大豆田とわ子と三人の元夫のネタバレ!原作あらすじは衝撃の展開?

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フジテレビ火曜ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫(おおまめだとわことさんにんのもとおっと)」が2021年4月13日夜9時からスタートします。

このドラマは、松たか子(まつたかこ)さん演じる主人公・大豆田とわ子が、3人の元夫たちに振り回される日々を描いたロマンティックコメディです(^^♪

元夫たちは、松田龍平(まつだりゅうへい)さん、岡田将生(おかだまさき)さん、東京03の角田晃広(かくたあきひろ)さんとなかなかの豪華面々!

松たか子さんと松田龍平さんといえば、あのヒットドラマ「カルテット」を思い出す人も多いと思います。

何か面白そうなドラマになりそうな予感ですよね♪

そんな「大豆田とわ子と三人の元夫」は、原作があるのか??オリジナル作品なのか??ネタバレなど気になっている方も多いと思います。

今回は「大豆田とわ子と三人の元夫」の原作ネタバレとあらすじ脚本、キャストなどをご紹介していきます!

※第5話のあらすじネタバレを結末まで更新しました!八作の片思い相手が判明しました!

【大豆田とわこ】八作の好きは人はかごめ??片思い相手判明に衝撃

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◆さくらの親子丼

◆素直になれなくて

◆のだめカンタービレ

◆最高の離婚

◆コンフィデンスマンJP

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◆映画「昼顔」

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※本ページの情報は2021年6月13日時点のものです。最新の配信状況はFOD公式サイトにてご確認ください。

目次

大豆田とわ子と三人の元夫のネタバレ!原作や脚本家は?

大豆田とわ子と三人の元夫は原作のないオリジナル

【大豆田とわこ】八作の好きは人はかごめ??片思い相手判明に衝撃

松たか子さんがバツ3の社長を演じるドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」!

タイトルだけでもワクワクしてしまう、個性的なネーミングですよね。

原作は無い完全オリジナル作品です(^^)/

そして・・・原作にあたるストーリーを担当するのは、脚本家・坂元裕二(さかもとゆうじ)さんです。

 

大豆田とわ子と三人の元夫の脚本家の坂元裕二とは?映画『花束みたいな恋をした』が大ヒット

坂元裕二さんと言えばこれまでも数々の作品を世に送り出した、人気脚本家ですよね。

古くは「東京ラブストーリー」や「Mother」、「最高の離婚」など様々なジャンルの人気連ドラを手掛けています。

東京ラブストーリー脚本家は坂元裕二!カルテットなど代表作一覧は?

最近ではこの映画が大ヒットし、話題に。年齢を問わず、面白い!!と言われているのもすごいですよね。

ラブストーリー、人間ドラマ、コメディ要素のある作品などなど、幅広いジャンルの作品をヒットさせています。

特に軽妙な会話劇が魅力的で、同じく松たか子さんが出演していた「カルテット」は人気を博しました。

「カルテット」には、今作で元夫を演じる松田龍平さんも出演されていましたよね!(^^)!

坂元裕二さんと松たか子さんがタッグを組んだドラマは「カルテット」以外ににも、2020年放送のスペシャルドラマ「スイッチ」がありました!

松たか子さん阿部サダヲさんが元恋人同士で、検事と弁護士で対立しあうというリーガルラブストーリーでしたね。

スイッチネタバレ原作!あらすじキャスト【松たか子・阿部サダヲ】

この「スイッチ」も、びっくりする展開とキャスト陣の関係性がたまらない、超面白い作品です。まだ見ていない人は是非チェックしてみてください。

ドラマ好きな視聴者の皆さんは、坂元裕二さんの脚本と聞くだけでがぜん期待が高まってしまう方も多いのでは?

ちなみに私もその一人です(^^)/

そして坂元裕二さんは奥様が実は女優さんです!

最近では「相棒」で女将・こてまり役がはまっている森口瑤子さんなんですよね〜。

いつか坂元裕二さんのドラマに森口瑤子さんが出演されないかな・・・

と密かに期待している私がいます( ´∀` )

大豆田とわ子と三人の元夫のネタバレあらすじ!1話~最終回は衝撃の展開?

【大豆田とわ子と三人の元夫】娘うた役は豊嶋花で元子役!現在の活動は?

人気脚本家・坂元裕二さんオリジナル作品の「大豆田とわ子と三人の元夫」とはどんなストーリーなのでしょうか?

坂元裕二さんの過去のドラマの傾向から言って、何か途中で事件が起きたり、流れが変わるのかな?と期待してしまいます。

以降で詳しく見ていきたいと思います!

大豆田とわ子と三人の元夫の1話ネタバレあらすじ!斎藤工が詐欺師!?

主人公の大豆田とわ子は、これまでに三度の離婚と結婚を経験。

一人娘を育てながら、社長として忙しい日々を送るとわ子。

今でも3人の元夫たちに振り回されており、何かとトラブルを持ち込まれてしまうんです(^_^;)

3人の元夫たちは、とわ子のことが好きで嫌い?

果たして、別れた男女4人は、それぞれの幸せを見つけることが出来るのか

まずは第1話のあらすじです!!

大豆田とわ子(松たか子)は、これまでに3回結婚して3回離婚した、いわゆる“バツ3”。建設会社『しろくまハウジング』の社長に就任し、最初の夫・田中八作(松田龍平)との間に生まれた中学3年生の娘・唄(豊嶋花)と暮らしている。

ある日、社長就任と同時期に亡くなった母親のパソコンを開こうとしたとわ子は、パスワードが設定されていることに気付く。どうやら、別れた夫のうちの誰かが設定したらしい。唄はすぐに確認するよう促すが、面倒なことを避けたいとわ子は気が重い。元夫のうち、今でも定期的に顔を合わせるのは3番目の夫・中村慎森(岡田将生)。とわ子の会社の顧問弁護士で、甘いマスクに似合わない、理屈っぽいひねくれ者だ。2番目の夫はファッションカメラマンの佐藤鹿太郎(角田晃広)。業界では有名で腕もいいが、とにかく器が小さい。そして最初の夫である八作は、会社を辞めてレストランのオーナー兼ギャルソンになっていた。

意を決し、一人ずつ元夫のもとを訪ねていくとわ子。一方、元夫たちは離婚してもなお、とわ子に対して何らかの思いを抱えているようで…。

とわ子のパスワード確認がきっかけとなり、互いに接点を持つことになる元夫たち。さらに、ひょんなことから集まった3人がとわ子をめぐって話し合いを始めることに…。そのとき、とわ子は…!?

引用元:公式サイト

大豆田とわ子の三人の元夫は、三者三様の全く異なったタイプの男たちのようです。

最初の夫・田中八作(松田龍平)は、優しい性格でレストランのオーナー兼ギャルソン。

二番目の夫・佐藤鹿太郎(角田晃広)は、腕のいいファッションカメラマンだが器の小さい男。

三番目の夫・中村慎森(岡田将生)は、弁護士でイケメンだが理屈っぽい男。

とわ子さん・・・好みがバラバラすぎ!!とドラマスタート前から突っ込みたくなる3人の元夫たち。

個人的には、離婚理由が気になりますね。

この三人の夫たちが、ひょんなことから出会う事になり、どのようなやり取りがくり広げられるのでしょうか?

坂元裕二さんお得意の会話劇。

以降で、1話のネタバレをご紹介していきます。

伊藤沙莉のナレーションからスタートした大豆田とわことは?

「これ、大豆田とわ子」と、伊藤沙莉さんのナレーションからスタートしたドラマ。

ナレーションで、大豆田とわ子の人物紹介がスタート。

靴の中の小さい石を靴をぬがずにとろうと試みている大豆田とわこ。

と独特なナレーション。

おしゃれなパン屋にジャージで入れる大豆田とわこ。商店街だって、全然ジャージで歩ける。なんだったら電車も新幹線も乗れちゃう。

そして娘が登場し

「これ、大豆田唄(高嶋花)。生まれたときから反抗期。」

大豆田とわこが、ある結婚式に出席すると

「田中とわこさん」「佐藤とわこさん」「中村とわこさん」と3人から違う名字で話しかけられる。

そして、結婚式のスピーチを頼まれていたから練習していたのに、バツ3だと、当日花嫁の親にバレ、縁起が悪いから断られる、大豆田とわこ。

そして、今週こんなことが起きる・・・と事前告知。

◆網戸が外れるなにより嫌いな大豆田とわ子
◆元夫のコーヒーに塩を入れる大豆田とわ子
◆船長さんとお近づきになる大豆田とわ子
◆元夫たちがブロッコリーでたたかうのを見守る大豆田とわ子
◆元夫と朝を迎える大豆田とわ子

そんな今週の出来事を今から詳しくお伝えします。

三番目の元夫【岡田将生

とわこの亡くなった母のパソコンを開いていた娘のうた。しかし、パスワードがわからず開けません。
パスワードは「ペットの名前」元夫の誰かが設定したんじゃない??と唄。

「別れた元夫に【初めて飼ったペットの名前】を聞いて回るの!?」と嫌な顔をするとわこ。

翌日、会社に行くとわこ。

とわこは、『しろくまハウジング』の社長でつい最近就任したばかりで、小さいながら圧倒的な顧客満足度で一目置かれている会社。

会社では、会議が始まる前、三上頼知(弓削智久)松林カレン(高橋メアリージュン)がなどがくだらない雑談をしていると、顧問弁護士の元夫・慎森が「それ会議前にする意味はんなんですか?雑談っていります??」と厳しい言葉をなげかかけるとわこの元夫の中村慎森(岡田将生)。

なぜ、同じ会社にいるかというと慎森が会社の顧問弁護士だから。

お昼休みに、とわこと慎森は、隣だけど、背中合わせでお昼を食べ始め、会話スタート。
慎森は、なぜこんな男と結婚した??と思うような、皮肉ばかり言う男。静かに、言い合いを始める2人。
慎森の皮肉に頭に来たとわ子は、慎森が目を離したすきに、こっそりと慎森のコーヒーに何回も塩を振りかけます。

その後、その珈琲を飲んでも、無反応の慎森に
「初めて飼ったペットの名前は何ですか?」と聞きます。
すると、「カブトムシ。名前はベティ」と答えます。

しかし・・・娘からパスワードが「ベティじゃなかった」と報告が。

会社に戻ると松林カレンがカレーパンを皆に配っている。
とわ子はカレーパンを見つめます。
すごくいいカレーパン。

そして・・・カレーパンが残り1個。てっきりとわ子がもらえると思ったのですが「社長にカレーパンは失礼じゃない??」と配慮をされてしまい、もらえなかったとわこ。

「カレーパンを貰えないなら社長になんてなりたくはない」なんて思うとわ子でした。

二番目の元夫【角田晃

とわこは、二番目の夫の佐藤鹿太郎にペットの名前を聞くために会いに行きます。

離婚したのに距離感が近い、なれなれしい態度の鹿太郎。

さびれた食堂で一緒に食事をしながら、パスワードを聞こうとするが・・・最終的にペットの名前を思い出せない鹿太郎。

そして別れ際に鹿太郎は「家行っていい?」というので、とわこは走って逃げました。

イケメン船長(斎藤工)の運命的な出会い?

仕事の後、海の見える公園いると・・・
バッグを盗まれ追いかける「泥棒!!!!泥棒!!!」と叫ぶとわ子。

バッグを取り返して「大丈夫」と声を掛けてきたのはなんとイケメンの船長(斎藤工)。

生まれて初めて「泥棒」と叫んだと船長に言うとわこ。

僕も生まれて初めて「火事だ!!」と叫んだと言う船長。
2人は、ベンチに座り楽しく会話。
そして、とわ子に帽子をかぶせてくれ、写真を撮ります。

自宅に帰ると・・・夫たちが

船長との出会いで上機嫌のとわこが自宅に帰ると「おかえり」と出迎えたのは元夫の慎森。

なんでいるの!?とびっくりするとわこ。

慎森は娘の唄に勉強を教えていました。娘と元夫の関係は良好のよう。

すると・・・そこに三番目の夫鹿太郎が訪ねてきます。

なんととわこが落としたレシートを届けにきたとのこと。普通、レシート届ける?とツッコミにあいますが、家に上がり込み・・・

なんと4人で食事をすることに。

3番目の夫と2番目の夫は、痴話げんかをはじめ、それを聞いていないとわ子でした。

その夜、ライン交換をしていた船長からラインで写真が送られてきます。

とわ子は嬉しそう♪夜中ずっとラインをしてデートをする約束をする2人でした。

船長の驚くべき正体

そして、レストランで食事をする2人。レストランのボーイが、意味ありげな表情で2人を見ます。

楽しく食事をしていたのですが・・・船長は突然「母が難病で入院している」と言い出します。
そして、船長の電話が鳴り席を立ちます。

するとレストランのボーイが「このあと、あの男とあんた飯食い終わったら、そしたらあの男言うよ。実は母の治療費に困ってるからお金貸してくれませんかと」

「あんたで5人目」

驚いたとわ子は、お礼を言い「この後もう一軒どうですか??」と誘されましたが「明日早いので失礼します」と逃げるように帰宅するのでした。

仕事でトラブル!?

デートの帰り、とわこに会社から仕事でトラブルが起きたと連絡が入ります。
急いで会社に戻るとわこ。

締め切りは明日なのでどう考えても無理!!という状況。

「無理でもやらなくちゃ」と社員たちを元気付けるとわこ。

なぜか、大変な時に、別のことを考えてしまうとわこは、母親との昔の出来事を思い出します。

そんな中、朝までかかってミスが改善され、仕事は終了。

ミスをした男の若い社員には「失敗は誰にもあるんで、繰り返さないで」とやさしく言ったとわこですが、その若い社員は先輩たちに「怒れられた??」と聞かれると「はい。怒られました・・・」と報告し、励まされる社員に、納得いかない表情のとわこ。

一番目の元夫【松田龍平】

そして仕事で疲れはてた帰り・・・とわ子はなんと、工事現場の穴に落ちてしまいます。

そんなとき、ぼっーとしてしまうとわこは、子供のころの母とのやりとりを思い出します。
「ひとりでも大丈夫な人は大事されないものなのよ。とわこはどっちかな?誰かに大事にされたい」という母。
「ひとりでも大丈夫だけど、誰かに大事にされたい」と、とわ子。しかし「でも誰も見つからなかったらどうしよう」というと母は「その時はお母さんに甘えなさい」と言います。

母親のことを思い出しながら、とわ子が穴にハマったままで目をつぶりぼーっとしていると・・・なんと1番目の夫の八作が偶然通りかかります。

そして助けてくれる八作。

疲れ果てていたとわ子は、流されるように、八作の自宅に。

最初は、帰ろうとしたとわ子ですが、八作がお風呂を用意してくれ、嬉しくなります。

それだけ・・・いろいろ疲れていたんですね。

とわ子は、お風呂に入りながら歌を大声で歌い上機嫌。

八作は、とわ子の歌を聞いて、微笑みながら料理をします。

そして、2人で、八作の作ったうどんを食べます。

とわ子の服はまだ乾いていないので、まだ帰れない状況。

最初は、態度が固かったとわ子ですが、徐々にうちとけるように、八作と会話をします。

八作は、友人に頼まれて会社を辞めてオーナーになったと言います。
そんな話をしながら、眠くなっていくとわ子は、八作の膝を枕に寝てしまいます。

そして、目を覚ますと八作の膝の上であることに気づくとわ子。
すると、その姿勢で、母の葬儀の帰りに布団が飛んだという話を始めます。

そこで初めて、八作は母が死んだことを知ります。「ありがとう教えてくれて。俺にとってもお母さんだから」という八作。
八作は「この子は強がりだから、どうか一生大事にしてやって」と言われたことを話します。とわ子はぐっすりと眠ります。

三人の夫会議

とわ子が寝ている間、とわ子の電話が鳴ります。その電話に出る八作。
1本目は娘。2本目は2番目の元夫。そして、3本目は3番目の元夫。

「なぜ(八作が)とわ子の電話に??」と3人ともに言われる八作。

とわ子を覚ますと・・・なぜか、八作の家に2人の元夫たち慎森と鹿太郎がやってきます。

とわ子はすかさず八作に「初めて飼ったペットの名前は?」と質問し「キントキ」と八作が答える。

そして、すぐにとわ子は乾かしていた服を持ち、キッチンの収納に隠れます。
そして、八作が二人の元夫を家に入れると、とわ子を探し出す2人。

しかし見つかりません。

そしてとわ子不在で、鹿太郎の提案で「納得するまで話しましょう」「君たちはどうしたいの??」と言いながら「3人の元夫会議」をすることに。
とわ子は隠れたまま聞いています。

鹿太郎も慎森もとわ子に未練がある様子。

慎森「離婚したつもりはない。離婚したくてしたわけじゃない」
鹿太郎「それは僕も同じ」

そして3人がかみ合わない話をする中、我慢ができなくなったとわ子は隠れていたキッチン台から飛び出します。

「網戸がね、外れるです。外れるんですよ。外れるたびに誰か助けてくれないかなとも思う。よし、もう一回、恋しよう。そのための結婚あるかな、と思います。でもそれはあなたたちじゃありません。私、幸せになることを諦めませんので。心配ご無用。案ずるなかれ、お構いなく」
と3人に言います。

後日、パスワードが解除され、無事に母の法要が行われた。
母親や彼らのことを息子だと思っていたことから、法要には、3人の元夫も呼びました。

こ喪服でブランコに乗る3人。なぜ離婚することになったのか??聞き合う3人。

とわ子も、ブランコにのり4人で、桜を見ながら、思い切りブランコをこぎます。不思議な光景です。

そして・・・ラストは、

慎森は仕事先の公園で、見知らぬ女(石橋菜津美)が寝ているのを発見。

鹿太郎は撮影中、「カメラマンさん、あとで連絡先教えて」と謎の美女に古木美怜(瀧内公美)に言われる。

そして八作の店には、三ツ屋早良(石橋静河)が入ってきます。

とわ子は娘と親友のかごめ(市川実日子)と一緒にボーリング。3本倒しただけなのにガッツポーズをするとわ子。

とわ子(松たか子)は、「大豆田とわ子と三人の元夫、また来週」と言い、1話は終了です。

大豆田とわ子と三人の元夫の2話ネタバレあらすじ!慎森との離婚理由

中村慎森【岡田将生】の離婚理由

2話も伊藤沙莉さんのナレーションからスタート。

ナレーション「これ、中村慎森(岡田将生)。ビジネスホテルに住んでいる。」

ビジネスホテルにチェックインする慎森。

ナレーション「近所づきあいがないのがとても楽。やってしまった(間違って犬の缶詰を買ってきて食べてしまった慎森)」

しかし「全然大丈夫だ」と頷きながら食べ続ける慎森。

ナレーション「自分で自分を励ますタイプ。マニアックそうだけど、普通にパンダが好き。」

お風呂で、パンダの画像を見ながら微笑んで「パンダカワイイ」と独り言。
ナレーション「独り言でるくらい好き。」

そして、お風呂の中でウトウトして寝そうになる。

すると夢なのか??ある裁判所で被告人になっている慎森の場面が始まります。

検察??らしき人のセリフ

「被告・中村慎森は、大豆田とわ子さんとの結婚後、3度にわたって、司法試験を受けました。しかし、その全てにおいて不合格になった。

結婚当初、被告は主夫となり妻の仕事を応援していました。
しかし、2度、3度と試験に落ちるうち、彼は嫉妬をするようになっていったんです。

妻が仕事の成果を口にするたび、何もできていない自分を苛み、
輪をかけて、ご近所からの噂話が、被告を追い詰めました。」

証人として近所の主婦が慎森が昼間かウロウロしていることを悪く言います。

「プライドが大きければ大きいほど、人間の器が小さくなる。ある日、買い物の帰り道、レジ袋をほおりだし、自宅ごは逆方向に逃げ出し・・・そのまま戻らなかった」

違うと

裁判官が「主文、被告人を離婚に処する!」

お風呂で目を覚ます、慎森。

頭をぶつけた慎森は「痛い・・・大丈夫」と言います。

ナレーション「自分で自分を励ますには、限界ってものがある。」

すると、再び、スマホのパンダの画像を見て「パンダ、カワイイ♡」と笑顔でつぶやくのでした。

おそらくこの裁判のパロディが慎森の離婚の真実ですね。

弁護士の試験に受からず、仕事がうまくいっているとわ子と比べた自分に傷つき、逃げ出してしまった。

翌日、とわ子が社長をする「しろくまハウジング」ミーティングで、社員の松林カレン(高橋メアリージュン)が温泉でお土産を買ってきたことに難癖をつける慎森。

まあ、いつものことですね。ミーティングは微妙な空気に(^^;

そんな中、インテリアデザイナーのえびはら太陽が、湯河原のお土産をもってやってきます。
それはパンダの顔のお饅頭でした。

何も言わない慎森でした。

打ち合わせが終わったあと、えびはら太陽に挨拶をするとわ子を見ていた慎森が、スポーツマンのえびはらに対して、嫌味を並べ立てます。

そして話の流れで、昔の笑顔のラブラブショット写真をとわ子の携帯に送る慎森。

どうして離婚したのに、そんな写真持っているのか??と揉める2人。

その写真が、間違って会議室の大きな画面に映し出され、偶然、六坊仁(近藤芳正)に見られて、写真を体で隠す2人。

そして再びナレーション

「こんな風に始まった今週。こんなことが起こった」

◆うどんの中にエアポットを落とした大豆田とわ子。
◆尋常じゃなく猫舌の大豆田とわ子。
◆元夫とゼロ距離になる大豆田とわ子。
◆選ばれた者だけが乗れる「アレ」に乗った大豆田とわ子。

「アレ」とは・・・パトカーですね。

「こんな今週の出来事を今から詳しくお伝えします。」

うどんの中にエアポットを落とした大豆田とわ子

ナレーション「最近、上の階の住人が騒がしい。」
自宅で、うどんを食べてながらイヤホンをしようとしたら手を滑らせて、エアポットをうどんの中に落としてあせるとわ子。
ナレーション「うるさくて眠れなかったけど、朝、いい寝ぐせができていた。」

朝リビングに起きていくと、洗濯物がソファに置いてあるのを「ソファは座るための場所だよ」と厳しめに注意されるとわ子。

そして、朝から網戸が外れ「本当に嫌だ網戸、戦争より嫌い」と言い、本当に??とナレーションと娘につっこまれるとわ子。

洗濯かごをぶつけてしまい、コーヒーをこぼしてします、とわ子。

そして、会社で、ミーティングにて。

とわ子は、六坊仁(近藤芳正)の発言に咳払いをします。何かを察したのか「いや、このままでよろしい」という、六坊仁。

「社長の咳払いはパワハラになる。そもそも社長になるつもりはなかった。」

と、社長になった経緯が明かされる。

図面を書いていれば幸せだったのに、思ったよりも、出世してしまい、3か月前、オーナー社長が腰を痛めて、引退をし、先輩たちを差し置いてとわ子を指名。

「ベテランには気をつかう。若手から気をつかわれてもっと気をつかう。
社長って孤独だ。
社外の人と話している方がずっと気楽。」

とわ子はインテリアデザイナーのえびはら太陽との会話で盛り上がります。

その2人をチラっと慎森が見ていました。

 

元夫3人が集結

八作(松田龍平)のお店のレストラン「オペレッタ」に、鹿太郎(角田晃広)がやってきて、微妙な反応の八作にお構いなしに、慎森の悪口を並べ立てます。

そしていつものように、皮肉を言いあう2人。2人が借りた300円の話になって見つめ合うと、秒数を数え始める八作。

「恋の6秒ルール」と言い、

「6秒間見つめあったら、それは恋に落ちた証拠」だと説明します。

そこに、なんと、とわ子と娘の唄が来店します。

2人がいるのを見て、嫌な顔をするとわ子に、元夫たちと仲良くするように諭す娘。

チーズフォンデュを食べるとわ子と娘の席に、娘に誘われて、鹿太郎も相席して、一緒に食べ始めます。
慎森は鹿太郎に憎まれ口をたたけれ、とわ子のテーブルに行くことができず、チーズフォンデュを食べたくなくなるような、嫌なことを並べ立てます。
そして相変わらず、言い合いをする鹿太郎と慎森。そしてフォローする八作。

その帰り。

娘の唄は、慎森と鹿太郎に手を繋ぐように促します。びっくりする2人でしたが、

「手を繋がなかったら、もう二度と会わないから」と言われ仕方なく手をつなぐ2人。「違う恋人つなぎ」と大人2人をからかう唄。

嫌がり、逃げだす慎森でした。

公園で出会った小谷翼(石橋菜津美)

そのまま、慎森は公園に行き、最近、知り合った小谷翼(石橋菜津美)と、居酒屋に行き、2人で話をします。

派遣切りされ住む家がなくなったという小谷翼に、自分の責任だ、危機管理能力が足りないなど、他の人に言うように、皮肉を並べる慎森。
それは自分の責任ですよ、と慎森。
慎森に翼は、クビにされた会社を訴えたいといいます。

そして、翼から「先生は人の笑顔を見て嬉しくならないの??」
と聞かれると「人間にはそれぞれ、機能がある。僕には人を幸せにする機能が備わってません」と答えます。

自宅に戻った慎森は昔のことを思い出していました。

とある、パーティー会場で知り合ったふたりは、意気投合します。
そして、その帰りに、とわ子が廃棄処分されていたソファーを見つめます。

「持って行っていいじゃないですか」と慎森が言ってあげて、2人でとわ子の自宅にソファーを運びます。
そのソファーに2人で座ります。

そして付き合うようになり・・・ある日の朝

とわ子が仕事に行く前に、おでことおでこをくっつける2人。「充電完了」という慎森に「行ってきます」と笑顔のとわ子でした。

 

とわ子の家に、友人の綿来かごめ(市川実日子)が遊びに来ていた。
すると、新しいソファーが自宅に届きます。
そして、慎森と一緒に運んだソファーが邪魔になり、あっさりと粗大ごみで捨ててしまうとわ子でした。

この時、ゴミ置き場で娘の唄がうさぎのぬいぐるみを拾います。

二番目の夫鹿太郎のいろいろ

一方、カメラマンの鹿太郎は、女優の古木美怜(瀧内公美)からラインで毎日自撮りが送られてきて、困惑していました。

そして、古木美怜から自宅に招かれます。古木美怜部屋は、都会の夜景が見える素敵な部屋♪

なんと・・・セリフの練習をする2人。
台本のセリフの練習が終わったので、帰ろうとした鹿太郎でしたが「台本読んでもらうために、来てもらったんじゃないよ」と手を握られる鹿太郎。
そして「佐藤さんと一度お話をしたかったんです」と言う古木美怜でした。

最初の夫八作のいろいろ

八作(松田龍平)の店には、親友の出口俊郎(岡田義徳)がやってきて恋人の三ツ屋早良(石橋静河)を紹介します。

「(早良と)キスはした」と報告する俊郎。まだ、付き合い始めたばかりのよう。

なんと、俊郎ぬきで、以前1人でお店に来ていた三ツ屋早良(石橋静河)でした。

元夫とゼロ距離になる大豆田とわ子

とわ子は、ある社長からどんなすき焼きでも美味しくなるとい、たまごをもらいます。
それを娘の唄に知らせると、SNSにアップしてしまい、元夫3人がイイネをして・・・元夫3人と一緒にとわ子の家で「すき焼きパーティ」を開くことになってしまった。

慎森は思い出のソファーが捨てられたことを知り、ショックを受けた様子。

八作は鍋、鹿太郎は白菜、慎森は醤油を持ってきたのですが、肉がないことに気づきます。

八作、慎森、鹿太郎、唄が肉を買いに外にでましたが、慎森だけ、粗大ごみ置き場に思い出のソファーが捨ててあるのを見つけ、ショックを受け、とわ子がいる部屋に1人で戻ります。

「4人で肉を買う必要はない」とい言い、「やわらかすぎる。腰が痛くなる」新しいソファーにケチをつける慎森。

そんな中、今度は「太陽さんと付き合うの?付き合うかもしれないの?祝福してるんだよ!なんで怒ってるの?」

「なんで離婚した夫に怒るのよ」ととわ子。

「いちいち、なんで離婚した、と言う必要あるかな??」という慎森。

「怒ってもないし、面倒くさくもないよ、だっても他人だもの。関係ないもん」というとわ子。

すると慎森は、「他人だけど関係ないけど、早く他の人と付き合ってほしいですよ。じゃないと、こっちが終われないんです。」

そして一呼吸おいて「僕と君は話し合って離婚した訳じゃないよね。まだ追われてない。紙は出したけど、サヨナラは言っていない。ある意味、離婚はまだ続いてる。いっそ、幸せになってくれたら、幸せになってくれる人に出会ってくれたら、僕と君とのことを思い出にできるのではないだろうか。さよならと言わるのではないだろうか。」

「そうかな、私は・・・」ととわ子が何か言おうとした時、

突然、とわ子におでこをくっつける慎森。

そして「ごめん、本当は、思い出にできない。さよならが言えない。また、あのソファーに君と座って失くした時間を取り戻したい。」

2人はおでこをくっつけたまま、「なくしたんじゃないんじゃん。捨てたんじゃん。捨てた物は帰ってこない。私はもう、思いでにしたし、サヨナラを言った。1人が決めたらそれで終わりでしょ。異議ははありますか?」と、とわ子が言うと「ありません」と答える慎森。

すると・・・そこに娘の唄が2人の中を誤解し「偽装離婚だったの!」と言います。

懸命に言い訳をする2人でした。

そして肉を買ってきたよ八作と鹿太郎が戻ってきました。

その後、公園で、翼(石橋菜津美)と話をする慎森(岡田将生)。
翼は「過去にしがみつく男だ。ひねくれて嫌われて」慎森に厳しい言葉をぶつけます。

慎森「子どもの頃からイベントが嫌いだった。みんなが楽しんでいるものに居場所がなかった。あいつら、何はしゃいでるんだって。隅で悪態ついてた。でもね、彼女との結婚式だけは幸せだった。この人に出会えた俺、世界一幸せだって思えた瞬間があった。あったのに・・・自分で捨てちゃったよ」泣きそうになりながら言う慎森。

翼「スポーツの世界の一番は勝った人じゃないよ。金メダルとった人でもない。グッドルーザー。負けたときに何を思ったか、したかで本当の勝者は決まるんだよ」

 

選ばれた者だけが乗れる「アレ」に乗った大豆田とわ子

その後慎森は、とわ子の家に戻ります・・・すると家の前にパトカーが止まっていて、とわ子(松たか子)がパトカーに乗り込むところでした。

びっくりして、事情を聞く慎森。

慎森が公園に1人行ってしまった後、とわ子はみんなですき焼きを食べていました。

最近うるさかった上の階から悲鳴が聞こえてきました。
八作と鹿太郎は、様子を見に行きます。

とわ子は娘の唄を守るために!ととっさにノコギリを持っていきます。
上の階では、息子がうさぎのぬいぐるみを捨てられたと暴れていたことがわかりその問題は解決したのですが、人が集まってしまい、とわ子がノコギリを持っていたため110番通報されてしまいました。

「話を聞くだけ」とパトカーに乗ったとわ子。意外に冷静に「大丈夫」と言う八作と鹿太郎と唄。

しかし慎森は驚いて必死にパトカーを追いかけます。
運動は苦手で変な走り方で、必死に走ります。

走りながら、とわ子とのまだ仲良かったころの思い出が蘇ります。

そして、警察につくと、「離婚した元夫です!」と言う慎森。

3時間後、とわ子は無事に釈放されました。

イチゴのタルト

翌朝、慎森は出社し「おはようございます」と朝の挨拶をします。
慎森からの朝の挨拶に社員たちは驚き、笑顔に。

とわ子と慎森はカフェ「お疲れ様」と言い、でお茶をします。

そしてとわ子は「この店で社長になるって決めた」と話し始めます。

社長になることを、どうやって断ろうかと思っていた。

そしたら、カウンターの席に、高校生の女の子がいて。
数学の問題を一生懸命解いていた。そして解き終わったら、ずっと目の前に置いておいた、イチゴのタルトを食べ始めた。
「おいしそうだった。それを見て、社長に引き受けようと思ったの。別に意味はないんだけど。」

「私も、いつか、イチゴのタルトを食べようと思って、お受けしますって答えたの。まだまだ全然ダメな社長だけどさ」

「頑張ってるよ。君は昔も今も、いつも頑張ってるよ。いつもキラキラ輝いてる。まぶしいよ。それをずっと言いたかったんだ。」

「今の言葉が私のいちごのタルトかも。」

「そんなにすごくないよ。」

「そうか、そうだね。別れたけどさ、今でも一緒に生きてると、思ってるよ」

「僕までタルト貰っちゃったな」

そして2人は、いろいろな話を話し始めました。

6秒ルール

慎森は公園に行き、翼に「僕が君の弁護士になる」と言います。

足を滑らせて、転んだ翼を助け、2人の距離が近くなりました。

八作が店にいると早良がまた、1人できました。

「変ですか?1人で来るの」と聞く早良に「いいえ」というものの・・・

6秒見つめ合う2人。

八作は裏に入り、潤平に接客を変わってもらえるように頼みます。

「ダメなんだよ。あの子は、大事な友達の恋人なんだよ。」

また、目があって、見つめ合う2人でした。

一方、鹿太郎は、また、台本の練習を再びしています。

そして美怜にベランダに一緒に来るように言われ、ベランダで「何も満たされない」と言いながら鹿太郎にキス。

美怜は「へたくそ。もっと練習して」と笑顔で言うのでした。

そして、娘の唄ととわ子が公園にいると、慎森がやってきたて、いつものように、言い合いになり・・・結局最後は仲良く笑顔で。

2話は終了です。

大豆田とわ子と三人の元夫の3話ネタバレあらすじ!鹿太郎の離婚理由

とわ子(松たか子)の部下で、優秀な若手建築士の仲島登火(神尾楓珠)が大学図書館の設計を手掛ける。デザイン案を見たとわ子は、その素晴らしいセンスに同じ建築士として感動を覚えるが、採算度外視のプランを会社の商品として採用するわけにはいかず、その案を不採用にする。社長として苦渋の決断だったが、そのことがきっかけで一部の社員から不満の声があがり、とわ子を悩ませる。

その頃、鹿太郎は、自分の部屋に飾ってあったとわ子の写真についてカメラアシスタントに聞かれ、ダンス教室で初めてとわ子と出会ったときからプロポーズまでのロマンティックな思い出を語る。離婚の理由を聞かれた鹿太郎が悲しそうに答えた、「しゃっくりを止めてあげることが出来なかった」の意味とは?

離婚してもなお、とわ子に未練がある。一方で、自分に好意を寄せてくれている美怜(瀧内公美)の存在も気になる—―。新しい恋をするべきか悩む鹿太郎は、八作(松田龍平)と慎森(岡田将生)に相談するが、それぞれ早良(石橋静河)、翼(石橋菜津美)のことが気にかかり、相手にされない。その後、再び美怜の部屋を訪れた鹿太郎だったが…。

依然として社内に不穏な空気がただよい、慣れない社長業に悩むとわ子。皆が帰宅した夜のオフィスでひとり仕事をしていたところ、入り口から不審な物音がして…。

引用元:https://www.ktv.jp/mameo/story/3.html

器が小さい男

今日は鹿太郎のクローズアップ回。
いつものナレーションとともに鹿太郎の紹介。
仕事の関係者は皆口をそろえて「器が小さい」という。
飲み会で「どう?僕のお金で開いた飲み会」と言ってしまう鹿太郎。
透明傘を居酒屋に置いていて、他の子が、1回しか使っていないはずの綺麗な方を持って行ってしまったら「これ、3回使ってるよね。こっちのが君だよ。危ない危ない」と小さいことを言う鹿太郎。

またとわ子は、雨宿りで思わず、八作のお店に来てしまったら、なぜか鹿太郎と慎森がカウンターに。仲が良いのか?悪いのか?いつものように喧嘩をする鹿太郎と慎森。

先に帰った鹿太郎は、傘がないとわ子のために、きちんと傘を置いて、自分は濡れて帰ってあげる、やさしい一面も。
しかしとわ子が傘を返しにくると
「僕が貸してあげた傘のおかげで、ぬれずに帰れてよかったね」とは言わないからと笑顔で言う鹿太郎。

社内で孤立するとわ子

とわ子(松たか子)の部下で、優秀な若手建築士の仲島登火(神尾楓珠)は社内でもその才能を認められ一目置かれていた。

そして、大学図書館の設計を手掛けることになり仲島登火のデザイン案を見たとわ子は、その素晴らしいセンスに同じ建築士として感動を覚えるが、営業部の責任者のカレン(高橋メアリージュン)にも、予算を考えたらあり得ないと言われ
採算度外視のプランを会社の商品として採用するわけにはいかず、仕方なく、その案を不採用にする。

文句を言ってきた登火の上司には身を切る思いで「作品を作ってるんじゃなく、商品を作ってるの」とバシっと言います。
社長として苦渋の決断でした。
しかし、、、周囲の社員からは批判されてしまい、その話は社外まで噂されるほどになってしまいます。

しゃっくりの意味と離婚理由

とわ子が、偶然鹿太郎と結婚していた時の、知り合いに会ってしまい、離婚したこともいえず、お茶することに。
すると、お姑さんの話になる。どうやら、お姑さんにひどくいじわるをされていたらしいとわ子。しゃっくりが止まらなくなります。
「この人から生まれる孫はいらないから、よそで作ってきて」と言っていたとか、とわ子が買ってきた花は、翌日生ごみで捨てられてたとか・・・
これはヒドい。
お姑さんが原因ということですね。

その頃、鹿太郎は、自分の部屋に飾ってあったとわ子の写真についてカメラアシスタントに聞かれ、ダンス教室で初めてとわ子と出会ったときからプロポーズまでのロマンティックな思い出を語る。

そのころスキャンダル専門の記者だった鹿太郎は、あるターゲットの不倫相手がいるかもしれない社交ダンス教室に行き、とわ子と出会った。
ファッション関係のカメラマンと嘘をつき、2人は意気投合し、デートをするようになります。
ある日、2人で歩いていると、鹿太郎が昔告白して振られた女性が彼氏と偶然会い
「この人、私に昔告白してきたの。こんな人と誰も付き合うはずないのにね」と彼氏と笑い合う失礼なことを言います
すると、とわ子は鹿太郎の腕をつかみその女性に「残念でしたね!!」を大きな声で怒ったように連呼。
びっくりする女性と彼氏らしき人。
鹿太郎は嬉しくなり、その日のうちにプロポーズしました。

その後、離婚の理由を聞かれた鹿太郎が悲しそうに答えた、「しゃっくりを止めてあげることが出来なかった」と言うのでした。

これは自分の母親からとわ子をかばってあげなかったってことですね。

人の嘘補完し始めたら、騙されている証拠

鹿太郎は女優の自分に好意を寄せてくれている美怜(瀧内公美)再び誘われ自宅に。
イヤリングを無くしたという美怜を見つけたのだが、取れない場所にまちがって、飛ばしてしまいます。

そしてイヤリングを無くしたのは2度目で、1度目は8歳の時とむかしの話を始める美怜。
お母さんのイヤリングだったけど、ふざけてつけてたけど、なくしてしまった。
お母さんに呼ばれたので、怒られると思っていたら、お父さんと離婚することを聞かされた。
お母さんはお姉ちゃんと一緒に家を出るから、あなたはお父さんと一緒に家で暮らしなさいと言われた。
そしてその時、自分が置いていかれるのは、イヤリングを無くしたからだと思ってしまった。
必死になって、探して・・・3日探してやっと見つけて、お母さんイヤリング見つかったよ、私もお母さんと一緒に行くよって言ったけど、お母さんはもういなかった。
と、悲しい思い出を話します。
その話を聞いて、イヤリングを必死に探そうとする鹿太郎に
「もう、いいから、今夜泊ってって。そばに誰かいてほしいの。」と言われ・・・家に泊まってしまいます。
美怜は「お母さん・・・」と寝言を言いながら眠っていました。

鹿太郎は思い切って、自分の部屋に飾ってあったとわ子の写真を奥にしまいます。
そして、美玲の家で、なぜか家事をする鹿太郎。
洗濯して、掃除して。
美味しそうに鹿太郎のご飯を作って食べる美玲。

「お願いがあるんです。今度写真を撮らせてください。最高傑作をとります」と美玲に言うのでした。

しかし、自宅に帰った後、偶然見つけた美玲の昔のドラマのDVDを見て、驚きます。
イヤリングを落とした時の子供のときのエピソードをそのドラマで言っている美玲が演じる女性。
そう・・・なんとドラマのエピソードをそのまま、鹿太郎の口説き文句に使っていたのでした。

ショックのあまり、八作のお店に行き報告する鹿太郎。
八作は「悲しい話ですね・・・」と言い、慎森は、嬉しそうに「騙されましたね」と言います。

キスしたと言うと、「女優だからキスシーンくらいしますよ。」
僕のこと好きじゃなかったってこと?と聞くと
「好きじゃなかったんですね」と冷たく返す慎森と八作。
なんのため、僕を騙したの??
偶然、ドラマのセリフが出てきちゃったとか・・・と鹿太郎に言うと、
八作の名言出ました!
「人の嘘補完し始めたら、騙されている証拠ですね。」
しかし、鹿太郎は信じる!と宣言するのでした。

職場に行くと、とわ子が出社すると、社員たちは、ぎこちない態度。
すると・・・仲島登火(神尾楓珠)が退職願を出しました。
「少し話しませんか?」というとわ子に「もう決めたから話しても意味がない」という仲島登火。

「人に期待してないから、大丈夫です」と言い、立ち去る仲島登火。
以前から誘われていたシンガポールに行くと言います。

上司は「説得できずすみません」と言います。

会社で打ち合わせをしていると、あからさまに「私もやめよっかな」ととわ子に聞こえるように言う、女性社員にカレン(高橋メアリージュン)が「辞めたければ辞めれば」と厳しく言います。
とわ子は喧嘩にならないように、カレンを止めます。
とわ子は会社から出ると「向いてないんだよ・・・」とつぶやき、落ち込むのでした。

一方、鹿太郎は、偶然、路上にとまっていた車で、見知らぬ男とキスをする美玲を目撃してしまいます。

美玲は鹿太郎に気付いてびっくりするも、その男とのキスをやめませんでした。

とわ子へのプレゼント

傷心の鹿太郎はショックのまま、あるバーに入ります。
そこで近くの席に偶然仲島登火(神尾楓珠)が座っていた、「シロクマハウジングの社長」ととわ子の話をしていました。
仲島登火は他の会社の友達と一緒に話していたようで「所詮日本の会社でだな、シロクマハウジングダメだよ」「社長変わったの大きいよ、あいつダメだもん。予算がない、予算がないばっかで、現場のやりたいことやらせないんだもん。」
「最悪の社長じゃん」
「ホンと死んでって感じ」
死ねまでいうなんて・・・。

怒りに震える鹿太郎は、トイレに行き、仲島登火に文句をいう練習をします。
すぐに言わないところが面白いですね(^^;

そしてトイレから、戻って仲島登火に近づいていくと・・・
「まあ、でも俺、あの社長好きだけどね?」という仲島登火。
って、さっきは「死んで」って言ってたのに、意味不明です(*_*;

そして続けて「あの人は嫌われても逃げないから。みんなにいい顔してごまかしたり、逃げたりしない。社長がそういう人だったら、会社潰れるでしょ。あの人は、ちゃんと嫌われる役を引き受けたんだよ。今回はこういうことになちゃったけど、いつか一緒に仕事がしたい」と言います。
え!?だったらどうして「死んで」といった??意味不明の会話の流れですが(^^;

鹿太郎は感動して仲島登火に近づき肩をたたき「そう、それ、それが言いたかったの」と突然話しかけます(笑)
もちろん仲島登火はびっくりして「嫌、誰すか??なんすか?」と言います。

その後、誰もいなくなった会社に1人で戻るとわ子。
なんだか辛そうな表情。
すると・・・何やら物音が。
びっくりして、あたりを見回すとわこ。
すると、会社の入り口には、花束を持った鹿太郎が隠れていました。

鹿太郎は、とわ子にバレないように、忍び込もうとして・・・とわ子に見つかります。
びっくりして、何も言わず帰ろうとする鹿太郎に、とわ子が「待ちなさい!」と言います。

花を指差して嫌そうな顔で「なに??」と聞くとわ子。
「花屋で見つけて・・・君に似合う花だったから。この花もきっと君のこと好きだと思ったから。」
仕方なく、鹿太郎と会社の中に一緒に入るとわ子。

「これが社長の椅子か」という鹿太郎。指さして、その椅子に座ることを許可したとわ子。

「いいね~、結構、広いんだね」

「社員41人だからね」と少し笑顔になるとわ子。

そして昔の話をする2人。
「ちゃんと目指したものがあって、ちゃんとなれたんだよ。すごい。すごいことだよ。」と鹿太郎がファッションカメラマンになったことを褒めるとわ子。

鹿太郎は「社長業きつい??」と聞くと
「きついくはないけど・・・」

するととわこに鹿太郎は「器を小さくすればいいんだよ。誰だってね。苦しいことがあるんだよ。思ってても違うな、って。そういう時に我慢することないんだよ。1人で乗り越えることないんだよ。愚痴、こぼしてこうよ。泣き言いってこうよ。器が小さかろうがなんだろうが、愚痴くらいこぼしてかないと。やってらんないっしょ。」
鹿太郎・・・いい奴じゃん!!

そして愚痴を言い始めるとわ子「そうだね・・・やってらんないよ。みんな勝手なことばっかいうし、えらい人たちの会食は疲れるし、銀行はお金貸してくれないし。網戸は外れるし、まったくやってらんないよーー」。

そして・・・なぜか鹿太郎が「ご一緒にいかがですか?」と社交ダンスを誘います
とわ子は「無理無理無理ここ、会社だよ」と拒否。
しかし、強引に踊り始める鹿太郎。
仕方なく手を添えて、踊りだす、とわこ。
なんだかんだで、気持ちよさそうに踊るとわ子。
「パーティーだったんだ。君との出会いは俺にとって。人生最高のパーティーだったんだ。」という鹿太郎のナレーション。

その後、2人は八作のお店へ。
そしてやっぱり来ている慎森(笑)

花束を渡して2人でテーブルに座るとわ子と鹿太郎を見て「佐藤さんもいきなことしますね」と八作。
慎森は「花束っているかな?かさばるし、3日後に、捨てる時、嫌な気持ちになるし」といつもの調子でいつものように、嫌なことを言いだします。
しかし・・・八作が、花束から1本とって慎森に渡すと・・・なぜか嬉しそうにする慎森(笑)

すると、お店には、八作の親友の彼女の早良(石橋静河)が一人でやってきました。
1人の雰囲気を見て何かを感じ取る、とわ子たち。

「怪しいんだよな・・・」とつぶやく慎森。

美玲の目的と本性

自宅にて、親友・かごめ(市川実日子)が来て、買った家具の組み立てをしてくれている。
会社で営業と現場が揉めているの話をしていると
娘のうたが「人なんて信用しなければいい」と言い、勉強の本を捨てようとして「勉強を辞めようと思って。医大も医者も目指さない。20歳までにお金持ちと結婚する」と言います。
びっくりするとわ子でした。

そして・・・再び美玲から呼び出しを受けた鹿太郎は、なぜかまた、美玲の部屋の掃除をしています。
美玲は冷めた表情。
「素敵な夢を見せてくれて、感謝しています。あなたのこと好きになりかけたところでしたけど、もうここにくることはありません。」という鹿太郎。
鹿太郎に写真を見せる美玲。

鹿太郎が一緒に買い物をしている??
違いました。

なんと美玲が愛している彼氏が、鹿太郎とそっくりだったんです。
「あなたに初めて会ったときびっくりしてさ。」と今までとは違うぶっきら棒な言い方で話す美玲「この人結婚してて、不倫なんだよ」と言います。
「写真パパラッチに取られて、週刊誌に脅されてるの。このままだと、CMも映画も仕事もなくなり、賠償金を払うことになる」という美玲。
「あなた独身でしょ?私と付き合ってるのは、あなたってことにして彼の身代わりになって。私たちを守って」と驚きのお願いをする美玲。
困惑する鹿太郎でした。

翼の嘘と早良の暴走

一方、慎森は翼(石橋菜津美)とオフィスで、会社に訴える手順を説明しています。
上の空の翼。
そして大谷さんからパワハラをされていた話をする翼。
「こないだは、大宮さんって言ってたよ」と慎森。

「名前まちがえちゃった」

「君に嘘ついてない??」と言うと、荷物を持って逃げる翼。

一方、矢作の自宅には親友がやってきます。彼女の早良(石橋静河)の様子が最近変だと話す、親友。
忙しいとなかなか会えないし、夜電話しても出ないことが多いと。
「他に好きな男でもできたのかもしれない。元々俺なんかには不釣り合いだし・・・」と言い、早良の携帯に電話しにいこうとします。

すると・・・なんと、キッチンの収納に隠れていた早良。
早良の携帯が八作の近くにあり、焦ります。

そして一方、バーで一緒に卓球をしている鹿太郎ととわ子。近くでジュースを飲んでいる娘の唄。
鹿太郎に勉強を辞めると言い出したことを報告。
鹿太郎は「大変なことがばっかりだなーー」と言います。

いい奴だと思っていたのに、どこかの社長がいるとわかると、腰を低くして、愛想を振りまきにいく鹿太郎に渋い顔をするとわ子でした。

大豆田とわ子と三人の元夫の4話ネタバレあらすじ!かごめの衝撃の過去と切ない本心

とわ子(松たか子)の30年来の親友・かごめ(市川実日子)が、とわ子と同じマンションに住むオーケストラ指揮者の五条(浜田信也)から食事に誘われる。2人の相性の良さや、五条の態度からかごめに好意を抱いていることを確信したとわ子は、親友の幸せを願い、面倒くさがるかごめの背中を押す。しかし、当のかごめは目の前で鳴っているスマホの着信を無視したり、夜道で誰かにつけられたりと、最近何か隠し事がある様子。そんな中、とわ子は、偶然かごめの“ある過去”を知ってしまう。

その頃、八作(松田龍平)は、親友の俊朗(岡田義徳)の恋人・早良(石橋静河)からの猛烈なアプローチに頭を悩ませていた。さらに、早良の浮気を疑い始めた俊朗から3人での食事に誘われた八作は、つくづく自分のモテ体質が嫌になる。なんとか早良に嫌われようと試みる八作だったが、早良の行動はより大胆になっていき…。

一方、翼(石橋菜津美)の嘘に憤りを感じていた慎森(岡田将生)だったが、「まだわたしが誰なのかわからない?」という翼の問いかけに言葉を失う。鹿太郎(角田晃広)は、美怜(瀧内公美)にパパラッチ対策として交際相手の影武者を頼まれるが…。

引用元:https://www.ktv.jp/mameo/story/4.html

モテすぎる男

ある日、片づけをしていたら、子供のころの書初めが出て来て、そこには
「もうひとつの人生」と書かれていた。
一体何を想って、こんなことを書いたのか過去の自分が怖い大豆田とわ子・・・という伊藤沙莉さんのナレーションからスタートした第4話。

そして、娘の唄にその書初めを見せに行くと
めっきり勉強しなくなりメイクの勉強ばかりしている唄と最近話が合わないと思うとわ子。
「慎森みたいな透明感を目指している」という唄に「あれはただ不健康なだけだよ」という。

一方、八作の家では、親友の俊朗(岡田義徳)が恋人・さら(石橋静河)が浮気しているのでは??と相談しているのに、同じ部屋のキッチンの収納にさらが隠れているという修羅場目前。
業を煮やして、さらが登場しようとしていたのですがどうにか、八作が必死で、ごまかして、さらを俊朗にバレないように外に出すことに成功。
そして翌日、携帯を忘れたさらが、再び八作の家に訪問。
自宅に当たり前のように滞在するさら。
さら「初めて私と会った時どう思った?私も思ったよ。あ、タイプだって」
八作「ごめんなさい勘違いされていると思うけど、僕はあなたに興味ないし、あなた俊郎の恋人じゃないですか?」
「でも、それが恋を拒否する理由にはならない。
俊朗さんはなんとなくいい人だから付き合ってみたけど、タイプの人が現れてしまった」と、諦めないるさら。

「帰ってください。お願いします。僕にかかわらないでください。」と頭を下げる八作。
「モテすぎて、頭をさげることもある・・・」とナレーション。

そしていつものように、八作の店には、とわ子の元夫の慎森と鹿太郎が来ていて、
慎森は小谷翼、そして鹿太郎は、女優のみれいのことでため息をついている。
そしてため息をつきながら接客する八作。

なぜため息??と慎森と鹿太郎思っていると
「モテすぎて困っているらしい。右肩上がりで、何もしなくてもモテる。歩いているだけで、エレベーターのボタンを押すだけで・・・モテ方が自然現象」だという八作のお店の同僚。
鹿太郎は「こんなに女性が苦手なら変わってあげようか」という鹿太郎に真顔で「お願いします」と言い「腹立つなーー」と言われる八作。
そして慎森は「女性から残念と思われる方法を教えてあげましょうか?」と言い、興味を持つ八作。

とわ子の親友のかごめ

「これ、わたらいかごめ。だいだい手ぶら。人の話は大事な話ほど聞いてない。」というナレーション。
息子が受験に失敗しちゃって・・・という奥さんに「おめでとうございます」というかごめ。
人の家に携帯を忘れても3日気づかない、かごめ。

とわ子の家にあそびに行ったかごめ。

最近、娘と話が合わないと愚痴るとわ子。
「前は私があんたと話すだけで、俺の女としゃべるな感だしてたのにね・・・。発芽したんじゃない?娘とは話が合うと思ってたら大間違いだよ。」とかごめ。
そして携帯を取りにくるのが遅いと、文句を言うとわ子。
「気がついたらアイスランドにいたとかあったでしょ」ととわ子にいわれる、かごめ。
「気が付いたら指名手配されてた」と笑いごとじゃないのに、笑いながら言う、かごめ。

とわ子とかごめは気が付いたら、30年の付き合い。
かごめととわ子は小学校時代にに出会い、2人とも絵を描くことが好きなので、2人で共作して漫画を描くことに。
一条ゆかり、岡田あーみん先生よりも倍すごい漫画が描けるはず!!と奮闘。ペンネームは「空野みじんこ」。
しかし2人は大げんかをして解散。
仲が良いの??と言われると、首をかしげ、仲が悪いと言われると、悲しくなる。
そんな関係。

かごめの衝撃の過去

19歳の時、2人で海外旅行に行ったら、誘拐されてしまった。
そして・・・無事に警察に保護された。

かごめは就職したが、入社3か月目に、会社を辞め、その後8回転職。
30歳の誕生日の日に、隣の家に住んでいたかわいそうな赤ん坊を連れて逃げた。
そして・・・「生後三か月の乳児を誘拐した疑い」で指名手配され、そのニュースを見てびっくりしている当時のとわ子の回想シーン。

「あの子って??」「今頃11歳だね」「おばあちゃんちに元気にしてるといいね」
と2人。

その帰り、かごめを尾行する怪しい、車。
かごめは、五条さん(浜田信也)に遭遇し、その車はどこかに行ってしまった。
五条さんは心配して、かごめをとわ子の家に送り届けます。
大丈夫というかごめに、五条さんは、このままとわ子の家にいることを進めます。
五条さんは、とわ子と同じマンションに住む、オーケストラ指揮者
五条さんは、今度開催される自分が出るコンサートにかごめを誘い、その後食事に誘います。黙り込むかごめに、とわ子は顔で懸命に合図し、デートに行くようにすすめます。
2人の相性の良さもあり、親友の幸せを願うとわ子
面倒くさがるかごめの服装や髪型をアレンジし、デートに送りだします。

かごめのデートと誘拐事件?

その日、とわ子の家にかごめが戻ってきました。
「どうだった??」と聞くと「発芽したよーーー楽しかった。最高の夜だった!!」というかごめを見て嬉しそうなとわ子。
後日、お店で、偶然五条さんに会ったとわ子は、かごめがデートで楽しかったと言っていたことを話ますが、浮かない表情の五条さん。

なんと、当日五条さんのデートに行かなかった、かごめ。
五条さんが連絡しても出なかったかごめに、「嫌われちゃったかな・・・」と寂しそうな五条さんでした。

とわ子は喫茶店にいた、かごめの元に行きます。
とわ子の怒った表情に
かごめはバレたと思い「反省してるよ。反省してます」と言いながら、行かなかった理由の言い訳をします。

とわ子は「おせっかいだった。珍しくその気があると思ったから」
かごめは「なんだったら好きだね。だいぶ好きだね。食事だって行ったら、楽しかったはず」というので、今なら間に合う!ととわ子。

とわ子は「1人が癖になっている!!つい1人を選んじゃう。」と言いますがかごめは「3人と離婚しているのに、まだ誰かと一緒にいることを肯定できるの??何も残らない感じなの??」

とわ子は言い合いになりそうになり「悪かった。別に・・・残らない別れなんてないよ・・・」と言います。

すると・・・「かごめちゃん」と声を掛けてきた、年輩の男女。
妻??なのか女性の方は怒っている表情でした。
かごめも微妙な表情で「あーーー。従妹」と言い、2人に連れられて、かごめはお店から出ていきます。
携帯電話を忘れたことに気付いて、携帯を持って外に出ると、白いワンボックスカーに乗せられ、どこかに行ってしまったかごめ。
ナレーション「それっきり、連絡が取れなくなった」

慎森は、経歴や仕事のことなど嘘をつかれていた、小谷翼を探しに、公園に。
すると、翼が。
探しに来たわけじゃないと、強がる慎森は、小谷翼に「また、会えるかな??」と無邪気に言うので「いい加減にしてくれ。君のくだらな嘘のせいで、貴重な時間を台無しにした」という慎森。
すると翼は「嘘はついたけど、くらだない嘘はついてないです。」
と慎森に近づくための嘘だったという翼は
「まだ私が誰なのかわからない?」と言い、慎森は困惑するのでした。

一方鹿太郎は、女優の美玲のマンションに行きます。
すると、みれいの不倫相手がちょうど部屋から出てきます。

パパラッチがいるとわかった時は、今日みたいに、またすり替わってほしいという美玲。

鹿太郎は「さしでがましい、ようですけど、不倫は辞めた方が良いのでは?」
というと「さしでがましいね」とバッサリ言う美玲。
しかし鹿太郎は「でも、あなたが大丈夫じゃないのでは??大丈夫なフリはやめたほうがよい。あなたあなたらしく戻るための手助けはします」と言います。

親友の俊朗(岡田義徳)から恋人・さら(石橋静河)と3人と食事をしないか??誘いがあります。やっぱり他のさらに好きな人がいるのでは??と言う、俊朗。

その話を受けた後
「消えてしまいたい」モテるから(ナレーション)
「何もかもが嫌だ」モテるから(ナレーション)

という八作に、お店で一緒に働く同僚は「嫌われるようにすれば?」とアドバイスします。

八作の好きだった人

八作の家に、先に来ていた、2人。
八作はわざと、脱いだ靴下をテーブルの上に置いたり「3日お風呂に入ってない、かゆい」と言ってみたり、さらに「太った??」と失礼なことを聞いたりします。
しかし、さらは、俊朗が席を外した時「こんなことで嫌いにならないよ」と言います。

「あいつのこと好きじゃないなら、一緒にいちゃダメでしょ」という八作にさらは「私の気持ちを知ってて黙ってるから同じ。共犯者だ」だと言われ、何も言えない八作でした。

その後、「彼女浮気してそう??」と聞かれ「彼女、いい子そうだね」としか言えない八作でした。

さらと俊朗は帰宅したのですが、さらだけ戻ってきます。
さらは強引に八作の自宅に上がり込みます。

そして、見つけた囲碁を、一緒にやる2人。
さらがやりたがり、何回も囲碁をする2人。

囲碁をしながら「モテてるんだから、もっと喜べばいいのに」「モテたい人にモテなきゃ意味ない」と言います。

「そういうこと言うからもてるんだ。フラれたことなんてないじゃない」と聞かれると
「ありますよ普通に。」と答える八作。

全然相手にされなかったと言う八作。
しかし、その後、すぐ別のひとと出会って結婚して、幸せだったけど・・・
「でも離婚したの??」とさら。
「はい」と八作。
「原因は?」
「別に」

さらは「モテるのは、面倒くさくないから。そういう田中さんみたいな人、あんまりいないんだよ。正直に言って。私のことタイプでしょ?」と言います。

すると「そうかもしれませんね。タイプじゃなくても好きになることはあるし、タイプでも好きにならないこともある」という八作。

さらの表情が固まります。

囲碁に負けたさらが「もう一回いこう!私はね、勝って恋に落とすタイプ」と言います。
黙り込む八作でした。

深夜一時。

かごめの更なる衝撃の過去

深夜1時、とわ子が持っていたかごめの携帯電話が鳴ります。
喫茶店で会った男らしい。
その男は「かごめはそちらにいますか??」と聞きます。
いなくなっていた、探しているようす。
とわ子は、話を合わせて「この間はどうも。かごめの従妹の方ですよね??一緒じゃないんですか??」
「逃げられました」という男。

とわ子が「よく逃げるんですよね。」というと「やっぱり・・・」と言う男は

かごめが、実家の資産の全額3億を、断りもなく、児童施設に寄付したと告げます。

とわ子は話を合わせて「それはヒドイですね・・・」と言います。

「おばあちゃんの遺産、僕らに断りもなく。親戚一同怒ってますよ。僕らもね、みんなあいつが両親を亡くして以来、ずっと世話してあげたのに。親戚一同で問い詰めてやろうと・・・」という男に
とわ子は最後に「バカバカバカバカ」といい、電話を切るのでした。

そばにいた唄に「小学生か・・・」と笑いながら突っ込まれます。

とわ子は、海外旅行で誘拐された時のことを思い出します。
かごめは「私、実家でお葬式あげられるのだけは嫌だから。あんた生き残ったらよろしく頼むね」と言っていました。
おそらくご両親が死んだ後、親戚からひどい目にあっていたのかもしれません。
そのことをとわ子にも言ってなかったんですね。
それを感じたとわ子。
とわ子はかごめの自宅に行きますが、かごめはいません。

かごめは・・・商店街で、コロッケを見ていました。
偶然通りかかった八作が声をかけます。
かごめは「カレー味か・・・」と迷っている様子。
かごめは、コロッケを2つ買って、八作に渡します。。

「相変わらず元気ないね。とわ子に紹介されて初めて会った時この人、本の間に挟まってる虫かと思った」というかごめに、先にかごめに出会ってその後、とわ子を紹介されたという八作。
「そうだっけ??」というかごめ。
そして最後に「私に会ったこと、とわ子に言わないでね??」と言うかごめでした。

その後、偶然商店街で会った、八作ととわ子。

結局、八作のお店に行く、とわ子。
2人でかごめの昔話。

昔、八作がぷよぷよをやっている時、どの動物の鼻が一番笑えるかで、大喧嘩になり
最後はかごめがテーブルをひっくり返して、とわ子がグラスを壁に投げつける、ヤクザのような喧嘩をしていたのに、八作はそのままぷよぷよを続けていた。

「かごめちゃん、昔言ってたよ。とわ子は友達じゃない。家族なんだよね。とわ子は私のお母さんで、お父さんで、兄弟なだよね。だから、甘えすぎちゃう。」
「とわ子は私のおじいちゃんで、おばあちゃんで、叔父で・・・」
「負担大きいな・・・そこまで大家族背負わされると」と突っ込むとわ子。

そして喧嘩をしていると思っている八作に「喧嘩じゃなくて、心配している」というとわ子。
すると、八作は「さっき会ったよ」と話をします。

そして、八作からかごめと会った場所を聞いたのか、かごめのいる歩道橋に来たとわ子。
逃げる、かごめを「マテ!!!」と追いかけます。

小さいころから苦手だった、信号のない道路を渡れないかごめが、そこで止まっていたので、子供の時のように、かごめの手を握るとわ子。

かごめの本心

2人は一緒に、とわ子のマンションに。
マンション入り口で、デートをすっぽかした五条と鉢合わせ。気まずいまま、挨拶をします。
部屋に入って食事を用意をしているとかごめが

「いろいろ聞いた?私のこととか、私の両親のこととか。」
「そうだね」
「忘れてね。そのことで、私のこと見てほしくないんだよね。そのことで私を語られるのが嫌なんだよね。私はそれを超えるアイデンティティを作ってきたはずだし、あるから。」
「ありすぎるくらいね。」
そして、ノートを渡す、かごめ。
「私また、漫画を描くことにしたよ。空野みじんこをよみがえらせるよ」と言います。

とわ子がそのノートをじっくり読むと「言いたかないけど、天才!」と言います。
「よっしゃーーー」と喜ぶかごめ。

「書きあがったらりぼん編集部に持ってく。」というかごめを手伝うという、とわ子を断るかごめ。

「空野みじんこは私1人。ソロプロジェクト」

「会社員もできない、バイトもすぐクビになる。みんなができることが私にはできない。私から見たら、全員山。山に囲まれてるの。あなたは違うでしょ。社長できてる。それはすごいことだよ。あなたみたいな人がいるだけで、私も社長できる!って小さい女の子がイメージできる。いるといないとじゃ大違い。あなたがやらなきゃいけない仕事なの。私には何にもない。だから、うまく行こうがいくまいが、やりたいことは1人でやる」

しかしとわ子は、無理やり「今夜だけ!!!」と手伝うのでした。

2人で漫画の作業をしながら
「五条さんのことはね、残念だよ。すきだったしね。好きになってくれただろうしね。でも、恋愛はしたくないんだよ。この人、すきだな。一緒にいたいなって思っても、男女だから、どうしても恋愛になっちゃうでしょ。それが残念。別に理由はないんだよ。恋は素敵なのは知ってる。手をつないだり、一緒に暮らす喜びもわかる。ただただただた、恋愛が邪魔。女と男の恋愛がめんどくさいの。私の人生にはいらないの。そういう考えがね、寂しいことは知ってるよ。実際寂しい。たまに、寂しい。でも、やっぱり、ただただそれが、私なんだよ。」
とわ子「そう」

恋をしないと決めている人

そしてまた八作のお店。
カウンターのさらと俊朗を接客する八作。事情を知っている慎森と鹿太郎がニヤニヤ笑いながら見ています。
すると・・・同時に慎森と、鹿太郎に、翼と美玲から会いたいという、ラインのメッセージが。
そしてなぜか、そのお店にそれぞれ2人を呼び
慎森と翼、そして鹿太郎と美玲のペアが別々のテーブルに・・・。

美玲は鹿太郎に「佐藤さんの言う通り、私自分のプライベートまで演じてた。あなたが私の仮面を外してくれた。だから、」と手を鹿太郎の握り「彼に会って、説得してくれない??」と言います。

また翼は慎森に「私を思い出した?私は誰でしょう??あなたは私から大切なものを奪ったんですよ」と言います。

八作の目の前で、さらは俊朗に別れ話を切り出しそうな雰囲気。すると八作はさらが言い出す前に「こんな子と付き合うのやめた方がいいよ。俊朗には、こんな子より、もっといい子がいるよ。しょうもないさ。こんなやっすい女。何がいいのか、わかんないよ」と言います。

するとさらは、怒ったような表情でお店を1人で出ていきます。
その後を追いかける俊朗。

その後をさらに追いかけてきた八作。

すると、さらが、俊朗にわからないように八作に抱きつき「好きなんだよ!!すきなんだよ!!」と言います。さらは、八作にキスしようとしますが、八作はよけます。

「誰も好きにならないって決めてるから。好きな人がいるから。好きになったらダメなんだよ」
「どういうこと?結婚してた人?違うの?」
「僕が好きなった人は、恋はしないと決めている人だった。他に片思いの人がいたのに、別の人と結婚したの??それが離婚の原因?」

そこに漫画に使う交差点の写真を撮りにきたとわ子がちょうど通りかかるのでした。

大豆田とわ子と三人の元夫の5話ネタバレあらすじ!八作との離婚理由と衝撃の片思い相手が判明!

とわ子(松たか子)の誕生日が近づくある日、唄(豊嶋花)が開業医の息子である彼氏と18歳になったら結婚することを宣言し、とわ子を困惑させる。後日、かごめ(市川実日子)に相談してみたものの、いつしか話題は八作(松田龍平)との離婚のことに。「わたしも意地張ってたし、若さ故だね」と当時を振り返りながら、とわ子が語った離婚の原因とは?

しろくまハウジングでは、話題のイベント会社からアートイベントの仕事が舞い込み、普段の住宅設計とはひと味違う華やかな仕事に社内は盛り上がりを見せていた。先方の社長・門谷(谷中敦)は、とわ子と同じ“バツ3”ということで、互いの離婚歴や結婚観で意気投合する。そんな中、とわ子は自分のバースデーサプライズを社員たちが準備していることに感づいてしまう…。余計なことを知ってしまい仕事に手がつかないとわ子だったが、追い打ちをかけるように、突然門谷からプロポーズをされて大きく動揺する。

その晩、唄からそのことを聞いた八作、鹿太郎(角田晃広)、慎森(岡田将生)は、3人そろってとわ子のマンションへ。四度目の結婚を阻止すべく、珍しくタッグを組んで必死の説得を試みる鹿太郎と慎森を横目に、八作はとわ子にあるプレゼントを差し出す。

ところが後日、このプレゼントがきっかけで、とわ子は八作が心に秘めていた思いを知ることになり…。

引用元:https://www.ktv.jp/mameo/story/5.html

娘の将来の展望

会社の社員と一緒に外を歩いていた大豆田とわ子。若い社員が「声が大きい人がうさんくさい」という話をしていると、選挙演説カーが通ります。
その演説カーの声の主は・・・なんととわ子の父親の大豆田おうすけ。
気まずくなる大豆田とわ子。

そしてその日の夜、自宅に父親と母親がやってきて、時期的にかなり早いのに、無理やりとわ子の誕生日会をします。
どうやら父親と母親の都合らしい。

父親と母親と一緒に誕生日会のお食事会をしていると、娘の唄が医者になるのをやめて、18歳になったら結婚する。
西園寺君という、病院の息子と交際中の唄。
西園寺という名前に「お金の匂いがする」と言いながら笑顔のとわ子の父親。
「私が医者になれなくれも、西園寺くんが医者になれるから、そっちの方が簡単♪」と言うと、「医者は大変だからな」同意するとわ子の父親と母親。

「大変だからこそ、自分で稼いで自分で欲しいもの手に入れた方が嬉しいと思うじゃないかな」というとわ子に「西園寺君に買ってもらった方がいい♪」というとわ子の母親。
わさびが染みて涙が出ているとわ子に勘違いした唄は「泣かないで!大丈夫、3年後、結婚してこの家を出るから♪」という唄にびっくりのとわ子。

八作との離婚理由

そんな日のよる、親友のかごめに海に強引に誘されたとわ子。

海は嫌いと断るも、翌朝、無理やり行くことになったとわ子。

娘のことを話すけれど、全然話を聞かないで、別の話をする、マイペースなかごめ。

また、離婚歴について、話すとわ子。
自分が離婚が多いから、唄があんなことを言いだしたのでは?と言うと
「別に自分が原因で離婚した訳じゃないじゃん」と言われるととわ子は「でも、最初の人は私にも原因がある」と言います。
「この人には他に好きな人がいるんだってわかったから、忘れられない人がいるってわかたから、家から追い出した」というとわ子。

その時言い訳しなかった八作。
「元々そういうところがあったけど、彼の何も言わないところが好きになって、彼の何も言わないところが辛くなって。私も意地はってたし、若さゆえの。」

話を聞いていたかごめは「ま、いろいろあるよ!」とまとめ
ビーチバレーをしている若者たちにまぜてもらう、かごめ、そしてそれに付き合わされるとわ子でした。

かごめの靴下

かとめととわ子が自宅に戻ると、お店に来て眠ってしまった唄をおんぶして、自宅に送りに来た八作。
自宅に八作とかごめを入れるとわ子。

とわ子は、眠っている唄の部屋で、八作に、唄の通知表を見せます「5しかないね」とびっくりする八作ですが備考欄を見るように言うとわこ「協調性にかけます。ご家庭の環境もございますが、しっかりとした教育をなさってください」ってヒドイですね。家庭の環境を持ち出すなんて。
これを見て、怒って通知表を破った唄は「離婚は褒められたもんじゃない。だけど、離婚より悪いのは、他人の家庭に口出す奴だ。だから安心して」と言ったと。

とわ子と八作は2人で「全然安心できる話じゃないよね」と笑うのでした。

リビングで漫画を描いているかごめに話しかける八作。
「何書いてるの?何か手伝う?こないだはコロッケありがとう」と。
しかし漫画に没頭しているかごめは、八作を無視。
八作は、かごめの靴下に穴が開いていることに
気付きます。

そこに戻ってきたとわ子が「穴空いてるよ!すぐそうなるから!」とかごめに言います。

そして帰るというかごめを、八作に送るように言う、とわ子。
かごめと八作は2人で帰ります。

そして、八作が「この先に、夜中までやってる古本屋があって・・・」と言いますが、その話が終わらないうちに「じゃあね!」と帰っていくかごめでした。

バツ3の社長門谷

翌日、しろくまハウジングでは、話題のイベント会社からアートイベントの仕事が舞い込み、普段の住宅設計とはひと味違う華やかな仕事に社内は盛り上がりを見せていました。先方の社長・門谷(谷中敦)とイベント会社と仕事の打ち合わをしています。
とわ子が、正式な契約をいつにするのか?社長の門谷(かどや)に尋ねると
「先方との兼ね合いもあるから、まずは走らせてください」と言います。
ほぼ、契約は確定で、仕事を進めてよいということですね。

打ち合わせが終わった後の、雑談で、門谷がバツ3であるという話に。

3回離婚していると同僚の女性が「自由な女性ばかり好きになるから、結果的にほおりだされる。お人よしなんです」とフォロー。
「3回も離婚するなんておろかものです」という門谷。
とわ子も気をつかって「お相手の問題ならしょうがないですよね」と言いながらも、気まずいとわ子。
そこに、話を聞いていた慎森が近寄ってきて「代わりに言ってあげましょうか」と余計なことを言います。とわ子は言われる前に「実は、私も、バツ3で・・・」と告白。
すると、その後、バツ3同志で、意気投合する2人でした。

自分の誕生日サプライズ計画に気付くとわ子

門谷との打ち合わせを終えた後、社員たちの不審な行動から、勘が鋭いとわ子が、自分のサプライズ誕生日計画があることに気付いてします。
そのことに気付いた慎森は「君のサプライズパーティに気付いてしまったか・・・」と指摘されると「気づいてなかったお芝居できるの?ちゃんとびっくりできなかったら、ちゃんと準備してくれた皆さんをがっかりさせてしまうよ。怖い怖い。生きてて何が怖いってサプライズパーティが一番怖い」と痛いところをつかれます。

それ以来、何も手につかなくなり、何を見ても、会社ではサプライズパーティを意識してしまうとわ子。

自宅に帰ると、慎森から話を聞いた唄と慎森が一緒に、サプライズパーティのお芝居。
当日、とわ子がびっくりするための練習です。
あまりにも下手なとわ子のリアクションに、何度も練習するとわ子でした。

会社では、門谷との仕事の予算が決まらないと、社員たちが不安そうです。
良いものには、いくらでもお金を出すと言っていた門谷ですが。
とわ子を突然訪ねてきた門谷に、とわ子も「もうそろそろ予算を確定したい」というと「心配症ですね」と笑顔でいい、マッサージに一緒に行こうと誘います。
とわ子が一緒にマッサージに行くと、そこは、なかなかに激しい、タイ式??のマッサージ屋さんで、とわ子が叫んでしまいます。
そしてマッサージ後も、門谷の話す、バツ3あるあるで盛り上がる門谷ととわ子。
そして、とわ子の足がつったタイミングで、門谷が突然「結婚を前提としてお付き合いしませんか?三度目の正直と言いますけど、僕は4度目があったら、それは運命だと思います。4度目はあなたがいいな」と言います。驚いた声が出ないとわ子でした。

町を歩いていると、なんと鹿太郎が!若い女性と歩いているので、故意に顔を近づけたとわ子ですが、鹿太郎は、何も言わずに、そのまま歩いて行ってしまいました。

とわ子は、そんな鹿太郎に笑ってしまいました。

八作の靴下のプレゼント

八作のお店では、いつものように、慎森と鹿太郎がお食事に。そしてそこには唄も。
そこで唄が社長にプロポーズされたと報告し、慎森と鹿太郎の顔色が変わります。
八作も無理やり連れてこられ、3人はとわ子の自宅に。

帰宅すると、3人が家のソファーに座っていることにびっくりするとわ子。
残業で疲れたというとわ子に、結婚することをやめさせようと、いろいろな話をする慎森と鹿太郎。八作はいるだけ(笑)

とわ子は、そんな2人の言い分に冷たく対応するとわ子は「言われなくてもわかってます。仕事相手のプロポーズなんて受けません。」と怒ってバッサリ、2人に言います。
慎森と鹿太郎の2人は笑顔で「ありがとう」と言いますがとわ子は「お礼言われることなんてしてない」と返します。

するととわ子は突然「今日、女の子と歩いていたでしょ?」と笑顔で話します。
鹿太郎は「え?」と返すと「とぼけちゃって♪」と笑顔で、鹿太郎を叩きます。
それは、おそらく鹿太郎ではなく、女優のみれいの不倫相手の、鹿太郎のそっくりさんですね。

そんな中、八作は突然、とわ子に靴下のプレゼント。

いきなりのプレゼントを素直に喜ぶとわ子。

かわいらしい靴下が入っていました。

慎森と鹿太郎は「なんで自分だけサプライズしているですか?」と抜け駆けをずるいと言います。

靴下が2つあることに気付いた、とわ子。「2つある。もう一個は唄の??」と聞くと、少し間があり「うん」と答える八作でした。

小谷翼の衝撃の真実

ホテル暮らしの慎森がホテルに戻ってきます。
ホテルの廊下で掃除の女性とすれ違います。
そして部屋に入ります。

バスタオルを間違えて、湯船に落としてしまったので、バスタオルを届けてもらう、慎森。
部屋に届けてくれた掃除の女性の顔を見ずに、バスタオルを受け取る慎森ですが・・・その女性は・・・明かに小谷翼です。
慎森は部屋に入ると・・・あれ??
今のは??と気づき、部屋をでますが、鍵を持たないでバスローブ姿のまま、部屋のドアがしまってしまい焦ります。
仕方なく、バスローブ姿で、フロントに行くと、そこには、掃除係の制服を着た小谷翼が。

「どうして君が??まさか君、僕の部屋にはいりこんでたの?」という慎森に小谷翼は「違う、あなたが、私が働いているホテルに来たの。私、2年前から、ここで働いてる。あなたがここに泊まり始めた時から。普通に掃除してたから。2年前ずっと顔を合わせて、そのたびに、いってらっしゃいませ、お帰りなさいませって挨拶してたんだよ。覚えてなかった??見てなかった??誰が掃除してるかなんて。関心なかったか。」と言われて茫然とする慎森。

そのまま小谷翼はどこかに行ってしまいました。

一方、鹿太郎も、女優のみれいにどこかに呼び出されていました。
酔っぱらっているみれい。
みれいは、周囲を気にせずに、歌いながら、デート。
みれいは、不倫相手から連絡が来なくなった「また、別の若い子見つけたのかな??」と笑顔で言うみれい。

みれいは「10代でデビューしてきて、今まで付き合った人、全部俳優とかモデルだったから、これからは普通の恋がしたいの。器の小さい恋がしたい」と鹿太郎を笑顔で見つめるみれい。
そして、そこには、みれいと鹿太郎を狙っていたパパラッチが写真を撮影。
あせる鹿太郎でしたが、みれいは「私たちの最初の1枚だね」と笑顔。
鹿太郎は、みれいがつかんだ腕を振りほどき、まずいことをしてしまったと、後悔。

みれいは、そんな鹿太郎に不満そうでした。

そして八作のお店では、親友の出口俊朗(岡田義徳)が恋人の三ツ屋早良(石橋静河)と連絡が取れなくなったと言います。

前に会った時に、八作が早良のことを「もっといい女がいる。こんなやっすい女」と言ったことを「お前の言う通りかもな」と言います。

何も八作のことを疑っていない、出口の言動に罪悪感を感じたのか、早良が自分に言い寄ってきたことを告白した八作。
出口は、驚きショックを受け、八作を殴ろうとしますが、思いとどまります。
「まいりました。」と言い、2人が一緒にいたらお前を選ぶな・・・と諦めた感じの出口。
出口は、早良からの告白をどうしたのか?と聞くと、八作は断ったと伝えます。
すると「振られたんだかわいそう」と言い、八作の話になります。

「お前1人なんだから彼女くらい作れよ」と言います。
そして「でも、片思いの相手がいるのに結婚したことがあった。お前そういうずるいところがあるよ」と言う出口。
そして「今からでも遅くないんじゃないの。その子のところ行けよ」と言い、八作の顔を見て「ごめん」と言い、帰っていく出口でした。

八作は、散歩をして、かごめと一緒に帰った時に、かごめが住んでいると言っていた、高いマンションを見上げるのでした。

かごめの部屋に来ていた、とわ子。
かごめは、漫画に没頭中。
「寝てるの??」と心配するとわ子。
肩が痛そうなので、マッサージしてあげるとわ子。

そして靴下の穴が開いているのを見て、とわ子は笑いながら「今日仕事が終わったら、靴下かってきてあげるよ」と言います。
そんなとわ子にかごめは「どうしよう!!書き終わるのがもったいない!!」と言い、書き終わった傑作を一番最初に誕生日プレゼントとしてとわ子に見せると約束。
嬉しそうなとわ子でした。
また「ここに来る途中ですごいマンションあるでしょ。この漫画でそのマンションに住めると思う」というかごめ。
かごめは、八作に冗談を言っていたんですね(^^;
それを聞いて喜ぶとわ子でした。
そして「夜またくるね、晩御飯と、靴下もって」と言い、かごめの家を出るとわ子でした。

バツ3社長門谷の本性

会社で門谷と打ち合わせをしているとわ子。
予算の確定をしようと必死に、追加費用と、契約書の話をしているとわ子に

仕事ではなくプライベートの話を始める門谷
「お考えいただけましたか?僕はね。あなたをお守りしたいと考えてる。」

一瞬時が止まりとわ子は「契約を・・・」と言いますが門谷は、話をやめません。

「僕の性分なんですかね。あなたのような、かわいそうな人をほおっておけない。どうもダメな女性に魅かれる」と失礼なことを言いだす社長。
とわ子は笑顔で「私ダメですか???」と返しますが

「だって、3回も離婚してるじゃないですか」と言われ「それは門谷さんも」と返すと
「僕の離婚3回とあなたの離婚3回は違うじゃないですか?」と言います。

普通なら激怒して良い場面で、笑顔をキープして、大人の対応をするとわ子
「僕にとって、離婚は勲章みたいなもんですけど、あなたにとっては傷でしょ?人生に失敗している。僕はそんな傷を丸ごと受け入れてあげる。どうです?門谷とわ子になりまえんか?」という門谷。
誰もが、門谷の離婚の理由がわかった瞬間ですね。

とわ子は「なるほど・・・。でも、どうかな?離婚に勲章も傷もないと思うんですよね。そういう風に考えない方が、門谷さんが幸せだと思います。確かにいろいろあっての結果ですけど、私自身、今、楽しくやっています。なかなか面白い人生かなと思ってます。別れた人たちにも幸せになってほしいと思うし、失敗なんてないんですよ。人生に失敗はあったって、失敗した人生なんてないと思います。」
と笑顔でいいます。
すると、正論を言われ、気を悪くした門谷は「手を差し伸べてくれた人間に、お説教ですか?僕にだって男としてのプライドがある。ショックだなーー。」と逆切れ。

とわ子は「なんだこれは、ホラー映画か・・・」と思うのでした。

ショックからなかなか立ち直れない、とわ子でした。

八作の衝撃の片思い相手を知ってしまうとわ子

そして・・・八作のお店に1人で行くとわ子。

八作が誘ってくれて、お店でお茶を飲む2人。そして行き場のない、気持ちをぶつけたかったのか、とわ子は社長の話を八作に話、八作は「何、その社長。おかしいでしょ!!!」と怒ってくれます。
とわ子もきっと怒っているはずですが「別にそんなに怒っているわけじゃないけど。なんであなたが怒ってるの。珍しいね」と言います。

そしてこの間もらった靴下の話になります。
「びっくりした。なんでかな?と思って」と言うとわ子に口ごもる八作。
とわ子は「なんとなく??」と聞きます。

そして、とわ子は「かごめに一個あげても良かったか。でも唄にあげちゃったからな。」と言います。

それを聞いて八作は「それがいい」と言います。
とわ子は「それがいい??」と聞き返し「変な人だね。私の周りには、変な人ばっかりだ」と言います。

そして離婚の話になり
「この間に、その話になってさ。今思えば若かった」
「それはそっちの勘違いでしょ」
「勘違いじゃないよ。あなたに他に好きな人がいたからでしょ。」
「まだそんなこと言ってるの。いなかったし。根拠は?」
「根拠なんかなくてもわかるの。私勘だけはいいから。2番目なんだな」
「2番目なんだな。26歳の私は嫌だったんだよ。許せなかったんだよ。夫の片思いが」って。
この話は辞めよう。喧嘩みたいになるから、と八作。
しかしとわ子は「一回こういう話したかったんだよ。あなたから子供を奪って子供から父親を奪ったからだよ。そういうことは、いつも思ってるんだよ。」と。

とわ子「ごめんね。すごい泣いてたし」
八作「自分だって」

そこに、かごめから、着信が。切れた!と笑って八作の顔をみるとわ子。
そして、「かけ直してくる」とお店の外に出ようとした時、戻ってきたとわ子は
「この間の靴下ってさ・・・そういうこと??そういうこと??」と聞きます。
「そっかー、そっかそっか、それはサプライズだな、全然考えてないな。わかった。状況は把握した。」と言い「持ち帰って整理いたします」と頭を下げ、お店から出ます。
そう・・・八作の片思い相手は、かごめ。それに気づいてしまったとわ子だったのでした。

サプライズからの地獄

そして・・・会社に戻ると、電気が消えます。
とわ子はサプライズを思い出し、笑顔を作ります。
社員たちがケーキを持って「ハッピバースデー」と歌い始めると、社員が血相を変えて飛びこんできます「今、連絡があって、追加予算は一切認められないって。予算内に納めないと契約は破棄する」と門谷の会社が言ってきたと言います。
社員たちは、サプライズなんて、一瞬で忘れ
「予算以上の要求してきたから」「発注は済んでいる」「1億(損失が)・・・いきますね」と皆がつぶやきます。

とわ子が、すぐに会社から出ていきます。

八作のお店では、再びいつものように、慎森と鹿太郎が来ていました。
それぞれ、女のことで落ち込んでいます。
そしてそこには唄もいて、とわ子が、門谷のせいでトラブルになっていることを知らされます。
落ち込んでいるのでは??と思った慎森と鹿太郎は、誕生日おめでとう動画を唄に撮影してもらいます。

一方、とわ子は、門谷の会社に。会社の前で、とわ子の近くにとまった車が止まると、それは門谷でした。
門谷は白々しく「どうしました??」と言います。
とわ子は「追加予算のことでもう一度お話させてください」と言います。
門谷は「ご自分は私の話を拒絶したくせに」と、仕事なのにおこちゃまなことを言う門谷。
とわ子は「あれは仕事のこととは関係ありませんよね」と正論を言いますが
門谷は「僕はね。人との付き合いを大事にしてるんです」と言い、車で走り去ろうとします。
とわ子は「門谷さん!」と呼び止めると、門谷は「話があるなら乗ってください。どうします??」と言います。
とわ子は「失礼します」と言い、門谷の助手席に乗るのでした。

八作の片思い相手がかごめであることを知ってしまったショックの中、悲惨すぎるとわ子。

消えてしまったとわ子と3人の元夫

一方、八作のお店では、慎森と鹿太郎がやっぱり、とわ子へのバースティおめでとう動画を撮影。慎森は「お誕生日おめでとうございます。君は、嫌がってたけど、社長が社員からお祝いしてもらえるのは、素敵なことだと思います。これからも良い仕事していきましょう。頑張ろう」
鹿太郎「おめでとうございます。最初は、社長業、遠慮してたみたいだけど、どんどんチャレンジしててスゴイと思います。これからもどんどん突き進んでください」
嫌がる八作にもとわ子への誕生日コメントを求めます。
仕方なく、コメントする八作。
「誕生日おめでとうございます。なんだろう・・・。うまく言えないな。まあ、そうだね。初めて会ってから、随分たつけど、大豆田とわ子はずっと最高です。」

会社では、電話にも出ず、連絡がとれないとわ子を心配する社員たち。
そんな中、プロジェクトに参加してなかった、六坊が「社長の指示で動くのは現場ではありません。現場は、作業完了の日に向かって動くんです」といい、その言葉を受けて、社員たちは、ここに仕事をまとめるのでした。

そして八作のお店で待っていた唄と3人の夫ですが、とわ子は来ません。

心配して唄と慎森と鹿太郎で自宅に来ますが、とわ子は戻ってきていませんでした。
さすがの唄も心配そうです。

慎森と鹿太郎はとわ子を心配しながら、八作のお店に戻ってきます。
すると・・・お店には、3人を出迎えるように
女優のみれい、翼、そして早良が待っていたのでした。

大豆田とわ子と三人の元夫の6話ネタバレあらすじ!

誕生日当日の夜、取引先の説得に向かったとわ子(松たか子)との連絡が途絶えた。とわ子の誕生日を祝うため、オペレッタに集まっていた八作(松田龍平)、鹿太郎(角田晃広)、慎森(岡田将生)は彼女の身を案じるが、そこへ早良(石橋静河)、美怜(瀧内公美)、翼(石橋菜津美)が偶然来店し、さながら合コンのような飲み会が始まる。

さらに、元義父の旺介(岩松了)から半ば強引に呼び出された八作たちは、とわ子のマンションへ。早々に酔いつぶれて寝てしまった旺介をよそに、主不在の部屋で、なぜかギョーザを作り始めることになった元夫たち。その傍らで、女性陣はそれぞれの恋愛の愚痴で意気投合し始める。しかも、名前こそ出さないものの話題は明らかに八作、鹿太郎、慎森のことで、3人は動揺を隠せず…。

引用元:https://www.ktv.jp/mameo/story/6.html

3人の元夫と女たち

取引先のバツ3の社長のもとに予算の説得に向かったとわ子が誕生日の夜にもかかわらず、連絡が取れない。
心配したオペレッタに集まっていた八作(松田龍平)、鹿太郎(角田晃広)、慎森(岡田将生)の3人でしたが、そこには、偶然にもそれぞれが関係する女性たち早良(石橋静河)、美怜(瀧内公美)、翼(石橋菜津美)が来店します。

八作は早良に「昨日、としろうには全部話しました。だからもうここには・・・」ともう来ないで欲しいと早良に言おうとしていましたが

女優である美玲の存在に「芸能人がいる」とザワザワする面々。
そんな空気を察した美玲は、このまま、いろいろ言われいる方が面倒だと「よかったら、一緒に飲みませんか??」と笑顔で、他のメンバーを誘います。
慎森はいつものように「僕ら一般人だけどいいですか?」といつも通り面倒なことを言いますが、
結局、八作を抜かした5人で一緒のテーブルに。

ぎゅうぎゅう詰めに5人でテーブルに座っているのを見て「ぎゅうぎゅう詰め苦手だもんね?」と言われ「見てるだけで苦しくなるんだよね」と答える八作。

そして、八作も強引に誘されて、テーブルに合流することに。
そして乾杯をする前に、自己紹介をすることに。
「中村です。31歳、弁護士です」とだけ言うと、気をつかった女性陣から、更なるいろいろな質問を求められると
「自己紹介っていります?意味ありますか?そもそもそんな単純なデータで自分を語れます・・・・・・・・」といつもの慎森節炸裂で、微妙な空気になるテーブル。

鹿太郎が「大丈夫、今自己紹介できてたから」と的確な解説。

そしてぎこちない雰囲気で、自己紹介が続いていき、乾杯しようというタイミングで。
八作のお店のブレーカーが落ちてしまい、真っ暗になる店内。
外では、救急車のサイレンが鳴り響いていました。

とわ子の会社では、予算を削るように言われた、取引先の社長との交渉に行ったとわ子を待っている間、社員たちが懸命に、予算を削ろうと試行錯誤。
しかし、無茶な要求であり、予算を削るなど無理な話。
とわ子からは全く連絡がない中、
社員たちは案を出し合いますが、焼け石に水の状態で、社員同士でも嫌な空気に。

一方、八作の店では、お店が暗くなってしまったことで、割れてしまったグラスの後かたずけおしている八作。その他の5人は、3人の元妻のとわ子の話に。
「どんな人なんですか?」「普通の人だよ」「きっとトイレに閉じ込められている、知りたいでそういう人いた」という話から「普通に考えて、連絡が取れないといことは、別男と一緒にいる。お泊りだね。アジアンリゾートテイストの部屋で」と言い出す女性陣に、妄想をして複雑な心境になる慎森と鹿太郎でした。

とわ子の家に行く3人の元夫と女性たち

そんな中、とわ子の家にいる、とわ子のお父さんから、慎森に電話が。
「どこにいるの?多ければ多い方がいいの。ご馳走してあげるから、お友達も一緒に来なさいよ」と誘われます。
言われ、3人の元夫と3人の女性陣は、とわ子の家に。
八作と慎森とは親しげに「久しぶり」と話す父親でしたが、鹿太郎は、なぜか初対面のような態度で鹿太郎は「誰この人??」と言われてしまいます。そしてなぜか鹿太郎には冷たい。鹿太郎が冬の便座のスイッチを切って「俺を殺そうとしたの」と父親。

とわ子も唄もいない自宅で、父親が来たときには2人ともいなかったとのこと。

元夫3人に餃子の準備をさせる父親は「包むのは俺がやるから」と言います。
しかし、酔っぱらってたのか?何もしないまま、眠ってしまった父親。

眠った父親を見て、慎森は「お父さん、絶対佐藤さんのこと好きですよ」と言います。もしかしたら、鹿太郎ととわ子が離婚したのが寂しくて、故意に、意地悪なことを言ってしまったのかもしれません。

そして、男3人は、餃子を包む作業をはじめ、盛り上がります。
「こうやってみると(包み方に)個性ありますね。」「ココちゃん」「ルル」と餃子に名前をつける気持ち悪いことを始める八作と鹿太郎に冷静に「餃子ですよ」とつこっこむ慎森。

3人の男たちの駄目なところ

一方で、女3人は恋バナで盛り上がります。
翼は「男を見る目がない」トークで、今まで付き合ってきた最低の男の話を始めます。
「すごい大きな蛇を飼っている男の子と付き合って、(翼が蛇に)噛まれて腫れて、彼が謝ってくれて、ごめん、ごめんってみたらし団子くれた。しかも3本入りなのに、入っていたのに2本。多分途中で食べたみたい」
「安くない?蛇に噛まれたのに?」「何もくれない方が良かった」と突っ込む美玲と早良。

また翼は「スズメバチに刺された顔を写真で撮ってアップした」彼の話。
これも最低!!と女性陣。

そして「あと、東京に来てからずっとホテルの清掃の仕事をしてるんですけど。2年前から毎日顔を合わせているお客さんがいて、毎日挨拶してきたのに、一度も返事してもらってない。でも、私、その人のこと、好きになってて、最近初めて、外で会ったんですけど、その人、私の顔全く覚えてなかったんですよね。」というと、女性陣は「最低。一番最悪」と。

もちろん一番最後は、慎森の話。明かに動揺して、八作に心配される慎森。
「あなたダメな男トレーディングカード作れるね。」と美玲。

慎森は「一番最後の人はそれほどひどくない」と反論すると早良「一番最後が一番ヒドい。人から透明人間にされることほど、悲しいことはない」「その人はきっと自分だけが好きなんだね」と言われ、更に動揺する慎森でしたが「その人は不器用なだけ」と反論。
しかし「不器用でもやさしければちゃんと伝える」「そこで不器用持ち出したら、不器用がかわいそう」とバッサリ言われてしまいます。
すっかり落ち込んで、餃子が包めなくなる慎森。
翼は「私って本当に見るねないんですよね・・・」と言います。

そして次は、美玲。

すると今後は美玲が「私も人を見る目がないのかも」と話し始めます。
「この人なら新しい恋ができると思ってたけど、間違ってたみたい。とてもやさしい人で、いつもデレデレしてくれるから、いいかもって思ってたけど、振り向いた途端、僕なんか・・・って言って急に距離置いてきたんだよね」と鹿太郎の話をします。

「そういう人って誰でも言い人なんですよ。普段モテない人ってちょっとかまってもらっただけで、妄想膨らむじゃないですか」「わかる、でも妄想しかないから、相手が実体化した途端逃げるの。」「そういう人がしたいのは、恋愛じゃなくて、恋愛ごっこなんですよ」

鹿太郎も同様して、餃子が上手く包めなくなり、八作に心配されます。

「その人はロマンティストなだけなんじゃないですかね?」と鹿太郎が少し反撃すると
「ロマンティスト最悪。そういう人ってロマンをご飯だと思ってるんですよ。でもロマンはスパイスなんですよね。」
「結局、彼は、芸能人としての私しか見てなかったのかな??」と美玲がいうと思わず「違います!そんなことありません」と美玲の手を触ろうとした鹿太郎に美玲は「片栗粉の手で触らないで!」と拒絶。

そして今度は早良の番です。
「ま、2人は私に比べたら全然マシだよ。ほら、ちょっと余裕があって、一緒にいると、楽な人いるでしょ?しかも人の話を何時間でも聞いてくれる。そういう人って、結局、人のことをめんどくさがってるだけなんだなって。その人がやさしいのは、やさしくしておけばめんどくさくないから。一緒にいて楽しいのは、その人にとって、人間関係はサービスでしかないの。」

餃子をちゃんと包めなくなってしまった八作を鹿太郎と慎森が「大丈夫ですか??」と気遣います。

「そういう人って一緒にいるときは楽しいけど1人になった時は寂しくなるんですよね」「いい恋愛で2人でいる時だけ楽しんじゃなくて1人でいるときも楽しくなることだよね」
「そっちが勝手に好きになったんでしょ。僕は関係ないからさって思ってるんだよ」
落ち込んだ表情の八作は思わず「ごめんなさい」と言いますが
早良は「あやまっておけば、話し打ちきれると思ってる」と返します。
やっぱり餃子が包めなくなった八作。

しかし男性陣も反撃します。
慎森「自分が好きでなんでダメなんですか?」
鹿太郎「ロマンティストが悪いんですか?」
八作「人間関係、サービスは大事だと」

早良は「だけどさ、あなたがもう一人いたら、その人のことどう思う?」と八作に言います。
翼は「自分と付き合いたいと思います?」
美玲は「佐藤さん、自分と付き合いたいと思う?」
早良は3人に「想像してみて、自分と付き合ってる自分を。」
男3人は、黙って下を向いてしまいました。

向き合おうことに決めた元夫たち

再びとわ子の会社では、相変わらず、とわ子からの連絡はありませんでした。
やはり、予算の削減は難航。
デザインに影響が出るというデザイナーとデザインの遊びはこの際捨てても良いのでは??と言う営業部のリーダーのカレンは口論になり、更に険悪なムードになっていました。

そして餃子パーティーでは、元夫3人が包んだ餃子がやっと焼けて盛り上がる女3人。
一方、キッチンで、元夫3人は落ち込んで愚痴を言い合います。

鹿太郎が「言い返してやろう!」と言うと八作は「そんなことしたら、大変なことになる」、。しかし鹿太郎は「そういうことなかれな感じも指摘されたよね」と言います。

慎森は「彼女はどう思ってたのでしょう?トレカ3枚とっちゃった大豆田とわ子さん。僕たちがさっき指摘されたようなこと、彼女から言われたことありました?」
2人とも「ない」と言います。

慎森は「こんなダメな3人なのに、彼女はそこを怒らなかった。僕たちは大豆田とわ子に甘えてたんです。」頷く2人。
慎森は「このままじゃいけないと思います。もっと相手に向き合うべきではないでしょうか?」
鹿太郎は「それはつまり彼女たちの想いを受け入れるってこと?」
慎森「場合によっては」

そして、餃子を6人で食べ始めます。
3人の元夫たちは、女性陣にやさしく接します。
しょうゆを入れてあげたり、箸をおとしたら、すぐに新しいものを用意してあげたり。
八作は、口が汚れたら、ふいてあげたり。

すると早良は「でも、私たちも私たちだよね」
美玲「わがままだったよね」
翼「反省してます」

すると
鹿太郎「そんなことないですよ。まさかこんな素敵な人が僕に・・・だったもんだから」

美玲はどうして美玲が鹿太郎のことを好きになったのか?わかってるか??と問います。
すると鹿太郎は「え?」
「佐藤さんが色っぽいからですよ」と美玲。
鹿太郎がそんなことないと否定すると早良に「色気あるよね?」と聞くと「はい」と答えます。
美玲は「自分で気づいてないんだな♪」と言います。
嬉しそうな鹿太郎。

すると翼は「中村さんも自分の魅力に気付いてないんですよね。笑顔が素敵なの」
と以前ホテルで、赤ちゃんに笑顔を向けていた話をします。

やっぱり嬉しそうな慎森。
すると・・・今度は八作??

早良は「どこだと思います??」と言い「どうしよかな?教えようかな?」と言っていると、
家のチャイムが。酔っぱって寝てしまったとわ子のお父さんを迎えに、とわ子の母親が。お父さんは自宅に、帰宅しました。

そして皆も一緒に外に出てきていました。
美玲は「タクシー拾うんで」と帰ろうとすると、鹿太郎がついていきます。

3人の元夫と女性たちの結末は?

そして翼には、慎森がついていきます。残されたのは、八作と早良。

八作は、早良に「店に戻って、少し飲みます?2人ともちゃんと向き合うって言ってました。」と言います。
すると早良は「もう遅いよ。どこを好きだったから、教えるときは、もうその恋を片付けるって決めた時だよ」と言います。
そうなのか・・・完全に鹿太郎と慎森は勘違いしていますね(^^;

「せっかく自分だけが見つけた秘密だったんだから。」

鹿太郎と美玲が歩いていると美玲が「カメラ持ってる?写真を撮って。佐藤さんの最高傑作。今!今とって。」と言います。
鹿太郎は笑顔の美玲の写真を撮ります。

写真にとられながら「忘れようとしたよ。でも、逆に思いだしちゃうんだよ。」というと鹿太郎は「俺だって逆に君のこと好きになってたんだよ」と言います。

美玲は「だったら、逆行かずにこっち来てよ。」

すると鹿太郎は「逆の逆行く」と言い「(写真が)終わりました。じゃあ、もう一枚・・・」と言いかけると、美玲は「美玲さん」と鹿太郎が呼んでいるのに、そのまま歩いてタクシーにのって、帰っていきました。

公園で一緒にいる翼と慎森。
慎森は「明日から、廊下ですれ違ったら挨拶するから」
翼「私、あのホテルもうやめたんです。地元に帰って、実家継ぐことに。うち浜名湖で温泉旅館やってるんで」
慎森が「本当に??」と聞くと
「東京に来て、やりたいこと探してたんですけど、もうやめにします。グリーン車に乗って帰って、社長になります」と笑顔。

慎森は「え、それは、本当??嘘??」
翼は「もう、そんなのどっちでもよくないですか??自己紹介いります??」
そして「じゃあ!」と言い、立ち去ろうとする翼に
「ちょっと待ってよ!」と慎森。

すると翼は「そんなんじゃだめ。一番いい笑顔でいってらっしゃいって言ってください。私、無視するんで。」
慎森「いってらっしゃい」と少し笑って言うと「無視する価値もない」と笑顔でいう翼。
慎森は思いっきり笑顔で「いってらっしゃい」というと、翼は無視して、そのまま帰っていきましたが、途中で振り返り「いってきます!!」と笑顔で手を振るのでした。
そして早良と八作。
早良は、八作に「もう一回だけ聞くけどさ。私、どうだろう?私と付き合ったら、絶対楽しいと思う。彼にいいことがあったら、私、関係なくても嬉しくなる。彼にムカつくことがあったら、私も一緒に怒るし。ご飯すごい食べるよ。なんでも美味しく食べる。車運転できるし、地図見るのも得意。キャンプ行くのも、家でゴロゴロするのもどっちも好き。絶対面白い。一緒にいたら、絶対に幸せ」とアピール。
しかし無言の八作に涙を浮かべながら「こんな最高な恋人どこ探したっていないよ。今、逃したら一生後悔するよ。何年かして街ですれ違ったら、あの子俺の事好きだったんだな。失敗したなって。思う。できる?悔しい顔。最高に悔やんでいる顔してくれないと困るよ」

すると八作は「できる!すごい悔しいと思う。」

早良はあきらめたように「そう。悔しい・・・」
八作は「なんであの時って思うと思う。悲しくて、辛くて、悔しくて、一生後悔すると思う」
早良「それは楽しみだな。その顔みるの」と言い、歩き始めます。

元夫3人は落ち込みながら帰宅します。

とわ子が逃亡した衝撃の理由とは?

とわ子の会社では、再び予算会議。
どうにかデザイナーがゆずり、予算を削ります。目標値に達したと喜ぶ社員たち。
しかし六坊が「残念ながら社長同志の話し合いは決裂して契約を白紙に戻すと先方から連絡が」びっくりする社員たち。
そして「社長は会談を打ち切って退席したらしい」と言います。
えーー一体何が!?
社員は「逃げたってことですか??」と言います。

そしてお店で片づけをしている八作の携帯にメッセージが。

そのメッセージを見て動揺する八作。
いつも冷静な八作は椅子にぶつかり椅子を倒してしまいます。どこかに電話をしますが、出ません。
八作は自転車でどこかに出かけます。
そしてコンビニにより、ホッチキスとストロー、そして靴下を購入。
そして再び、自転車でどこかに行きます。
着いたのは、救急病院。
病院の自販機の前では唄が。
飲み物を買えず、手が震えています。唄を抱きしめる八作。

そして・・・病院の歩いているとある医師が看護師に「直接の死因は心筋梗塞」と話しています。
誰か死んだ???
八作はそのまま歩いています。
そして・・・病室の前の椅子に座っているとわ子の元へ。
とわ子は「早かったね」と言い八作は買ってきたものを渡します。

とわ子は「ひもがさ、抜けちゃったって言ってたからさ」と、パーカーのフードにストローを通していきます。
そしてホッチキスで止めます。八作は関心して「そうやるんだ」と言います。
とわ子は「豆知識でしょ?」と言いながら、パーカーのフードを完成させます。

とわ子は「ここで待ってて言われたんだけどな」と言い霊安室を見つめます。

八作は、とわ子の手を握ります。
とわ子は「1人で死んじゃったよ。1人で死なせちゃったよ。」

そして看護師に呼ばれた、2人は霊安室に入ります。

伊藤沙莉のナレーション「友達を亡くした今週、こんなことが起こった」で、多くの視聴者がかごめが死んだとわかります。

お葬式に奮闘

とわ子は葬式の打ち合わせに参加。実家で葬式をあげたくないという願いを叶えることはできなかったけど、その分、もぐりこむことには成功。
打ち合わせで、意見をバシバシいいます。
祭壇の雰囲気がかごめに合ってないなど。
そしてお花担当を任せてもらえて、お花屋でお花を選び、曲名がわからない、かごめの好きな暗いお気に入りの音楽をレコード店で探します。
しかし、曲名がわからないので、店主に鼻歌って伝えるも、なかなか見つからず、時間がかかったけど、ようやくみつかる。

そしてお葬式には3人の元夫も参加。
とわ子は気丈に笑顔で葬式を親族側として、来客にお茶を出したりと、忙しくこなします。
そして、霊柩車でのお見送りの時は「かごめ!!!」と思わず叫ぶとわ子。
しかし涙は流していません。

その日は忙しく、15時に葬儀が終わって、会議があるから出社。笑顔で仕事をこなし・・・かごめの家に行きます。
かごめの家の冷蔵庫の中身で、夕食を作り、食べながらかごめの書いた漫画を読みます。
読みながら泣いてしまうとわ子。
とわ子はかごめと一緒にすごした他愛のない時間を思い出します。

とわ子は、その漫画を封筒にいれ、「新人漫画グランプリ」に応募します。

家に帰ったらまたお腹がすいたので、またお茶漬けを食べたとわ子。
美味しかったけど、ワサビを入れすぎたかもしれない。
泣いた・・・ってことですね(+o+)

で、次のシーンでは、なんととわ子がラジオ体操をしているのですが、なんと1年後。
いきなりかごめが死んでから、1年後を迎えてしまいました。

謎の男(オダギリジョー)とラジオ体操をしながら、挨拶をするとわ子。

これで、6話は終了です。
7話からは2章がスタートするとのことです。

大豆田とわ子と三人の元夫の7話ネタバレあらすじ!オダギリジョーの驚くべき正体

久々の1人暮らし

フルーツサンドを食べる、大豆田とわ子(松たか子)。
食べようとしても、中のフルーツが落ちてしまい・・・元に戻してなかなか食べれないとわ子。
そして最終的にパンとフルーツを別々に食べている大豆田とわ子。
1人の朝食風景。

最近、娘の唄(豊嶋花)が家を出た。

そして唄がまだ家にいたころの、回想シーン。

唄は進学した高校が遠距離のため、祖父の旺介(若松了)の家で暮らすことに。

とわ子は、唄が段ボールにつめた荷物を元に戻したり、引っ越ししたくなくなるようなことをたくさん言ったり・・・
おじいちゃんの家の近くに心霊スポットがたくさんある、たまってた録画したDVDがもう見れない、などなど
唄の引っ越しは阻止しようとしていたとわ子。

しかし唄は冷静に「独立心の旺盛なのは唄のいいコとこだって言ったよね。寂しいのはわかるけど」言います。
寂しくないと、強がるとわ子。
しかし「私は寂しい。ママといるとさ楽すぎるんだよ。気を使わないし、わがままになる。でも受け入れてくれる。このままじゃずっとママに甘えた子になっちゃう。私は自分に厳しくありたい。勘違いしないで、ママがちゃんと育ててくれたから自立しようと思ったんだよ。大丈夫」
と、唄はとわ子を抱きしめ「そうだね。大丈夫」としか言えないとわ子でした。

そして引っ越し当日、迎えに来た祖父の旺介(若松了)は嬉しそう。
すると唄は「また遊びに来る」と明るく言います。
とわ子は「遊びにって・・・」と突っ込みますが、そのままあっという間に行ってしまう唄でした。

こうして、とわ子は久しぶりの1人暮らしになった。
これからは丁寧な暮らし方をしよう。と思った矢先に、インターフォンが壊れた。
匿名でSNSも始めて見た。
1人で食べるご飯だって美味しい。
ペットを飼い始めた。スマホアプリですが(^^;
楽しみ方もわかってきたとわ子。
リビングのソファで寝ることが増えた。

そして、朝はラジオ体操に。

とわ子は、公園で謎の数式を持ち歩く男・謎の男X(オダギリジョー)と出会った。

そして1週間こんなことが起こった。

◆クロワッサンをこぼさずに食べるように指示されて思考停止する、大豆田とわ子。
◆そのかけかた眼鏡いらないんじゃないか、という人から会社を乗っ取られそうにな大豆田とわ子。
◆元夫と夜景を見ながら紙コップでワインを飲む、大豆田とわ子。
◆謎の男からハンカチを借りる、大豆田とわ子。

会社の乗っ取り危機

しろくまハウジングにて。

松林カレン(高橋メアリージュン)とともに銀行の担当者と打ち合わせ。
相手に、少しキツイ言い方のカレンに、もう少し柔らかく話した方がいいと、やさしく言い、
そして「最近寝てる??」と体調を気遣うとわ子。

そこにオーナーの息子の城久間悠介(平埜生成)から声を掛けられます。

城久間から「父が株を売ろうとしている」と報告されます。
株を売ろうとしている相手は「外資のマディソンパートナーズ」。
うちは職人の会社なのに、株を売り、外資の傘下になり、コスト削減のために人員整理が行われるかもしれない。そしてシロクマらしさがなくなると心配する城久間はため息をつきます。
そして立ち去ろうとした城久間は、クロワッサンを食べようとしたとわ子に

「社長知ってます??クロワッサンて食べかすをこぼせばこぼすほど運気が逃げるらしいですよ」といわれ、とわ子はクロワッサンを見つめて、固まってしまうのでした。

そして、マディソンパートナーズの若木(ワカギ)が会社にやってきます。

若木の眼鏡をみて「なに、あの眼鏡のかけかた。眼鏡いらないよね?」という慎森。
「コストを度外視していた設計が目立ちます。」と指摘され、

「量産できる低価格の物件に特化して、人材費を削減を推進すべきです」と言われる。
とわ子は小さい会社らしいやり方をアピールします。

その直後、カレンの打ち合わせでの言い方の怒っていて、銀行融資を止められそうだという城久間。とわ子は「松林さんのせいじゃないよ」カレンをかばうのでした。

するとパンを食べようとしたとわ子に指をさす城久間。

とわ子は「シナモンロールだよ」と言いますが「運気が逃げるのは一緒」と言われて固まります。

乗っ取りの目的と悪魔のプレイヤー

自宅に帰ると、実家に電話して、唄を出してもらおうとするも、友達と電話してて、話せない大豆田とわ子。
そんなとわ子の家を訪ねてきた慎森(岡田将生)。
マディソンパートナーズのことを心配をして家を訪ねてきたのでした。
とわ子は家に入るのを阻止しようとしますが、強引に家に入る慎森。

慎森は、マディソンパートナーズのことを調べてまとめてきてくれました。
さすがに喜んでお礼をいうとわ子。
そしてとわ子が慎森が持ってきてくれた、お土産のお寿司を食べていると
「お寿司屋さんで、ダイエット中だからってネタだけ食べて舎利残す人がいるでしょ。マディソンパートナーズって会社そういう食べ方をするんだよ。安く買いたたいてほしいものを手に入れたらあとは捨てる」と言います。
とわ子は「欲しいもの・・・特許??」
慎森はシロクマには木材ジョイントなどの特許がある。
ディソンパートナーズには企業買収の悪魔と言われているプレイヤーがいるらしいという慎森。そいつに目をつけられたと言います。
頭を抱えるとわ子に。
「業績の悪化はキミのせいじゃない。」と言われ「責任取るのが社長だよ」というとわ子。
するt「社長なんか辞めてしまえばいい。君は建築家として一流だよ。君はもっと自由に働くほうが向いている」といいます。

しかし、とわ子は「でも、まあ、やれるとこまでやるって約束したから。」
誰と??と聞かれて
「これが私のやるべき仕事なんだよ」と、言うとわ子でした。

慎森はとわ子の言うことを「わかった」と言い、自分にできることをサポートすると言うのでした。

そして帰り際、1人暮らしになったとわ子に「寂しいでしょ」というと

「自分こそ一人暮らしじゃない。ちゃんと野菜食べなね」と、とわ子。

「1人暮らし好きだから。自分のペースで生活したい。1人暮らしになれてる。まあ、そうじゃないとき。あれはあれでね、うるさくてめんどくさかったけど、あれはあれでね」

と結婚生活のときのことを“あれ”で例える慎森。
そして部屋を出た慎森ですが・・・

次いで、鹿太郎(角田晃広)がやってきて「なんでこの男が部屋から出てきたの!!!」といきなり嫉妬(笑)
そして、慎森に「彼女忙しいんで行きましょう」と連れていかれる鹿太郎でした。

そして「オペレッタ」に行く2人。なんだかんだで仲が良い2人(^^;

しかしお店には、八作(松田龍平)いません。1人旅に出ているとのことでした。

カレンの反乱

そして会社では、

とわ子がカレンの母の具合が悪いことを心配しています。
血行が良くなるからとバスオイルをプレゼントします。
その後とわ子は城久間に呼ばれます。
すると、カレンがマディソンパートナーズの担当者といたのを見たと聞きます。
とわ子はカレンを呼びだし、訪ねます。
すると・・・会社のためだと思って、やったのだと言います。
「この会社も、一緒に働いているみんなのことも好きです」とカレン。
カレンは会社を潰さないためには買収されたほうがいい、もっと利益を追求するべきだったと言います。
とわ子は「それもそうだけど、いいものを作ってそのうえで利益が出た方がいいのでは??」

というと、カレンは「理想論」だと言います。とわ子が「リストラされる人が出てくる」というと「それも仕方ない」というカレン。
とわ子は、そんなカレンにしばらくの間を停職処分にすると言います。
すると強い口調で「私やめませんよ!」と言います。そして
「もとはと言えば、1年前の契約破棄の負債を返せていないからじゃないですか。」
「あれは社長の責任じゃないですか」と言われ「そうだね」と言うとわ子。
カレンは、かごめが死んだことを知っていたので、一瞬申し訳なさそうにしますが、とわ子は「それを言い訳にしてないよ」というと「だったら、社長にはもっと頑張って欲しかった。ご友人がやり残した分も」と言います。
何も言えないとわ子でした。

その夜もソファで寝たとわ子。明日は決戦の日でした。

そして、翌日、マディソンパートナーズと担当者たちと、話をするしろくまハウジングの面々。

人員の削減を、というマディソンパートナーズの若木に六坊仁(近藤芳正)は「コスト・・・人間はコストじゃない!うちにいるのは全員、現場で汗かいて頑張ってきた連中がばかりだ」声を荒げ抗議します。
若木は、六坊の言動を問題視しようとしますが、とわ子は「話は以上です」と話を終了する。六坊をかばうためでした。

申し訳なさそうにしている六坊に、とわ子も同じ気持ちであることを伝えます。

もちろん、社員たちも。
とわ子は「これからも誠心誠意、いいモノを作り続けましょう」と社員たちに言い、励ますのでした。

慎森の告白

その夜、慎森(岡田将生)慎森と紙コップでワインを飲むとわ子。

てっきり慎森は今日のとわ子の言動に文句を言うと思っていたのですが・・・

「今日は僕もスカッとしたよ。六坊さんに怒鳴られたアイツらの顔、最高だったね。利益を得ることは大事。でも一番じゃない。一番大事なのはそこで働いている人。君は一体、僕のことをどう思ってるんだ?」
と言う慎森。

「雑談はいる?お土産は入る?」ととわ子が質問すると

「雑談もお土産もいらない。でも、好きな人との雑談は楽しいし、好きな人のお土産は嬉しい。好きな人となら紙コップで飲むワインもおいしい。」
むせるとわ子。

「僕はやっぱりキミのことが好きなんだよね。焼き肉が好き。焼き肉は僕のこと好きじゃないけど、僕は焼肉が好き。そういう意味。」

そして「差支えなければ、教えてほしい。君は今、僕のことどう思ってる?」と聞きます。

とわ子は「元気でいてほしい。ちゃんと睡眠とってほしい。野菜食べてほしい。健康が一番だよ」と答えるのでした。
そしてその帰り、コロッケを食べながら帰る、とわ子。
通りがかりの人に、コロッケを食べながら歩いているとバカにされたとわ子は心の中で「バカ、これが一番おいしいんだよ」というのでした。

八作の近況

夜。八作が訪ねてきました。

玄関に旅行のお土産の松前漬けを置いて帰ろうとしますが、追いかけるとわ子。

「元気?」とわ子。すると「ふっ」と笑う八作。

とわ子は「頭ぼさぼさ、髭ぼうぼう。ご飯食べてる??」と心配するのでした。
焼き肉を食べる慎森と鹿太郎。
「何か常に人の体調を心配していて・・・ちゃんと寝てる?野菜食べてるか??とか」ととわ子の話をする2人。
「やっぱり、それってあれなのかな???」そ。そして2人ともとわ子には何もできないと落ち込みます。
何度もトイレにと席を立つ鹿太郎だが、誰かが入ってしまいなかなか入れない状況。
八作がかごめのことを知っていたのだから、なぐさめるのは八作がいいだろう、と言う
2人。
途中で、いつものように、慎森と鹿太郎が仲良し喧嘩を始めますが(笑)
最後に「僕たちには何もできないのかな」と鹿太郎がつぶやくのでした。。

とわ子の自宅では、八作ととわ子は食事をしています。
お味噌汁とお魚。健康そうな食事。
とわ子は唄が出て行って、冷たい態度なのを八作に、愚痴っています。

体にいいからと青汁をすすめる、とわ子。
もう、大切な人たちを亡くしたくないんですね。
八作がトロフィーを見つけ、無言で見つめます。
そのトロフィーには、かごめの漫画家としてのペンネーム「佳作・空野みじん子」が。
最後に書き上げた作品が受賞したんですね。嬉しいけれど、切ない受賞。

そしてかごめのトロフィーのことは話題にせずに、旅行に行った北海道について、訪ねるとわ子でした。

そして帰り際、
「元気?ごめんね」という八作。

とわ子もまた「ごめんね」と返し別れるのでした。

一方、慎森と鹿太郎も、焼肉後「じゃ」と言いお別れ。

1人で別れて歩きながら鹿太郎は「なんでだろうね。なんで人間って何歳になっても寂しくなっちゃうんだろうね」とつぶやき、振り返って微笑みながら、鹿太郎を見つめる慎森でした。

八作が帰った後、八作のお土産を小分けにしてタッパーに入れて、冷凍するとわ子。

そして、いつも、かごめが座っていた椅子を見つめます。

謎の男Xとの遭遇

すると、唄から電話が。
「世界史の教科書がある??」という唄に「明日の朝、仕事お休みだから持って行ってあげる」というとわ子。しかし・・・唄はいないとのことでした。

翌日、バスに乗って、世界史の教科書を届けに行きます。しかし、唄はいないので、誰にも会わずに終了。

帰りにいい感じのパン屋で、シナモンロールを購入。

そして、バスに乗ると、謎の男X(オダギリジョー)がいました。
乗客を見つめながら、ノートになにか、数式のようなものを書いている謎の男。
その様子を見て、同じようにノートに書き始めるとわ子・・・もうずいぶんと乗り過ごしていたことに気付くとわ子。
とわ子は、謎の男xと同じバス停で降ります。
降りる時につまづいてしまい、謎の男が助けてくれました。
そのせいで、2人はバスで書いていたノートを落としてしまい、お互いのノートの内容を見てしまいます。
同じことを書いていた・・・と謎の男が笑顔。

すると、バスにパンを忘れてしまったことに気付くとわ子。
それを聞いて、謎の男Xは走ってバスを追いかけ、しばらく待っていると、そのパンを持ってきてくれました。

そして、「この間の恩返しです」と言います。
男はラジオ体操で会ったわ子のことを覚えていたのでした。

謎の男Xとベンチに座り、シナモンロールを半分に分けてあげて、一緒に食べます。

「数学はお好きなんですか?」という聞く謎の男。
そしてとわ子がバスの中で解いていた数式について質問すると
その数式が『中国剰余定理』であり『中国剰余定理』のことを熱く説明します。
あっけにとられるとわ子に気付き、
謎の男は「あ、ごめんなさい。またやっちゃった。いつもこうなんです。呆れられます」というと、とわ子は「自分の好きなことを話している人の話はわからなくても面白い」と微妙なフォロー。

何が好きですか??夢中になれるととか??という質問に「仕事かな。最近はちょっと・・・だけど」と、とわ子。

かごめの死について

仕事について「見ててくれるから頑張ろうかな。そういう人います?」と聞かれたとわ子はかごめ(市川実日子)のことを話し始めます。

「かごめ。友達です。去年ね、亡くなっちゃたんですよ。すごく急に。昼間までは元気だったんだけど。その夜急に。」

そして、幼稚園のときに見たマジックショーで、手品師の人がハンカチを消して、泣いてしまったことを話します。あのハンカチどこに行ったんだろう??と思ったと。その時のことと同じで「あいつどこにいるんだろう、ひとりでどこに行っちゃったんだろう、その時、何を思ってたかな?自分で気づいてたのかな?」

「電話がかかってきたたのに、その時、別の人と一緒にいて、電話にでなかったんです。別の人と一緒にいたから、電話したくなかった。なのに1年経って、時々、忘れちゃうことがあって。へらへら笑ってて、あ、今、あいつのこと忘れちゃってたって思い出して。また、ひとりにさせちゃった、って思います。誰にも話せないし、すごく孤独です。こんなんなら、そっちに行ってあげたいよ。って思います。
みんな言うんです。
若いからやり直したことがあったんでしょうね。悔やまれますよねって。そっか、そうだったのかな??だったら私たち、なにも別に、大人にならなくてよかったな。ずっとあのままでよかったなって思うんです」
と、とわ子。

すると、謎の男が
「ないと思いますよ。人間にはやり残したことなんてないと思います。その人はあなたの幼馴染だったんですよね?10歳のときのかごめさんも、30歳のときのかごめさんも知ってる。あの、過去とか未来とか現在とか、どっかの誰かが勝手に決めたことなんだと思います。時間て別に、過ぎていくモノじゃなくて、場所っていうか別のところにあるものだと思うんです。
人間は、現在だけを生きているんじゃない。5歳、10歳、30歳、40歳、その時を人は懸命に生きてて、過ぎ去ったものじゃない。だから、あなたが笑っている彼女を見たことがあるのなら、彼女は今も笑っているし。5歳のあなたと5歳の彼女が今も手を繋いでいて。
今からだって、いつだって、気持ちを伝えることができる。人生って小説や映画じゃないもん。幸せな結末も悲しい結末もやり残したこともない。
あるのは、その人がどういう人だったかというだけです。」

謎の男は「人生にはふたつルールがある」と言い

「亡くなった人を不幸だと思ってはならない。」
「生きている人は幸せを目指さなければならない。人は時々寂しくなるけど、人生を楽しんでいいに決まってる。」

とわ子の目から涙がこぼれました。
男はハンカチを貸してくれました。
そしてかごめについて、聞いてくる、謎の男。
かごめについて、話をする2人でいた。

そして、その夜、とわ子は、鼻歌を歌いながら、上機嫌。そして久しぶりにベッドで寝た。
好きな子の夢を見ました。

謎の男の戦慄の正体

そして翌日、
オーナーから連絡があり、しろくまハウジングの株の51%をマディソンパートナーが買い占めたという報告を受け、社員に発表するとわ子。

そして、マディソンパートナーズから株買収を指揮していた、本部長が「取締選任会議」を行うってことで、やってきました。

その本部長は、小鳥遊大史(オダギリジョー)。なんと、あの謎の男Xでした。
驚いた表情で、小鳥遊を見つめるとわ子。
小鳥遊(たかなし)は、何もなかったような態度。
とわ子がシロクマの社長だと知っていたのでしょうか??

会議ではとわ子に厳しい小鳥遊。
社員からの告発でとわ子が無責任かつ威圧的なパワハラをしているという内容。
誰の告発なのか??確実ではないが、カレンが告発したのでは??と思われる内容でした。
もちろん、否定する六坊。
労働時間を超えて深夜に及ぶ勤務。若手社員を個室に呼び出して恫喝。設計士の図面を社長自らが修正して、強要し、その社員を退職に追い込む。ヴイゲート社との取引において、私的な感情を持ち出し、深夜まで仕事をさせた。と読み上げ
「回答によっては、大豆田とわこさんの解任決議案を」と淡々という小鳥遊でした。

翌朝。
ラジオ体操の場所にいた小鳥遊。
「この間はどうも」と何事もなかったかのように声を掛けてくる小鳥遊。

驚いたとわ子は「あの、すみません。人違いだったらごめんなさい。私、あなたにそっくりな方と自分の会社でお会いしたんだけど」というと「僕です」
更にびっくりして「じゃあ、どうしてそんな風に声を掛けてこられるんですか??」と、とわ子。

「だって、あれはビジネスじゃないですか?これはプライベートでしょ。あ、そうそう、これ、食べます?おかかとツナマヨどっちがいいですか」
とお弁当箱を差し出してきます。
呆気にとられるとわ子でした。

大豆田とわ子と三人の元夫の8話ネタバレあらすじ!小鳥遊の驚きの過去が明らかに

しろくまハウジングが外資系ファンド・マディソンパートナーズに買収されてしまった。さらに、その責任者で“企業買収の悪魔”と呼ばれる人物が、最近親しくなったばかりの大史(オダギリジョー)だと分かり、とわ子(松たか子)は驚きを隠せない。ところが、社長のとわ子に退任要求を突きつける一方で、ビジネスとプライベートは別だと言い切る大史。仕事以外では、今までと変わらずとわ子と親しくしたいという。とわ子もまた、大史と過ごした楽しい時間を忘れられず、その申し出を受けることにする。

そんな元妻の恋心を敏感に察した慎森(岡田将生)は、鹿太郎(角田晃広)をけしかけ、2人でとわ子のマンションへ。「好きな人、できた?」という直球質問にとわ子は…。

一方、大史は自社の社長からの「ある命令」に従うため、とわ子に相談を持ちかける。恩義を感じている相手からの指示とはいえ、あまりにも“自分”がない大史の姿勢に納得できないとわ子は、大史をマンションに招いて説得を試みることに。しかし、そこへ慎森と鹿太郎、さらには八作(松田龍平)もやってきて…。

引用元:https://www.ktv.jp/mameo/story/8.html

カレー計画書

目覚ましより先に目が覚めた大豆田とわ子。

なぜか久しぶりに朝から気分が弾んでいる。

弾んだ勢いで溜まっていたごみも捨てる。

弾みついでに美容室に来た。

顔にかぶさられた布がちょっとずれてしまった。

ずれたのを唇を動かすことで戻そうとしている大豆田とわ子。

すると美容師に戻そうとしたのがばれてしまう(笑)

素敵になって、まるでバケットをおしゃれに食べているように街を歩く。

食べているのはちくわ??

楽しそうに水鉄砲で遊ぶ子供たちに目が行く。

帰宅して、手の込んだ料理を作りたい気分になった。

ありとあらゆる野菜をミジン切るのだ。

隠し味はいつも隠れただけだよねと思うけど、今日はシャットアウト!

作っているのはカレーです。

それをパン生地に包んで揚げて出来たのはカレーパン。

かじってみたら美味しい。

にしても・・・カレー作りすぎた。

思わず「なんてこった」とつぶやく大豆田とわ子。

まだ冷凍庫は前作ったカレーが残っている。

カレー計画書を作ることにした。

カレーうどんと書いたが、ここで切り札は早く出しすぎか・・・と消しゴムで消す。

手薄だ、あまりにも手薄だ。

そして普通にお腹いっぱいカレーを食べたところに電話が鳴る。

それは離れて暮らす娘の唄(豊嶋花)だった。

「何か今日は朝から気分いいんんだよね!」

スピーカーにして話ながら洗濯物をたたんでいると、そこにカタツムリ柄のハンカチが!

そう、これは先週出会った小鳥遊(オダギリジョー)から借りたもの。

それを見て気分がよくなった大豆田とわ子は、そのまま眠りにつくのでした。

小鳥遊の正体は?

翌日、とわ子は男性社員たちにハンカチを持っていた方がいいと勧める。

元気に仕事をするとわ子の姿を見て、部下たちが「元気なのは最後の恋をしているだけかもしれない」と言っているとそこに慎森(岡田将生)が登場!

「元気な女性をみてそれが恋愛由来だと決めつけるのは失礼じゃないんかな?」

そして社長としてのとわ子の前に、再び外資系ファンドマディソンの小鳥遊が現れました。

小鳥遊はしろくまハウジングの松林(高橋メアリージュン)を7人目の取締役に据えることに。

とわ子が社長になってから利益が下がる一方であることを、マディソンの面々らは指摘していきます。

小鳥遊が松林に意見を求めると「不採算事業は縮小すべき」と答えると、六坊(近藤芳正)が感情的になり「あんたらうちの特許が欲しいだけなんだろ!」と机をたたいて訴えます。

「どうでしょうこの際、松林さんに経営を任せて社長はご勇退なさっては?」と言う小鳥遊でした。

そして翌朝、とわ子が階段でつまづきそうになると、小鳥遊が助けてくれました。

二人はファミレスに行き、とわ子は借りたハンカチを返します。

「いや〜差し上げたつもりだったんですけど」

「私が買収先の社長だと知ってて声をかけてらしたんですよね?」

「違います、違います。そんな器用なことできません」

「たまたまってことですか?」

「はい、びっくりしすぎて口から心臓出るかと思いました」

「まったく無表情でしたけど・・・」

「あれはだってビジネスの場でしたし。ビジネスはビジネスとしてプライベートでは今まで通りでお願いします」

「ここからはプライベート、ここからはビジネスって分けられるものですか?」

「だめですか?」

「わたし、会社には41人の社員がいて守らなきゃいけない人たちがいるんです」

「それを言えば、僕も会社の代表として行っててやるべき仕事をしています。何も後ろめたいことはありません」

「そうですけど、そういうあっちはあっちで・・・」

「こっちはこっちで」

「そんなエアコンみたいに切り替えできません」

「エアコンって・・・もちろん仕事上失礼な態度だったことは承知しています。でもせっかく親しくなれて、この間は大事な時間を過ごせたと思っていて。仕事上の対立が有ったからさよならってむしろそれこそ切り替えられないっていうか」

「そういう説得みたいにされても」

「いや違います。お会いできなくなるのが困るんです。都合良いかもしれないけど・・・でもごめんなさい本当の気持ちです」

今週の出来事

ここでいつもの伊藤沙莉さんのナレーションが入ります!

そんな大豆田とわ子。今週こんなことが起こった。

一人で食べるときも、ポテチをパーティー開けする大豆田とわ子。

似顔絵描かれて嬉し有った確率が低い大豆田とわ子。

ツンデレ男(小鳥遊)を元夫たちから隠す大豆田とわ子。

網戸をはめてもらう大豆田とわ子。

再び、とわ子と小鳥遊のシーンに戻り・・・

「ごめんなさい。あなたを困らせるつもりは」

「いつも通る道が有るんですが、そこで子供たちが水遊びをしていて。それだけなんですけど・・・あー私この一年何かを眺めながら歩いたことって無かったなって気付きました。それは小鳥遊さんのおかげです。私も感謝しています。それじゃさよならとはなりません」

「じゃあ」

「はい・・・」

こうして二人は度々会う仲になりました。

しかし、仕事場での小鳥遊は・・・

「今すぐ責任を取って社長を退任すべきじゃないんですか?」

とすごい形相でとわ子に迫ります(・_・;)

このギャップ、何なんでしょうか・・・

とわ子への疑惑

その日の夜、とわ子が帰宅するとそこに慎森と鹿太郎が待っていました。

とわ子「なんでうちで待ち合わせ?」

慎森「待ち合わせじゃないよ。時間と場所を決めただけなのにたまたまでくわしただけ」

鹿太郎「時間と場所を決めたら絶対会えるよね!」

慎森はテーブルの上のポテトチップスをみて誰か来てたの?と訪ねますが、誰も来ていません。

とわ子がポテトチップスをパーティー開けしてたからそう思ったのです(笑)

そんな二人にたくさんあるカレーを食べさせようとするとわ子。

しかし二人とも「食べてきた」と言い、とわ子は不機嫌そうに。

実は二人は最近ウキウキしているとわ子が気になって様子を見に来たのでした。

鹿太郎「最近どう?」

慎森「好きな人できた?」

目をそらして固まる大豆田とわ子。

慎森「ぼくらのうちどっちかってことあるよね?」

とわ子「何言ってんの?」

鹿太郎「逆切れだ」

慎森「恋をしてるの?」

とわ子「そういうんじゃないってば」

とついに嫌気がさして、とわ子は二人を家から追い出します(笑)

そういえば彼来なかったよねと話す慎森と鹿太郎。

彼とは、とわ子の最初の夫・田中八作(松田龍平)

そのころ八作は店で囲碁をしていました。

とわ子のことが気になり電話をかける八作。

「ちょっと会えたりしないかな?」

「明日早いんだよね」

「ちょっとだけでいいんだよね」

「大丈夫?二回聞くとか珍しい」

「そっか」

「あれじゃないかな。無理じゃないかな。結局二人して同じ事考えることになるよ」

「そうだね。うん。ごめんじゃあね」

なかなか電話を切らない八作にとわ子は切ってと言います。

電話が切れると、なんだか寂しそうな顔のとわ子。

再びパソコンに向かい仕事を続けるのでした。

すると八作の店に慎森が現れててこう尋ねます。

「最近ポテトチップス食べました?」

「食べてませんよ」

そして二人は店の中で、眼鏡を交換しながら楽しそうに過ごします。

小鳥遊大史の驚きの過去

翌日、会社にいる小鳥遊大史(たかなしひろし)。

ここで小鳥遊について伊藤沙莉さんのナレーションで色々紹介されました。

絵があまり得意じゃない。けど仕事は出来る。

何年か前、心を許した同僚にはなしたことがある。

数学が子供のころから好きだった。数学だけが友達だった。

憧れの数学者がいる大学に行きたかったけど、親の介護のために大学に行けなかった。

終わった頃には30歳過ぎてた。

おれこれから何したらいいんだって思った時社長に拾ってもらった。

感謝はしているけど、ただなりたかった俺はこんなんじゃなかったんだよ!

その話を聞いた同僚は「贅沢言ってんじゃねーよ。いいよお前は」と言います。

言わなきゃよかったと思った小鳥遊。

二度と人前で本音を言うのは辞めた。

そんなとき小鳥遊は社長に呼ばれて、あることを頼まれたのです。

小鳥遊大史の驚きの告白

後日、いつものようにとわ子と小鳥遊は会います。

「三回結婚して、三回離婚して娘もいます」

「三回結婚して、三回離婚。素敵ですね」

「スポーツとケガ両方が好きみたいに言わないでください」

「僕は独身なんですけど、先日社長に社長のお嬢様と結婚しなさいといわれまして。とにかく二人で食事してきなさいと」

「断れないんですか?」

「社長の命令には逆らえません。ところが問題が有って僕女性とあまり付き合ったことが無いんです。食事の時何を話したらいいと思います?」

「私が考えるんですか?」

「お願いします!」

「とりあえず褒めればいいんじゃないですか?」

「どんなことを?」

ここで小鳥遊はメモ帳を取り出し、とわ子のアドバイスを聞きながらその言葉を実践してみます。

「素敵なお洋服ですね!僕と結婚しませんか」

「まだ早いですよ!!」

なんてやりとりが続きます(^_^;)

そして後日、再びファミレスでとわ子は小鳥遊と会いました。

「髪きれいですね・・・ていうのはどうにか言えたのですが、そこから先がすごく疲れました」

「お相手はあなたの10倍疲れてると思いますよ」

「共通の話題が無いんです」

「例えばふだんから映画を見たり、小説を読んだり・・・何かいてるんですか?」

「あなたです」

小鳥遊は何故か大豆田とわ子の似顔絵を描いていました。

それもへたくそ(笑)

「似顔絵は嬉しいかもだけど、もっと親しくなってからかな」

「手を握るにはどうすればいいですか?」

「小鳥遊さんはまだ三輪車に乗ったところです、手を握るのは大型トラックです。」

「いずれはトラックにも乗りたいです」

「そのときは手相とか、手に文字を描いて当てるゲームをするとか」

「手に文字を描いて・・・」

とわ子の手に文字を描いてみる小鳥遊( ´∀` )

「だめです・・・トラックはまだ早いです」

そして別の日、とわ子はいつもと違う口紅をつけて小鳥遊と会いました。

「お嬢様が好きなタイプを教えてくれました」

「やったじゃないですか!」

「ただ、そのタイプと僕には距離があるような」

「どんな?」

「さわやかで青い空のような人が好きだと」

「遠いですね。むしろ夜ですね。ちょっと雨が降ってる。諦めた方が良いんじゃないですか?」

「それは無理です。社長の命令ですので」

「そうですよね。社長の命令ならよその会社ものっとるんですもんね」

「意地悪言いますね」

「ご存知なかったですか?私意地悪ですよ」

そんなとき、となりの4人組が3つのケーキを四人で分けようとしている様子を二人は見かけます。

するとかれらはケーキをぐちゃぐちゃにして分け合いました。

とわ子は数学で四等分にする方法を教えてあげればよかったのにと言いますが、小鳥遊は「あのほうが思い出があるでしょ」と言い、とわ子も納得。

「数学なんて生きる上では役に立たないんで」

「数学の話をしてる小鳥遊さん楽しそうでしたよ。仕事にしようと思ったこと無かったんですか?」

「仕事は楽しいかどうかで選ぶものじゃありません。そんな考えは贅沢です。口紅の色変わりました?」

「よくお気づきになりましたね」

「似合ってますよ。あなたには赤がすごく似合う」

「ありがとうございます」

そしてこの日は別れることにした二人。

小鳥遊大史の自滅

帰り道、何故か小鳥遊は野菜を持った八作とぶつかるも、とわ子はそそくさとその場を離れていきます。

そしてとわ子は誕生日ケーキの箱を落としてしまった子供と遭遇。

「誰のケーキかな。大丈夫かな」と思う大豆田とわ子。

それがきっかけというわけでもないが、昨日までの弾む気持ちがさっぱり消えてしまいました。

翌日、取締役会で小鳥遊はとわ子に切り出します。

「私たちは解任などしたくない。 できればご自身の意思で辞任してもらえませんか?」

しかしとわ子は「辞任の意思が無い」と宣言します。

暗ーい顔で町を歩くとわ子を後ろから声掛けたのは娘の唄でした。

出会えてうれしかったとわ子は思わず、ハグしてしまいます!

帰宅して二人は、カレーを食べ映画を見て楽しい時間を過ごします。

その後眠りについた唄は、とわ子にこう語り掛けました。

「もうさ頑張らなくて良くない。前は方眼紙見ただけでニヤニヤしてたじゃん。あの頃の方が良くない?」

娘のその言葉を聞き、仕事の合間に大好きな建築の本を読んでみる大豆田とわ子。

しかし、我に返ってまたパソコンに向かい仕事を続けるのでした。

翌日、唄を送り出して仕事に向かったとわ子。

慎森から思いもよらぬことを告げられます。

「マディソンに勝てるかもしれない。小鳥遊が自滅するかも」

小鳥遊は社長派で、相当無茶なことをさせられていた。

駅の階段とかホームから突き落とされることも有ったという。

専務派が勝てば小鳥遊は追放されるという慎森の言葉を聞いて心配になったとわ子は、小鳥遊に会いに行きます。

小鳥遊大史が社長に言いなりの理由

「昨夜、お嬢様にプロポーズされました。命令は達成できそうです。ミッション完了です。あなたのおかげです。ありがとう」

「小鳥遊さんが素敵だからだと思います。おめでとうございます」

「でもまだ返事してないんです」

「返事しないとミッション完了にはならないですよ」

「プロポーズの受け方を教えてくれなかった大豆田さんのせいですよ」

「無茶苦茶言いますね」

「無茶苦茶言うのは、うちの社長ですよ」

「結婚嫌なんですか?」

「嫌とは言ってないです。命令なので」

「命令されたらなんでもするんですか?その結果階段から突き落とされたとしても。どうして社長さんの命令は絶対なんですか?」

「僕にはなんていうか、人生が無い期間が有ったんです。17歳から31歳まで。それを拾ってくれたが今の社長です。とりあえず人が作った飯食えって残り物のカレー温めてくれて。おまえうちにきて俺の下で働けって。それで僕今度はこの人のところ行けばいいのかってほっとしたんです」

その言葉を聞いたとわ子は、小鳥遊を自宅に連れていくことにしました。

自宅でもてなしたのはもちろん残り物のカレーです。

「おごります。たった一杯のカレーで人を閉じ込められるなら、いっぱいのカレーで逃げ出せばいいんですよ。そんな恩着せがましい社長のカレーよりずっと美味しいと思います。だって人生は楽しんでいいに決まってる。あなたがそう教えてくれたらか作れたカレーだから」

そういって二人は残り物のカレーを食べました。

「好きじゃない人との結婚なんて・・・」

「辞めます」

「今、辞めますって言いました?」

「言いました。結婚て良くないものですか?」

「そうは思わないですけど」

「だってあなただって一人で生きて行けるでしょ?」

「どうかな、小さなことがちょっと疲れるかな。ちょっとボタンを押すだけのことに疲れる感じ。そういうときに意外と私一人で生きるのに面倒くさいほうなのかなって思います」

「また結婚したいって思うんですか?」

「思うのかな?あと何個目かのボタンを押したときにしたいって思うのかもしれません。でも今は社長業が忙しいから」

「どうして社長を辞めないんですか?」

「かごめと約束したんです」

「それって友達の言葉を大事にしたい気持ちは分かりますけど、人から預かった荷物をどこまで背負い続けるつもりですか?」

そんなやり取りをしているとインターフォンが鳴ります。

トラックに乗った2人

やってきたのは、慎森と鹿太郎でした(・_・;)

小鳥遊をベランダに隠して、二人を自宅に上げるとわ子。

当然慎森は、テーブルの上にあるカレーの2つの皿が気になります。

「味比べしたから」と誤魔化すとわ子ですが、二人は誰かがいると推測!

とわ子は開き直って「いるよいる!最近親しくなった人」と言います。

しかし慎森は「嘘だね。いるのは田中さん(八作)だ」と言って部屋の中を探し出すのです(^^;)

するとそこにインターフォンが鳴り、現れたのは八作でした。

慎森が「カレーを食べた?」と尋ねるも「食べてない」と答えます。

いい加減にしたほうが良いと思った三人はとわ子の部屋を去っていきます。

八作は何かを言いたそうでしたが「おやすみなさい」ととわ子は扉を閉じます。

そしてベランダにいた小鳥遊は、外れた網戸を直してくれました。

「寂しい時は寂しいと言った方がいい。人間便利なもので寂しがりやには寂しがりやが近づいてくるものです」

「そうなのかな」

「実際僕もあなたにひかれて近づきました」

すると直した網戸が再び外れてしまい、小鳥遊はよけようととわ子の手を取ります。

お互いつないだ手を見つめ・・・

「トラック乗っちゃいましたね」

「乗っちゃいましたね」

その流れで、小鳥遊はとわ子を自らの体に引き寄せるのでした( *´艸`)

何かいい雰囲気になった二人!

果たして次週二人の関係はどうなるのでしょうか??

大豆田とわ子と三人の元夫の9話ネタバレあらすじ!小鳥遊との意外な結末

ビジネス上は敵対関係にありながら、心を通わせるとわ子(松たか子)と大史(オダギリジョー)。ところが、社長からの恩義に縛られることなく生きることを選んだ大史は、かねてから誘われていたマレーシアの会社に転職することを決断。さらに、現地では建築士としてとわ子の仕事も見込めるとして、とわ子に「人生を一緒に生きるパートナーになってくれませんか」とプロポーズをする。

そのことを八作(松田龍平)に伝えた唄(豊嶋花)は、「取り乱すから」と慎森(岡田将生)には内緒にしておくようお願いするが、運悪くそこへ慎森が現れる。その後、バッティングセンターで大史と待ち合わせていたとわ子の元に、なぜか八作、慎森が現れる。慎森いわく、八作がプロボウラーと結婚することになった、と。困惑しながら結婚報告する八作の話を聞いていたとわ子だったが、そこに遅れてきた大史が現れて…。

唄の応援もあり、四度目の結婚や新天地での生活に期待をふくらませつつも、一方では社長として会社と社員たちの行く末も気になるとわ子。そんな彼女に対して、元夫たちはそれぞれの思いを胸に行動を起こす。

引用元:公式サイト

いきなりプロポーズ

「おはようございます」

と元気にあいさつして出社する大豆田とわ子(松たか子)!

その指に光るものを見つけた社員たち。

それはダイヤの指輪でした。

「もう、いやだ気付いちゃった〜」

おめでとうございますと言われて「もう私こういうの慣れてるんだから」と言いながら、ダイヤの指輪を皆に見せびらかす大豆田とわ子(笑)

まさか、小鳥遊(オダギリジョー)と本当に結婚しちゃったのか??

しかし、それはとわ子の夢でした(^^;)

ソファーから落ちて目が覚めベッドで寝ようとするも目が覚めてしまいます。

キッチンの換気扇がつけっぱなしで地味にうるさい。けど消しに行くのも面倒くさい。

しかし結局、そのうるささに負けて消しに行く。

そして冷蔵庫を開けてプリンを食べる。

半分しかふたを開けないのは、半分しか食べないぞという決意の表れ。

でも結局全部食べちゃいましたね( ´∀` )

おかしな夢を見たのも、眠れなかったのも、プリンを食べたのも理由がある。

遡ることその日の夜。

小鳥遊からある告白をされたたのです。

「会社辞めようと思ってます。知り合いがマレーシアで会社をしていてずっと誘われてたんです。その会社は不動産っも扱っているんで建築設計の仕事もみつかると思うんです。僕と一緒にマレーシアに行って一緒に暮らしませんか?」

「それって・・・」

「人生を一緒に生きるパートナーになってくれませんか?」

そこから先も会話は続いたが、とわ子には全て同じに聞こえた。

「パートナーになってくれませんか??」

翌日、とわ子はさっそく娘の唄(豊嶋花)に報告!

「プロポーズ三回受けてきたんだから、4回目なんて目つむって受ければいいじゃんん」

「キャッチボールみたいに言わないで、唄のパパからはされてないし・・・」

「パパプロポーズしなかったの?」

「なんとなく気が付いたらで」

元夫たちと結婚相手候補との遭遇

その日の夜、唄は八作(松田龍平)の店を訪れてとわ子がプロポーズされたことを伝えます。

「ふーん」とそっけない返事をする八作。

するとそこに慎森(岡田将生)がやってきます。

唄は「プロポーズ知ったら取り乱すから」と慎森には内緒にするように言います。

しかし、慎森は何やら二人が隠し事をしていることに気付いているみたいです(^_^;)

唄が帰っていったあと、慎森は八作に問い詰めます!

「内緒って何ですか?大豆田とわ子のことですか?それとも大豆田とわ子とあなたの事ですか?」

「僕と彼女の事じゃありません。僕、結婚するんです」

「だれとですか?」

「やしきさわこさんです」

慎森はさっそくググってみます。

「プロボーラーですね。どこで知り合ったんですか」

「ボーリング場です」

「大豆田とわ子には伝えたんですか?」

すると慎森の電話が鳴ります。相手は鹿太郎(角田晃広)なので無視する慎森。

鹿太郎が「英字新聞マン」と表示れていたのを見て、八作は自分がどんな名前で登録されているのか気になります。

「僕の名前はなんて登録してるんですか?」

「内緒です」

しかし気になる八作はこっそり慎森に電話をかけます。

するとおいてあったスマホに出た名前は「無意識過剰マン」(笑)

無言になる二人・・・

いたたまれなくなり「ごめんなさい」と慎森は謝っていましたね(;^_^A

翌日、大豆田とわ子はバッティングセンターに居ました。

すると偶然を装い八作と慎森が現れます!

「ここってストーカーセンターなの?」

そう言ったとわ子に、慎森は八作がプロボーラーと付き合っていると伝えます。

しかし嘘であることをすぐに見抜いたとわ子。

慎森は本当だと思っていたようで「じゃあ誰と誰が結婚するの?」と尋ねると八作はとわ子のほうを見つめます。

「薄く、薄くそういう話が出てるだけ。まだ返事してないし」

動揺した慎森は「近すぎるから聞けない!」と言ってバッティングセンターの端まで走っていきます。

するとそこに小鳥遊が登場!

すると慎森は「彼女の心のピンを倒そうとしているのはあなただけだと思わないでくださいね」と宣戦布告。

同意を求められた八作も「はい、好きです」と答えます。

慎森「僕だって」

小鳥遊「いや、僕だって・・・」

そして大豆田とわ子は三人の男たちがバッティングする姿を見ながらひとり歌を口ずさみご機嫌な様子。

ここでいつものように伊藤沙莉さんのナレーションが入ります。

今週の大豆田とわ子にはこんなことが起こった。

三番目の元夫に襲い掛かる大豆田とわ子!

最初の元夫を門前払いする大豆田とわ子!

四度目の結婚あるやなしやな大豆田とわ子!

松林カレンとの関係

後日の会社での会議。小鳥遊は姿を見せなくなりました。

大丈夫かなと心配な様子のとわ子。

とわ子は六坊(近藤芳正)から「一瞬待ってください」と言われ、「一瞬」って人によって違うと思います。

六坊の一瞬は20秒。別の若手社員は12分。

イヤミな慎森が「一瞬いいですか?」と社員に尋ねられると・・・

「僕の一瞬はせいぜい2秒だけど、君の一瞬は何秒?」なんて聞いていました(^_^;)

そんな姿を見て「まあ、人生って長いから」とつぶやくとわ子。

そしてとわ子は松林カレン(高橋メアリージュン)に「一瞬いいかな?」と声を掛け、自宅にご飯に誘います。

松林と話をしてみて、しろくまハウジングの社長は松林に任せられると確信したとわ子。

松林は、自分がとわ子にしたことを思い出したのか??泣き出します。

これでマレーシアに行けない理由がまた一つ減った。

その頃、慎森は先輩の家で犬を洗っていました。

するとそこに再び鹿太郎から電話が!しかし慎森はガチャ切り(笑)

そして先輩から小鳥遊の会社のマディソンの社長が相当無茶していることを聞かされます。

先輩の家を去ろうとする慎森。再び鹿太郎から電話が。

「何でさっき電話切ったの?」

「犬洗ってたんで」

「君僕の用事より犬が大事っていうのね。ちょっと今撮影で広島きてるんだけどなかなかのトラブルにあっちゃって・・・」

ここで再び慎森はガチャ切り(笑)

慎森の切ない本心

一方、とわ子は自宅で小鳥遊とのデートに来ていく洋服を物色中。

するとポケットから去年の千円を見つけハッピーな気分に( *´艸`)

そこに八作からの着信が。しかしとわ子は出ません。

さらにインターフォンが鳴り、そこにいたのは慎森でした。

外に行かせたくない慎森は、とわ子のスマホを奪い部屋の中に隠れてしまいます。

「あいつは最悪だ。ひげの人だよ」

「小鳥遊さん?」

「名前なんて知らない。ひげの人の事だよ」

「ひげの人がどうかしたの?」

「ああいうひとはろくなもんじゃない。うそつきででたらめでインチキだ!いい意味で地獄に落ちればいいと思うね」

「良い人だよ!仕事では対立関係だけどプライベートではちゃんとしてる人だよ」

「プロポーズ受けるんじゃないだろうね?あるでしょ断る理由」

「無いな」

「僕が嫌だ!」

「元夫の意見は断る理由には・・・」

「元夫だけど誰よりも君の事を思ってる」

こんなやり取りが続き、慎森は駄々っ子のように部屋に閉じこもってしまいます(^^;

とわ子は一芝居打ち、なんとか慎森を部屋から出すことに成功。

謎のスプレーを向けると、慎森は転んでしまい頭を打ってしまいました。

痛がる慎森の頭を冷やしてあげる大豆田とわ子。

「よりを戻そうなんて思わない。でも続編があるかもしれないよ」

慎森のその言葉に「続編は一作目を超えられない」と言うとわ子。

結婚をしたけど、とわ子にとって強い男になれず別れてしまったことを悔やむ慎森。

するととわ子のスマホが鳴り、返したくない慎森はリビングに逃げ込み料理を作ろうと上にある棚を開けます。

すると小麦粉のような粉がこぼれてしまい髪が真っ白に(^_^;)

「こいつは君を引きずり降ろそうとしている。人は働く、人は恋をする。だって君は働いて恋をする人だから。働く君と恋をする君は別の人じゃない。分けちゃダメなんだ。誰より僕が知ってる。働く大豆田とわ子を否定する奴は離婚されて当然だ!前例があるだけに未然に防ぐべきなんだ。」

「違うよ、もう一人が嫌なんだよ。限界なんだよ。誰かに頼りたい。守ってもらいたいんだよ」

泣きそうになる慎森。

「人の孤独を埋めるのは愛することだよ。そして君には愛する人がいる。でも僕の事じゃない。ひげのひとでもない。残念ながら君はあの人を愛してる。そしてその人も君を・・・」

とわ子は「大丈夫おじいさん」と言いながら、慎森の白い粉を拭いてあげます。

そして「ごめん」と慎森が油断したすきにスマホを取り返しました(^^)/

するとスマホには小鳥遊の会社マディソンに株式不正取引の疑いで家宅捜索が入ったとのニュースが!

すると慎森は言います。

「心配しなくてもその人は君のパートナーじゃない。田中(八作)さんだよ」

「何それ、全然面白くない」

そう言ってとわ子は部屋を出ていきます。

小鳥遊への答え

その頃、八作は店で謎の音が聞こえているのが気になっていました。

そしてとわ子は、小鳥遊との約束の場に向かいます。

マディソンが家宅捜索を受けたことを心配するとわ子に「恩人と争うことなく去ることが出来る。これは僕にとっていい知らせだ」と言う小鳥遊。

後日、とわ子が自宅でパスタをゆでていると、八作が現れます。

インターフォンカメラ越しにやり取りする二人。

「パスタ伸びちゃうんだけど?」

「言っとかなきゃいけないと思って。君を好きになって結婚してよかった。幸せだったありがとう。幸せになってください」

それだけ言って手を振って去っていく八作。

会社では、マディソンの不正がニュースになったことで、社債を発行してマディソンから株を買い戻す方針をとわ子は決定。

マディソン側についていたことから、他の社員と距離ができ、気まずくなってしまった松林を、社員たちの輪に入れてあげるとわ子。

松林に「これからも頼りにしてるよ」と言いいます。

と言う事は、とわ子は社長を続けるつもり?マレーシアには行かない?

その夜、自宅でディナーの用意をするとわ子。

現れたのは、やはり小鳥遊でした。

マレーシアの家の写真を持ってきてくれて、とわ子は嬉しそうにその写真を見ます。

その後二人は一緒に料理をして、ワインを飲んで、好きな数学の問題を解くなど楽しい時間を過ごします(^^)/

そしてとわ子の方からこう切り出しました。

「小鳥遊さん、私は・・・」

すると場面は変わって大通り沿いの歩道になります。

他愛もない話をしているとわ子と小鳥遊。

二人は抱きしめ合い、とわ子は小鳥遊の頬にキス・・・

「じゃあ」と言って二人は別れ、別の道を歩いていきました。

好きな人を選んで1人でいる

そんなとわ子が向かったのは八作の店。

「今さ、この人素敵だなと思った人と別れてきた。一緒に居て安心できる人だった」

「それはもったいないことしたね」

「でもしょうがない。欲しいものは自分で手に入れたい。そういう困った性格なのかな」

「それはそうだよ。手に入ったものに自分を合わせるより手に入らないものを眺めてる方が楽しい」

「そうなんだよ。そっちのほうがいいんだよね。ひとりで生きて行けるけど。まあ寂しいじゃん。それで誰かと一緒に居たって自分を好きになれなかったら結局一人だしさ」

「そうだね」

「好きになれる自分と一緒に居たいし。ひとりでも幸せになれると思うんだよね。無理かな?」

「全然余裕でなれるでしょ。なれるなれる」

「雑だな〜」

すると店の外の方から物音が聞こえました。

「最近よく物音がして、君が様子見に来たのかなって・・・」

「私もね、あなたを好きになって結婚してよかったよ!それだし今でも好きだよ」

「両想い」

「両思いだね。だからあなたを選んだ。あなたを選んで一人で生きることにした」

「無理なのかな?」

「今だってここに居る気がするんだもん。三人いたら恋愛にならないよ」

「そっか・・・」

「いいじゃない。こうやって一緒に思い出してあげようよ。三人で生きて行こうよ」

「そうだね」

「かごめのどんなところが好きだった?」

そんな話をしながら酒を飲み始める二人。

三人って、亡くなったとわ子の親友かごめのことだったんですね((+_+))

そこに、とわ子あてに鹿太郎から、八作には慎森から電話がかかってきてどうでもいいやり取りがあり、二人は笑わせてもらいます。

もし、離婚してなかったら・・・

そしてもし二人が別れていなかったらどんな生活をしていたのかと妄想を膨らませました。

くだらないことでケンカしてた。

唄の三者面談には、八作が行っていた。

網戸が外れたら八作がつけてくれた。

ケンカを重ねても仲直りした。

お互い趣味が変わってくるもそれぞれうまくやる。

とわ子が病院に入院しても、乗り越えて帰ってくる。

どっちが先に死ぬかの話をする。

ベットで寝ながら夫婦についてを語り合う。

そんな妄想を語っているうちに、お酒一杯飲み終えた大豆田とわ子!

八作にごちそうになって店を出て行こうとします。

その時プロポーズをされていないことを八作に伝えると・・・

「したよ?」

「いつどれ?」

「ブドウ狩り行ったとき、帰りにバス待ってたら君が言ったんだよね。楽しかったデートって帰ってからが寂しいよねって」

「言うかな〜」

「それで僕が大豆田っていい名前だね。大豆田八作もいいなーって」

「えっ、それがプロポーズ?」

「ふふ、そうだね」

「脈絡ないね」

「いつの間にか忘れてたしね」

二人はその夜そんなやり取りをして別れました。

そして翌朝、出社したとわ子の指を見た松林。

「それって・・・」

オープニングのデジャヴのようなシーン!

とわ子の指にはダイヤの指輪があるかと思いきや、青い虫が付いていました(;・∀・)

「取って、取って!!」と大声で叫ぶ大豆田とわ子(笑)

そんな面白シーンで幕を下ろした第9話。そしていよいよ次週が最終回となります。

果たして、大豆田とわ子は八作とくっつくのでしょうかね〜(^^♪

最終回は6月15日夜9:30からといつもより少し遅い時間のスタートですので、お間違え無いようにしてくださいね!

大豆田とわ子と三人の元夫の10話ネタバレあらすじ!3人の元夫とのハッピーエンド?

「好きになれる自分と一緒にいたいし、一人でも幸せになれると思うんだよね」――。考えた末、四度目の結婚には踏み切らず、一人で生きていく道を選んだとわ子(松たか子)。八作(松田龍平)や鹿太郎(角田晃広)、慎森(岡田将生)ら3人の元夫との関係は相変わらずで、しろくまハウジングも買収前の平穏な日常を取り戻していた。

ある日、オペレッタでとわ子は初恋の相手・甘勝岳人(竹財輝之助)と偶然再会する。親しげに思い出話に花を咲かせる甘勝に嫉妬した鹿太郎は、抑えきれない感情を共有するために慎森に電話をかけるが…。

それからしばらくして、とわ子は自宅に置いていた亡くなった母の荷物が詰まった段ボール箱を偶然見つけ、中から旺介(岩松了)と離婚する前の母が書いた一通の手紙が出てくる。母の思わぬ一面に動揺するとわ子だったが、同時にこの手紙を出せなかった胸中を思って複雑な気持ちになる。すると、同じく手紙に気付いた唄(豊嶋花)が、送り先の人物に会いに行こうと提案する。

引用元:https://www.ktv.jp/mameo/story/10.html

初恋相手出現

朝5時前。大豆田とわ子(松たか子)のスマホに中村慎森(岡田将生)から電話が。

「アロハ〜。あれせっかく挨拶してるのに通じてないのかな?今顧問の会社の仕事でハワイに来てるんだけどね。なんでみんな海外に来るとTシャツと短パンになるんだろうね?」

どうでもいい話を始めたので、とわ子はスマホを枕で隠して再び眠りにつきましたzzz

その日、とわ子が出社すると話題は捕まった詐欺師のことで持ち切りに。

その詐欺師とは第1話に登場した船長の御手洗(斎藤工)でした。

御手洗は騙した女性たちの写真をネット上にアップしていたようで、モザイクがかかっているもののとわ子の写真もネット上に晒されてしまいます(・_・;)

それを知ってショックのとわ子。

その様子に気付いた六坊(近藤芳正)が「そんなもの見るんじゃない」とみんなに言ってくれたおかげで、とわ子は少し気持ちが楽になりました。

その夜、いつものように田中八作(松田龍平)の店で食事をしていると、佐藤鹿太郎(角田晃広)が現れます。

「僕はまだ諦めてないからね。最後の元夫として。君は僕の事どう思ってるんだろう?」

鹿太郎の質問に「メガネついてるよ?その人おばあちゃん」と言ってはぐらかすとわ子(笑)

すると後ろにいた男がとわ子に声を掛けます。

「まめこちゃん?」

「甘勝くん?」

「そう、甘勝、甘勝。」

二人は久しぶりだと言って抱きしめ合います。

中学校の卒業式以来の再会の2人。

大豆田とわこで初恋相手のあまかつ役は竹財輝之助!出演作品は?

「ぼくはきみの初恋の相手だし。僕がふっちゃったけどね」

「もったいないことしたね」

そんなやり取りを聞いた鹿太郎は思わず慎森に電話するも、慎森は出てくれません。

八作は「中村さんがいなくて良かった」と言います。

何故ならが、中村慎森がいたら確実にナイフを持って二人に襲い掛かっているから(・_・;)

甘勝はナイトクルージングのヘリコプターの運転手をしているようで、後日とわ子は乗せてもらう事を約束。

母親のラブレター発見

そこにとわ子の娘・唄(豊嶋花)がやって来て、とわ子は八作、鹿太郎と共に自宅に帰ります。

唄の宿題をみてやっている鹿太郎が「Wi-Fiつながらない」と言い出し、とわ子はWi-Fiの説明書を探すことに。

すると段ボールの中から、昔自分が書いた書初めを発見。

書かれていた文字は「一匹オオカミ」

それを見て「予見されてるじゃん」と言う唄。

「迷ってきたけど、一本道だったんだね。いやこれじゃない」

そう言ってとわ子は再びWi-Fiの説明書を探すも、目に入ったのは亡き母の写真と荷物。

クッキーのはこの中に入っていたのは古い映画のチケットと手紙。

宛名は國村真で、とわ子の母・つき子の名前が。

おそるおそる開けてみるとそれは恋文だったのです!

ここでいつものように伊藤沙莉さんのナレーションが入ります。

「見えなかった母の横顔が突然振り返った気がした今週。こんなことが起こった」

・謝罪のプロから謝罪をレクチャーされる大豆田とわ子

・母の恋人に娘と会いに行く大豆田とわ子

・自動ドアにキューっとされキュンとする大豆田とわ子

・元夫ボーリングをする大豆田とわ子

Wi-Fiの説明書が見つかったのかは不明ですが(^^;)

西園寺君に謝罪

鹿太郎が冷やし中華を作ってくれて皆で食事をすることに!

とわ子は唄が彼氏の西園寺くんの宿題をやっていることに疑問を抱きます。

西園寺くんの方が頭がいいから医大に受かりやすい、西園寺くんを支えた方が生きやすいと自らの考えを語る唄。

しかしとわ子は到底納得が行きません。

八作も「唄が医者になったら憧れの先生も喜ぶと思う。現実が動向よりもそっちの方が大事」と言います。

するとそこに西園寺くんから電話が入り、再びつかいっぱしりをさせられる唄の姿を見たとわ子はスマホを取り上げてしまいます。

「大豆田とわ子と申します。おかしやジュースくらいご自分で買いに行ったら?勉強ばっかりしてても良いお医者さんにはなれないと思いますし、唄には唄の・・・今なんて?良い奥さんになる練習?はあ〜落ちてしまえ!!大学全部落ちてしまえ」

唄が再び電話を代わるも、電話は切れてしまいます。

当然唄は激怒(# ゚Д゚)

「別れるって。相手16歳だよ?私が徐々に教育していけばいい話だよ。最悪だよママ!」

そう言って唄は部屋に閉じこもってしまいます。

さすがに言い過ぎたと思った大豆田とわ子。

八作と鹿太郎と共に謝罪の練習を始めます。

謝罪になれた鹿太郎は見本を見せます。

「まことに申し訳ございませんでした。二度とこのような事は致しません」

深々と頭を下げる姿を見て、とわ子と八作は思わず拍手!

とわ子も一緒に、心からの謝罪を練習。

そして、翌日とわ子は一人西園寺くんの家に向かいます。

インターフォン越しに謝ろうとすると、西園寺くんはとわ子の手土産が気になり「カステラです」ととわ子が説明すると・・・

「マルディゲルニーのカヌレが食べたい」という西園寺くん。

仕方なく希望のお菓子を買ってくるも「それ何味ですか?」と拒否。

再び違う味を買ってきて「売り切れだったから」ととわ子が言うと「じゃあいいです」とインターフォンをガチャ切り。

何度もインターフォンを押すも謝罪を受け入れてくれない西園寺くん。

思わずとわ子はインターフォン越しに再び「落ちてしまえ」と言ってしまうのでした(・_・;)

 

母親のラブレターの恋人マーちゃんに会いに行く

当然、そのことを知った唄は怒ってしまいます。

そこに来ていた唄の父・旺介(岩松了)。

とわ子はお母さんのことを幸せにできなかったことをどう思っているか尋ねてみました。

しかしカステラを食べるのに夢中で旺介は答えてくれません。

そして旺介と共に唄は帰るのかと思いきや、もう一日とわ子の家に泊まっていくと言います。

すると唄はとわ子の母親の段ボールを見て言います。

「おばあちゃんの出せなかったラブレター見た?」

「知ってたんだ・・・」

とわ子と唄は、ラブレターの話を始めます。

國村真。マーちゃんへの手紙には「全てを捨てることになっても二人でいたい」と書いてあった。

「出せばよかったのに。すべてを捨てればよかったのに。わたしのために我慢してたんだよね。家庭に残って結局それも壊れて、生きたいように生きられなかった」

とわ子のその言葉を聞き唄は言います。

「そのマーって人に会いに行ってみよう。おばあちゃんがママのことどう思ってたのか、おばあちゃんが不幸だったのか聞いてみよう。おばあちゃんが生きた人生は私の未来かもしれないんだよ」

後日、ふたりは手紙の住所を頼りに國村真を探し出します。

 

マーちゃんの驚きの正体と真相

そして見つけ出したアパートを訪ねると、中から年老いた女性が現れました。

演じていたのは風吹ジュンさん!最終回のスペシャルゲストですね(*^-^*)

「こちらに國村真さんはいらっしゃいますか?大豆田と申します」

「どうぞ」と中に入るように促す女性。

「あの、マーさんは?」

とわ子のその問いに女性は「私だけど・・・」と言うんです。

「初めまして、大豆田つき子の娘です」

挨拶して部屋の中に導かれたとわ子と唄。

とわ子は母親が書いた手紙を國村真に渡します。

真「あの子の字だ。つき子と会ったのは小学校の頃。なんでも話し合えた」

唄「恋人だったの?」

真「そうか。素直にそう言えるって素敵だね。ありがとう。今の子はそうなんだね。私たちの頃にはイメージ無かったし、そこだけで語られるのは嫌だったから。いいよ何でも聞いて」

とわ子「母はつき子はあなたの事が好きだったんですよね?」

真「もちろん。わたしももちろん」

とわ子「どうしてあなたを選ばず、結婚して私を産んだんですか?」

真「あなた不安だったんだよね?大丈夫だよ、つき子はあなたの事を愛してた。愚痴を言ってたけど夫の事ももちろん大事に思ってた。あなたのお母さんはちゃんと家族を愛してる人だった」

とわ子「じゃあ、どうして・・・」

真「家族を愛していたのも事実。自由になれたらと思っていたのも事実。矛盾してる。でも誰だって心に穴を持って生まれてきてそれを埋めるためにジタバタして生きてる。愛を守りたい、恋に溺れたい、一人の中にいくつもあってどれも嘘じゃない。どれもつき子。結果は家族を選んだってだけだし。選んだ方で正解だったんだよ」

とわ子「正解だったのかな?」

真「正解だよ。だからこんな素敵な娘や孫が生まれて、生涯幸せな家族に恵まれたんでしょ」

とわ子「はい」

真「よかったんだよ。私を選ばなくて」

とわ子「母は幸せだったんですね。ありがとうございます」

真「あなたにお礼を言われる覚えはないわよ」

とわ子「はい。時々遊びに来てもいいですか?」

こうしてとわ子と真は意気投合!

その帰り道、唄はとわ子に一言だけ言いました。

「私、やっぱり医者になる。医者目指して勉強する。以上」

とわ子は手をつないで唄と歩いていくのでした。

 

父親の本心

その日の夜、とわ子は自宅で父・旺介とビールを飲みながら話します。

「知ってたの?お母さんの浮気」

「あなたのお母さんとは神宮球場言ったことあるし温泉も行った。高いイヤリングをあげたことある。でも野球も温泉も興味無かった。イヤリングも私センス無かったからな・・・」

「嬉しかったと思うよ」

「お母さんには悪いことしちゃった。あなたも。自転車乗れないでしょ?」

「乗れないね」

「私が教えなかったからだよ。よその子はみんな教えてもらうんだよ。ちょうど教える時期だったからね。私が家に帰りたくなくなったのは」

「いいよ自転車くらい」

「あなたはすごいな一人でそんなに立派になって。お父さんとお母さんがあなたが転んでも一人で起きる子にしてしまった」

そう言いながら父・旺介は網戸を直してくれます。

「お母さんは悪くない。俺のせいだ」

「私、ちゃんといろんな人に起こしてもらってきたよ。田中さんも佐藤さんも中村さんも。みんな私が転んだ時に起こしてくれた人。お父さんもそうだよ。言いたくないけど支えになってるよ!」

「だって自転車・・・」

「だったら今度教えてよ」

「いまさら・・・」

「今さらだって良いよ。教えてよ」

「うん」

父親とそんなやり取りをした夜、寝る前にとわ子は初恋の相手・甘勝からメッセージをもらいヘリコプターに乗る約束をしました。

 

初恋相手とのデート

とわ子が甘勝とヘリコプターに乗る日。

八作はの店では、鹿太郎は雨が降ることを願っていました。

すると願いが通じたのか雨が降ります( ´∀` )

結局、とわ子と甘勝はインドアデートに。

二人がレストランで食事しています。

「まめこちゃんはもうまめこちゃんって感じじゃないね。凄く素敵なレディーになった。男が10人いたら9人は好きになる。おれは残りの一人だけど。それは25年経っても変わらないね。友情を感じちゃうね」

東京上空で聞かなくて良かった。

そう思ったとわ子が一人でビルから出ようとすると、自動ドアの調子がおかしくはさまれてしまいます(/ω\)

その頃、唄は八作の店を訪れて鹿太郎と会い、とわ子がどうしているか電話してみることにしました。

そのときとわ子は自動ドアに挟まれ中。

しかし強がって言います。

「デートはめっちゃ順調。すごっくロマンチックな感じ。凄く迫られてる。今だってギュっとされてキュンって感じ」

そのやり取りを聞いてショックを受ける鹿太郎。

その頃とわ子は、通りかかったカップルに「たすけてーーーー」と叫び助けを求めました。

すごくニヤニヤされたけどそれは仕方ない(^^;)

 

英字新聞Tシャツと元夫ボーリング

そしてとわ子が帰宅すると、ハワイ帰りの慎森がやってきます。

続いて初恋男を見に来た八作と鹿太郎も現れました。

日焼けした慎森を見てみんなで笑います。

三人は、とわ子の初恋相手が部屋に隠れていると探そうとします。

そして寝室にいるのでは?

開けてみるも、そこに男の姿は無し。

ほっとして笑いあう三人の男たち。

ハワイ帰りの慎森は朝ご飯を食べようと言い、ご飯を食べることに。

そして慎森はお土産を出しました。

鹿太郎には英字新聞のシャツ。

しかしとわ子も含め、みんなお揃いの英字新聞のシャツでした。

みんなが英字新聞のシャツに着替えると、三人並んだ元夫たちに向かってボーリングの素振りを始めるとわ子。

「あなたが好き」

ピンになった三人は倒れてしまい楽しそう(笑)

面白すぎる元夫ボーリング(^^;

乗ってきたとわ子はもう一回やろうと言います。

そして三人はお酒を飲み盛り上がります。

とわ子「なんでうちで飲むのってはなしでしょ?」

慎森「本当に嫌だったら家封鎖しますよね」

鹿太郎「バリケードしたりね」

八作「なんかみんなでキャンプ行きたいな」

慎森「いいですね」

鹿太郎「いいね。キャンプ行こうとわ子ちゃん」

するといつの間にかとわ子は眠ってしまいます。

目を覚ますと部屋一面にろうそくが灯されていました。

とわ子「片付けが大変そう」

慎森「パーティーの後片付けは大変な方がいい。朝起きて何も変わらない風景だったら寂しいから。みんな楽しかった思い出でしょ。どれも君が会いに囲まれて生きている証拠なんだよ」

とわ子「何の話?」

慎森「何の話でしたっけ」

鹿太郎「例えば、お風呂のお湯が水になって川に流れて海に流れ込んで、その海は君をベトベトさせてまたお風呂に入る。そうやってだから僕は何度でもお湯となって水となって巡り巡って君を好きだってこと」

とわ子「ん?」

八作「僕たちはみんな君の事が好きだってこと。大豆田とわ子は最高だってことだよ。僕ともう一回結婚しようか」

とわ子「えっ、何みんながいるのに」

鹿太郎「僕と一緒になってください」

慎森「僕たち夫婦になろうよ」

とわ子「無理無理、そんないっぺんに」

慎森「彼女はぼくと結婚するんだよ」

八作「僕だと思います」

鹿太郎「いやいや僕でしょ」

まさに喧嘩をやめて状態の大豆田とわ子(^^♪

そのまま再び眠ってしまいました。

目を覚ますと、ワインを飲んでる三人の夫の姿が。

とわ子「何を話してたの?」

八作「ぼくたちはみんな君の事が好きだって言う事。大豆田とわ子は最高だってことだよ」

笑いあう元夫たち。

とわ子は三人の夫に見立てたワインのコルクをみてほほ笑みます。

とわ子「ありがとうね」

鹿太郎「ありがとうじゃなくてさ」

慎森「ほかにあるでしょ?」

とわ子「私は・・・そうだな。私の好きはその人が笑っててくれること。笑っててくれたらあとはもうなんでもいいそういう感じ」

八作「やっぱり冨士山じゃないですか」

とわ子「何の話?」

慎森「キャンプ行こうかって。カブトムシいますかね」

鹿太郎「慎森カブトムシ好きなの?」

慎森「二番目に」

 

網戸がなおせるようになってハッピーエンド!

そして翌朝。

伊藤沙莉さんのナレーションで語られます。

これ、網戸を直せるようになった大豆田とわ子!

上空からの夜景より自分の家から見る景色が好き。

これ、歩いている大豆田とわ子。

あー出た横並び。

越そうと思っても越せない。

すると道を開けるように言ってくれる人が現れた。

ちょっと今からアカデミー賞もらいに行く感じの大豆田とわ子!

これ、最近雑談できるようになった中村慎森。

これ、貸したものの汚れをチェックしている佐藤鹿太郎。

これ、今日もオーガニックな田中八作。

そして会社に戻った大豆田とわ子が席に座ると、そこには何故かシナモンロールが!

それを美味しそうに頬張ります。

「これ、大豆田とわ子」

そんないつもの日常が描かれたラストとなりました(^^)/

そしてエンディングテーマ後。

夜の道路をとわ子と三人の元夫たちが歩いています。

「なんで付いてくるの?」

「ぼくらもこっちが帰り道だから!」

「ねっ」

「ねっ」

「えっ?なんのねっ?意味わかんない。付いてこないで」

そう言って元夫たちを振り払いながら大豆田とわ子は言いました。

「大豆田とわ子と三人の元夫、ありがとう!」

正直、最後は何も起こらず穏やかな感じの結末でしたが、実にこのドラマらしい結末だったと思います。

いつか、またこのメンバーによる続編を見たいと思っている方も多いのでは?

視聴率が低かったから難しいでしょうかね(^^;

大豆田とわ子に続編はある?可能性は?

そんなドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の気になるキャストの皆さんについては、以降でご紹介したいと思います!

大豆田とわ子と三人の元夫の主要キャストは?

大豆田とわ子(おおまめだとわこ) 【松たか子】

3回結婚して3回離婚したバツ3・子持ち。
住宅建設会社「しろくまハウジング」の社長。
明るく、お茶目で、どこかとぼけていて、ちょっとせっかち。最初の夫・八作との間に生まれた中学3年生の娘・唄と二人暮らし。

現在43歳の松たか子さんは、女優だけでなく歌手としても活躍されています。

映画「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー」は流行りましたよね〜(^^♪

お父さんは松本白鸚さんで、お兄さんは松本幸四郎さんという芸能一家!

最近では「ノーサイドゲーム」で主人公の妻役を演じたり、スペシャルドラマ「スイッチ」などに出演されています。

 

田中八作(たなかはっさく) 【松田龍平】

とわ子の最初の元夫。
東京・奥渋谷にあるレストラン「オペレッタ」のオーナー兼ギャルソン。とわ子の娘・唄の父親。
優しい性格で、女性に自然とモテてしまう。
ときどき面倒なことに巻き込まれる。

現在37歳の松田龍平さん。

お父さんは亡き松田優作さんで、お母さんは松田美由紀さん。

弟は松田翔太さん、叔母は熊谷真実さんとこちらも芸能一家ですね!

最近では大河ドラマ「いだてん」に出演、山田孝之さん監督の映画「ゾッキ」が現在絶賛公開中です。

 

中村慎森(なかむらしんしん) 【岡田将生】

 

とわ子の三番目の元夫。
とわ子が社長を務める「しろくまハウジング」の顧問弁護士。エリート弁護士ではあるが、理屈っぽくて、ひねくれ者。口癖は「それ、いります?」

現在31歳の岡田将生さんは、映画「告白」でも松たか子さんと共演されていましたね。

そのときはお二人とも教師という役どころでした!

最近では朝ドラ「なつぞら」でのなつのお兄さん役が思い出されます。

他にも「タリオ復讐代行の2人」「書けない!?」などに出演されていました。

 

 

佐藤鹿太郎(さとうかたろう) 【角田晃広】

とわ子の二番目の元夫。
業界でも認められたファッションカメラマン。
とわ子のことが今でも好きで好きでたまらないがとにかく器が小さいと周りから言われがち。

お笑いタレント東京03の角田晃広さんは現在47歳!

最近では役者としての仕事も多く「半沢直樹」では、半沢直樹に重要な資料を渡す営業企画部の三木を演じていましたね。

他には大河ドラマ「いだてん」や「これは経費で落ちません!」などにも出演されています。

 

大豆田唄(おおまめだうた) 【豊嶋花】

 

とわ子と最初の元夫・八作との間に生まれた娘。
生まれた時からずっと反抗期で、常に冷静な目でとわ子や元夫たちを見ている中学3年生。

子役から活躍している豊嶋花さんは14歳になりました!

朝ドラ「ごちそうさん」では、杏さん演じる主人公・め以子の幼少期を演じ注目を集めました。

最近では「死役所」や「青のSP」にも出演されていましたね。

 

綿来かごめ(わたらいかごめ) 【市川実日子】

とわ子の親友。不器用で仕事は長続きしないものの、自由に楽しく生きている。とわ子とは一緒にいるだけで、楽しいことも悲しいことも分け合うことができる存在。

現在42歳の市川実日子さん!

もともとはモデルとして活躍していましたが、「すいか」映画「シン・ゴジラ」などに出演し注目を集めます。

「アンナチュラル」では石原さとみさんの同僚法医学者を演じ、最近では「この恋あたためますか」にも出演されていましたね。

 

松林カレン(しょうりんかれん) 【高橋メアリージュン】

現在33歳の高橋メアリージュンさんは、妹の高橋ユウさんと一緒にテレビに出ていることも多いですね。

朝ドラ「純と愛」に出演して以降、様々なドラマで女優として活躍!

最近では「私の家政夫ナギサさん」「オーマイボス!恋は別冊で」などTBS火曜ドラマに多数出演されています。

 

六坊仁(ろくぼうじん) 【近藤芳正】

「しろくまハウジング」の重鎮。
社長に就任したばかりのとわ子を支える良きアドバイザー。

名バイプレーヤー近藤芳正さんは現在59歳です!

かつては三谷幸喜さんの作品の常連でしたが、三谷作品以外も多数出演されています。

「オーマイボス!恋は別冊で」ではファッション誌とコラボする社長役で出演されていましたね。

 

大豆田旺介(おおまめだおうすけ) 【岩松了】

とわ子の父。
元参議院議員だが、ここ数年は落選が続きずっと無職。クセのある父親だが、とわ子をあたたかく見守っている。

俳優だけでなく演出家の顔も持つ岩松了さんは現在69歳です!

「時効警察」のオダギリジョーさんのゆるーい上司役のイメージが強い方も多いのではないでしょうか( ´∀` )

最近ではBSプレミアムの「カンパニー〜逆転のスワン〜」に出演されていました。

大豆田とわ子と三人の元夫のネタバレ!原作あらすじまとめ

今回は「大豆田とわ子と三人の元夫」の原作あらすじ、キャストの皆さんについてご紹介しました。

このドラマは脚本家・坂元裕二さんの完全で特に原作は有りません。

坂元裕二さんと松たか子さんのタッグは今回で3度目です!

絶妙な会話劇が魅力の坂元裕二さんの作品は、注目を集めること間違いなし(^_-)-☆

元夫役の3人の俳優陣も個性的で、個人的には松田龍平さんに注目です。

松たか子さん、松田龍平さんは「カルテット」でもよい味を出していましたからね。

「大豆田とわ子と三人の元夫」は4月13日夜9時スタートです。皆さんお見逃しなく(^^)/

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