日本テレビ日曜ドラマ「だが、情熱はある(だがじょうねつがある)」が2023年4月からスタートしました!
芸人のオードリー若林正恭(わかばやしまさやす)さんと、南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太(やまさとりょうた)さんの半生を描く、笑いあり涙ありの青春ドラマです!
実話をもとにした「ほぼ実話」のドラマと言うことで、そんなドラマ「だが情熱はある」の5月7日放送の5話では、ピン芸人「イタリア人」として活躍する山里亮太の前にマネージャーの高山三希(たかやま・みき)が登場します。
女優の坂井真紀(さかいまき)さんが演じていると言うことで、重要なキャラクターであることがわかりますね。
そんなマネージャーの高山は実在する、元吉本興業のマネージャーの片山勝三さんです!
片山勝三さんと南海キャディーズの山里亮太さんとのエピソードが感動なんです。
今回はドラマ「だが情熱はある」に登場するマネージャーの高山の実在モデル片山勝三さんとの実話エピソードをご紹介していきます。
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若林正恭(わかばやしまさやす)さんと、山里亮太(やまさとりょうた)んの番組「たりないふたり」シリーズも見放題で視聴可能です!
Hulu/フールーhttps://www.hulu.jp/
・夫婦が壊れるとき
・それってパクリじゃないですか?
・勝利の法廷式
・Dr.チョコレート
・ブラッシュアップライフ
・ノンレムの窓、生田家の朝、架空OL日記(バカリズム脚本)
・リバーサルオーケストラ
・しょうもない僕らの恋愛論
・霊媒探偵城塚翡翠
・映画「君の名は。」
・チェンソーマン
・「すずめの戸締り 冒頭12分」
・永遠の昨日
・霊媒探偵・城塚翡翠
・sister(シスター)
・ファーストペンギン
・King & Princeる。
・家庭教師のトラコ
・初恋の悪魔
・スパイファミリー(SPYFAMILY)
・オクトー
・劇場版ほんとうにあった怖い話
・金田一少年の事件簿シリーズ
・パンドラの果実
・逃亡医F
・真犯人フラグ
・恋です!ヤンキー君と白杖ガール
・アンラッキーガール
・死神さん(田中圭主演)
・あなたの番です(秋元康企画)
・リモートで殺される(秋元康企画・前田敦子出演)
・ボクの殺意が恋をした
・ボイス【原作の韓国版の「ボイス」も全シーズン全話見放題視聴可能です。】
・ギャルサー【ガッキーと戸田恵梨香出演】
・親バカ青春白書
・3年A組
・SPECシリーズ
その他にも
・東京リベンジャーズ
・名探偵コナンシリーズ
・転生したらスライムだった件
・ネメシス
・カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~
・リモートに殺される
・奥様は取り扱い注意
・きょうは会社休みます
・マツコ会議
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・ダウンタウンガキの使いやあらへんで絶対に笑ってはいけないシリーズ
他にもドラマ・映画・国内、国外・アニメ・キッズなどジャンルを問わず視聴可能です。
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先日お亡くなりになられた三浦春馬さん主演の「サムライハイスクール」「14歳の母」「君に届け」「殺人偏差値70」「ごくせん」「進撃の巨人」なども視聴可能です。
※上記の情報は2023年5月20日の情報です。以降も最新情報は、公式サイトでご確認ください。
だが情熱はあるマネージャー高山が山里亮太に出会う!
谷勝太【たにしょうた】芸人のモデルは前田健で実在!ものまねとオードリーとの関係も
まずは、山里亮太の前にマネージャーの高山が現れた5話のストーリーです。
2003年、25歳の若林正恭(髙橋海人)と春日俊彰(戸塚純貴)のコンビ・ナイスミドルは、人気番組『エンタの神様』のオーディションを受けるが撃沈。
もう50回以上、いろんなオーディションを受けたがことごとく落とされ、ライブでも全くウケず、売れる気配が少しもない。どうやったら自分たちはテレビに出られるのか、頭を抱える若林は、客をいじる漫才を試してみたり、世間を斬る時事漫才を試してみたり、見た目を変えてみたり…試行錯誤を重ねるが、そのうち自分がどこへ向かっているのか分からなくなり…。
そんな中、父・徳義(光石研)がまた仕事を辞め、母・知枝(池津祥子)から逃げるように車上生活を始める。
「どうしようもないね」と若林は気にも留めないが、これが後に、思わぬ事態に発展して…。一方、大阪の山里亮太(森本慎太郎)も、ピン芸人・イタリア人として劇場に立ち続けるものの依然として手応えなし。
新たに東京からやって来たマネージャー・高山(坂井真紀)に変な目で見られ、現場スタッフからは「ネタが気持ち悪い!」と罵倒された挙げ句、公園でネタの練習中に警察官(柳沢慎吾)から職務質問されそうになる始末。
これで芸人と言えるのか…自信を失いかける山里は、公園で出会った女の子・花鈴(渋谷凪咲)から思わぬヒントをもらう。
花鈴はお菓子の商品開発の仕事をしていて、企画で勝つために、まだ誰も知らないデザートを探していると言う。「ライバルがいない方が勝ち目があるから」…花鈴の何げない言葉にピンときた山里は一念発起!
ライバルの少ない“男女コンビ”に活路を見いだすと、劇場でよく顔を合わせるしずちゃん(富田望生)を相方候補に選定。
都合の良いことに、しずちゃんは『西中サーキット』というコンビを解散したばかりだ。今がチャンス…と思っていたら、既に他の男がしずちゃんに声をかけていて…。山里は「横取りするわけにはいかない」と一旦は諦めるが、花鈴に背中を押され、しずちゃん獲得作戦に動き出す――。
南キャン結成前夜の駆け引き!片やナイスミドルは解散の危機!?悩んで叫んでウソをついて…長く険しい芸の道を、男たちが一心不乱にひた走る!!
引用元:https://www.ntv.co.jp/daga-jyounetsu/story/
自らの言動から、2度コンビを解散した山里亮太はピン芸人「イタリア人」としての活動をスタートするも、周囲の反応はパッとしません。
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そんな山里に東京からやって来たマネージャー・高山(坂井真紀)が挨拶をしに来ます。
髙橋海人×森本慎太郎「だが、情熱はある」で坂井真紀が南キャンのマネジャー、藤井隆が先輩芸人に#だが情熱はある #坂井真紀 #藤井隆 #山里亮太 #若林正恭 #髙橋海人 #KingandPrince #森本慎太郎 #SixTONES@daga_jyounetsu https://t.co/r0UCsbRZOq
— TVガイドWeb【公式】 (@TVGweb) March 3, 2023
何か、山里亮太が気になっている様子の高山。実話のエピソード通りだと、高山は、山里亮太が成功するための、大きな力になる存在です。
そんなマネージャーの高山の実在モデルについて、以降で詳しくご紹介していきます。
だが情熱はあるマネージャー高山のモデルは実在の片山勝三さん!
クリーピーナッツと若林と山里との関係と「たりないふたり」曲作成の実話とは?
マネージャーの高山のモデルは実在する元吉本興業のマネージャーの片山勝三さんです。
ドラマ「だが、情熱はある」
事前に河野Pからご連絡はいただいていたのですが、元・南海キャンディーズのマネージャーである私、片山勝三の役を坂井真紀さんが演じて下さいます。
でもこの役は私個人だけでなく、その後共に歩んだ歴代マネージャーの複合体の役なのではと思います。#だが情熱はある— 片山勝三(SLUSH-PILE.) (@katayamashozo) March 3, 2023
南海キャンディーズの元マネージャーだった片山勝三さん。1997年に吉本興業に入社した片山さんは、東京で今田耕司さん、極楽とんぼさn、キングコング、南海キャンディーズなどを担当していました。
現在は独立されて、株式会社SLUSH-PILE(スラッシュパイル)という会社を立ち上げて、吉本興業社員時代に培った人脈を生かして、お笑いライブを中心に様々なイベントの企画・制作、また文化人のマネジメントも手掛けています。
そんな片山勝三さんと山里亮太さんとの実話のエピソードについて以降でご紹介していきます。
だが情熱はあるマネージャー高山のモデルの片山勝三さんの山里との感動の実話とは?
ワクワクテント鈴木たりあきは芸人どきどきキャンプの佐藤満春【サトミツ】!
山里亮太さんは片山勝三さんとのエピソードをご自身の自伝「天才はあきらめた」で詳しく語っています。
#山里亮太 さんの『天才はあきらめた』
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ぜひ、チェックを!#天才はあきらめた pic.twitter.com/7sJCX8JfXG— 三省堂書店名古屋本店 (@naghon_sanseido) April 7, 2023
南海キャンディーズがブレイクするきっかけを作ったのが片山勝三さんで、ブレイク前から南海キャンディーズの実力を認めている先見の目がある方です。
しずちゃんと、無事に南海キャンディーズを結成した山里亮太さんですが「ABCお笑い新人グランプリ」で優秀新人賞をゲットするなど、実力はあるものの、なかなかブレイクできませんでした。
その理由の1つが吉本興業の劇場に出演する芸人を決める審査員。いわゆる審査員の好みも左右してしまうこともあり、ある審査員となった女性社員の存在でした。
その他の審査員が皆、高い評価を出しても、その女性社員の評価が低かったことで、一軍にはなれない日々が続きます。
その女性社員は、自分の媚びてくる、また更にルックスの良いお笑い芸人が好きだったので、南海キャンディーズは真逆の存在。しかも「そんなキャラクター、すぐに飽きられるってわかってるから0点。以上」とヒドい言葉を浴びせます。
見る目のない社員は誰なんだよーーって感じですね(^^;
そんな中、南海キャンディーズは「M-1グランプリ」の対抗馬として始まった毎日放送の「漫才アワード」の10組しか本戦に出れない狭き門を通過し出演することになります。
しかし僅差で負けてしまった南海キャンディーズ。
この「漫才アワード」を見て、会いたいと言ってきたのが高山のモデルとなった片山勝三さん。
片山勝三さんは、漫才アワードを見て、南海キャンディーズがぶっぎりだった、と結果に納得いかないと言います。
そしてどうしても南海キャンディーズのマネージャーになりたいと志願した片山勝三さん。そして「M-1グランプリ」の決勝に出てほしいと言います。
堂々と会社にマネージャーとして志願するには、結果を出してほしいと言うことでした。
このなかなかうまくいっていない、南海キャンディーズが、山里亮太さんが、奮起するきっかけとなった片山勝三さんの言葉。
そして片山さんを自分たちのマネージャーにするために、M-1グランプリに出場することを目標に行動するようになった山里亮太さん。
そのあと、皆さんご存じの通り、南海キャンディーズはM-1グランプリの決勝に出場し、優勝を逃したものの、ブレイクすることになります。
このように、南海キャンディーズが売れるきっかけを作ったと言っても過言ではない、存在の元マネージャーの片山勝三さん。
そのエピソードがどのように描かれるのか?個人的に楽しみです。