菜が倒れて病院に緊急搬送されたと連絡が入り、妙子は安原から近々行われる若菜のCM撮影も成りすましを続けてくれないかと頼まれるが、その依頼を一蹴する。
そんな中、『プロダクション曼珠沙華』は若菜失踪の件以外にも窮地に立たされようとしていた。社員スタッフの櫻井佳音(葉月ひとみ)が過重労働を原因に自殺未遂をおかし、弁護士の浅野俊徳(佐戸井けん太)が労働基準局への申告を検討していると事務所に通告してきたのだ。比嘉莉湖(木村佳乃)らは本人と話したいと頼む。しかし、浅野は佳音が会社の人間には会わないと取り合わない…。
普通の生活に戻った妙子はパート先で真由美(猫背椿)から夫の愚痴を聞いて共感し、夫の陽一(マキタスポーツ)たち家族の生活を支えている。そんな時、パートの仕事を終えた妙子が店を出ると若菜の夫・水田夏雄(沢村一樹)が待ちぶせており、喫茶店に誘われる…。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/subaseka/story/index.html
社員スタッフの櫻井佳音(葉月ひとみ)が過重労働を原因に自殺未遂をおかし、弁護士の浅野俊徳(佐戸井けん太)が労働基準局への申告を検討していると事務所に通告した件について、気なっていた比嘉社長ですが、副社長の安原(西村まさ彦)など周囲から「社長はこの件は大丈夫」と蚊帳の外にされてしまいます。
そして、安原に最初に櫻井の親に大金をきちんと渡すべきだったと、諭される比嘉社長でした。
若菜のなりすましを断った妙子ですが、自分がやった記者会見をテレビでチェックしたりと、気になっている様子の妙子。
そんな中、パート終わりに若菜の夫の水田が突如やってきて喫茶店に誘われ一緒に行くことに。
そこで水田は、事務所の人間が何を言っても相手にしなくていいと意外なことを言います。妙子に迷惑をかけてしまって申し訳ないと言う水田。
また若菜が海外に倒れたことは嘘で、妙子の謝罪会見を見て、これは行けると思って嘘をついて、なりすましを頼もうとしていると言う水田。あの人たちはウソばっかりだと言います。
本当は事務所の人間も若菜がどこにいるのか?わかっていないと言います。また妙子は若菜に全然似てない、妙子の方が若菜よりずっと素敵だ、記者会見で一緒に嘘をついたことが楽しかったと言ってくれる水田。
妙子に寄り添ってくれる水田に「私も謝罪会見楽しかったです」と言うのでした。
そしてずっと事務所に断り続けていた妙子だったが「(なりすましを)引き受けたら水田さんには迷惑ですか?」と聞く妙子に「僕は大歓迎」と笑顔で答える水田でした。
その後、水田は事務所の人間に電話。「妙子さん、もう一押しですね」と言います。なんと妙子になりすましをさせるために送りこまれた刺客だったのでした。
ウソと本当を織り交ぜて、味方だと見せかけてなりすましをさせようとした水田でした。
後日、妙子は社長に会いに行き、若菜の倒れた話が嘘なのか?本当のことを聞かせてほしいと言います。
そして自分がなりすましを了承したら、世の中に嘘をつくことでそれは怖いけど、少しやりたいという気持ちがあると言います。
なので本当のことを聞かせてもらい、それで考えて決めたいと話す妙子。
すると、稼ぎ頭の若菜の仕事が減っていて、事務所としては借金を抱えている状況。そして来年に決まっていた主演映画に賭けていたと言う社長。
その直後、スキャンダルが出て、若菜が行方不明に。映画会社は謝罪会見をしたら主演映画の話は継続すると言われたと話します。
このまま若菜が現れなかったら、会社は破産すると。
社長はこの会社を諦めたくないと言います。
そして若菜の映画の撮影の1年前まで若菜が戻ってくるのを待ち、そこで戻らならければ、若菜が消えたと公表すると言う社長。
「私にできるでしょうか?」という妙子に「できるところまでやってみたい。力を貸してほしい」という社長でした。
その後、副社長の安原(西村まさ彦)たちからなりすましなんてできる訳ないから、すぐに引退会見をした方がいいと言われる社長。
そして「あなたに何ができる。櫻井佳音のトラブルもあるし、そろそろ会社をたたむ時期です」と言われてしまいます。
回想シーンで、比嘉社長は、若菜に「自分がいなくても事務所がやっていけるように、若い人を育てるべきだった」と言われていました。
そのことを思い出し「引退発表はしない」とはっきりと言う社長でした。
その後、結局、妙子はCMの話を受けることに決め練習を、やはり緊張してうまくいきません。
しかし水田が妙子を連れ出して、他愛のない話をして、苦手だと言う高い場所に連れていき、リラックスさせます。
「苦手だったことを楽しめた」という妙子は、CMを想定した写真撮影で、見違えるように良くなり、自然な笑顔ができるようになったのでした。
そしてCM撮影当日、無事に撮影を成功させた妙子でした。
一方、妙子の息子のあきらは、偶然出会った会社の代表取締役を務める蛍に会社を辞めて、起業した方がよいと進めてきて、困惑するあきら。
蛍は自分の好きな人たちが、大きな一つの仲間になってほしい、それが自分の夢だと言うのでした。
一方、モラハラ夫との別れたくて、お金をためるために、仕事を変えると言っていた妙子のパート先の同僚の真由美(猫背椿)の夫は・・・なんと若菜の会社の訴えている櫻井佳音の弁護士、浅野俊徳(佐戸井けん太)でした。
若菜のなりすましの仕事が楽しくなってきた妙子ですが、マネージャーから何かがあった時のために、家族に事情を話した方が良いと説得されますが「それじゃあ、自分だけのへそくりにならない」と言われます。
一方、妙子の携帯には「騙されないように気をつけて、これから多くの敵が現れるかも。困ったらいつでも相談にのる」と「Mr.summer time(ミスターサマータイム)」という人物から連絡が来るのでした。
また水田は誰かから予定を聞かれて若菜のスケジュールを確認しますと言いながら、自宅の大きなクーラーボックスを見つめるのでした。
「この素晴らしき世界」3話ネタバレ
若菜絹代(若村麻由美)になりすまして無事CM撮影を終えた浜岡妙子(若村麻由美・二役)は、芸能界の仕事に楽しみを覚え始める。さらに女優気分を味わいたい妙子は、西條隼人(時任勇気)の制止を振り切り、若菜メイクのままテレビ局を出る。すると人気男性タレントの出待ちをしていたファンに何かを投げつけられてしまった。幸い投げつけられたのは水風船だったため大事に至らずに済むが、経緯を聞いた室井セシル(円井わん)から、以前ドラマで共演した男性タレントのファンの逆恨みと聞いて、妙子は芸能界の怖さを垣間見ることに。そんな中、妙子は新聞取材や情報番組のコメンテイターにも出演することになる。
セシルたちとさらなるなりすましトレーニングをしている妙子のもとに、比嘉莉湖(木村佳乃)が訪ねてきた。ランチに出かけると、莉湖は娘に預けられた孫の世話に手を焼いていると妙子に打ち明ける。お互いの家族の事情を打ち明け合う妙子と莉湖。そこで莉湖は、水田夏雄(沢村一樹)には気をつけた方が良いと妙子に忠告する。
情報番組の収録当日。若菜としてコメンテイターに臨んだ妙子だが、コメントも順調に収録が進む。しかし、収録中にとあることを目撃した妙子は、またしても芸能界に対して違和感を覚えるのだった…。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/subaseka/story/index.html
女優・若菜絹代(若村麻由美)になりすましているうちに、芸能界の仕事が楽しくなってきた浜岡妙子(若村麻由美:二役)は、マネージャー・西條隼人(時任勇気)に無理を言って若菜メイクのままテレビ局を出る。
すると、人気男性タレントの出待ちをしていたファンから水風船を投げつけられてしまい、大騒ぎに。
若菜の付き人・室井セシル(円井わん)によれば、以前出演したドラマで共演した男性タレントを平手打ちするシーンがあり、一部のファンから逆恨みされていたという。
改めて芸能界の怖さを垣間見る妙子。そんななか、妙子は新聞の取材や情報番組のコメンテーターの仕事を受けることに。
ある日、妙子は、若菜の所属事務所「プロダクション曼珠沙華」社長・比嘉莉湖(木村佳乃)とランチに出かける。
そこで莉湖は、娘から預けられた孫の世話に手を焼いていることを話す。お互いの家族の事情を打ち明け合う2人。その際、莉湖は、若菜の夫・水田夏雄(沢村一樹)には気をつけた方が良いと妙子に忠告した。
情報番組の収録当日。コメンテーターとして番組に臨んだ妙子は、無難に収録をこなしていた。が、収録中に居眠りをしていたADをカメラマンが蹴り飛ばすシーンを目撃し、ショックを受けてしまう。
収録後、妙子は、「カメラが回っているときは余計なことは考えないで」とセシルから注意を受け…。
そんな折、妙子は、夏雄からランチに付き合ってほしいと誘われる。莉湖の忠告を思い出しつつ、夏雄の家で若菜メイクを施した妙子は、とあるレストランへと向かった。
そこで2人を待っていたのは、若菜の映画デビュー作を監督した國東統次郞(堺正章)。
國東は、「ワイドショー見たよ」などと少しだけ若菜と会話を交わすと、ゆっくり食べていくよう言い残して帰ってしまう。妙子は「芸能界のドン」「怪物」という異名を持つ國東の存在感に圧倒された。
夏雄の家でメイクを落として着替えると、パート先のラビットマートまで送ってもらう妙子。そのとき妙子は、パート仲間の育田詩乃(平祐奈)に夏雄と一緒にいることころを見られていた。
別の日、テレビ局で打ち合わせがあった妙子は、番組で共演したアイドル・七瀬ほのか(足川結珠)の姿に気づく。
初共演の際、七瀬は若菜の大ファンだと言って手作りのクッキーを若菜にプレゼントした。実はその中に「事務所の人間に内緒で相談に乗って欲しいことがある」と書かれた手紙が入っていたのだ。
七瀬の様子がどこかおかしいことに気づいた妙子は、止めるセシルの言葉も聞かずに、彼女にいくつかの運動テストを指示する。それを見て、七瀬に脳梗塞の兆候が出ていると確信した妙子は、番組のプロデューサーに病院で検査を受けさせるよう助言した。
その時、大勢の前で「かつて介護の仕事をしていた」と口走ってしまった妙子はセシルから怒られるが、検査の結果、七瀬はやはり脳梗塞だったとの報告が入る。
家に戻った妙子は、考え事をしながらスマートフォンを見ていた。妙子は、SNSで助言を送ってきた「Mr.SummerTime」に、「あなたは誰ですか?」とメッセージを送った。
同じころ、夏雄は、何者かと一緒に林の中で穴を掘っていた。その傍らには、夏雄の部屋にあったクーラーボックスが置かれていて…。
引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-945437/4/
「この素晴らしき世界」4話ネタバレ
若菜絹代(若村麻由美)になりすます浜岡妙子(若村麻由美・二役)は、番組で共演したアイドル、七瀬ほのか(足川結珠)の体調異変に気づき窮地を救う。だが、その時、大勢の前でかつて介護の仕事をしていたと口走る。しかし、本物の若菜自身は介護の仕事などしたことがなく、妙子は室井セシル(円井わん)たちに叱られてしまった。
後日、七瀬の所属事務所スタッフ・中澤(坂田直貴)が『プロダクション曼珠沙華』に礼を言いに来た。中澤は若菜が七瀬を救ったことをインスタグラムに上げても良いかと比嘉莉湖(木村佳乃)に尋ねる。莉湖は妙子のなりすましがバレることを危惧して断るが、七瀬を救ったのは若菜だと匂わせ投稿されてしまい、SNS上で若菜の名前がトレンド入りするほど盛り上がる。そんな時、西條隼人(時任勇気)は、中澤がかつてドラッグパーティーで死亡したタレントを出した事務所にいたことに気づいた。
自分の不注意でなりすましがバレてしまったらと申し訳なく思う妙子には、他にも懸念事項があった。まずは、莉湖に気をつけろと言われた水田夏雄(沢村一樹)。その夏雄が、ある夜、自宅にあった大きなクーラーボックスの中身を大木戸らん(谷田部俊)に手伝わせて林の中に捨てていた事を妙子は知らない。また、妙子のスマホに届くMr.Summer Timeと名乗る人物からの謎のメッセージ。妙子は意を決して返信してみると…。
そんな日々を送る妙子だったが、なりすましに使っている『ラビットマート』の駐車場で夏雄から忘れ物を受け取る様子を育田詩乃(平祐奈)に目撃されていて…。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/subaseka/story/index.html
女優・若菜絹代(若村麻由美)になりすました浜岡妙子(若村麻由美:二役)は、番組で共演したアイドル・七瀬ほのか(足川結珠)の体調異変に気づき彼女を救った。
だがその時、大勢の前で「かつて介護の仕事をしていた」などと口走ってしまった妙子は、付き人・室井セシル(円井わん)らから叱責される。
後日、七瀬の所属事務所スタッフ・中澤(坂田直貴)が「プロダクション曼珠沙華」に礼を言いに来る。中澤は、若菜が七瀬を救ったことをSNSに上げても良いかと社長・比嘉莉湖(木村佳乃)に尋ねた。莉湖は、なりすましがバレることを危惧し、丁重に断る。
しかし、七瀬を救ったのが若菜だとわかるような匂わせ投稿をされてしまい、SNS上では若菜の名前がトレンド入りするほど盛り上がっていた。そんな時、マネージャー・西條隼人(時任勇気)は、中澤がかつてドラッグパーティで死亡したタレントの所属事務所にいたことに気づく。
そんな折、妙子は莉湖から頼まれて、週2回、彼女の孫・信男(須山結斗)の面倒を見ることに。満足に家事もできない莉湖は、困り果てて妙子を頼ったのだ。
一方、妙子の息子・あきら(中川大輔)は、蒼井蛍(永瀬莉子)から江口晴恵(八重澤ひとみ)という女性を紹介される。蛍は、あきらを仲間にするから協力してほしい、と江口に頼んだ。
蛍たちは、仲間同士で助け合って、ビジネスを広げているらしいが…。
妙子は、家事代行の仕事を始めたことをパート仲間の真由美(猫背椿)に話す。妙子が高級車を運転する男・水田夏雄(沢村一樹)と親しげに話しているところを目撃していた育田詩乃(平祐奈)は、そんな妙子の話に反応した。
そのとき、真由美が視線を感じて振り返ると、新しく入ったスタッフの多岡(片岡久通)が育田のことを見ていた。「育田は可愛いから狙われやすい」といって注意するよう助言する妙子と真由美。
別の日、妙子は、若菜としての仕事をするために、いつものように「ラビットマート」の駐車場から迎えの車に乗る。その後ろを育田がバイクで尾行していることには気づいていなかった。
テレビ局まで追っていた育田は、車中から妙子ではない女性が降りてくるところを写真に収めた。別のタレントの出待ちをしていた女性によると、あの女性は女優の若菜絹代なのだという。
家事代行で莉湖の家を訪れていた妙子は、莉湖から、社員の櫻井佳音(葉月ひとみ)から、過重労働で訴えられそうだという話を聞く。その際、莉湖は、事務所の運営に関しては古参社員が決めることが多く、知らされていないことが多い、とこぼした。
それを聞いた妙子は、莉湖自身が自分で事実を確かめるべきではないか、と告げる。
有名人の暴露情報を買い取るというサイトに、若菜に関する情報を売ろうとしていた育田は、パートの際にそれとなく妙子に接触し、探りを入れた。そんな育田の様子に、妙子は思わず「何か、見た?」と聞くが…。
若菜に相談したいことがある、と言っていた七瀬のことがずっと気になっていた妙子は、SNSだけでつながっている相手Mr.Summer Timeにどうすればいいと思うか、とメッセージを送る。すると「あなたの思う通りにやるのが一番」「自分を信じて」という返信があった。
パートの帰り、育田は誰かにつけられていることに気づく。それは多岡だった。
育田が声をかけると、とぼけつつもいきなりズボンを下ろして下半身を露出する多岡。育田は、驚きもせずに多岡に殴りかかろうとする。そんな育田を止め、多岡から助けたのはあきらだった。
実は2人は同級生で、育田の本名は「詩乃」ではなく「健太郎」。あきらと育田は、久しぶりの再会を喜び、お互いの近況を報告し合った。
あきらは、自分で決めた道を進もうとしている育田が羨ましいよう。話をするなかで、育田はあきらの母親が妙子であることを知り…。
あくる日、育田は、妙子にすべてを打ち明け、情報を売ろうとしたことを謝った。
育田は、「大事な友達を失うところだった」と言うと、自分にも人には言いたくないことがあるが、1人でも2人でも、理解してくれる人が近くにいれば頑張れるという。
育田にとっては、それが母ともう1人の人物らしい。育田の思いを受け止めた妙子は、自分も育田の味方でいさせてほしいと告げ、本当のことを打ち明ける約束をする。
莉湖は、櫻井の件で社員たちから聞き取り調査を始めていた。セシルはそんな莉湖に、「本当のことを知っても何もできないと思う」と返し…。
引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-950719/6/
夫が自宅にクーラーボックスがあったことから、若菜絹代の死亡説があったのですが・・・冒頭で、ミスリードだったことが判明。ただ単に放置していた生ごみが入っていただけでした。
そして、なんと若菜絹代が生きていたことも判明。どこか異国のホテル?と思われる場所にいた若菜絹代でした。
一方、浜岡妙子の怪しい言動に気づいて、妙子について調べ始め、なりすましに気づいた、パート先のスーパーの育田が・・・なんと健太郎という名前の元男性だったことが判明。LGBT問題が突如判明しました(^^;
しかも妙子の息子・あきらの学生時代の友達だったことが判明。
あきらも、妙子をゆすろうとしていたが、あきらに再会して妙子があきらの母親だと気づくと、あきらがLGBTである自分を理解してくれる唯一の友達だったことから、妙子をゆするのをやめ、妙子に事情を正直に話して、誰が見てるかわからないから、気をつけるように言うのでした。
そして事務所の社長・比嘉莉湖(木村佳乃)は事務所のトラブルについて、独自に調べ始まる展開に。
「この素晴らしき世界」5話ネタバレ
浜岡妙子(若村麻由美)は比嘉莉湖(木村佳乃)の孫・信男(須山結斗)の世話を手伝っていると、仕事を終えた莉湖が帰宅する。妙子は疲れた様子の莉湖に何かあったのか尋ねるが、莉湖は何か隠しているよう。莉湖は『プロダクション曼珠沙華』を訴える櫻井佳音(葉月ひとみ)の事で頭を悩ましていた。
一方の妙子も脳梗塞から救ったアイドルの七瀬ほのか(足川結珠)を心配していた。妙子は七瀬から相談があると持ちかけられており、謎の支援者・Mr.Summer Timeに聞くと「自分の思う通りにやるのが一番」だとアドバイスされ、若菜絹代(若村・二役)に扮して入院中の七瀬を訪ねるのだった。すると七瀬は芸能界で活動する中で、自分は何がしたいのかわからなくなったと妙子に訴える。さらに「若菜はどうやって乗り越えてきたのか?」と聞かれるが、妙子はその場ではうまく答えることができないでいた。
莉湖は佳音の問題について社員に個別面談をしながらヒアリングを始めるが、重要な情報は得られない。しかし、室井セシル(円井わん)を介して佳音と同期の内藤祥子(周本絵梨香)に話を聞くと、内藤から佳音がテレビディレクター・沖野島紀明(吉田宗洋)からのセクハラに悩んでいたことを聞かされる。
そんな中、妙子のもとに西條隼人(時任勇気)から新たななりすましの依頼が。沖縄で行われる映画祭への出席で外泊が必要になり、陽一(マキタスポーツ)を誤魔化すために妙子はある作戦を決行する。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/subaseka/story/index05.html
浜岡妙子(若村麻由美)が「プロダクション曼珠沙華」社長・比嘉莉湖(木村佳乃)の家で、彼女の孫・信男(須山結斗)の世話をしていると、仕事を終えた莉湖が帰宅。
妙子は、疲れた様子の莉湖に何かあったのか尋ねるが、莉湖は大丈夫だと言って笑顔を見せる。
実は莉湖は、「プロダクション曼珠沙華」を過重労働で訴えている社員・櫻井佳音(葉月ひとみ)について、社内で聞き取り調査を行っていた。
妙子は、脳梗塞に気づき命を救ったアイドル・七瀬ほのか(足川結珠)のことをずっと気にかけていた。七瀬から、尊敬する若菜絹代(若村:二役)に相談したいことがあると持ちかけられていたからだった。
妙子は、若菜に扮して入院中の七瀬にこっそり会いに行く。そこで七瀬は、自分が誰だかわからない、と妙子に訴えた。多忙な芸能活動を続ける中で、何がしたくて何がしたくないのかさえもわからなくなった、と言う。
そのとき七瀬から、若菜はどうやって乗り越えてきたのか、と問われたが、妙子は、まずは体調を戻して事務所の社長とよく話し合ってはどうか、としか答えられなかった。
妙子からその件について打ち明けられた若菜の夫・水田夏雄(沢村一樹)は、「それで良かったと思う」と言うが…。
莉湖は、若菜の付き人・室井セシル(円井わん)を介して佳音と同期の内藤祥子(周本絵梨香)から話を聞く。そこで莉湖が知ったのは、佳音が帝都テレビの敏腕ディレクター・沖野島紀明(吉田宗洋)からのセクハラに悩んでいたということだった。
沖野島とは最初は仕事の相談をするだけの関係だったが、次第に飲み会に誘われるように。そして、ある飲み会で泥酔してしまった佳音は、そのまま沖野島の家に連れて行かれ関係を持ってしまったらしい。
それ以降、佳音は何度も呼び出されるようになり、なし崩し的に沖野島と付き合っているような関係になってしまったものの、沖野島が他の女性にも同じようなことをしていると知って別れたのだと言う。
しかも佳音は、一度、莉湖にも沖野島のことを相談。だが、そのとき莉湖は佳音が自慢話をしているように思い、「大人なんだから上手くやりなさい」と返していた。
そんななか、妙子のもとにマネージャー・西條隼人(時任勇気)から新たになりすましの依頼がくる。それは沖縄で行われる国際映画祭への出演。ただし、外泊しなければいけないため、なんとかして夫・陽一(マキタスポーツ)の目を誤魔化す必要があった。
そのためにセシルたちが考えたのは、朝から陽一が不愉快に思うようなことを繰り返して彼とケンカし、その勢いで家を飛び出す、という作戦。しかし、ちょうど陽一は、会社の管理職研修でアンガーマネジメントの講習を受けていたため、なかなか怒り出さなかった。
そこで妙子たちは、プランBとして、パート仲間の育田詩乃(平祐奈)に協力してもらい、妊娠したことを両親に報告に行く育田の付き添いとして沖縄まで行きたい、と陽一に相談を持ちかける。
実は育田は、偶然を装って陽一と接触しており、携帯電話の番号を記した鍼灸院のショップカードを渡していた。陽一は、そんな育田に興味を持ち、おやじ構文丸出しの品のないメッセージを送っていたのだ。
マンションにやってきた育田からそのメッセージを見せられた陽一は、沖縄行きを了承するしかなかった。
陽一の許可を得た妙子は、若菜になりすまして映画祭の仕事を無事成功させる。
だが、その映画祭の模様を報じたニュースを、海外でホテル暮らしをしていた本物の若菜が見てしまい…。
引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-955248/4/
「この素晴らしき世界」6話ネタバレ
浜岡妙子(若村麻由美)は比嘉莉湖(木村佳乃)から、娘の亜美(尾碕真花)が孫の信男(須山結斗)を自分のもとに置いて行った理由を聞かされる。それは、亜美の元夫・貴一郎(松村遼)が入院したからで、重い病状なのに身寄りがない彼のために亜美は病院に付き添っているとのことだった。妙子は莉湖も病院へ行かなくていいのか尋ねるが、莉湖は亜美が嫌がるという。
そんな莉湖が抱える問題のもう一つは、櫻井佳音(葉月ひとみ)の自殺未遂をきっかけにした訴訟問題。佳音側には有能な弁護士・浅野俊徳(佐戸井けん太)がついており、自殺未遂の原因にもなったセクハラの相手ではなく莉湖の事務所を訴えた方が得策だと考えられていたのだ。妙子は莉湖を慰めるも、理不尽な出来事に納得できないでいた。
ある日、妙子の息子・あきら(中川大輔)は蒼井蛍(永瀬莉子)と一緒に木村久之(二條正士)に会っていた。木村は蛍が作ったマッチングアプリの登録者の個人情報にアクセスしてタレントを志望する傾向にある人に芸能事務所を紹介する事業を考えており、その仕事の一部をあきらにやって欲しいと頼む。あきらは違法性を心配するが、蛍に大丈夫だと言われてタレント志望の男性と会うことに。しかし、あきらが男性に出した名刺には『プロダクション曼珠沙華』と書かれていて…。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/subaseka/story/index.html
主婦の浜岡妙子(若村麻由美)は、「プロダクション曼珠沙華」社長・比嘉莉湖(木村佳乃)から、莉湖の娘・亜美(尾碕真花)が息子・信男(須山結斗)を莉湖のもとに置いて行った理由を聞かされる。それは、亜美の元夫・貴一郎(松村遼)が入院したからだった。
亜美は、重い病状なのに身寄りがない彼のために病院に付き添っていたのだ。病院へ行かなくていいのかと莉湖に尋ねる妙子。だが莉湖は、「亜美が嫌がるから」と言うだけで…。
そんな莉湖が抱える問題のもう一つは、元社員・櫻井佳音(葉月ひとみ)の自殺未遂をきっかけにした訴訟問題。佳音側には有能な弁護士・浅野俊徳(佐戸井けん太)がついており、自殺未遂の原因になったセクハラの相手ではなく、莉湖の事務所を訴えた方が得策だと考えたらしい。
妙子は莉湖を慰めつつも、理不尽な出来事に納得できずにいた。
一方、妙子の息子・あきら(中川大輔)は、蒼井蛍(永瀬莉子)と一緒に木村久之(二條正士)に会っていた。
木村は、蛍が作ったマッチングアプリの登録者の個人情報にアクセスし、タレントを志望する傾向にある人に芸能事務所を紹介するという事業を考えており、その仕事の一部をあきらに手伝ってほしいと頼む。
あきらは違法性を心配するが、蛍に大丈夫だと言われてタレント志望の男性・五十嵐(吉田英成)と会うことに。あきらが五十嵐に差し出した名刺には「プロダクション曼珠沙華 佐藤としお」と書かれていた。
妙子は、若菜絹代(若村:二役)の夫・水田夏雄(沢村一樹)に付き合ってもらい、トレーニングをする。その際、夏雄から莉湖と亜美の昔の話を聞く妙子。夏雄によれば、亜美は莉湖の母がずっと面倒を見ており、莉湖は子育てなど一切していなかったらしい。
そのとき妙子のスマートフォンに知らない番号から電話が入る。相手はマンションの管理人だった。
その頃、ゴルフから帰ってきた妙子の夫・陽一(マキタスポーツ)は、妙子のパート仲間・育田詩乃(平祐奈)と偶然再会する。するとそこに、あきらも通りかかった。あきらと育田が高校の同級生だと知って動揺し、「お腹の赤ちゃん、お大事にね」と言ってそそくさと行ってしまう陽一。
事情がわからないあきらは、育田に説明を求めた。だが育田は、いつか必ず話すから今は何も聞かないでほしい、と頼んだ。
別れ際、育田は、就職して変わったあきらの連絡先が知りたいと言って、名刺をもらう。だが、あきらは間違って「プロダクション曼珠沙華 佐藤としお」の名刺を渡してしまった。育田は、あきらが偽名の名刺を持っていることを怪訝に思うが…。
家に戻った陽一は、室内に上半身裸の男・夏雄がいて驚く。妙子は、管理人から下の階に水漏れしているという連絡をもらい、たまたま通りかかった知り合いの夏雄に手伝ってもらった、と説明。夏雄は、妙子がパート勤めをしているスーパー「ラビットマート」でかつて働いていたと言う。
亜美は、莉湖に電話をして、貴一郎を看取ったら信男を迎えに行く、と告げる。莉湖は、自分も病院へ行こうかと亜美に尋ねたが、「何のために来るのか?」と返され、言葉を失った。
それでも亜美のことを心配する莉湖は、信男の世話を妙子に頼み、貴一郎の病室を訪れる。莉湖が信男の面倒を知り合って間もない人に頼んでいることにイラつく亜美。心配するのは当たり前だという莉湖に、離婚したときも電話だけで会いにもこなかったくせに急に母親ぶるな、と言い放った。
あくる日、パート中だった妙子は、莉湖から電話をもらい、比嘉家へと急ぐ。いよいよ貴一郎が危ないらしい。
妙子は、信男を連れて行かなくていいのか、と莉湖に尋ねた。しかし莉湖は、信男には父親の記憶がないから、知らない人が亡くなるところを見せてわざわざつらい思いをさせる必要はない、と亜美から言われたと返す。
信男を寝かしつけた妙子は、1冊のアルバムに気づく。表紙に「AMI」と書かれたアルバムを開いてしまう妙子。そこには、一つひとつに手書きのメッセージが添えられた幼いころからの亜美の写真や、信男が生まれてからの写真もあった。
その中の1枚を見た妙子は、信男と一緒にかき氷を食べようとしたときのことを思い出す。妙子が作ったかき氷を「違う」と言って食べなかった信男。その写真には、亜美、貴一郎と一緒に、かき氷を食べている幼い信男の姿があったのだ。
貴一郎が一旦持ち直したために戻ってきた莉湖に、妙子は信男を父親に会わせるべきだと助言する。
陽一は、帰りが遅い妙子のことが気になり、「ラビットマート」に電話すると早退したと言われてしまう。そこで陽一は、水田という男についても尋ねた。しかし、電話の相手から水田という人物は知らないと言われ…。
妙子と莉湖は、信男を連れて貴一郎の病室を訪れる。「この人はノブくんのパパだよ」。亜美は戸惑いながらも信男にそう告げた。すると信男は、「かき氷の人?」と返す。信男が貴一郎のことを覚えていると知った亜美は、「きいちゃん、よかったね。会いたかったよね」と言って涙を流した。
陽一からのメッセージに気づいた妙子は、「急に早退した人がいて代わりに残業してる」と嘘をつく。それを見て、飲み終えた発泡酒の空き缶を握りつぶす陽一。
貴一郎を看取った亜美は、莉湖と妙子に挨拶を済ませて、信男を連れて帰る。ふと思い立ち、2人の後を追いかける妙子。
公園のベンチで、妙子は「AMI」と書かれたアルバムを亜美に見せた。妙子は、莉湖が亜美のことをちゃんと見ていたこと、完ぺきではなかったが精一杯やろうとしていたことを伝え、時々でいいから莉湖に連絡してほしい、と告げ…。
その夜、夏雄のもとにびしょ濡れになった女性が尋ねてくる。それは、夏雄の妻で、失踪中だった女優の若菜だった。
引用元:fujitv-view.jp/article/post-960753/5/
「この素晴らしき世界」7話ネタバレ
若菜絹代(若村麻由美)が水田夏雄(沢村一樹)のもとに戻ってきた。若菜は自分はやらないと言ったはずの謝罪会見が強行されていたことに不満を持っており、自身になりすましている浜岡妙子(若村・二役)のことを「あの女は誰?」と夏雄に問い詰める。夏雄は「会見は事務所から言われて仕方なく同席した」と弁明。同時に若菜が外出することで、万が一妙子と出会いでもしたらと心配するも、若菜はすでに國東統次郎(堺正章)と会っていたようで…。
後日、若菜に扮した妙子と夏雄が事務所に行くと、櫻井佳音(葉月ひとみ)の弁護士、浅野俊徳(佐戸井けん太)とすれ違い挨拶を交わす。その後、比嘉莉湖(木村佳乃)から浅野が示談金として2億円を要求してきたと聞いた妙子は、テレビ局ディレクター、沖野島紀明(吉田宗洋)のセクハラの証拠を押さえて世の中に訴えるべきだと言う。だが室井セシル(円井わん)は業界の習慣に馴染まないと猛反対。すると妙子は育田詩乃(平祐奈)に沖野島の元へ潜入し、身辺を調べるよう依頼する。無事にテレビ局に潜り込んだ育田だったがセシルに見つかってしまう。セシルから注意された妙子は調査の中止を告げるも、育田は放っておいてはダメだと自らの意思で続行する。
そんなおり、妙子は街中で真由美(猫背椿)と夫に出会う。なんと真由美の夫は弁護士の浅野で、妙子が若菜に成りすましていることにも気づいた様子…。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/subaseka/story/index.html
失踪していた女優・若菜絹代(若村麻由美)が夫・水田夏雄(沢村一樹)のもとへ戻ってきた。
若菜は、拒否したはずの謝罪会見が行われていたことに不満を抱き、自身になりすましている浜岡妙子(若村:二役)のことを「あの女は誰?」と問い詰める。
夏雄は「会見は事務所から言われて仕方なく同席した」と弁明。同時に、若菜が外出することで万が一妙子と鉢合わせでもしたら大変なことになる、と心配するが、若菜はすでに芸能界のドン・國東統次郎(堺正章)と会っていたようで…。
別の日、若菜に扮した妙子と夏雄が「プロダクション曼珠沙華」に行くと、元社員・櫻井佳音(葉月ひとみ)の弁護士・浅野俊徳(佐戸井けん太)と出会う。
その後、社長・比嘉莉湖(木村佳乃)から浅野が櫻井の件の示談金として2億円を要求してきたと聞いた妙子は、帝都テレビのディレクター、沖野島紀明(吉田宗洋)のセクハラの証拠を押さえて世の中に訴えるべきだと言う。
だが、若菜の付き人・室井セシル(円井わん)は、業界の習慣に馴染まないと猛反対した。
そんななか、パート仲間・育田詩乃(平祐奈)に沖野島の元へ潜入し、身辺を調べるよう勝手に依頼する妙子。育田は無事にテレビ局に潜り込むが、局内でセシルに見つかってしまった。
セシルから厳しく注意された妙子は、育田に調査の中止を告げた。だが育田は、放っておいてはダメだと自らの意思で続行する。
そんな折、妙子は街中でパート仲間の真由美(猫背椿)と彼女の夫に出会う。なんと真由美の夫は弁護士の浅野だった。
妙子が先日会った若菜と同じ左手薬指に絆創膏を貼っていることに気づく浅野。浅野の様子から正体がバレたのではないかと危惧する妙子は、夏雄に相談を持ちかける。
妙子の息子・あきら(中川大輔)は、蒼井蛍(永瀬莉子)の紹介で手伝った木村という男の仕事で、詐欺の片棒を担いでしまったことを知った。あきらたちは、蛍の仲間でもある江口晴恵(八重澤ひとみ)に相談するが…。
浅野は、妙子を呼び出し、なりすましのことを見逃す代わりに櫻井の件で協力してほしいと要求。すると妙子は、夏雄の協力でつかんだ浅野と浮気相手の写真を見せて対抗する。
「この件はお互いにドローということでどうですか?奥様のことをもう少し尊重してあげてくださいね」。妙子は浅野にそう告げた。
裁判のことだけでなく、事務所のことを真剣に考えてくれている妙子にも申し訳ないと悩んでいた莉湖は、夏雄に相談を持ちかける。すると夏雄は、妙子は強い人だから、もう少し一緒に答えを探してみてはどうか、と助言。
決意を固めた莉湖は、櫻井に会って直接話を聞くことに。櫻井は、莉湖たちが沖野島の犯罪を知りながら隠していると思い、会社に対して絶望していたのだという。
莉湖は、妙子やセシル、マネージャー・西條隼人(時任勇気)に櫻井と会ったことを報告。沖野島の犯罪とは、6年前、アイドルグループのメンバーがドラッグパーティで死亡した事件のことだった。
その事件は、プロダクション内の不祥事として片付けられているが、実は沖野島が死亡したメンバーに無理やり薬を飲ませていたのだ。櫻井は、酒に酔った沖野島から直接その話を聞いたという。
沖野島の父親は帝都テレビに影響力がある旅行会社の会長で、莉湖の父親とは親友同士だったことから、莉湖の父親が國東に頼んで事件をもみ消してもらっていた。
莉湖の話を聞いたセシルは、この問題が大きくなれば会社もただでは済まない、と主張。一方、西條は、沖野島のことは警察に伝えるべきだと返し…。
その夜、あきらは蛍を家に連れて帰り、妙子と夫・陽一(マキタスポーツ)に紹介。蛍が複数の会社を経営している起業家だと知って驚く妙子たち。するとそこに、警察が訪ねてくる。詐欺事件に関して、話を聞きたいのだという。
警察は、蛍が来ていることもつかんでいた。あきらは、突然のことに驚く妙子と陽一に、会社を辞めて蛍の仕事を手伝っていたこと、それが詐欺師のような人物に利用されて巻き込まれてしまったことだけ伝えると、蛍とともに警察署に向かった。
陽一は、あきらのことを何も気づいていなかった妙子を非難。妙子と夏雄の浮気疑惑についても持ち出して妙子を責め、「出て行け!」と怒鳴る陽一。妙子は、涙をこらえ、荷物をまとめて家を出る。
同じころ、育田は沖野島たちと飲んでいた。沖野島と2人きりになった育田は、寝たふりをして隙を作り、彼がカバンから取り出した薬を水に混ぜるのを確認。沖野島が会計を済ませている間に、彼のカバンを奪ってその場から逃げ出した。
育田は妙子に連絡するがつながらない。セシルを呼び出した育田は、証拠となるカバンを彼女に手渡し…。
引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-967164/5/
「この素晴らしき世界」8話ネタバレ
浜岡妙子(若村麻由美)は陽一(マキタスポーツ)と口論になり、家を飛び出した。行くあてのない妙子が『プロダクション曼珠沙華』に向かうと、事務所では比嘉莉湖(木村佳乃)が会社を畳む場合の資金整理の計算をしていた。莉湖は沖野島紀明(吉田宗洋)の問題に取り組む決意を固めたのだ。すると、妙子のスマホに育田詩乃(平祐奈)から沖野島のカバンを盗んだと連絡が入り、怪しい薬が入ったカバンを室井セシル(円井わん)に預けたと知らされる。
そんな中、事務所に安原光顕(西村まさ彦)がやって来て、海外の投資家たちに新会社の説明をして来たと莉湖に告げる。安原は『プロダクション曼珠沙華』の社員、タレントを移籍させる会社を設立したと言う。すでに國東統次郎(堺正章)の了解も得ており、莉湖の放漫経営を指摘。さらに、新会社のメンバーとしてある人物を招き入れる…。
安原に会社から追い出された莉湖は妙子に一連のことを謝り、「これで終わりにしよう」と言うのだが、妙子は納得出来ない。翌朝、妙子は水田夏雄(沢村一樹)に会う。若菜絹代(若村・二役)が家に帰っていることを告げる夏雄に、妙子は莉湖が沖野島の件をあきらめたことを話す。夏雄も自分には誰かの人生に口出し出来るような資格はないと言うが、やはり妙子は納得する事が出来ない。
妙子は陽一に電話をして、あきら(中川大輔)もいる事を確認して自宅に帰ることに。そして、家族との話を終えた妙子は莉湖に電話し、ある提案をする…。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/subaseka/story/index.html
この素晴らしき世界キャスト出演者一覧!
キャスト引用元:公式サイト
浜岡妙子(はまおかたえこ):若村麻由美(わかむらまゆみ)
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夫の浜岡陽一と息子のあきらと暮らす、どこにでもいそうな平凡な主婦。『ラビットマート』でパートとして働いている。現在まで子育てとパートに追われながら、これといった趣味もなくただただ生きてきた。ところが、ある日、容姿どころか声も似ているということで失踪した大女優、若菜絹代の替え玉にスカウトされてしまう。最初は断るのだが、目の前に積まれた金に心を動かせられて…。
コメント
このたび、スタッフとキャストの皆さんが熱い想いで準備していた作品に
参加させていただくことになりました。
準備期間が少なく不安に思っている部分もありましたが、
皆さんが大変温かく迎え入れてくださったので勇気を持って臨みます。早速、“すばせか”の台本を読ませていただきました。
子育ても落ち着きこれからの人生を考えていた主婦が、
大女優の失踪事件に巻き込まれていく面白さ、そして戸惑いながらも、
未知なるエンターテインメントの裏側を体験していくという、
不思議の国のアリスが不思議の国に入っていくような感じでしょうか。私は、まったく違う環境で生まれ育ち暮らしてきた女性、主婦・妙子と、
女優・絹代の二役を演じさせていただくのですが、ただの二役ではく、
絹代になりすました妙子を演じる面白さもあります。
妙子の心の中に眠っていた何かが目覚めていく過程や、
自分の現実の幸せに気づいていくところも共感していただけるのではないでしょうか。木村佳乃さん、沢村一樹さん、マキタスポーツさんとは初共演となりますが、私の力不足な部分を助けていただける素晴らしい方ばかり。
木村さんからは「何か困ったことがあったら何でも言ってください!」と
声をかけていただき、とても心強いです。『この素晴らしき世界』は、ワクワクするような面白いドラマになります!
スタッフ、キャストの皆さんと力をあわせて全力で完走したいと思いますので、最終回まで応援していただけると嬉しいです。
引用元:https://www.oricon.co.jp/news/2280205/full/
若菜絹代(わかなきぬよ):若村麻由美(わかむらまゆみ)
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芸能事務所『プロダクション曼珠沙華』所属。数多くの映画やドラマに出演している人気ベテラン女優。夫は水田夏雄。女優としての顔とは反対に、裏ではわがまま放題。夫の水田夏雄やマネージャーたちから“悪魔”と恐れられているほど。数年前のスキャンダルが表に出るが、謝罪会見が嫌で雲隠れしてしまう。
水田夏雄(みずたなつお):沢村一樹(さわむらいっき)
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若菜絹代の夫。元は売れない俳優で、結婚後は若菜のひも状態。どこかチャラついた雰囲気を醸し出す。若菜になりすます妙子に女優としての振るまい方などを優しく教える。
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あれ? 木曜よる10時枠の出演っていつ以来だっけ…?と思い、調べたら鈴木京香さんとの初共演『彼女たちの結婚』、『白い巨塔』以来20年ぶりでした。京香さん、木村佳乃さんとは何度か結婚した仲なので、チームワークのいい作品をお届けできるのでは。また、初共演のマキタスポーツさんの味のあるお芝居を間近で見られるのも楽しみです!
出来上がった台本は、あっという間に読み終えてしまいました。コメディーでもあり、サスペンスでもあるので平野(眞)監督の演出が楽しみです。ネタバレにならない範囲でお答えすると…私の役は、かなり怪しいです。
引用元:https://realsound.jp/movie/2023/04/post-1312555.html
浜岡陽一(はまおかよういち):マキタスポーツ
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妙子の夫。印刷会社勤務。家事には一切協力せず、一人では食事も作れない。妙子のことは女性としても妻としても無関心。会社では若手モンスター社員の扱いに苦戦中。
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俳優を本格的に始めて10年以上になりますが、フジテレビで初のレギュラードラマが決まり、非常に光栄でした。また完全オリジナル脚本というのも楽しみです。皆さんとじっくり共演したことはないので、どのシーンも楽しみにしています。特に鈴木京香さんとは夫婦役ということで一緒のシーンが多いので、どういった夫婦になるのか楽しみにしています。普通の主婦が現実ではあり得ないことに巻き込まれていくコメディードラマですが、そのコメディーの中にあるリアリティーをどう伝えるかが面白いし、大切だなと思っています。私の役は典型的なダメな夫であり、父親だと思います。でも、そうした人間が一つ屋根の下にいた妻が秘密を抱えて変化していく姿に気付いて狼狽(うろた)えたり、どういう反応をするのかは楽しみにしていただきたいと思います。
引用元:https://realsound.jp/movie/2023/04/post-1312555.html
浜岡あきら(はまおかあきら):中川大輔(なかがわだいすけ)
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妙子と陽一の1人息子。社会人1年目ながら会社には出社せず公園などで時間をつぶす日々を送っている。妙子には冷たく接するが、母親の見た目や雰囲気の変化には敏感に反応する一面も。
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素晴らしいキャストの方々とお芝居できることが本当にうれしいです。プレッシャーも感じますが、皆さんに負けないように自分の良さを出していけたらと思います。撮影期間も放送も夏なので、とても思い出深い夏になるだろうなと想像しています。
物語は今まで読んだことのない“オリジナル”な台本でした。脚本家さんの思い、こだわり、伝えたいことが詰まっていて、感動しました。この世界を皆さんに楽しく、深く、届けられるように演じていきたいです。自分の役は若村さん演じる妙子とマキタスポーツさん演じる陽一の一人息子。純粋で、正義感が強い人ですが、そのせいでこの世界に生きづらさを感じています。誠実さと強さを意識しつつ、個性を持って演じていけたらなと思います。
社会で生きていると、真っ直ぐに生きようと思っても生きられなくて自分が嫌になる瞬間があると思います。でもそれに慣れることなく、正しく生きていきたい。そんな気持ちを応援してくれる作品です。いろんな人生が描かれている作品なので自分を重ね合わせてしまう誰かがいると思います。
いろんな世代の人に見てほしいです。
引用元:https://natalie.mu/eiga/news/529287
比嘉莉湖(ひがりこ):木村佳乃(きむらよしの)
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芸能事務所『プロダクション曼珠沙華』社長。創業者でもある父が倒れたため急きょ社長に就任。若菜にはひどい言葉を浴びせられ続けたが、事務所を存続させるため耐えてきた。若菜が失踪したことで空いた大きな穴を埋めるために奔走する。
今まで、仕事上、いろいろなタイプの女性社長に接する機会がございました。今回は、今までの経験を生かし、女性が芸能事務所の社長をやる上での困難、またやりがいなどをしっかりと表現するのが私の役割と思っております。また、以前もご一緒させていただいたことがございますが、今回は鈴木京香さんと2人のシーンがたくさんあり尊敬する先輩なので、とっても楽しみにしております! ストーリーはまさに、芸能界の裏側が描かれており、大変興味深く読みました。そしてなんと、初のバーバ役でとってもうれしいです!
西條隼人(さいじょうはやと):時任勇気(ときとうゆうき)
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芸能事務所『プロダクション曼珠沙華』社員。若菜のチーフマネージャー。若菜に顔がそっくりな妙子を見つけ出し、なりすまし生活を依頼。セシルと共に妙子の女優活動を精力的にフォローする。
出演が決まって素直にうれしい気持ちと、楽しみが一つ増えたような感覚になりました。どのようにストーリーが展開され、どんな役を演じるのか想像を膨らませて、新たな旅先が決まった気持ちです。全く飽きない展開が続く物語にスッと引き込まれました。もし自分がある日、誰かの身代わりになったとしたら…とか考えたらすごく刺激的だなと。そして今回の物語ではそのきっかけとなる役割を演じる重大さを感じつつ、とても面白みがある役なので、西條隼人という人物の魅力を自分が持っている魅力で表現できたらいいなと思います。毎回楽しい気持ちで現場に挑ませていただいているので、それが少しでも役を通して、映像を通して見てくださる方々に伝わるとうれしいです。西條隼人という人物にも是非、スポットライトを当ててご覧ください!!
室井セシル(むろいせしる):円井わん(まるいわん)
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芸能事務所『プロダクション曼珠沙華』社員。若菜の付き人。若菜について3年になるが、虐げられ続けてきた。そのため若菜のことは「悪魔」と言い切るほど苦手。しかし、付き人、マネージャーとしては優秀な人物で、妙子のために若菜のプロフィール情報をまとめるなど“なりすまし生活”をフォローしていく。
初めての地上波連ドラレギュラーということで、それはそれはうれしかったですしセシルを演じられることの喜びと責任感と、何よりワクワクが止まりませんでした。“早く演じたい!”と。
今作は、とがりにとがった作品だなという印象です。同じ業界で働く身だからこそ響くものが大きいです。
セシルは大物女優のマネジャーをしていて、彼女のセリフからも自分が得ることが多くポーカーフェイスでハッキリ物事を言う。すごくしっかり者で尊敬してますし彼女が大好きです。
絶対に面白いので覚悟していてください。そして良い作品と思っていただけるようにこちらも目いっぱい楽しんで撮影に挑みます!
安原光顕(やすはらみつあき):西村まさ彦(にしむらまさひこ)
🪞すばせか撮影日記🪞
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
若菜が所属する芸能事務所
『プロダクション曼珠沙華』の
👩🏻【社長】#木村佳乃 さん
👨🏻【副社長】 #西村まさ彦 さん
👨🏻【専務】 #菅原大吉 さん頼もしい事務所🪷
に見えますが、実際は大女優の失踪で…#この素晴らしき世界#すばせか pic.twitter.com/uF7rfxvs7x— 「この素晴らしき世界」フジテレビ7月20日(木)スタート【公式】 (@subaseka_fujitv) July 15, 2023
(写真左)
芸能事務所『プロダクション曼珠沙華』副社長。先代の跡を継いで社長となった莉湖を支えている。若菜になりすますことを迷う妙子に金をちらつかせて決断を迫る冷静沈着な人物。
育田詩乃(いくたふみの):平祐奈(たいらゆうな)
この投稿をInstagramで見る
妙子のパート先でもある『ラビットマート』で働く新米パート。手際が悪く、妙子たちが丁寧に指導をしてもメモすら取らず、もはや仕事を覚える気もなさそう。しかし、育田は誰にも言えない秘密を抱えていて…。
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私も「この素晴らしき世界」に飛び込めるの!?と、うれしい!楽しみ!と同時に実感が湧き、ドキドキもして、そんな感情をくれる作品に携われることをとても光栄に思いました!
キャストの皆さんを思い浮かべて読むとイメージが膨らみ、毎話、面白すぎてあっという間に台本を読み終えていて、すぐに私は「この素晴らしき世界」のとりこになっていました。
育田はものすごく謎めいていますが、それこそが育田の人間らしさで、育田自身の性格の幅を広げることにとても興味が湧きました。
“このドラマは面白くなること間違いなーし!”と海に叫びたくなるくらい笑いの絶えない現場なので、この空気感が画面の中でも表れていると思います! 妙子さんが演じる若菜絹代さんとはまだ遭遇していないので、私も一視聴者として放送を今から楽しみにしています。一緒にテレビで「この素晴らしき世界」に飛び込みましょう!!
引用元:https://natalie.mu/eiga/news/529287
真由美(まゆみ):猫背椿(ねこぜつばき)
\💎放送開始まであと4日💎/
スーパー『ラヴィットマート』の
チームワークの良さをご覧ください🐰🤍#この素晴らしき世界#すばせか pic.twitter.com/Nyv2GQSh3K— 「この素晴らしき世界」フジテレビ7月20日(木)スタート【公式】 (@subaseka_fujitv) July 16, 2023
『ラビットマート』で働く妙子のパート仲間で気の合う話し相手。家族への愚痴をこぼすが、自身は夫との離婚を考えている様子。
蒼井蛍(あおいほたる):永瀬莉子(ながせりこ)
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数社の代表取締役を務める学生起業家で、抜群のプログラミングスキルを持つ天才IT少女。ひょんなことからあきらと出会い仲良くなる。やがて、あきらを仕事仲間に誘おうとするが…。
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豪華キャストの皆さんとお芝居をさせていただけることがとてもうれしいです。学生起業家の役を演じるのは初めてなので現場に入るのが楽しみでした。今までにない視点の物語で、そのストーリーの中に参加させていただけるのでワクワクしています。
蛍は6社の会社を起業しています。さっぱりした性格で芯の通ったまっすぐさがありますが、ふと寂しさが垣間見えてどこか放って置けない存在。中川さんが演じるあきらと出会うことで蛍自身も気づいていなかった自分を知り成長していきます。あきらと蛍の関係性がどのように動いて行くかも是非注目していただきたいです。
年齢的に学生役をさせていただく機会が多いのですが、今回は21歳学生起業家ということで性格や言動の意図を監督と相談し、くみ取りながら丁寧に撮影を進めています。
普段抱く悩みや不安も少し視点を変えたり、初心を思い出してみたりすることですごく前向きな決断ができる瞬間があると思います。簡単なようで忘れがちな大切なことだと気づかせてくれる。そんなドラマになっていると思います。脚本に込められたメッセージを私自身しっかりかみ砕きながら引き続き撮影に挑んでいきたいと思います!
大木戸らん(おおきどらん):谷田部 俊(やたべしゅん)(我が家)
#強行犯係樋口顕#26日金曜よる8時放送 第7話 #裏町
アパート「いずみ荘」住人
河本稔役 #谷田部俊 さん(#我が家)30秒PRでも少し流れていますが#ヒグチハンジャー と走るシーンが
第7話の見どころの一つです✨お楽しみに!#テレビ東京#内藤剛志 pic.twitter.com/M5vSALmh5o
— 警視庁強行犯係 樋口顕【公式】「雛菊」ご視聴有難うございました! (@higuchi_tx) August 23, 2022
メイクアップアーティスト。若菜になりすまそうとする妙子に女優メイクを施す。
浅野俊徳(あさのしゅんとく):佐戸井 けん太(さといけんた)
有能な弁護士。ある依頼者のため『プロダクション曼珠沙華』に訴訟を起こそうとする。