フジテレビで12月24日のクリスマスイブに放送されるドラマスペシャル「犬神家の一族」。
今まで何度も映像化されてきた作品を、今回は加藤シゲアキさん主演でドラマ化されます!
「犬神家の一族」と言えば、横溝正史による「金田一耕助シリーズ」の不朽の名作。
かつては大ブームとなり、「湖から飛び出る足」を真似する人が続出したとか!?
今回はドラマ「犬神家の一族」のネタバレや、ヒットした秘訣などをまとめていきます!
※ネタバレを知りたくない方は読まないでください!
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犬神家の一族のヒットの秘密とは?
横溝正史さんの作品を映像化した「犬神家の一族」。
今まで何度も映像化されていますが、はじめて映画化されたのは1976年のことでした。
この映画が大ヒット!
いったいヒットした秘訣とはなんだったのでしょうか?
日本人に受けるのは一族ものだ!
この頃、松本清張さんの「砂の器」が映画化されてヒットし、社会派ミステリーが人気だったそうです。
また、1975年に横溝さんの「本陣殺人事件」が映画化され、配給収入1億円を突破するほどに。
「八つ墓村」が少年マガジンで劇画化され、横溝ブームが起きていました。
そのことから、まず映画をつくる際に、横溝さんの作品にしよう!ということに。
では、どの作品を映像化するか?
この頃、山崎豊子さんの「華麗なる一族」が大ヒット。
「日本人に受けるのは一族ものだ」という発想になり、映像化するのは「犬神家の一族」に決定したそうです!
ハリウッド映画風のオールスターキャスト
当時、アガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」が、主役級の役者をそろえたオールスターキャストで映画化されました。
それにならい、「犬神家の一族」もオールスターキャストでやりたい!という思いがあったそうです。
そのため、石坂浩二(いしざかこうじ)さん、三國連太郎(みくにれんたろう)さん、岸田今日子(きしだきょうこ)さんら当時の人気俳優陣が出そろい、より注目されたのですね。
主題曲に相場の10倍支払った
主題歌にもこだわりました。
当時、テレビ音楽で売れっ子だった大野雄二さんに
500万円を支払って主題曲を作ってもらったんです!
そのころの日本映画の音楽予算は50万円が相場。
10倍もの金額を支払ったんですね。
その甲斐あってか、たしかに耳に残るもの悲しい音楽が印象に残っています。
1970年代「犬神家一族」が大ブームに!
そんな「犬神家の一族」。
湖からニョキっと両足が出ているシーンや、真っ白な仮面をつけたスケキヨの姿が衝撃を与え、一大ブームとなりました。
特に、この両足が出ているシーン。
🌙夜9時30分~放送📺
『スペシャルドラマ 犬神家の一族』🔍平成最後の金田一耕助!NEWS加藤シゲアキ・賀来賢人・高梨臨・生瀬勝久・里見浩太朗・黒木瞳ら超豪華出演者集結!
(フィギュアスケート中継の延長による放送時間変更の可能性あり)https://t.co/9pPWm10h6V#fujitv #犬神家の一族 pic.twitter.com/fPe7rxjWuZ— フジテレビ (@fujitv) 2018年12月23日
若者や子供が、プールで真似をするというのが流行しました!
たしかに真似したくなります(笑)
でもちょっと危ないですよね。
そのため当時、プールには「犬神家禁止」という張り紙がされていたそうですよ。
ちなみにこの撮影をしたのは長野県の青木湖なのですが・・・
グーグルマップを見ていたら「青木湖」に「スケキヨ・アップサイド・ダウンフット・ポイント」というのを見つけたよ。「映画犬神家の一族」のロケで使った場所なんだってさ。あの映画でも気持ち悪い湖から、にょきっと足が出てるやつさ。 pic.twitter.com/1ffWFFZkFx
— surfinboa (@Surfinboa) 2017年6月8日
なんと、「スケキヨ・アップサイド・ダウンフット・ポイント」という地名で、グーグルマップにまで登録されているんです!
いかに「犬神家」が人気なのかが分かりますね。
湖から出る両足の正体は??
そんなブームとなった「湖から飛び出る両足」。
この足の正体は、何だったのでしょうか?
それは、ラテックスの白いマスク(仮面)をつけてスケキヨになりすましていた青沼シズマです。
自分の正体をスケキヨの母に明かしたために、ヨキ(斧)で頭を一撃にされたのです。
詳しくは、こちらをご覧ください!
まとめ
ということで「犬神家の一族」のヒットの秘密や、人気ぶりについてまとめました!
主題曲やキャスティング、印象に残るマスクや映像などがヒットの秘訣だったんですね。
「日本映画界の革命」とも評される「犬神家の一族」。
2018年版はどんな仕上がりになっているのか、楽しみですね!