死役所ニシカワの過去ネタバレの死刑の理由とは?松本まりか熱演

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TOKIOの松岡昌宏(まつおかまさひろ)さん主演の、テレビ東京の水曜ドラマ「死役所(しやくしょ)」。

あらゆる理由で亡くなった人が自分の「死の手続き」をするために、死後に訪れる場所「死役所」を舞台とした物語です。

原作はあずみきしさんの300万部を超えるベストセラーの同名漫画なのですが、どのキャストも原作に似ていると高い評価を得ています。

中でも、特に評判が良いのが松本まりか(まつもとまりか)さんが演じている死役所のミステリアスな職員・ニシ川です!

このドラマのためにロングからボブにカットし、かなり忠実に再現されているんですよ。

今回は、そんなニシカワの過去に注目!

シ役所につとめる職員たちは全員「死刑」になった人物だということは明かされていますが、ニシ川はなぜ死刑になったのでしょうか?

日本で死刑になるということはほぼ殺人を犯しているということなのですが、どんな理由で、なぜ死刑になったのか気になりますよね。

実は、ニシ川はかなり怖い人間なんですよ。

「死役所」に登場するニシカワ(松本まりか)が死刑になった理由の過去の原作漫画のネタバレあらすじをまとめていきます!

※ネタバレを知りたくない方は絶対に読まないでください。

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目次

死役所のニシカワ(松本まりか)とは?原作どおりで驚き!

死役所ハヤシ死刑の理由と過去ネタバレはかわいそう?原作まとめ

テレビ東京のドラマホリック枠「死役所」に登場する、ニシ川。

https://twitter.com/tx_shiyakusho/status/1174444443421696001

口元のホクロが色っぽい美人ですが、口が悪く笑顔はありません。

また仕事は出来ると評判の女性ですが、他人に興味がなく冷たい印象。

まさにクールビューティといった感じですよね!

このニシカワですが、かなり原作に忠実だと評判なんです。

https://twitter.com/GrandEst_Alsace/status/1190924010629914624

https://twitter.com/AkaneHalu/status/1192120140810211329

「ホリデイラブ」で狂乱する浮気妻を演じてブレイクした松本まりかさん。

ホリデイラブ松本まりかがかわいいけどムカツク演技が上手いと絶賛?【画像】

演技力には定評があり、今回もまさに原作から抜けだしてきたようですよね!

https://twitter.com/issyoku130/status/1185407222668390400

髪型の似せ具合がすごい、という意見もありますが、かなりこだわっているようです。

なんと美容師さんとミリ単位で調整し、完成までに5日かかったんだとか。

熱意というか、もはや執念!

ここまでこだわり抜くのは、さすがとしか言えませんね。

そんな松本まりかさんが演じているニシカワの気になる過去について、次でまとめていきます!

 

 

ニシカワ(松本まりか)はなぜ死刑に?過去の理由とは?残虐で衝撃!

死役所で死刑の理由ネタバレを原作から?嫁や娘と宗教トラブルとは?

あるとき、死役所に年配の女性がやってきます。

その女性の名前は、花平妙子。

気分が悪そうな妙子にシ村が声をかけるのですが、そのとき手首にあるリストカットの跡に気づきます。

「自殺ですか?それでしたら・・・」

と案内しようとするシ村でしたが、妙子は

「あの女が・・・いたんです」

とつぶやきます。

あの女とは、ニシ川のこと。

妙子は、ニシカワに夫を殺害された女性だったのです。

 

数十年前のこと。

妙子には、繁久という夫がいました。

しかし妙子と繁久の結婚記念日の日、夫は失踪。

1か月後に、山林で遺体となった発見されます。

その遺体は、口から耳までが切り裂かれた状態でした。

そして逮捕されたのが、ニシカワだったのです。

 

かつて美容師だったニシカワ。

繁久とは、不倫関係にありました。

「君といっしょにいる時が一番幸せだ」

繁久は、ニシカワといっしょにいるときにこう言います。

するとニシカワは

「なら、幸せなうちに殺してあげる。幸せなんだから笑いなさいよ」

と繁久を殺害し、笑っているようにナイフで口から耳までを切り裂いたのです。

しかも、なんと繁久が一人目ではありません。

ニシカワは他にも2人を同様の手口で殺害している、連続殺人犯だったのです。

 

 

ニシカワ(松本まりか)の殺害動機とは?

ニシカワは逮捕され、裁判にかけられます。

なぜ殺したのか?という理由については「殺したかったから」。

なぜ口を切り裂いたのか?については「そうしたかったから」と答えます。

死刑判決が出ても控訴せず、判決から数年後、死刑執行されたのでした。

控訴しないというのは、自分が死ぬのもなんとも思っていない感じですね。

人を殺すのも、自分が死ぬのもどうでもいい、という風に思っているのかもしれません。

 

このことから、夫を殺された妙子は心を病んでいきます。

マスコミに追いかけられ、自殺を図りますが、死にきれません。

心療内科に通い、同じような被害者たちと語り合ううちに、次第に普段通りの生活が出来るように。

それから息子が結婚し、孫も生まれ、最期は心臓疾患で亡くなり、死役所へとやってきました。

「どうして夫を殺した女のもとで手続きをしなければならないのか」

と、苦しむ妙子。

そんな妙子に、シ村は、ハヤシ(清原翔)の話をします。

ハヤシも同じように殺人を犯して死刑になったのですが、ハヤシは殺した人間のこを激しく恨んでおり、殺して当然、と反省はしていませんでした。

しかし、死役所でいろんな死因の人に会い、人々の人生を知り、次第に「反省したい」と言い出します。

死刑になってこの職員となった人たちは、今まさに「自分と向き合っている状態」。

きっとニシカワも、これから自分と向き合って反省していくのではないか、と妙子に話すのでした。

 

妙子を該当する課に案内し終えたシ村は、ニシカワのもとへ。

ニシ川が殺した男の妻が来たこと、もしニシ川が殺害したことで妻が心労から亡くなったのだとしたら、間接的にニシカワが殺したことになりますね、と言います。

そんなシ村に対してニシカワは

「自分だって人殺しのくせに」

と毒づくのでした。

この感じからして、ニシカワはまだ反省している様子はありませんね・・・。

 

しかし、ここで気になるのはニシ川のくわしい動機です。

殺した理由について「そうしたかったから」「殺したかったから」と裁判で答えていますが、もっと深い理由があったのではないでしょうか?

「笑いなさいよ」とナイフで切り裂くあたり「笑う」ということに執着していますよね。

たとえば親に捨てられている、虐待されていた、無理心中させられそうだった、そんな幸せではない幼少期で、親に「笑って欲しかった」と思っているのかも。

もしくはニシ川自身が笑わないので、子供のころに無表情なことでいじめられていた、とか。

・・・こんなのはありきたりですが、ただのサイコパスというのも悲しいですし、何かもっと理由付けが欲しいと思ってしまいます(>_<)

原作ではまだ明かされていませんが、そのあたりも知りたいですよね。

何かわかり次第、追記していきますね!

まとめ

死役所ネタバレ!原作脚本家キャストあらすじ【松岡昌宏主演】

ということで「死役所」に登場するニシカワ(松本まりか)の過去についてまとめました!

ニシ川は、猟奇的な連続殺人犯だったんですね。

くわしい動機についてはまだ明かされていませんが、殺害したことには反省していません。

これからハヤシのように、自分が犯してしまった罪によって、苦しんでいる人がいることに気づいて欲しいですね・・・。

松本まりかさんの演技がすばらしいので、このニシカワの過去ストーリーもぜひドラマ版で見たいですね~楽しみです(^_^)

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