NHK連続テレビ小説朝ドラ「スカーレット」に佐藤隆太(さとうりゅうた)さんが登場しました(^^)
草間宗一郎(くさまそういちろう)という謎の旅人役です。
今回はこの草間宗一郎についてまとめてみました!
気になる妻の行方?再会できるのか?生きてるのか?また再登場についてネタバレします!
今後のネタバレ全開でのご紹介になりますので、あらすじを知りたくない方はご注意ください。
さて、草間宗一郎はこれからどのように川原家と関わっていくのでしょうか?
原作ノベライズのネタバレをしていますので閲覧注意です!
朝ドラスカーレットで草間宗一郎演じる佐藤隆太のプロフィールは?
崖っぷちホテル7話動画無料見逃し配信【5月27日】を視聴する方法!佐藤隆太が兄役で登場
名前:佐藤隆太(さとう りゅうた)
生年月日 :1980年2月27日
出身地 :東京都
最終学歴 :日本大学芸術学部卒業
血液型 :A型
身長/体重 :180cm / 68kg
サイズ :B/96 W/83 H/91
靴サイズ:28cm
引用元 公式サイト
佐藤隆太主演 海外で一大旋風を巻き起こした斬新な舞台 日本初演決定! 『 エブリ・ブリリアント・シング ~ありとあらゆるステキなこと~』 https://t.co/ppmUBrS6Fx pic.twitter.com/viZrGt7Jm7
— シアターテイメントNEWS(公式) (@theatertainment) September 28, 2019
佐藤隆太さんも39歳になられました。しかも3人の子どものパパです(^^)
主人公を演じたヒット作『ROOKIES』は、11年も前のドラマなんですね~。時の流れをしみじみと感じます。
そんな佐藤隆太さんですが、1999年舞台『BOYS TIME』で俳優デビュー。現在の所属はケイファクトリー。
佐藤隆太さんは明るく誰とでもすぐに打ち解けられる性格なんだそうです。
そのため「芸のない柳沢慎吾」なんて呼ばれているとか(笑)
優しそうなイメージそのままの人物なんでしょうね。
そんな好感度の高さから、CMにもたくさん出演されています(^^)
ビッグモーターや日本証券業協会、ヤフー、ベネッセ、任天堂といった大手企業のほかにも、内閣府の「若年者雇用対策」といったCMにも出演しました。
佐藤隆太さんといえば「海猿」の吉岡哲也役も思い出しますよね~。
最近では「頭に来てもアホとは戦うな!」「コンフィデンスマンJP 」「崖っぷちホテル!」などに出演しています。
そんな佐藤隆太さんが演じる草間宗一郎は謎の旅人。さて、どんな人物なのでしょうか?
スカーレットの草間宗一郎ってどんな人物?モデルはいる?
草間宗一郎(くさま そういちろう):佐藤隆太
普段はちょっぴりだらしなくても、困っている人を放っておけない性分の常治さん。
大野さんを助けた時もきっとこんな感じだったんでしょうね〜😊#スカーレット pic.twitter.com/bNWiYMxwWR— 朝ドラ「スカーレット」9/30放送開始 (@asadora_bk_nhk) September 30, 2019
常治が、ふとしたことから信楽に連れてきて、川原家に居候していた男性。
戦時中は満州で働いていた。
日本で空襲にあって行方不明になった妻を、ずっと探している。
幼い喜美子に温かく、かつ真摯(しんし)に接してくれる。
実は柔道の心得があり、喜美子ら信楽の子供たちはみんな教わることに。
信楽を去ってのちも、折にふれて喜美子の前に現れ、新たな道を選ぶきっかけとなる。
引用元 公式サイト
謎の旅人ではなく、妻を探すという目的で旅をしていたんですね。
どうやらヒロイン喜美子(戸田恵梨香)にとっては、いろんな意味で良きアドバイザーとなりそうです(^^)
モデルは?と探してみましたが、喜美子のモデルだる神山清子さんには、当てはまりそうな人物はいませんでした。
なので、恐らくドラマのオリジナルでは?と思います。ドラマが進んでいくと、また浮上する人物が出てくるかもしれませんが、今のところオリジナルとしておきます。
ではそんな草間宗一郎の今後のネタバレをご紹介しましょう!
離れ離れになった妻とは再会できるのでしょうか?
スカーレットの草間宗一郎の今後のネタバレは?
ここからネタバレです!
ヒロインの川原喜美子(子役:川島夕空)は、父親の常治(北村一輝)と母親のマツ(富田靖子)、それに妹ふたりの5人家族。
常治が戦争で助けたことのある大野(マギー)に誘われ、大阪から信楽までやってきました。
お金がなくてもお酒がやめられない常治(>_<)、お金を工面するため大阪までマツの着物を売りに行きます。
着物を売ったお金でやっぱりお酒、買ってましたね~(笑)
しかも浮浪者にお金をあげていました。
自分が困っていても他に困っている人を見る、と黙ってられないのが常治のようです。
そこへさらに!暴漢に襲われている青年を見た常治!
その青年を助けましたが、戦争による心の傷があり、身寄りもないらしい。。。
やっぱり放っておけない常治は、信楽までその青年を連れてきてしまいました。
その青年こそが、草間宗一郎。
信楽に戻った常治は、運送の仕事などをまわしてもらい働き始めますが、草間の食費も加わりますます家計は火の車(>_<)
このままでは喜美子の給食費が払えなくなる・・・これは喜美子にとっては一大事です。
喜美子はマツに「はよ元気になって出てってもらおう!」なんて無邪気に(笑)いいますが、マツは困ってしまいます。
どうやら「心に栄養が足りない」と言われたそうなのです。
散歩に出かけた草間を喜美子が探しに行くと、土堀り場で陶工の慶乃川善(村上ジョージ)と一緒にいました。
きみちゃんにとっては「ただの土」でも、陶芸家にとって良い土は「宝の山」💎物づくりは素材選びが肝心ですよね!#スカーレット pic.twitter.com/TkOlqgUiDg
— 朝ドラ「スカーレット」9/30放送開始 (@asadora_bk_nhk) September 30, 2019
慶乃川善が焼いたという器を見た喜美子。想像とは違い不格好で思わず「ただの土の塊や」と言ってしまいます。
家に帰った喜美子は草間からたしなめられます。
子どもだからといってああいう態度は、一生懸命作った人に失礼だ
喜美子はこのとき、作る人への思いをはせることの大切さを知ったのでした。
ある日喜美子が描いた琵琶湖の絵を見た草間が、その絵を褒めました。
すごいよ!大したもんだ。上手だね~
これはリップサービスではなく、本当に喜美子の絵は驚くほど上手だったのです。
そしてある日、草間は喜美子に手紙を残し川原家を出ていきました。
喜美子さま。心に栄養をいただきました。ありがとう。さようなら
喜美子にはまだ読めない漢字がありましたが、なぜか涙があふれました。。。
季節が変わり冬となったある日、恐ろしい面構えの男ふたりが常治がいない川原家に押し入ってきました。
そのふたりは大阪にいたときに、常治が借金をした相手です(>_<)早い話、借金の取り立てです。
居座るふたりにマツは仕方なく貴重なゆで卵を差し出します。
でもどうしてもそのゆで卵を食べたかった喜美子の妹、直子(子役:やくわなつみ)は、そのゆで卵を掴んで家を飛び出します。
でも男に捕まってしまいます(T_T)
どうなるのか!と思ったとき、なんと草間が通りがかり、男の腕をつかんで投げ飛ばしたのです!
そして常治が借金をしていたことを知り、その男に千円を渡し引き取ってもらいました。
草間は川原家を出たあと、満州で働いていた経験を活かし大阪で通訳の仕事をしていたといいます。
貯えができたので、生まれ育った東京に戻る途中信楽にあいさつに立ち寄ったのでした。
喜美子が目を輝かせたのが、草間が投げ飛ばしたという柔道。
「教えてください!」という喜美子ですが、女の子に柔道。。。と草間は戸惑います。
そこへ常治が戻り、事情を聞き草間に持っていたお金をかき集め、千円を返そうとしましたが、どうやら120円足りません(笑)
草間は恩返しするつもりだったので、返してもらうつもりはないのですが、常治の性格なので(^_^;)、男の意地やっ!と言って譲りません。
喜美子はこの日みんなが食べていたお菓子が買えず、負け惜しみを言ったことを思い出し、常治に食って掛かりました。
女だって意地と誇りはあるんじゃあ!
それを聞いた草間は、喜美子の芯の強さを感じ柔道を教えてみようと思いました。
草間は東京行きを伸ばし、近くの道場で柔道教室を開くと、近所の子どもたちも集まってきました。
草間流道場の心得はこうです。
本当に強い人間とはどういう人間か。そして人を敬うことの大切さを学ぶ。
この教えで、道場に通う子供たちはみんな礼儀正しくなりました。
それを喜んだ父親たちが、草間への感謝の気持ちとして飲み会を開き、お礼の品のラジオを渡しました。
実はこのラジオは常治が欲しかったもの。草間は川原家にいたので、結局は常治へのプレゼントということになるんです。
そんなみんなの人情に触れ感激した草間ですが、そろそろ東京へ戻らなければなりません。
残念がる喜美子にこう説得しました。
人を捜してるんだ。奥さんをね。
奥さんは一緒に満州にいましたが、4年前先に日本に戻り、その後行方がわからなくなってしまったのです。
喜美子は「なら早く行かな!」と急かします。4年も行方がわからないというと、みんなはもう生きてはいないのでは?と言いますが、喜美子は生きていると信じています。
この言葉は草間の胸を打ちました。
それから6年たち、喜美子は大阪に女中として働くため、家を離れることになります。
喜美子が働くのは下宿屋ですが、着いてみると子供には無理、明日信楽にお帰り、と言われてしまいます。
その晩持ってきた荷物を喜美子が開けてみると、そこにはマツ宛の住所が書かれたハガキと、なぜか汗臭い常治の手ぬぐいが(笑)
翌朝喜美子はこう宣言しました。
草間流柔道は、まず人を敬うことから始まります。
みんな???となりますが(^_^;)、喜美子の決意と意欲が伝わり、働かせてもらえることになりました。
ここで草間流柔道が役に立ちましたね(^^)
そして2年以上経ったある日。喜美子は学校で絵を学びたいと思い、みんなに相談して美術研究所を選びました。
研究所の特別講師で世界的芸術家のジョージ富士川(西川貴教)のサイン会に訪れた喜美子は嬉しい再会をします。
会場に来ていた香港の美術商の、通訳をしていた草間です(^^)
なじみの喫茶店「さえずり」に行き、ふたりの会話は弾みます。
そこで喜美子は草間の奥さんのことを思い出し尋ねました。
すると奥さんはさえずりのある商店街で食堂を営んでいたといいます!
生きてたことを喜んだ喜美子ですが、実は他の男性とお店をやっていました。。。さらにまだ声もかけていないとションボリする草間。
喜美子に励まされ、草間は妻、里子のいる食堂に行きました。
里子は草間に気づきましたが、草間は黙って食事をし、そっと離婚届と「幸せに」というメモを残しお店をあとにしました。
そのまま東京に戻るという草間でしたが、吹っ切れた様子に喜美子も安心。
別れを惜しむ喜美子でしたが、草間は名刺を渡し「また会えるよ。元気でがんばっていれば」と言い笑顔で去っていきました。
それからしばらくして、あの問題児(^_^;)の父、常治がまた借金をしたうえケガをしてまた家計は火の車に。
さらにマツも体調が良くない。さらにさらに妹の直子は反抗期で、常治とは仲違いしている状態です。
喜美子がいないとまわらない川原家。
喜美子は悩んだ末、信楽に戻る決心をします。
大阪に別れを告げ、信楽の丸熊陶業で働くことになりました。
この丸熊陶業は現在横溝菜帆ちゃんが演じている熊谷照子の家です。
のちに大島優子さんが演じることになります♪
それから数年。東京に働きに出ていた次女の直子(桜庭ななみ)から「モウアカン」という電報が!
東京にいる草間に様子を見て欲しいと頼むと快く引き受けてくれました。
そして草間に連れられ信楽に戻った直子。どうやら職場の指導係の男性に優しくされ、彼女がいるのを知っていながら好きになったとか。
でも報わらず傷ついていたのです。
その気持ちをマツは受け止めました。すると直子は
話してスッキリした!東京戻るわ!
と晴れ晴れした表情になりました(^^)
翌日喜美子は草間を自分が働く丸熊陶業へ案内します。
草間は里子のことに後悔はないと言います。そして喜美子にこんなアドバイスを。
好きな人ができると世界が広がるよ
(≧▽≦)
こうしてまた直子を連れて草間は東京へと戻りました。
現在公開されている原作での登場はここまでです。
でも要所要所で登場して、喜美子に大きな影響を残していきますね。
そしてふたりの絆が強いこともわかりました。
ふたりのほっこりした関係に、きっと和まされるんじゃないかと今から期待しています。
まとめ
喜美子のモデルである神山清子さんは、実際に柔道を習っていました。
なのでその師匠が草間宗一郎のモデルに近いかもしれません。
また草間がたびたび喜美子の前に現れ、道しるべを示す存在になるので、他にもモデルがいるのかもしれませんね。
奥様については可哀そうな草間でしたが、これから幸せが待っていることを願っています!