電脳雑技集団のモデルはライブドア?元ネタは中国企業説も

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TBSの日曜劇場「半沢直樹(はんざわなおき)2020年版」の第1話が放送されましたね(≧∇≦)

なんと視聴率は22%!前作の初回放送は19.4%だったので、それを上回りました。

その2020年版第1話から登場した「電脳雑技集団(でんのうざつぎしゅうだん)」。。。今回はこの「電脳雑技集団」にモデル企業はあるのか??ついて調べてみました。

雑技団といえば中国。ということは、もしかしたら中国の企業が元ネタ?

またツイッターでは「ライブドア」「楽天」などの名前も出てきました。

この「電脳雑技集団」はツイッターでもかなり話題となったので、ツイッターの反響も一緒にまとめました。

さて「電脳雑技集団」のモデルとは?

目次

電脳雑技集団とは?モデルが気になる会社のネタバレは?

半沢直樹に近藤が出ない!理由はなぜ?

「半沢直樹」は池井戸潤さんの小説が原作です。

池井戸潤さんの作品は「下町ロケット」「陸王」「ノーサイド・ゲーム」など多くの作品がドラマ化されています。

この「半沢直樹」は2004年から2014年にかけシリーズ化。これまでに4作品出版されました。

2013年のドラマ化では最初の2作品が描かれ、今回の2020年版では残りの2作品がドラマ化されることと思います。

舞台となるのは東京中央銀行。作者の池井戸潤さんは元銀行マンなので、銀行の裏側についてはかなりお詳しいはず。

堺雅人さん演じる主人公の半沢直樹は、正義を愛する熱血マン。曲がったことは許せません。

やられたらやり返す。倍返しだ!が信条の半沢直樹。

2013年版では銀行内の上司の不正を暴き、見事に昇進!とはいかず(^_^;)、出向を命じられてしまいました。。。

そして今回の2020年版では、その出向先である子会社の「東京セントラル証券」が舞台としてスタート。

個人や中小企業を相手とする「東京セントラル証券」ですが、そこにビッグな案件が舞い込みました。

持ち込んできたのが「電脳雑技集団」というIT企業です。

「電脳雑技集団」って・・・すごいネーミング(^^;パワーワードですよね。

名前に気を取られて、ストーリーが最初なかなか入ってきませんでした(笑)

この電脳雑技集団が「東京スパイラル」というIT企業を1500億円かけて、買収したいと持ち掛けてきました。

東京セントラル証券にとっては、これまでやったことのない規模の案件。

銀行を見返すチャンス!

とばかりに張り切る東京セントラル証券でしたが、その裏には何かがありそうな・・・?

半沢は慎重にことを進めようと調査しますが、その間に横やりが入ります。

そう・・・なんと半沢に恨みを抱く東京中央銀行の、伊佐山(市川猿之助)がなんと・・・嫌がらせ的に、「電脳雑技集団」の買収案件を横取りしたのでした。

東京セントラル証券の出向組の三木(角田晃広)と諸田(池田成志)に協力をさせて。

相変わらず、人間関係が複雑に入り組んでいる半沢直樹(^^;

という展開で始まりました。

そして東京中央銀行の指示で、電脳雑技集団が東京スパイラルに対し、相手の了解を得ない敵対的買収を始めます。

企業の買収は、株を過半数以上買い取ることで成立します。

すでに電脳雑技集団はスパイラルの株を30%取得。残りの20%以上を目指すと発表しています。

もちろんスパイラル社長の瀬名(尾上松也)は怒り狂います。

ではこのIT企業、電脳雑技集団にはモデルは実在するのでしょうか?

 

 

電脳雑技集団のモデルは?ライブドアや楽天って本当?

半沢直樹電脳雑技集団の社長平山役は土田英生!出演作品は?

電脳雑技集団と聞くと、やはり雑技集団という言葉から、中国雑技団を思い浮かべますよね。

ですが中国企業ではありません。代表は日本人です。

モデルについては、ライブドアと楽天が近いかな?と思います。

原作の電脳雑技集団はこんな企業です。

創業者は平山一正。ドラマでは土田英生さんが演じています。

「平山が35歳のとき、それまで勤務していた総合商社を辞めて起業しました。

なぜこんなネーミングかというと。。。平山が中国雑技団の演技を見て感動し、IT企業として華麗なプロ集団になりたいと思ったから。

創業5年目で株式上場。中国に進出したときには、東京中央銀行から融資を受けました。」

副社長は平山の妻、平山美幸。かなり気の強い(^_^;)、感情的な女性。南野陽子さんが演じています。

財務担当は今井朋彦さんが演じる、温厚な玉置克夫。営業担当役員の戸村とは信頼し合っていて、平山夫妻の買収案件にはふたりとも乗り気ではありません。

電脳雑技集団はこれまで積極経営で、どんどん事業を成功させてきました。

さて、この電脳雑技集団にモデルは存在するのでしょうか?

その昔、企業買収で世間を騒がせたのが、ライブドアや楽天といった企業。

ライブドア

ライブドアは堀江貴文さんが代表のIT企業でした。

「半沢直樹」に出てくる敵対的買収を起こし、日本中を騒がせました。

しかもしかけた相手がフジテレビ(>_<)すごいことしましたよね~。

結局和解となり、その後堀江貴文さんは粉飾決算などで逮捕されました。

この買収騒動の一連がライブドア事件と似ています。

ちょっとネタバレになりますが、これからホワイトナイトという存在が出てきますが、このホワイトナイトもライブドア事件で出てきました。

フジテレビが買収されないための助っ人です。

ライブドア事件ではSBI証券がホワイトナイトとして登場しましたが、「半沢直樹」ではフォックス社が登場。

戸次重幸さん演じる郷田が社長です。

このように買収関連のモデルとしては、ライブドアが近いかな?と思います。

ツイッターでもこんな意見が出ていました。

楽天

楽天がモデルに近い理由としては、夫婦が経営のトップだったところ。

楽天といえば三木谷社長は有名ですよね。

三木谷さんは元銀行マン。

ほかの業種からIT企業を立ち上げたという点が電脳雑技集団と同じです。

そして副社長が奥様だったところも同じ!電脳雑技集団の副社長、美幸のように気が強かったかどうかはわかりませんが。。。

ということで、会社の成り立ちは楽天、買収に関する出来事についてはライブドアが近いと思われます。

 

 

電脳雑技集団は中国の企業が元ネタ?ツイッターの反応は?

半沢直樹で浜村瞳役は今田美桜!出演作品一覧は?

「電脳雑技集団」に中国を想像した人が多かったです。

みなさん「電脳雑技集団」というネーミングに圧倒されてますね(^_^;)

ほかにはビルに反応した人も多かったです。

みなさん電脳雑技集団の入っているビルが、六本木グランドタワーだとお気づきのようですね。

「半沢直樹」はTBS系ですが、この六本木グランドタワーにはテレ東の本社があります(笑)

これは何かの挑戦?それとも友好の証?

今後のテレ東とTBSの関係にも注目したいですね(笑)

ところで半沢直樹の「倍返し」に新しいキャッチフレーズが登場しましたね。

「施されたら施し返す、恩返しです」

しかも前回不正をしていた大和田常務の発言(^_^;)

大和田常務を演じているのは香川照之さん。前回は顔芸(笑)も話題となりましたね。

そして2020年版では新たな顔芸俳優も!

それが東京中央銀行証券部営業部長の伊佐山泰二。演じているのは市川猿之助さんです。

このようにいろいろなネタが満載な半沢直樹2020年版。

まずは電脳雑技集団の買収劇、手に汗握ってご覧ください!

半沢直樹の電脳雑技団のモデルは中国企業?のまとめ

東京セントラル証券のモデルやロケ地は?【半沢直樹】

「半沢直樹2020年版」は半沢直樹の出向先である東京中央銀行の子会社、東京セントラル証券が舞台となります。

これまで大口は扱ってこなかった東京セントラル証券ですが、そこにかつてない大口案件が舞い込みます。

持ち込んできたのがIT企業の電脳雑技集団。

中国の企業ではなく、中国雑技団の舞台を見て感動した社長が、自身の会社を立ち上げる時にこのネーミングにしました。

この電脳雑技集団はIT企業の買収に乗り出します。

モデルとなるのはやはりライブドアが近いと思われます。

また夫婦で経営者、という点からみると楽天も近いです。楽天も敵対的買収をしたこともありました。

ということで、この電脳雑技集団は中国の企業とは全く関係ありません。

元ネタはライブドア事件や楽天が思い浮かびますが、おそらくいろいろな企業を参考にされているのではないでしょうか。

ぜひどんな企業がモデルになっているか、いろいろと想像してみてください!

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