やんごとなき一族最終回ネタバレ結末!原作と違うハッピーエンドのラスト?

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2022年4月21日木曜夜10時からフジテレビの新ドラマ「やんごとなき一族(やんごとなきいちぞく)」がスタートします!

この作品は、土屋太鳳(つちやたお)さん演じる一般庶民の女子が、高貴な一族のもとに嫁ぎ奮闘する姿を描くシンデレラストーリーです(^^)/

当初は4月14日にスタート予定でしたが、新型コロナの影響で一週間延期となってしまい、待ちに待っていた視聴者の皆さんも多かったと思います。

果たして主人公は、やんごとなき一族の中で幸せをつかむことができるのでしょうか?

セレブ一族への嫁入りは、恐ろしすぎる展開が待っているんです。ある意味恐怖です(^^;

このドラマは、こやまゆかりさんによる同名漫画が原作です。

今回はドラマ「やんごとなき一族」の最終回ネタバレ結末がどうなるのか?原作漫画のあらすじ・ストーリーから予想考察していきたいと思います!

ハッピーエンドで終わるのでしょうか??それともバッドエンド??

かなりのネタバレを含みますので知りたくない方は閲覧ご注意ください。

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※本ページの情報は2022年4月15日時点のものです。最新の配信状況はFOD公式サイトにてご確認ください。

目次

【最新追記】やんごとなき一族最終回ネタバレ結末予想!原作にない記憶喪失の展開でハッピーエンドになる?

なんと・・・健太が記憶喪失になってしまうという、驚きの展開。どんな最終回の結末になるのでしょうか??

以下、最終回の予告です。

佐都(土屋太鳳)は娘の凛を連れて深山家から出て行く。夫の健太(松下洸平)が、佐都と出会ってからの記憶を失くしてしまい、別人のようになってしまったからだ。圭一(石橋凌)はこれで自分の思惑通りになったとほくそ笑むが、女性を見下す彼の態度に、とうとう久美(木村多江)の堪忍袋の緒が切れる。一方、万野誠(石黒賢)と手を組んだ明人(尾上松也)は、健太が記憶を失ってもなお、圭一が自分ではなく彼を跡取りにしようとしていることを知り、深山家そのものを潰してしまおうとしていた。

ミステリと言う勿れミステリと言う勿れ
その後、佐都が実家の『まんぷく屋』で良恵(石野真子)を手伝っていると久美が訪ねてくる。今まで辛い思いをさせたと謝る久美に、佐都は気丈に振る舞う。久美と入れ替わるように美保子(松本若菜)もやってきて、圭一に罵られた時に気持ちを抑えられなくなった自分を佐都が止めてくれたことに感謝する。そして、美保子は深山家の存続に関わる重大な問題を佐都に伝える。

ミステリと言う勿れミステリと言う勿れ
健太は出て行った佐都が気になり、久美や有沙(馬場ふみか)、大介(渡邊圭祐)、使用人にまで自分たち夫婦のことを聞いて回る。誰も佐都を悪く言う者はなく、彼女と出会ったことで自分が変わったことを知った健太は『まんぷく屋』へ。応対した良恵に、自分がどんな人間だったか佐都から聞きたいと頼むが…。

その裏で、明人の計画が実行に移される。深山グループに経営破綻の危機が訪れて…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story11.html

10話では、せっかく女の子を出産したのに、歓迎されず(^^;出産直後から男の子を生むための産み分け・妊活を強いられる、悲惨すぎる佐都。

ここまでは、原作と同じような展開です。

しかし・・・健太の記憶喪失や明人の車椅子からの豹変は、ドラマオリジナルです。

明人の豹変は仕方ないですが、記憶喪失は無理がある気が(^^;

記憶喪失になった健太は、別人のようにクズな発言をしていましたが、佐都によって、変化して、再び佐都を好きになる展開になるのでは?と思います。

原作では、女の子を生んだ後、産み分けを強いられて苦しい思いをしてきた佐都でしたが、一転、産み分けはしない!!と宣言するところで終わっています。

ここまでは原作と同じような展開で、その先は完全にドラマオリジナルですね。

最終回はこんな謎のゲストキャストが登場しますが・・・

深山家のピンチ!!という、ドラマオリジナルの展開はどうなるのでしょうか??

女性陣を味方につけてパワーアップした佐都と健太が深山家を救い、明人は、なんだかんだで、美保子さんと復縁するような展開するハッピーエンドで終わると思います。

やんごとなき一族最終回ネタバレ結末までを原作から!セレブ一族の嫁入りが戦慄!

【やんごとなき一族】4月14日1話の延期はなぜ?理由はコロナ?

やんごとなき一族の原作は?

2022年4月クールのフジテレビ木曜劇場「やんごとなき一族」は、こやまゆかりさんによる同名漫画「やんごとなき一族」が原作です。

庶民の家庭から上流階級の一族に嫁いだ女性・佐都(さと)の、ハッピーエンドの先にある戦いを描くアフター・シンデレラ・ストーリーとなっています。

こやまゆかりさんは、1998年に漫画家としてデビューし、現代女性の生き方を一貫して描き、同世代の女性から圧倒的な共感を得ています。

「スイート10」「バラ色の聖戦」「ホリディラブ」が相次いで映像化されていますよね。

「ホリデイラブ」は、仲里依紗さん主演でかなり話題になった作品です。

今や人気女優となった、松本まりかさんのこわーい演技が今でも忘れられません(笑)

そして、2017年「Kiss」8月号より「やんごとなき一族」の連載がスタートしており、現在も絶賛連載中です。

やんごとなき一族の脚本家は?

そして脚本を手掛けるのは、神森万里江(かみもりまりえ)さんです。

テレビ朝日の人気刑事ドラマ「相棒シリーズ」を近年は数多く担当されています。

そして2020年秋クール放送のTBS火曜ドラマ「この恋あたためますか」が代表作と言ってもよいと思います!

社会派から、ラブストーリーまでを手掛ける脚本家神森万里江さんが、「やんごとなき一族」のドロドロストーリーをどのように描いてくれるのか今からとっても楽しみですね(^^)/

果たして、やんごとなき一族に嫁いだ主人公・佐都の運命は?

原作漫画をネタバレしつつ、結末を予想していきたいと思います。

以降、かなりのネタバレを含みますので知りたくない方は閲覧ご注意くださいね!

夫の実家・セレブ家族には敵ばかり!?

一般庶民の主人公の篠原佐都(土屋太鳳)は、付き合っていた深山家の御曹司である健太(松下洸平)からプロポーズされることに!

そして不安を覚えながら佐都は健太と共に、大豪邸に挨拶に向かいます。

しかし、豪邸の玄関先で深山家の主である父・圭一(石橋凌)から門前払いを食らってしまうのです((+_+))

認めてもらえず、当初はあきらめかけた佐都でしたが、大好きな健太とはどうしても別れることができません。

二人は深山家と縁を切って、入籍して二人で生きていく決意をしたものの、健太を後継者として諦めきれない圭一の陰謀により、深山家の敷地内に一緒に住むことになってしまうのです(;^_^A

圭一の目的はあくまでも健太をそばに置くことで、佐都のことはいつか追い出したいと思っています。

そして、二人が来たことで追いだされてしまった長男・明人(尾上松也)の妻・美保子(松本若菜)は、佐都のことを大いに憎みます。

その後、美保子は父・圭一と協力してなんとか佐都を追い出そうと嫌がらせをしていくんです!

美保子の衝撃の過去判明!

佐都に数々の嫌がらせをしている美保子ですが、美保子の衝撃の過去が明らかに

美保子は父と母、弟と暮らしていたが、父親は働かずギャンブルに明け暮れるような男。

ホステスの母親が生計を立てており、貧乏な美保子は学校では友人たちから馬鹿にされていました。

その後離婚して、美保子はなんとかこんな生活から脱したいと、私立の中学に行きたいと母親にお願いします。

そんなある日、ホステスの客としては母は和菓子屋の主と良い仲になり、美保子たちのことも可愛がってくれるようになります。

そんなとき美保子は母に「ホステス辞めて従業員になったら」とアドバイス。

そうして和菓子屋に入り込み、美保子たちも和菓子屋になじんでいくことになります。

さらに美保子と母親は、正妻を陥れて精神を病ませていき、和菓子屋の妻と娘になることができたのです!

上流家庭の一員になれた美保子は、さらに素晴らしい結婚相手を探そうとします。

当初は深山家の健太に目をつけていたのですが、なぜか兄の明人に気に入られてしまい、二人はお見合いを経て結婚。

しかし今、自分が思い描くような状態にはなっていない。

苦しむ美保子の姿を見た明人は「美保子さんに夫として見直してもらうため、健太と本気で戦う」と約束してくれました。

この過去が判明したことがきかっけで、深山家の関係者一同は美保子に冷たい態度を取るようになるのでした。

味方の母の助けで奮闘するも元カノの存在が

一方の佐都は、深山家の中での唯一の味方である母・久美(木村多江)に助けられながら、深山家の女性として様々な教養を身に着けていきます。

厳格な祖母・八寿子(倍賞美津子)からも徐々に認められ、当初は否定的だったほかの家族との仲も徐々にうまくいっていくのですが、相変わらず父・圭一は佐都を認めようとはしませんでした。

そんな中、美保子はかつて健太が好きだった女性・泉(佐々木希)を健太の秘書にすることを圭一に推薦。

泉は当初は健太を仕事のパートナーとしか思っていませんでしたが・・・

徐々に健太のことが好きになっていき、佐都に宣戦布告!

しかし健太の気持ちは佐都一筋です。

元カノの泉の過去と暴走

そして自らの衝撃の過去が暴かれてしまった泉。

それは、娘の泉がフランスにいたとき、ふられた彼氏をナイフで刺して大けがを負わせたということ。

やっぱり泉はやばい女だったんですね((+_+))

立花はそんな娘の事件を、権力を使ってもみ消します。

その事実をばらすとちらつかせると、立花はすぐに健太や佐都への嫌がらせをやめたのでした。

一方、泉はというと父である立花から「役立たず!」と罵られていました。

幼いころから、英才教育という名目でかなり厳しいことをされており、父親には逆らえない泉。

泉の父親も健太や佐都への嫌がらせをしていたのですが、泉の過去がバレてしまったことから、泉を見捨てます。

すると・・・泉は恐ろしい行動を。

追い詰められた泉は、健太の秘書をやめる前に、打ち合わせに付き合わせ欲しいと健太に頼みます。

泉が運転し健太に助手席に乗り高速を走るも、なにやら泉が普通ではなく、インターを降りずにアクセルを吹かせています。

健太はスピードを落とすよう言いますが、「じゃあ私と結婚して、でなきゃこのまま突っ込む」と言う泉!

なんと車はそのままガードレールに激突し、二人は大けがをして病院に運ばれることに(/ω\)

命に別状はなかったものの、この事故はマスコミにも報じられて、泉の殺人未遂の過去も明らかになり、立花議員は失脚。

なんと・・・健太を道連れにして車で事故を起こし死のうとしますが、二人は命を取り留めます。

美保子のとの跡取り争い!

その後、泉は改心して佐都と健太のもとを離れていくのですが、それを面白く思わないのは美保子でした。

一方その頃、佐都と健太は仕事面でも、マダム・キリコという強力な支援者を得ており、跡取り争いにおいて兄・明人より一歩先を進んでいます。

さらに二人には跡取りとなる男子がお腹の中に授かっており、全てにおいて美保子は佐都に負けてしまっていたのです((+_+))

このままでは、深山家は佐都と健太に乗っ取られてしまう!

それを恐れた、美保子は最後の手に打って出ます。

それは精子バンクを用いて子供を作ること。

しかし明人にどうしても受け入れてもらえず、悩んだ末に自らの一存で精子を取り寄せ体内に注入し、明人とも行為を重ね既成事実を作ります。

そして、佐都は無事に赤ちゃんを産むのですが、生まれた子供は男の子ではなく女の子でした。

そのことが面白くない父・圭一は、やっぱり佐都のことを認めてくれません(/ω\)

一方、美保子も妊娠の兆候が見られて、自分たちにも良い風が吹いてきたと思い始めます!

果たして、深山家の跡取りとなるのは佐都と健太か?それとも美保子と明人?

そんな中、佐都は周囲から、男の子を出産するために、女の子を出産したばかりなのに、産み分けの様々なことをやらされ、子供を母乳で育てないのに、ストレスが。

しかも妊活で、約束した日に、健太が酔っぱらって帰宅し、子作りができなくなり、2人も喧嘩に。

男の子を生まなくてはいけないというプレッシャーに押しつぶされそうになる佐都たちですが、健太とともに、産み分けをしない!と決断。父親の圭一にも宣言。

周囲を驚かせるのでした。

原作漫画で描かれているのはここまでで現在も連載中です。

より詳しい原作漫画のネタバレは以下の記事で紹介しているので、気になる方は是非ご覧ください(^^)/

【やんごとなき一族】ネタバレ!原作あらすじ結末は昼ドラドロドロ展開?

やんごとなき一族最終回ネタバレ結末予想!深山家に認められるハッピーエンド?

原作漫画はまだ継続中ですが、今回ドラマ化に当たっては、一応の結末はしっかりと描かれると思います。

果たしてハッピーエンド?それともバッドエンド?

予想する前に、まずは第1話のあらすじを見ていきたいと思います!

篠原佐都(土屋太鳳)は、母の良恵(石野真子)と2人で下町の大衆食堂『まんぷく屋』を切り盛りする女性。ある日、佐都はかねてより交際してきた深山健太(松下洸平)にプロポーズされ、それを受け入れる。

佐都が健太の実家へ挨拶に行くことになった日、2人を迎えに、1台の高級リムジンが店の前に現れる。なんと健太は、江戸時代から400年以上続く名家で莫大(ばくだい)な資産を有する一族・深山家の御曹司だったのだ。

健太の出自に驚き、彼の両親に気に入ってもらえるかと不安がる佐都に、健太はこれまで実家と距離をとってきた理由を正直に打ち明ける。そして、深山家当主である父の圭一(石橋凌)が佐都に会いたがっていることを伝えて安心させる。

その後、2人は深山家に到着するが、圭一から命令された健太の母・久美(木村多江)によって、佐都は門前払いを食らい呆然(ぼうぜん)とする。圭一は、佐都が庶民であるという理由で2人の結婚を受け入れていなかった。上流社会の理不尽なしきたりや深山家内の複雑な人間関係に翻弄(ほんろう)される佐都と健太。そしてここから、2人の奮闘の日々が幕を開ける!

引用元:公式サイト

第1話のあらすじを見る限り、原作漫画にそって描かれるのかな?という印象を受けます。

深山家には個性的な一族がたくさん登場するので、その人たちから嫌がらせを受けながら成長するエピソードが描かれていくのだと思います。

個人的には、物語後半で二人の味方になってくれるマダム・キリコという女性が登場するのかどうかが気になりますね!

まだキャストは明らかになっていませんが、かたせ梨乃さんあたりがいいかな・・・なんて思っています。

叶姉妹の恭子さんあたりもピッタリかも(笑)

そして気になる最終回の結末です!

原作漫画では女の子が誕生するのですが、ドラマでは無事男の子が誕生して、佐都と健太はついに父・圭一に認められて深山家に正式に認められる。

そして深山家の古い体制を変えていく決意をして、幸せな生活を送っていくというハッピーエンドになるのでは?

と個人的には予想してみました。

原作漫画の深山家は本当に古いしきたりや男尊女卑が激しくて・・・

本当に令和の今、このストーリーを描いて大丈夫かなと思うほどです(^^;)

まあ、あくまでもドラマなので、あくまでもフィクションとして楽しんでほしいところですが。

もしかしたら、原作よりもそのあたりの描かれ方が少しマイルドになるかもしれませんね。

女の子が生まれても、父・圭一が古い考えを改めて、佐都と健太が深山家の跡取りとして認める?という展開もありそうです!(^^)!

ドラマ【やんごとなき一族】1話から最終回までのネタバレまとめ

ドラマ【やんごとなき一族】1話ネタバレ!セレブ一家の衝撃すぎる洗礼

篠原佐都(土屋太鳳)は、母の良恵(石野真子)と2人で下町の大衆食堂「まんぷく屋」を切り盛りする女性。ある日、佐都はかねてより交際してきた深山健太(松下洸平)にプロポーズされ、それを受け入れた。

佐都が健太の実家へ挨拶に行く日、2人を迎えに、1台の高級リムジンが「まんぷく屋」の前に現れる。なんと健太は、江戸時代から400年以上続く名家で莫大な資産を有する一族・深山家の御曹司だったのだ。

健太の出自に驚き、彼の両親に気に入ってもらえるかと不安がる佐都に、健太はこれまで実家と距離をとってきた理由を正直に打ち明ける。そして、深山家当主である父の圭一(石橋凌)が、佐都に会いたがっていることを伝えて安心させた。

しかし、2人が深山家に到着すると、圭一から命令された健太の母・久美(木村多江)によって佐都は門前払いを食らい呆然。圭一は、佐都が庶民であるという理由で2人の結婚を受け入れていなかったのだ。

健太は圭一のやり方を責めるが一蹴されてしまう。「それなら家を出る」と健太は圭一に言い放ち、佐都と会って経緯を説明。だが、「家族とやり直したい」と健太から聞いていた佐都の思いは複雑だった。

そんな佐都は、圭一に呼び出される。もちろん、圭一の目的は佐都に健太を諦めさせるためで、手切れ金も用意。怒る佐都だったが、圭一から「大事な息子を奪わないでくれ」と言われ、健太に家族を捨てさせることはできないと別れを決意した。

その夜、健太が佐都のもとに来て、別れの真意を尋ねる。そして、「2人でなければ幸せになれない」と告げる健太に佐都も同意して入籍することになった。

久美から入籍の話を聞いた圭一は激怒するが、あっさりと認めてしまう。実は、圭一は長男の明人(尾上松也)が頼りにならないため、健太に家を継がせようと思っていたのだ。

佐都との結婚を許したのは、健太を家に戻すため。その後で、佐都と別れさせれば良いと画策していた。

だが、そんな圭一の思惑を明人の妻、美保子(松本若菜)が知ってしまう。

佐都と健太の結婚は、深山家で行われた「桜を愛でる会」で来賓を前に圭一から報告された。さらに圭一は「離れの屋敷に2人を住まわせる」と公言する。

今まで明人と住んでいた美保子には青天の霹靂。「桜を愛でる会」が終わると、深山家のきょうだいたちは美保子を筆頭に大げんかになってしまう。

帰り道、「深山家は金で繋がっているだけの家族だ」と悲しむ健太は、「やはり家を出て2人で暮らそう」と佐都に話す。だが佐都は、バラバラになっている深山家をつなぐことは健太にしかできないと背中を押した。

こうして2人は深山家で暮らすことに。

健太は深山グループの専務として圭一のもとで実務を学ぶ。一方、佐都は久美や美保子に案内される深山家の豪華さやしきたりに驚くことばかり。次期女主人としての重圧がのしかかる。

そんな時、佐都は久美から静養していた圭一の母、八寿子(倍賞美津子)の快気祝いが行われることを知らされた。久美は「何か粗相があったら追い出されると思え」と佐都に念を押す。

快気祝い当日。健太のきょうだいたちだけでなく、来賓たちの目も佐都には冷たい。

そんな中、迷子になった子どもを探している来賓客の姿を見かけた佐都。すでに八寿子も到着して出迎えなければならない中、子どもを探しに行ってしまった佐都は八寿子を出迎えることはできなかった。

だが、その時、庭から悲鳴が上がる。何事かとみんなが見に行くと、佐都が池に落ちた子どもを助けていた。ずぶ濡れのまま挨拶する佐都をなじる八寿子。すると、あろうことか佐都は口答えしてしまう。

佐都の失態に客たちが騒ぎ始めると八寿子が制止。珍しくそれ以上の苦言を呈することなく屋敷に戻っていった。

ずぶ濡れの佐都を美保子が着替えに連れて行く。失態を謝る佐都に、美保子は矢のような悪態をつく。挙句、美保子はサウナ室に佐都を閉じ込めてしまった。

その時、佐都が落としたスマホに実家からの着信が。美保子が出ると、良恵が倒れたという緊急連絡だった。だが、美保子は何食わぬ顔でサウナ室から出て行ってしまう。母の危機に佐都はサウナ室の扉をぶち壊して脱出して…。

そんな時、圭一は佐都を追い出す新たな手段を考えていた。深山家の闇に立ち向かう佐都と健太の戦いは、まだ始まったばかり。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-551316/

ドラマ【やんごとなき一族】2話ネタバレ!セレブ一家の愛人問題

篠原佐都(土屋太鳳)は、義姉の美保子(松本若菜)によってサウナ室に閉じ込められるが自力で脱出。入院した母・良恵(石野真子)を見舞いたいと頼むと、美保子は義祖母の八寿子(倍賞美津子)に断りを入れるようにと促す。

しかし、八寿子は佐都の申し出を許さず「深山家の跡取りである健太(松下洸平)と結婚した以上、深山家の発展に人生の全てを捧げるのは当たり前だ」と責する。

その後、帰宅して事情を知った健太は、すぐに良恵のところへ行くよう佐都に告げる。深山家の理不尽さを訴える健太は、八寿子らに対し「自分の家と佐都の実家の両方を夫婦2人で守っていく」と宣言した。

健太の言葉に従い屋敷を出ようとした佐都は、深山家に来訪した葛西綾(小沢真珠)と玄関でぶつかってしまう。

するとそこに久美(木村多江)が来て、綾を丁寧に出迎える。綾は八寿子への贈り物と、圭一(石橋凌)の忘れ物だという小袋を久美へ差し出した。

病院で良恵の無事を確認した佐都は、翌朝、深山家に戻った。

昨日のことを謝る佐都に、健太以外の深山の人々は冷たい。だが、佐都はひるまず、深山家に必要な人間になれるよう教育して欲しいと八寿子に頼む。

それを聞いていた圭一は、なぜか佐都の意見を飲み、八寿子に任せるとうながした。その後、圭一を見送りに出た久美の顔色が悪いことに気づく佐都。

その日から、佐都は八寿子に計画された厳しい習い事が始まった。まず日舞教室に行った佐都は綾と出会う。綾はジュエリーデザイナーだった。

その夜、佐都は健太から綾が圭一の愛人だと知らされる。圭一は毎週木曜日に綾の家に一泊しているのだ。佐都には信じられないことだが、健太は久美だけでなく家族全員が知っていることだと言う。

翌朝、佐都は有沙(馬場ふみか)に呼び出される。何事かと駆けつけた佐都に、有沙は「お腹がへったから何か作って」と頼んだ。

佐都がキッチンにあった食パンで料理を作っていると飛び込んで来る久美。圭一が予定より早く帰宅するのだと言う。すぐに佐都も手伝って圭一の料理に取り掛かるが…。

帰宅した圭一が食卓につくと、久美が出来立てのスープを運ぶ。しかし、スープには圭一が好むクルトンが添えられていなかった。佐都が有沙の食事に使ってしまったからだ。

機嫌を損ねた圭一はスープを床にぶちまけ、「綾のほうがマシだ」と久美をなじる。佐都は、久美をかばおうと、愛人のところへは行かないでほしいと圭一に頼む。

そんな佐都を制止したのは久美。八寿子をはじめ、大介(渡邊圭祐)たちは、深山家の男には愛人がいて当たり前だと言うが、佐都には理解できなかった。

一方、圭一は佐都を追い出す作戦として、健太の秘書に立花泉(佐々木希)をつけた。それを知った美保子は、ほくそ笑む。美保子は「泉を使って、健太と佐都を深山家の後継者から外そう」と明人(尾上松也)にささやいた。

その夜、帰宅した健太は、佐都に自分の専務就任祝賀会に着ていく服を買いに行くようカードを渡す。

佐都は服を選んでもらうためにリツコ(松本妃代)とデパートへ行くが、なぜか美保子もついて来た。2人が選ぶ服や装飾品の高価さに驚く佐都だが、結局、ある1着を購入。

その帰り道、佐都は綾と遭遇する。圭一の愛人として偉そうに振る舞う綾に、佐都は口答えをしてしまう。すると綾は持っていた飲み物を佐都の頭にかけ、久美をバカにする言葉を言い放った。

健太の専務就任祝賀会が始まる。佐都が久美たちと来客を受け付けていると綾がやって来た。丁寧に挨拶する綾に佐都が詰まりながら返事をすると、察した久美がフォロー。しかし、綾の久美への敵対心は静まらない。綾は、自分が出したスタンドフラワーの位置が気に食わないと久美をなじる。

すると佐都が花の位置を決めたのは自分だと言い、通路の中央に綾が出した花を引っ張り出した。喧嘩を売る気かと怒る綾。だが、佐都は負けずに綾の存在は自分には認められないと言い返す。

佐都の剣幕に押された綾は会場を後にした。出過ぎたことをしたと佐都は久美に謝るが、久美は小声で胸がスッとしたと伝えた。

パーティが始まると、圭一は健太への期待を表明。さらに、健太の秘書として泉をつけたと紹介する。その時、壇上に上がる泉の服が佐都とかぶっており、会場が凍りつく。

実は、美保子が泉に同じものをプレゼントしていたのだ。優雅に着こなす泉に比べられて佐都はいたたまれない。すると、泉は佐都に謝罪し、会場を後にした。

健太が見送りに行くと、有沙や美保子は佐都に聞こえるかのように話しだす。「泉はかつて健太の許嫁だった」と。

話を聞いた佐都は健太と泉の後を追う。そんな佐都に会った圭一は、「もし健太と泉がよからぬ関係になっても、愛人にすれば良いだけだ」とほくそ笑んだ。

呆然とする佐都に八寿子が近づき、深山家の女なら堂々としていろと言い、客に挨拶に戻るよう命じたのだった。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story02.html

ドラマ【やんごとなき一族】3話ネタバレ!浮気騒動の驚きの結末!

深山佐都(土屋太鳳)は、義母の久美(木村多江)の気持ちを案じて深山家の愛人問題に一石を投じた。

<ドラマ『やんごとなき一族』これまでのあらすじ完全版>

しかし、佐都を健太(松下洸平)の妻として認めようとしない義父・圭一(石橋凌)は、さらなる策略を巡らせる。圭一は、かつて健太が慕っていた立花泉(佐々木希)を彼の秘書にしたのだ。

だが、すでに健太は佐都だけを愛しており、2人は間もなく迎える2人同日の誕生日に旅行を計画する。

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ところが、圭一が健太に同行するよう命じた福岡出張が誕生日と重なり、旅行の計画は頓挫。

健太に期待し、大きなプロジェクトを任せるという圭一の様子に、明人(尾上松也)と美保子(松本若菜)は、歯がみをしていた。

健太が圭一と出張に出かけた日、佐都は義妹・有沙(馬場ふみか)に呼び出される。

有沙は、深山家所有のクルーザーで遊んだ後の片付けを佐都に頼んだ。断り切れない佐都が掃除をしていると、そこにリツコ(松本妃代)が現れる。

事情を察して憤ったリツコは、佐都を連れ出して彼女の誕生日パーティーを開催。同じ深山家の嫁として佐都を励まし、深山家に対する愚痴をこぼすリツコだったが、ふとスマホを見ると顔色を変えた。

リツコは夫・大介(渡邊圭祐)が浮気をしていると言い、佐都を連れてGPSをつけていたクルーザーへ戻る。

一方、健太は深山グループが買った土地でのホテル事業計画を圭一に提案。頷く圭一は、ザラスグループの万野誠社長(石黒賢)を呼ぶ。

リツコの父親でもある万野は、圭一の後押しもあり、健太のプロジェクトに協力することを約束した。

佐都とリツコがマリーナに着くと、クルーザーは帰港していた。

リツコは、クルーザー内で大介を探すが見つからない。だが、後から入った佐都が大介と浮気相手の隠れ場所を発見。大介は「見逃してほしい」と頼むが、佐都は浮気を許すことができず、リツコに教えてしまう。

浮気を巡って対立する大介とリツコは、ついに離婚問題に発展。

出張から戻った圭一は、大介夫婦の件を聞いて激怒。ザラスグループとの繋がりだけを懸念し「離婚するなら、大介の美容クリニックやマンション全てを取り上げる」と言い渡す。

大介は「あんたが余計なことしなければ、こんなことにならなかった」と佐都に言い捨てて出て行った。美保子も佐都のせいだと追い討ちをかける。

それを聞いた圭一は「健太のプロジェクトが頓挫したら、ただでは済まない」と、佐都に告げた。

その後、健太は大介、佐都はリツコのもとへ向かう。

大介もリツコも政略結婚とは言え、いがみ合ってはいられないと当初はお互いに歩み寄ろうとしていた。リツコに至っては、見合いの時に大介にひと目惚れしたと佐都に明かす。

だが、次第に大介は圭一に決められた結婚に嫌気が差し、リツコと目を合わせられなくなって浮気を始めたという。リツコも、自分から一方的に夫婦としての形を求めることにうんざりしていた。

それでも、リツコは「みんなに迷惑をかけるから、大介の浮気で騒ぐのは止める」と言うが…。

久美から「あれ以来、大介とリツコに連絡が取れない」と言われた佐都は、2人のマンションに様子を見に行く。

しかし、中に人がいる気配はない。帰ろうとする佐都は、橋の上にリツコを見つけた。

大介が浮気するたびに買っていたブランド品を川に投げ捨てていたリツコを止めた佐都は、全て売ってしまおうと提案。査定人を呼んで売り払った額は、相当なものとなった。

佐都はリツコに「このお金で、本当にやりたいことをしよう」と薦める。すると、リツコは金を大介に返すと言う。

そんなリツコに佐都は、「これだけ値がつかなかった」とブリザーブドフラワーを見せる。それは、大介がリツコに初めてくれた誕生日プレゼントの一輪だった。

そして、その日からリツコは姿を消してしまう。

数日後、万野が深山家にやって来た。遅れて現れたリツコは、圭一、万野を前に大介との離婚を表明する。圭一も万野もなんのことかと取り合おうとしなかったが、リツコの決意は固かった。

父たちに真摯に訴えるリツコに大介も同意して、2人一緒に頭を下げる。それでも大きなプロジェクトが動き出したばかりだと、圭一と万野は認めようとしない。

佐都は我慢しきれず、リツコと大介の決断を「応援する」と言う。「幸せのために別れようとする2人を応援したい」と続ける佐都に、健太も同意した。

大介とリツコが出て行くと、万野は健太に不満をぶちまける。「青臭いプロジェクトに乗ろうと思ったのは、身内だったからだ」と吐き捨てる万野に、健太はショックを隠せない。

「プロジェクトから手を引く」と言う万野を引き止めた圭一は、担当を健太から明人に変えると提案。リツコが離婚するとは言え、深山グループとのつながりを重視する万野は「それならば」と応じることになった。

圭一は健太の足を引っ張ったとして、佐都に「この家から出て行け」と言い放ち…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story03.html

ドラマ【やんごとなき一族】4話ネタバレ!マダムキリコは救世主!?

深山佐都(土屋太鳳)は大介(渡邊圭祐)とリツコ(松本妃代)の離婚に加担したと、圭一(石橋凌)の怒りを買い、深山家から追い出されようとしていた。圭一は健太(松下洸平)に離婚届を渡すが、健太は何があっても佐都とは別れないと答える。すると佐都は、もう一度チャンスが欲しいと圭一に頼み、健太と二人で頭を下げる。

圭一は、新たに建てる商業ビルにパリの有名レストラン『ソリマチ』を招聘できたら先の件は不問にすると佐都と健太に言い渡す。だが、そこには彼のある思惑があって…。一方、健太に代わりに福岡のホテルを任されることになった明人(尾上松也)は、圭一からホテル事業を行う新会社社長の椅子をほのめかされる。美保子(松本若菜)は今度こそ佐都、健太夫婦を叩き潰そうと明人を焚きつけた。

佐都と健太は『ソリマチ』のオーナー、反町を探す。彼の経歴を必死に調べ、健太はようやく会うことに成功するが、反町の返事は芳しくない。だが、健太は反町のバックに“マダムキリコ(長谷川京子)”という人物がいるとの情報を得る。しかし、年齢、国籍、性別まで不明とキリコは謎だらけ。佐都と健太が考えあぐねていると、そこに大介が現れる。大介は、佐都たちが見ていたキリコの情報に反応し…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story04.html

深山佐都(土屋太鳳)は、大介(渡邊圭祐)とリツコ(松本妃代)の離婚に加担したと、義父・圭一(石橋凌)の怒りを買い、深山家から追い出されようとしていた。

圭一は健太(松下洸平)に離婚届を渡すが、健太は「何があっても佐都とは別れない」と答える。すると佐都は、「チャンスがほしい」と圭一に頼み、健太と2人で頭を下げた。

圭一は、新たに建てる商業ビルにパリの有名レストラン「ソリマチ」を招聘できたら先の件は不問にすると佐都と健太に言い渡す。だが、そこには彼のある思惑があった。

一方、健太の代わりに福岡のホテルを任されることになった明人(尾上松也)は、圭一からホテル事業を行う新会社社長の椅子をほのめかされる。美保子(松本若菜)は今度こそ佐都、健太夫婦を叩き潰そうと明人を焚きつけた。

佐都と健太は「ソリマチ」のオーナー、反町(上山竜治)を探す。彼の経歴を必死に調べ、健太はようやく会うことに成功するが、反町の返事は芳しくない。だが、健太は反町のバックに“マダムキリコ(長谷川京子)”という人物がいるとの情報を得る。しかし、年齢、国籍、性別まで不明とキリコは謎だらけ。

佐都と健太が考えあぐねていると、そこに借金の相談をしに大介が現れる。大介は、佐都たちが見ていたキリコの情報に反応。なんと、大介が圭一に奪われた美容クリニックの客だったのだ。佐都と健太は大介に紹介してほしいと頼むが、大介は健太に借金を断られたことと、キリコの不気味さに承諾しなかった。

佐都は義母・久美(木村多江)からキリコの意外な情報を得た。深山家が懇意にする呉服店に出入りしているという。佐都はさっそく、呉服店の根岸(田山涼成)と会いキリコの居場所をつかんだ。

佐都は健太とキリコがいるという会員制サロンへ。すると、一足先に明人と美保子がキリコに会っているではないか。明人たちは、キリコを紹介することを条件に、大介の借金を肩代わりしていた。

こうして、美保子は明人が任された福岡のホテルへの「ソリマチ」誘致に成功。佐都と健太は、大介をキリコに差し出した明人たちを責める。だが、圭一はそんなことは意に介さなかった。

佐都と健太は再び会員制サロンに向かう。受付で門前払いを食らいそうになるが、佐都が根岸に連絡してキリコと対面。すると、どうやらキリコは佐都に興味がありそうで…。

健太をラウンジに残し、佐都がキリコと話すことに。佐都の深山家での事情を調べた様子のキリコは「庶民は庶民らしく出て行けば良い」と告げる。しかし、佐都は「深山家の理不尽に、健太と2人で立ち向かう」と譲らない。佐都が「大介を返してほしい」と頼むと、キリコは別室に案内。そこに現れた大介は、すでにキリコに従順になっていた。

驚く佐都に、キリコは自らの生い立ちを話す。キリコはホステスから身を起こし、地位と名誉を築いていた。上流の男性社会に逆らうキリコは、結婚もする必要がないと言う。佐都はキリコに「そんな男性社会を変えるために行動しなくてはいけない」と反論。あくまで闘うと言い張る佐都に、キリコは唇を重ねた。

一方、ラウンジに残された健太は、大介からキリコが噂されているような悪い女性ではないことを知らされる。また、圭一が「ソリマチ」の誘致を健太に命じたのも、男性権威主義の深山家をキリコが嫌っていることを知っているからだと教えた。さらに、キリコは単に若い男をはべらせているのではなく、金や力のない才能ある若者を支援しているといい…。

そこに、佐都とキリコが現れた。健太は「ソリマチ」の件をもう一度頼むが、キリコは「もう決まったこと」と譲らない。健太は明日の正式契約の前に少しだけ時間がほしいと頼んだ。

翌日、キリコが明人との本契約のため深山家にやって来た。キリコは契約前に佐都と健太に会う。健太は「ソリマチ」誘致のプレゼンをするが…。

佐都は実家「まんぷく屋」のもつ煮込みをキリコに食べてもらう。気に入ったキリコは、もつ煮込みのレシピや販売権利一切を譲ったら「ソリマチ」の件を考えてみても良いと言う。

すると、健太が「もつ煮込みは自分たちだけのものではなく、佐都の両親や常連客たちのものでもある」と断る。「そんなことをしたら、父と一緒になってしまう」と続ける健太に、キリコは話を切り上げた。

次の日、家族が母家に集まると、圭一は明人の「ソリマチ」誘致をねぎらう。だが、圭一の話はそれだけではなかった。

健太が命令された「ソリマチ」誘致の建築プロジェクトに世界的な建築家が決まったのだと言う。建築家はキリコから健太に協力するよう頼まれていた。明人の「ソリマチ」の誘致より話題性は高いと圭一は健太を褒める。こうして佐都と健太の離婚は棚上げとなるが…。

そんな時、久美が「根岸から有沙(馬場ふみか)の見合い話を受けなかったか」と佐都に聞く。佐都はキリコの件で連絡した時に根岸から頼まれていたことを忘れていた。

寝耳に水の有沙は、勝手に決めたと佐都をなじり、「これでは圭一や明人たちのやり方と変わらない」と怒る有沙は、佐都の頭にケーキを投げつけた。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-567998/

圭一の許しを得るために新たに建てる商業ビルにパリの有名レストラン「ソリマチ」を招聘を命じられた2人。

しかし、美保子と美保子にそそのかされた明人が横取りしようと先回りし、ピンチの佐都たち。

そんななか「ソリマチ」のキーパーソンであるマダムキリコが噂とは違う人柄を知った佐都たち。

キリコに自分たちの想いを訴えるものの、明人たちの手柄に。

と言うことは・・・やはり離婚!?

そんな中、意外な展開が。

「ソリマチ」誘致の建築プロジェクトに世界的な建築家が決まったのだと言う。建築家はキリコから健太に協力するよう頼まれていた。明人の「ソリマチ」の誘致より話題性は高いと圭一は健太を褒める。こうして佐都と健太の離婚は棚上げとなるが…。

負けたと思ったら勝っていた!という結末。

そして新たなトラブルが。

今度な健太の妹のお見合い騒動に巻き込まれそうな予感の佐都たちでした。

ドラマ【やんごとなき一族】5話ネタバレ!政略結婚のお見合い騒動!?

深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、圭一(石橋凌)から命じられたレストラン招聘の手柄を兄夫婦・明人(尾上松也)と美保子(松本若菜)に奪われたものの、佐都たちを気に入ったマダムキリコ(長谷川京子)の協力により、なんとか窮地を脱した。

しかし、そんな2人に、新たな問題が襲いかかる。深山家の末っ子・有沙(馬場ふみか)に見合い話が持ち上がったのだ。

相手は、貿易会社の御曹司・香川友貴(森田甘路)。佐都は仲人の根岸(田山涼成)から圭一への取りなしを頼まれていたが、うっかり忘れていた。有沙はそんな佐都を責め立てる。

健太は、「家の繋がりを重要視する圭一なら、この縁談にはのらないだろう」と有沙を慰めた。ところが、見合いの席で香川家が国土交通省と繋がりを持つと耳にした途端、圭一の目の色が変わり縁談を受けてしまう。

佐都は、健太と義母・久美(木村多江)とともに、有沙の縁談を考え直すよう圭一を説得するが、圭一は聞く耳を持たない。その上、圭一は有沙を部屋に閉じ込めておくよう厳命する。

困り果てた佐都と健太は、有沙との縁談を断ってもらうよう香川に直接頼み込む。しかし、香川は有沙に一目惚れしたと大乗り気。

その後、2人が家に戻ると、有沙が姿を消していた。自分を捜すなというメッセージを最後に、有沙との連絡もつかなくなる。

離れに戻った健太が有沙の留守電に「力になりたい」と伝言を残すと、電話がかかって来た。

佐都と健太は、有沙に知らされたアパートに行く。すると、有沙が出迎えた。だが、部屋の中には若い男が。

有沙は佐都たちに、1年前から交際している植木職人の中島俊也(葉山奨之)だと紹介。佐都たちは2人に協力すると申し出る。

心配する久美に佐都たちが有沙の居場所を教えられぬまま数日が過ぎた。

美保子は、「有沙が姿を消した時に、屋敷付近で目撃された車の持ち主が判明した」と圭一に報告。そのうち1台は俊也が働く「鏑木造園」の車だった。

佐都たちは焦るが、圭一は「有沙とは関係ない車か」と言う。また、明人は圭一に「有沙の失踪が世間に噂され始めている」と伝えた。

佐都と健太は、やはり有沙の縁談を断るよう圭一に言うが、納得させることができない。しかし、そこに香川が来る。

有沙をデートに誘いに来たと言う香川に、久美が丁寧に誤魔化して引き取らせた。このままでは深山家のスキャンダルに発展してしまう。そんな状況に、圭一も「縁談を断る」と告げた。

佐都と健太は、有沙に香川との破談を報告。俊也も一緒に祝杯をあげていると、有沙は佐都たち夫婦の幸せを羨む。佐都は、有沙たちも自分たちのようになれると請け合った。

すると、有沙はもう深山家には戻らず「俊也と結婚する」と言う。自分の幸せのために結婚すると言う有沙を佐都たちも応援。俊也も有沙に幸せを誓った。

佐都は有沙と一緒に、結婚生活用品を買いに行く。帰り道、有沙は「これまで意地悪をして悪かった」と佐都に謝った。

深山家に生まれた宿命を受け入れようとしていたが、「思うように生きようとする佐都さんとお兄ちゃんが羨ましかった」と有沙は言う。佐都は再び有沙の幸せを保証するが…。

俊也のアパートに戻ると、美保子と明人がいるではないか。美保子は俊也が「有沙と別れると言っている」と告げる。俊也の目の前には手切金の札束が積まれていた。美保子と明人は金と脅しで、俊也に有沙をあきらめさせたのだ。

有沙は幸せを誓ったはずの俊也に翻意を迫る。だが、俊也は有沙に謝ることしかできなかった。

有沙は、圭一の前に引きずり出される。佐都から連絡を受けた健太が戻ると、圭一は2人に「破談は、有沙を連れ戻すための嘘だった」と、こともなげに伝えた。

そして、圭一は明人と美保子に有沙の結婚準備を申し付ける。圭一たちが出ていくと、佐都と健太は自分たちのせいで居場所が見つかってしまったと有沙に謝る。謝罪を受けた有沙は、お金で翻意した俊也の態度に激しく落胆した様子だったが、空元気で「香川家に嫁に行く」と言い去っていく。

有沙の幸せを願う佐都と健太は、別々に行動を起こす。

佐都は圭一にもう一度話を。「家族の幸せこそが、その家の幸せではないか」と佐都は訴えた。しかし、圭一に佐都の言葉は届かない。そんな圭一に、佐都は土下座する。

と、そこに有沙が現れて佐都を止めた。そして、有沙は圭一に「香川家に嫁いで絶対に幸せになってやる」と吐き捨てる。

その頃、健太は香川に会っていた。「有沙を不幸にしたら絶対に許さない」と言う健太は、「よろしく頼む」と香川に土下座をした。

佐都と2人きりになった有沙は、自分を思ってくれたことに礼を言う。「それがわかっただけでも幸せな気がする」と告げる有沙は、佐都を「お義姉さん」と呼んだ。

その後、佐都は久美と話す。「子どもたちを守ることができなかった」と悔いる久美を佐都は否定。深山家で独りで戦って来た勇気を讃える。

そんな佐都に、久美は「深山家を変えてほしい」と頼む。「私たちが深山家を変えてみせます」と誓う佐都を帰宅した健太が見つめていた。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story05.html

原作にも登場する妹のお見合いのエピソード。

そんな中、ありさの彼氏が登場!植木職人の彼との結婚を父親が許すわけもなく、家に帰らない!!!というありさの味方をする佐都たち。

しかし、美保子がポイントを稼ごうと、ありさの彼氏の家を見つけ出し、彼氏に接触。そして手切れ金を渡してしまいます。

もちろん、そんなの受け取らないよね・・・と思ったらなんと受け取ってしまった彼氏((+_+))

ショックをうけるありさは、仕方なく運命を受け入れ、お見合い相手との結婚を決意する、切なすぎる展開でした。

ドラマ【やんごとなき一族】6話ネタバレ!妹の婚約祝いが大変なことに!?

深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、圭一(石橋凌)が強引に進めた有沙(馬場ふみか)の縁談話を止めようとしたが失敗。そんな佐都に久美(木村多江)は深山家を変えて欲しいと望みを託す。ところが、あれだけ香川友貴(森田甘路)との結婚を嫌がっていた有沙は香川を気に入り、早々に婚約してしまう。

二人の結婚準備を圭一に託された明人(尾上松也)と美保子(松本若菜)は婚約祝いの席を設けることにする。美保子は佐都と久美に婚約祝いをお茶会にしようと提案。久美が了承すると、美保子は佐都に雑用を押し付ける。しかし、三人の話を聞いた八寿子(倍賞美津子)は佐都にお手前で客をもてなすよう厳命。佐都は美保子の雑用と茶道の稽古に忙殺される。

そんな時、佐都と健太は良恵(石野真子)に呼び出される。『まんぷく屋』が軒を連ねる商店街の目と鼻の先にある深山グループの土地に、ショッピングセンター誘致の話が持ち上がったのだ。自分たちへの嫌がらせだと圭一に詰め寄った健太を、圭一は会社の利益を考えて判断しろとたしなめる。健太がショッピングセンターより利益が上がる企画を考えると反論すると、圭一は企画提出の期限を告げるが、その日は有沙の婚約祝いの日で…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story06.html

深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、圭一(石橋凌)が強引に進めた末っ子・有沙(馬場ふみか)の縁談話を止めようとしたが失敗。そんな佐都に、義母・久美(木村多江)は「深山家を変えてほしい」と望みを託す。

ところが、あれだけ香川友貴(森田甘路)との結婚を嫌がっていた有沙は、香川を気に入り、早々に婚約してしまう。

圭一から、2人の結婚準備を託された明人(尾上松也)と美保子(松本若菜)の夫婦は、婚約祝いの席を設けることにする。美保子は、それをお茶会にしようと、佐都と久美に提案。久美が了承すると、美保子は佐都に雑用を押し付けた。

3人の話を聞いた祖母・八寿子(倍賞美津子)は、佐都にお手前で客をもてなすよう厳命。佐都は、美保子の雑用と茶道の稽古に忙殺される。

そんな時、佐都と健太は、佐都の母・良恵(石野真子)に呼び出される。佐都の実家「まんぷく屋」が軒を連ねる商店街の目と鼻の先にある深山グループの土地に、ショッピングセンター誘致の話が持ち上がったのだ。

自分たちへの嫌がらせだと圭一に詰め寄った健太を、圭一は「会社の利益を考えて判断しろ」と叱咤。健太が「ショッピングセンターより利益が上がる企画を考える」と反論すると、圭一は企画提出の期限を告げるが、その日は有沙の婚約祝いの日と重なっていた。

健太は、ショッピングセンターの件は自分に任せて、佐都はお茶会に集中するよう促した。

ショッピングセンター誘致の代替案として、取り壊されようとしている団地のリノベーションを考えるがなかなか上手く運ばない健太を、明人が呼び出した。

健太が行くと、そこには圭一の姿も。すると、明人はこれ見よがしに圭一のショッピングセンター誘致計画を称賛。健太が異を唱えるが、明人は圭一の考えは絶対だと譲らない。

明人の豹変に戸惑う健太。明人は、幼い頃から自分より自由に生きる健太に嫉妬していたのだ。深山家を継ぐものとして圭一に厳格に育てられた明人は、今さら健太に家督を継がせるわけにはいかないと、ついにその本性を現した。

一方、お手前を学び、久美のお墨付きを得た佐都は、久しぶりに「まんぷく屋」に帰る。だが、いつも常連だけでも満席になるような時間なのに、客が誰もいない。良恵によると、深山と親戚関係があるために、商店街の面々に敬遠されているという。

そんなところに、源さん(寺門ジモン)とロクさん(肥後克広)がショッピングセンター建設反対の住民署名を持って現れる。佐都は署名を預かるが…。

佐都が署名を渡そうとすると、健太はあの土地へのショッピングセンター建設に住民の同意は必要ないと言う。がっかりする佐都だが、別の方法を思いつく。

それは、誘致予定のショッピングセンター「ジーオス」に直接署名を送りつけることだった。

お茶会の日。誘致予定の土地に温泉が沸くことを知った健太は、代替案として温泉施設誘致を圭一に提案。だが、圭一はすでに商店街の住民たちと契約を結ぼうとしていた。

健太は佐都にお茶会を任せ、今まさに契約を結ぼうとする商店街の人々の元へと急ぐ。

お茶会には多くの客が招かれていた。佐都が挨拶していると、良恵が姿を見せる。女性は皆、着物で来ているが良恵は平服。実は、良恵を呼んだのは美保子で、母親をお茶会で笑い者にすることで佐都をおとしめる魂胆だったのだ。

美保子は良恵をかばうように着替えさせ、お茶会の席に座らせるが、そこは主席。お茶の作法など知らない良恵を心配する佐都。しかし、自分を見つめる八寿子に気を取り直した佐都は、お手前を始める。

隣席の客に作法を聞きながらも、客たちの失笑を浴びてしまう良恵。そしていよいよ、佐都が淹れたお茶を飲む場面。すると、なぜか良恵は作法通りにこなしてみせた。良恵は主席の意味を「まんぷく屋」の接客に重ねることで窮地を脱したのだ。美保子の企みは崩れ去った。

一方、健太は商店街の人々が契約を結ぼうとしている場所にようやく辿り着く。深山側は、商店街の店をショッピングセンターのテナントとして受け入れるという甘い罠を仕掛けていた。

署名しようとしていた源さん、ロクさんを健太が寸前で止め、受け入れ条件が尋常ではないことを教える。こうして、健太は商店街の人々を守った。

家に帰る良恵を佐都と久美が見送ろうとしていると、健太が帰宅。朗報を伝える健太に良恵は礼を言う。

そこに、八寿子が現れた。作法を知らなかった非礼を詫びる良恵に、八寿子は「形だけ正しくても意味はなく、大切なのは相手を思う心だ」と告げる。また、八寿子は佐都のお手前を褒めて去った。

すると、久美は深山家で佐都の気持ちを一番理解しているのは八寿子ではないかと言う。八寿子も深山家に嫁いだ当初はしきたりや作法に翻弄されたが、努力して女当主となっていたのだ。

その頃、リビングでは香川家の面々と圭一、明人、美保子、有沙がくつろいでいた。

点数を稼ごうとする美保子が、お茶会に供したお菓子は実家の「万屋寿庵」のものだと言うと、有沙の夫となる香川の母・和枝(ふせえり)の顔色が変わる。

和枝は「万屋寿庵」の先代女将と知り合いだった。だが、女将はホステスだった夫の愛人に女将の座を奪われていて、その愛人の娘が美保子だと発覚してしまったのだ。

「そんな女性と一緒に過ごせない」と香川家の面々は引き払ってしまう。寝耳の水の圭一が、明人にわけを尋ねる。すると、明人は「過去のことだ」と口走ってしまった。明人も事情を知っていたことに、圭一は激怒。そして、圭一は明人と美保子に「二度と自分の前に顔を見せるな」と吐き捨てた。

健太は、明人を思いやろうとするが、はねつけられてしまう。一層深くなる兄弟の溝。明人は、美保子を愛するあまり、結婚前から圭一に彼女の素性を隠していたのだ。明人は美保子を労ろうとするが、逆効果に。

健太と明人兄弟のわだかまりが頂点に達した今、佐都の思いは…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-579952/4/

美保子が任された、婚約祝いでしたが、祖母・八寿子(倍賞美津子)は、佐都にお手前で客をもてなすよう言いだしたことで、美保子は怒り、なんと佐都の母親を、シークレットで呼び、恥をかかせようとします。

しかし・・・自らの経験から、お茶会の作法に対応したことで、ピンチを脱し、八寿子から佐都の作法も褒められることに。

また健太も、見事商店街のピンチを救うことに!

そんな中、美保子の衝撃の過去が判明し、美保子の立場が危うくなるのでした。

ドラマ【やんごとなき一族】7話ネタバレ!佐都の妊娠で波乱!

深山佐都(土屋太鳳)は有沙(馬場ふみか)の婚約披露お茶会を成功させ、久美(木村多江)だけでなく八寿子(倍賞美津子)の信頼を得た。そして健太(松下洸平)は、佐都の実家『まんぷく屋』が軒を連ねる商店街近隣に圭一(石橋凌)が仕組んだショッピングセンター誘致計画を阻止。佐都と健太たちは『まんぷく屋』で祝杯をあげるが、その席で、良恵(石野真子)が佐都の妊娠に気づく。

二人から妊娠の報告を受けた圭一は久美とともに大喜び。しかし、そこに居合わせた美保子(松本若菜)の肩身は狭い。出自を明人(尾上松也)とともに隠していたことで、夫婦ともども圭一に見放されてしまったのだ。佐都は彼女を庇おうとするが、美保子はこれからが地獄の始まりだと吐き捨てて去ってしまう。

幸せの絶頂にいる佐都だが、美保子の言葉通り、深山家での出産には様々なしきたりがあることを知る。そんな時、健太の秘書・立花泉(佐々木希)の父・立花隆(篠井英介)が環境大臣に就任したことを知った圭一はほくそ笑む。圭一はまだ佐都を深山家から追い出す手段を考えていた。美保子もまた明人を深山家の後継者にする夢を捨ててはおらず、泉に接近して佐都の妊娠を知らせる。そして、健太の帰りを待つ佐都のもとに泉がやって来て…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story07.html

深山佐都(土屋太鳳)は、義妹・有沙(馬場ふみか)の婚約披露お茶会を成功させ、義母・久美(木村多江)だけでなく義祖母・八寿子(倍賞美津子)の信頼も得た。

そして健太(松下洸平)は、圭一(石橋凌)が仕組んだ、佐都の実家「まんぷく屋」が軒を連ねる商店街近隣のショッピングセンター誘致計画を阻止。佐都と健太は「まんぷく屋」で祝杯をあげる。

その席で、佐都の母・良恵(石野真子)が佐都の妊娠に気づいた。

2人から妊娠の報告を受けた圭一は久美とともに大喜び。

しかし、そこに居合わせた美保子(松本若菜)の肩身は狭い。出自を明人(尾上松也)とともに隠していたことで、夫婦ともども圭一に見放されてしまったのだ。

佐都は彼女を庇おうとするが、美保子は「これからが地獄の始まりだ」と吐き捨てて去ってしまう。

幸せの絶頂にいる佐都だが、美保子の言葉通り、深山家での出産にはさまざまなしきたりがあることを知る。

同じころ、健太の秘書・立花泉(佐々木希)の父・隆(篠井英介)が環境大臣に就任したことを知った圭一は、ほくそ笑む。圭一は、まだ佐都を深山家から追い出す手段を考えていた。

美保子もまた、明人を深山家の後継者にする夢を捨ててはおらず、泉に接近して佐都の妊娠を知らせる。「協力して佐都を追い出そう」と言う美保子に、泉は従おうとはしなかったが…。

そんな時、泉は健太宛の個人メールを会社のグループメールに誤送信してしまう。パーフェクトでなくてはいけないと自分を責める泉を慰めていた健太に、佐都からのメールが届く。

泉はそこに添付されていた赤ちゃんのエコー写真を見てしまった。

佐都が健太の帰りを待っていると、泉がやって来る。

健太の出張のための荷物を持ってきたと言う泉を怪しむ佐都。健太には完ぺきなサポートが必要だと話す泉の様子は、明らかにおかしい。

その後、帰宅した健太に佐都は泉が来たことを伝える。健太は、泉が昼間の仕事でのミスを取り戻そうとしているのではないかと言うが、佐都はそうではないと思っていた。

その頃、圭一は隆と会っていた。2人はお互いの家のためにと、何やら悪巧みをしている様子で…。

健太が出張に出かけると、佐都は有沙と講師から料理を教わっていた。泉の話題が出ると、講師が顔をしかめる。過去に泉と付き合いがあったという講師は、「泉は嫉妬や執着心が深いため、恋愛には相当クレイジーだった」と言う。

健太の出張は、温泉施設建設のための視察。健太が部下たちと混浴温泉に浸かっていると、同行予定のない泉が入って来た。「仕事を終わらせて来た」と言う泉。それまでも長く温泉に入っていた健太は、湯あたりしてしまう。

一方、佐都は健太からの連絡を待ち、電話もかけてみるが返事がない。健太は湯あたりで体調を崩して客室のベッドで寝ていたのだ。

健太が目を覚ますと、隣にはなんと泉が寝ていた。要領を得ない健太に、泉はキスをしてやり直そうと迫る。健太があたふたとしていると、泉は部屋を出て行った。

出張から帰った健太に、佐都は昨日何かあったのかと迫る。健太は誤魔化しようもなく、昨夜の出来事を話した。

すると、健太のスマホに泉からの甘いメッセージが。さらに、電話もかかってくる。佐都が電話に出て、泉にこういうことはやめるよう告げた。健太も電話を代わって、おかしなことをやめるようにと言うが、泉には通じていなかった。

次の日、佐都と健太が朝食のために母家へ行くと、泉が来ているではないか。佐都が疑問を持っていると、圭一は「自分が許した」と言う。「泉は家族のようなもの」とまで言う圭一と泉の振る舞いに、佐都は体調を崩してしまった。

離れに戻った佐都に、お手伝いの松子(柴田理恵)が深山家で子どもを産むことの意味を教える。耐えきれずに健太と別れたら、佐都は産んだ子どもを残して出ていかなければならないのだ。

松子は、佐都が宿した子どもは「深山家のものになる」と言う。その夜、佐都は健太と子どもは2人のものだと確認し合うが…。

佐都は、健太とマタニティ教室へ行く。受付をしていると健太のスマホが鳴った。それは会社の部下からで、なんと健太たちが進める事業の温泉掘削許可が取り消しになったという。

直後に泉から着信。取り消しに泉の関与を疑う健太。すると、泉は「父が会って話がしたいと言っている」と健太を呼び出した。

健太は佐都に理由を話し、すぐに帰ると泉の父・隆のもとへ向かった。

健太が呼び出された場所に着くと、泉もいた。健太の疑問に、隆は「泉と結婚すれば、掘削許可でもなんでも与える」と告げる。嫌だと言えば温泉プロジェクトはなくなり、佐都の実家も守れなくなると脅す隆。

それでも、健太はキッパリと泉との結婚を断った。佐都の元に戻ろうとする健太に、自分と結婚すれば何もかも安泰だと話す泉だが…。

マタニティ教室で健太の戻りを待っていた佐都は、松子たちに見つかってしまう。その時、佐都はまた調子を崩して入院してしまったのだ。

病室で、松子が佐都へ「子どもは無事だが精神的なストレスだ」と医者からの話をしていると、圭一が入ってきた。圭一は佐都に「健太と泉は結婚する」と言い、深山家から出て行くよう告げる。

佐都が反論しようとすると、良恵が入ってきた。良恵は圭一に「娘をバカにするのは許さない」と言い放った。

圭一が帰ると、ようやく健太が来る。佐都の身を案じる健太に、良恵は「娘と別れてほしい」と頭を下げる。ついに良恵は、深山家の佐都の扱いに耐えられなくなってしまったのだ。

真剣な面持ちの良恵に、佐都と健太は…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-586439/5/

ドラマ【やんごとなき一族】8話ネタバレ!

深山佐都(土屋太鳳)は健太(松下洸平)との子供を身ごもる。二人から報告を聞いた圭一(石橋凌)は喜ぶが、彼にはある思惑があった。それは、健太と秘書の立花泉(佐々木希)を結婚させ、佐都を深山家から追い出すこと。その思惑は環境大臣に就任した泉の父・立花隆(篠井英介)とも一致。深山家と立花家を強く結びつける二人の計略は実行に移され、泉も健太に積極的なアプローチを開始する。

圭一は佐都に、産まれた子供とともに深山家から出ていくよう厳命する。佐都は抵抗するが、話を聞いた母の篠原良恵(石野真子)は、これ以上娘をバカにするなと激怒。良恵は駆けつけた健太に、佐都と別れて欲しいと頭を下げる。

それでも、二人がお互いを想い合う気持ちは変わらない。健太は良恵に会い、自分がもっと強くなり佐都と子供を守ると宣言。そんな健太に、良恵は絶対に負けないことを約束させる。

同じ頃、泉が佐都の病室を訪れる。健太と別れるよう促す泉に、佐都は絶対にギプアップしないと言い、彼女を追い返す。そんな二人のやりとりを、ちょうど佐都の見舞いに来ていた大介(渡邊圭祐)が聞いてしまい…。 

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story08.html

深山佐都(土屋太鳳)は、健太(松下洸平)との子どもを身ごもる。2人から報告を聞いた義父・圭一(石橋凌)は喜ぶが、そこにはある思惑があった。

それは、健太と秘書・立花泉(佐々木希)を結婚させ、佐都を深山家から追い出すこと。

その思惑は環境大臣に就任した泉の父・隆(篠井英介)とも一致。深山家と立花家を強く結びつける2人の計略は実行に移され、泉も健太に積極的なアプローチを開始した。

圭一は佐都に、産まれた子どもとともに深山家から出ていくよう厳命する。佐都は抵抗するが、話を聞いた佐都の母・良恵(石野真子)は、「これ以上娘をバカにするな」と激怒。良恵は駆けつけた健太に、「佐都と別れてほしい」と頭を下げた。

それでも、2人がお互いを思い合う気持ちは変わらない。健太は良恵に会い、自分がもっと強くなり佐都と子どもを守ると宣言。そんな健太に、良恵は絶対に負けないことを約束させる。

同じ頃、泉が佐都の病室を訪れる。健太と別れるよう促す泉に、佐都は絶対にギプアップしないと宣言して、彼女を追い返す。

そんな2人のやりとりを、ちょうど佐都の見舞いに来た大介(渡邊圭祐)が聞いていた。大介は健太に事態を報告。さらに、大介はマダムキリコ(長谷川京子)にも話してしまった。

健太は、立花によって取り消された新事業のための温泉掘削許可を直接求めに行くが、「あくまでも泉と結婚することが条件だ」と相手にされない。

さらに、泉も健太に追い打ちをかける。会合と称して同行したホテルの会議室でウエディングドレスの試着までして、泉は健太に結婚を迫った。

泉の行動の裏には、父親から常にパーフェクトでいることを求められる娘の意地も見え隠れする。

その夜、疲れて帰宅した健太を、佐都だけでなく大介とキリコが迎える。なんとキリコは、健太が進める事業の温泉掘削許可を取ってきたのだ。

キリコは、立花がこれまでパワハラを隠ぺいしてきた事実を握っていた。

しかし、キリコが握っていた立花の弱みはそれだけではない。泉が、フランス留学中に別れ話のもつれから交際相手を刺して殺人未遂に問われていた、というのだ。立花が相手に示談金を支払うことで表沙汰にはならなかったと言うキリコ。

また、かつてキリコの恋人が立花の秘書をしていたが、パワハラが原因で自殺したことも明かす。これが、キリコが立花を許せない最大の理由だった。

一方、キリコに弱点を突かれた立花は、泉を責めた。

追い詰められた泉は、一度は自分から断った美保子(松本若菜)に救いを求めるが、断られてしまう。

そして、激怒したのは立花だけではない。温泉掘削の許可が下りたことを知った圭一は、佐都と健太を呼びつけて「何をした」と怒る。

そこに美保子がやって来た。虫の居所が悪い圭一に冷たく追い返されそうになり、とっさに妊娠したと告げた美保子。喜ぶ圭一だが、美保子の手は微かに震えていた。

妊娠は、深山家に留まるための美保子の嘘だった。

健太が温泉施設候補地の視察に行くと、泉から電話が入る。視察に同行して最後の挨拶をしたいという泉を健太は断った。だが、泉はすでに現地にいると言う。健太が辺りを見回すと、空き団地の屋上に泉がいた。

慌てて泉の元へ駆けつける健太。途中、佐都から電話が入るが、健太は少し待つよう言って通話を繋いだまま急ぐ。

健太が屋上に着くと、泉は何かを覚悟したように転落防止柵の外側に立っている。健太は泉を説得するが、もはや言葉は通じない。泉は、健太が伸ばした手に手錠をかけて自分の手に繋ぐ。そして、泉は健太を引っ張り一緒に転落してしまった。

佐都は、その一部始終を電話で聞いていて…。

2人が運ばれた病院に佐都が行くと、圭一と義母・久美(木村多江)も来ていた。幸い健太は軽傷で命に別状はない。泉も手術は受けたものの命を失うことはなかった。

それから毎日のように健太の病室は見舞い客で賑わうが、佐都は泉の病室に誰も訪ねていないことに気づく。

そんな時、深山家に立花が謝罪に来た。立花は圭一から「深山家とは何も関係ない」と言われ、今回の事態を内密に処理するよう命じられる。

肩を落として帰ろうとする立花に、佐都は「なぜ泉の見舞いに行かないのか」と疑問をぶつけた。すると立花は、できの悪い娘だと泉への恨み言を言い、自分とはもう関係ないと立ち去ってしまう。

健太が退院する日、佐都は泉の病室へ行き、泉がしたことは絶対許さないと告げる。だが、泉は「もう同じ事をする気はない」と答えた。

「誰も自分を気にしない」と、自暴自棄になる泉を叱る佐都。「自分がしたことにちゃんと向き合って」と佐都は言う。また、佐都は、泉はまず「パーフェクトでいなければいけない」という呪縛から逃れないとダメだとアドバイス。「呪いを解けるのは、泉だけ」と佐都は話した。

そんな2人の会話を、健太は廊下で聞いていた。

後日、退院した泉が家に帰る。立花はパワハラの件が公になり、議員辞職をしていた。

そのことをも泉に責任転嫁しようとする立花。そんな立花に、泉は静かに別れを告げた。泉は佐都と健太にも父親との訣別を報告する。

こうして佐都と健太は夫婦の、そして間もなく誕生する子どもと3人の絆をさらに深め、ようやく嵐は過ぎ去ったように思えた。

だがその裏で、妊娠を宣言した美保子の決断と、それ以上の暗雲が再び襲い掛かろうとしていることに佐都たちは気づくはずもなく…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-592041/5/

ドラマ【やんごとなき一族】9話ネタバレ!

深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、立花泉(佐々木希)を利用して二人の仲を引き裂こうとした圭一(石橋凌)の策略をかわす。そんなとき、圭一の妹・春菜(キムラ緑子)が深山家にやってくる。春菜は毎年決まった時期に深山家にやってきて、滞在中は美保子(松本若菜)と過ごすのが恒例だった。しかし、妊娠を表明したばかりの美保子を外出させられないと、安定期に入った佐都が相手をすることになる。

佐都は春菜に、アイドルのヤマト(内藤秀一郎)が出演する舞台に連れて行かれる。春菜はヤマトの熱烈な追っかけをしていたのだ。二人が屋敷に帰ると圭一は春菜を叱責。これ以上、無駄金を融通する気はないと吐き捨てる。そして、佐都には子供の性別が判明したらすぐに報告するよう命令する。

同じ頃、健太も参加する深山グループの役員会議に明人(尾上松也)がリモートで出席。そこで明人は、休養の礼と自身が奔走するビッグプロジェクトについて述べる。一方、美保子はそのことをつゆ知らず、一向に家に戻らない明人に焦燥感を募らせる。

そんな中、春菜はヤマトを深山邸での食事に招待する。給仕に呼ばれた佐都の妊娠を知ったヤマトが子供の性別を尋ねると、なぜか春菜は取り乱した様子で…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story09.html

深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、立花泉(佐々木希)を利用して2人の仲を引き裂こうとした圭一(石橋凌)の策略をかわす。

そんなとき、圭一の妹・春菜(キムラ緑子)が深山家にやってくる。春菜は毎年決まった時期に深山家にやってきて、滞在中は美保子(松本若菜)と過ごすのが恒例だった。

しかし、妊娠を表明したばかりの美保子を外出させられないと、安定期に入った佐都が相手をすることになる。

佐都は春菜に、アイドルのヤマト(内藤秀一郎)が出演する舞台に連れて行かれる。春菜はヤマトの熱烈な追っかけをしていたのだ。

2人が屋敷に帰ると圭一は春菜を叱責。「これ以上、無駄金を融通する気はない」と吐き捨てる。そして、佐都には子どもの性別が判明したらすぐに報告するよう命令する。

同じ頃、健太も参加する深山グループの役員会議に明人(尾上松也)がリモートで出席。そこで明人は、休養の礼と自身が奔走するビッグプロジェクトについて述べる。

一方、美保子はそのことをつゆ知らず、一向に家に戻らない明人に焦燥感を募らせていた。

そんな中、春菜はヤマトを深山邸での食事に招待する。給仕に呼ばれた佐都の妊娠を知ったヤマトが子どもの性別を尋ねると、なぜか春菜が取り乱した。春菜は「子どもが男の子でなければ悲劇だ」と言う。佐都は、なぜ深山家の人たちがそこまで男の子の誕生を望んでいるかがわからない。

そんな佐都に義母・久美(木村多江)は、「男の子でなければ家が潰れてしまうから」と教える。だからこそ、深山家に嫁いだ女性には男子を産む務めが課せられると久美は続けた。

改めて深山家で子どもを産むことの意味を知ってたじろぐ佐都に、健太は「息子でも娘でも、自分たちの大切な子どもであることは変わりない」と勇気づけた。

そんな時、圭一が久美に所蔵庫から骨董品を出すよう命令する。末娘・有沙(馬場ふみか)が嫁いだ香川家のつてで、国交相の今井事務次官(近江谷太朗)が見に来ることになったと言うのだ。

圭一は滞在中の春菜に、「年増の独身がいると知れるのはバツが悪い」と、来客中は顔を出すなと言い渡す。

さっそく、久美や佐都は骨董品を出すが、今井事務次官が目当てにしている花瓶がない。皆が荒てる中、佐都は春菜の様子がおかしいことに気づき…。

佐都は、心当たりのある骨董品店を健太と訪ねた。すると、やはり春菜が花瓶を売っていたことが判明する。春菜は、ヤマトに高級時計をプレゼントするための資金として、花瓶を売ってしまったのだ。

店員は現金での引き渡しを要求するが、高額なため圭一にバレてしまうと久美も困惑。健太は、春菜に時計を返してもらい現金化するしかないと言う。

佐都と健太が会いに行くと、ヤマトは素直に時計を返却。話を聞いた春菜は「幻滅された」と嘆くが、実は違っていた。

ヤマトは、デビュー当時から支えてくれていた春菜に感謝をしていて、「プレゼントではなく、ずっと変わらずに応援してくれていたらいい」と佐都たちに伝えていたのだ。

春菜は、「ヤマトが自分の存在理由を証明してくれた」と佐都たちに話しだす。深山家に女性として生まれたことでアイデンティティを失いかけた春菜にとって、ヤマトは唯一の救いだった。

佐都は、女性や人の価値は嫁ぐことや親になることだけではないと語る。久美も春菜が生ける花は大好きだと言い、今井来訪時の花をお願いしたいと言った。

一方、明人を探していた美保子にようやく本人から連絡が入る。指定された場所に向かった美保子は、明人から電話でその場に貼ってある封筒を見るよう促される。

美保子が封筒を開けると、中には明人の署名入りの離婚届が入っていた。美保子は離れた場所にいた明人を見つけ出して怒るが、逃げられてしまう。

国交相の今井事務次官が来訪する予定の日。佐都と健太は病院で子どもの性別を知らされる。2人は深山家に戻ると、春菜が骨董品の花瓶に生けた花を見た圭一は「価値が下がる」と激怒。

ところが、そこへ来訪した今井事務次官は花が生けられた花瓶を見て感嘆する。

高価な花瓶に花を生けてしまう深山家の度量を褒める今井事務次官は、「花を生けたのは、さぞかし高名な華道家だろう」とまで言う。そんな今井事務次官に、久美は花を生けたのは春菜だと紹介した。今井事務次官が帰ると、一緒に来ていた香川広明(春海四方)と和枝(ふせえり)、有沙は佐都たちとともにホッと一息。そこで、和枝は佐都に「男の子を宿す方法を有沙に教えてほしい」と言い出した。

まだ赤ちゃんの性別を知らない圭一や久美は期待するが、佐都は女の子だと言う。バツが悪くなった香川夫婦は帰ってしまった。

がっかりする圭一に健太はあらがう。だが、圭一は「深山家に必要なのは男だけだ」と譲らない。すると、佐都も圭一に「どんな性別でも、生まれてきてくれるだけで十分価値がある」と言い放った。

滞在期間を終えた春菜が深山家から去る日が来た。

佐都と健太に2人をイメージして作ったとブーケをプレゼントする春菜。近々、今井事務次官の希望で個展を開くことも決まっていた。

そうして春菜を送り出した佐都と健太のもとに、松子(柴田理恵)たちも別れを告げに来る。生まれくる子どもが女の子と知った圭一が、彼女たちに暇を出したのだ。

憤る佐都を制した松子は、「どんなことがあっても心を強く持ち、子どもと一緒に幸せに暮らしてほしい」と言って去って行った。

佐都の出産予定日が近づいてきたある日、圭一は美保子を呼び出す。

佐都は久美から話を聞いて母家へと行くが、健太は明人から別の場所に呼び出されていた。

圭一に状況を問われた美保子は順調だと答える。すると、圭一は「大ボラ吹きの女狐」と美保子を罵った。病院などに聞いた圭一は、美保子の妊娠がウソだと見破っていたのだ。

圭一の美保子への罵りと蔑みは爆発し、ついに「母親のもとへでも帰れ」と言い放つ。その時、美保子はテーブルに置かれたナイフを見つけて、とっさに手を伸ばした。佐都は美保子の手首を握って抑えるが、急に産気づいてしまう。その頃、健太は明人と会っていた。久しぶりに会う明人は、車椅子に座っていた。一体、明人に何があったのか…。

 

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-598431/5/

ドラマ【やんごとなき一族】10話ネタバレ!

深山圭一(石橋凌)に偽の妊娠だと見抜かれ、ナイフに手を伸ばした美保子(松本若菜)を止めようとした佐都(土屋太鳳)は急に産気づいてしまった。久美(木村多江)が使用人たちに指示を出し、佐都は深山家のリビングで無事に女の子を出産。その後、佐都は赤ちゃんとともに病院に移り、健太(松下洸平)、久美、良恵(石野真子)らに囲まれ、幸せな時間を過ごす。健太は幸福の中で、佐都の出産前に明人(尾上松也)から言われたことが気になっていた。

ミステリと言う勿れミステリと言う勿れ
退院した佐都が深山家に戻ると、圭一は赤ちゃんの顔を見ることなく、早く次に男の子を産めと命令する。健太は佐都をかばうが、使用人たちの目も厳しく、久美も男の子を産み分けるためのサプリメントを佐都に渡す。

ミステリと言う勿れミステリと言う勿れ
しかし目の前の子を大切にしたい佐都は、サプリメントは飲まないと圭一に申し出る。深山家の存続のためだと激怒する圭一。そんな中、長らく姿を消していた明人が突如深山家に戻ってきて、その理由を知った健太たちは驚く。さらに、佐都と健太の仲を揺るがす出来事が起き…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story10.html

【やんごとなき一族】登場人物・キャスト俳優・女優陣まとめ!

篠原佐都 【土屋太鳳】

深山健太 【松下洸平】

深山明人 【尾上松也】

深山美保子 【松本若菜】

深山大介 【渡邊圭祐】

深山リツコ 【松本妃代】

深山有沙 【馬場ふみか】

深山八寿子 【倍賞美津子】

深山久美 【木村多江】

深山圭一 【石橋凌】

 

やんとごなき一族最終回ネタバレ結末まとめ

今回は「やんごとなき一族」の最終回がどうなるのか?ネタバレ予想してみました。

原作漫画はまだ継続中で、主人公の佐都・健太夫婦は、父・圭一からまだ認められてはいません。

さらに生まれた子供は女の子で跡取りとして認められないんです(/ω\)

しかし、ドラマ版では無事男子を産んで跡取りとして認められるというハッピーエンドになって欲しいです。

もしくは今の時代に合わせて、女の子が生まれたとしても、圭一は古い考えを改めて初めて跡取りとして認める?という展開もありかもしれません。

果たして、ハッピーエンド?バッドエンドどちらの展開になるでしょうか!?

「やんごとなき一族」は4月21日夜10時スタートです。

原作漫画の内容を知っていても楽しめる内容になりそうですので、ぜひ皆さんご期待ください!(^^)!

 

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