悪女【わる】ネタバレ!原作あらすじを結末まで

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『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』が4月13日から日本テレビ系水曜ドラマで始まります!主演は今回が連ドラ初主演となる今田美桜(いまだみお)さん♪

落ちこぼれの新入社員、麻理鈴(まりりん)が憧れの男性社員に見合うようになるため、先輩社員から出世の裏技を伝授され、奮闘する姿を描いたラブ・ジョブ・エンターテインメントドラマです。

30年前には石田ひかりさん主演でドラマ化された作品でリメイクです。

今回はドラマ「悪女わる」の原作あらすじネタバレを結末まで!ご紹介していきます。

また合わせて、キャスト、脚本家などについてまとめました!

原作ネタバレを結末まで紹介しているので、知りたくない方はご注意ください!

麻理鈴は憧れの人T・Oさんと出会うことはできるのでしょうか??T・Oさんの正体とは??

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目次

悪女【わる】の原作や脚本家は?

半沢直樹で浜村瞳役は今田美桜!出演作品一覧は?

悪女【わる】とは

「悪女(わる)」は日本テレビ系水曜ドラマ枠で4月13日から始まる連ドラです。主演は今回が初の連ドラ主演となる今田美桜さん♪共演は江口のりこさん、鈴木伸之さん、向井理さん、志田未来さんなどです。

今田美桜さんが演じる主人公、田中麻理鈴は底抜けに明るい新入社員。窓際部署に配属されたポンコツ社員ですが、同じ部署の先輩峰岸から出世の100か条を伝授され、麻理鈴はこずるく、たのしく成りあがっていきます(^^)

麻理鈴が頑張れるのは、憧れの先輩社員、T・Oさんに会いたいから♪一生懸命働くって、カッコいいじゃん!って思わせてくれるドラマです。

原作

原作は深見じゅんさんの漫画です。1998年から1997年まで『BE・LOVE』で連載されていました。これまでに単行本全37巻、文庫版全19巻発売。

累計発行部数710万部を超え、連載が終わってから25年経った今もなお、デジタルで読む読者からファンレターが届いているそうです(^^)

深見じゅんさんは1971年に漫画家デビューし、この「悪女」がベストセラーとなりました。ほかには七瀬なつみさん主演でドラマ化された「ぽっかぽか」や「くるみ」などの代表作があります。

石田ひかり版

「悪女」は1992年に石田ひかりさん主演でドラマ化されています。

主人公の田中麻理鈴を石田ひかりさんが。江口のりこさんが演じる峰岸を倍賞美津子さんが、鈴木伸之さんが演じる小野忠を布施博さんが演じました。

今回と同じ日本テレビ系で放送され、麻理鈴が一度近江物産を退職し、派遣社員としてまた戻ってくるまでを描いています。

サブタイトルは「LEVEL1」というふうに表され、麻理鈴がレベルアップしていくのを示しています。全部で11話放送されました。

今回石田ひかりさんは夏目役でご出演されます!

脚本家

「悪女」の脚本を手掛けたのは「チーム・バチスタシリーズ」「10の秘密」「チア☆ダン」などの後藤法子さんと、「家売るオンナの逆襲」などの松島瑠璃子さんです。

主題歌

「悪女」主題歌は J-JUN(じぇじゅん) with XIA(しあ)(JUNSU)の「六等星」♪六等星とは肉眼で見える一番暗い星のこと。

おふたりのコメントです(^^)

■J-JUN コメント

こんにちは。お久しぶりですね。ジェジュンです。
「自分らしさに迷ったり、理不尽なことに苦しんだり、生きづらいと感じてしまうこの世界で小さな希望を頼りに少しずつ生きていこう」というテーマで作られたこの曲をジュンスさんと二人で歌えることをとても嬉しく思います。
この曲が以前、僕の曲のMVに出演してくれた今田美桜さんが主役のドラマ「悪女(わる)」の主題歌になると聞いて、とてもワクワクしています。
久しぶりにジュンスさんと一緒に作ったステキな曲を、皆さんに聴いてもらえる機会ができてとても嬉しいです。たくさん応援してくださいね。

■XIA コメント

こんにちは!日本のファンの方々に挨拶するのは本当に久しぶりですね。XIAです。
日本で新しく曲を出すのはすごく久しぶりで、しかも人気ドラマの主題歌ということで、僕もすごくドキドキしています。
何より久しぶりにジェジュンさんと2人で歌を歌えることがとても嬉しく思います。
2人で本当に楽しく、作った曲なので、たくさんの方々に聴いていただけると嬉しいです。
僕が今回参加した「悪女(わる)」の主題歌、「六等星」は本当にいい曲ですので、たくさん聴いて、たくさん愛してください。ありがとうございます。

 

日本テレビ公式サイト

楽曲は4月13日から一斉配信されます♪

悪女【わる】原作ネタバレを結末まで!出世してT・Oさんに会える??

朝宮優役の大人の俳優は高橋文哉!現在も昔も犯人じゃない?

以降、原作のネタバレごを紹介していきます。

落ちこぼれ社員が好きな人のために出世?!

田中麻理鈴(今田美桜)は近江物産で働いていますが、窓際部署に配属された落ちこぼれの社員。

優秀な社員が普通に受けられる研修も受けさせてもらえず、周囲の社員からも心無い言葉をかけられ、意地悪されていますが、笑顔で対応。

そんなある日男性社員のT・Oさん(向井理)を見かけ、一目ぼれします。

その後・・・会社の謎の先輩の峰岸(江口のりこ)に声を掛けられいきなり「出世したくない??」と声をかけられます。

それを聞いて、麻理鈴は人事課長になると心に決めました。

それは・・・人事課長になれば、社員全員の顔写真をリスト化したものを見れるので、憧れのT・Oさんを発見できる!

そしてT・Oさんを自分の部下にしてお近づきになり「婿になれ!!」と命じられると、ありえない妄想をします(^^;

峰岸の出世するための裏技とは?

そしていざ会えた時に、T・Oさんに見合う自分になりたくて、先輩の峰岸(江口のりこ)から出世の裏技を教えてもらいます。

その出世の裏技は「ビルの清掃の女性の顔と特徴と名前を覚える」「社員食堂で食事をして周囲を観察する」「社史を覚える」「幹部の名前を覚える」などなど。

こんなことで出世できるの?と思いつつ、峰岸の言う通りにすると・・・掃除の女性たちは、会社の内情に詳しく、そんな掃除の女性たちの話を人事が聞いて異動を決めることもあったのでした。皆が言えなかった社史をえらい人の前で披露して、驚かれたり。

麻理鈴は、掃除の女性たちを名前を呼んで挨拶をすると、彼女たちに気に入られて、ピンチを助けてもらうこともありました。

その後も、峰岸に教えてもらったことが転機となり、上司のいじめなどにも立ち向かい、麻理鈴は窓際部署から資材管理室、そして秘書課へとステップアップしていきます。

いじめや妨害にあいながら出世街道をすすむ!

秘書課では、最初はまともな仕事がさせてもらえなかったりひどいいじめにあったり、いろんなミスをしたり、PCの操作に手こずったり、峰岸と因縁のある夏目さんを怒らせてしまい仕事の失敗を捏造され、退社の危機になりましたが、峰岸のフォローや持ち前の気力と明るさで奮闘。庶務課に配属されます。

庶務課では、ミス総務と呼ばれる佐々木チエから、嫌がらせを受け庶務課で孤立させられるピンチに。しかし

そんな中、峰岸は麻理鈴に事情を話さす、突如会社を辞めてしまいます。途方にくれる麻理鈴。しかし行きつけのやきとり屋の店員で仲良しの紺野涼子のアシストもあり、見事誤解を解くことに成功します。

そんな中、峰岸が突如会社を退社し姿を消してしまい、落ち込む麻理鈴。

しばらく峰岸に会えない日々が続くものの・・・なんと峰岸の姿を社内で発見。それは謎の会社のプロジェクト「Cプロジェクト」を計画しているメンバーの1人でした。

そして麻理鈴は、数々の試験をパスし、ついに会社の秘密の「Cプロジェクト」に配属されました。Cプロジェクトは、T.Oさん探しを手伝ってくれていた、お金を稼ぐことが第一!の梨田友子も一緒でした。

そこの任務が終了しまた庶務課に戻ったま麻理鈴。そこには出世欲の強い木村美佐子(該当者なし・志田未来かも?)が配属されていました。

TOさんの正体が判明!

庶務課では、ずっと探していたT.Oさんが、筑波研究所にいる、田村収であることが判明し喜ぶ麻理鈴でしたが、それ以外の情報は不明のままでした。

木村は麻理鈴をライバル視しています。峰岸から試練を与えられ木村との出世合戦になります。そして峰岸からの試練を見事クリアして木村に勝利した麻理鈴は情報通信部システム企画課に配属されチーフに任命されます!社内で人気の青年、山瀬君(高橋文哉)という新入社員の部下ができます。

山瀬と仲良くしていることを嫉妬され女性社員たちからはそっぽを向かれてしまいました。

女は無能と決めつけている三島課長(登場なし?)からも目をつけられて厳しい課題を突き付けられ、ピンチに陥る麻理鈴。

麻理鈴は会社の新プロジェクト、派遣会社「レディースシンクタンク」のチーフに抜擢されますが、紛争をおさめるというもの。

T.Oさんについに会いに!

課長からの難題をクリアしたら、筑波研究所にいるT.Oさんに会いに行く!!と決め、ついにその時が。

やっとT.Oに会うことができた麻理鈴はでしたが、告白できず・・・そしたTO.さんはアメリカに行ってしまったのでした。

T・Oさんはアメリカと行き来していると知り、アメリカに会いに行くと心に決めます。そして更に出世を目指します。

そして倍率の高いアメリカ研修に応募しつつ、業務をこなします。しかし・・・研修試験はあえなく玉砕し、アメリカに行く夢は崩れ去ります。

三島課長の後任、佐伯は表面上では穏やかですが、実はリストラを進める冷淡な人物。佐伯からも麻理鈴は嫌がらせをされます。

そして資材管理室に飛ばされた麻理鈴。でも諦めなかった麻理鈴はある企画を成功させ、近江物産の一流だけが配属される海外事業部へ配属。

そして、ついに、筑波にある総合経済研究部で勤務することになった麻理鈴。そこは無能な人物はすぐに入れ替えさせられてしまうため、必死になって仕事に打ち込みます。

T.Oさんについに告白!結末はハッピーエンド!?

そしてT.Oさんはなんと帰国して総合経済研究部のチームのリーダーへ。

そして麻理鈴はT・Oさんと近い場所で働けるようになり、ついに告白を決意し呼び出そうとしたところ・・・

なんと、T・Oの「自称恋人」(^^;と名乗る幼馴染の笹沼(役者不明)が現れます!それを聞いて、泣き出し落ち込む麻理鈴でしたが、なんとT.Oさんと同じチーム(職場)で働けることになり有頂天。

しかし笹沼には「田村は私のもの」と宣戦布告されます。

そして一緒に2人で食事の約束をしたT・Oさんと麻理鈴。その情報を聞きつけ、2人の邪魔をしに笹沼が一緒にお店にやってきましたが・・・なんと麻理鈴は笹沼の前で、T.Oについに告白(≧∇≦)

しかし麻理鈴は「今は何も言わないでください!!!」回答は1週間に!!と言います。

それにT.Oを了承します麻理鈴は1週間で職場でのいろいろな問題を解決しようとしていたのでした。

一方、笹沼も対抗するようにT.Oさんに告白。答えは麻理鈴と同じ1週間後だと言うのでした。

対立する麻理鈴と笹沼でしたが、じっくり話をして打ち解けていきます。決めるのは、T.0さんだからと。

返事を待つ間麻理鈴は峰岸に会い、峰岸が電撃結婚していたと知りびっくりします。自宅に行き、夫に会う麻理鈴。

そして嫌がる峰岸でしたが、強引に結婚式を挙げてあげる麻理鈴に涙を流す峰岸でした。

峰岸から元気をもらい、告白の返事を聞きにT・Oさんのもとへ向かう麻理鈴。

結果は・・・「ぼくもあなたが好きでした。ずっと前から」

夢はかないました!

神様にお礼を言う麻理鈴。ふたりは手をつないで歩いていきました。

というハッピーエンドで終わります。怒涛のように押し寄せる試練にも負けなかった麻理鈴に、神様がご褒美をくれたのかもしれませんね。

ドラマ「悪女【わる】」ネタバレあらすじ1話~最終回まで!

ドラマ「悪女【わる】」1話ネタバレあらすじ!コロナ入社組の悲劇

半沢直樹白井亜希子役は江口のりこ!女性議員役は小池百合子が元ネタ?

田中麻理鈴(今田美桜)は、超ポジティブだけど少々ポンコツな新社会人。大きな夢を抱いて大手IT企業「オウミ」に就職した彼女は、会社の地下にある「備品管理課」に配属される。

そこは、会社のお荷物社員が集められた“姥捨て山”。麻理鈴は、クールな先輩社員・峰岸(江口のりこ)から「あなたは何も期待されていない」とバッサリ。備品を届けた花形部署の小野忠(鈴木伸之)や他の社員たちからも邪険にされる。しかし、そんな悪意にもまったくメゲないのが、田中麻理鈴!それもそのはず、彼女が一生懸命働きたい理由には、“運命の出会い”が絡んでいたのだ!

麻理鈴は峰岸に「もっと仕事がほしい!」と付きまとう。根負けした峰岸は「ビルの清掃スタッフの顔と名前を覚えなさい」と謎の指示を出し、麻理鈴は言われた通りに、山瀬(高橋文哉)をはじめとする清掃スタッフとコミュニケーションを取るようになる。

一方、営業部で働く若手社員・美加(志田未来)も麻理鈴を疎ましく思う一人。「コロナ年入社組」と呼ばれ会社に馴染めずにいた美加は、入社早々皆に名前を覚えられている麻理鈴のことが気に入らない。
そんな中、美加のピンチにまったく関係ない麻理鈴がしゃしゃり出て――!?
オトナたちの常識をぶっ壊し、こずるく楽しく出世していく…規格外の新入社員・田中麻理鈴の会社員生活が今スタートする!

一方、営業部で働く若手社員・美加(志田未来)も麻理鈴を疎ましく思う一人。

「コロナ年入社組」と呼ばれ会社に馴染めずにいた美加は、入社早々皆に名前を覚えられている麻理鈴のことが気に入らない。
そんな中、美加のピンチにまったく関係ない麻理鈴がしゃしゃり出て――!?

オトナたちの常識をぶっ壊し、こずるく楽しく出世していく…規格外の新入社員・田中麻理鈴の会社員生活が今スタートする!

 

引用元:日本テレビ

ポンコツだけど前向きでポジティブ麻理鈴と先輩峰岸

田中麻理鈴(今田美桜)は、超ポジティブだけど少々ポンコツな新社会人。大きな夢を抱いて大手IT企業「オウミ」に就職した彼女は、会社の地下にある「備品管理課」に配属される。

そこは、会社のお荷物社員が集められた“姥捨て山”。麻理鈴は、クールな先輩社員・峰岸(江口のりこ)から「あなたは何も期待されていない」とバッサリ。

備品を届けた花形部署の小野忠(鈴木伸之)や他の社員たちからも邪険にされる。しかし、そんな悪意にもまったくメゲないのが、田中麻理鈴!

先輩の峰岸ウザがられながらも「もっと仕事がほしい!」と付きまといます。

会社では、麻理鈴の言動に怖い顔をしていた峰岸ですが・・・バーで一人で飲んでいる時に、麻理鈴の無邪気な言動を想い出し1人で笑い出す峰岸。

どうやら麻理鈴を気に入った様子の峰岸。

後日、根負けした峰岸は「ビルの清掃スタッフの顔と名前を覚えなさい」と謎の指示を出し、麻理鈴は言われた通りに、山瀬(高橋文哉)をはじめとする清掃スタッフとコミュニケーションを取るようになります。

コロナ入社組の悲劇

一方、麻理鈴は、備品を届けに行った営業部で働く若手社員・美加(志田未来)と出会い話をする仲に。

しかし、周囲との関係を上手く築けていない様子の美加。

美加は、「コロナ年入社組」と呼ばれ、最初の年は、リモートで業務を学んでいたことから、社員とのコミュニケーションが取れず、質問もしづらくなり、知らなくことも多く、会社に馴染めずにいた美加。その状況で入社3年目。

状況が悪かっただけなのに先輩社員たちからは、「コロナ入社組は使えない」と酷い言われよう。

周囲の先輩たちからも名前を覚えてもらず、どこか暗い様子の美加。しかし美加は必死に同じ部署の人たちの名前を覚えるために、座席表に同僚の特徴を書き込む努力をしていて、それを偶然見かけた麻理鈴でした。

ポンコツだけで皆に名前を覚えられる麻理鈴と名前を覚えられない美加

そんな麻理鈴ですが、珍しい名前であること、また大きな声で自分の名前を言い、自己紹介。笑われつつも、入社早々皆に名前を覚えられている麻理鈴のことを気に入らない美加。

そんな麻理鈴は美加が同僚の名前を覚えるためにメモをしている方法をまねて、ビルの清掃スタッフの顔と名前を覚えていました。

そんな麻理鈴は、会社帰りにオフィス前に立ち、誰かを探しているようでした。

そして偶然会社帰りに会った美加を強引に飲みに誘った麻理鈴でした。

コロナ入社組の美加の仕事

そして美加の仕事の話を聞きます。徳田家具の商品をネット販売するプロジェクトの一員として、契約寸前でした。

3年目の美加が徳田家具の商品をネット販売したいと言い出したことから、社長に「うちの家具のどこが好きか?」と聞かれ、社員として自信のない美加はあたりさわりのない答えしか言えませんでした。

そのこと理由だったのか??直前で契約をしない!!と言い出す社長。

周囲が対応に追われる中、美加は上司から「君は何もしなくていい」と言われてしまいます。

美加からそのことを聞いた麻理鈴は、美加がどれだけその仕事に真剣だったことを知っていたことから「このままでいいんですか!!理由を確認しないでいいんですか?」と美加に何か行動するように言います。

どうにもならないことをわかっていて、誰よりもその仕事に思い入れのあった美加は、怒りのあまり、麻理鈴に水をかけてしまいます。

麻理鈴は、びっくりしつつも笑顔で返します。

そのシーンを偶然見ていた、峰岸。

峰岸がコロナ入社組の美加をフォロー

その後、トイレで落ち込んでいる美加に声をかけコロナ入社組であることを知り、同情しつつも、麻理鈴が美加のやり方を真似していた話をして、必死に周囲の社員の名前を覚えていたことを察します。

「バカになったらなんでもできるかもよ」と言うのでした。

その時、麻理鈴は掃除担当の山瀬(高橋文哉)から家具の社長が釣りが趣味であることを教えてもらいます。

清掃スタッフだからこそ、トイレでの会話を聞いて知っていたのでした。

そして峰岸から声をかけられた美加は、麻理鈴に謝って

「やったことないことやってみようかな」と言うのでした。

麻理鈴と美加は趣味の釣りをしている社長に強引に会いに行きます。

そして社長に本音をぶつけます。コロナ入社だったことから、自信がなく、営業がきちんとできなかったと、初めて営業をさせてほしい!と言い、自分が実際に使用していた徳田家具の思い出を話し、熱意をぶつけます。

その熱意を受け、また麻理鈴のありえないアシスト(なんと海に飛び込む!!!)もあり、社長も思わず笑ってしまい、契約をすることに。

会社では報告もなしに、勝手に営業したことを怒られますが、やっと営業部の一員として認めらた美加は、やっと何かがふっきれた様子でした。

ポンコツ扱いの麻理鈴が頑張る理由とは?T.Oさんとの出会い

その後、峰岸と飲みに行った麻理鈴は「悩みがないでっしょ?」と言われ実は一か月前はどん底だったと話します。

研修中に、質問をしすぎて研修中から目を付けられ、普通の研修を受けさせてもらえず、1人だけで資料を見るだけの研修にされ、空き巣にあったり、嫌なことが続き、「飛んでみよう」と思い、スカイダイビングにトライ。

一緒にいた男性に「見たことない景色、見たくない」と言われ、強引に飛び降りる前に

「株式会社オウミんにダメな新入社員ですみませんでした!と伝えてください。」と男性に言う。

その後、その男性がオウミの社員であることを話し

「ダメで当たり前、新人だもん。でも伸びしろは無限だ!」と言います。

「頑張れますかね?私でも。」

「うん、だって飛べたよ。ならもうなんだってできる!」

ハンカチに刺繍してあったT.Oだけがわかっている情報だと話す麻理鈴。

出世してみない??

「出世したくない?出世したらなんでも好きなことができる」と言われ「T.Oさんを探せたり♪」と言い「小さ!」と言われる麻理鈴。

「いい子なだけじゃ、えらくなれない。出世するには、悪女(わる)にならなければなれない」

言われると「大丈夫です。私、結構悪女だから♪」と答えます。

「明日までに覚えてね」と管理職名簿を明日まで覚えるように言われて驚く麻理鈴でした。

一方、会社で掃除スタッフの女性に「今年の新入社員はどうですか?」と聞いている会社の偉い感じの男性。

女性たちは麻理鈴の名前を出すのでした。

その後、1人なった峰岸は専務に電話

「ちょっと半地下に引きこもっているのがバカバカしくなって。実は面白い子を見つけて・・・」と言うのでした。

そして・・・なんと後日会社にいたまりりんは「人事部」に異動の事例を見て「出世した???」と驚くのでした。

 

原作漫画も、30年前の石田ひかりさん主演のドラマもどちらも見ていたのですが、比較すると雰囲気、世界観が全然違いますが、今田美桜さんが超かわいくて、明るい前向きな気持ちになれる、面白い内容でした。

令和の今、ならではのコロナ入社組問題をストーリーに入れてきたのも面白かったです。

ドラマ「悪女【わる】」2話ネタバレあらすじ!人事部の女王蜂と意気投合で事件が

「出世したら何でも好きなことができる」という峰岸(江口のりこ)にそそのかされた麻理鈴(今田美桜)は、出世すれば憧れの“T・Oさん”(向井理)に会えるかもしれないと期待し、「出世します!」と宣言。峰岸が何かを企む中、麻理鈴は突然、「人事部」に配属されることになった。

「人事部」で麻理鈴を待ち受けていたのは、課長の夏目(石田ひかり)。男性優位の社内で出世するために「女は男の2倍頑張らないといけない」と考える夏目は、他の女性社員を徹底的に支配&攻撃する態度から“女王蜂症候群”と陰口を叩かれていた。

早速、夏目は麻理鈴にも厳しく接するが、前向きな麻理鈴には厳しい彼女のシゴキも通用せず、それどころか「女王蜂、カッコいい!」と懐かれてしまう。そんな麻理鈴に、ほんの少しだけ心を開き始める夏目。しかし、夏目と峰岸の間にあった過去の確執が、麻理鈴の行く手に大きな影を落とすことになり…!?

人事部で社員名簿を調べた麻理鈴は、ある作戦を使って“T・Oさん”探しに励む中で、小野忠(鈴木伸之)が“T・Oさん”ではないかと目星をつける。時を同じくして、夏目が仕切るリーダー研修を手伝うことになり、部の極秘資料である早期退職候補者リストに名前が載っていた三瓶花子(渡辺江里子)と、小野と共に研修を受けることに! 遂に“T・Oさん”と再会できると胸を弾ませる麻理鈴だったが、その直後に大失敗をしでかしてしまう!

引用元:https://www.ntv.co.jp/waru2022/story/index.html

人事部で出会った女課長夏目は峰岸の天敵?

「出世したら何でも好きなことができる」という峰岸(江口のりこ)にそそのかされた麻理鈴(今田美桜)は、出世すれば憧れの“T・Oさん”(向井理)に会えるかもしれないと期待し、「出世します!」と宣言。峰岸が何かを企む中、麻理鈴は突然、「人事部」に配属されることになった。

「人事部」で麻理鈴を待ち受けていたのは、課長の夏目(石田ひかり)。男性優位の社内で出世するために「女は男の2倍頑張らないといけない」と考える夏目は、他の女性社員を徹底的に支配&攻撃する態度から“女王蜂症候群”と陰口を叩かれていた。

峰岸に人事部でTOさんを検索して調べられると言われたけれども、そんな暇もなく、夏目からしごかれる麻理鈴。

昼休みは、峰岸のデスクの隣でランチを食べ、愚痴を言いながらも、峰岸に促され、会社の幹部の名前を覚えていました。

一方、プロジェクトリーダーの座を峰岸に取られたことから、峰岸とは目を合わせないと噂されている夏目でした。

人事部で社員名簿を調べた麻理鈴は、名簿を見ながら、TOのイニシャルのついたハンカチを用意して、ハンカチを落としたのでは?と部署を回り、“T・Oさん”の顔を確認していきますが・・・なかなか見つからず(^^;

そんな中、金曜日の仕事帰りに、夏目が職場で部下たちに飲みに行こう!と誘いますが、誰も来ず(^^;麻理鈴だけが夏目と一緒にお食事に♪
豪華なフルコースを「歓迎会」という名目でおごってもらう麻理鈴。

すると、会社の幹部が通りかかり、挨拶をする夏目。
すると、その場にいた幹部の名前を全て言うことができた麻理鈴。
「会社を動かすために幹部の皆さんの名前を覚えているんです♪」言う
麻理鈴の言葉を冗談だと思った幹部たちは笑顔に。
そして2人は一緒に飲もうと誘われます。
夏目は麻理鈴が何やら失礼をしないか、心配しながらも、了承します。

女性社員の嫌われ者の夏目課長と意気投合!

幹部の中でも飲みっぷりの良い、麻理鈴。
そしてお酌も何もしない夏目に注意されると、勘違いして、何かをしなくては!と思い
いきなり手品を始める麻理鈴。

すると意外にも幹部たちに好評の麻理鈴。
またお酒が強い麻理鈴の飲みっぷりも気に入られます。
夏目も同じように上司からのお酒を断らずたくさん飲むタイプだと話す幹部たち。

オウミ初の女性役員は、夏目さんでは?と話す幹部たち。

無事に幹部たちとの飲みを終わり、夏目に誘われても断らず、2人で麻理鈴の行きつけの居酒屋に飲みに行きます。

夏目は、飲みの席では、出世させると言う幹部たちだが、全く出世させてくれないと、女性の出世の現実を麻理鈴に話します。
女は男の2倍頑張っても報われないと。

そして夏目は自分と出世争いをした女が過去にいたと話しますが「バカだから、つまんないことでつぶれちゃった」と言います。
おそらく峰岸のこと。

飲みにも笑顔で付き合う麻理鈴を気に入った様子の夏目でした。

人事部研修で失敗!?

そして翌日もTOさん探しを社内で続ける麻理鈴。

そして、小野忠(鈴木伸之)が“T・Oさん”ではないかと目星をつける。
時を同じくして、夏目が仕切るリーダー研修を手伝うことになり、部の極秘資料である早期退職候補者リストに名前が載っていた三瓶花子(渡辺江里子)と、小野と共に研修を受けることに! 遂に“T・Oさん”と再会できると胸を弾ませる麻理鈴。
しかし小野忠の顔を見て「違ーーーう」と叫んでしまう麻理鈴。
「失礼な」と言う小野忠に同じイニシャルの男性を探していると思わず言ってしまう麻理鈴。
「男探しに会社に来てるなんて、気楽でいいな・・・」と呆れられてしまいます。

そんな中、リストラ候補が呼ばれたのでは?と心配する三瓶花子(渡辺江里子)に反応でリストラ候補だとばらしてしまう麻理鈴。
心配で倒れこんでしまう三瓶花子。
しかし「大丈夫です」と回復し、麻理鈴は「やってしまった・・・」と思うも、研修の手伝いで、三瓶花子と小野忠と3人1組になり、ゲームをすることに。
そこで小野忠を怒らせてしまうも、どうにか無事に研修は終了しました。

夏目が突如敵に!?恐怖のお仕置き!

その後、夏目と一緒にランチをしに行こうとしてた麻理鈴は通りかかった峰岸を夏目に紹介。
「峰岸さんです。一番の仲良しの先輩です」と。

それを聞いて、明かに不快そうな表情をした夏目。
そのことに気づかない麻理鈴。
夏目は「やっぱり用事ができたからランチはなしで」とどこかに行ってしまいますが・・・やはり何も気づかない麻理鈴。

そんな麻理鈴に峰岸は
「人を疑え」と言い「さっきまでの味方が突然敵になることがある。会社なんて、妬み嫉みがあふれている」とアドバイスするのでした。

その後、夏目は麻理鈴に冷たくなり、麻理鈴が大事な資料をなくしたと嘘をつきます。
それは社外秘のリストラ候補のリスト。

必死に探す、麻理鈴。
掃除のおばちゃんたちも一緒に探してくれますが・・・。

なくしたというのは、夏目の嘘。麻理鈴が泣きついてきたら、許してあげようと思っていました。
峰岸はそんな大事な資料を、夏目が麻理鈴に託すのはおかしいと気付きます。

夏目の嘘から大騒動に!

しかし、麻理鈴は、必死に探し、その必死さから三瓶花子(渡辺江里子)本人がリストラ候補だとバレてしまいます。
そのことが騒動になってしまい、謝罪することになった夏目。
夏目は麻理鈴に戻ってくるように言いますが、麻理鈴は、三瓶のような被害者をもう出したくないと必死に探します。

困った夏目に、三瓶の部下が声をかけてきます。「三瓶さんに辞めてもらったら困るんです」と。その話を聞いた後、夏目が部署に戻ると・・・

人事部の女性社員たちが麻理鈴が「本当は夏目さんが隠したのでは?そういうことをする人だ」と夏目の悪口を言い始めます。

しかし麻理鈴は「そんなことありません!夏目さんはそんな人じゃありません!!100%夏目課長のことを信じているんで!」と怒ります。
それを聞いて、泣きながら、麻理鈴たちの目の前に現れる夏目。

悪口を言っていた女性社員は焦りますが「いいのよ。気にしてないから」と言いつつ泣き出す夏目。

そして「本当は私が隠したの。そんなの良い上司はしないわよね。ちょっと懲らしめようと思って」と正直に言います。
そして夏目が泣き出すと。

麻理鈴は「泣かないでください!!!私、夏目課長のことが大好きなんで!!!」と夏目が朝早く来て、いかかに努力をして周囲に気を配っているかを訴えます。

「なんであなたが泣いているの?」と泣きそうになる夏目。
そんな夏目と号泣する麻理鈴を見て、部内の女性社員たちもなごんでいくのでした。

三瓶さんは必要な人?

すると・・・そこにリストラ候補の三瓶が行方不明になったという連絡があり、麻理鈴と夏目は探し回ります。すると・・・向かいの建物の屋上に立つ三瓶の姿が。

驚いて屋上に向かう麻理鈴たち。

そして「ダメです!飛び降りたら」と説得。
両親が病気でリストラされたら困ると言う三瓶。しかし自分がいなくなっても会社は平気であることはわかっていると言います。

すると夏目は、正直にリストラ候補に入れたことを話します。
しかしそれは自分の物差しだけで見ていた、間違っていた、三瓶さんがいなくなったら困る人がたくさんいると。

そしてリストを破る夏目。

三瓶さんは影でオウミを支えてくれていたと訴える夏目。

そして三瓶さんに謝罪します。

そして麻理鈴は「もう飛び降りようとしないでくださいね」と言うと誤解だったとわかります。
ただ屋上で考え事をしていただけだったのでした。

夏目は三瓶に新人研修の時にお茶の出し方を教えてもらったこと、取引先の好みも全部覚えていて、こんな人にはなれないなと思ったと言います。
しかし三瓶は「覚えています。なれないじゃなくて、なりたくないでしょ?」と指摘。
夏目は「女がお茶くみばっかりやってたら、ダメだと思います」と言っていたと三瓶。

夏目は恥ずかしそうに「生意気な新人ですね」と言うと「あの時、このこはきっと偉くなるだなって、楽しみだなって思った」と三瓶。

麻理鈴は「夏目課長も三瓶リーダーも憧れです!」と笑顔で言うのでした。

峰岸と夏目の本当の関係

その後・・・バーで1人で飲んでいる峰岸のもとに、夏目がやってきます。

そして隣に座ります。

「変な子ね。あの子」と話始める夏目。
そして騒動を話す夏目。

「騙したのに、全然疑わないの。」と言うと「あのばか・・・」と笑う峰岸。

「他の社員の悪口よりも、私を信じ切ったあの娘の顔の方が一番効いた」と言う夏目。

「泣いたらすっきりして、あんたのことシカトしているのがバカらしくなった」と言う夏目。

そして夏目は「あんた、今なにやってんの?」と、どうして無視していたのか?怒っていたのか?わかるか聞くと「プロジェクトリーダーの座を奪われたから??」と答えた峰岸。
しかし「違う。あの程度のスキャンダルで備品管理室に落ちたこと、もっとできるのに」と。

すると峰岸は微笑んだのを見て「何か企んでるの?」と言う夏目。

すると峰岸は笑顔で「もう少ししたら動きます。オウミを変えましょう」というのでした。

峰岸の企みとTOさんの正体

その後、峰岸は、幹部の島田に電話します。島田は、夏目といた時に一緒に飲んだ幹部の1人でした。
そして麻理鈴と会ったと峰岸に話す島田専務に、峰岸は「田中さんを違う部署に異動させたいのですが・・・」と言うのでした。

その後、麻理鈴は、TOじゃなくてOT??と思い、社員検索システムで再検索。
すると・・・海外事業部の「田村収」という社員が出てきます。
写真を見ると・・・TOさんでした。
麻理鈴は「見つけた。TOさん・・・」とつぶやきます。

一方、峰岸は社内で田村収とすれ違う時、目を合わせるのでした。2人は知り合い??というところで2話は終了です。

ドラマ「悪女【わる】」3話ネタバレあらすじ!存続危機のおまけを救う!

入社前に運命の出会いを果たした“T・Oさん”(向井理)の正体を知った麻理鈴(今田美桜)は、大喜びで峰岸(江口のりこ)に報告。麻理鈴はこれ以上出世する必要はないと気を緩めるが、何事かを目論む峰岸から「今のまま彼に会って思い通りになるの?」と焚きつけられ、新たな部署「マーケティング部」で働くことになった。

「マーケティング部」で麻理鈴の指導をすることになったのは、誰にでもできる仕事だからと部署で“おまけ”扱いされている“リサーチチーム”に所属する梨田(石橋静河)。彼女は高いデータ分析力を持っているものの、「仕事はお金を稼ぐ作業」と割り切り、不透明な将来に備え倹約することをモットーとしていた。

彼女が「オウミ」のECサイトのトップページに掲載する商品を決めていると聞いた麻理鈴は張り切るが、堅実と安定を愛する梨田は麻理鈴からペースを乱されまいと、彼女と距離を置こうとする。麻理鈴は、なぜこの部署が邪険にされるのか?と悩んでいると、峰岸は、「アピールの方法が間違っているのか、本当に能力がないのか…」と出世100箇条として麻理鈴に告げる。

そんな中、企画開発部の小野(鈴木伸之)が「スッポンスープ」をトップページに掲載して欲しいとやってきた。“社長の息子案件”だと聞かされた梨田は、いつものことだと承諾。麻理鈴は憤慨するが、峰岸から仕事の上での「貸し借り」の重要性を説かれ、トップページに掲載する商品の選択に着手する。しかし、麻理鈴が「スッポンスープ」を競合商品と並べて掲載したため、事態は大問題に発展! 風前の灯火だった“リサーチチーム”は、解散の危機に陥ってしまう!! しかし、梨田は「どうせいつかなくなる部署でしょ」と割り切っていて・・・!果たして麻理鈴は、“リサーチチーム”のピンチを救うことができるのか?

引用元:https://www.tbs.co.jp/jizokoi_tbs/story/

おまけ部署の梨田

「入社前に運命の出会いを果たした“T・Oさん”(向井理)の正体を知った麻理鈴(今田美桜)は、大喜びで峰岸(江口のりこ)に報告。麻理鈴はこれ以上出世する必要はないと気を緩めるが、何事かを目論む峰岸から「今のまま彼に会って思い通りになるの?」と焚きつけられ、新たな部署「マーケティング部」で働くことになった。」

TOさんは海外に行っているから、いくら探してもいないんだという麻理鈴は、TOさんが見つかったから、もう出世する必要はないのでは?と言い出します。
しかし峰岸が「今彼に会って、嫌われるかも」「恋人がいたら??」と言われ「もっと頑張らなくては!!」と思う麻理鈴。
そして新たな部署「マーケティング部」への異動を告げられ、組織図でTOさんの部署海外事業部と近いことから「出世した!!」と喜びます。

「「マーケティング部」で麻理鈴の指導をすることになったのは、誰にでもできる仕事だからと部署で“おまけ”扱いされている“リサーチチーム”に所属する梨田(石橋静河)。彼女は高いデータ分析力を持っているものの、「仕事はお金を稼ぐ作業」と割り切り、不透明な将来に備え倹約することをモットーとしていた。」

「出世したい!!」と張り切る麻理鈴に「出世なんて時代遅れ」と冷めている梨田。
誰にでもできる仕事だからと部署で“おまけ”扱いされている“リサーチチーム”であるけれども、働くやりがいは求めず、お金が入るから、働くという考え方。

すると・・・そこに小野がやってきて、麻理鈴がいることに驚きますが麻理鈴は笑顔で「出世です!」と言います。

どうせ人事から追い出されたんだろう?という小野。そしてTOさんが見つかったのか?聞かれ、峰岸に言われた「職場で恋愛の話をするなんてバカだと思われます」とそのまま小野に言い、呆れる小野と口論になる麻理鈴と小野。

そして小野は、梨田に売れない「スッポンスープ」をサイトの「今週のピックアップ」に入れるように言われます。

麻理鈴は、今週のピックアップは分析に基づいて決めていると聞いていたのですが、実際は、営業の希望など入れたりすることが多いのでした。

「横入りみたいで納得できない」と小野に言う麻理鈴でしたが、揉めた方が、定時で帰れないとクールに対応する梨田でした。

アピールのやり方

「彼女が「オウミ」のECサイトのトップページに掲載する商品を決めていると聞いた麻理鈴は張り切るが、堅実と安定を愛する梨田は麻理鈴からペースを乱されまいと、彼女と距離を置こうとする。麻理鈴は、なぜこの部署が邪険にされるのか?と悩んでいると、峰岸は、「アピールの方法が間違っているのか、本当に能力がないのか…」と出世100箇条として麻理鈴に告げる。

麻理鈴はいつものように峰岸とランチをしながら「あんなにすごい仕事なのにどうして【おまけ】と言われているだろう」と漏らします。
すると「仕事で正しい評価を受けれないので、アピールの方法を間違えている」と言います。

そして仕事帰り、麻理鈴は自分の歓迎会をしようと誘いますが、お金の無駄だから、外食はしない主義だと言われてしまいます。

「借金でも抱えているのでは?」と聞くと「生きてることで借金を抱えていることになるかも」と言う梨田。

そして生涯にかかるお金の計算を言い「あなたも何も考えないで生きてると将来路頭に迷う。1人で生きていけるように」と言われてしまい、ショックを受ける麻理鈴。

しかし麻理鈴は「1人で生きていく気はなくて・・・結婚するので」と言うと
「夫が失業するリスク・病気になるリスク」と、リスクを並べお金が必要だという梨田に何も言えない麻理鈴でした。

「おまけ」消滅危機に麻理鈴が追い打ち?

一方、備品管理室にいる峰岸を訪ねてきたのは専務。
専務は峰岸に「田中麻理鈴は面白いね。でもなくなってしまうかもしれない部署に異動させるなんて、残酷だな」と言いますが「そこでダメならそれまでの人材です」と笑顔でいうのでした。

小野は居酒屋でも同僚に麻理鈴の話をして、麻理鈴のことが気になっている様子。
そこで小野は“リサーチチーム”が外部委託されることでなくなるかもしれないという話を聞き「なくなっても困らない」というのでした。

「そんな中、企画開発部の小野(鈴木伸之)が「スッポンスープ」をトップページに掲載して欲しいとやってきた。“社長の息子案件”だと聞かされた梨田は、いつものことだと承諾。麻理鈴は憤慨するが、峰岸から仕事の上での「貸し借り」の重要性を説かれ、トップページに掲載する商品の選択に着手する。しかし、麻理鈴が「スッポンスープ」を競合商品と並べて掲載したため、事態は大問題に発展!」

麻理鈴のミスで小野から梨田が怒られてしまい、またマーケティングがなくなるかもしれないと聞いて、さすがに落ち込み泣き出す麻理鈴。
梨田は「どうせなくなる部署だから」とクールに答えます。

そんな時、TOさんが日本に帰ってきていると聞き、海外事業部にTOさんを見に行くと、自分とは別世界のすごい人だと感じ、更に落ち込む麻理鈴でした。

スッポンスープアピール作戦

麻理鈴は会社から帰宅しようとすると峰岸に会い、その思いを話します。
しかし峰岸はいつものように、冗談を言います。
そして、梨田に持って帰るように言われた「スッポンスープ」を見て好物だという峰岸。
麻理鈴の家に峰岸が来て、一緒に食べることに。

麻理鈴の部屋を見て「寂しい部屋ね」という峰岸。
そして、峰岸に渡された組織図をそのまま丸写ししているのを見て、自分で組織図を作れと言ったはず。「会社は人よ!」と怒ります。

そして、スッポンスープを食べる2人。
2人で食べたスッポンスープはとてもおいしく驚く麻理鈴。

そして「こんなにおいしいものがどうして売れないのか?」という麻理鈴に峰岸が以前言った「アピールの方法を間違えている」と峰岸。

麻理鈴は、スッポンスープがヒットしたら、リサーチチームが存続できるとか??というと、峰岸はあり得るかもと言い、やる気になる麻理鈴。

峰岸は麻理鈴をあおるのでした。

峰岸が帰った後、麻理鈴は自分で社員の顔を想像しながら、組織図を作るのでした。

そしてお休みの日、麻理鈴は梨田の前に現れ「今日、1日お時間をください!」というのでした。

「あんなチームなくなっても誰も困らない」と言う梨田に「困るのは先輩です。あんなに楽しそうに仕事してた。リサーチチームのすごさも知っているはず」という麻理鈴。

そして一緒にスッポンスープを売ろうというのでした。

しかし「おまけの仕事はクリエイティブな仕事じゃない。企画の立案はしない部署。この話はこれで終わり」と言うのでした。

梨田の過去

そして過去の回想シーン。
昔はやる気があった梨田ですが、上司から一生懸命つくった資料を捨てられたりしていました。それで次第にやる気がなくなったようでした。

麻理鈴はその後、1人でスッポンスープを売ろうと、掃除スタッフの女性や山瀬君にアンケートを取ると、皆食べたことがなく、抵抗があることに気づきます。

そこで、スッポンスープを実際に、社内で試食してもらい、戦略を練ろうとしますが、小野にそんな必要はないと、スープをぶちまけられ、落ち込む麻理鈴。
その光景を見て、自分が過去に作った資料を上司に破棄されたことを思い出し、麻理鈴に協力しようと決意する梨田。「やるなら徹底的にやろう」と麻理鈴に言うのでした。

その後、地下にいる峰岸の元に行く小野。
小野は峰岸に、どうしてあんな落ちこぼれの麻理鈴に目をかけているのか?と追求。
新人時代、小野は峰岸に仕事のイロハを叩き込んでもらったのでした。

峰岸は小野に「もう少し面白い人間になったかと思ったけど。優秀な人間の欠点わかる?自分が優秀であることを知っている。田中麻理鈴は欠点は多いけど、突き進んでいくパワーがある。女性社員はみんな田中。あなたに彼女たちを生かせるかな?」いうのでした。

 

「おまけ」チームの逆襲?

そして峰岸から社内の大きい会議の情報を入手し、その日に社員に「スッポンであることを伏せ」スッポンスープを食べてもらい、アンケートを取ります。

そんな2人の様子を嬉しそうに見守る峰岸でした。

その後、麻理鈴と梨田は休日も返上して、スッポンのデータを集めアピール方法を考えます。
「スッポンを食べてみたらおいしかった。スッポンだと知っていたら食べなかったかも」というアンケートの意見から麻理鈴は、ある方法を思いつきます。

その後、麻理鈴と梨田は、小野のもとに向かい、リサーチ結果と販売の案の資料を渡します。
小野は「無駄なことして」と麻理鈴をあしらいます。
梨田は「その資料、そんなに無駄ですか?リサーチの醍醐味がこの資料に込められている。この資料を企画開発の仕事に役立ててください」と資料を渡すと、資料に目を通す小野。

あえて、「スッポン」の名前を伏せて売り出す提案で梨田は「冒険スープはどうでしょうか?食べて非日常を体験できる」と。

そして・・・「冒険スープ」の名で売り出したスッポンスープが完売し、上司から褒められる小野。自分の手柄にしていました(^^;

しかし、小野は上司にスッポン件は「おまけ」のリサーチのおかげで、あれがなかったら売れてなかったと申告するのでした。

そして・・・リサーチチームの存続が決定し、喜ぶ麻理鈴と梨田でした。
梨田は、節約をモットーにしつつも、最初は冷めた目で見ていた「ネイル」で8000円を使い冒険してみるのでした。

峰岸とTOの関係とは?

その後、麻理鈴は、海外事業部に田村収を訪ねますが、今日、アメリカに行くと言われます。
一時帰国していただけだと言われ「せっかく胸はって会えると思ったのに・・・」と落ち込む麻理鈴でした。

その後、空港でワインを飲んでいる峰岸にTOが「やっと会えたね」と話しかけます。
そして「また飛んできたの?」と峰岸。スカイダイビングが好きなことも知っているし、親しい関係のようです。

そしてTOは峰岸に「前回飛んだ時、新人の子に会ったよ。田中・・・麻理鈴。面白い子だったよ」と話すと峰岸は「田中麻理鈴」とつぶやき微笑むのでした。

ドラマ「悪女【わる】」4話ネタバレあらすじ!男も女の関係ない?

麻理鈴(今田美桜)がマーケティング部に異動してから3ヵ月。そろそろ出世したい…と目論む麻理鈴は、峰岸(江口のりこ)の差し金で、「125周年プロジェクト」に参加することになった。プロジェクトのリーダーが小野忠(鈴木伸之)だと聞いた麻理鈴は表情を曇らせるが、周年プロジェクトが出世の登竜門だと知り、一気にやる気になる。

「125周年プロジェクト」では、小野の同期でエンジニア部の川端光(近藤春菜)が発案した企画が進行していた。世界的に有名なゲームデザイナー・鬼丸(冨永愛)とのコラボという川端の念願の企画なのに、小野がリーダーを務めることに違和感を抱く麻理鈴。しかし川端は、「男性がリーダーのほうが上手くいく」と麻理鈴を制する。

川端から、性別や年齢を設定しないアバターが自由に買い物をする空間を作成したいと説明を受けた鬼丸は、企画に前向きな姿勢を示す。そんな時、峰岸が地下の備品管理室から姿を消した…!
峰岸が役員フロアにいたと山瀬(高橋文哉)から聞かされ、「田中を置いていってしまったのか」とショックを受ける麻理鈴。

一方、小野は川端の企画意図を理解しないまま、アバターに性別や年齢を設けた“使いやすい”サイトに軌道修正してしまう。それを知った鬼丸は「つまらない」と企画を降板。それでも、「女性らしさ」「男性らしさ」という価値観にとらわれ続ける小野に限界を迎えた光も、プロジェクトから降りてしまい…! 頼みの綱である峰岸には、無視されてしまう始末。麻理鈴は「男性らしさ」「女性らしさ」という壁を乗り越えて、プロジェクトを成功に導くことができるのか!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/waru2022/story/index.html

出世のチャンス!?プロジェクトメンバーの抜擢

「麻理鈴(今田美桜)がマーケティング部に異動してから3ヵ月。そろそろ出世したい…と目論む麻理鈴は、峰岸(江口のりこ)の差し金で、「125周年プロジェクト」に参加することになった。プロジェクトのリーダーが小野忠(鈴木伸之)だと聞いた麻理鈴は表情を曇らせるが、周年プロジェクトが出世の登竜門だと知り、一気にやる気になる。」

なぜか手押し相撲をする峰岸とまりりん。
「力の強さ、体の大きさは関係ない。男でも女でも対等に戦える」と峰岸。

手押し相撲しながらマーケティングの仕事ややりがいがあるものの「3か月出世してない」と言い、出世したいと話すまりりん。すると「そろそろそう言い出すと思っていた。もっと上に行けるかあなた次第よ。」という峰岸。

そして峰岸の差し金で、「125周年プロジェクト」に参加することに。
しかし、まりりんが、メンバーだと知り、顔を曇らせる小野は、まりりんには、雑用のみをさせると言うのでした。

フェミニストはテロリスト?

「「125周年プロジェクト」では、小野の同期でエンジニア部の川端光(近藤春菜)が発案した企画が進行していた。世界的に有名なゲームデザイナー・鬼丸(冨永愛)とのコラボという川端の念願の企画なのに、小野がリーダーを務めることに違和感を抱く麻理鈴。しかし川端は、「男性がリーダーのほうが上手くいく」と麻理鈴を制する。」

小野の同期でエンジニア部の川端光(近藤春菜)が発案した企画にもかかわらず、小野がリーダーとなったことを、まりりんに話す川端に、納得がいかないと言うまりりん。しかし川端は「波風立てない方がいい」「その方が丸く収まる」と諦めている様子。それよりも、憧れの鬼丸の企画が実現すれば、出世はどうでもいい良い。
そういうのを突っ込むと「フェミニスト」と言われちゃうよ。
「面倒な女だと思われる。なんならフェミニストはテロリストだと思ってる。男たちは」
と話すのでした。

男は男で大変?

「そんな時、峰岸が地下の備品管理室から姿を消した…!
峰岸が役員フロアにいたと山瀬(高橋文哉)から聞かされ、「田中を置いていってしまったのか」とショックを受ける麻理鈴。」

峰岸の異動先の部屋に姿を現した小野は「島田専務につくなんて、驚きました。次期社長は専務になるという読みですか?」と言いますが、峰岸は「そんなつまんないこと、派閥なんてどうでもいい。」

小野は小野で、女性に気を遣わなくてはいけない現状がやりづらいと思っていた。
女性は、出産・育児・仕事と働き方が選べて羨ましい。それに比べて男は・・・と。
またランチなど上司が食事をおごるのが当たり前で、ろくに感謝されない・・・と不満を心の中でぼやいていました。

男女が分裂でプロジェクトに暗雲

「一方、小野は川端の企画意図を理解しないまま、アバターに性別や年齢を設けた“使いやすい”サイトに軌道修正してしまう。それを知った鬼丸は「つまらない」と企画を降板。それでも、「女性らしさ」「男性らしさ」という価値観にとらわれ続ける小野に限界を迎えた光も、プロジェクトから降りてしまい…!」

それを知った鬼丸は「つまらない」と企画を降板。

しかし何も理解していない小野は「食事会をして、美味しいものを食べさせたら説得できる」と言い出し、食事会をセッティング。
すると、無意識に女性差別的な発言を繰り返す小野、そして、男社会で気を使っている川端との関係性、また川端の企画なのに、男性であるという理由で小野がリーダーをしていること、そして面白い企画が、頭の固い男性である小野によって、面白くなくなってしまう理由を理解し、企画を降りると言い、帰って行く鬼丸。

そんな鬼丸に対しても批判的な意見を言い、鬼丸が帰ってしまった理由を、まりりんのせいにした小野に「あなたのせい(で鬼丸が降りた)」と初めて、今まで女性を差別的に見ていたことへの怒りをぶつけてきた川端は、自分も企画を降りると言い出します。
一方、小野も「あそこまで言われて引き下がれるか!」と怒り、男子と女子が分裂してしまいます。

その後、小野は「すぐ感情的にあるから女は嫌だ」と言い、男性陣だけで周年プロジェクトをやろうとしい、何度も鬼丸の自宅に行き、話をしようとしますが、門前払いされます。

男も女も関係ない手押し相撲で解決?

まりりんは、峰岸に会いに行き、「男と女はどうやったら仲良く働けるんですか??何かヒントください!!」と言いますが無視する峰岸さん。
上司の島田に「ほおっておいていいの??」と聞かれても「今回はいいんです」とある決意をしているような峰岸さん。

一方、峰岸が自分を見てくれないと悲しそうなまりりん。しかし山瀬(高橋文哉)に話を聞いてもらい、やはりプロジェクトには川端さんは必要だ!!と小野に川端さんに謝るように言いますが、もちろん、無視する小野。
しかしまりりんは、手押し相撲対決を挑み、まりりんが勝ったら川端に謝ると約束させて、挑発して、挑みますが・・・あっけなく負けてしまうまりりん(^^;

峰岸に体の大きさに関係なく勝てると聞いたのに、と首をかしげるまりりん。それを川端に報告すると、大学時代に、ロボットを作った時にやったコツを話し、川端と一緒に、なぜか手押し相撲の練習をするまりりん。

一方、男性陣だけのプロジェクトは、何も意見が出ずに難航します。

聞くだけならタダ

峰岸は、苦悩している小野に会いに行き、一緒に飲みに行き、話を聞いてあげます。
女性とのかかわりが難しくなってきたと愚痴る小野。
「その苦悩を女だけがずっと抱えてきたのでは?」という峰岸に指摘され
俺たちも「男らしく」って散々いわれてきた!と反論。
すると10年前の回想シーンでは泣いている小野に峰岸が「男なら泣くな!!!」と言っていました(^^;
それを思い出し「私の感覚が古かった。ごめん」と笑う峰岸。

そして「俺だってずっと女性に気を遣ってきた」という小野に

「ちょっとした気遣いならすればいい。気遣いはタダだよ」というのでした。

次の日、会議室のコーヒーのゴミなどを片づける小野。小野が片づけしているのを見て、感動する女性社員たちを見て驚く小野。

そして・・・再びまりりんが、小野に会いに行き、川端が辞めようとしていること、そしてその前、あと1回と手押し相撲の勝負に挑みます。
手押し相撲を始めると・・・強くなっているまりりんに驚く小野。
しかも変顔まで入れて、どうにか勝とうとするまりりんですが、やっぱり負けてしまいます。
どうしてそんなに頑張るのか?と聞く小野に
「女とか男とか関係なく、小野さんも川端さんもこのプロジェクトに必要だからです。だから田中、勝つまでやります。」それを聞いて「行くぞ」と言い、川端に謝りに行く小野。

小野の変化

なぜか、豚カフェにいた、川端に会いに行き、土下座して謝る小野。
「どうしてもお前が必要だ」と謝り、川端が企画に戻ることに。

その後、いつもいかない豚カフェで好物のオムライスの究極の味に出会えて感動した小野。

あえてターゲットから外れた場所で意外な商品に出会えることに気付いた小野。
こうして性別設定をなくすことを決断するのでした。

そして小野は、プロジェクトの仕切りを川端にすると鬼丸に提案。
小野は、川端の入社時の夢が鬼丸と一緒に仕事をすることという、社内の資料を鬼丸に見せます。
すると納得した鬼丸がOKを出すのでした。

そして川端がリーダーの元、プロジェクトが再始動。まりりんは、会社に泊まって奮闘。

TOさんとの再会!そして・・・

そして朝、会社で背伸びをしていると・・・「おはよう」と声をかける人物が・・・なんとTOさんこと田村さん。

驚いて、整っていない髪を隠したまりりん。

田村「なんで隠すの?いい顔になってる。頑張ると、皆いい顔になってくる。そういう人と仕事をするのが僕が好きなんです」

まりりん「いつか一緒にお仕事できますかね?」

田村「楽しみにしています」「また空飛びたくなったらいつでも言って」

それを聞いて、大喜びするまりりん。

そして社内プロジェクトの企画のプレゼンを社員に公開し、峰岸やTOさんも笑顔でそれを見ています。

まりりんは「これで一歩TOさんに近づいた!」と喜びます。
また小野は、プロジェクトの男性陣に得意げに、今回のプロジェクトで学んだことを話します。「気遣いはタダ。高い飯おごるよりよい。」と。

押したり引いたり

そして・・・まりりんは、峰岸に会いに行きます。相変わらず無視をする峰岸。
「企画はうまく言ったけど!峰岸さんが足らないんです!」と言うと

笑いながら「よくやったね。飲みに行くか!」と峰岸。

「なんで冷たかったんですか。」と聞くまりりんに、「押したり引いたり、たまには、引いて、離れたところから見てみようかなって。」
と言うと、手押し相撲が強くなってしまったという、まりりんに、なぜか手押し相撲を挑む峰岸。2人は手押し相撲をするのでした。

翌日、まりりんに「ぶつかり男」がぶつけってきて、倒れてしまうマリリン。
それを見かけた、小野。
まりりんに以前「ぶつかり男」の話を聞いた時は、そんなのは見たことがないと思った小野ですが、ぶつかり男が明かに故意にぶつかっていると気づきます。

その男を捕まえ、警察に連れて行こうと、まりりん、小野、ぶつかり男と3人でもみ合いになると・・・なんと歩道橋の上から転げ落ちてしまう、まりりん。

小野が病院に連れて行くと、大事には至らないものの、病室ベッドでぐっすり寝ているまりりんは、TOさんの夢を見ていて、寝ぼけて、小野に抱きついて「あなたが好きです・・・」。
そんなまりりんの言動を真に受けたのか??小野はまりりんを抱きしめ返すのでした。

ドラマ「悪女【わる】」5話ネタバレあらすじ!

年の瀬、麻理鈴(今田美桜)の営業四課への異動が決定した。女性課長が男性の部下相手にセクハラ事件を起こした影響で、空きが出たのだ。課長の三島(山口智充)が率いる営業四課は、効率化重視のため残業禁止。それどころか、仕事に支障が出るからと課内恋愛も禁止しているという。

文句たらたらの麻理鈴に、峰岸(江口のりこ)は「社内恋愛は身を滅ぼす」と出世100か条を授けたが、T・Oさん(向井理)一筋の麻理鈴は聞く耳を持たない。一方、麻理鈴から抱きつかれて以来、小野(鈴木伸之)は麻理鈴のことを妙に意識してしまう…。

営業成績抜群で和気あいあいとした雰囲気のチーム三島だが、バレンタインの目玉企画でトラブルが発生した。代わりの企画に向けて動き出した一同は、オフィスで残業はしないが24時間臨戦態勢。休日もクリスマスも関係なく連絡を取り合い、抜群のチームワークを見せるチーム三島の勢いに飲まれた麻理鈴は、仕事に没頭しすぎて、全ての原動力であったT・Oさんのことを忘れてしまう…。

その事実に気づいた時、峰岸がT・Oさんと一緒にいるところを目撃してしまった麻理鈴は疑心暗鬼に。2人の関係を邪推して峰岸から失望されてしまうが、チーム三島のリアルな恋愛事情と峰岸の思いがけない過去を知り…。

職場の人間関係の火種になりかねないとわかっているのに、なぜ社内の人と恋せざるを得ない状況に陥ってしまうのか。麻理鈴とチーム三島の面々がたどり着いた答えは?

引用元:https://www.ntv.co.jp/waru2022/story/

TOさんと勘違いして・・・

「あなたが好きです」とTOさんと間違えて小野に抱きついてしまったまりりん。そしてまりりんを思わず抱きしめてしまったまりりんですが、「TOさん・・・」「俺小野忠ですけど・・・」と言うと2人とも我に返ります。
まりりんは「すみません!田中、今、スケベな夢を見ていました!!!」と謝罪。
小野も動揺しつつも「それはしょうがない」と言い、田中が憧れているのが、エリートの田村であることを知り、驚き、接点があるという小野。
まりりんはそれを聞いて、「好きなペット」などいろいろ質問してください!!とお願いするのでした。

恋愛禁止条例!?

そして今度はまりりんは営業部に配属されます。

「課長の三島(山口智充)が率いる営業四課は、効率化重視のため残業禁止。それどころか、仕事に支障が出るからと課内恋愛も禁止しているという。」

バレンタイン特集の仕事ということで、TOさんを思い浮かべて、喜ぶまりりん。
しかし、同じ課での恋愛は禁止でゆくゆくは社内の恋愛も禁止にしたいと聞いて顔色が変わる、まりりん。

三島にとって「恋愛禁止」がチームをまとめるために、一番効果的なことでした。
まりりんは、驚いて、営業部の面々に「それでいいのか?」と聞くと「(恋愛禁止だから)逆に気軽に女性社員と付き合えるようになった」「仕事の効率があがった」と好評で、ショックを受けるまりりんでした。

「文句たらたらの麻理鈴に、峰岸(江口のりこ)は「社内恋愛は身を滅ぼす」と出世100か条を授けたが、T・Oさん(向井理)一筋の麻理鈴は聞く耳を持たない。」

その後、峰岸に会ったまりりんは「ひどいんですよ。ありえなくないですか?」と社内恋愛を禁止にしようとしていることを話しますが、峰岸は意外に肯定的で「社内恋愛は身を滅ぼす」と言うのでした。

仕事が大好きな営業部

そして、三島(山口智充)と一緒に得意先回りをすることに。

2人は三島がどうしても口説き落としたいお店のチョコのお店「アンジュショコラ」に行きます。
三島の説得に難色を示していた「アンジュショコラ」の店主でしたが、まりりんが素直にチョコレートのおいしさに感動する姿に笑顔を見せます。

仕事がおわり、居酒屋でまりりんの歓迎会をはじめたものの、自己紹介の途中で、仕事の話になり、アイデアが浮かんだ三島は「これから仕事をする」と帰宅してしまいます。

他の営業部のメンバーも仕事を始めてしまいます。
あまりの仕事大好きなメンバーに驚くまりりん。

自宅に帰ると、営業部のグループラインに早朝から資料が届き、更に驚くまりりんでした。

「一方、麻理鈴から抱きつかれて以来、小野(鈴木伸之)は麻理鈴のことを妙に意識してしまう…。」

小野は、TOさんこと田村のいる海外事業部に行く用事ができ、田村に会い「こんな完璧人間がいるか?何か女癖が悪いなど欠点があるはず」と欠点探しを始めます。

仕事が成功したら、恋愛禁止を解除?

一方、バレンタインフェアで「アンジュショコラ」の店主の説得を任されたまりりん。
仕事が成功したら、社内恋愛禁止を考え直してくれると言われ、奮闘。

しかし、まりりんは、店主に仕事より「自分の本命チョコのリサーチもしたい」とチョコレートを購入し、TOさんのためなので、具体的な説得力のある意見を言い、イマドキ、片思いでチョコレートをあげるまりりんを微笑ましく思った店主が、契約してくれることに。

一方、小野は田村に会ったことをまりりんに報告し、田村が遣っていた、ダブルクリップをもらい、大喜びのまりりん。
小野と一緒におおはしゃぎするまりりんを少し離れた場所で見つめるお掃除スタッフの山千くん。小野とまりりんの仲を疑っているようでした。

小野は山瀬の視線に気付き、しかも睨まれていることに気付き、不思議に思うのでした。

まりりんは、TOさんの持っていたダブルクリップを大事にバッグに入れます。

仕事大好き営業部の波にのまれるまりりん

「代わりの企画に向けて動き出した一同は、オフィスで残業はしないが24時間臨戦態勢。休日もクリスマスも関係なく連絡を取り合い、抜群のチームワークを見せるチーム三島の勢いに飲まれた麻理鈴は、仕事に没頭しすぎて、全ての原動力であったT・Oさんのことを忘れてしまう…。」

自宅では、営業部のグループラインの通知が鳴りやみません。
定時で帰るものの皆、自宅でZOOMなどを使用して仕事をしている営業部。
自宅でも仕事をずっとしているまりりん。
あまりの忙しさにクリスマスであることを忘れていた、まりりんは、少しショックを受けますが、更に不幸が。
大事にしていたはずの、TOさんのダブルクリップを紛失。
土曜日でクリスマスなので、会社はお休みなのですが、会社に行き、クリップを必死に探すまりりんですが見つかりません。
するとお休みなのに、出社する営業部の2人に会います。
本当は、休出が禁止なので、内緒だといわれたまりりん。

その後、クリップが見つからず、公園に辿り着き「忙しすぎてTOさんのことを忘れていた・・・」とショックを受けます。
するとスマホの営業部のラインの着信音が。

クリスマスの休日なのに、皆仕事をしています。

それを見て発狂するまりりん。

すると公園にいた鳩に餌をあげている、おじさんが「(着信音が)うるさいね」と声を掛けます。

峰岸とTOがクリスマスデート!?

その夜、まりりんは、峰岸さんとTOさんが2人で楽しそうにしているシーンに遭遇しショックを受けます。

その後、峰岸さんに会社で会ったまりりんは、TOさんのことを知らないと言っていたのに、どうしてクリスマスに一緒にいたのか?問いただします。
「ただの同僚」と面倒そうに対応する峰岸さん。
「付き合ってるんですか?」と聞き、否定した峰岸さんにつかっかるまりりん。
すると峰岸さんは「やっぱろくなことないね。職場に恋愛持ち込むとこういう面倒がついてくる。だから私は、社内恋愛大嫌い!!」と言い行ってしまうのでした。

その後、取引先の複数のチョコレート店がどこよりも目立ちたいと、様々な要望を言い出し、プロジェクトは混乱します。

そのトラブルを一手に引き受けた三島課長はまりりんと一緒にいるときに、倒れてしまいます。
まりりんは心配しますが「大丈夫だ。誰にも言うな」と言われ、仕方なく了承するまりりんでした。

年末年始もフル稼働の営業部

そして、年末年始のお休みになりますが・・・相変わらず、仕事をしている営業部の面々。
それにつられて、仕事をするまりりん。
社員とZOOMをしていると、ある営業部の2人が同じ部屋にいることに気付いてしまったまりりん。2人が交際していたのでした。
2人の恋愛発覚に嬉しそうなまりりん。
2人は仕事が忙しくて、外の人と出会っている時間がないと話すのでした。

そして・・・他にも営業部内にカップルがいることが判明。
三島課長には黙っていたほしいと言われるまりりんでした。

そして年越しを1人で寂しくするまりりんは、営業部カップルが一緒に年越ししているのを羨ましく思います。

TOさんの欠点と峰岸の過去のスキャンダル

そして大事なメモを会社に忘れてしまったことに気づいたまりりん。

今度は年始の会社にやってきて、会社に入れなかったまりりんですが、小野を呼び出し、会社に一緒に入れてもらいます。

小野と一緒に、ビールと缶詰のつまみで新年会??をするまりりん。
小野は田村について教えてくれます。

猫と犬なら、猫派という田村さん。
また、なぜか欠点を探した小野でしたが・・・見つからなかったと言います。

次期社長候補の偉い人にも媚びない言動を見て驚いた小野。
それを聞いて、嬉しくなるまりりん。
しかし小野は「おかっぱの手の届く人じゃないから諦めろ」と言います。
もちろん、諦める訳がないまりりん。
そこで、峰岸の話をするまりりん。
「TOさんと峰岸さんが付き合っているかも」と。
それを聞いて驚き、否定する小野。
小野が入社した年に最初について先輩が峰岸でいろいろ教えてもらった。
4年前のスキャンダルがなかったら、峰岸さんは今頃役員になっていたと話します。

峰岸さんを妬んだ社員が噂を流し、それがプロジェクトと関係している他社の耳に入りプロジェクトから外されてしまった。
そのスキャンダルは島田専務との不倫。
根も葉もない中傷だとわかっていたけど、企画開発部から備品管理部へ。
こんな恋愛トラブルがあったのに、田村と恋愛するわけがないという小野。
そして「ポンコツのお前をここまでにしてくれた峰岸さんを信じられないのか?」と小野に言われるのでした。

三島課長が仕事を頑張る理由

そして新年の仕事はじめに、まりりんは、三島に「新年のお願いがあります」と言います。
「やっぱり皆さんのためにも、四課の恋愛禁止ルールをなしにしてください」と言います。
それを聞いてあきれる三島ですが、そのまま倒れてしまいます。

病院に付き添ったまりりんですが、そこに駆け付けたのは、緊急連絡先に登録してあった、元妻。元妻は「離婚してもう10年近くたつのに、連絡先が別れた妻って相変わらず寂しい人ね」と呆れた様子。

元妻は、前にも倒れたことがあると言い、ドクターストップがかった時には「俺から仕事を奪わないでくれ」と言われたと話します。

仕事=イコール人生で、家庭を顧みなかったという元妻。
休むことが怖い。孤独が。だから働く。仕事している間だけは、孤独じゃない。
でも、仕事は所詮仕事。人生の一部。くれぐれも、社内恋愛なんてしないで、外で素敵な人を見つけて♪と言う元妻でした。

オフィスラブが減らない理由

その後、再び仕事に復帰した三島。
仕事を頑張る部内でまりりんは言います。
「皆さん、田中わかっちゃいました。オフィスラブが減らない理由が」と言い、
お伝えしたい秘密があると言い、
皆の前で三島が倒れたこと、部内で2組が付き合っていることを暴露。
驚いて怒る三島。
「クリスマスに休みにしてあげてるのに、何内輪でつるんでるんだよ!」と。
しかし、三島も休みに仕事していることを指摘するメンバー。
課長が働いているのに、自分たちだけのんびりする訳にはいかないと主張します。
するとまりりんが「たのしすぎるんです。仕事が。だって、それがオフィスラブが減らない理由だから。チーム三島が楽しすぎて、のめりこんじゃう。仕事は仕事。人生の一部なのに。寝るのも。休むのも。大事なこと忘れちゃう。だから、倒れるし、外で恋する余裕がない。仕事なのに、仕事じゃないみたいでたのしそうで。でもそれでいいんでしょうか?お休みできるんでしょうか?」

しかしバレンタイン問題が・・・という社員たち。
するとまりりんは
「ですからそれは、田中が今週中に解決します!」と言います。

ですから「バレンタイン問題が解決できたら、三島課長・・・この週末は休んでください。絶対に仕事しないでください。約束してくれますか?」というまりりん。

「あと3日で7店の契約が取れたら」という課長でした。

まりりんの奮闘に救世主が

まりりんは、1人で店舗を回り契約を取ろうと必死に奮闘します。

そして・・・その期限がせまってきました。
あせるまりりんは、公園に辿り着きます。
すると、鳩に餌をあげていたおじさんに呼ばれるまりりん。

おじさんに連れていかれると、そこに三島課長が。
そこには、チョコレート店の店長も。

おじさんは、ずっとまりりんが、奮闘しているのを見ていました。

すると、おじさんの元に、次々と、まりりんが交渉していたお店の店主たちがやってきます。
「僕はね昔、商社でカカオの輸入をしていたのよ。その時の経験をいかして、現在はショコラの原産地とショコラティエをつなぐアドバイザーをしている」と驚きの告白をするおじさん。

そしておじさんは、店主たちに
「あんたらのチョコ。一粒一粒大事に食べながら頑張ってる子につまんないことを言ってんじゃないよ!本当に自信があるなら、並びなんてどうでもいいだろ!!!」と一喝するおじさん。
すると「すみません。マルさんにそう言われちゃうと。カカオ界のゴッドファザーだもんね」と言う店主たち。

そして無事に解決したまりりん。

そして契約書を取り出した三島課長。そこには、まりりんがずっと探していたTOさんのダブルクリックが。
間違って紛れてしまっていたようで、やっと取り戻したまりりんでした。

そして三島からパソコンを取り上げ、強制的にお休みさせるまりりん。
家では仕事ができず、イライラする三島でしたが、まりりんの言葉を思い出していました。

三島は「俺から仕事を取り上げられると思うなよ」と言いながら、ある料理教室の見学に行くのでした。

営業部の企画は順調で、そして社内恋愛の禁止を解除した三島。
仕事を定時で終わらせて、料理教室に向かいます。

それを聞いて、喜んだまりりんですが、既に営業部のカップルたちは別れたと、あっけらかんと言います。
「時間ができて目が覚めた」と言います。

その後、三島の元妻が訪ねてきます。
料理教室に通って、仕事に関係ない人とのつながりができて喜んでいたと話す元妻でした。

峰岸の秘密

その後、峰岸を見かけたまりりんが、峰岸の後をつけると・・・高級ホテルに入っていき部屋に行こうとします。

まりりんの尾行に気づいた峰岸が声をかけます。
「帰りなさい」と言っても帰らないまりりん。
「(ホテルであるのは)TOさんでなく専務ですか!」と小野から聞いたことを追求すると
「いい加減にしなさい!!」と怒る峰岸。
まりりんは「峰岸さんの本気で怒った顔初めてみました。これくらい言わないと、本音見せてくれないから。峰岸さんがなんで嘘ついたかちゃんと聞かせてもらう」と言います。

そして部屋にまりりんを招き入れる峰岸。

「時々こういうところで休息するの。大事な人と話したり。美味しいワイン飲んだりしてね。」

大事な人って?と聞かれても「TOさんでも、専務でもない。極上の恋人。TOさんとは、仕事の計画で表ざたにしたくないから黙ってたの。今度田村さんが帰国したら、3人で会う席をつくる。次帰ってくるのは4月」と答える峰岸。
「バレンタインにチョコを渡したかった」と残念がるまりりんに帰るように言うのでした。
仕方なく部屋を出たまりりんでしたが、部屋の外で待ち伏せすることに。

峰岸が部屋を出て誰かと待ち合わせ。

すると・・・やってきたのは夏目(石田ひかり)。2人の会話を聞いていたまりりん。
夏目に峰岸は「極上の恋人が来ると見栄を張った」と話します。
そして「ただの噂だったけれど、気持ちは本当に(専務に)あった。私の方から一方的に。わから噂を完全に否定できなかった。今はもう完全に吹っ切れたけど。」という峰岸。
「新しい恋探せば」と言われ「社外の男と付き合ったこともあったけど、ぴんと来なくて」

でも、好きな人を追いかけて夢中になれるまりりんが少し羨ましいという峰岸。
「この先ずっと家族がいないのか・・・」と不安を口にする峰岸に驚くまりりん。

「あんなすごい人たちでも、不安があるんだ」とつぶやくのでした。

ドラマ「悪女【わる】」6話ネタバレあらすじ!

入社2年目を迎えた麻理鈴(今田美桜)に、初めての後輩ができた。清掃アルバイトとして「オウミ」で働いていた山瀬(高橋文哉)が、営業四課に配属されたのだ。山瀬はオウミの良いところも悪いところも知るためにバイトをしていたという。

先輩になったと張り切る麻理鈴の最初の仕事は、老舗アパレルメーカーから、出店料を回収すること。しかし、麻理鈴は先輩としての務めを果たそうとするが、自分の仕事が後回しになるどころか増えていき空回り…。小野(鈴木伸之)に助けを求めた麻理鈴は、小野と山瀬、新入社員の板倉(石井杏奈)と共に、売上を回復させるための企画を考えることになった。

回り道でも「過程」を大事にする、王道の営業手法を「正解」と考える小野。しかし、キャリアアップのための転職を前提とする板倉と起業を目指す山瀬は、小野のやり方は古い&効率が悪いと批判し、小野と新人2人の間に亀裂が! それぞれの仕事のやり方に長所も短所もあると感じる麻理鈴だが、そんな中、峰岸(江口のりこ)から呼び出され、T・Oさん(向井理)と食事をすることに。峰岸とT・Oさんは、「オウミ」を根本から変えようと、密かに計画を進めていた。一方、山瀬は麻理鈴への恋心を小野から指摘され…。

その翌日、小野が体調を崩した。山瀬と板倉の企画内容は評価しつつも、時期尚早と判断した小野は打ち合わせの延期を命じるが、山瀬と板倉は自分たちの企画書を手に取引先へ。後輩たちが何の相談もしてくれなかったと麻理鈴が落ち込む中、板倉は「先輩」「後輩」という考え方自体が古いと小野に言い放つ。一方、山瀬は峰岸から「先輩とは何か」を諭され…。
「仕事」に対してまったく異なる価値観を持つ小野vs山瀬&板倉の2つの世代は、お互いを理解し合うことができるのか? そして麻理鈴は、無事に「先輩」になることができるのか!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/waru2022/story/

山瀬くんが新入社員に!

「入社2年目を迎えた麻理鈴(今田美桜)に、初めての後輩ができた。」

まりりんは、2年目を迎えたその日、峰岸さんに会いに。
4月に峰岸さんにTOさんとの席をセッティングするという約束の念押しに来たのでしたが「そんなことしたっけ?」とごまかす峰岸。
そして2年目になり先輩になることを報告し、順調に出来ている、峰岸の指令を受けて作っている、会社の組織図を見せ「先輩になるにあたって、峰岸さんの100か条ありますか?」と聞くまりりんに、峰岸はあるよ!と言い「先輩とは・・・~~~」と何かを言いますが、まりりんは、何も感じていない様子でした。

「清掃アルバイトとして「オウミ」で働いていた山瀬(高橋文哉)が、営業四課に配属されたのだ。山瀬はオウミの良いところも悪いところも知るためにバイトをしていたという。」

山瀬はオウミで掃除スタッフとして働いたことで、古い体質の会社であることがわかった。
しかし、オウミに入社を決めたのは、ある訳が・・・まりりん。
まりりんのことが好きだからでした。

まりりんは、山瀬の姿を見て驚きます。営業部に配属された山瀬は、まりりんの下につくことに。

山瀬の先輩になったと張り切る麻理鈴。

しかし、山瀬は、まりりんが小野のことを好きだと勘違いしていました。

 

後輩ができて空回り!?

最初の仕事は、老舗アパレルメーカーのエディットから、出店料を回収すること。
出店料を滞納していて、売り上げが落ちていて、売り上げの改善と、出店料の回収を任され、うまく回収ができなければ、自分の判断で、契約解除を言い渡すように、上司の三島課長から言われてしまったまりりん。できれば解除はしたくないと、緊張します。

山瀬を従えて、エディットに行くと、若いまりりんと山瀬を見て、明かに期限が悪い担当者の国安。

「しかし、麻理鈴は先輩としての務めを果たそうとするが、自分の仕事が後回しになるどころか増えていき空回り…。」

まりりんは改善案を提案しようとしますが、国安は話をそらして世間話をするばかりで、いっこうに話が進みませんでした。

まりりんは、小野が新入社員の板倉(石井杏奈)の質問にしっかり答えられたように、自分も良い先輩になろうと、小野に「なんでも聞いてください!」と言いますが、一緒に学ぶことばかり。
また、営業部員から次々に仕事を頼まれてしまい、残業することに。

「小野(鈴木伸之)に助けを求めた麻理鈴は、小野と山瀬、新入社員の板倉(石井杏奈)と共に、売上を回復させるための企画を考えることになった。」

まりりんが残業していると、小野がハンバーガーを持ってきます。
喜んで食べながら、エディットの件を相談するまりりん。
すると、企画を企画開発部に持ってきたら、キャンペーンの後押しをやってやると言う小野に喜ぶまりりん。2人が話しているオフィスの外では、同じようにまりりんに差し入れのハンバーガーを持ってきていた、山瀬が2人が仲良く話しているのを切ない表情で聞いていて、帰って行くのでした。

転職前提で就職が当たり前?

まりりん、山瀬、小野、板倉で販促のアイデアを出すことに。

「回り道でも「過程」を大事にする、王道の営業手法を「正解」と考える小野。しかし、キャリアアップのための転職を前提とする板倉と起業を目指す山瀬は、小野のやり方は古い&効率が悪いと批判し、小野と新人2人の間に亀裂が!」

小野が少し若い人向けの見せ方をするべきだと、説得力のある根拠も入れつつ、提案。
そして板倉は「ダイバーシティ」を提案。多様性。性別・年代などに限定しない、新しい見せ方にすると。
納得する小野。
しかし、小野は担当者が曲者なので、温度感を探りたいから、小野がOKを出すまで、先方には提案しないように言います。
板倉たちは、他の仕事もあるから、効率よく進めた方が良いと言いますが、焦らないように強く言う小野でした。

すると、まりりんがオウミで出世するという話から、板倉は3年で会社を辞めて、キャリアアップを図る予定だと言い驚く小野。
「イマドキは、皆転職前提で就職するのが当たり前」だと言われ、カルチャーショックを受ける小野。
すると、山瀬も同じような考え方で「いつか起業したい」と言い、一方まりりんは「田中はオウミに骨をうずめるつもり♪」と言い、いろいろなことを主張する若者たちに、困惑する小野でした。

そして、後輩と飲みに行き、板倉や山瀬のことを話し、愚痴を言う小野。
「10年もオウミにいたら市場価値が下がりませんか♪」などと言われたようで、怒っていました(^^;

タイパと効率化が大事?

一方、山瀬と板倉と居酒屋で飲んでいるまりりん。
板倉は「仕事は5年目からが本番だ」と言う小野のやり方・言うことを古いと批判。
板倉は大学時代からキャリアを積んでいたからこそ、考え方が全く違いました。

「タイパ(タイムパフォーマンス)」「効率」などが重要だという新人2人の言うことをメモするまりりんでした。

まりりんは、小野の良いところをどうにかアピールしようとしますが、論点が合わず、2人には伝わりません。

そして2人の小野への愚痴を散々聞いて、別れた後、今度は、後輩と飲み終わった小野と遭遇し、今度は小野の愚痴を聞かされることになったまりりんでした。

そして、エディットの国安との打ち合わせの日、山瀬と板倉が企画書を作ったので、すぐに企画を提案してほしいと小野に言いましたが、小野は「まだ早い。」と言い、その日は世間話だけで終了。

国安は、新人ではなく、営業企画部のエースと言われている小野が企画することで、機嫌が良かったのですが、新人2人は「効率」「タイパ」を考えてイライラ。

打ち合わせの後「自慢話に相槌うつだけじゃ意味がない」と小野に訴える板倉に「そう見えたのなら、そうかもな」と冷たく言う小野でした。

小野は、エレベーターに入ると、偶然、TOこと田村収がいて、驚く小野。
まりりんのために「朝食はパン派、ご飯派か」「彼女はいるのか?」を聞いてあげるやさしい小野。
田村は、不思議そうにしながらも「(彼女は)今いません」と言うのでした。

ついにTOさんと!?

そして、小野はするにまりりんに、そのことを報告しようと会いに行きますが、山瀬が「峰岸さんに誘われて帰りました」と言います。

そして「ごはんでも誘いに来たんですよね。僕じゃ不満ですか?」と真剣な表情で言う山瀬でした。

まりりんは、峰木に誘われて、高級なお店に。
「おごり」だと言われて喜ぶまりりんですが・・・「ご褒美」と言われて、やってきたのは、なんとTOさん。
まりりんは、ボーとして、口が空いてしまいます。
峰岸が「こちら2年目の田中さん」と言うと「知ってる。田中まりりん」と笑顔のTOさん。
営業部のバレンタイン企画のことを聞かれ、まりりんが契約を取ったチョコを食べた。美味しかったと言われ、喜んで、更にボーっとする、まりりん。
幸せな時間を過ごすのでした。

一方、食事だと思ったら、小野にジムに連れてこられて、落ち込む山瀬。
そこで、小野が山瀬がまりりんのことが好きであることを指摘され、まりりんが自分のことを好きだと勘違いしているようだけど、違うと否定。

しかし山瀬に小野はまりりんのことをどう思っているのか?と聞かれ、「好きだよ・・・」と言ったらどうする?とごまかします。本当だと思い、驚く山瀬。
(おそらく本当??)

そして小野は、まりりんが好きなのは会社でもできる先輩で、有名人で、1年目からすごくて、入社早々大手と契約を決めて、最年少で社長賞を取った。ルーキーでいきなりMVP取れるのは、一握りで、山瀬が張り合おうとしても無理だという小野でした。

TOさんと峰岸の驚きの計画

一方、まりりんと、峰岸は3人の食事会が終わると、2人でいつもの居酒屋へ。
そこで、まりりんが、TOさんに会えてボーっとしてて3人での会話を何も聞いていなかったことを知り「信じられない」と驚きます。

そして「何の話をしてたのか教えてくださーーーい」とお願いすると峰岸は「オウミの女性管理職の割合は現在は1割。私と田村くんは、3年でそれを5割にする計画を立てている」と言います。

驚くまりりんに、オウミの古い体質を強引にでも変えたいと言う峰岸。
それを「女性の管理職の割合5割」を「JK5」を略したまりりんに「やめて、変な名前つけるの」言う峰岸でした。

新入社員の暴走

翌朝、小野とジムに行ったので、体が辛そうな山瀬。
一方、まりりんは、昨日のTOさんとのことを思い出し、浮かれていて、小野からの電話に気付きません。

「その翌日、小野が体調を崩した。山瀬と板倉の企画内容は評価しつつも、時期尚早と判断した小野は打ち合わせの延期を命じるが、山瀬と板倉は自分たちの企画書を手に取引先へ。」

すると山瀬に小野から電話が。ジムに行った影響なのか?腰が痛むらしく病院に行ったあと、午後に出社するので、エディットとの打ち合わせをリスケするように言われる山瀬。
山瀬はそのことをまりりんに報告して、自分がリスケの連絡をすると言います。

すると、板倉がやってきて、山瀬からその話を聞くと、2人とも同じ考えが浮かびます。
まりりんにも言わず、山瀬と板倉2人で、エディットに行き、勝手に企画を提案して仕事を先にすすめようとすることに。
山瀬は、前日のTOさんが1年目に大活躍した話を聞いたこともあり、手柄を立てたいという気持ちが後押ししてしまいました。
何も知らないまりりん。

そして2人は、勝手に国安に会い、企画を提案。機嫌を悪くした、国安は、小野に苦情の電話を入れます。
小野はそれを聞いて、まりりんを怒ります。後輩をちゃんと管理できてないと。
山瀬たちは、勝手にやったことで、まりりんは何も悪くないと訴えますが、
まりりんは何も相談されなかったことで「田中が先輩になれないとういことですね」と言い、泣きながらトイレに行きます。

先輩とは?後輩とは?

「後輩たちが何の相談もしてくれなかったと麻理鈴が落ち込む中、板倉は「先輩」「後輩」という考え方自体が古いと小野に言い放つ。一方、山瀬は峰岸から「先輩とは何か」を諭され…。」

小野は、隣の席の板倉に「先輩として認められなかったことでショックを受けたようだ」とまりりんのことを心配します。すると「くだらない。先輩とか後輩とか。エディットは出店料を滞納してるから、サクサク進めて、契約を切るべきです。」
と言います。

すると小野は「そんなことはわかっている。俺がなんでこの仕事を受けたかわかるか?田中まりりんに頼まれたからだ。後輩に頼まれた仕事だから、きちんとやろうと思った」というのでした。

一方、まりりんを探している山瀬は、峰岸にまりりんを知らないか?声を掛けます。
事情を聞いた峰岸は、山瀬に「いいこと教えてあげようか。先輩って言葉の意味知ってる?」と聞き「先に入ってきた仲間。後輩とは後から入ってきた仲間。どっちが偉とか関係なく、仲間って意味なんだよね」と言います。

すると山瀬は「仲間・・・」とつぶやき驚きます。
すると、峰岸は「これこれ、そういう反応が見たかった」と言い、まりりんに話した時は、せっかく教えてあげたのに、無反応で驚かなかったと話します。
「なんでそんな当たり前のこと、したり顔で言ってるんですか」と行ったまりりん。
峰岸は「田中さんにとっては当然だったみたいね。先輩も後輩も仲間だ。田中まりりんらしいけどね」と言います。

仲間がいればなんでもできる!

一方、泣きながら落ち込んでいるまりりんに声をかけたのは・・・なんとTOさん。
「また会ったね」と言われ、驚くまりりん。

組織図を目にして不思議そうにするTOさんに、オウミで会った人を書いている組織図だと説明するまりりん。
「見てもいい?」と言われ、OKする、まりりん。
「へぇ~。地図みたいだね。仲間の地図。仲間がいれば、たいていのことはなんでもできる。ありがとう。またね。」と組織図を返します。

そして・・・まりりんの携帯に、いきつけの居酒屋のカンナから「変身動画できたよ」とメッセージが。
それを見て、何かを思いついて「これだ!!」と言い何かを始めるまりりん。
山瀬のもとに向かい「仲間のチカラを使えば今回のピンチ乗り越えられるかもしれません。挽回しましょう!」と言うまりりん。

そして小野は板倉を連れて、エディットの国安に会いに。
板倉には「ここは自分の考えを押し付けず、聞き役に徹しろ」と言います。

そして、国安の話を聞いている小野。
国安との会話から、国安の口から「多様性」の言葉を引き出す小野。
反応する板倉。
すると「いいかもしれないな。多様性。それでいきましょう」と言う国安。
驚く板倉は後で「多様性ってダイバシティのことですよね?昼間は却下されたのに、どうして?」と言いますが小野は、板倉の案は良いと思っていたけど、相手は人間。相手に合わせて提案しなくてはいけない。人柄を読む必要がある。
国安さんみたいのは、人にアイデアを求めておいて、結局、自分のアイデアを一番良いと思うタイプ。だから、説得するときは、まるで相手が思いついた案であるかのように、話を持っていく。最短距離がいつも最善ルートとは限らない。覚えておけ。と言うのでした。
珍しく素直に「はい。」と答える板倉でした。

まりりんの作戦とは?

一方、まりりんは、資料室で何かを始めます。
社員のいろいろな人に、強引に協力をお願いするまりりん。
皆、まりりんの勢いに押され協力することに。
多くの協力者を連れて、資料室に。皆、服を着替えています。

エディットの服でオフィスから、プライベート仕様に代わる、変身動画を作っていたのでした。

そこに小野と板倉が戻ってきます。
板倉にも協力してほしいと笑顔で言うまりりん。
「ダイバーシティ広告を自分たちで作ってみようと思って。皆さんの力を借りて」と言います。

そして、板倉を録画しようとしますが、固い表情の板倉に、変顔するから、見ててと笑顔を引き出そうとするまりりん。
変顔すると・・・山瀬と小野は笑いますが、板倉は泣き出してしまいます。

驚くまりりんに、板倉は「すみませんでした。自分のアイデアをつきとおしたくて。勝手なことをしました。」と言います。

すると、山瀬も一緒に「手柄ほしくて」と謝ります。

小野は、板倉もキャリアのためにシビアな世界で、苦労してきたことを、気遣いフォローします。
板倉は「だから失敗したくなかった」と言いますがまりりんは「それって逆じゃないですか?失敗するために、オウミに入ったんじゃないですか?」と言います。
そして自分もたくさん失敗してきたけど、いろんな人に助けてもらったと話します。
オウミはたくさん人がいるので、1人が失敗しても、仲間がカバーしてくれる。
「もしかして、骨うずめたくなりましたか?」と聞くと板倉は泣きながら「転職までの3年間。ここで勉強できることは、勉強しつくそうと思います」と言われ、苦笑いのまりりん。
そしてその後、山瀬はまりりんの作っている組織図に自分の名前が入っているのをこっそり見て、喜びます。

そして、まりりんに「田中先輩。僕を後輩にしてくれてありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」と「山瀬君は田中にとってスペシャルな初めての後輩だから」と言うのでした。

田村と峰岸の計画は甘くない?

そして、まりりんが企画した、変身動画がバズり、大反響。
売り上げもアップしました。
しかし、想定外に、嫌がる峰岸の黒峰岸から白峰岸さんの変身動画がバズってしまったことを、居酒屋で峰岸に報告。嫌がる峰岸(^^;

一方、小野と山瀬はまた一緒にジムに(^^;小野は、山瀬に起業するんだろう?いる間は盗めるものは盗んでいけとアドバイス。
しかし山瀬は「正直わからなくなりました。今はここで頑張りたいというか・・・。一応、小野さんのことは先輩として尊敬しています」と言い、笑顔になる小野。

そして、山瀬は、まりりんの好きな人が田村収であるという、情報仕入れていて、田村と峰岸がやろうとしていることも知っていました。「3年以内に、女性管理職を5割りにする」
それを小野に言うと、驚きます。
「それが本当なら、大変なことになる。オウミが荒れるな・・・」と言うのでした。

一方、居酒屋では、まりりんが組織図にTOさんの名前をそろそろ書いたりして♪と言っていると、峰岸が「その組織図、結構変わるよ。JK5。あなたが思っているほど、生ぬるいことじゃない。そのうちわかる。」

そして居酒屋からの帰り、峰岸に田村から電話が。
社長が自宅で倒れていて、切迫していると言います。
田村は「計画が狂うかもしれない」
峰岸は「思ったより、早くなる。でも動くなら今しかない。容体がわかったらまた連絡して」と言うのでした。

ドラマ「悪女【わる】」7話ネタバレあらすじ!社内政治で悪女になる?

「オウミ」の社長が倒れた。次期社長候補と目されているのは、実績的に文句なしの専務・島田(小木茂光)と、社長の息子の伝弥(野間口徹)。島田から女性管理職を5割に増やす計画、通称「JK5」の内諾を受けた峰岸(江口のりこ)は、これを機に一気に「オウミ」が変わると期待を寄せていた。

そんな中、麻理鈴(今田美桜)は、会社の10年後を考える伝弥主導の「未来プロジェクト」に応募。“伝弥派”だと思われたら厄介だと小野(鈴木伸之)は心配するが、人望も過去の実績もない伝弥のプロジェクトに参加する人材は少なく…。
山瀬(高橋文哉)の集めた情報をもとに社内の派閥について学ぶことになった麻理鈴は、島田派と伝弥派で揺れている取締役がいることを知り、伝弥の誕生日にBBQパーティーを企画。

島田派の命令でスパイとしてプロジェクトに参加した根津(北乃きい)は、伝弥のパワハラやセクハラの証拠を作る絶好のチャンスだと罠を仕掛けようとする。麻理鈴も張り切ってBBQの準備を進めるが、峰岸は島田にもパーティーを行うよう進言し…。麻理鈴のためにと渋々BBQにやってきた小野も、早々に島田のパーティーに向かってしまい、BBQは大失敗。落ち込んだ伝弥は、父である社長への複雑な思いを語る中で、「未来プロジェクト」が扱うべき本当のテーマに気付く。

地に足のついたビジネスに初めて前向きに取り組み、周囲を驚かせる伝弥。一方、峰岸は取締役の反発を恐れる島田から、「JK5」を白紙に戻すと宣言される。T・Oさん(向井理)と共に、伝弥を社長にする方向への切り替えを決意した峰岸。すると社内に、思いがけないウワサが流れ始め…!
劣勢の伝弥派として、初めての社内政治に挑んだ麻理鈴。様々な人の思惑が渦巻く中、彼女は「悪女」になりきって社内の荒波を泳ぎ切ることができるのか?

引用元:https://www.ntv.co.jp/waru2022/story/

自分のやり方で社内政治♪

峰岸から「オウミが荒れる」と聞いたまりりんは、何が起こるのか??と疑問に思います。
そんな時、偶然見かけたポスターにあった会社の10年後を考える伝弥主導の「未来プロジェクト」に応募。
それを聞いた峰岸は「よりによってこんな大事な時期に・・・」と厳しい表情。
しかし何も事情をしらないまりりん。

そこに小野(鈴木伸之)も駆け付け、峰岸と田村収が計画していることを口にしようとしていたので、焦った峰岸は、一緒にいた山瀬(高橋文哉)と、まりりんを連れて資料室に。

そして、何が起こっているのか??解説。

「「オウミ」の社長が倒れた。次期社長候補と目されているのは、実績的に文句なしの専務・島田(小木茂光)と、社長の息子の伝弥(野間口徹)。島田から女性管理職を5割に増やす計画、通称「JK5」の内諾を受けた峰岸(江口のりこ)は、これを機に一気に「オウミ」が変わると期待を寄せていた。」

社長が倒れて、社長業はできなくなることから、次期社長をめぐって社内で戦いが。

実績的に文句なしの専務・島田(小木茂光)と、社長の息子の伝弥(野間口徹)。

取締役会で、多数決で社長が決定するので、まさに選挙と同じ。

「自分には関係ない」というまりりんに、山瀬は選挙は大事だと熱弁。

そして、峰岸は、2人の社長候補の勢力図をボードに現し、山瀬と小野が解説。

現在は、島田専務は7人、社長の息子の伝弥が2人と島田専務が優勢でした。

社内には、様々な分類で派閥があり、昇進や出世が決まる。
峰岸は「女は政治ができないから、出世できないと言われたことがある」と言います。

社内政治は、自分のやりたいことを社内で実行していくためのチカラ。

峰岸さんは、島田専務派。TOさんは、社長の息子の伝弥派と見せかけて、目指すところは2人とも女性の管理職5割計画・略してJK5。
Jk5は島田専務は内諾していると話す峰岸。

この説明を終えると、峰岸は、まりりんに未来プロジェクトの参加をやめるように言いますが、がっかりするまりりん。
小野は、伝弥の思いつきプロジェクトで今まで成立した企画はゼロだし、伝弥派だと思われたら厄介だから、辞めておけと言います。

しかしまりりんは、社長の息子の伝弥と仕事をしてみて、どっちにつくか決めたいと言います。

「これも出世のためです。アドバイスください!峰岸さん」と言うと、峰岸は
「もうした。前に言った。出世するにま悪女になること」と言います。
まりりんは、笑顔で「なら大丈夫です。私、結構悪女なので」と言い、どこかに言ってします。

未来プロジェクトにスパイ!?

峰岸は「2年目の社員がどっちにつこうと、上は気にしない」と涼しい表情ですが、小野は心配そうでした。

峰岸も山瀬も小野がまりりんのことを心配しているのを、面白そうに見ているのでした。

そして早速プロジェクトに向かったまりりんは、根津(北乃きい)と出会います。
根津は、まりりんの前では、玉の輿を狙って伝弥に近づこうとしていると装っていましたが、実は島田派の命令でスパイとしてプロジェクトに参加していたのでした。

パワハラでもセクハラ、なんでもいいから伝弥に不利な証拠を集めてくるように、イケメン社員の如月に頼まれた根津。
根津は、イケメン好きで、如月が成功したら、根津との結婚を考えても良いと言ったことから、スパイになり、パワハラやセクハラの証拠を取れる状況に持って行こうとしていたのでした。

何も知らない、まりりんは、根津の婚活を応援しようとするのでした。

しかしプロジェクトの集まりが悪く、盛り上がらないプロジェクト。

峰岸はまりりんに、若者に未来のオウミを与える捨て石になっても構わないと語ります。

捨て石になったしても、何かを変えたいと言う峰岸。それを聞いて、峰岸はすごいと思うまりりんでした。

人望のない社長候補のアピール作戦

早速、次期取締会で社長を決めることになります。
島田専務が有利な状況ですが、いろいろな人間関係があり、確定ではない。しかし伝弥には人望がないと言う小野。

そして、まりりんがプロジェクトに行くと、他のメンバーは辞めてしまっていて、まりりんと根津の2人だけでした。

伝弥は島田専務が次期社長だから、プロジェクトを辞めたんだと言うと、まりりんは島田専務が公約を掲げたことを聞いていたので「公約は??」と伝弥に聞きます。
しかし伝弥は「必要ないもん。」と言いますが、まりりんは、小野たちから聞いてきて、社内政治の重要な情報「3人、伝弥さんに寝返りそうな取締役がいる」を伝弥に話して「伝弥さんの魅力をアピールする機会を作っては??」と提案。

そして伝弥の誕生日があることを知り、BBQパーティーを企画し、3人の取締役を誘うことに。

根津もセクハラパワハラの証拠をゲットするための、良い機会だと思い、BBQパーティーを手伝うと言います。

まりりんは、なぜかはりきって、パーティの招待状を作り、無理やり小野をプロジェクトに誘います。

断った小野ですが、島田専務派の同じ部署の如月に、参加して島田専務に恩を売るように言われ、パーティーに参加することに。

一方、まりりんから伝弥の誕生日パーティーに誘われた峰岸は、島田に同じ日時で、島田にパーティーをするように提案。
そのパーティでどちらにつくのか?取締役たちの動向を見ようとするのでした。

根津のハニートラップ作戦

伝弥の自宅で、パーティーの準備をしていたまりりんと根津。
根津は、伝弥を怒らせてパワハラ発言させようとしていました。

伝弥が昔の子供のころのアルバムを見て懐かしそうにしていました。
すると根津は録音を始めます。
そして故意に伝弥が見ていた大事なアルバムの上に砂を落とします。

伝弥が根津を怒ろうとした時、まりりんが明るくフォローし、解決!

怒られなかったことで「余計なことを!!」と思う根津。

まりりんは、伝弥と根津に3人で飲みに行こうと提案!
3人で飲みに行った根津は、酔ったふりをして、ホテルに入ろうとしますが、飲みすぎた伝弥が酔いつぶれて失敗してしまいました。

社長候補:伝弥の本音

そしてパーティ当日。
パーティーの準備をする根津とまりりん。

伝弥は高級な肉、魚介類、野菜などを調達してきます。
しかし招待した人たちは誰も来ません。
そこに、小野が到着。誰もいないことから、大量の料理が小野の前に並びます。

しかし、伝弥と少しだけ話をして「用事があるから」と帰って行く小野。

伝弥は「人望ないよね・・・」とつぶやきます。

落ち込む伝弥に「そんなことない」「急だったから、皆さん予定が」とフォローし、3人で語り合おうというまりりん。

一方、島田専務のパーティは、多くの取締役が来て、盛り上がっていました。
小野が駆け付けると如月が伝弥のパーティーの様子を聞かれ「もう1人スパイを送り込んでいる。もう少し様子を見てきて」と言われます。

そして伝弥のパーティに誘った3人は、島田派のパーティに来ていました。

小野を見かけた峰岸は「島田派にようこそ」と言うのでした。

一方、伝弥の自宅では、まりりんと根津がパーティを盛り上げていました。

盛り上がらないものの、2人がいたことで「こんなにぎやかなパーティは久しぶり」だと言います。

伝弥は「社長は僕のこと好きじゃなかった。僕失敗ばかりで。社長が倒れたから、こそ、誰も思いつかない企画を立ち上げて安心させたいと思った」と語ります。

でも、「小野くんになんで宇宙なのか?と聞かれても答えられなかった。ダメだね・・・」と落ち込む伝弥。

しかしまりりんは、プロジェクトはこれからだと言います。

そして父親である社長が家に帰ってくるのが怖い、言葉もしゃべれなくなり、寝返りを打てない父親の介護をしなくてはいけないから、自信がない、そう思っている自分が最低だと言います。

すると根津が「私もそうでした。おばあちゃんが倒れた時」と話し出します。

根津は介護の経験があり、実は力仕事が得意だと言います。
自分は介護の経験がある友達が相談にのってくれて、プロに頼めることは頼んだ、と経験を話し「最低なんかじゃないです。普通のことです」と言うのでした。
「介護は楽して楽しくとはいかないからね・・・」とつぶやくと

それを聞いた伝弥は未来プロジェクトのテーマを変えると言います。

新・未来プロジェクト始動!

そして、小野、まりりん、根津を呼び出し、未来プロジェクトのテーマを発表。

それは「介護」。

「介護はそんな簡単なものじゃないです。」と根津。
「もうからないと聞く。介護事業から撤退していることも多い」と小野。

するとだからこそだと主張する伝弥。

オウミには、余力がある、たとえ利益にならなくても、やる意味もある。社会貢献にもなるし、後にオウミのブランド力にもなると言います。

それを聞いて絶賛するまりりんは、それを公約にしようと提案。

また伝弥は顔を見て介護について、話し合える場を設けるという案を出し、話は広がっていきます。

伝弥の人柄

一方、根津にはスパイを頼んでいた如月から、伝弥の弱みを握れたのか?という連絡が。

それを見て、伝弥を飲みに誘う根津。2人で飲みに行こうと誘い、伝弥も根津の介護の話が聞きたいと2人で飲みに行くことに。

そして、飲みが終わると、酔ったふりをした根津。
根津は伝弥によりかかりますが「水を買ってくる・・・」と水を買ってきた伝弥ですが、わざわざ「あまり食べてなかったから」と、美味しい巻き寿司まで買ってきてくれた伝弥に驚く根津でした。

そして、次の未来プロジェクトで、まりりんは「介護を経験したい!!」と提案。
すると伝弥が知っている介護離職した社員の家に、手伝いをさせてもらうことに。

伝弥もやると聞いて驚く元社員。伝弥は「父のこともあるし、なんでもやらせて」と言うのでした。

そして経験者の根津を主導に、3人で介護の手伝いをした3人。
元社員は伝弥が自分の名前を覚えてくれていたことだけでも嬉しいと話します。
そして会社を辞めて、すっかり世間から遠ざかってしまった。気がついたら、誰とも話していなかったと話し、3人にお礼を言うのでした。

根津は「1日だけじゃない。これが一生続く」と言います。

まりりんは「でも、伝弥さん間違ってないとおもいます。」と言い、介護をする人たちが、日頃集まれる、オアシスみたいな場所を創りたいと。

「介護は辛いし、苦しい。でも、だからこそ、あえて介護こそ楽して、楽しく」と介護プロジェクトのモットーだと伝弥。
それを聞いて、笑顔で同意する根津でした。

裏切られた峰岸!計画変更

いつものように、スポーツジムで山瀬に会った小野。
島田派なのか?問われ、答えないでいると「小野さんのやりたいことって何なんですか??」と言われ、何も言えない小野でした。

峰岸は、島田専務に呼ばれると、伝弥に寝返りそうな3人が島田専務に投票してくれることになったと聞かされます。

「一方、峰岸は取締役の反発を恐れる島田から、「JK5」を白紙に戻すと宣言される。T・Oさん(向井理)と共に、伝弥を社長にする方向への切り替えを決意した峰岸。すると社内に、思いがけないウワサが流れ始め…!

そして島田は峰岸に「女性管理職5割プロジェクト」は時期が悪いと、一旦白紙に戻すと言われ、もっと長いスパンで考えたいと言います。
顔色が変わる峰岸。

峰岸は田村に、保身に走った島田の決断を報告。
「また裏切られた。5年前と同じ」と落ち込みます。

田村は「5年前とは違う。峰岸さんは俺と組んでる」と言います。

そこにまりりんが通りかかり、峰岸に声を掛けます。

「大丈夫ですか??何か元気なさそうに見えたので」と言うと、田村は「頼りになる後輩もいるし」と言い、嬉しそうにするまりりんに「社交辞令よ」と突っ込むも、笑顔になる峰岸。

そして「Bプランに変更」と田村に言う峰岸。
峰岸は「あなたは目の前のこと頑張んなさい」とまりりんに言いどこかに行くのでした。

「Bプラン??」とつぶやくまりりんに、田村は「僕と峰岸さんは伝弥を社長にする。伝弥さんはまだまだ頼りないけど、仕方ない」と言い「どうして??」と不思議そうにする、まりりんに「気にしなくていい。君たちは、社内政治なんてつまらないことを気にしなくていい」と言う田村でした。

峰岸と田村の策略

田村は島田が社長になったら、5割の管理職を女性にしようとしていると噂を流し、それを聞いて、男性社員たちはざわつきます。

島田の耳にも、その噂が出ていることが入ります。
峰岸が島田に呼び出され、問いただされますが、峰岸はもちろん否定。
しかしそのやり取りを聞いていた、人事部部長が島田に疑惑の目を向けます。

この噂のせいで、派閥が動き出しました。

そして田村は伝弥に接触し、やる気を起こさせます。

一方、根津は如月に「まだ結果が出ないのか?」責められますが「伝弥さんが意外にいい人で・・・」と言うと「使えないなーー」と冷たく言う如月。

それを受け「今なんて??」と真顔になる根津に「セクハラくらい簡単だろう、脚見せるとか」とヒドイことを言う如月。

根津はさすがに怒り、如月の胸倉をつかみ「そんなこと簡単に言えるの!!!」と反逆。
偶然通りかかったまりりんが根津を止めます。
「あんたみたいな男、こっちから結婚とか、無理だわ。スパイもやめる!」と言ってしまいます。

すると如月も逆切れし「結婚??最初から候補に入ってないわ!勘違いすんな!」と言い、立ち去るのでした。

そして、まりりんに今までのことを全て正直に告白。
「専業主婦の道は険しいよ・・・」と言う根津に「スパイになれって言う男と結婚しなくてよかったのでは」とまりりん。

そして根津は「今は未来プロジェクト頑張るか!!!」と言い、まさかの仲良くなる2人でした。

軌道に乗る未来プロジェクト

そして、根津とまりりんは、未来プロジェクトの「介護のオアシス作り」を頑張りますが、協力してくれる場所を探すのに難航。
小野に協力を求めるものの、協力してくれません。

小野は、派閥の組織図を見て何かを考えていました。
未来プロジェクトを頑張っている伝弥の評判は良くなっていき、島田は女性管理職の件で、取締役たちからの評価は下がっていきました。

まりりんと根津が残業をして頑張っている一方で、伝弥も営業で起業を回り、頭を下げて回っていて「営業ってこんなに大変なんだと言っていた」と小野に話すまりりん。

そして部署に戻ると、如月が声をかけてきて、うまく行きかけている未来プロジェクトをつぶせないか?と言われ、苦悩する小野でした。

その後、小野は、伝弥に介護事業に興味があるという企業の担当者を紹介します。

大学の先輩だという小野に、感謝するまりりん。
まりりんに感謝され、嬉しそうな小野。

そして、未来プロジェクトを離れていったメンバーも「介護のような身近な問題なら協力できる」と戻ってきました。

まりりんと根津は、プロジェクトの仕事を通して、仲良くなり、根津はそれまで仕事はお金のためだと思っていたけれども、仕事が楽しいと思うようになります。

 

悪女になったまりりんの作戦

そんな中、伝弥の企画がネットニュースになり話題に。そして生取材も入ったと根津とまりりんが嬉しそうに言い「次期社長!」とまりりんが言いますが、伝弥は「どうかな??」と浮かない表情。
そして、伝弥が何かをまりりんと根津に話すと2人は驚き厳しい表情に。
まりりんは「そういうことなら・・・」と何かを決意するのでした。

伝弥がローカルテレビに生出演することが、島田の耳にも入ります。
生放送ということで、失敗する可能性も高く、賭けでもありました。

島田や峰岸たちも伝弥が出ているテレビを見守ります。

介護の新たなプロジェクトの紹介をし、父親が倒れてしまったこと、そして次社長では??と聞かれると「島田専務に社長を任せようと思っている」と驚きの発言をする伝弥。

伝弥は未来プロジェクトに集中したいと言い、一緒にテレビにうつっているまりりんは「伝弥さん・・・」と驚いた表情を見せます。

そして伝弥は「それに彼、大きな改革をしようとしているらしくて・・・女性の管理職を半分にする・・・」と言うとまりりんが「略してJK5ですよね。あの計画はすごいですよね」と島田を持ちあげます。

まりりんは、テレビでJK5について、詳しく紹介してしまいます。峰岸が一緒にすすめていたこともテレビで話すまりりん。
テレビを見ていた島田専務は「こいつを黙らせろ」と怒りますが生放送(^^;

テレビを見て「田中さんに伝えておけば良かったJK5が白紙に戻ったって・・・」と峰岸。

すると一緒にいた田村は「いや、僕が伝えた。」と言います。

実は田村は「君たちが社内政治なんて関わらなくていい」とまりりんに言った時に「嫌です。何が起きているのか知りたいです」と反論したまりりん。
田村はだから、今起きていることを教えたのでした。
島田が峰岸さんを裏切ったことも。

全てを知っていて、テレビでしらばっくれて話しているまりりん。
「島田専務は一度言ったことは必ず実行する人です」と。

それを見て、田村は峰岸に「峰岸さんが気に入ったことだけあって、この子なかなかの悪女だね」と言います。

テレビを見て悔しそうにする島田。

すると・・・島田に連絡が。
テレビを見ていた大株主からで「オウミの改革を全面的に支持する」とのことで、島田は「この計画、後には引けなくなった」と言うのでした。

取材が終わった後、伝弥は「本当にこれで良かったのかな?」と言うとまりりんは「全部、うまくいきます。」と言うのでした。

そしてまりりんは、峰岸から言われたメモ「社内政治とは、やりたいことを組織で実行するための力」を見つめるのでした。

JK5の決定も・・・衝撃の展開

そして、取締役会で島田が社長に決定し、伝弥と島田が笑顔で握手。
しかしJK5のことで島田のことをよく思っていない、取締役がいる厳しい状況。

山瀬と小野は2人で「結局、一番社内政治をしたのは田中先輩」「恐るべし田中まりりん」と話すのでした。

そして・・・まりりんは峰岸に「田中も社内政治に参加してみました。お力になれましたか?」と言うと「まあまあね」といつものようにクールに答える峰岸。
喜んでいるまりりんに「これからが大変だから」と笑いながら言うのでした。

一方、根津は・・・なんと伝弥にプロポーズされ結婚することに。
顔が無理と言っていたのですが「好きになっちゃったら、そこそこイケメンに見えてきた」と根津。
そして、一緒に家の庭の作業をして、一緒に飲むビールがおいしいと、幸せそうな根津。
そして根津はまりりんに「私には次のミッションが。伝弥さんを次の社長にする。島田さんは長くないと思う」と言うのでした。

そして・・・島田のもとに、峰岸が「どういうことですか!!」と駆け込みます。

島田は、JK5を峰岸に任せるけれど、条件が。田中まりりんを切ることと言います。
そして・・・まりりんは元の備品管理室に異動になってしまったのでした。

ドラマ「悪女【わる】」8話ネタバレあらすじ!再び振り出しに!

社内政治で発揮した“悪女”ぶりで次期社長の島田(小木茂光)を怒らせた麻理鈴(今田美桜)は、再び「備品管理課」に逆戻り。小野(鈴木伸之)や山瀬(高橋文哉)が心配する中、麻理鈴は明るく振る舞おうとするが、「備品管理課」の仕事は減る一方で、先輩社員も早期退職で職場を去ってしまった。

残ったのは、課長の竹内(佐戸井けん太)と、企画開発部から異動してきたばかりのマミコ(桜井ユキ)だけ。立て続けに2人の子の育休と産休を取ったマミコは、復帰後も時短勤務が続いて企画開発部に居づらくなり、「備品管理課」に自ら異動してきたのだ。
育児で思うように仕事ができず、人にも迷惑をかけているのでは?と「すみません」と口にしてばかりのマミコ。それでもマミコが「未来」に備えて企画を書き溜めているのを見た麻理鈴は、「備品管理課」で新しい仕事を始めようと思いつく。

早速、放置されている“備品”をリスト化し、必要な部署に配り始める麻理鈴。その思いつきは話題となり「備品管理課」に人が殺到するが、仕事が増えたせいでマミコの私生活に影響が出てしまい…。峰岸(江口のりこ)の力を借りてなんとかマミコのピンチを乗り切った麻理鈴は、働く母が直面している厳しい現実を知る。
そんな中、空室が出た13階に「備品管理課」を移動させるべく、次々にアイデアを出す麻理鈴。しかし「社内規定に反している」と計画は頓挫してしまう。

麻理鈴に背中を押される形で仕事にやりがいを求め始めたマミコも、次第に疲弊していき…。自分がマミコを追い詰めているのか? 悩む麻理鈴に、竹内は「企画管理課」で働き続ける思いがけない理由を打ち明ける。
時短勤務も育休も「社内規定」で定められているのに、肩身の狭い思いをして苦しむマミコ。彼女は育児と「自分の人生」を両立する道を見つけることができるのか? そして「社内規定」に縛られて身動きが取れなくなってしまった麻理鈴が、自分の未来を切り開くために取った行動は…?

引用元:https://www.ntv.co.jp/waru2022/story/index.html

仕事がなければ作る!

「社内政治で発揮した“悪女”ぶりで次期社長の島田(小木茂光)を怒らせた麻理鈴(今田美桜)は、再び「備品管理課」に逆戻り。小野(鈴木伸之)や山瀬(高橋文哉)が心配する中、麻理鈴は明るく振る舞おうとするが、「備品管理課」の仕事は減る一方で、先輩社員も早期退職で職場を去ってしまった。」

残ったのは、課長の竹内(佐戸井けん太)と、企画開発部から異動してきたばかりのマミコ(桜井ユキ)だけ。立て続けに2人の子の育休と産休を取ったマミコは、復帰後も時短勤務が続いて企画開発部に居づらくなり、「備品管理課」に自ら異動してきたのだ。
育児で思うように仕事ができず、人にも迷惑をかけているのでは?と「すみません」と口にしてばかりのマミコ。」

皆の前では元気な様子を見せるまりりんを心配する山瀬や小野、そして峰岸。
しかし・・・仕事がなく「暇だ・・・」とつぶやくまりりん。

「それでもマミコが「未来」に備えて企画を書き溜めているのを見た麻理鈴は、「備品管理課」で新しい仕事を始めようと思いつく。早速、放置されている“備品”をリスト化し、必要な部署に配り始める麻理鈴。」

アイデアをメモしているマミコを見て「そうか!仕事がないなら作ればいい!!」と動き出すまりりん。
峰岸は、そんな備品管理室のまりりんを訪ねて、やってくる。
そして峰岸は、まりりんに封筒を渡します。
「ここぞって時に使いなさい。あなたには、借りがある。」と言うのでした。
そんなまりりんを見て、心配そうな様子の小野でした。
まりりんは「備品の掘り出し物を差し上げます」というメールを一斉送信するのでした。

 

峰岸の「お助け券」発動!

「その思いつきは話題となり「備品管理課」に人が殺到するが、仕事が増えたせいでマミコの私生活に影響が出てしまい…。峰岸(江口のりこ)の力を借りてなんとかマミコのピンチを乗り切った麻理鈴は、働く母が直面している厳しい現実を知る。」

備品管理課への依頼が増え、喜ぶまりりんとマミコ。
マミコは忙しくなったものの、嬉しそうでした。
しかし、時短ということで、申し訳なさそうに、早く帰るマミコ。
まりりんは「気にしないで」と言いますが、何度も謝るのでした。

すると、先ほど峰岸にもらった封筒の中身を確認したまりりん。
そこには「お助け券」と書いてありました。

まりりんが備品管理課に戻ると、人が殺到して忙しくなっていたマミコ。時短で帰ろうとしたのですが、帰れない状況に。急な変更は保育園から嫌な顔をされるけれど仕方がないと、延長保育を頼もうとしたマミコ。
困っている様子のマミコに、まりりんは、なんと・・・お助け券を早くも使用することに。
なんと峰岸さんにマミコの子供のお迎え、そして、まりりんの家でのベビーシッターを頼むことに。
峰岸さんは「本当にこんなことでいいの?ここぞって時って言ったでしょ??」と言いますが、まりりんは明るく「今がそうです」と言います。

峰岸は時期がくれば、また引き上げることができるチャンスが来るかもしれない、その時に使う方法もあると言う峰岸に、まりりんは「大丈夫です。出世はお助け券でするものではありません!」ときっぱり。
そして、峰岸に、子供のことを頼み、まりりんとマミコで、備品をさばいていきます。

慣れない育児に悪戦苦闘しつつも、幼い子供の面倒を見る峰岸。

そして、仕事が終わったまりりんと、マミコは、まりりんの家に。
まりりんの家で、子供を寝かせて、3人で晩酌。

まりりんは、子供ができても、マミコのように仕事がしたいと明るく言います。
峰岸は、夫は協力してくれるのか?と聞くと、出張が多く、元々子供が欲しいと言ったのは、自分なので、あまり頼れないと言います。
マミコは「今日は楽しかった」と言い、誰かのお母さんであることで終わってしまうのでは?何か寂しい。備品管理課に自分で異動届を出したのに、まだやりがいのある仕事に未練があるなんて、勝手だと」と2人に漏らすのでした。

部品管理課を地下から13階に!

「そんな中、空室が出た13階に「備品管理課」を移動させるべく、次々にアイデアを出す麻理鈴。しかし「社内規定に反している」と計画は頓挫してしまう。」

海外事業部が入っている空室が出た13階に、備品管理課を異動させるために、まずは、「備品開発室」と改名。
開発も行っていくと言い
ノベリティグッズの開発をしようと提案し、マミコと課長を巻き込んでいきます。
そして「オウミ一、やりがいのある部署にしてみせます!!」と宣言。
「一緒に一旗揚げてみませんか?」と言われたマミコは笑顔で、マリリンを見ていたら、やりたくなったと言います。
そして3人で開発の仕事に奮闘します。
一方、峰岸は、小野を誘い、田村と「たまには大人だけで飲みましょう」と3人で飲みます。
そして田中の話になり「あそこまで出世に拘るのは珍しい」と話す、田村に驚く小野「どうして出世にこだわっているのか?知らないんですか??」と聞きます。田村にどうしてですか??と聞かれ、何も答えられない小野。そんな小野を見て、ニヤリと笑う峰岸でした。

そんなまりりんに、総務部の土方は社内規定に反していると、備品を皆に配ることをすぐにやめるように注意します。

きまりに詳しいとわかった土方に、部品管理課を13階に異動をしたいと言うと、配置換えで、課長以上が出席している総務部会議で決めているので、まりりんがやりたくても無理だと言い、決められた仕事だけやるように、言われてしまうのでした。

 

育児と仕事の両立

「麻理鈴に背中を押される形で仕事にやりがいを求め始めたマミコも、次第に疲弊していき…。自分がマミコを追い詰めているのか? 悩む麻理鈴に、竹内は「企画管理課」で働き続ける思いがけない理由を打ち明ける。」

育児のために、仕事をまりりんに任せて帰ることで、申し訳なさそうに、何度もあやまるマミコ。
まりりんは、自分が落い詰めているのか??と悩みます。

また、家の水漏れ騒動で、小野に自宅に来てもらい助けてもらったまりりん。
備品管理課に異動になって明るいまりりんに「無理に明るくするな」という小野。
小野が帰った後、もう備品管理課から、出ることができないだろいうと、課長に言われたことを思い出し、珍しく厳しい表情のまりりんでした。

また翌日「備品開発室」と勝手に部署名を変えたことを規定に触れるからダメですと、土方に注意されてしまったまりりん。

相変わらず、仕事をまりりんに任せて、帰らなくてはいけないマミコは、まりりんに謝罪してばかり。いっぱいいっぱいになっていきます。

 

何かを犠牲にしなくてはいけない?

仕事が終わると、山瀬が訪ねてきます。すると、竹内から自宅に来ないか??と誘われます。
奥さんの実家から、蟹が大量に送られてきたと言うことで、山瀬とまりりんの2人で行くことに。家庭では、家事も分担して、こなす竹内。
あえて出世しないのは、仕事をしている妻のためであることを知ったまりりん。
竹内に「彼女と生活するために、働いている。こういう生き方もある。定年まであと1年あるから、平和に生活させてほしい。」そしてまりりんに、備品管理課に2回も来たから、もうオウミで活躍するのは難しいと思う。生きていくには何かを犠牲にしなくてはいけない。仕事以外の幸せを見つけた方が良いのでは??と言うのでした。

竹内の自宅からの帰り道、まりりんは「二兎追うものは一兎も得ず」とつぶやきます。
すると、一緒に山瀬は、母親が看護師だったけど、山瀬が生まれてから辞めたと言います。
山瀬は、自分のやりたいことを犠牲にして、自分を育てていたと思ったら、複雑だと言います。

全部手に入れなさい!

2人で歩いていると、まりりんは、TOさんこと田村さんが、綺麗な女性
(ソニン)とハグしているのを見て、ショックを受けます。
落ち込んだ、まりりんに何もできないと思った山瀬は、峰岸を呼び出します。

自宅の部屋で落ち込んでいるまりりんを訪ねた峰岸。

一緒にお酒を飲みます。
そして女と一緒に歩いているのを見ただけで情けないと言う峰岸。

そして峰岸に、まりりんは、「本当は気づいているんです。出世することと、TOさんは関係ないって」と言います。

「出世したら、TOさんに近づけると思ってたけど、違う。でも、そう思って仕事を続けていた、どんどん仕事が楽しくなっていった。TOさんを追いかけていくうちに、欲しいものが増えていった。それって・・・わがままなんでしょうか?仕事でも成功して、好きなひとにも好かれて」と弱音を吐くまりりんに

峰岸は「つまんないね!」「何で私があんたに目をつけたかわかる?あなたがクレイジーだから、あなたのクレイジーさがあれば、堅苦しい生き方に悩んでいる人の常識をぶっ壊せると思ったから。何かを選んだら、何かを諦めなきゃいけないって誰が決めた?あなたは、他の人とは違う。全部手に入れなさい。」

 

ルール知らないもの、ゲームは制せない

「田中にできますか??」

「できる」と力強く言う峰岸。

でもルールが邪魔をするというまりりんに、ルールを熟知すれば勝てるという峰岸。
「ルール知らないもの、ゲームは制せない」と。
それを聞いて「出世100か条ですね!」と目を輝かせるまりりんでした。

さっそく、まりりんは、社内規定を必死で勉強します。
そんなまりりんに、マミコは「周囲に迷惑をかけるなら、やっぱり今までのやり方を変えなくてもいいのでは??」と言います。

すると、まりりんは「マミコ先輩、なんでいつも謝るんですか!子育てしてるだけなのに」
と言い、子供を育てている人が、やりたいことを我慢しなくてはいけないのは、何か変だ。自分は諦めたくない。
仕事だって充実させたい。13階への移動も、やりがいのある仕事も諦めたくない。
「まだ方法はわかりませんが・・・課長もマミコ先輩も力を貸してもらえませんか??」
と頭を下げるまりりん。

すると課長が急に体調が悪いと言い出し「これ以上課長を続けられないから、課長代理をやってくれ」と言い出します。

自分には、この課を変えていく、気力もないから。と言い、マミコに「この人にかけてみたら??」という竹内でした。

そしてまりりんは、課長以上が参加できる総務部会議に出席することを決めて、社内規定を懸命に覚えます。

そして、ついに総務部会議当日、気合を入れて、ジャケットを着ていたまりりんですが、鳥の糞が((+_+))
しかし峰岸に会い、峰岸の高そうなジャケットを貸してもらい、総務部会議に挑みます。

総務部会議には、強敵の土方。
土方が様々な妨害をしてきますが、誰よりも社内規定に詳しくなったまりりんは、その話術も手伝って、13階への移動を提案し、土方を社内規定の内容と共に論破。

また社内規定に当てはまらないと、なんと、オウミ創設者や社長の言葉なども出し、皆を説き伏せます。土方に「図々しい」と言われても「そうなんです、田中図々しいんです」と明るく答えるまりりん。
そして、13階への移動を勝ち取ったまりりん。

しかし・・・オウミ創設者の言葉は、まりりんのでまかせ。誰もオウミ創設者の言葉なんて知らないと笑いながら、竹内たちに、言うまりりんでした。

一方、まりりんを備品管理課に異動させた島田は、峰岸に、13階に引っ越したのは、峰岸の差し金では?と言いますが、自分でやったと言う峰岸。それを聞いて「ここまで落としてもはいあがってくるなら、使い道はあるかもしれない」と言う島田でした。

そしてついに、13階へ移動してきた、備品管理課。
ところが、マミコは、元にいた、開発部に異動願を出したと言います。
それを見抜いていたまりりんは「餞別です。ルールを制する者はゲームを制します」と言い、社内規定を渡すのでした。

どん底から再び出世!?

そして、マミコは、元にいた開発部の上司に、戻りたいと直談判。
ルールが・・・という部長に「元の部署に戻ってはいけない、というルールはない」と言い「時短勤務は譲れない。私、図々しいんです!」と言い、自分の権利を主張しつつも、開発部で働きたいと堂々と言うのでした。

そして、いつもの居酒屋に峰岸と飲みに来たまりりん。
峰岸は、まりりんに「田中さん、あなた、JK5に入らない?あなたをJK5の幹部候補に入れたいと思っている」と言われ驚くまりりんは「まさに出世!!」と叫ぶのでした。

ドラマ「悪女【わる】」9話ネタバレあらすじ!JK5の現実

峰岸(江口のりこ)が「女性の管理職五割計画」(通称:JK5)の推進室室長に就任し、「JK5」計画が本格的に始動した。麻理鈴(今田美桜)は、管理職を目指す20人の女性のための育成プログラムを担当することになった。

時を同じくして、T・Oさん(向井理)がシリコンバレーから引き抜いてきた笹沼は、「企画開発部」の課長に就任。笹沼は早速「企画開発部」で敏腕ぶりを発揮するが、小野(鈴木伸之)は周囲の男性社員が不満を抱えているのを見抜き、心配する。
麻理鈴が担当する「女性の管理職育成プログラム」は、ワーキングマザーのマミコ(桜井ユキ)やエンジニア部の川端(近藤春菜)らが参加し、大盛況。講師の言葉に背中を押されたマミコは、あるプロジェクトのリーダーを引き受けることを決意する。

母としての視点を活かすことができる企画に、張り切るマミコ。一方、麻理鈴に思いを伝えることができずにいた山瀬(高橋文哉)は、T・Oさんが女性管理職の数を増やすために、密かに男性管理職の肩たたきを進めていることを知ってしまう。
順調に仕事を進めていたマミコだが、熱を出した息子よりもプレゼンを優先してしまい、自己嫌悪。それでも、病児保育のスタッフに励まされ、前に進もうとするが…。笹沼も自分の企画がクライアントに受け入れられず、男性社員たちから“お飾り”のような扱いを受けるようになってしまう。

そして半年後。生まれ変わったはずの「オウミ」で働く、女性たちの現実を突きつけられた麻理鈴は…。
峰岸を信じて、ひたすら突き進んできた麻理鈴。彼らが先導する改革は会社にとって「薬」となるのか、それとも「毒」になってしまうのか? そして麻理鈴は、峰岸の望む「悪女」になりきることができるのか?

引用元:https://www.ntv.co.jp/waru2022/story/

JK5への小野の懸念

「峰岸(江口のりこ)が「女性の管理職五割計画」(通称:JK5)の推進室室長に就任し、「JK5」計画が本格的に始動した。麻理鈴(今田美桜)は、管理職を目指す20人の女性のための育成プログラムを担当することになった。

時を同じくして、T・Oさん(向井理)がシリコンバレーから引き抜いてきた笹沼(ソニン)は、「企画開発部」の課長に就任。笹沼は早速「企画開発部」で敏腕ぶりを発揮するが、小野(鈴木伸之)は周囲の男性社員が不満を抱えているのを見抜き、心配する。」

JK5の広告塔となっている、笹沼が課長に就任。部下には、自分が課長になるものと思っていた月島など、笹沼が上司になったことを不満に思っていましたが、優秀な峰岸が決めたことなので、うまくいくだろう、と思ったものの・・・
強引すぎるJK5のやり方に、この先はどうなるのか?懸念している小野でした。

そして笹沼は、男性の部下たちが出してきた、女性向けの企画に厳しい表情。やり直すように要求し、困惑する部下たちでした。

笹沼とTOさんの関係

一方、まりりんは、小野と一緒にいた、笹沼を紹介され、動揺。
笹沼がTOさんから、まりりんのことを聞いていると言われ、また動揺。
そして単刀直入に、TOさんとの関係を聞いてしまうまりりん(^^;
すると「元彼。ずいぶん前に」と言われ、あまりの動揺に持っていた書類を落としてしまうまりりん。
数年前に再会し、日本に戻ってくる気はなかった笹沼でしたが、TOさんに説得され、日本に来たと説明しました。

ショックを受けていると心配した、小野や山瀬ですが「続かねば!!」と逆に気合が入った様子のまりりんでした。

切り捨てる仕事?

「麻理鈴が担当する「女性の管理職育成プログラム」は、ワーキングマザーのマミコ(桜井ユキ)やエンジニア部の川端(近藤春菜)らが参加し、大盛況。講師の言葉に背中を押されたマミコは、あるプロジェクトのリーダーを引き受けることを決意する。」

峰岸は、まりりんが担当する「女性の管理職育成プログラム」について説明。
週に1度、1年間の研修を受けて、適性を見ること。
ただ、管理職を望まない人間もいる。上昇志向のない人間は切り捨てるように言う、峰岸。
それを言われて、驚いた表情をするまりりんでした。

「女性の管理職育成プログラム」に選抜したメンバーは「出世するつもりはない」という女性ばかりでしたが、峰岸がJK5のメンバーが管理職になるように、同じような境遇の女性の「ロールモデルになってほしい」と説得していきます。

そして研修がスタート!まりりんは、皆を盛り上げ、研修を受けているメンバー同士でも交流を図っていきます。
またJK5の女性社員2人は、峰岸がスカウトした人材で、峰岸のファンであるという2人は「峰様」と呼び、ファッションなどを真似していて驚くまりりんでした。
一方、マミコ(桜井ユキ)は、子供服を扱う、アパレルメーカーの企画のプロジェクトリーダーを引き受けることに。
子持ちならではの、アイデアを出していきます。

女性たちの奮闘

そして笹沼は、持論を展開して、醤油のパッケージをなくしてみては?と提案。
困惑する部下たち。
部下たちが懸念を示しますが、企画をどんどんすすめていくのでした。

そして、クライアントの感触を確認するために、ゴルフに行ってくるという、月島と小野。自分も一緒に行くという、笹沼に驚き困惑する2人でした。

一方、意を決して、まりりんをデートとして海に誘った山瀬。でも鈍感なまりりんは、山瀬の意図に気づかず、マミコに誘われていた、子供服企画の写真撮影の場所を海にして、山瀬も同行。そういうつもりじゃなかったのに・・・と落ち込む山瀬でした。

一方、笹沼は、クライアントの社長とゴルフをして、意気投合していましたが、その様子に、良い顔をしていない月島でした。

海に行ったあと、山瀬とまりりんは、いつもの居酒屋に飲みに行きます。
まりりんの様子がいつもと違うので、良い雰囲気になったのかな?と思い告白しようと思った途端、なんと小野が登場。
小野が来ると「ちょうど良かった。田中、トイレに行きたくて、ここに座ってください!」と言い、トイレに行きます。

トイレに行きたくてそわそわしていたことがわかり、がっかりする山瀬。
小野は事情を察知し「ミラー効果」人は自分と同じ行為をすると好感を持ちやすいと、小野に実践するように言います。
それを聞いて、素直に実践する山瀬。
しかし「何してるんですか?」と冷静に言われてしまい、思わず笑ってしまう小野でした。

JK5広告塔の笹沼がお飾り課長扱いに

「笹沼も自分の企画がクライアントに受け入れられず、男性社員たちから“お飾り”のような扱いを受けるようになってしまう。」

そして笹沼は、月島から、クライアントが笹沼の提案を却下してきたことを聞かされます。
ゴルフの席では、面白いと言っていた社長でしたが、その場は話を合わせていただけだと言う月島。
落ち込む笹沼でした。
また男性陣の部下たちも、笹沼への不満を漏らしつつ、企画を自分たちだけですすめようとします。
会議では出なかった企画を月島が持ってきて驚く笹沼に「雀荘で生まれた。皆賛成しています」と言われ、仕方なくOKを出す笹沼でした。

田村が影でリストラ!?

「一方、麻理鈴に思いを伝えることができずにいた山瀬(高橋文哉)は、T・Oさんが女性管理職の数を増やすために、密かに男性管理職の肩たたきを進めていることを知ってしまう。」

人事部は、JK5のために、リストラをしていることをよく思っていないので、TOさんが行っているようで、驚く山瀬。
調べてみると、いろいろな人に声をかけているようで、そのことをまりりんが知ったら、まりりんが思うのか?と小野に話す山瀬に、まりりんには絶対言わないように釘をさす小野でした。

「順調に仕事を進めていたマミコだが、熱を出した息子よりもプレゼンを優先してしまい、自己嫌悪。それでも、病児保育のスタッフに励まされ、前に進もうとするが…。」

まりりんが、その場に居合わせて、JK5施設でオウミが提携することになった病児保育で預かってもらえるようにして、まりりんが、子供を病児保育に預けることにしてフォロー。
仕事が終わった後、すぐに熱が下がり、お迎えに行き安心します。
病児保育のスタッフからは、息子が大事なプレゼンだったと聞かされたと言われ、涙を流します。
それを聞いて、子供より仕事を優先してしまったことに自己嫌悪。
しかし、病児保育のスタッフに、どこかで頑張っているママを支えていることが嬉しかったと言われ、励まされるのでした。

その光景を見ていて、嬉しくなり、一緒に飲みに行った峰岸に報告するまりりん。そして「切らなきゃいけない人なんて1人もいません。誰かを切るなんてしたくない」と言うまりりんに、一瞬表情がかわり「まだまだこれからだけどね・・・」とつぶやく峰岸でした。

JK5から半年後・・・社内の状況は??

そして・・・半年がたちました。
オウミは変わりました。
笹沼は飾り物のようになり、仕事はすべて、笹沼を素通りして、上に報告されました。
笹沼は暗い表情で、ほとんど誰とも話さず、1人で企画書を作り続けていました。
一方、部下をしかっているマミコは「ワーキングマザーは男性社員の稼ぎで子供の面倒を見てもらって・・・」と陰口が。
その光景を見て、ため息をつく小野。「オウミ全体がギスギスしている・・・」と。
そしてまりりんは、「女性の管理職育成プログラム」の研修に行くと、皆休みで、誰もいませんでした。

小野は、人事部の江上部長が不倫をリークされ、更迭されると聞き、驚きます。
後釜は、夏目。
小野は、誰がリークしたのか?田村では?と疑っていました。

そして思わず直接聞いてしまいます。
すると「なんで知ってるの?ようやく夏目さんを部長にできる。これでJK5ももっと、すすめられる」と笑顔で答える田村に驚く小野でした。

小野は、掃除のおばちゃんたちから、他の部長たちも、田村にリークされて、辞めさせられたのでは??と言う話を聞きます。どの部長たちも、田村と応接室から、2人で出てくるところを見て、翌日に退職願いを出していて、田村に何か弱みを握られていた?と話します。

JK5の管理職候補の女性陣の変化

一方、まりりんは、どうして研修に参加しないのか?と川端(近藤春菜)を呼び出して事情を聞きます。
すると「オウミを辞めようと思う。仕事は前より楽しくなった。管理職になったら、エンジニアを離れなくてはいけない。それってどうなったんだろうって、ずっと迷っていた」と言います。

それを聞いて、管理職を諦めても、オウミには、残れるのでは?と言うまりりんに、オウミがほしいのは、上を目指す女性。上を目指さなければ切られると言います。
JK5の話を聞いた時は、ワクワクしたけど今のオウミは好きじゃないと言われてしまうまりりんでした。

一方、マミコにも連絡し、自宅に行くまりりん。
家は物が散乱して、すごい状況でした。
仕事は順調だけど、旦那が出て行った。別居している、離婚すると思う。
母親よりも仕事を優先する姿勢に怒った旦那が出て行ったのでした。

なので、研修まで手が回らないと言うマミコ。

峰岸の反応

マミコと川端のことを峰岸に報告すると、川端がオウミを辞めたいと言うならしょうがない。マミコは離婚すれば言いと簡単に言います。

それを聞いて「そんな簡単な話じゃ」と言うまりりんに「簡単は話だよ」と言い、マミコみたいな人が離婚を決断しやすいように、シングルマザー手当を倍にしようと命じる、峰岸。そして辞めた後の後任を探すように、命じます。
それを聞いて「お金で解決・・・」「人を物みたいに・・・」と言うまりりんに今優先するのは、JK5、情は挟まない、それがワルになるってことだよ。あなたなれるんじゃなかったの??とキツく言う、峰岸でした。

一方、企画開発部に訪れたまりりん。
田村が「どう??」と笹沼に話しかけと「予想以上の古い体質に驚いたけど、そんなのにめげる私じゃない。企画書を作っていたところ」と強がります。

田村は「頑張りすぎるなよ」と言い、どこかに行きます。

しかし田村が去った後、泣きそうになる笹沼。

笹沼の本音

まりりんは、笹沼に話しかけます。
「大丈夫ですか?お疲れのようですが。企画開発部忙しすぎませんか?」と言われ、「私は全然暇だけど。」そして自分の現状をまりりんに話します。

「私はもう、見せかけの企画書を作る気力もなくなっちゃった。シリコンバレーでは、うまくやれてたのに、オウミでは同じやり方が通用しない。見せかけの女性活躍のために、飛び級させられて、課長の席に座らされた。」と言います。

そして「でも辞められない。私を引き抜いた田村君の失敗になるし、私にも意地がある。だから・・・オウミから逃げ出せない」と辛そうに言う笹沼にショックを受けるまりりんでした。

1人で落ち込んでいるまりりんに、山瀬が声を掛けます。
「JK5は誰のためなのか?わからなくなりました。峰岸さんも、TOさんも女性のことを考えて動いてくれていると思っていたのに・・・」と。

それを聞いて、山瀬は、田村が古株をオウミから追い出したいだけなのでは?とJK5を利用してと言います。
「そんなことはない!」と否定するまりりん。
しかし、何も言っても、田村のことを言う山瀬に反論。

山瀬は「いいところしか見てない。裏でなにをやっているのか?聞いてみたらよい」と言います。

どうしてそんなヒドイことを言うのか?と言うまりりんに「好きだからですよ」と言ってしまう山瀬。
それを聞いて、驚くまりりん。
その後、なぜかしゃっくりが止まらない、山瀬。緊張するとしゃっくりが止まらないと言い、逃げていく山瀬。

TOさんの本性を知った??峰岸に宣戦布告

その後、小野に報告して、落ち込む山瀬。
小野と山瀬は、田村を呼び出します。
そして小野は、人事部でもないのに、あれこれ動くのはおかしいと言います。

すると田村は「人事に掛け合って」と相手にせずに、立ち去ろうとします。

すると山瀬が「がっかりさせないでください。あなたを目標に頑張っている人がいるんです。そういう人をがっかりさせないでくださいよ!」と言います。

田村は「目標か・・・そんなの勝手にされたら困る。どこの誰だか知らないけどそんな人のことを考えてたら、改革なんてできない」と。
それを聞いて怒り出す山瀬を、止める小野。

一方、まりりんは、直接田村に呼び出された人に話を聞きました。
それを聞いて、ショックを受けるまりりん。

そしてその夜、山瀬に「山瀬君の言う通りでした。TOさんのこと何もわかっていませんでした。」と言い、自分のことを好きになってくれて、ありがとうとお礼を言いつつも、山瀬とは付き合えないと答えます。

山瀬はわかっていたと言い「田中さんにとって僕はスペシャルな初めての後輩だって言ってくれた」と「僕にとっても、田中さんはスペシャルな先輩です。だから・・・これからもよろしくお願いします!」と言うのでした。

自宅に帰ると、メモをみて「会社は人」と書いてあるのを発見。
峰岸の言葉でした。
そして、翌日、まりりんは峰岸に「峰岸さんのすることに間違いはないってずっと信じてきました。でも、今初めて、峰岸さんに逆らいます。峰岸さん、間違ってます。JK5はこれじゃダメです。」と言うのでした。

ドラマ「悪女【わる】」最終回のネタバレあらすじ!峰岸との対決の行方は??

「女性の管理職五割計画」(通称:JK5)が、「オウミ」に不協和音を生んでいる…!初めて峰岸(江口のりこ)に反発した麻理鈴(今田美桜)は、「JK5」から出ていくよう命じられた。落ち込む麻理鈴だったが、小野(鈴木伸之)に励まされ、担当中の「女性の管理職育成研修」で峰岸が認めるだけの結果を出そうと決意。

早速「JK5」に「分室」を作った麻理鈴は、企画開発部で孤立してしまった笹沼(ソニン)や、仕事と育児を巡って離婚の危機に陥ったマミコ(桜井ユキ)の問題を解決しようと奔走し始める。一方、T・Oさん(向井理)が影でリストラを進めていると疑っていた小野と山瀬(高橋文哉)は、彼の目論見を知り…。

社長の島田(小木茂光)から「JK5」の打ち切りをチラつかされ、焦る峰岸。一方、麻理鈴は、笹沼やマミコが直面している問題を解決するためには、働く男性が抱えている課題にも向き合う必要があると気付くが、「管理職研修」からは人がどんどん離れていき…。それでもメゲることなく、梨田(石橋静河)や川端(近藤春菜)の協力のもと、社員が匿名で悩みを相談しあえる場所=「雑談ルーム」をウェブ上に開設した麻理鈴。すると、相手を否定しないというルールが課せられた「雑談ルーム」には、社員たちの様々な本音が集まり始め…。

そんな中、「JK5」を巡って思いがけない事件が発生!峰岸は責任を問われる立場に陥ってしまった。麻理鈴は、峰岸と共に仕事を続けるために、そして「オウミ」の未来のために、最後の賭けに出る!

引用元:https://www.ntv.co.jp/waru2022/story/

悪女【わる】キャストは?

今からあなたを脅迫します京田カオル役の鈴木伸之なあなそれの有島?出演ドラマは?

田中麻理鈴:今田美桜

三流大学を四流の成績で卒業し、運よく大手企業に入社した落ちこぼれ新入社員。
大食い&酒豪でお調子者な上に他人の悪意に対して異常に鈍感で、気づけば彼女のために一役買おうとする気にさせる特技の持ち主。

コメント

底抜けに明るく型破りな田中麻理鈴役を演じることになりました。
麻理鈴は、やる気と根性があって、いつも目の前のことを一生懸命に頑張っている女性です。
負けん気が強く、酒豪で、大食いで、見た目とはちょっと裏腹に男らしさもあったり、そして、どんな上司にも、ひるまずに立ち向かっていきます。
最後には、色々な人たちをどんどん仲間にしてしまう魅力あるキャラクターなので、クランクイン前ではありますが、今から楽しみにしています。
私も、麻理鈴のように、どんどん周りを巻き込んでいけたらと考えています。

高校生のときから地元の福岡でローカルテレビなどに出演していた今田美桜さん。映画の仕事がしたくて2016年に上京し、その年に短編映画「カランコエの花」で主演で映画デビューしました。

連ドラの主演は今回の「悪女」が初めてです(≧∇≦)

『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』の主要キャスト役で注目され、その後も『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』シリーズ『半沢直樹』といったヒット作に出演。

朝ドラ「おかえりモネ」ではヒロインの同僚役を演じました。また昨年公開された映画「東京リベンジャーズ」でもヒロインを演じています。

峰岸雪:江口のりこ

麻理鈴と同じ窓際部署にいる先輩社員。
その過去は謎だが、麻理鈴の可能性に気づき、時に優しく、時に冷たく出世の手助けをする。
そして、奮闘する麻理鈴を見ているうち彼女の中で眠っていた野望に再び火がつく…!

コメント

私が演じる峰岸雪という役柄は、麻理鈴が配属になった窓際部署で、じっと大人しく仕事している謎の女性です。
とにかく謎多き女性なのですが、麻理鈴と一緒に仕事していくことで、峰岸自身も影響を受けて変化をしていきます。
今の時代、やる気を出したり、出世するぞ!っていう気持ちを全面に出して働くということが、何か「青臭くてカッコ悪い!」という風に見られがちな世の中ですが、このドラマは、その青臭さが逆に格好いいんじゃないか!って思ってもらえるようなドラマになると思ってます。

柄本明さんが座長の東京乾電池に所属。2002年に『金融破滅ニッポン 桃源郷の人々』で映画デビューし、昨年のドラマ「ソロ活女子のススメ」で民放で初となる主演を務めました。

昨年は「SUPER RICH」でも主役を演じています。

現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも亀の前役で出演。またこれから公開予定の映画「ツユクサ」「川っぺりムコリッタ」にも出演されます。

小野忠:鈴木伸之

将来を期待されるエリート社員。
能力の低い人間を毛嫌いし、ゆえに麻理鈴のことを大いにバカにする。
言葉には出さないが男尊女卑感覚の持ち主。
麻理鈴と出会うことで自分の審美眼を疑い始め、麻理鈴と出会ったことで価値観が変わっていく・・・

コメント

今回小野忠を演じさせていただくことになりました。
エリート社員ということで、ポンコツと言われている麻理鈴を最初は軽視するような人物ですが、物語を通して徐々に麻理鈴への見方が変わっていきます。
その変化を皆様に楽しんでいただけたらと思っております。
このドラマが毎週水曜日の皆様の楽しみの1つになるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。

劇団EXILEのメンバー、鈴木伸之さん。2011年のドラマ「ろくでなしBLUES」で俳優デビューしました。

ドラマ「俺たちはあぶなくない〜クールにさぼる刑事たち」「ケイ×ヤク -あぶない相棒-」では主演を♪2019年の映画「夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風」でも主役を演じています。

ドラマにもレギュラー出演していた「ラジエーションハウス」が4月29日に公開されますが、こちらにも出演しています。

山瀬くん:高橋文哉

アルバイトの清掃スタッフ。
名前を覚えてくれた麻理鈴に好感を持ち、麻理鈴がピンチの時に助けてくれるようになる。
社員の麻理鈴以上にオウミの情報に詳しく、麻理鈴曰く“お掃除探偵”。
実は彼には麻理鈴には言えない秘密が…!

コメント

山瀬くんは、現実主義で仕事に対して前向きな若者です。
僕の実年齢とも近いので、自分らしく働く価値観を等身大でお届けしたいです。
今回、主演の今田美桜さんはじめ、初共演の方が多くすごく楽しみです。
山瀬くんらしく、皆さんと掛け合って素直にお芝居をしたいと思います!
今田美桜さん演じる麻理鈴さんが会社に入社し、働く女性のかっこよさ、強さを感じれる爽快感がある作品になっています。
僕が演じる山瀬くんは、そんな麻理鈴さんと関わって変化が生まれていきます。
そんな様も楽しんで頂けたらなと思います。

2018年からバラエティ番組『得する人損する人』やAbemaTV『太陽とオオカミくんには騙されない』などに出演し、2019年の『仮面ライダーゼロワン』に主役で初ドラマ出演しました。

ドラマは「ドクターホワイト」「最愛」などに出演。今年2月に公開された「牛首村」にも倉木将太役で出演しています。

T・Oさん:向井理

麻理鈴が一目惚れした“運命の人”。
同じオウミの社員だと言うが、部署も名前もわからず、イニシャルだけが頼みの綱。

コメント

「悪女(わる)」に出演致します向井理です。
今回の役は、フルネームではなく、T・O という謎の役名です。
役柄や役職など多くは謎に包まれてはいますが、魅力的に演じられるよう努めたいと思います。
そしてこのドラマが現代の社会に於いて、何かの気付きがあるような作品になればと感じています。
さらに、最初の登場シーンは必見ですので、是非ご覧頂きたいと思います!

2006年にCMでデビューした向井理さん。奥様は女優の国仲涼子さんです♪

2009年に『傍聴マニア09〜裁判長!ここは懲役4年でどうすか』でドラマ初主演を、そして2010年の朝ドラ「ゲゲゲの女房」ではヒロインの夫を演じ話題となりましたね。

最近のドラマでは「先生のおとりよせ」「婚活探偵」などでも主役を演じました。今年3月に公開された家が「ウェディング・ハイ」では 澤田紀昭役で出演されています。

大井美加:志田未来

2020年入社。別名「コロナ年入社組」。
社会人生活の幕開けと共に緊急事態宣言が発令。強制的にリモートワークが始まってしまい、先輩に直接仕事を教えて貰うことが出来ずに来た。
最近ようやく普通に出社できるようになったものの、新入社員と変わらない経験値の自分にコンプレックスを感じている。

【麻理鈴との出会いで…】
未だに同僚に名前を間違えられてしまうような存在感の薄い美加にとって、入社早々皆に名前を覚えられている麻理鈴は強烈な存在!
しかも、美加がピンチに陥った際は、まったく関係ないのにしゃしゃり出てきて――!?

白田哲士:荒牧慶彦

営業部・営業一課のホープで小野忠の同期。
社内の情報には詳しいが、コロナ禍以降、会えていない社員の名前を覚えるのが苦手。

夏目聡子:石田ひかり

人事部課長。古い体質が残るオウミで男性に負けずに働いてきたキャリアウーマン。
「女性の部下に厳しい」ゆえに「女王蜂症候群」と陰口を叩かれることもしばしば。
「女は男の2倍働かないと肩を並べられない」を信条としており、毎朝、誰よりも早く出社して働いている。
何やら峰岸さんと確執があるようで…。
※女王蜂症候群…男性社会でのし上がった女性が、他の女の活躍を不快に思って攻撃すること。

森岡巧:和田雅成

人事部で社内政治に精通していて同期の小野忠とよく人事情報を交換している。
人事部長の腰巾着でお調子者。

三瓶花子:渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)

派遣社員を束ねるポジションにいる社員。
気が弱い性格ゆえに振り回されることも多い。
人事部が主催する「リーダー研修」で麻理鈴と出会う。

梨田友子:石橋静河

働く理由は「生活費を稼ぐため」と割り切り、仕事にやりがいを求めない女性社員。
老後に備えて倹約に努めようとするあまり、お金にうるさく、無駄なことを嫌う。

川端光:近藤春菜(ハリセンボン

オウミのECサイトのエンジニア。
所属部署に男性が多いゆえ、できるだけ女性らしい服装を控え、男性的で機能的な服を着るようになった。
小野忠と同期入社。

キャスト引用元 日本テレビ公式サイト

悪女【わる】ネタバレ原作あらすじキャスト脚本家のまとめ

私定時で帰ります向井理がかっこいいと反響!ネタバレは結衣とくっつく?

『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』は4月13日から日テレ系水曜ドラマ枠で始まる、今田美桜さん主演の連ドラ。原作は深見じゅんさんの漫画で、1988年から1997年まで連載された大ヒット作です。

1992年に石田ひかりさん主演でドラマ化。今回石田ひかりさんもご出演されます!

窓際部署に配属された新人の麻理鈴。一目ぼれした男性社員に会うため、先輩の峰岸から出世術を教わり、転属を繰り返しながらレベルアップしていく姿を描いた作品。

脚本家は「チーム・バチスタシリーズ」などの後藤法子さんと、「家売るオンナの逆襲」などの松島瑠璃子さんです。

今回は原作のネタバレもご紹介させていただきました。麻理鈴の努力が報われる結末で良かったですね(^^)

さて、令和版「悪女わる」は原作や石田ひかり版とどう違うのでしょうか?

どうぞお見逃しなく!

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