六番目の小夜子で松本まりかの年齢!ネタバレ結末も

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2000年に放送された鈴木杏(すずきあん)さん主演のドラマ「六番目の小夜子」が7月31日の深夜よりNHKで再放送されます。

このドラマは恩田陸(おんだりく)さんの同名小説を原作としたドラマで、今活躍している実力派役者の若手時代の演技が見れると話題になっています。

若かりし頃の山田孝之(やまだたかゆき)さん、栗山千明(くりやまちあき)さん、勝地涼(かつぢりょう)さん、山崎育三郎(やまざきいくさぶろう)さん等が出演しています。

その中で今回紹介するのは主人公の友人の花宮雅子(はなみやまさこ)を演じていた松本まりか(まつもとまりか)さんです。

松本まりかさんといえば遅咲きの人気女優としても人気ですが、ブレイク前に「六番目の小夜子」に出演していたんですね。

しかも松本まりかさん演じる花宮雅子はメインキャストでもあり非常に重要な役でもあるんです。

この記事では7月31日より再放送される「六番目の小夜子」で主人公の親友の雅子を演じている松本まりかさんについて当時の年齢やネタバレなどを紹介していきます。

最後に松本まりかさん演じる雅子のネタバレの結末を紹介しています。一部、ストーリーの重要な結末もネタバレしているので、閲覧注意です。

目次

六番目の小夜子で松本まりかの当時の年齢やプロフィールは?

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松本まりか(まつもとまりか)

BIRTHDAY:1984.9.12
HOMETOWN:東京都
BLOOD TYPE:B型
SIZE:160cm
PRIZE
ゆうばり国際映画祭 2019年ニューウェーブアワード受賞

引用元:公式サイト

松本まりかさんは現在36歳の女優です。

30代半ばですが、女優としての知名度が上がってきたのはここ数年の間で、演技派女優として注目されるまで長くブレイクできない時期が続いていました。

そんなブレイク前に出演していたのが「六番目の小夜子」で、当時の年齢は、15歳の高校1年生でこの作品がドラマデビュー作でした。

松本まりかさんは14歳の時にスカウトされたことがきっかけで芸能界入りし、「六番目の小夜子」に出演後には「ピチレモン」でモデル活動をスタートさせています。

その後は女優やモデル、声優など幅広く活動し、「FINAL FANTASY X」のリュック役の声優を務めたことも有名です。

しかしなかなかブレイクできず、女優として知名度を上げられない不遇の時期が続いていました。

芸能界入りした時は「絶対売れる」と言われていたのにデビュー作以降下積み時代が続き、邦画が見られなくなるほどの状態だったそうです。

そんな松本まりかさんの転機となった作品は2018年放送のドラマ「ホリデイラブ」です。

今では「憑依型女優」と言われている松本まりかさんですが、この時に演じたあざと可愛く、そして終盤には狂気を見せるキャラが話題になり一気に注目されます。

デビューして18年、その後は様々な作品に呼ばれるようになり遅咲きのブレイクを果たします。

コミカルな役からシリアスな役、悪女からカワイイ系の役まで幅広く演じ、どの役も憑依した様にになりきる為、演技派女優として出演する度に話題になっています。

最近ではバラエティなどにも出演しており、今後はずっと活躍し続ける息の長い女優さんになっていくのではないかと思います。

そんな松本まりかさんのデビュー作となるのが「六番目の小夜子」で、演技初挑戦の姿が見られる作品となっています。

六番目の小夜子で松本まりかの過去の出演作品は?

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それでは松本まりかさんのこれまでの主な出演作品を紹介します。

テレビドラマ
六番目の小夜子(2000年)
葵 徳川三代(2000年)
秘密倶楽部o-daiba.com(2000年)
太陽の季節(2002年)
結婚相談員・末永卯月の推理案内状 地獄の花嫁4(2003年)
虹のかなた(2004年)
夏目家の食卓(2005年)
タイガー&ドラゴン (2005年)
純情きらり(2006年)
戦場のガールズライフ(2007年)
キサラギナビゲートドラマ クサナギ(2007年)
ホタルノヒカリ(2007年)
傍聴マニア09〜裁判長!ここは懲役4年でどうすか〜 (2009年)
ゲゲゲの女房(2010年)
新・警視庁捜査一課9係 season3(2011年)
贖罪 (2012年)
浪花少年探偵団 (2012年)
少女のみる夢(2016年)
好きな人がいること (2016年)
カルテット (2017年)
ぼくらの勇気 未満都市2017(2017年)
先に生まれただけの僕(2017年)
ホリデイラブ(2018年)
遺留捜査 第5シリーズ (2018年)
健康で文化的な最低限度の生活 (2018年)
ブラックスキャンダル(2018年)
神酒クリニックで乾杯を(2019年)
グッドワイフ (2019年)
ダイイング・アイ(2019年)
離婚なふたり(2019年)
緊急取調室 THIRD SEASON (2019年)
シャーロック (2019年)
死役所(2019年)
抱かれたい12人の女たち (2019年)
ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第6期(2019年)
ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜(2020年)
捨ててよ、安達さん。(2020年)
B面女子(2020年)
竜の道 二つの顔の復讐者(2020年)
妖怪シェアハウス(2020年)
先生を消す方程式。(2020年)
教場II(2021年)
最高のオバハン 中島ハルコ(2021年)
WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て(2021年)

 

映画
GACHAPON!(2004年)
真夜中の弥次さん喜多さん(2005年)
ノロイ(2005年)
輪廻(2006年)
大きな古時計(2006年)
セレブが結婚したい13の悪魔(2007年)
ヒカリサス海、ボクノ船(2008年)
SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010年)
桜並木の満開の下に(2013年)
愚行録(2017年)
はらはらなのか。(2017年)
22年目の告白 -私が殺人犯です-(2017年)
退屈な日々にさようならを(2017年)
過ぎて行け、延滞10代(2017年)
聖なるもの(2018年)
ニセコイ(2018年)
さよならくちびる(2019年)

前述したとおり、松本まりかさんが注目されたのは2018年放送の「ホリデイラブ」です。

演じたのは塚本高史(つかもとたかし)さん演じる高森純平(たかもりじゅんぺい)の不倫相手井筒里奈(いづつりな)です。

女性らしいのファッションや可愛い仕草で翻弄し、不倫相手の純平に本気になっていく女性でした。

最後に見せた狂気の姿や衝撃のラストが話題となりました。

同年放送の「健康で文化的な最低限度の生活」には第9話と10話にゲストキャストとして出演し、こちらもその演技が注目されました。

演じたのは娘を捨てて男と蒸発していた母親丸山梓(まるやまあずさ)です。

生活保護費が振り込まれていないことに激怒し、生活課に怒鳴り込んだことで警察に連行されるという強烈な役でした。

2019年にはドラマ「死役所」にレギュラー出演しています。

演じたのはシ役所の自殺課の職員ニシ川です。

笑わないミステリアスなクール美女役で、それまでの役とはまた違った雰囲気の役を演じ切りました。

2020年にはドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」に出演しています。

演じたのは運送会社キリシマ急便の社長令嬢霧島まゆみ(きりしままゆみ)です。

裕福な家に生まれて自由奔放に派手に生きるお嬢様で、復讐計画に巻き込まれていく役を演じました。

同年放送の「妖怪シェアハウス」にも主要キャストとして出演しています。

演じたのは妖怪のお岩さんこと四谷伊和(よつやいわ)です。

妖怪シェアハウスの住民で、人間の姿の時は看護師として働く心優しい真面目な妖怪を好演しました。

2021年は年始に放送されたスペシャルドラマ「教場II」に出演。

神奈川県警察学校副教官見習い田澤愛子(たざわあいこ)です。

警察に恨みをもっており不祥事を起こす為に生徒を色仕掛けで誘惑しようとしたり、問題児として退校させようとしたりするという役を演じました。

これまで様々なクセの強い役を演じてきた松本まりかさん。

それではデビュー作「六番目の小夜子」ではどんな役を演じたのでしょうか。

六番目の小夜子で松本まりかのネタバレ結末【閲覧注意】

竜の道霧島まゆみ役は松本まりか!ドラマホリディラブの怪演で話題

以降では、「六番目の小夜子」の重要なネタバレを含むので、閲覧注意です。先や結末のネタバレを知りたくない人は見ないように注意してください。

「六番目の小夜子」は恩田陸さんの小説が原作のドラマです。

鈴木杏さんが演じたのはドラマのオリジナルキャラで主人公の潮田玲です。

玲が通う学校には「サヨコ伝説」という不思議な言い伝えがありました。

言い伝えの内容は3年に1度、「サヨコ」と名乗る生徒が選ばれ人知れず3つの約束(赤い花を生ける・サヨコを演じる・サヨコを指名する)を果たし、それが果たされると大いなる扉が開かれ、3年後にまた新しいサヨコが現れるというものでした。

その年は「六番目のサヨコ」が選ばれる年で、、一つ目の約束は1学期の始業式に赤い花を生けることになっていました。

玲は幼馴染がサヨコに選ばれたことを知り、頼み込んで自分がサヨコをやらせてもらうことにします。

しかし始業式の日に登校すると赤い花はすでに生けられており、同時に走り去っていく女子生徒の姿を目撃します。

そして玲のクラスに美人で完璧な少女津村沙世子(栗山千明)が転校してきたことで、玲は赤い花を生けたのは沙世子ではないかと考え、玲は自分がサヨコになるために行動を起こしていきます。

「六番目の小夜子」はこの沙世子をめぐって少年少女たちの友情と成長を描いた学園ミステリードラマとなっています。

松本まりかさんが演じるのは玲の親友で学級委員長の花宮雅子です。

明るくしっかり者の人物で、責任感が強い女の子です。

小夜子に強いこだわりを持っており、そんな雅子の信念が終盤には思わぬラストを引き起こします。

「六番目の小夜子」では、見知らぬ「小夜子」らしき人物が様々な不思議な出来事が起こり、学園が騒然となります。

その謎が最終回で明らかになるのですが、不思議な出来事を行っていたのは、なんと松本まりかさん演じる、雅子でした。

そう、なんと雅子は、黒幕的キャラクターなんです。

小夜子へのこだわりが強かった雅子は、小夜子に選ばれなかった代わりに小夜子の存在を守ろうとして、事件を引き起こしていました。そして、自分と小夜子を重ね、自分が、小夜子になろうとしていたのでした。

「六番目の小夜子」では、では、ドラマ初出演とは思えない演技を見せてくれ、この後ブレイクしなかったのが不思議位です。

是非演技派女優松本まりかさんのデビュー作をこの機会に見てみてください。

六番目の小夜子で松本まりかの年齢とネタバレは?まとめ

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「六番目の小夜子」で松本まりかさんが演じるのは主人公の親友の雅子です。

当時松本まりかさんは15歳で、この作品が女優デビュー作でした。

今や「憑依型女優」「演技派女優」と評される松本まりかさんの新人時代が見れる貴重な作品なので、是非この機会に見てみてはいかがでしょう。

その他にも豪華キャストが出演しているので、出演している役者さんにも注目してみてください。

「六番目の小夜子」の再放送は7月31日より一挙公開となります。

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