於愛の方の史実とは?お葉との関係は?【家康の側室】

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2023年NHK大河ドラマ「どうする家康(どうするいえやす)」は、嵐の松本潤さん主演で徳川家康の生涯を描いた歴史物語です。

6月に入り折り返し地点に突入して、先日には石田三成役で中村七之助さん、真田昌幸役で佐藤浩市さんなど豪華キャストが発表されたことも話題ですよね。

そんな「どうする家康」6月18日放送の第23回からは、新たな側室が登場します。

広瀬アリスさん演じる於愛の方(おあいのかた)です!!

家康の側室といえば、第10回に登場した北香那さん演じるお葉(およう)も話題になりましたね。

「どうする家康」では、側室・於愛の方はお葉と一緒に登場するようですが、果たしてどんな側室なのでしょうか?

今回は「どうする家康」の於愛の方の史実や、家康の側室お葉との関係についてもご紹介します。

目次

於愛の方とは?家康の新たな側室!

どうする家康に登場する新たな側室・於愛の方を演じるのは広瀬アリスさんです!

於愛の方は、今川家臣の家に生まれて、西郷義勝に一度嫁ぎ2人の子供をもうけました。

しかし夫は戦死してしまい、子供を養うために侍女として家康のいる浜松城に入ります。

おおらかな性格で読書が好き。

その人柄は家臣や侍女の間でも評判で、やがて家康に愛されてその側室になるんです。

忍耐続きの家康の心をいやす存在で、笛を吹くのが趣味なのですが、いつも音が外れてしまうという(;^_^A

そんな於愛の方が登場する第23回のストーリーを以降で少しご紹介します!

NHK公式ガイドブックからのネタバレとなります。

今後のストーリーのかなりのネタバレを含みますので知りたくない方は閲覧ご注意くださいね。

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瀬名(有村架純)が武田の使者・千代(古川琴音)と密会していると知った五徳(久保史緒里)は信長(岡田准一)に密告。すると信長は、水野(寺島進)が武田と内通していると言いがかりをつけ、家康(松本潤)に処分を迫る。苦渋の末、水野を手にかけた家康は、侍女・於愛(広瀬アリス)に癒やしを求めるように。一方、設楽原の戦い以来、心のバランスを失っていた信康(細田佳央太)に、瀬名は秘めてきた大きな夢を打ち明ける。

引用元:公式サイト

1576年(天正4年)春、家康と瀬名の娘の亀姫が、奥平信昌のもとに輿入れします。

その年の夏、家康のもとには新たな側室として於愛の方が、瀬名に挨拶するために側室のお葉とともに築山にやってきました。

お葉は家康初めての側室で、女の子を生みましたが、実は女性が好きだった!という衝撃の展開が過去に描かれましたね(;^_^A

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於愛は夫が討ち死にしたのち、浜松城ではたらきながら娘を育てており身元は確かだという。

家康を側で支えるお葉が見込んだのだから間違いは無いと思う瀬名。

於愛の正直で明るい性格がすぐに気に入りました。

「源氏物語」が好きだといい、好きな場面を語る姿も微笑ましい。

瀬名は於愛に言います。

「殿のことよろしく頼みます。そなたのおおらかなところが、きっとこの先殿の助けになろう」

「精一杯励みます」

そう言って頭を下げる於愛に静かな眼差しを向けると、「これで安心じゃ」と瀬名はつぶやきます。

じつはこののち瀬名には衝撃の最期が待っているんです(>_<)

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そして時が流れ、瀬名が亡くなったあとの浜松城。

家康の前に於愛の方が、長丸、福松という2人の男子を連れてきます。

この長丸が、のちに徳川幕府二代将軍となる徳川秀忠です。

於愛の方は次期将軍を産んだ母親なんですよね。

気立ての良い於愛は、家臣や侍女たちにも慕われ、お葉とともに側室として浜松城の奥を仕切っていくことになるんです!

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ここで史実の於愛の方についてもご紹介します。

於愛の方は実在する徳川家康の側室です。

於愛の方は、1552年に戸塚忠春の娘として生まれ、のちに母方のいとこの西郷義勝の妻となり、一男一女を授かりました。

しかし義勝が戦死してしまい、叔父にあたる西郷清員の養女になった於愛の方は、1578年に家康の側室となりました。

その美貌が家康の目に留まったとも言われているそうです。

このとき既に家康には、ドラマではお葉という名前でしたが「西郡の局(にしのこおりのつぼね)」という側室がいました。

お葉も実在する家康の側室だったんですね。

於愛の方と西郡の局の関係性がどうだったのか?

調べてみたものの詳しい情報はわかりませんでした。

しかしながら、同じ側室の立場としてドラマ同様に手を携えて家康を支えていたのかもしれませんね!

その後於愛の方は、西郷局(さいごうのつぼね)とも呼ばれるようになります。

家康との間には、将軍となる徳川秀忠、のちに尾張清州藩主となる松平忠吉(ただよし)の二人の息子を授かりました。

家康の苦難の時代を支え、1586には力をつけた家康とともに駿府城に移ることになりますが、心労が重なったのか、1589年に28歳の若さで亡くなってしまうんです。

於愛の方は、駿府の龍泉寺(現在の宝台院)にまつられているそう。

そして於愛の方は、生前極度の近眼だったため、盲目の女性を保護する活動にも取り組んでいたそう。

慈愛に満ちた女性で、家康や家臣や侍女からも深く愛された人物だと伝わっています。

 

於愛の方の史実ネタバレ

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今回は「どうする家康」で広瀬アリスさんが演じる於愛の方についてご紹介しました。

家康から愛された慈愛に満ちた女性で、のちに二代将軍徳川秀忠を産むことでも知られています。

しかし若くして亡くなってしまうので、広瀬アリスさんの登場シーンはあまり多くないかもしれません(>_<)

6月18日から登場する新たな側室・於愛の方、さらにお葉も久しぶりに登場しますので是非皆さんご期待ください!

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