フジテレビ火曜ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」が6月12日に最終回を迎えました。
そんなラストが「意味不明」「これで終わり？？」と話題になっています。
最後の終わり方の結末が大山巡査部長が生きてるのか？死んでいるのか？？生き返ったのか？？はっきりしなくて話題になっているんです。
そして最後に大山が病院にいたシーンがあったのですがそのシーンにも？？？という意見。
なぜ病院にいるの？？入院しているの？理由は？どうして？？などなど。
今回はドラマ「シグナル」のラストシーンの意味を原作からネタバレしていきます。
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シグナル最終回の意味不明？ラストシーンとは？
以下、シグナル最終回ラストのあらすじです。
現在の2018年、大山の死を阻止しようと、当時の関係者暴力団員の岡本と接触した三枝。
そこに桜井も登場。そして中本の差し金により、銃で撃たれそうになった桜井を助けようとした三枝が瀕死の状態に。
また一方で、2000年、大山にも予定通り23時23分に死亡する危険が迫っていました。しかし、大山が死ぬ予定だった現場に警察が到着し、大山が岩田に撃たれる前に助かることに。
この大山が助かったことで、ガラッと2018年の状況が変わります。
瀕死のはずだった三枝は自宅の部屋で目を覚まし・・・普通に無事でした。
そして・・・2018年までは以下のように変わっていました。
・三枝健人は交番勤務
・2000年に大山は三枝親子に健人の兄を救えなかったことを謝罪。また兄が無実であることも証明されていた。
・三枝健人は母親と一緒に大人になっても暮らしていて、母親お手製のオムライスを食べている
・1995年の小学生女児誘拐殺人事件の犯人（長谷川京子）が、事件当時逮捕されていた
・長期未解決捜査班のメンバーや刑事たちはもちろん健人のことは知らない
とにかく、兄が暴行犯だと思われたまま死んだことで、一人ぼっちだった健人が母親と一緒に暮らしていた光景は救いでした。
全て上手くいっているかな？？と思っていたが衝撃の展開。
なんと大山は中本を殺害したことで、逃走犯となっていて、ずっと行方不明。
そんな大山を桜井は18年間探し続けていて・・・ここだけは変わっていませんでした。
これは・・・モヤモヤポイント高いですね(笑)
大山結局、不幸すぎる(笑)
しかも三枝は「大山巡査部長が中本を殺害したとは思えない・・・」と言っていたので、おそらく無実の罪で逃走している感じ(^_^;)更にモヤモヤ。
そしてラストシーン。
桜井が大山がいるらしい場所をつきとめ・・・三枝健人とともに大山の行方を捜しいきます。
そして最後の最後・・・その場所は病院？？病室のようなところに大山の姿が。
これっていつの大山なの？2000年？2018年？？生きてる？生き返った？？
なぜ病院？？と言うのもモヤモヤ要素。
そして・・・ここで終了。
えーーー、これで終わり！？まあ、最後は想像にお任せパターンですね
きっと3人で再会して涙涙の・・・って感じだと思いますが、このスッキリとしない想像系の終わり方は好み分かれますね～。
そういった意味でも、最後までモヤモヤ展開で終わった「シグナル」最終回でした。
引用元：https://dorama-netabare.com/archives/36970
という訳で・・・最後に、大山が出てきたけど、生きてるのか？生き返ったのか？病院にいたのか？？
わからないことだらけで、説明がないまま（笑）終わってしまったドラマ「シグナル」最終回でした。
含みを持たせる、想像にお任せパターンのラストというのはわかりますが・・・説明不足すぎて想像がかなり難しい結末となっていました。
シグナル最終回結末で説明されてないネタバレとは？
そんな意味不明の最終回のラストですが、原作の韓国ドラマで描かれていた説明があります。
「シグナル」は人気韓国ドラマが原作となっています。
1話から最終回のラストまで、細かいところは違っていたりしますが、大まかな内容は韓国版の「シグナル」を忠実に再現していた日本版「シグナル」。
韓国版最終回のラストも、死ぬ予定だった大山の命が救われ、三枝が交番勤務になるなど、現在の状況が大きく変わっていて、日本版と同じ終わり方でした。
しかし、日本版は韓国版に比べて、少し説明が説明が足りないために・・・視聴者の頭の中が？？？となってしまっていました。
以下に韓国版のネタバレ補足情報をまとめてみました。
大山巡査部長の中本殺害容疑は、黒幕の議員によって仕立て上げられてしまったものでした。
大山は中本を殺害してなく、無実の罪で逃走してました。
また原作では、大山が健人に託した黒幕だった議員の不正の証拠を健人がネットに暴露します。
そして、最終回のラストは桜井とともに健人が大山が潜伏しているだろう病院に向かう展開。
また同時に、警察が大山の潜伏している病院に到着して、大山を探しています。
ちなみに大山は黒幕の議員に命を狙われていたために、身を隠すために、病院に潜伏していたのです。
しかし、同時に黒幕の議員の手下も大山を殺すために、病院に向かっているスリリングなラストでした。
このように、ラストは説明がなく、この補足を見て、納得という感じの人も多いと思います。
そして少し韓国版とラストを変えてきたのはなぜでしょう？？という感じです。
韓国版と同じにしたとしても「意味わからない」「いろいろ詰め込み過ぎ」と言われてしまうのは同じですね。
ちなみに韓国ドラマ版は全16話。日本版はこの16話分を10話にまとめているので、最後が詰め込みになってしまうのはしょうがないかもしれません。
最終回は15分延長でしたが2時間スペシャルにしても良かった内容な気もします(^^;せっかく面白い内容だけに、ラストがもったいない終わり方だったと思います。
日本版の足りない説明・・・まとめると
・大山は生きていた
・大山は黒幕の議員に命を狙われていたから病院に身を隠していた
・中本を殺したのは黒幕議員で、大山はその罪をなすりつけられた
・（原作通りだと）ラストは健人と桜井は大山の潜伏先の病院に向かっていた
でした。
少しはもやもやが晴れたでしょうか？
このあまりにも説明不足の展開にネットでは「これで終わり？」「続編あるの？？」の声も多数ありました。
確かに・・・続編やって欲しいくらい物足りない終わり方だったようです。
