フジテレビ火曜ドラマ「 シグナル 長期未解決事件捜査班」は最終回目前、坂口健太郎さん演じる健人の兄の冤罪の事件の真相が明らかになろうとしています。
8話のラストで見つかった大山刑事の死体。
桜井刑事のように過去を変えることができるのか??
「 シグナル 長期未解決事件捜査班」第9話あらすじネタバレと感想をまとめていきます。
シグナル第9話あらすじネタバレは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/36062″]岩田(甲本雅裕)が死の直前に残した言葉がきっかけで、白骨化した大山(北村一輝)の遺体を発見した健人(坂口健太郎)と美咲(吉瀬美智子)。抱いていたわずかな希望を打ち砕かれ、悲しみに暮れる美咲のそばで、健人は遺品から一枚の名刺を見つける。それは、兄・亮太(神尾楓珠)の逮捕後、幼い健人が通った焼き鳥店のものだった。
1999年、亮太が集団暴行事件の主犯として逮捕され、加害者家族となった健人は、母親と離れて親戚の家へ。大山は中本(渡部篤郎)が誰かをかばうために亮太を陥れたことに気付くが、強大な権力を前になすすべもなく、己の無力さを感じていた。そして、せめて健人が食べるものに困らないよう、寂しさに負けないようにと、来る日も来る日も人知れず健人の様子を見に行く。
2018年、名刺の焼き鳥店を久しぶりに訪れ、おかみ(濱田マリ)から当時の話を聞いた健人は、初めて知る大山の優しさに胸を熱くする。そして、やがて命を落とす大山の未来を変えようと、亮太の事件から手を引いてほしいと頼み込む。その口ぶりから、大山はこの先自分の身に何が起きるか察するが、過去が変わることで健人に幸せを手にしてほしいと願う大山はそれを拒否。無線の先の健人に「必ず真実を暴いてみせる」と告げる。
やがて、大山と岩田の死に警察関係者が関与していることに気付いた健人と美咲は、すべての発端となった武蔵野市集団暴行事件を洗い直すことに。その被害者である井口奈々(映美くらら)を見つけ出し、話を聞きに行くと、思いもよらぬ事実が明らかになり…。
引用元:https://www.ktv.jp/signal/story/09.html
なんと37歳になった集団暴行事件の被害者役井口奈々を映美くららさんが演じるんですね~。
なんか顔の雰囲気が高校生役の女優さんと全然違うので、個人的にかなり違和感ですが、その演技力で違和感を払拭させてくれそうな予感もありますね。
そして気になる大山刑事の安否。おそらく、8話で見つかった骨は大山で殺さえてしまったと思いますが・・・。
この流れだと・・・桜井刑事のように生き返ることもありそうですが、北野みどりのように救えないパターンもあります。
大山刑事本当に良い人(泣)どうか助かって欲しいのですが。
また予告で映美くららさんが「(健人の兄が)自殺する訳ない」みたいなことを言っていました。
これは・・・何かありそうです。
また予告動画で健人が言っていた「兄は真犯人の証拠を握っていた」というのも気になる第9話です。
原作の真相を知りたい人は以下にまとめてあります。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/32869″]
そんな気になる「シグナル」第9話のあらすじネタバレと感想はOA後随時更新していきます!
大山を助けたい健人の思いは届かず・・・
[https://dorama-netabare.com/archives/35679]大山の骨を発見した健人と美咲。遺体と大山のDNAは一致。
間違いなく大山のものでした( ノД`)シクシク…
「死は覚悟していたが、刑事部屋に入ってくるんじゃないかと期待していた」
18年も待っていた美咲、辛いですねー(/ω\) 大山の父も涙にくれていました。
そして、大山の部屋で「ふじよし」という名刺を見つける健人。健人には覚えのある店のようです!
1999年・・・健人の兄亮太は暴行犯として逮捕されてしまいました。
健人は叔父の元に引き取られ、加藤から母の旧姓の三枝に改姓。
大山はそんな健人の様子が気になるようで、陰ながら見守ります|д゚)
健人は突然入ったお店でオムライスを注文。そのお店こそ「ふじよし」!
大山は健人のために、お店の女将にオムライスをお願いしてあげます。
そういえば、健人はオムライスが好物だって以前飲み会で言ってましたね!
やっぱり子供のころから好きだったんですね!
そして現在。健人は久しぶりに「ふじよし」を訪ねます。
女将は濱田マリさん。一気に老け込んだ演技でビックリしました(*’▽’)
女将は大山の事を覚えてました。内緒でオムライスを健人にごちそうしていたと聞いた健人。
独りぼっちでは無かったという事を嬉しく思う健人。そう身近にいつも大山がいてくれたんですね(*´▽`*)
そして高校生の健人。「お前の兄貴は女を襲って捕まった」怒りに任せ健人は同級生をぼこぼこに・・・そしてふじよしに行き、オムライスを食べる。
「俺大学行こうかな」「ちゃんとした仕事に就いた方がいい警察とか」という女将。
へー、警察官になったきっかけは女将の一言だったんですね!
現在の健人は無線を通じて「あなたに幸せでいて欲しい、事件を解決するより大切なことだと思います」と大山に訴えます。
「警部補には寂しさと無縁の暮らしをしてほしい」
幼い健人の姿を見ている大山の思いから出る言葉(/ω\)
「武蔵野の事件から手を引いて欲しい危険が及びます。あなたが過去は変えられると言った直後に銃声が聞こえた・・・」
「それ以上は聞かないでおきます。絶対にあきらめない。真実を暴いて見せます」
大山を助けたい健人の必死の思いは伝わりませんでした(/ω\)
暴行事件の犯人は亮太ではなかった!
警察の中に内通者がいる。健人と美咲は疑いを持ちます。
そして兄加藤亮太の暴行事件の被害者井口奈々に会いに行きます。
「加藤君はたった一人だけ私に優しくしてくれた人でした。なのに私は・・・」 泣きながら謝る奈々。暴行事件の真相を語ってくれました。
同級生の裕也の家でいつものように勉強をする約束をしてましたが、亮太は用事が有って現れず。
そこで主犯の小川陽一に暴行された奈々。陽一は小川都市開発という大企業の息子!
犯人はやはり亮太ではありませんでした(≧▽≦)
「加藤君が自殺なんて嘘です。少年院から手紙をくれた。恨んでない。自分も諦めずにやり直すつもりだ・・・と言ってくれた。自殺する人の言葉とは思えない」
「自殺じゃなかったとしたら・・・」怒りが収まらない健人。
その場を飛び出してしまいました。
兄は自殺じゃなかった!
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/34698″]少年院から出た亮太。同級生の裕也が亮太に詫びに来ました!「渡したいものがある」
大山は真犯人を追っていましたが、そこに中本が現れます。
大山の父親をだしに真犯人を暴くことを止めさせようとしますが・・・
「汚い金の味を覚えるとあなたみたいになる!」誘いを突っぱねた大山。格好いいです北村一輝さん(*’▽’)
そこに亮太から電話が。「渡したいものがある。事件の証拠。真犯人の・・・・僕の言う事を聞いてくれた大山さんなら」と信じて電話をしてきた亮太。
証拠はカセットテープみたいですが、今週は明かされませんでした(笑)
大山は岩田係長に引き留められ、亮太の元にはすぐにいけ事が出来ず。
その隙に亮太は殺されちゃう??? 犯人は岩田係長か!!
そして現在。死の直前に岩田係長が行ったと思われる病院を訪れた健人。
岩田は資料として血液サンプルを請求したようで。健人の兄亮太のものでした。
その結果は、精神安定剤の過剰摂取。他殺の証拠だと察する健人。
「やっぱり兄は自殺じゃなかった」確信する健人。
過去と現在の事件どちらにも関係している刑事部長の中本を疑いだす二人。
健人は無線機を取り出し美咲に見せます。「何故あなたが大山の無線を持っているのか?」
そして無線から大山の声が・・・混乱する美咲((+_+))
「加藤亮太は犯人じゃない。真犯人の証拠が手に入りそう」
「兄を助けてください!兄は自宅で何者かに殺される!」
そこで無線は途切れてしまいました・・・
「何なのこれは?」 美咲は信じられないようです、当然ですよね・・・
まとめ 健人の兄は生き返るのか! 次回最終回!
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/35640″]怒涛の展開で来週最終回です!
遂に吉瀬美智子さん演じる美咲に無線の秘密が知られてしまいましたね!
さて健人の兄亮太は過去を変えることで生き返るのか?大山も生き返る?
事件の黒幕はやはり渡部篤郎さん演じる刑事部長の中本か!
このドラマ過去と現在がコロコロ入れ替わって、見続けるのが大変でしたが、ここまで見続けて良かったです(*´▽`*)
ハッピーエンドになるのは難しいかもしれませんが、誰かに生き返って欲しいですね!!