グランメゾン東京江藤役は手塚とおるで悪役?ボイスなど出演ドラマは?

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

木村拓哉(きむらたくや)さんがシェフ役で主演を務めるTBS日曜劇場「グランメゾン東京」。

初回から視聴率2桁キープしており、改めて木村拓哉さんの人気が証明された作品になりましたね。

先週の第5話ではレストラングランメゾン東京のライバル店gakuに玉森裕太(たまもりゆうた)さん演じる平古祥平(ひらこしょうへい)が転職しました。

祥平がgakuのシェフとなったことで、ますます強力なライバル店になっていきそうです。

このレストランgakuのオーナーを務めるのはキャスト俳優の手塚とおる(てづかとおる)さん演じる江藤不三男(えとうふみお)です。

江藤役の手塚とおるさん、いい味出してますよね~(笑)ある意味、このドラマになくてはならない、素晴らしすぎる悪役です。

悪役や個性的な役を演じることがとても多い手塚とおるさんで、少し前では「ボイス」のカチカチ男が話題でした。今回の江藤役もなかなか癖のあるキャラクターを演じています。

この記事では日曜劇場「グランメゾン東京」で江藤不三男役のキャスト俳優の手塚とおるさんについてプロフィールと過去の出演作品を紹介していきます。

目次

グランメゾン東京で手塚とおるが演じる江藤とは?絶品の悪役

グランメゾン東京松井もえ役は吉谷彩子!女パティシエはビズリーチ女優

江藤不三男
レストラン「gaku」のオーナー。
「オフィス・イーツ」という会社で様々な飲食店をプロデュースしてきた。数軒の店舗を展開している。売上と利益率だけを考える冷徹なコスト至上主義者。 インチキ関西弁を使うが、相手との距離を詰める彼なりの手法で本当は埼玉県出身らしい。 「グランメゾン東京」が「gaku」のライバルになり得ることを察知すると、徹底的に敵視し、 マスコミ、仕入れ業者、外食関連業者など、多彩な人脈を駆使して、妨害工作を行う。

引用元:https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/chart/

手塚とおるさん演じる江藤不三男はgakuのオーナーで、売上至上主義のやり手の経営者です。

普段はエセ関西弁を使っているかなりクセのあるキャラクターです。

ツイッターでは、江藤のこのエセ関西弁も話題ですね(笑)

江藤は、自分の店を何とか三ツ星レストランにしようとしており、ライバル店となる東京グランメゾンをどうにかして潰そうとしてきます。

第4話ではgakuのシェフをスパイとしてグランメゾン東京に送り込み、情報を盗んだりプレオープンの時にはわざと仕込みをしないように指示をしたりして評価を下げさせようとする、どこまでも悪い江藤。

しかし江藤の奮闘むなしく、祥平のフォローでプレオープンは無事成功。

江藤はスパイ作戦の失敗を悔しがりながらも、今度はグランメゾン東京で立ち上げから働いている寛一郎(かんいちろう)さん演じる芹田公一(せりた こういち)にお金を払って情報を流させようとします。

江藤はかなり姑息なやり方でグランメゾンを潰そうとする悪役キャラを演じています。

そんな江藤のやり方に視聴者からも「イライラする!」「やり方が汚い!」という声が多数上がっていますが、そんな江藤がオーナーを務めるgakuに祥平が移ったのは本当に意外でしたね。

視聴者からは祥平が江藤の嫌がらせからグランメゾン東京を守るためにgakuに行ったのではないかという予想が多く上がっていました。

視聴者の皆さんの予想なるほどという感じですね。

完全に悪役になっている江藤ですが、悪い事ばかりしていると後々成敗されてしまうかもしれません。

祥平がgakuに行ったことでますます展開が読めなくなりドラマのストーリーとしてはかなり面白くなりそうです。

 

 

江藤役の手塚とおるのプロフィールは?

グランメゾン東京リンダ【冨永愛】ネタバレは元カノ役!事件と関係?

生年月日 1962.06.27
血液型 B型
サイズ 身長175cm / 体重51kg
出身 北海道

引用元:公式ページ

手塚とおるさんは現在57歳の俳優です。

手塚とおるさんは元々映画監督になりたいという夢がありました。

しかし映画監督になる手段がわからず、高校を卒業して舞台のオーディションを受けます。

そこで監督の目に留まり合格し、そのまま俳優の道を進むことになりました。

1983年蜷川幸雄(にながわゆきお)さん演出の舞台「黒いチューリップ」で俳優デビューし、その後はドラマや映画等数々の作品に出演しています。

しかし大きな役を演じることはなく、俳優としての知名度はそれほど高くありませんでした。

手塚とおるさんが人気バイプレイヤーとなる転機となったのは2013年に出演した大ヒットドラマ「半沢直樹」への出演です。

1話だけの出演ながら小心者で嫌味なキャラクターがとても印象的で、その後は悪役や嫌な役柄を演じることがとても多くなりました。

インパクトの強い悪役を演じたら右に出る者はいないと言っても過言ではない、唯一無二の存在の俳優さんです。

今回「グランメゾン東京」でもその悪役キャラを演じる上手さがすごくわかり、手塚とおるさんの演技でドラマがかなり面白くなっていると思います。

今後も癖の強い悪役を演じてドラマを盛り上げてほしいですね。

 

 

江藤役の手塚とおるのプロフィールは?

グランメゾン東京柿谷光役は大貫勇輔でスパイ!ルパンの娘のミュージカル俳優

それでは手塚とおるさんの出演作品を紹介します。

テレビドラマ
いきなりフライデーナイト(1989年)
邦ちゃんのやまだかつてないテレビ(1989年)
ギクギャグゲリラ(1990年)
花咲く原由子ショー(1991年)
劇的空間〜ドラマチック・アワー〜(1992年)
ゲーム・ザ・ヘブン(1993年)
妖蝶キリコ(1994年)
ケイゾク/特別篇(1999年)
ズッコケ三人組VS双子探偵(2001年)
TRICK2 episode 5 妖術使いの森(2002年)
ケータイ捜査官7(2008年)
ゴッドハンド輝(2009年)
マジすか学園(2010年)
荒川アンダー ザ ブリッジ(2011年)
救命病棟24時 第5シリーズ(2013年)
半沢直樹 第2部(2013年)
戦力外捜査官(2014年)
ルーズヴェルト・ゲーム(2014年)
HERO (2014年)
太鼓持ちの達人〜正しい××のほめ方〜(2015年)
ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜 (2015年)
ドS刑事 (2015年)
初森ベマーズ(2015年)
リスクの神様 (2015年)
フラジャイル(2016年)
グッドパートナー 無敵の弁護士 (2016年)
ゆとりですがなにか(2016年)
好きな人がいること (2016年)
小さな巨人(2017年)
居酒屋ふじ (2017年)
全力失踪(2017年)
警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜 THIRD SEASON(2018年)
時空探偵おゆう 大江戸科学捜査(2019年)
ボイス 110緊急指令室 (2019年)
Iターン 第6話 – (2019年)

 

映画
シコふんじゃった。(1992年)
東京兄妹(1995年)
ラブ&ポップ(1998年)
ガメラ3 邪神覚醒(1999年)
うずまき(2000年)
DEAD OR ALIVE 2 逃亡者(2000年)
ウォーターボーイズ(2001年)
殺し屋1(2001年)
蛇イチゴ(2003年)
キューティーハニー(2004年)
タナカヒロシのすべて(2005年)
20世紀少年(2009年)
蟹工船(2009年)
ヒミズ(2012年)
荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE(2012年)
デッド寿司(2013年)
Miss ZOMBIE(2013年)
ラブ&ピース(2015年)
天空の蜂(2015年)
図書館戦争-THE LAST MISSION-(2015年)
シン・ゴジラ(2016年)
阿修羅少女〜BLOOD-C異聞〜(2017年) – 大杉 役
ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年)

手塚とおるさんは1989年からドラマや映画に出演するようになりました。

2013年「半沢直樹」出演以降はドラマを盛り上げる重要な役を演じることが多くなってきました。

2014年放送の「ルーズヴェルト・ゲーム」では青島製作所野球部のやり手監督大道雅臣(おおみちまさおみ)を演じました。

手塚とおるさんにしては珍しく悪役ではありませんでした。

2015年には「太鼓持ちの達人〜正しい××のほめ方〜」で52歳にしてドラマ初主演を果たしました。

手塚とおるさんが演じたのは主人公岡部浩太郎(おかべ こうたろう)で、誉め言葉でクレーマー対処するスーパーの店長を演じました。

同年乃木坂46主演ドラマ「初森ベマーズ」ではベマーズの監督でオネエの鎌田俊郎(かまたとしろう)を演じました。

女装姿がかなりインパクトがありますが、綺麗ですね。

2017年放送のドラマ「フラジャイル」では長瀬智也(ながせともや)さん演じる主人公岸京一郎(きし けいいちろう)と衝突する内科医藤原 守(ふじわらまもる)を演じました。

演じるにあたって監督から「もっと嫌な感じで」とオーダーがあったらしく、かなり嫌味な医者に仕上がっていました。

2019年は「ボイス 110緊急指令室」の怪演が話題となりました。

手塚とおるさんが演じた上杉渉(うえすぎわたる)は義弟に利用され殺人を犯し、最終的には殺されてしまうという衝撃的な役でした。

クセの強い風貌で顎をカチカチとならす癖があり、不気味な役を手塚とおるさんならではの演技で上手く演じてくれていました。

https://twitter.com/voice_ntv/status/1174301093288792064

かなり個性派でいろんな役を演じている手塚とおるさんですが、やはり悪役がとても似合っています。

「グランメゾン東京」の江藤役は手塚とおるさんの良さがすごく出ている作品だと思うので、視聴者をイライラさせながらもドラマをかなり楽しくさせてくれていると思います。

今後も手塚とおるさんが演じる江藤の動向に注目です。

 

 

 

まとめ

グランメゾン東京アメリーの子役はハーフのマノンで超かわいい!及川光博の娘

少し遅咲きの役者ながら、今ではドラマに欠かせない存在の手塚とおるさん。

「グランメゾン東京」では悪役に徹して、様々な邪魔をしてきます。

意地悪な役がとても似合っているので、今後も手塚とおるさんの好演に期待です。

手塚とおるさん演じる江藤がまたも一波乱起こしてくれそうな「グランメゾン東京」第6話は11月24日放送です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次