エール志村けんの役名役柄は?代役の可能性やネタバレも

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NHK朝ドラ「エール(えーる}に出演することが決まっていて、すでに撮影もしていたという志村けん(しむらけん)さん。本当に残念です(T_T)お悔やみ申し上げます。

NHKから撮影していた志村けんさんのシーンは、そのまま放送すると発表がありました。

そこで朝ドラ「エール」での志村けんさんの役名や役柄について調べてみました。モデルは存在するのでしょうか。

また志村けんさんの役に代役の可能性があるのかも気になるところ。

最後に志村けんさんが登場するシーンのネタバレもご紹介させていただきます。

目次

エールで志村けんが演じる役名と役柄は?

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「エール」は3月30日からスタートしたばかりの朝ドラ。主人公は窪田正孝(くぼたまさたか)さん演じる古山裕一(こやまゆういち)です。

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「エール」で志村けんさんが演じるのは小山田耕三という役名で、昨年の12月からすでに4回収録に参加されていました。

志村けんさんが最後に撮影に臨んだのは3月6日だったそうです。

小山田耕三は音楽界の重鎮で、裕一にとってはあこがれの存在。志村けんさんにピッタリな役柄ではないでしょうか。

裕一はこれから賞を受賞するのですが、裕一の活躍を小山田耕三が知るシーンなどが撮影されたそうです。

土屋勝裕制作統括はこんなコメントを発表しました。

志村けんさんにとって初めての本格的なドラマ出演ということで、いつまでも挑戦し続ける志村さんの姿に、出演者・スタッフみんなが、志村さんからエールをもらいました

いつもコントでいろんな役を演じられていたので、本格的にドラマに出演するのが初めて、というのもちょっとびっくり。

最後まで演じていただきたかったともコメントしています。本当にそう思います。

物語の大事な役割を担っているという小山田耕三。志村けんさんの訃報は残念でなりません。

 

 

エールで志村けんが演じる小山田耕三にモデルは実在する?

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「エール」の小山田耕三のモデルは、ズバリ!山田耕筰(やまだこうさく)さんです。

裕一のモデルは福島が生んだ天才作曲家の古関裕而(こせきゆうじ)さん。六甲おろしやオリンピック・マーチなど、数々の名曲を作曲されました。

山田耕作さんも童謡や数々の校歌などを手掛けた作曲家です。

古関裕而さんよりも20年ちょっと早い1886年に生まれた山田耕筰さん。日本で初の管弦楽団を造られた方です。

また日本で西洋音楽の普及に尽力し、フィルハーモニー交響楽団等の指揮もされ、日本人として初めて欧米で名前が知られた音楽家ともいわれています。

作品は北原白秋さんとの共作が多く、ふたりで数々の名曲を生みだしてきました。

からたちの花
この道
かやの木山の
鐘が鳴ります
ロシア人形の歌
ペチカ
かえろかえろ

などなど。

北原白秋さん以外にも西條八十さん、三木露風さんなどの詩の作曲もされています。

野薔薇
赤とんぼ
お山の大将
七夕

などなど

ほかにも交響曲、映画音楽、軍歌、学校の校歌などさまざまな音楽を手掛けてきた山田耕筰さん。

地方自治体や社歌、全国高校野球選手権「大会行進曲」なども作曲されました。

ものすごい数の作曲です。それもジャンルも幅広いですね~。そんな山田耕筰さんは、実際にも古関裕而さんが憧れた人物です。

古関裕而さんは一度銀行に勤めていますが、山田耕筰さんの本「作曲法」などから独学で作曲を勉強していました。

自分で作曲した楽譜を山田耕筰さんの事務所に送ったりと、何度か手紙のやりとりもあったそうです。

古関裕而さんが銀行勤めのあと、日本コロムビアに作曲家として入社しますが、これは山田耕筰さんの口添えがあったからだといわれています。

ですが山田耕筰さんの女性スキャンダルが問題となったとき、真面目だった古関裕而さんはこれにご立腹。

そのときのちの奥様となる金子さんと文通をしていたのですが、彼を超えて見せる、といった内容の手紙を送っていたそうです。

映画「この道」では山田耕筰さんと北原白秋さんとの半生が描かれています。

このように山田耕筰さんは、古関裕而さんの人生に大きな影響を与えた人物。

さて、ドラマではどのように描かれるのでしょうか。

 

 

エールで志村けんが演じる小山田耕三の出演ネタバレは?代役の可能性は?

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「エール」で志村けんさんが演じる小山田耕三。次の撮影は4月上旬だったそうで、今後も出演がきまっていたようです。

ということは代役が立てられる可能性も高そうですね。でもまだ先なので台本が変わる可能性もあります。

現場はきっと大混乱でしょうね。代役についても検討中ということで、発表を待つことにしましょう。

それでは小山田耕三の出演ネタバレをご紹介します!

ネタバレです!!

裕一(窪田正孝)は世界的な作曲コンクールで受賞します。それを新聞で読んだ音(二階堂ふみ)はその快挙に興奮し、ファンレターを送ります。

音の熱意溢れる手紙に裕一も返事を書き、ふたりは数えきれないほどの手紙のやりとりをします。

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そのころ裕一は、小山田耕三(志村けん)の本で作曲を学んでいました。

そして裕一の演奏会がおこなわれます。オリジナル曲は拍手喝さいを浴び、ラストは音の歌で締めくくりました。

この演奏会は大成功となり新聞でも報じられ、その功績は小山田耕三も知ることとなりました。

おそらくここから志村けんさんが登場するのかな?と思います。

その後裕一と音は結婚し上京。裕一は作曲家としてコロンブスレコードと専属契約をしました。

ですが作曲をしてもなかなかOKがもらえず不採用に。とうとう半年間何も使われないまま。

さらに半年が過ぎ、とうとう1年間どの作曲も採用されない裕一。

そんなある日、裕一はコロンブスレコードのサロンであこがれの小山田耕三に出会います。

実は裕一はコロンブスレコードと契約するとき、一度断られていましたが、小山田耕三の推薦により契約することとなったのです。

このことを後から知った裕一は、推薦してくれた小山田耕三の顔に泥を塗るわけにはいかないと思い、その日以来何かに取りつかれたように没頭するように。

裕一は西洋音楽へのこだわりが強く、そのころ早稲田の応援歌も頼まれていたのですが、それを断り交響曲に取り組んでいました。

ところが早稲田の第一応援歌は小山田耕三が作ったと聞いて心が動きます。

応援歌そっちのけでようやく完成した交響曲。裕一は小山田耕三を訪ねました。

自信満々だった裕一でしたが、小山田耕三には見向きもされません。すっかり自信をなくした裕一は、応援歌を作る意欲もなくしてしまいます。

ですが自分を取り戻した裕一は応援歌を作り上げ、早稲田は勝利をおさめました。

ある日裕一は、幼馴染でガキ大将だった鉄男(中村蒼)から「福島行進曲」というタイトルの歌詞を渡されました。

地方の小唄であり、恋の歌でもあるその歌詞が気に入った裕一は一晩で曲をつけ、その曲はレコード化されることに。裕一にとってのデビュー曲です。

ところがその「福島行進曲」は全然売れず。。。

ですがその曲がきっかけで「船頭可愛や」という詩に曲をつけてほしいと依頼がきます。

結局この曲も売れず。。。裕一は契約終了となり違約金まで求められてしまいます。

そのころ音楽学校に通っていた音。その学校の記念公演があるということで、講師として来ていた世界的な歌手の双浦環(柴咲コウ)がその曲を気に入ります。

この曲、わたしが歌ってもう一度レコード化してもいいかしら?

コロンブスレコードも環が歌うということで乗り気になりますが、そのときの中心人物であった小山田耕三が待ったをかけます。

その理由は、自分の立場を脅かす新しい才能への恐れ。

それを見抜いた環は反対されても歌う、と言い切り、「船頭可愛や」は大ヒットとなりました。

ここまでが現在わかっている小山田耕三に関するネタバレです。

いい人?嫌な人?志村けんさんが演じると、きっと嫌な人には見えないと思いますが・・・。

後半の環のレコード化に反対する、というストーリーのところはまだ撮影されていないと思います。

ここに誰か代役を立てるのか、それともこのシーンのあらすじを変えるのか。。。おそらくまだ現場でも決まっていないのではないでしょうか。

そしてとうとう朝ドラと大河ドラマの撮影が一時休止となってしまいましたね。

番組の関係者に感染者はいないとのことで、現時点では放送に影響はないと発表されています。

じわじわといろんなところに影響が出始めたコロナウイルス。早く収束してほしいです。

エールで志村けんの役名役柄ネタバレと代役の可能性についてのまとめ

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「エール」で志村けんさんが演じる小山田耕三は、主人公の古山裕一(窪田正孝)が尊敬する音楽家。

モデルは数々の童謡を生みだした昭和の名作曲家、山田耕筰さんです。

志村けんさんが「エール」に登場するのは、5月1日からの予定ということです。収録は4回ということで、登場シーンはそれほど多くないかもしれません。

その後も収録する予定だったことから、代役が立てられる可能性もありますが、こちらは検討中ということです。

「エール」に志村けんさんが登場するまであと1か月。コロナウイルスも収束に向かっていると良いのですが。。。

志村けんさんのご冥福をお祈り申し上げます。

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