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【月食の夜は】ネタバレ！原作あらすじはヤングケアラーに恋？脚本家についても

NHKドラマ
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「月食の夜は（げっしょくのよるは）」がNHKスペシャルドラマとして2023年3月25日に放送されます。

15歳の少年少女の恋と「月食」が未来への希望をもたらす青春物語。

「好きな子は“ヤングケアラー”だった」という、主人公の男子中学生で恋をした女の子が病気の母親を抱え苦悩していることに気づいてしまい、助けたいと思う・・・という展開です。

そんなドラマ「月食の夜は」には原作はあるのでしょうか？？脚本家は誰？？

今回はそんな「月食の夜は」の原作あらすじやネタバレ、キャストについてご紹介します。

主演は「Foorin」の元メンバー・吉田日向（よしだひゅうが）さんと、新人女優の外原寧々（そとはらねね）さん。

脇役キャストも豪華で、主題歌は若者から人気のシンガーソングライター！

目次

【月食の夜は】原作ネタバレや脚本家は？

病室で念仏を唱えないでください子役は吉田日向でパプリカの子？伊藤英明の幼少期役

原作とネタバレ

「月食の夜は」は、2021年に行われた「創作テレビドラマ大賞」で大賞を受賞した脚本家・竹川春菜さんのオリジナルストーリーです。

なので、どんな展開なのか？結末など誰にもわからないストーリーになっています。

見えない未来への不安を誰かと分かち合う事で、小さな希望が心に灯る…ヤングケアラーとしての体験を持つ当事者たちから取材して立ち上げたオリジナルのストーリー。

オーディションで主演に抜擢された10代2人の瑞々しい演技、そして今大人気のシンガーソングライター 優河の切なく優しい歌声が「月食の夜は」の世界観を盛り上げる！

家族の介護やケア、身の回りの世話を担う18歳未満の子ども「ヤングケアラー」がテーマで、ヤングケアラーの経験のある当事者の方に取材をしたそうです。

ちなみに、改めてヤングケアラーとは？

【ヤングケアラー】
「ヤングケアラー」とは、家族の介護やケア、身の回りの世話を担う18歳未満の子どものことです。ヤングケアラーは家族の介護などに追われることで、勉強時間や友人との時間が十分に取れなかったり、進路を変えざるを得なかったりする問題に直面するということです。しかし、家庭内での問題ということで、実態の把握が難しいうえ、当事者の子ども自身が、その生活が“当たり前”になっていて声を上げなかったり、困ったときにどこに助けを求めていいのか分からなかったりするケースも多く、表面化しづらくなっています。

引用元：https://www.nhk.or.jp/saitama-blog/info/481119.html

リアルな実話も盛り込まれたストーリーになっているのかもしれないですね！

脚本家

「月食の夜は」の脚本を手掛けたのは、竹川春菜さん。

大学時代は映画学科で映画制作について勉強。卒業後は広告制作会社に編集・ライターとして勤務していました。

その後「シナリオライター」になるため通信講座で勉強をスタート。

在籍中の2021年に「創作テレビドラマ大賞」で1000本を超える応募数の中から大賞を受賞しました！

現在はフリーランスの脚本家として活動中です。

他の担当作品は公表されておらず、「月食の夜は」が初めての作品になるようです！

主題歌・音楽

「月食の夜は」の主題歌・音楽を担当するのは、優河with魔法バンドです！

優河さんは、2011年デビューのシンガーソングライター。現在31歳です。

なんと父は石橋凌さん、母は原田美枝子さんの長女として生まれました。

繊細で儚い歌声が特徴的で、映画「長いお別れ」やドラマ「妻、小学生になる」で主題歌を担当しています。

今回の「月食の夜は」では、「灯火」でも一緒に活動した魔法バンドと共に制作！

主題歌の「光のゆくえ」のほか、13曲の音楽を手掛けています。

以下の映像では主題歌も少し聴けちゃいます！！

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サウンドトラックは放送終了翌日の3月26日よりリリースされます！こちらもお楽しみに！

【月食の夜は】あらすじネタバレ！好きになった子はヤングケアラーだった！

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高校受験で進路を決める季節。宮内駿（吉田日向）は、同級生の岸本翠（外原寧々）を好きになる。明るく振る舞う翠だが、実は心の病を患う母・美代子（安達祐実）を抱えていた。家で葛藤する翠の姿を垣間見てしまった駿は、進路など考える余地もない翠を思い、何とか彼女の力になれないかともがく。ある夜、絶対にしてはならない過ちを犯しそうになった翠のもとに駿が現れ、全てを察した駿は珍しい月食鑑賞に彼女を誘い出す…。

引用元：公式サイト

脚本家の竹川春菜さんがヤングケアラーの体験を持つ当事者たちから取材をして紡いだオリジナルストーリー。

竹川さんは学生時代、近所の同級生が進学も就職もせず家族の介護をしていたのを気になっていたそう。

10年以上経った今、「ヤングケアラー」という言葉を知り、彼女がそうだったのかも・・・と思い考え直すため、今回のドラマの題材にしたそうです。

【月食の夜は】キャストは？

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引用元：公式サイト

宮内駿（吉田日向）

宮内駿（みやうちしゅん）

とんかつ屋を営む家の長男。好きな事にハマるタイプで、天文学を勉強して宇宙飛行士になるのが夢。好きになった翠が家の事で葛藤する姿を見て、力になりたいと奔走する。

コメント

これは月食から始まる、未来を描ききれない2人の物語。初めての事ばかりで、沢山の方々に助けていただいた撮影でした。その中で積み重ねた、宇宙への憧れ、将来への不安、そして何より翠のことが
「好き」という想い。そんなひたむきな駿と僕が向き合った日々。ラストシーンで感じた感動は、言葉に出来ません。「好き」という想いだけで、人は誰かの為に勇気を振り絞る事が出来る、そう教えてくれた駿とこの作品が、僕は大好きです。

主人公・宮内駿を演じるのは、吉田日向（よしだひゅうが）さん。現在16歳です。

「パプリカ」を歌う「Foorin」として活躍し紅白歌合戦に出場。日本レコード大賞を史上最年少で受賞しました。

これまで、朝ドラ「ちむどんどん」や「病室で念仏を唱えないでください」などに出演しています。

今回はオーディションから抜擢され、初のドラマ主演を務めます！

岸本翠（外原寧々）

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岸本翠（きしもとみどり）

もともとバスケットボール好きの明るい少女だったが、母・美代子が心のバランスを崩し始めてから一人で面倒を見ている

コメント

翠は自分の気持ちに蓋をして、常に限界のラインで過ごしている繊細な子です。スタッフさんと話し合いをしながら、丁寧に、大切に演じました。ヤングケアラーと呼ばれる方々がいることを、この作品を通して沢山の方に知って頂きたいです。少しでも周りの人を信じてみたり、希望を持てるきっかけになればいいなと思います。

岸本翠を演じるのは、外原寧々（そとはらねね）さん。現在16歳です。

橋本マナミさんや奈緒さんが所属するアービングに所属しています。

NHK放送の「ヒロイン誕生！ドラマチックなオンナたち」では女性ととして世界初エベレスト登山に成功した田部井淳子を演じました。

さらに映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」にも出演し、若手女優として注目を集めています。

ドラマ本格出演は今回が初めて！さらに初主演ということで期待が高まります！

宮内佳奈子（安藤玉恵）

宮内佳奈子（みやうちかなこ）

駿の母。忙しくとんかつ屋を営みながらも、自分の為すべき事に駿が悩む姿を感じ取り、温かく見守る。

駿の母・宮内佳奈子を演じるのは、安藤玉恵（あんどうたまえ）さん。現在46歳。

大学卒業後に女優デビュー。映画「夢売るふたり」では高崎映画祭で、最優秀助演女優賞を受賞し注目を集めました！

さらに2021年にNHKで放送された「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」では、阿佐ヶ谷姉妹の木村美穂を演じ話題に！

今回はトンカツ屋を営んでいるという役柄ですが、なんとご実家もトンカツ屋なんだとか！

運命的な役柄をどう演じるのか、楽しみです！

岸本美代子（安達祐実）

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岸本美代子（きしもとみよこ）

翠が中学入った頃に離婚を経験し、心のバランスを崩すように。娘を愛しながら、強い孤独感と闘っている。

岸本美代子を演じるのは、安達祐実さん。現在41歳。

2歳から子役として活躍し、13歳の時にドラマ「家なき子」で主人公役を演じ一躍脚光を浴びます。

最近では「捨ててよ、安達さん。」で本人役を演じ、10年ぶりにドラマ主演を務めました。

また、昨年VoceのYouTubeで公開したメイク動画は800万回再生と大きな反響を集めました！

今回は心に病を抱え、翠に支えられる母・美代子を演じます。孤独と闘う美代子の姿にも注目です。

役名不明：大野泰広（おおのやすひろ）

役名不明：小林涼子（こばやしりょうこ）

高梨マミ：足川結珠（あしかわゆず）

役名不明：山﨑玲奈（やまさきれな）

役名不明：犬塚心（いぬづかこころ）

（写真左）

【月食の夜は】ネタバレ！原作あらすじキャスト脚本家まとめ

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今回は「月食の夜は」の原作ネタバレあらすじ、キャストや脚本家についてご紹介しました。

脚本家は今作が初作品となる竹川春菜さん。創作テレビドラマ大賞で大賞を受賞しドラマ化となりました。

主演は吉田日向さんと外原寧々さんで、恋に落ちる少年とヤングケアラーの少女を演じます。

物語はネタバレなく楽しめるオリジナルストーリーです！

優河with魔法バンドが手がえる音楽とともに楽しみましょう！放送は3月25日です。

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