【やんごとなき一族】ネタバレ!原作あらすじ結末は昼ドラドロドロ展開?

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フジテレビ木曜劇場のドラマ「やんごとなき一族(ヤンゴトナキイチゾク)」が2022年4月21日夜10時からスタートします。

実はこの作品、当初は4月14日スタート予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響を受けて放送開始が一週間遅れてしまったんですよね(/ω\)

初回の放送を心待ちにしている皆さんも多いと思いますが、このドラマ「やんごとなき一族」はこやまゆかりさんの同名漫画が原作で、庶民の家庭から上流家庭に嫁ぐことになった主人公が、夫共に理不尽な一族のしきたりなどに立ち向かっていくアフターシンデレラストーリーです。

昼ドラを思い出すような独特な世界観のドロドロしたストーリーで病みつきになってしまう面白い漫画です。

主人公の夫婦を土屋太鳳(つちやたお)さん、松下洸平(まつしたこうへい)さんが演じることもスタート前から話題になっていますよね(^^♪

そんな「やんごとなき一族」のストーリーや結末が気になっている方も多いと思います。

今回はドラマ「やんごとなき一族」のネタバレあらすじを結末まで原作漫画から紹介しちゃいます。

かなりのネタバレを含みますので知りたくない方は閲覧ご注意ください。

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※本ページの情報は2022年6月10日時点のものです。最新の配信状況はFOD公式サイトにてご確認ください。

目次

【やんごとなき一族】原作や脚本家は?

【やんごとなき一族】4月14日1話の延期はなぜ?理由はコロナ?

やんごとなき一族の原作は?

今回フジテレビ木曜劇場で映像化される「やんごとなき一族」!

原作は、こやまゆかりさんによる同名漫画です。

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1988年に漫画家デビューしたこやまゆかりさん。

新人の頃より現代女性の生き方を一貫して描き同世代の女性から圧倒的な共感を得ています。

『スイート10』『バラ色の聖戦』『ホリディラブ』が相次いで映像化されており、2017年「Kiss」8月号より『やんごとなき一族』連載がスタート!

その他の代表作に『☓一物語』『1/2の林檎』などもありますね。

やんごとなき一族の脚本家は?

そして脚本を手掛けるのは、神森万里江さんです。

「相棒シリーズ」や森七菜さん、中村倫也さん出演の「この恋あたためますか」などを担当されたことでも知られています。

気になる主題歌はmiletの『Walkin’ In My Lane』(^^♪

さらに物語のナレーションを「鬼滅の刃」の炭次郎役の花江夏樹さんが務めることも発表され、スタート前からかなり盛り上がりを見せています。

コロナの影響でスタートが一週間遅れ、ドラマのストーリーが気になっている皆さんも多いはず!

以降で、原作漫画の展開を詳しくネタバレ紹介しています。

知りたくない方は閲覧ご注意くださいね。

【やんごとなき一族】ネタバレ原作①御曹司からのプロポーズ!そして結婚へ!

プロポーズされた彼氏は御曹司だった!

主人公の篠原佐都(土屋太鳳)は、付き合っていた深山健太(松下洸平)からプロポーズされることに!

二人は晴れて結婚することになりますが、佐都の母・良恵(石野真子)はそんなふたりの行く末を心配しています。

なぜかというと、佐都、父を早くに亡くし、良恵とともに居酒屋「まんぷく屋」を切り盛りしてきたごく普通の一般庶民だから。

一方、健太はというと、芦屋に豪邸をかまえる深山家の次男だったのです!

早速ふたりは、深山家に挨拶に行くことになるのですが、佐都は豪邸を見て気後れしてしまうのでした(^^;

衝撃の洗礼!父親からの驚きの言葉

そして玄関先でインターフォンを押し、健太が門から入っていくと・・・

何と佐都が入る前に閉まってしまいました。

インターフォン越しに健太の父で深山家の主である圭一(石橋凌)は、その女はこのまま帰って、健太に話があるというのです。

そして佐都に身の程をわきまえて、この家に足を踏み入れるような真似は控えるように言う圭一。

義理の父からのあまりの衝撃の言葉に、佐都はその日は実家に戻ることになりました。

怒り心頭の健太は、父・圭一に詰め寄りますが、結婚を受け入れるつもりは一切ありません。

さらに「二号にして愛人として手元に置けばいい」なんて言ってのけるのです(*_*)

そんな圭一の襟元をつかみ、「俺はあんたみたいに腐った人間じゃない」というと、圭一はお前の育て方が悪いと妻の久美(木村多江)を平手打ち!

久美は圭一に意見できない、従順で子供たちのことを思う優しい母親です。

健太はそんな父の姿を見て、深山家と縁を切ると言って出て行ってしまいました。

別れる決意をした佐都に健太は?

翌日、佐都の居酒屋に、圭一と久美がやってきます。

圭一は正式に分かれてほしいと、一千万の小切手を差し出しました。

すると佐都は、お金はいらないし、健太とも別れる。でもその前にうちの自慢のメニュー「どて焼き」を食べてほしいと頼みます。

圭一は一口食べてみるも、「わからん。こんなもの食べたことないから比較できない」と言って去っていくのです。

自らのプライドも認めてもらえず、佐都は健太に分かれることを切り出し、健太も佐都を苦しめるのならと受け入れようとしますが・・・

健太が「まんぷく屋」だけが俺の家族だったと言ったことで、やっぱり別れられないと思う佐都!

二人は、深山家と縁を切って、入籍して二人で生きていく決意をしたのです。

【やんごとなき一族】ネタバレ原作②セレブ一族の洗礼

恥さらし!?庶民には意味不明なしきたり

後日、圭一は二人が入籍したことを知り、深山家主催の恒例の花見会に呼ぶように指示します。

「結婚を認める」と圭一が言っていると、健太の兄・明人(尾上松也)の妻・美保子(松本若菜)が連絡をくれたものの、健太はまずは一人で向かうことにしました。

しかし、佐都もやっぱり行った方がよいと思い、母・良恵から桜の柄の立派な着物を借りて深山家に向かいます!

すると出迎えてくれたのは、兄嫁の美保子でした。

佐都の着物を見て褒める美保子でしたが、母の久美は「その着物・・・」と言いかけるも、美保子の勢いに押されてそれ以上は伝えられず。

そして佐都は美保子に連れられて、皆の前にやってきます。

すると圭一は「こんな恥さらしの娘は紹介できない」と言うのです!

実は、佐都の桜の着物が問題でした。

満開の桜の時期に、桜模様の着物を着るのはNG。

着物を身に着ける際は季節を先取りするのがマナー。

一方の美保子は、花筏(はないかだ)の着物を身に着けています。

早速、深山家の面々のまえで恥をかいてしまった佐都((+_+))

セレブ一家との同居が決定で大げんか勃発!

佐都は着替えて、花見会に参加することになるのですが、そこにパリ旅行帰りの明人の弟・大介(渡邊圭祐)と妻リツコ(松本妃代)がやってきます。

そして花見会も盛り上がる中で、圭一は驚くべきことを言いました。

それは、健太と佐都夫婦に深山家の母屋の隣に住んでもらうということ。

今まで住んでいた明人と美保子は出ていくように言われてしまうのです。

到底納得できない美保子は、頼りない明人に代わって言います。

父・圭一の魂胆は、佐都をだしにして健太を家に引き入れて、会社を継がせること。

圭一もその通りだと認めますが、だったら早く出ていくようにと明人と美保子に言うのです(・_・;)

美保子が明人に文句を言いだしたことで、大介、リツコ夫婦も巻き込み、その場は壮大な兄弟げんかに発展してしまいます。

2人の決意!初めての試練が

見かねた健太は、佐都を連れてその場をあとにしますが、健太が苦しむ姿を見て佐都は「あの家に入って、変えていこう」と提案するのです!

そして後日、二人は深山家の母屋の隣に引っ越してくることになりました。

一方の明人、美保子夫婦は近くの高級マンションに追い出されてしまったのです。

深山家で暮らすことになった佐都は、引っ越し初日から、これまでとは違う世界に驚かされてしまいます。

翌日、佐都は母・久美から色々なことを教わるのかと思っていましたが、そこに現われたのは兄嫁の美保子でした。

美保子は内心面白くないと思いながらも、佐都に深山家のしきたりを教えていくことになります。

さっそくその日、箱根で療養していた「おばあさま」の八寿子(倍賞美津子)が帰ってくるのでおもてなしを任される佐都。

やってきた八寿子おばあさまの威厳に驚きながらも、おもてなしを続けます。

すると八寿子おばあさまから、箱根のお土産としてきれいな和菓子を頂戴します。

皆にお出ししてと言われますが、中に入っていたのは4つ。

しかしこの場には、八寿子おばあさまの娘たちも来ており、この数では足りません。

この難局を、佐都は果たしてどうやって切り抜けるのか?

【やんごとなき一族】ネタバレ原作③悲惨すぎる義母と愛人の存在

初めての試練を見事突破!

佐都はある案を思いつき、実行に移します。

一皿に並べた和菓子を持ってきますが、八寿子おばあさまたちの後ろを素通り。

そして仏壇の前に、和菓子をお供えしたのです!

その様子を見た八寿子おばあさまは、「お仏壇にお供えして文句言う人間はおらんな」と言い、あとで皿に移し替えて、皆さんに切り分けてお配りするよう佐都に指示します。

なんとか、佐都は八寿子おばあさまに認めてもらえたのです(^^♪

その様子を見ていた、美保子は悔しそう・・・

家族の病気にも駆け付けられない!?

その夜、八寿子おばあさまのおもてなしは続くのですが、そこに佐都の母・良恵が倒れたという連絡が入ります。

優しい母・久美は早く言ってあげてというのですが、八寿子おばあさまにそのことを報告すると難色を示し言いました。

「跡取りと結婚した以上、優先すべきはこの家。今後はもう簡単に実家に帰るような真似は慎みなさい!」

その言葉を受けて、母の病院に行くことを断念した佐都でしたが、健太が帰宅してそのことを知ると、自分が給仕をするから早く行くようにと言ってくれたのです。

周囲からみっともないからやめろと言われるも、「おれはこの家を佐都と一緒に変えていく」と宣言する健太!

その姿を見て、佐都は母の病院に向かうのでした。

母・良恵の病状はそこまで大事ではなく、翌日には退院でき佐都は深山家に戻ります。

するとやっぱり周囲の視線は冷たく(;・∀・)

家の中で味方は母・久美だけだと思うのでした。

愛人がいるのは当たり前の世界!?

そして佐都は、八寿子おばあさまから言われて上流階級での習い事に向かいます。

そこで出会ったゴージャスな綾と名乗る女性。

佐都が深山家の嫁だと聞き、驚きの表情を見せていました。

帰宅した佐都が、綾と知りあったことを健太に伝えると驚くべきことを聞かされます。

なんと綾は、父・圭一の愛人だったのです(^^;

それを聞いた佐都は、深山家で使用人のように扱われて、愛人までいる母・久美がかわいそうだと思います。

後日、いつも食べる食材を切らしてしまってい事で、圭一は激怒!

怒って、綾のもとで食事をしてくると言って出ていこうとします。

すると見かねた佐都が「自分が悪いから、綾さんのところに行かないで」と言うのです。

すると手を挙げた圭一は、佐都を殴らず、久美を平手打ち。

「嫁の無礼は、女主人の責任だ」

それを見ていた八寿子おばあさまも、愛人の一人や二人で騒ぐなんてみっともないと言います。

深山家で愛人を持つことは普通の事、だったら健太も・・・と不安になる佐都(*_*)

一方その頃、深山不動産で専務として働きだした健太の前にはある女性が秘書として現れていました。

それは、かつて健太が恋して叶わなかった泉(佐々木希)だったのです。

実は、泉を秘書にするようにと圭一に打診したのは、美保子でした。

美保子は泉と健太をくっつけて、佐都を追い出そうと企んでいる様子。

【やんごとなき一族】ネタバレ原作④弟の嫁のリツコ

後日、佐都は、弟の大介の嫁・リツコに付き合ってもらい、専務就任のパーティに着る衣装を買いに行くことになりました。

リツコのVIP待遇での買い物の仕方に驚かされる佐都。

リツコに見立ててもらった80万のワンピースを着て、就任パーティに臨んだ佐都。

そこで秘書の泉と顔を合わせるのですが、なんと偶然にも二人は同じワンピースを着てしまったのです。

そのことに気づいた泉は「申し訳ございません」と深々と頭を下げてその場を去っていきます。

その姿を見て、お嬢様育ちなのにおごり高ぶらずに素敵な人だと感心する佐都。

健太の妹の有沙(馬場ふみか)は、まだお兄ちゃん未練があるんじゃと口にしてしまい、佐都は気になって仕方がない様子。

その夜、泉とのことを聞いてみますが、「泉のことは今は何とも思ってない」と健太は言います。

信じる佐都は、後日二人の誕生日に温泉に行くことを約束。

しかし、その日が福岡出張の日とかぶってしまい、主張に泉も同行することを知り、佐都は再び複雑な気持ちになってしまいます。

そして誕生日当日、佐都は有沙から頼まれたクルーザーの掃除をしていると、偶然リツコと出会います。

リツコは佐都の事情を聴き、クルーザーで誕生日パーティを開いてくれました。

クルーザーで盛り上がる中、リツコがスマホを見て「許さない!」と言い出します。

夫の大介が浮気を疑い、先ほど佐都が掃除をしていたクルーザーにGPSを仕掛けていたのです。

リツコまで夫の愛人に悩まされている。

佐都は他人事とは思えず、リツコに協力することにしました。

【やんごとなき一族】ネタバレ原作⑤ついに実家に戻る!

リツコと佐都が、大介の乗るクルーザーを追い中を探すと、浮気相手の女を発見!

怒りのあまりリツコは相手の女に平手打ちを食らわせて、女は海に落ちてしまいます。

そんな妻の姿を見て「もうウンザリだ」と大介は離婚を口にするのです。

一方その頃、福岡出張の健太は、圭一とともに新たな土地にホテルを建設する計画を進めており、リツコの父であるホテル社長に力を借りようとしていました。

そんな中、電話で大介とリツコの離婚を聞かされて健太は驚きます。

それを聞いた圭一は急ぎ自宅に戻り、二人の離婚を止めようとしますが、もはや修復は不可能な状態。

政略結婚で、大介は当初からリツコに対してさほどの愛情は無かったのです。

大介は深山家を出ていくことになり、ここで佐都の行動も問題視されることに。

リツコを止めずに、大介の浮気を暴いたとして、もし二人が離婚したら、責任を取って出ていくよう圭一に言われてしまうのです(・_・;)

その後、リツコはまだ大介に未練がある様子でしたが心を病み始めます。

実家から金銭面の援助が止まったことで、消費者金融に金を借りて買い物三昧の日々を送ってしまいました。

その姿を見かねて、佐都はリツコの自宅に有ったブランド品を一緒に売り払って借金返済にあてます。

それで気持ちが落ち着いたリツコは、大介への気持ちが吹っ切れたのか離婚をすることを決意。

そして、後日深山家でリツコの実家の父親も交えて話し合いを行うことになりました。

二人の離婚の意思が固いことを知り、リツコの父は深山不動産が進めるホテルプロジェクトから手を引くと案の定言い出します。

すると圭一は、健太を担当から外し長男の明人に任せるといい、なんとかリツコの父を承知させました。

そして約束通り、佐都に出ていくように言う圭一。

自分のせいで仕事から外されたと思う佐都に「お前は間違っていない」と健太は言ってくれますが・・・

後日、健太が仕事上とはいえ、かつて恋をした相手・泉と会っている姿を見て、ショックのあまり実家に帰ることにしたのです。

【やんごとなき一族】ネタバレ原作⑥離婚を決意!佐都の選択とは?

誤解を解こうと健太は、実家に迎えに行きますが「もうあの家に帰るのは辛い」と言う佐都。

すると健太は「深山家を出て、二人で一緒に住もう」と言ってくれます。

しかし、健太は深山不動産の専務になっている以上、現実的にそれは難しいこと。

佐都に「やっぱり別れるしかないと思う」と言われ、健太は仕事をやめる覚悟をし始めます。

すると父・圭一から家族会議があると健太は呼び出されたました。

そこで告げられたのは、ホテル事業の新会社を設立し明人に任せるというもの。

そして健太は、深山不動産の社長になるように言われます。

そう、圭一は健太が会社を去ると言うことを見据えて、先手を打って社長に仕立て上げたのです。

こうなっては、もはや深山不動産から去ることができないと健太は悟ります。

後日、佐都と会いついに離婚しようと健太は切り出したのです((+_+))

そして最後に二人は、健太の思い出のレストランで食事をすることにしました。

そこでサクラマスの料理を食べて、シェフから「サクラマスはもともとはヤマメ」だった話を聞かされます。

川で生まれた弱いヤマメはえさを求めて海に出る。

そして立派なサクラマスとなって川に帰ってくる。

かつてこの逸話を聞いた八寿子おばあさまは、この料理を泣いて食べていたという。

これを聞いた佐都は「このまま深山家を去っていいのか?」と思い直し再び深山家に向かうことにするんです!

しかし、母・久美以外の家族たちは佐都のことを無視。

謝っても受け入れてもらえず、佐都はこれだけは食べてほしいと健太にあるものを託します。

健太はその食材を家族に見せると、中身は魚の甘露煮でした。

それを見た八寿子おばあさまは、佐都を連れてくるように言います。

八寿子おばあさまはこの魚が「ヤマメ」であることに気づいていました。

「私はまだヤマメだけど、この場所で磨かれていつかは大変身を遂げたいと思います」

そう言って再び頭を下げる佐都。

すると八寿子おばあさまは、ヤマメの甘露煮を口にして「そこまで言うなら、もう一度この家に入れましょう」と佐都を受け入れてくれるのでした。

【やんごとなき一族】ネタバレ原作⑦佐都が健太の仕事を成功に導く!

深山家に戻った佐都は、再び深山家の嫁としてのしきたりを叩き込まれていきます。

そんなある日、母・久美と呉服屋に着物を見に行っていると、そこで綾と遭遇してしまうのです。

綾とは、父・圭一の愛人。

そこでの綾の態度に憤りを覚える佐都。

後日、健太と佐都はとあるパーティに出席します。

そこで有名デザイナーのキャメルと知り合いになって、健太が進める民泊事業の協力を得ようとしますが、明人と美保子夫婦に先を越されてしまいその機会を失ってしまったのです。

なんとかキャメルの後を追おうと、このあと銀座の有名料亭に行くという情報を入手。

しかし、その料亭は会員制でVIPの紹介がないと参加はできません。

何とか料亭に行く方法を考える中、佐都はパーティで綾と出会います。

綾もこれからその料亭に行くと耳にし、綾から一緒に来る?と提案されますが・・・

佐都はその申し出を断りました。

母・久美を苦しめる存在の綾の手を借りることはどうしても出来なかったからです。

健太に詫びると、その判断を健太も理解してくれます。

その後、深山家のお花見会で会った日本画家の根岸にダメもとでお願いしてみると・・・

妹の有沙の見合い話を条件に、料亭への紹介を受けてくれたのです!

佐都は先に料亭向かうも、健太は遅れてしまい料亭に入れず。

一人でなんとかキャメルと知り合いになろうとする佐都は、ひょんなことからキャメルと妻に気に入られることに成功。

その様子を綾は面白くなさそうに見ています。

こうして、佐都の力で健太の仕事にキャメルの協力を得らることになったのです。

【やんごとなき一族】ネタバレ原作⑧妹有沙の見合い問題

続いて起こったのは、妹の有沙の見合い問題。

有沙は勝手に見合いの約束をしたことを怒りますが、渋々会ってみることに。

すると相手は14歳も年上で、男尊女卑も激しい男で、有沙は嫌悪感をあらわにします。

しかし、父・圭一は相手の家柄が国土交通省にもつながっていると知り、がぜん見合いに意欲を示したのです。

縁談を受けるという圭一に、有沙の気持ちを無視していると健太と佐都は必死に抵抗します。

さらに相手に会って土下座をして、見合いを断ってほしいと言いますが、有沙を気に入った様子で受け入れてもらえません。

自分が安請け合いした見合い話だからと責任を感じる佐都。

その後、有沙はなんと深山家を出てしまうのです(*_*)

健太と佐都は、居場所を探し当てると、植木職人の恋人・中島俊也の家でした。

二人が結婚を考えている知り、健太と佐都は二人に協力します。

一方、深山家では有沙の居所が依然としてつかめていません。

健太は行方不明で深山家のスキャンダルになる前になんとか縁談を断ってほしいと圭一に懇願します。

根負けした圭一は縁談を断ることを約束。

そのことを報告に、有沙と中島のもとを訪れるのですが、なんと圭一の手のものに後をつけられてしまい・・・

後日、有沙は美保子と明人によって深山家に連れ戻されてしまったのです(/ω\)

さらに中島は手切れ金として1000万を受け取り、有沙と別れることを約束してしまいます。

それを知った有沙は、あきらめの境地で見合い相手のもとに嫁ぐことを決意。

有沙を助けられず、この家を変えることは無謀なことなのか・・・と思う佐都と健太なのでした。

【やんごとなき一族】ネタバレ原作⑨美保子の陰謀

佐都が再び、深山家に立ち向かっていく決意をしたとき、実家の母・良恵から連絡が入ります。

健太と共に向かうと、まんぷく屋のある商店街の近くの団地が更地にされて大型ショッピングセンターになるというのです。

土地の持ち物は深山不動産だが、健太は寝耳に水状態。

実はこの計画は、父・圭一の嫌がらせでした。

あくまでも仕事とは言っているものの、佐都の実家に嫌がらせをして追い出そうと考えているのです。

これ以降、まんぷく屋は近隣の商店街とうまくいかずに、店は閑古鳥が鳴いています。

佐都と健太は、なんとかショッピングセンター以上の利益を上げる案を考えて、圭一を見返そうと動き出しました。

一方、そのころ美保子は、有沙の婚約パーティのため茶会を催すと佐都に伝え、ぜひ実家のお母さんにも参加してほしいと言うのです。

お茶会なんて無理・・・と思う佐都でしたが、母・良恵は「ご家族に挨拶できていないから」と行くと約束してくれます。

そして茶会当日。深山家の親族がぞくぞくと集まっています。

そこには、美保子の母の姿もありました。

実は美保子の実家は、老舗の和菓子屋でお茶はお手の物。

実はこのお茶会で、自らの株を上げるために、佐都を追い落とす魂胆の美保子(・_・;)

なんと作法をあまり知らない良恵を、正客の代表席に座らせてしまったのです。

茶会が始まり、挨拶をするように促されるも、なにも知らない良恵はてんてこまい。

作法をわきまえない態度で、周囲から白い目で見られますが・・・

隣にいた客のアドバイスから、茶道におけるおもてなしの精神に気づき、次々と偶然にも正しい作法を披露していくのです。

「お茶の席も、居酒屋の世界もおもてなし精神は同じ」

そして、良恵は見事この場を和ませることに成功し、美保子のたくらみは失敗に終わりました。

一方の美保子と母親は、参加者の女性の一人のある発言に動揺します。

「15年前、お会いしてますが覚えてませんか」

実はこの女性、和菓子屋の前の女将の友人。

それを聞いて、美保子と母親はそそくさとその場から姿を消します。

その女性は私の口からは言えないとはばかりますが、周囲の人たちが美保子の実家について暴露します。

実は先代の女将は、愛人だった女に正妻の座を奪われていたのです。

思いもよらぬところから、美保子の過去が深山家の人々に知られることになってしまいました。

【やんごとなき一族】ネタバレ原作⑩美保子の衝撃の過去が判明

その夜、自宅に戻った美保子は自分の過去がばれてしまったと頭を抱えます。

ここで美保子の20年前の過去が少し描かれました。

美保子は父と母、弟と暮らしていたが、父親は働かずギャンブルに明け暮れるような男。

ホステスの母親が生計を立てており、貧乏な美保子は学校では友人たちから馬鹿にされていました。

その後離婚して、美保子はなんとかこんな生活から脱したいと、私立の中学に行きたいと母親にお願いします。

そんなある日、ホステスの客としては母は和菓子屋の主と良い仲になり、美保子たちのことも可愛がってくれるようになります。

そんなとき美保子は母に「ホステス辞めて従業員になったら」とアドバイス。

そうして和菓子屋に入り込み、美保子たちも和菓子屋になじんでいくことになります。

さらに美保子と母親は、正妻を陥れて精神を病ませていき、和菓子屋の妻と娘になることができたのです!

上流家庭の一員になれた美保子は、さらに素晴らしい結婚相手を探そうとします。

当初は深山家の健太に目をつけていたのですが、なぜか兄の明人に気に入られてしまい、二人はお見合いを経て結婚。

しかし今、自分が思い描くような状態にはなっていない。

苦しむ美保子の姿を見た明人は「美保子さんに夫として見直してもらうため、健太と本気で戦う」と約束してくれました。

【やんごとなき一族】ネタバレ原作⑪義父の姉・春菜のやらかし

翌日、いつものように美保子は深山家に現われますが・・・

美保子の過去を知った面々は冷たい態度をとります。

特に叔母である春菜は「あんたの顔はもう見たくない」とまで言う始末。

これまで春菜は、美保子を付き人のようにいろいろなところに連れて回っていましたが、今日から佐都がその役回りになってしまいます(^^;)

早速連れていかれたのは、春菜が大好きなスターの劇場。

春菜はヤマトくんというトップスターに「タニマチ」として入れ込んでいたのです。

その入れ込みようは半端なく、数百万の腕時計をプレゼントするほど!

そんなある日、母・久美が自宅に有るはずの高級花瓶が無いと青ざめていました。

父・圭一がオークションに出品するので、無くなるなんて許されるはずもありません。

皆がその行方を捜すも見つかりません。

実はその花瓶、春菜おばさんがお金のために質屋に入れていたのです(;^_^A

目的はヤマトくんに貢ぐため。

佐都と健太はなんとか買い戻そうとしますが、金額が足りません。

そこで春菜に高級腕時計を返してもらうようにお願いします。

嫌われるからそんなことできないと渋る春菜でしたが、ヤマトくんにお願いするとこう言ってくれます。

「僕が春菜さんを嫌いになるわけない。お金なんかいらないからずっとそばにいてください」

こうして無事花瓶は買い戻すことができ、迷惑をかけたと春菜は皆に謝ります。

ここで、深山家での春菜の過去が明かされました。

圭一の姉である春菜ですが、幼いころから病弱で、亡くなった父親からは大事に扱ってもらえませんでした。

だから自分の存在意義を春菜は見いだせずにいたのです。

そんなとき、自分を必要としてくれるヤマトくんに出会った。

その話を聞いた佐都は、春菜が得意な絵付けのお皿を使ってパーティを開こうと言います!

そのための食材を探しているとき、温泉水で野菜を作っているという情報を目にして、実家の近くでも温泉が出ているということを知ります。

「これは、ショッピングセンター阻止できるかも?」

佐都は新たに動き始めました。

【やんごとなき一族】ネタバレ原作⑫妊娠判明と商店街を守る計画

健太と共に調べ始めると、実家近くの団地から温泉が出る可能性が高いことが分かります。

温泉スパ計画を父・圭一に提案すると1億の予算は出すが、5年以内に元を取れなければ、もう跡取りでは無いと言い、とりあえず事業を進める許可は得られました。

そして商店街の協力も得て、温泉スパ計画を進めようとするなかで、なんと佐都の妊娠が判明(^^)/

すると深山家の面々の態度は大きく変わり、皆が佐都をいたわるようになります。

父・圭一を除いてですが(・_・;)

そして団地の解体も決まり、いざ温泉の掘削となったとき新たな問題が発生します。

なんとその土地は、近隣の老人ホームがすでに温泉を引いており、そこの許可が無いと掘削ができなかったのです。

佐都と健太は、老人ホームに向かい所長に許可をお願いしますが、許可を出してくれません。

その理由は、入居者のための温泉をほかに奪われるわけにはいかないから。

何度お願いしても断られてしまう中、佐都は所長が欲得ずくではなく、本当に入居者のことを思って拒否していることを知ります。

そんな中、かねてから予定していた、春菜おばあさんの皿を使ったパーティが開かれて、大成功!

参加していた人から、個展開催を勧められて、がぜんやる気を見せる春菜。

その姿を見て、佐都はあることを思いつきました。

それは老人ホームと商店街が共同して夏祭りを行うこと。

入居者が手伝うので「間違えるかもしれない夏祭り」

所長はその提案を却下しますが、ほかの介護士たちの声もあり渋々ながらも協力することにしました。

いざ、夏祭りの当日。

当初は客足もまばらでしたが、とある若者がSNSに投稿したことで徐々に客足が増えていき、入居者たちも楽しそうに仕事をすることができたのです!

夏祭りは大成功に終わり、入居者たちの生き生きとした姿を見た所長はこう言ってくれます。

「ありがとう。このイベントをこれからもお願いしたい。温泉掘削もOKしなきゃですな!」

こうして、温泉スパ計画は一歩前進していくとこになるのです(^^♪

【やんごとなき一族】ネタバレ原作⑬弟が実業家マダムの愛人に!?

仕事も順調で、子供も授かった佐都と健太。

一方、長男夫婦の明人美保子は、不妊治療を続けるもなかなか子宝に恵まれずにいました。

美保子は、親族にちやほやされる佐都の姿が面白くありません。

明人は仕事を頑張るから、不妊治療はやめようと言いますが、美保子はあきらめるつもりはない様子。

そんな中、美保子はある人物に接近します。

それは、健太の秘書の泉。

美保子は健太と結婚させてあげるから、佐都を追い出すのに協力してほしいと言います。

しかし、泉は今は健太の仕事を応援し、結婚する気もないときっぱりと断りました。

一方、佐都と健太のもとには、離婚した弟の大介が久しぶりに訪ねてきました。

その目的はお金を借りるため(^^;

二人は花瓶を買うのに貯金を使い果たしたので、力になれないと断ります。

すると大介が頼んだのは、明人と美保子でした。

美保子は断るように言いますが、大介がこれから仕事の取引に有利になりそうなマダム・キリコと顔なじみであることを知ると・・・

マダム・キリコを紹介する代わりに、お金を貸すと提案。

マダム・キリコとは、65歳にもかかわらず整形を繰り返しているのか若い体を維持して、男を周囲にはべらしている実業家です。

その後、大介のホテルにシェフを呼ぶために、キリコは口添えすることを約束してくれます。

しかし条件がありました。

それは大介を愛人として差し出すこと。

明人と美保子は、大介に金は返さなくていいし、仕事の面倒も見ると言い、大介にお願いをします。

大介は兄夫婦のことを軽蔑しながらも、金のためにマダム・キリコの愛人になることを決めたのでした。

【やんごとなき一族】ネタバレ原作⑭立花泉が動き出す!

美保子の取引を断った泉でしたが、あれ以来健太のことが気になって仕方がありません。

仕事をミスしたときも優しく励ましてくれた健太の姿を見て、その思いはますます強まっていくのです。

一方、健太の温泉スパ計画は着々と進んでいきますが、明人がマダム・キリコの手を借りて進めるホテル事業には対抗できない状況に。

なんとか目玉になる集客をするため、色々なスパに視察に行くことにした健太。

会社の仲間たちと共に向かうはずが、なぜか泉もついてきてしまい・・・

スパでのぼせた健太は、泉に介抱してもらうことになります。

二人きりになったとき、泉は突然キス。

ついに泉は歯止めが利かなくなり、行動に移しだしたのです(;・∀・)

翌日、帰宅した健太はSNSのメッセージを佐都に見られて、泉にキスされたことを知られてしまいます。

そのとき泉から電話がかかってきて、佐都は毅然と「こういうことはやめてほしい」と言いますが、泉も負けじと「私には健太さんが必要なんです」と主張。

健太は電話を代わり「こういうことは辞めてほしい」と言って電話を切りました。

健太はいきなりキスをされたことを認め、佐都に謝り「愛しているのはお前だけだ」と誤解を解きます。

一方の泉は、あのときの美保子の言葉を思い出し、美保子に電話をして協力したいと申し出ました。

美保子は泉が協力してくれたことを、深山家の主・圭一にすぐさま連絡。

その後、健太が進めるスパ事業は500メートル掘削したところで温泉が出てきます!

しかし、温度が低く追い炊きをしないと温泉としての利用価値は無い状態。

そのためのコストを考えると事業として成立させることは難しい。

それを知った父・圭一は温泉計画は中止だと言いますが、健太はまだあきらめていません。

燃料として日本で増えすぎている竹を利用すればと考えたのです。

しかし、燃料にするには竹はボイラーを傷めやすく、行政の補助金も期待できないことが判明。

すると圭一が、泉の父親である国会議員・立花のパーティに行けば、突破口が見えるのではと言ってくれました。

パーティに参加して、立花から補助金の約束を取り付けることに成功しますが、そこには裏が有ったのです。

それは、健太と泉を一緒にさせること。

それを知った健太は、立花との約束を断り、お腹の子の安産祈願に向かいました。

補助金がダメになり、健太と佐都は金策に奔走しますが、どこの銀行でも融資が断られてしまいます。

そう、立花や圭一が裏で手をまわしていたのです!

そんな中、佐都は突如腹痛に襲われて倒れてしまいます((+_+))

なんとかお腹の子は無事で、そのとき子供が男の可能性が高いことも判明。

すると入院中の佐都のもとに、泉がお見舞いにやってきました。

何しに来たかと思いきや「健太さんと別れない限り、あなたも赤ちゃんも周りの人も地獄を味わう」と言う泉。

そして圭一からの伝言を伝えるのです。

それは、今別れて出ていけば生まれた子供は佐都に渡す。

養育費は20歳まで払い、遺産は放棄してもらうが、生活に困らないほどの慰謝料は出す。

それを聞いて「出て行って!」と叫ぶ佐都。

そこに佐都の実家の母・良恵と健太もやってきます。

良恵は娘がこれ以上馬鹿にされる姿が見てられず、健太に別れてほしいと懇願。

しかし、佐都は健太と二人で話したいと言います。

別れる別れないで迷った二人でしたが、お腹で動く赤ちゃんを見て「もう一度二人戦おう」と決意を新たにしました。

【やんごとなき一族】ネタバレ原作⑮マダムキリコが救世主?

その頃、圭一の愛人の綾は、マダム・キリコと会っていました。

マダム・キリコは、深山家の嫁になった佐都の話を聞いて、興味を示して会ってみたいと思い、佐都と会う段取りを進めたのです。

そして、いざキリコとの対面の日。

周囲にイケメンに囲まれた姿に佐都は驚きを隠せません。隣には義理の弟・大介の姿も(^^;)

キリコは、佐都が深山家から追い出されそうになっていることを面白がる様子で、二人で食事に行こうと誘います。

キリコは大阪のキャバ嬢だった過去を明かし、男尊女卑の世界に嫌気がさし、男は遊ぶ存在でもはやあきらめていると話しました。

すると佐都は「私はあきらめていない」と反論!

自らに意見する佐都に憤りをあらわにするかの様子のキリコでしたが・・・

突然佐都に近づき、ブチューとキス(笑)

「あんた気に入った。面白い」と言って、マダム・キリコは味方になってくれると約束してくれたのです!(^^)!

キリコは佐都や健太に嫌がらせをする、国会議員の立場と何やら因縁があるようで、叩き潰してやると約束してくれます。

すると後日、健太のもとに立花から、泉と結婚させるのをやめる、温泉スパの補助金も出すと連絡が入りました。

果たして、マダム・キリコは何をしたのか?

【やんごとなき一族】ネタバレ原作⑯泉の衝撃の過去判明!衝撃の事件が

実はキリコは、立花のある秘密を知っていたのです。

それは、娘の泉がフランスにいたとき、ふられた彼氏をナイフで刺して大けがを負わせたということ。

やっぱり泉はやばい女だったんですね((+_+))

立花はそんな娘の事件を、権力を使ってもみ消します。

その事実をばらすとちらつかせると、立花はすぐに健太や佐都への嫌がらせをやめたのでした。

一方、泉はというと父である立花から「役立たず!」と罵られていました。

幼いころから、英才教育という名目でかなり厳しいことをされており、父親には逆らえない泉。

再び美保子に泣きつく泉でしたが、マダム・キリコが味方に付いたと知り、手のひらを返したように突き放されてしまうのです。

追い詰められた泉は、健太の秘書をやめる前に、打ち合わせに付き合わせ欲しいと健太に頼みます。

泉が運転し健太に助手席に乗り高速を走るも、なにやら泉が普通ではなく、インターを降りずにアクセルを吹かせています。

健太はスピードを落とすよう言いますが、「じゃあ私と結婚して、でなきゃこのまま突っ込む」と言う泉!

なんと車はそのままガードレールに激突し、二人は大けがをして病院に運ばれることに(/ω\)

命に別状はなかったものの、この事故はマスコミにも報じられて、泉の殺人未遂の過去も明らかになり、立花議員は失脚。

何もかもうまくいかない父・圭一は「すべては佐都のせいだ」と言い、相変わらず佐都を認めてはくれません。

そして意識を取り戻した泉のもとに向かった佐都。

これまでの恨みはあるものの、泉の生い立ちなどを知り「お父さんのための人生じゃない。これからは自分の人生を生きて」とアドバイス。

その後、健太も泉も無事退院します。

佐都の言葉で心を入れ替えた泉は、健太や深山家の面々にこれまでのことを謝罪し、父と離れて海外に向かうことになりました。

【やんごとなき一族】ネタバレ原作⑰美保子と跡取り競争!?

一方、泉を使って佐都を追い落とすことに失敗した美保子は追い詰められています。

佐都に勝つためにはどうしても子供が欲しい!

そこで、最後の手段に打って出ます。

それは精子バンク。

しかし夫の明人はどうしてもそれは受け入れることができません。

それでも諦められない美保子は、ひそかに精子バンクから精子を取り寄せ、自らの体内に注入。

そしてその夜、明人とも体を重ねる美保子!

その頃、佐都と健太には良いことが続きます。

健太の退院をマダム・キリコが祝ってくれた際、佐都の実家の「どて焼き」を気に入り、海外に輸出をすることを提案してくれたのです。

そしてそのプロデューサーを任されたのは佐都(^^)/

さらに年が明け、佐都の出産日が近づく中、親戚が集まる中で佐都は破水。

病院に運ばれて、無事赤ちゃんが生まれるのですが、当初の予想に反して生まれたのは女の子だったのです!

それと時を同じくして、美保子の妊娠が判明。

果たして、深山家の跡取り問題の行方はどうなるのか?

そんな子供を出産したばかりの佐都ですが、すぐに妊活させられる怖すぎる状況に。

そんな中、佐都は周囲から、男の子を出産するために、女の子を出産したばかりなのに、産み分けの様々なことをやらされ、子供を母乳で育てたいのに、ストレスが。

しかも妊活で、約束した日に、健太が酔っぱらって帰宅し、子作りができなくなり、2人も喧嘩に。

男の子を生まなくてはいけないというプレッシャーに押しつぶされそうになる佐都たちです。

しかし健太とともに、産み分けをしない!と決断。父親の圭一にも宣言。

周囲を驚かせるのでした。

原作漫画はここで終了となり、現在も連載中です。

ドラマ【やんごとなき一族】ネタバレあらすじを1話~最終回まで

ドラマ【やんごとなき一族】1話ネタバレあらすじ!セレブ一家に嫁いで衝撃展開

篠原佐都(土屋太鳳)は、母の良恵(石野真子)と2人で下町の大衆食堂「まんぷく屋」を切り盛りする女性。ある日、佐都はかねてより交際してきた深山健太(松下洸平)にプロポーズされ、それを受け入れた。

佐都が健太の実家へ挨拶に行く日、2人を迎えに、1台の高級リムジンが「まんぷく屋」の前に現れる。なんと健太は、江戸時代から400年以上続く名家で莫大な資産を有する一族・深山家の御曹司だったのだ。

健太の出自に驚き、彼の両親に気に入ってもらえるかと不安がる佐都に、健太はこれまで実家と距離をとってきた理由を正直に打ち明ける。そして、深山家当主である父の圭一(石橋凌)が、佐都に会いたがっていることを伝えて安心させた。

しかし、2人が深山家に到着すると、圭一から命令された健太の母・久美(木村多江)によって佐都は門前払いを食らい呆然。圭一は、佐都が庶民であるという理由で2人の結婚を受け入れていなかったのだ。

健太は圭一のやり方を責めるが一蹴されてしまう。「それなら家を出る」と健太は圭一に言い放ち、佐都と会って経緯を説明。だが、「家族とやり直したい」と健太から聞いていた佐都の思いは複雑だった。

そんな佐都は、圭一に呼び出される。もちろん、圭一の目的は佐都に健太を諦めさせるためで、手切れ金も用意。怒る佐都だったが、圭一から「大事な息子を奪わないでくれ」と言われ、健太に家族を捨てさせることはできないと別れを決意した。

その夜、健太が佐都のもとに来て、別れの真意を尋ねる。そして、「2人でなければ幸せになれない」と告げる健太に佐都も同意して入籍することになった。

久美から入籍の話を聞いた圭一は激怒するが、あっさりと認めてしまう。実は、圭一は長男の明人(尾上松也)が頼りにならないため、健太に家を継がせようと思っていたのだ。

佐都との結婚を許したのは、健太を家に戻すため。その後で、佐都と別れさせれば良いと画策していた。

だが、そんな圭一の思惑を明人の妻、美保子(松本若菜)が知ってしまう。

佐都と健太の結婚は、深山家で行われた「桜を愛でる会」で来賓を前に圭一から報告された。さらに圭一は「離れの屋敷に2人を住まわせる」と公言する。

今まで明人と住んでいた美保子には青天の霹靂。「桜を愛でる会」が終わると、深山家のきょうだいたちは美保子を筆頭に大げんかになってしまう。

帰り道、「深山家は金で繋がっているだけの家族だ」と悲しむ健太は、「やはり家を出て2人で暮らそう」と佐都に話す。だが佐都は、バラバラになっている深山家をつなぐことは健太にしかできないと背中を押した。

こうして2人は深山家で暮らすことに。

健太は深山グループの専務として圭一のもとで実務を学ぶ。一方、佐都は久美や美保子に案内される深山家の豪華さやしきたりに驚くことばかり。次期女主人としての重圧がのしかかる。

そんな時、佐都は久美から静養していた圭一の母、八寿子(倍賞美津子)の快気祝いが行われることを知らされた。久美は「何か粗相があったら追い出されると思え」と佐都に念を押す。

快気祝い当日。健太のきょうだいたちだけでなく、来賓たちの目も佐都には冷たい。

そんな中、迷子になった子どもを探している来賓客の姿を見かけた佐都。すでに八寿子も到着して出迎えなければならない中、子どもを探しに行ってしまった佐都は八寿子を出迎えることはできなかった。

だが、その時、庭から悲鳴が上がる。何事かとみんなが見に行くと、佐都が池に落ちた子どもを助けていた。ずぶ濡れのまま挨拶する佐都をなじる八寿子。すると、あろうことか佐都は口答えしてしまう。

佐都の失態に客たちが騒ぎ始めると八寿子が制止。珍しくそれ以上の苦言を呈することなく屋敷に戻っていった。

ずぶ濡れの佐都を美保子が着替えに連れて行く。失態を謝る佐都に、美保子は矢のような悪態をつく。挙句、美保子はサウナ室に佐都を閉じ込めてしまった。

その時、佐都が落としたスマホに実家からの着信が。美保子が出ると、良恵が倒れたという緊急連絡だった。だが、美保子は何食わぬ顔でサウナ室から出て行ってしまう。母の危機に佐都はサウナ室の扉をぶち壊して脱出して…。

そんな時、圭一は佐都を追い出す新たな手段を考えていた。深山家の闇に立ち向かう佐都と健太の戦いは、まだ始まったばかり。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-551316/

原作とほぼ同じ展開だった第1話。

深山家に拒絶され、当初は、健太との結婚を諦めた佐都でしたが、健太への想いに嘘をつくことができず、深山家の人たちをまっとうな人間に変える!!と決意し、結婚することに。

しかし健太の父親の策略で、深山家で暮らすことになった佐都と健太。

すると、深山家から追い出された義姉の美保子の嫉妬を買うことになり、美保子からひどい仕打ちを受ける佐都。

1話のラストでは、なんとサウナに閉じこめられ、倒れてしまった母親のもとに駆け付けられない佐都。

すると・・・力づくでサウナのドアを破壊し、出てくる佐都でした。

ドラマ【やんごとなき一族】2話ネタバレあらすじ!愛人騒動勃発!?

深山佐都(土屋太鳳)は、義姉の美保子(松本若菜)によってサウナ室に閉じ込められるが自力で脱出。美保子のもとへ戻り、入院した母・篠原良恵(石野真子)を見舞いたいと頼むと、美保子は義祖母の八寿子(倍賞美津子)に断りを入れるようにと促す。しかし、八寿子は佐都の申し出を許さず、深山家の跡取りである健太(松下洸平)と結婚した以上、深山家の発展に人生の全てを捧げるのは当たり前だと責(しっせき)する。

その後、帰宅して事情を知った健太は、すぐに良恵のところへ行くよう佐都に告げる。深山家の理不尽さを訴える健太は、八寿子らに対し、自分の家と佐都の実家の両方を夫婦2人で守っていくと宣言する。

健太に従い屋敷を出ようとした佐都は、深山家へ来訪した葛西綾(小沢真珠)と玄関でぶつかってしまう。するとそこに久美(木村多江)が来て、綾を丁寧に出迎える。綾は八寿子への贈り物と、圭一(石橋凌)の忘れ物だという小袋を久美へ差し出す。この時、佐都は久美と綾の関係性、深山家の奥深い闇にまだ気づいていなかった。

病院で良恵の無事を確認した佐都は、翌朝、深山家に戻る。しかし、思いもよらない事態が佐都を待ち受けていて…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story02.html

篠原佐都(土屋太鳳)は、義姉の美保子(松本若菜)によってサウナ室に閉じ込められるが自力で脱出。入院した母・良恵(石野真子)を見舞いたいと頼むと、美保子は義祖母の八寿子(倍賞美津子)に断りを入れるようにと促す。

しかし、八寿子は佐都の申し出を許さず「深山家の跡取りである健太(松下洸平)と結婚した以上、深山家の発展に人生の全てを捧げるのは当たり前だ」と責する。

その後、帰宅して事情を知った健太は、すぐに良恵のところへ行くよう佐都に告げる。深山家の理不尽さを訴える健太は、八寿子らに対し「自分の家と佐都の実家の両方を夫婦2人で守っていく」と宣言した。

健太の言葉に従い屋敷を出ようとした佐都は、深山家に来訪した葛西綾(小沢真珠)と玄関でぶつかってしまう。

するとそこに久美(木村多江)が来て、綾を丁寧に出迎える。綾は八寿子への贈り物と、圭一(石橋凌)の忘れ物だという小袋を久美へ差し出した。

病院で良恵の無事を確認した佐都は、翌朝、深山家に戻った。

昨日のことを謝る佐都に、健太以外の深山の人々は冷たい。だが、佐都はひるまず、深山家に必要な人間になれるよう教育して欲しいと八寿子に頼む。

それを聞いていた圭一は、なぜか佐都の意見を飲み、八寿子に任せるとうながした。その後、圭一を見送りに出た久美の顔色が悪いことに気づく佐都。

その日から、佐都は八寿子に計画された厳しい習い事が始まった。まず日舞教室に行った佐都は綾と出会う。綾はジュエリーデザイナーだった。

その夜、佐都は健太から綾が圭一の愛人だと知らされる。圭一は毎週木曜日に綾の家に一泊しているのだ。佐都には信じられないことだが、健太は久美だけでなく家族全員が知っていることだと言う。

翌朝、佐都は有沙(馬場ふみか)に呼び出される。何事かと駆けつけた佐都に、有沙は「お腹がへったから何か作って」と頼んだ。

佐都がキッチンにあった食パンで料理を作っていると飛び込んで来る久美。圭一が予定より早く帰宅するのだと言う。すぐに佐都も手伝って圭一の料理に取り掛かるが…。

帰宅した圭一が食卓につくと、久美が出来立てのスープを運ぶ。しかし、スープには圭一が好むクルトンが添えられていなかった。佐都が有沙の食事に使ってしまったからだ。

機嫌を損ねた圭一はスープを床にぶちまけ、「綾のほうがマシだ」と久美をなじる。佐都は、久美をかばおうと、愛人のところへは行かないでほしいと圭一に頼む。

そんな佐都を制止したのは久美。八寿子をはじめ、大介(渡邊圭祐)たちは、深山家の男には愛人がいて当たり前だと言うが、佐都には理解できなかった。

一方、圭一は佐都を追い出す作戦として、健太の秘書に立花泉(佐々木希)をつけた。それを知った美保子は、ほくそ笑む。美保子は「泉を使って、健太と佐都を深山家の後継者から外そう」と明人(尾上松也)にささやいた。

その夜、帰宅した健太は、佐都に自分の専務就任祝賀会に着ていく服を買いに行くようカードを渡す。

佐都は服を選んでもらうためにリツコ(松本妃代)とデパートへ行くが、なぜか美保子もついて来た。2人が選ぶ服や装飾品の高価さに驚く佐都だが、結局、ある1着を購入。

その帰り道、佐都は綾と遭遇する。圭一の愛人として偉そうに振る舞う綾に、佐都は口答えをしてしまう。すると綾は持っていた飲み物を佐都の頭にかけ、久美をバカにする言葉を言い放った。

健太の専務就任祝賀会が始まる。佐都が久美たちと来客を受け付けていると綾がやって来た。丁寧に挨拶する綾に佐都が詰まりながら返事をすると、察した久美がフォロー。しかし、綾の久美への敵対心は静まらない。綾は、自分が出したスタンドフラワーの位置が気に食わないと久美をなじる。

すると佐都が花の位置を決めたのは自分だと言い、通路の中央に綾が出した花を引っ張り出した。喧嘩を売る気かと怒る綾。だが、佐都は負けずに綾の存在は自分には認められないと言い返す。

佐都の剣幕に押された綾は会場を後にした。出過ぎたことをしたと佐都は久美に謝るが、久美は小声で胸がスッとしたと伝えた。

パーティが始まると、圭一は健太への期待を表明。さらに、健太の秘書として泉をつけたと紹介する。その時、壇上に上がる泉の服が佐都とかぶっており、会場が凍りつく。

実は、美保子が泉に同じものをプレゼントしていたのだ。優雅に着こなす泉に比べられて佐都はいたたまれない。すると、泉は佐都に謝罪し、会場を後にした。

健太が見送りに行くと、有沙や美保子は佐都に聞こえるかのように話しだす。「泉はかつて健太の許嫁だった」と。

話を聞いた佐都は健太と泉の後を追う。そんな佐都に会った圭一は、「もし健太と泉がよからぬ関係になっても、愛人にすれば良いだけだ」とほくそ笑んだ。

呆然とする佐都に八寿子が近づき、深山家の女なら堂々としていろと言い、客に挨拶に戻るよう命じたのだった。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-558247/

母親が倒れたのに、駆け付けてはいけないと言われた、とんでもないシーンは、原作漫画通りです(^^;本当にありえないストーリーですが、愛人にドリンクを頭からかけられる衝撃シーンは、さすがにドラマオリジナル。

エグい原作を更にエグい世界観にしているドラマ版。

食パンがないからと怒り出す、父親の圭一のシーンは逆に笑ってしまいましたが(^^;子供??というすごい理由で怒り狂う圭一。そして何も言えない家族たち。

泉(佐々木希)と洋服がかぶっているシーンもホラーでしたが、今後、泉が佐都と健太に関係にどう影響を及ぼすか注目です。

ドラマ【やんごとなき一族】3話ネタバレあらすじ!

深山佐都(土屋太鳳)は、義母の久美(木村多江)の気持ちを案じて深山家の愛人問題に一石を投じた。

<ドラマ『やんごとなき一族』これまでのあらすじ完全版>

しかし、佐都を健太(松下洸平)の妻として認めようとしない義父・圭一(石橋凌)は、さらなる策略を巡らせる。圭一は、かつて健太が慕っていた立花泉(佐々木希)を彼の秘書にしたのだ。

だが、すでに健太は佐都だけを愛しており、2人は間もなく迎える2人同日の誕生日に旅行を計画する。

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ところが、圭一が健太に同行するよう命じた福岡出張が誕生日と重なり、旅行の計画は頓挫。

健太に期待し、大きなプロジェクトを任せるという圭一の様子に、明人(尾上松也)と美保子(松本若菜)は、歯がみをしていた。

健太が圭一と出張に出かけた日、佐都は義妹・有沙(馬場ふみか)に呼び出される。

有沙は、深山家所有のクルーザーで遊んだ後の片付けを佐都に頼んだ。断り切れない佐都が掃除をしていると、そこにリツコ(松本妃代)が現れる。

事情を察して憤ったリツコは、佐都を連れ出して彼女の誕生日パーティーを開催。同じ深山家の嫁として佐都を励まし、深山家に対する愚痴をこぼすリツコだったが、ふとスマホを見ると顔色を変えた。

リツコは夫・大介(渡邊圭祐)が浮気をしていると言い、佐都を連れてGPSをつけていたクルーザーへ戻る。

一方、健太は深山グループが買った土地でのホテル事業計画を圭一に提案。頷く圭一は、ザラスグループの万野誠社長(石黒賢)を呼ぶ。

リツコの父親でもある万野は、圭一の後押しもあり、健太のプロジェクトに協力することを約束した。

佐都とリツコがマリーナに着くと、クルーザーは帰港していた。

リツコは、クルーザー内で大介を探すが見つからない。だが、後から入った佐都が大介と浮気相手の隠れ場所を発見。大介は「見逃してほしい」と頼むが、佐都は浮気を許すことができず、リツコに教えてしまう。

浮気を巡って対立する大介とリツコは、ついに離婚問題に発展。

出張から戻った圭一は、大介夫婦の件を聞いて激怒。ザラスグループとの繋がりだけを懸念し「離婚するなら、大介の美容クリニックやマンション全てを取り上げる」と言い渡す。

大介は「あんたが余計なことしなければ、こんなことにならなかった」と佐都に言い捨てて出て行った。美保子も佐都のせいだと追い討ちをかける。

それを聞いた圭一は「健太のプロジェクトが頓挫したら、ただでは済まない」と、佐都に告げた。

その後、健太は大介、佐都はリツコのもとへ向かう。

大介もリツコも政略結婚とは言え、いがみ合ってはいられないと当初はお互いに歩み寄ろうとしていた。リツコに至っては、見合いの時に大介にひと目惚れしたと佐都に明かす。

だが、次第に大介は圭一に決められた結婚に嫌気が差し、リツコと目を合わせられなくなって浮気を始めたという。リツコも、自分から一方的に夫婦としての形を求めることにうんざりしていた。

それでも、リツコは「みんなに迷惑をかけるから、大介の浮気で騒ぐのは止める」と言うが…。

久美から「あれ以来、大介とリツコに連絡が取れない」と言われた佐都は、2人のマンションに様子を見に行く。

しかし、中に人がいる気配はない。帰ろうとする佐都は、橋の上にリツコを見つけた。

大介が浮気するたびに買っていたブランド品を川に投げ捨てていたリツコを止めた佐都は、全て売ってしまおうと提案。査定人を呼んで売り払った額は、相当なものとなった。

佐都はリツコに「このお金で、本当にやりたいことをしよう」と薦める。すると、リツコは金を大介に返すと言う。

そんなリツコに佐都は、「これだけ値がつかなかった」とブリザーブドフラワーを見せる。それは、大介がリツコに初めてくれた誕生日プレゼントの一輪だった。

そして、その日からリツコは姿を消してしまう。

数日後、万野が深山家にやって来た。遅れて現れたリツコは、圭一、万野を前に大介との離婚を表明する。圭一も万野もなんのことかと取り合おうとしなかったが、リツコの決意は固かった。

父たちに真摯に訴えるリツコに大介も同意して、2人一緒に頭を下げる。それでも大きなプロジェクトが動き出したばかりだと、圭一と万野は認めようとしない。

佐都は我慢しきれず、リツコと大介の決断を「応援する」と言う。「幸せのために別れようとする2人を応援したい」と続ける佐都に、健太も同意した。

大介とリツコが出て行くと、万野は健太に不満をぶちまける。「青臭いプロジェクトに乗ろうと思ったのは、身内だったからだ」と吐き捨てる万野に、健太はショックを隠せない。

「プロジェクトから手を引く」と言う万野を引き止めた圭一は、担当を健太から明人に変えると提案。リツコが離婚するとは言え、深山グループとのつながりを重視する万野は「それならば」と応じることになった。

圭一は健太の足を引っ張ったとして、佐都に「この家から出て行け」と言い放ち…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story03.html

原作漫画にも登場した、義理の妹の「リツコ」と大介(渡邊圭祐)の浮気騒動。

浮気をするなんて最低!!と思った大介ですが、大介も、父親のことで苦悩していたことが判明。

2人はやり直す・・・のではなく離婚という選択をします。しかしお互いの父親たちに反対された2人。

いつものように「幸せのために別れようとする2人を応援したい」と反対している父親たちに自分の気持ちを訴え、健太も同意。

すると・・・健太が懸命にすすめていた、プロジェクトを仕事を下ろされることに。

もちろん圭一が悪いのですが・・・佐都が健太の足を引っ張ったことになり、「この家から出て行け」と言われてしまいます。

ドラマ【やんごとなき一族】4話ネタバレあらすじ!マダムキリコが登場

深山佐都(土屋太鳳)は大介(渡邊圭祐)とリツコ(松本妃代)の離婚に加担したと、圭一(石橋凌)の怒りを買い、深山家から追い出されようとしていた。圭一は健太(松下洸平)に離婚届を渡すが、健太は何があっても佐都とは別れないと答える。すると佐都は、もう一度チャンスが欲しいと圭一に頼み、健太と二人で頭を下げる。

圭一は、新たに建てる商業ビルにパリの有名レストラン『ソリマチ』を招聘できたら先の件は不問にすると佐都と健太に言い渡す。だが、そこには彼のある思惑があって…。一方、健太に代わりに福岡のホテルを任されることになった明人(尾上松也)は、圭一からホテル事業を行う新会社社長の椅子をほのめかされる。美保子(松本若菜)は今度こそ佐都、健太夫婦を叩き潰そうと明人を焚きつけた。

佐都と健太は『ソリマチ』のオーナー、反町を探す。彼の経歴を必死に調べ、健太はようやく会うことに成功するが、反町の返事は芳しくない。だが、健太は反町のバックに“マダムキリコ(長谷川京子)”という人物がいるとの情報を得る。しかし、年齢、国籍、性別まで不明とキリコは謎だらけ。佐都と健太が考えあぐねていると、そこに大介が現れる。大介は、佐都たちが見ていたキリコの情報に反応し…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story04.html

深山佐都(土屋太鳳)は、大介(渡邊圭祐)とリツコ(松本妃代)の離婚に加担したと、義父・圭一(石橋凌)の怒りを買い、深山家から追い出されようとしていた。

圭一は健太(松下洸平)に離婚届を渡すが、健太は「何があっても佐都とは別れない」と答える。すると佐都は、「チャンスがほしい」と圭一に頼み、健太と2人で頭を下げた。

圭一は、新たに建てる商業ビルにパリの有名レストラン「ソリマチ」を招聘できたら先の件は不問にすると佐都と健太に言い渡す。だが、そこには彼のある思惑があった。

一方、健太の代わりに福岡のホテルを任されることになった明人(尾上松也)は、圭一からホテル事業を行う新会社社長の椅子をほのめかされる。美保子(松本若菜)は今度こそ佐都、健太夫婦を叩き潰そうと明人を焚きつけた。

佐都と健太は「ソリマチ」のオーナー、反町(上山竜治)を探す。彼の経歴を必死に調べ、健太はようやく会うことに成功するが、反町の返事は芳しくない。だが、健太は反町のバックに“マダムキリコ(長谷川京子)”という人物がいるとの情報を得る。しかし、年齢、国籍、性別まで不明とキリコは謎だらけ。

佐都と健太が考えあぐねていると、そこに借金の相談をしに大介が現れる。大介は、佐都たちが見ていたキリコの情報に反応。なんと、大介が圭一に奪われた美容クリニックの客だったのだ。佐都と健太は大介に紹介してほしいと頼むが、大介は健太に借金を断られたことと、キリコの不気味さに承諾しなかった。

佐都は義母・久美(木村多江)からキリコの意外な情報を得た。深山家が懇意にする呉服店に出入りしているという。佐都はさっそく、呉服店の根岸(田山涼成)と会いキリコの居場所をつかんだ。

佐都は健太とキリコがいるという会員制サロンへ。すると、一足先に明人と美保子がキリコに会っているではないか。明人たちは、キリコを紹介することを条件に、大介の借金を肩代わりしていた。

こうして、美保子は明人が任された福岡のホテルへの「ソリマチ」誘致に成功。佐都と健太は、大介をキリコに差し出した明人たちを責める。だが、圭一はそんなことは意に介さなかった。

佐都と健太は再び会員制サロンに向かう。受付で門前払いを食らいそうになるが、佐都が根岸に連絡してキリコと対面。すると、どうやらキリコは佐都に興味がありそうで…。

健太をラウンジに残し、佐都がキリコと話すことに。佐都の深山家での事情を調べた様子のキリコは「庶民は庶民らしく出て行けば良い」と告げる。しかし、佐都は「深山家の理不尽に、健太と2人で立ち向かう」と譲らない。佐都が「大介を返してほしい」と頼むと、キリコは別室に案内。そこに現れた大介は、すでにキリコに従順になっていた。

驚く佐都に、キリコは自らの生い立ちを話す。キリコはホステスから身を起こし、地位と名誉を築いていた。上流の男性社会に逆らうキリコは、結婚もする必要がないと言う。佐都はキリコに「そんな男性社会を変えるために行動しなくてはいけない」と反論。あくまで闘うと言い張る佐都に、キリコは唇を重ねた。

一方、ラウンジに残された健太は、大介からキリコが噂されているような悪い女性ではないことを知らされる。また、圭一が「ソリマチ」の誘致を健太に命じたのも、男性権威主義の深山家をキリコが嫌っていることを知っているからだと教えた。さらに、キリコは単に若い男をはべらせているのではなく、金や力のない才能ある若者を支援しているといい…。

そこに、佐都とキリコが現れた。健太は「ソリマチ」の件をもう一度頼むが、キリコは「もう決まったこと」と譲らない。健太は明日の正式契約の前に少しだけ時間がほしいと頼んだ。

翌日、キリコが明人との本契約のため深山家にやって来た。キリコは契約前に佐都と健太に会う。健太は「ソリマチ」誘致のプレゼンをするが…。

佐都は実家「まんぷく屋」のもつ煮込みをキリコに食べてもらう。気に入ったキリコは、もつ煮込みのレシピや販売権利一切を譲ったら「ソリマチ」の件を考えてみても良いと言う。

すると、健太が「もつ煮込みは自分たちだけのものではなく、佐都の両親や常連客たちのものでもある」と断る。「そんなことをしたら、父と一緒になってしまう」と続ける健太に、キリコは話を切り上げた。

次の日、家族が母家に集まると、圭一は明人の「ソリマチ」誘致をねぎらう。だが、圭一の話はそれだけではなかった。

健太が命令された「ソリマチ」誘致の建築プロジェクトに世界的な建築家が決まったのだと言う。建築家はキリコから健太に協力するよう頼まれていた。明人の「ソリマチ」の誘致より話題性は高いと圭一は健太を褒める。こうして佐都と健太の離婚は棚上げとなるが…。

そんな時、久美が「根岸から有沙(馬場ふみか)の見合い話を受けなかったか」と佐都に聞く。佐都はキリコの件で連絡した時に根岸から頼まれていたことを忘れていた。

寝耳に水の有沙は、勝手に決めたと佐都をなじり、「これでは圭一や明人たちのやり方と変わらない」と怒る有沙は、佐都の頭にケーキを投げつけた。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-567998/

圭一に認めてもらうため命じられた「ソリマチ」誘致のために奮闘する健太と佐都。

美保子たちに「ソリマチ」誘致を横取りされてしまったものの、マダムキリコの心をつかみ、見事、「ソリマチ」の誘致より話題性は高い建築家を起用さすることができ、離婚はマ逃れます。

そんな中、妹のありさのお見合い問題で、再び騒動が起きそうなラストでした。

ドラマ【やんごとなき一族】5話ネタバレあらすじ!政略結婚を阻止する!?

深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、圭一(石橋凌)から命じられたレストラン招聘の手柄を兄夫婦・明人(尾上松也)と美保子(松本若菜)に奪われたものの、佐都たちを気に入ったマダムキリコ(長谷川京子)の協力により、なんとか窮地を脱した。

しかし、そんな2人に、新たな問題が襲いかかる。深山家の末っ子・有沙(馬場ふみか)に見合い話が持ち上がったのだ。

相手は、貿易会社の御曹司・香川友貴(森田甘路)。佐都は仲人の根岸(田山涼成)から圭一への取りなしを頼まれていたが、うっかり忘れていた。有沙はそんな佐都を責め立てる。

健太は、「家の繋がりを重要視する圭一なら、この縁談にはのらないだろう」と有沙を慰めた。ところが、見合いの席で香川家が国土交通省と繋がりを持つと耳にした途端、圭一の目の色が変わり縁談を受けてしまう。

佐都は、健太と義母・久美(木村多江)とともに、有沙の縁談を考え直すよう圭一を説得するが、圭一は聞く耳を持たない。その上、圭一は有沙を部屋に閉じ込めておくよう厳命する。

困り果てた佐都と健太は、有沙との縁談を断ってもらうよう香川に直接頼み込む。しかし、香川は有沙に一目惚れしたと大乗り気。

その後、2人が家に戻ると、有沙が姿を消していた。自分を捜すなというメッセージを最後に、有沙との連絡もつかなくなる。

離れに戻った健太が有沙の留守電に「力になりたい」と伝言を残すと、電話がかかって来た。

佐都と健太は、有沙に知らされたアパートに行く。すると、有沙が出迎えた。だが、部屋の中には若い男が。

有沙は佐都たちに、1年前から交際している植木職人の中島俊也(葉山奨之)だと紹介。佐都たちは2人に協力すると申し出る。

心配する久美に佐都たちが有沙の居場所を教えられぬまま数日が過ぎた。

美保子は、「有沙が姿を消した時に、屋敷付近で目撃された車の持ち主が判明した」と圭一に報告。そのうち1台は俊也が働く「鏑木造園」の車だった。

佐都たちは焦るが、圭一は「有沙とは関係ない車か」と言う。また、明人は圭一に「有沙の失踪が世間に噂され始めている」と伝えた。

佐都と健太は、やはり有沙の縁談を断るよう圭一に言うが、納得させることができない。しかし、そこに香川が来る。

有沙をデートに誘いに来たと言う香川に、久美が丁寧に誤魔化して引き取らせた。このままでは深山家のスキャンダルに発展してしまう。そんな状況に、圭一も「縁談を断る」と告げた。

佐都と健太は、有沙に香川との破談を報告。俊也も一緒に祝杯をあげていると、有沙は佐都たち夫婦の幸せを羨む。佐都は、有沙たちも自分たちのようになれると請け合った。

すると、有沙はもう深山家には戻らず「俊也と結婚する」と言う。自分の幸せのために結婚すると言う有沙を佐都たちも応援。俊也も有沙に幸せを誓った。

佐都は有沙と一緒に、結婚生活用品を買いに行く。帰り道、有沙は「これまで意地悪をして悪かった」と佐都に謝った。

深山家に生まれた宿命を受け入れようとしていたが、「思うように生きようとする佐都さんとお兄ちゃんが羨ましかった」と有沙は言う。佐都は再び有沙の幸せを保証するが…。

俊也のアパートに戻ると、美保子と明人がいるではないか。美保子は俊也が「有沙と別れると言っている」と告げる。俊也の目の前には手切金の札束が積まれていた。美保子と明人は金と脅しで、俊也に有沙をあきらめさせたのだ。

有沙は幸せを誓ったはずの俊也に翻意を迫る。だが、俊也は有沙に謝ることしかできなかった。

有沙は、圭一の前に引きずり出される。佐都から連絡を受けた健太が戻ると、圭一は2人に「破談は、有沙を連れ戻すための嘘だった」と、こともなげに伝えた。

そして、圭一は明人と美保子に有沙の結婚準備を申し付ける。圭一たちが出ていくと、佐都と健太は自分たちのせいで居場所が見つかってしまったと有沙に謝る。謝罪を受けた有沙は、お金で翻意した俊也の態度に激しく落胆した様子だったが、空元気で「香川家に嫁に行く」と言い去っていく。

有沙の幸せを願う佐都と健太は、別々に行動を起こす。

佐都は圭一にもう一度話を。「家族の幸せこそが、その家の幸せではないか」と佐都は訴えた。しかし、圭一に佐都の言葉は届かない。そんな圭一に、佐都は土下座する。

と、そこに有沙が現れて佐都を止めた。そして、有沙は圭一に「香川家に嫁いで絶対に幸せになってやる」と吐き捨てる。

その頃、健太は香川に会っていた。「有沙を不幸にしたら絶対に許さない」と言う健太は、「よろしく頼む」と香川に土下座をした。

佐都と2人きりになった有沙は、自分を思ってくれたことに礼を言う。「それがわかっただけでも幸せな気がする」と告げる有沙は、佐都を「お義姉さん」と呼んだ。

その後、佐都は久美と話す。「子どもたちを守ることができなかった」と悔いる久美を佐都は否定。深山家で独りで戦って来た勇気を讃える。

そんな佐都に、久美は「深山家を変えてほしい」と頼む。「私たちが深山家を変えてみせます」と誓う佐都を帰宅した健太が見つめていた。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story05.html

原作漫画にも登場した妹の政略結婚のエピソード。

お見合い相手との結婚が嫌で家出した妹のありさ。なんと植木職人の彼氏が((+_+))

彼との将来を信じていたありさですが・・・なんと彼は、手切れ金を受け取ってしまい、悲しすぎる破局。

そして、ありさは自分の運命を受け入れて、お見合い相手と結婚するという後味の悪い結末に。

しかし、自分のことを思って、父親に抗議してくれた佐都のことを好きになったようです。

そんな悲しすぎる展開に、佐都は再び、深山家を変えようと決意するのでした。

ドラマ【やんごとなき一族】6話ネタバレあらすじ!婚約祝いで波乱!?

深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、圭一(石橋凌)が強引に進めた有沙(馬場ふみか)の縁談話を止めようとしたが失敗。そんな佐都に久美(木村多江)は深山家を変えて欲しいと望みを託す。ところが、あれだけ香川友貴(森田甘路)との結婚を嫌がっていた有沙は香川を気に入り、早々に婚約してしまう。

二人の結婚準備を圭一に託された明人(尾上松也)と美保子(松本若菜)は婚約祝いの席を設けることにする。美保子は佐都と久美に婚約祝いをお茶会にしようと提案。久美が了承すると、美保子は佐都に雑用を押し付ける。しかし、三人の話を聞いた八寿子(倍賞美津子)は佐都にお手前で客をもてなすよう厳命。佐都は美保子の雑用と茶道の稽古に忙殺される。

そんな時、佐都と健太は良恵(石野真子)に呼び出される。『まんぷく屋』が軒を連ねる商店街の目と鼻の先にある深山グループの土地に、ショッピングセンター誘致の話が持ち上がったのだ。自分たちへの嫌がらせだと圭一に詰め寄った健太を、圭一は会社の利益を考えて判断しろとたしなめる。健太がショッピングセンターより利益が上がる企画を考えると反論すると、圭一は企画提出の期限を告げるが、その日は有沙の婚約祝いの日で…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story06.html

深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、圭一(石橋凌)が強引に進めた末っ子・有沙(馬場ふみか)の縁談話を止めようとしたが失敗。そんな佐都に、義母・久美(木村多江)は「深山家を変えてほしい」と望みを託す。

ところが、あれだけ香川友貴(森田甘路)との結婚を嫌がっていた有沙は、香川を気に入り、早々に婚約してしまう。

圭一から、2人の結婚準備を託された明人(尾上松也)と美保子(松本若菜)の夫婦は、婚約祝いの席を設けることにする。美保子は、それをお茶会にしようと、佐都と久美に提案。久美が了承すると、美保子は佐都に雑用を押し付けた。

3人の話を聞いた祖母・八寿子(倍賞美津子)は、佐都にお手前で客をもてなすよう厳命。佐都は、美保子の雑用と茶道の稽古に忙殺される。

そんな時、佐都と健太は、佐都の母・良恵(石野真子)に呼び出される。佐都の実家「まんぷく屋」が軒を連ねる商店街の目と鼻の先にある深山グループの土地に、ショッピングセンター誘致の話が持ち上がったのだ。

自分たちへの嫌がらせだと圭一に詰め寄った健太を、圭一は「会社の利益を考えて判断しろ」と叱咤。健太が「ショッピングセンターより利益が上がる企画を考える」と反論すると、圭一は企画提出の期限を告げるが、その日は有沙の婚約祝いの日と重なっていた。

健太は、ショッピングセンターの件は自分に任せて、佐都はお茶会に集中するよう促した。

ショッピングセンター誘致の代替案として、取り壊されようとしている団地のリノベーションを考えるがなかなか上手く運ばない健太を、明人が呼び出した。

健太が行くと、そこには圭一の姿も。すると、明人はこれ見よがしに圭一のショッピングセンター誘致計画を称賛。健太が異を唱えるが、明人は圭一の考えは絶対だと譲らない。

明人の豹変に戸惑う健太。明人は、幼い頃から自分より自由に生きる健太に嫉妬していたのだ。深山家を継ぐものとして圭一に厳格に育てられた明人は、今さら健太に家督を継がせるわけにはいかないと、ついにその本性を現した。

一方、お手前を学び、久美のお墨付きを得た佐都は、久しぶりに「まんぷく屋」に帰る。だが、いつも常連だけでも満席になるような時間なのに、客が誰もいない。良恵によると、深山と親戚関係があるために、商店街の面々に敬遠されているという。

そんなところに、源さん(寺門ジモン)とロクさん(肥後克広)がショッピングセンター建設反対の住民署名を持って現れる。佐都は署名を預かるが…。

佐都が署名を渡そうとすると、健太はあの土地へのショッピングセンター建設に住民の同意は必要ないと言う。がっかりする佐都だが、別の方法を思いつく。

それは、誘致予定のショッピングセンター「ジーオス」に直接署名を送りつけることだった。

お茶会の日。誘致予定の土地に温泉が沸くことを知った健太は、代替案として温泉施設誘致を圭一に提案。だが、圭一はすでに商店街の住民たちと契約を結ぼうとしていた。

健太は佐都にお茶会を任せ、今まさに契約を結ぼうとする商店街の人々の元へと急ぐ。

お茶会には多くの客が招かれていた。佐都が挨拶していると、良恵が姿を見せる。女性は皆、着物で来ているが良恵は平服。実は、良恵を呼んだのは美保子で、母親をお茶会で笑い者にすることで佐都をおとしめる魂胆だったのだ。

美保子は良恵をかばうように着替えさせ、お茶会の席に座らせるが、そこは主席。お茶の作法など知らない良恵を心配する佐都。しかし、自分を見つめる八寿子に気を取り直した佐都は、お手前を始める。

隣席の客に作法を聞きながらも、客たちの失笑を浴びてしまう良恵。そしていよいよ、佐都が淹れたお茶を飲む場面。すると、なぜか良恵は作法通りにこなしてみせた。良恵は主席の意味を「まんぷく屋」の接客に重ねることで窮地を脱したのだ。美保子の企みは崩れ去った。

一方、健太は商店街の人々が契約を結ぼうとしている場所にようやく辿り着く。深山側は、商店街の店をショッピングセンターのテナントとして受け入れるという甘い罠を仕掛けていた。

署名しようとしていた源さん、ロクさんを健太が寸前で止め、受け入れ条件が尋常ではないことを教える。こうして、健太は商店街の人々を守った。

家に帰る良恵を佐都と久美が見送ろうとしていると、健太が帰宅。朗報を伝える健太に良恵は礼を言う。

そこに、八寿子が現れた。作法を知らなかった非礼を詫びる良恵に、八寿子は「形だけ正しくても意味はなく、大切なのは相手を思う心だ」と告げる。また、八寿子は佐都のお手前を褒めて去った。

すると、久美は深山家で佐都の気持ちを一番理解しているのは八寿子ではないかと言う。八寿子も深山家に嫁いだ当初はしきたりや作法に翻弄されたが、努力して女当主となっていたのだ。

その頃、リビングでは香川家の面々と圭一、明人、美保子、有沙がくつろいでいた。

点数を稼ごうとする美保子が、お茶会に供したお菓子は実家の「万屋寿庵」のものだと言うと、有沙の夫となる香川の母・和枝(ふせえり)の顔色が変わる。

和枝は「万屋寿庵」の先代女将と知り合いだった。だが、女将はホステスだった夫の愛人に女将の座を奪われていて、その愛人の娘が美保子だと発覚してしまったのだ。

「そんな女性と一緒に過ごせない」と香川家の面々は引き払ってしまう。寝耳の水の圭一が、明人にわけを尋ねる。すると、明人は「過去のことだ」と口走ってしまった。明人も事情を知っていたことに、圭一は激怒。そして、圭一は明人と美保子に「二度と自分の前に顔を見せるな」と吐き捨てた。

健太は、明人を思いやろうとするが、はねつけられてしまう。一層深くなる兄弟の溝。明人は、美保子を愛するあまり、結婚前から圭一に彼女の素性を隠していたのだ。明人は美保子を労ろうとするが、逆効果に。

健太と明人兄弟のわだかまりが頂点に達した今、佐都の思いは…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-579952/4/

妹のありさの婚約祝いに、佐都に恥をかかせるために、母親を内緒で呼んでしまった美保子。

しかし美保子の策略は見事失敗に。母親は見事お茶会の作法に自らの英検で対応して、お茶会での佐都の評価もあがるのでした。

そんな中、美保子の驚きの過去が明らかになり、危うくなる立場。

一方、見事、佐都の母親の住む商店街を守った健太ですが、秘書としていつも近くにいる立花泉(佐々木希)がなにやら危険な予感が・・・

ドラマ【やんごとなき一族】7話ネタバレあらすじ!ついに妊娠でまた騒動!?

深山佐都(土屋太鳳)は有沙(馬場ふみか)の婚約披露お茶会を成功させ、久美(木村多江)だけでなく八寿子(倍賞美津子)の信頼を得た。そして健太(松下洸平)は、佐都の実家『まんぷく屋』が軒を連ねる商店街近隣に圭一(石橋凌)が仕組んだショッピングセンター誘致計画を阻止。佐都と健太たちは『まんぷく屋』で祝杯をあげるが、その席で、良恵(石野真子)が佐都の妊娠に気づく。

二人から妊娠の報告を受けた圭一は久美とともに大喜び。しかし、そこに居合わせた美保子(松本若菜)の肩身は狭い。出自を明人(尾上松也)とともに隠していたことで、夫婦ともども圭一に見放されてしまったのだ。佐都は彼女を庇おうとするが、美保子はこれからが地獄の始まりだと吐き捨てて去ってしまう。

幸せの絶頂にいる佐都だが、美保子の言葉通り、深山家での出産には様々なしきたりがあることを知る。そんな時、健太の秘書・立花泉(佐々木希)の父・立花隆(篠井英介)が環境大臣に就任したことを知った圭一はほくそ笑む。圭一はまだ佐都を深山家から追い出す手段を考えていた。美保子もまた明人を深山家の後継者にする夢を捨ててはおらず、泉に接近して佐都の妊娠を知らせる。そして、健太の帰りを待つ佐都のもとに泉がやって来て…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story07.html

深山佐都(土屋太鳳)は、義妹・有沙(馬場ふみか)の婚約披露お茶会を成功させ、義母・久美(木村多江)だけでなく義祖母・八寿子(倍賞美津子)の信頼も得た。

そして健太(松下洸平)は、圭一(石橋凌)が仕組んだ、佐都の実家「まんぷく屋」が軒を連ねる商店街近隣のショッピングセンター誘致計画を阻止。佐都と健太は「まんぷく屋」で祝杯をあげる。

その席で、佐都の母・良恵(石野真子)が佐都の妊娠に気づいた。

2人から妊娠の報告を受けた圭一は久美とともに大喜び。

しかし、そこに居合わせた美保子(松本若菜)の肩身は狭い。出自を明人(尾上松也)とともに隠していたことで、夫婦ともども圭一に見放されてしまったのだ。

佐都は彼女を庇おうとするが、美保子は「これからが地獄の始まりだ」と吐き捨てて去ってしまう。

幸せの絶頂にいる佐都だが、美保子の言葉通り、深山家での出産にはさまざまなしきたりがあることを知る。

同じころ、健太の秘書・立花泉(佐々木希)の父・隆(篠井英介)が環境大臣に就任したことを知った圭一は、ほくそ笑む。圭一は、まだ佐都を深山家から追い出す手段を考えていた。

美保子もまた、明人を深山家の後継者にする夢を捨ててはおらず、泉に接近して佐都の妊娠を知らせる。「協力して佐都を追い出そう」と言う美保子に、泉は従おうとはしなかったが…。

そんな時、泉は健太宛の個人メールを会社のグループメールに誤送信してしまう。パーフェクトでなくてはいけないと自分を責める泉を慰めていた健太に、佐都からのメールが届く。

泉はそこに添付されていた赤ちゃんのエコー写真を見てしまった。

佐都が健太の帰りを待っていると、泉がやって来る。

健太の出張のための荷物を持ってきたと言う泉を怪しむ佐都。健太には完ぺきなサポートが必要だと話す泉の様子は、明らかにおかしい。

その後、帰宅した健太に佐都は泉が来たことを伝える。健太は、泉が昼間の仕事でのミスを取り戻そうとしているのではないかと言うが、佐都はそうではないと思っていた。

その頃、圭一は隆と会っていた。2人はお互いの家のためにと、何やら悪巧みをしている様子で…。

健太が出張に出かけると、佐都は有沙と講師から料理を教わっていた。泉の話題が出ると、講師が顔をしかめる。過去に泉と付き合いがあったという講師は、「泉は嫉妬や執着心が深いため、恋愛には相当クレイジーだった」と言う。

健太の出張は、温泉施設建設のための視察。健太が部下たちと混浴温泉に浸かっていると、同行予定のない泉が入って来た。「仕事を終わらせて来た」と言う泉。それまでも長く温泉に入っていた健太は、湯あたりしてしまう。

一方、佐都は健太からの連絡を待ち、電話もかけてみるが返事がない。健太は湯あたりで体調を崩して客室のベッドで寝ていたのだ。

健太が目を覚ますと、隣にはなんと泉が寝ていた。要領を得ない健太に、泉はキスをしてやり直そうと迫る。健太があたふたとしていると、泉は部屋を出て行った。

出張から帰った健太に、佐都は昨日何かあったのかと迫る。健太は誤魔化しようもなく、昨夜の出来事を話した。

すると、健太のスマホに泉からの甘いメッセージが。さらに、電話もかかってくる。佐都が電話に出て、泉にこういうことはやめるよう告げた。健太も電話を代わって、おかしなことをやめるようにと言うが、泉には通じていなかった。

次の日、佐都と健太が朝食のために母家へ行くと、泉が来ているではないか。佐都が疑問を持っていると、圭一は「自分が許した」と言う。「泉は家族のようなもの」とまで言う圭一と泉の振る舞いに、佐都は体調を崩してしまった。

離れに戻った佐都に、お手伝いの松子(柴田理恵)が深山家で子どもを産むことの意味を教える。耐えきれずに健太と別れたら、佐都は産んだ子どもを残して出ていかなければならないのだ。

松子は、佐都が宿した子どもは「深山家のものになる」と言う。その夜、佐都は健太と子どもは2人のものだと確認し合うが…。

佐都は、健太とマタニティ教室へ行く。受付をしていると健太のスマホが鳴った。それは会社の部下からで、なんと健太たちが進める事業の温泉掘削許可が取り消しになったという。

直後に泉から着信。取り消しに泉の関与を疑う健太。すると、泉は「父が会って話がしたいと言っている」と健太を呼び出した。

健太は佐都に理由を話し、すぐに帰ると泉の父・隆のもとへ向かった。

健太が呼び出された場所に着くと、泉もいた。健太の疑問に、隆は「泉と結婚すれば、掘削許可でもなんでも与える」と告げる。嫌だと言えば温泉プロジェクトはなくなり、佐都の実家も守れなくなると脅す隆。

それでも、健太はキッパリと泉との結婚を断った。佐都の元に戻ろうとする健太に、自分と結婚すれば何もかも安泰だと話す泉だが…。

マタニティ教室で健太の戻りを待っていた佐都は、松子たちに見つかってしまう。その時、佐都はまた調子を崩して入院してしまったのだ。

病室で、松子が佐都へ「子どもは無事だが精神的なストレスだ」と医者からの話をしていると、圭一が入ってきた。圭一は佐都に「健太と泉は結婚する」と言い、深山家から出て行くよう告げる。

佐都が反論しようとすると、良恵が入ってきた。良恵は圭一に「娘をバカにするのは許さない」と言い放った。

圭一が帰ると、ようやく健太が来る。佐都の身を案じる健太に、良恵は「娘と別れてほしい」と頭を下げる。ついに良恵は、深山家の佐都の扱いに耐えられなくなってしまったのだ。

真剣な面持ちの良恵に、佐都と健太は…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-586439/5/

ドラマ【やんごとなき一族】8話ネタバレあらすじ!

深山佐都(土屋太鳳)は健太(松下洸平)との子供を身ごもる。二人から報告を聞いた圭一(石橋凌)は喜ぶが、彼にはある思惑があった。それは、健太と秘書の立花泉(佐々木希)を結婚させ、佐都を深山家から追い出すこと。その思惑は環境大臣に就任した泉の父・立花隆(篠井英介)とも一致。深山家と立花家を強く結びつける二人の計略は実行に移され、泉も健太に積極的なアプローチを開始する。

圭一は佐都に、産まれた子供とともに深山家から出ていくよう厳命する。佐都は抵抗するが、話を聞いた母の篠原良恵(石野真子)は、これ以上娘をバカにするなと激怒。良恵は駆けつけた健太に、佐都と別れて欲しいと頭を下げる。

それでも、二人がお互いを想い合う気持ちは変わらない。健太は良恵に会い、自分がもっと強くなり佐都と子供を守ると宣言。そんな健太に、良恵は絶対に負けないことを約束させる。

同じ頃、泉が佐都の病室を訪れる。健太と別れるよう促す泉に、佐都は絶対にギプアップしないと言い、彼女を追い返す。そんな二人のやりとりを、ちょうど佐都の見舞いに来ていた大介(渡邊圭祐)が聞いてしまい…。 

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story08.html

深山佐都(土屋太鳳)は、健太(松下洸平)との子どもを身ごもる。2人から報告を聞いた義父・圭一(石橋凌)は喜ぶが、そこにはある思惑があった。

それは、健太と秘書・立花泉(佐々木希)を結婚させ、佐都を深山家から追い出すこと。

その思惑は環境大臣に就任した泉の父・隆(篠井英介)とも一致。深山家と立花家を強く結びつける2人の計略は実行に移され、泉も健太に積極的なアプローチを開始した。

圭一は佐都に、産まれた子どもとともに深山家から出ていくよう厳命する。佐都は抵抗するが、話を聞いた佐都の母・良恵(石野真子)は、「これ以上娘をバカにするな」と激怒。良恵は駆けつけた健太に、「佐都と別れてほしい」と頭を下げた。

それでも、2人がお互いを思い合う気持ちは変わらない。健太は良恵に会い、自分がもっと強くなり佐都と子どもを守ると宣言。そんな健太に、良恵は絶対に負けないことを約束させる。

同じ頃、泉が佐都の病室を訪れる。健太と別れるよう促す泉に、佐都は絶対にギプアップしないと宣言して、彼女を追い返す。

そんな2人のやりとりを、ちょうど佐都の見舞いに来た大介(渡邊圭祐)が聞いていた。大介は健太に事態を報告。さらに、大介はマダムキリコ(長谷川京子)にも話してしまった。

健太は、立花によって取り消された新事業のための温泉掘削許可を直接求めに行くが、「あくまでも泉と結婚することが条件だ」と相手にされない。

さらに、泉も健太に追い打ちをかける。会合と称して同行したホテルの会議室でウエディングドレスの試着までして、泉は健太に結婚を迫った。

泉の行動の裏には、父親から常にパーフェクトでいることを求められる娘の意地も見え隠れする。

その夜、疲れて帰宅した健太を、佐都だけでなく大介とキリコが迎える。なんとキリコは、健太が進める事業の温泉掘削許可を取ってきたのだ。

キリコは、立花がこれまでパワハラを隠ぺいしてきた事実を握っていた。

しかし、キリコが握っていた立花の弱みはそれだけではない。泉が、フランス留学中に別れ話のもつれから交際相手を刺して殺人未遂に問われていた、というのだ。立花が相手に示談金を支払うことで表沙汰にはならなかったと言うキリコ。

また、かつてキリコの恋人が立花の秘書をしていたが、パワハラが原因で自殺したことも明かす。これが、キリコが立花を許せない最大の理由だった。

一方、キリコに弱点を突かれた立花は、泉を責めた。

追い詰められた泉は、一度は自分から断った美保子(松本若菜)に救いを求めるが、断られてしまう。

そして、激怒したのは立花だけではない。温泉掘削の許可が下りたことを知った圭一は、佐都と健太を呼びつけて「何をした」と怒る。

そこに美保子がやって来た。虫の居所が悪い圭一に冷たく追い返されそうになり、とっさに妊娠したと告げた美保子。喜ぶ圭一だが、美保子の手は微かに震えていた。

妊娠は、深山家に留まるための美保子の嘘だった。

健太が温泉施設候補地の視察に行くと、泉から電話が入る。視察に同行して最後の挨拶をしたいという泉を健太は断った。だが、泉はすでに現地にいると言う。健太が辺りを見回すと、空き団地の屋上に泉がいた。

慌てて泉の元へ駆けつける健太。途中、佐都から電話が入るが、健太は少し待つよう言って通話を繋いだまま急ぐ。

健太が屋上に着くと、泉は何かを覚悟したように転落防止柵の外側に立っている。健太は泉を説得するが、もはや言葉は通じない。泉は、健太が伸ばした手に手錠をかけて自分の手に繋ぐ。そして、泉は健太を引っ張り一緒に転落してしまった。

佐都は、その一部始終を電話で聞いていて…。

2人が運ばれた病院に佐都が行くと、圭一と義母・久美(木村多江)も来ていた。幸い健太は軽傷で命に別状はない。泉も手術は受けたものの命を失うことはなかった。

それから毎日のように健太の病室は見舞い客で賑わうが、佐都は泉の病室に誰も訪ねていないことに気づく。

そんな時、深山家に立花が謝罪に来た。立花は圭一から「深山家とは何も関係ない」と言われ、今回の事態を内密に処理するよう命じられる。

肩を落として帰ろうとする立花に、佐都は「なぜ泉の見舞いに行かないのか」と疑問をぶつけた。すると立花は、できの悪い娘だと泉への恨み言を言い、自分とはもう関係ないと立ち去ってしまう。

健太が退院する日、佐都は泉の病室へ行き、泉がしたことは絶対許さないと告げる。だが、泉は「もう同じ事をする気はない」と答えた。

「誰も自分を気にしない」と、自暴自棄になる泉を叱る佐都。「自分がしたことにちゃんと向き合って」と佐都は言う。また、佐都は、泉はまず「パーフェクトでいなければいけない」という呪縛から逃れないとダメだとアドバイス。「呪いを解けるのは、泉だけ」と佐都は話した。

そんな2人の会話を、健太は廊下で聞いていた。

後日、退院した泉が家に帰る。立花はパワハラの件が公になり、議員辞職をしていた。

そのことをも泉に責任転嫁しようとする立花。そんな立花に、泉は静かに別れを告げた。泉は佐都と健太にも父親との訣別を報告する。

こうして佐都と健太は夫婦の、そして間もなく誕生する子どもと3人の絆をさらに深め、ようやく嵐は過ぎ去ったように思えた。

だがその裏で、妊娠を宣言した美保子の決断と、それ以上の暗雲が再び襲い掛かろうとしていることに佐都たちは気づくはずもなく…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-592041/5/

ドラマ【やんごとなき一族】9話ネタバレあらすじ!

深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、立花泉(佐々木希)を利用して二人の仲を引き裂こうとした圭一(石橋凌)の策略をかわす。そんなとき、圭一の妹・春菜(キムラ緑子)が深山家にやってくる。春菜は毎年決まった時期に深山家にやってきて、滞在中は美保子(松本若菜)と過ごすのが恒例だった。しかし、妊娠を表明したばかりの美保子を外出させられないと、安定期に入った佐都が相手をすることになる。

佐都は春菜に、アイドルのヤマト(内藤秀一郎)が出演する舞台に連れて行かれる。春菜はヤマトの熱烈な追っかけをしていたのだ。二人が屋敷に帰ると圭一は春菜を叱責。これ以上、無駄金を融通する気はないと吐き捨てる。そして、佐都には子供の性別が判明したらすぐに報告するよう命令する。

同じ頃、健太も参加する深山グループの役員会議に明人(尾上松也)がリモートで出席。そこで明人は、休養の礼と自身が奔走するビッグプロジェクトについて述べる。一方、美保子はそのことをつゆ知らず、一向に家に戻らない明人に焦燥感を募らせる。

そんな中、春菜はヤマトを深山邸での食事に招待する。給仕に呼ばれた佐都の妊娠を知ったヤマトが子供の性別を尋ねると、なぜか春菜は取り乱した様子で…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story09.html

深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、立花泉(佐々木希)を利用して2人の仲を引き裂こうとした圭一(石橋凌)の策略をかわす。

そんなとき、圭一の妹・春菜(キムラ緑子)が深山家にやってくる。春菜は毎年決まった時期に深山家にやってきて、滞在中は美保子(松本若菜)と過ごすのが恒例だった。

しかし、妊娠を表明したばかりの美保子を外出させられないと、安定期に入った佐都が相手をすることになる。

佐都は春菜に、アイドルのヤマト(内藤秀一郎)が出演する舞台に連れて行かれる。春菜はヤマトの熱烈な追っかけをしていたのだ。

2人が屋敷に帰ると圭一は春菜を叱責。「これ以上、無駄金を融通する気はない」と吐き捨てる。そして、佐都には子どもの性別が判明したらすぐに報告するよう命令する。

同じ頃、健太も参加する深山グループの役員会議に明人(尾上松也)がリモートで出席。そこで明人は、休養の礼と自身が奔走するビッグプロジェクトについて述べる。

一方、美保子はそのことをつゆ知らず、一向に家に戻らない明人に焦燥感を募らせていた。

そんな中、春菜はヤマトを深山邸での食事に招待する。給仕に呼ばれた佐都の妊娠を知ったヤマトが子どもの性別を尋ねると、なぜか春菜が取り乱した。春菜は「子どもが男の子でなければ悲劇だ」と言う。佐都は、なぜ深山家の人たちがそこまで男の子の誕生を望んでいるかがわからない。

そんな佐都に義母・久美(木村多江)は、「男の子でなければ家が潰れてしまうから」と教える。だからこそ、深山家に嫁いだ女性には男子を産む務めが課せられると久美は続けた。

改めて深山家で子どもを産むことの意味を知ってたじろぐ佐都に、健太は「息子でも娘でも、自分たちの大切な子どもであることは変わりない」と勇気づけた。

そんな時、圭一が久美に所蔵庫から骨董品を出すよう命令する。末娘・有沙(馬場ふみか)が嫁いだ香川家のつてで、国交相の今井事務次官(近江谷太朗)が見に来ることになったと言うのだ。

圭一は滞在中の春菜に、「年増の独身がいると知れるのはバツが悪い」と、来客中は顔を出すなと言い渡す。

さっそく、久美や佐都は骨董品を出すが、今井事務次官が目当てにしている花瓶がない。皆が荒てる中、佐都は春菜の様子がおかしいことに気づき…。

佐都は、心当たりのある骨董品店を健太と訪ねた。すると、やはり春菜が花瓶を売っていたことが判明する。春菜は、ヤマトに高級時計をプレゼントするための資金として、花瓶を売ってしまったのだ。

店員は現金での引き渡しを要求するが、高額なため圭一にバレてしまうと久美も困惑。健太は、春菜に時計を返してもらい現金化するしかないと言う。

佐都と健太が会いに行くと、ヤマトは素直に時計を返却。話を聞いた春菜は「幻滅された」と嘆くが、実は違っていた。

ヤマトは、デビュー当時から支えてくれていた春菜に感謝をしていて、「プレゼントではなく、ずっと変わらずに応援してくれていたらいい」と佐都たちに伝えていたのだ。

春菜は、「ヤマトが自分の存在理由を証明してくれた」と佐都たちに話しだす。深山家に女性として生まれたことでアイデンティティを失いかけた春菜にとって、ヤマトは唯一の救いだった。

佐都は、女性や人の価値は嫁ぐことや親になることだけではないと語る。久美も春菜が生ける花は大好きだと言い、今井来訪時の花をお願いしたいと言った。

一方、明人を探していた美保子にようやく本人から連絡が入る。指定された場所に向かった美保子は、明人から電話でその場に貼ってある封筒を見るよう促される。

美保子が封筒を開けると、中には明人の署名入りの離婚届が入っていた。美保子は離れた場所にいた明人を見つけ出して怒るが、逃げられてしまう。

国交相の今井事務次官が来訪する予定の日。佐都と健太は病院で子どもの性別を知らされる。2人は深山家に戻ると、春菜が骨董品の花瓶に生けた花を見た圭一は「価値が下がる」と激怒。

ところが、そこへ来訪した今井事務次官は花が生けられた花瓶を見て感嘆する。

高価な花瓶に花を生けてしまう深山家の度量を褒める今井事務次官は、「花を生けたのは、さぞかし高名な華道家だろう」とまで言う。そんな今井事務次官に、久美は花を生けたのは春菜だと紹介した。今井事務次官が帰ると、一緒に来ていた香川広明(春海四方)と和枝(ふせえり)、有沙は佐都たちとともにホッと一息。そこで、和枝は佐都に「男の子を宿す方法を有沙に教えてほしい」と言い出した。

まだ赤ちゃんの性別を知らない圭一や久美は期待するが、佐都は女の子だと言う。バツが悪くなった香川夫婦は帰ってしまった。

がっかりする圭一に健太はあらがう。だが、圭一は「深山家に必要なのは男だけだ」と譲らない。すると、佐都も圭一に「どんな性別でも、生まれてきてくれるだけで十分価値がある」と言い放った。

滞在期間を終えた春菜が深山家から去る日が来た。

佐都と健太に2人をイメージして作ったとブーケをプレゼントする春菜。近々、今井事務次官の希望で個展を開くことも決まっていた。

そうして春菜を送り出した佐都と健太のもとに、松子(柴田理恵)たちも別れを告げに来る。生まれくる子どもが女の子と知った圭一が、彼女たちに暇を出したのだ。

憤る佐都を制した松子は、「どんなことがあっても心を強く持ち、子どもと一緒に幸せに暮らしてほしい」と言って去って行った。

佐都の出産予定日が近づいてきたある日、圭一は美保子を呼び出す。

佐都は久美から話を聞いて母家へと行くが、健太は明人から別の場所に呼び出されていた。

圭一に状況を問われた美保子は順調だと答える。すると、圭一は「大ボラ吹きの女狐」と美保子を罵った。病院などに聞いた圭一は、美保子の妊娠がウソだと見破っていたのだ。

圭一の美保子への罵りと蔑みは爆発し、ついに「母親のもとへでも帰れ」と言い放つ。その時、美保子はテーブルに置かれたナイフを見つけて、とっさに手を伸ばした。佐都は美保子の手首を握って抑えるが、急に産気づいてしまう。その頃、健太は明人と会っていた。久しぶりに会う明人は、車椅子に座っていた。一体、明人に何があったのか…。

引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-598431/5/

ドラマ【やんごとなき一族】10話ネタバレあらすじ!

深山圭一(石橋凌)に偽の妊娠だと見抜かれ、ナイフに手を伸ばした美保子(松本若菜)を止めようとした佐都(土屋太鳳)は急に産気づいてしまった。久美(木村多江)が使用人たちに指示を出し、佐都は深山家のリビングで無事に女の子を出産。その後、佐都は赤ちゃんとともに病院に移り、健太(松下洸平)、久美、良恵(石野真子)らに囲まれ、幸せな時間を過ごす。健太は幸福の中で、佐都の出産前に明人(尾上松也)から言われたことが気になっていた。

ミステリと言う勿れミステリと言う勿れ
退院した佐都が深山家に戻ると、圭一は赤ちゃんの顔を見ることなく、早く次に男の子を産めと命令する。健太は佐都をかばうが、使用人たちの目も厳しく、久美も男の子を産み分けるためのサプリメントを佐都に渡す。

ミステリと言う勿れミステリと言う勿れ
しかし目の前の子を大切にしたい佐都は、サプリメントは飲まないと圭一に申し出る。深山家の存続のためだと激怒する圭一。そんな中、長らく姿を消していた明人が突如深山家に戻ってきて、その理由を知った健太たちは驚く。さらに、佐都と健太の仲を揺るがす出来事が起き…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/yangoto/story/story10.html

【やんごとなき一族】主要キャストは?

キャスト引用元:公式サイト

篠原佐都 【土屋太鳳】

母と二人で大衆食堂・まんぷく屋を営む下町育ちの女性。芯が強く、明るい性格で、食堂の看板娘として常連客からかわいがられている。交際中の深山健太(松下洸平)からプロポーズされ、それを受け入れるが、身分の格差を理由に深山家の親族からは結婚を猛反対される。それでも純朴で庶民的な健太を信じ、駆け落ち同然に入籍。はじめは深山家の旧態依然ともいえる上流社会ならではのしきたりの数々に納得できずにいたが、健太の心中に“深山家を普通の家族にしたい”という願いがあることを知り、深山家に入って健太とともに戦うことを決意する。

深山健太 【松下洸平】

佐都の夫。400年以上続く由緒正しき名家の次男でありながら、明るく気さくな性格で、教養もあるジェントルマン。独裁的な父・圭一や深山家の慣習に対して幼い頃から嫌悪感を抱いていたため、学生時代に家を出て一人暮らしを始める。佐都と出会い、人情味あふれる彼女の家庭に憧れを抱いており、深山家のことも“家のために誰かが傷つき、犠牲になるようなしきたりや、親族同士の争いごとのない、普通の家族になりたい”と願っている。佐都との結婚後、圭一の策略によって再び深山家での生活を始めることになる。

 

深山明人 【尾上松也】

深山家の長男。引っ込み思案な性格で目立つことを嫌っている。父・圭一が経営する不動産会社で働き、跡取りとして次期社長候補と言われるも、その出世欲のなさと気の弱さが災いし、圭一からは冷ややかな目で見られている。そんな中、弟の健太が深山家に戻ってきたことで、自身の跡取りとしての立場はさらに危ういものに。佐都たちが深山家を変えようとしていることを内心うらやむ一方で、気を強く持てない自分に対して嫌気がさしている。

深山美保子 【松本若菜】

明人の妻。老舗和菓子店の娘であり、長男の妻として深山家に尽くしてきた。深山家の理不尽なしきたりに対しても理解があり、親族からの評価も高い。夫の明人を深山家の跡取りにすることで自分の地位を高めようともくろむ一方、誰にも言えないある大きな秘密を抱えている。庶民の家庭から嫁いできて、次期女主人の立場になった佐都のことを目の敵にしている。

深山大介 【渡邊圭祐】

深山家の三男。奔放かつ楽天家な性格で、父・圭一に与えられた美容クリニックのオーナーとして働いている。妻のリツコとともに一流の品々に囲まれる煌びやかな生活を送っており、一見誰もが憧れるような、仲むつまじい理想の夫婦だと思われている。しかし実際は、圭一が深山家の利益のために強引に進めた政略結婚であり、その夫婦仲は冷え切っている。

深山リツコ 【松本妃代】

深山有沙 【馬場ふみか】

深山家の末っ子。大学生で、きょうだいの中では唯一の独身。天真爛漫さゆえの歯に衣着せぬ物言いと、末娘ならではのわがままで周囲を困らせることもしばしば。家族の在り方を変えようと奮闘する佐都たちのことを冷めた様子で見つつも、深山家の時代錯誤ともいえるしきたりの数々にうんざりしている。

 

深山八寿子 【倍賞美津子】

圭一の母であり、先代の女主人。上流社会で誰もが頭を下げるほどの地位にあり、その雰囲気は威厳に満ちている。深山家のしきたりを重んじており、“深山家の跡取りの嫁は、一族の発展のために人生の全てを捧げるべき”という考え方の持ち主。腰を痛めて静養していたが、佐都と健太の結婚後、再び深山家で暮らすことになる。

 

 

深山久美 【木村多江】

圭一の妻であり、佐都の義母。深山家の女主人という立場ではあるが、圭一の命令には絶対服従。彼の理不尽な言動にも一切文句を言わず、愛する子供たちを守るためにひたすら耐える日々を送っている。同じ“深山家の嫁”として佐都のことを気に掛け、一族の中では唯一、彼女に対して優しく接する。家族の在り方を変えようと奮闘する佐都たちを心の中で応援している。

深山圭一 【石橋凌】

深山家の当主で、佐都の義父。江戸時代から続く深山家の当主として、先祖代々の土地と財産を守り抜いてきたという強烈な自負を持ち、独裁的な振る舞いで、深山家のすべてを決めている。いかなる時も深山家の利益を優先し、自分の意にそぐわない人や物事はどんな手を使ってでも排除しようとする冷徹さを持つ。下町育ちの庶民である佐都のことを認めず、健太との身分の格差を理由に二人の結婚を猛反対する。

 

やんごとなき一族原作ネタバレまとめ

今回は「やんごとなき一族」のストーリーについて原作漫画からネタバレ紹介しました。

原作漫画は現在も継続中で、名門一家「深山家」に嫁いだ佐都は、当主の圭一に認めてもらえず、跡取り男子を生んだかと思いきや女子だったというところまで描かれています。

ドラマ版ではおそらく、原作とは異なる結末になりそうな予感がしますね。

個人的には、男子が無事に生まれて、父親の圭一からも認められるハッピーエンドなラストを予想したいところですがどうなるでしょうか?

そんな「やんごとなき一族」は4月21日夜10時からスタートです。ぜひ皆さんお楽しみください!

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