半沢直樹2 9話ネタバレ!牧野副頭取の自殺理由と箕部の不正融資

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最終回に向けて新たな展開を迎えたTBSの日曜劇場のドラマ「半沢直樹2」。

帝国航空の再建をめぐる政府との戦いの中、箕部の箕部幹事長(柄本明)の不正融資が発覚。

しかし、不正を解明しようとした半沢直樹たちの前に大きな壁が。なんと自殺した東京中央銀行の牧野副頭取の問題が浮上し、半沢直樹は箕部を追い詰めることができませんでした。

そんな第7話を受けての第9話は、半沢直樹がまだまだあきらめず、再び伊勢志摩に行きます!

そんなドラマ「半沢直樹」の第9話のあらすじと、最後に原作の牧野副頭取の自殺理由と箕部の不正融資のネタバレをご紹介します。

最後のネタバレは先が知りたくない人は見ないように注意してください!

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目次

半沢直樹2 9話ネタバレあらすじ予告!牧野副頭取が不正?

伊勢志摩ステートのモデルとネタバレ!伊勢島ホテルと関係?

それでは、まずは、第9話のあらすじ予告をご紹介します。

半沢(堺雅人)は、合併前の旧東京第一銀行が箕部幹事長(柄本明)に貸し出した20億円もの融資の実態を探ろうとするが、亡くなった牧野元副頭取(山本亨)が不正な金を受け取っていた証拠を突きつけられ、手を引くことを余儀なくされる。

同じように箕部を追っていた金融庁の黒崎(片岡愛之助)にも箕部の魔の手が伸び、再び国税庁に異動させられてしまう。黒崎が最後に残した「伊勢志摩ステート」というヒントを手がかりに、半沢は伊勢志摩へと飛ぶ。空港で彼を待っていた人物とは…。
伊勢志摩支店の同期の協力を仰ぎ、伊勢志摩ステートの15年前の財務資料を徹底的に調べる半沢。
さらに、思わぬの人物の姿を目撃するのだった。
半沢の疑惑は確信へと変わっていき…。

半沢は伊勢志摩ステートに隠された秘密を暴き出し、倍返しすることはできるのか…!?

引用元:https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/story/

第8話では、箕部への不正融資があり、そのことに紀本常務が関わっていたことを突き止めた半沢直樹と手を組んだ大和田。

しかし・・・箕部から呼び出しを受け、自殺した牧野元副頭取が不正をしていた証拠を見せられ、さすがの半沢直樹も引き下がります。

そんな半沢でしたが、9話では、やっぱりあきらめません。

今度は黒崎(片岡愛之助)からの情報で伊勢志摩に行き、不正融資の真相に近づいていきます。

そんな楽しみすぎる第9話は最終回目前の15分拡大です!

すごい形相で「あなたたちが牧野さんを殺したんだ!!」という半沢直樹。堺雅人さんの演技、相変わらずすごいですね(^^;

そして、そんな牧野元副頭取ですが、本当に不正をしていたのでしょうか?

そして牧野元副頭取の自殺した理由とはいったい!?

第9話のネタバレはOA後追記します。

 

また以降で、第9話の放送前に、原作小説の牧野元副頭取の自殺理由や箕部の不正融資をネタバレしていきます。閲覧注意です。

 

 

半沢直樹2 9話で発覚する?牧野副頭取の自殺理由と箕部の不正融資の原作ネタバレ【閲覧注意】

半沢直樹子供がいない理由は時代設定?たかひろが出ない謎

以降は、今後のネタバレとなってくる可能性があるので、ドラマの先を知りたくない人は閲覧注意です。

半沢直樹2の原作は

前半の電脳の買収劇を描いた小説が「ロスジェネの逆襲」。

ちなみに「銀翼のイカロス」の冒頭はなんと・・・牧野さんの遺書から始まっているんです。

家族と銀行の仲間に感謝を書いた遺書。

その遺書から物語がスタートします。それだけこのストーリーで重要なエピソードになっています。

そんな牧野元副頭取と箕部の不正融資のネタバレついてご紹介します。

箕部の不正融資の原作ネタバレ

ドラマでも出てきましたが、旧東京中央銀行では、おもてに出せない融資がたくさんありました。

反社会勢力への融資、詐欺、背任などに関わる融資、また政治家と癒着した融資。

その中の融資の1つが箕部への融資でした。

そしてこの不正融資が銀行内で明らかになった後、牧野元副頭取は自殺します。自殺理由はわかりませんでした。

自殺理由をネタバレする前に、まずは、箕部の不正のネタバレです。

発覚した箕部への個人融資。

融資の目的は、舞橋市にある箕部のファミリー企業に、舞橋市の郊外にある土地を20億円で購入するための転貸資金でした。

ドラマでは、この舞浜市が伊勢志摩市にかわって描かれるようです。

箕部の購入した土地は、数年後に、舞橋空港の建設予定地となって値上がりしました。

そして、箕部のファミリー企業は巨額の利益を得ることに。これ、どう考えても怪しいですよね。

また、それまであまりよくなかった箕部のファミリー企業の業績も回復しました。

これは、箕部が政治家であることを利用して得た情報をもとに、土地を購入したからでした。

そして、東京中央銀行は、このからくりを知っていて、20億円を箕部に融資。

また、5年間、無担保のまま不適切に資金供与し。

通常、無担保で5年間貸し付けるなんて、ありえない状況なので、半沢直樹もドラマで突っ込んだわけなのですが・・・。

東京中央銀行も不正に加担していたことがわかります。

これは、ただ箕部が勝手に不正融資をしていたわけではなく、東京中央銀行も共犯でした。東京中央銀行も、大きな罪を一緒に犯していたのでした。

そして、その不正に加担していたのが、当時、債権管理担当常務だった紀本(段田安則)でした。

 

 

牧野副頭取の自殺理由ネタバレ

それでは、不正が疑われた牧野さんですが、本当にしていたのでしょうか?実は原作には牧野さんが不正をしていたらしいシーンなど出てきませんので、おそらくドラマオリジナルです。

だとすると、箕部が作り出した、牧野さんに罪を押し付けるための不正な架空の口座とデータかもしれません。

また、ドラマでは井川遥さん演じる女将が牧野さんの元秘書であることが発覚しましたが、この女将は原作には出てきませんし、牧野さんの秘書も出てきませんので、オリジナルの展開です。

もともと、当時の仲間だった中野渡頭取は、どうして牧野さんが自殺したのか?調査するために、富岡を検査部に配置し、調査させていました。

そして箕部が絡んでいた不正融資など当時の不正の詳細と、牧野の自殺の原因を調べ上げることができました。

牧野頭取は不正の事実を隠蔽するために、死んだのでした。自分の名誉と銀行の行員たちの将来のために、事実を隠蔽するために、死ぬことを選んだのでした。

そして中野渡副頭取は、牧野の死は間違っていて、生きて真実を明らかにすべきだったと言います。

そしてきちんと不正を公開して正すことが必要であると考え、東京中央銀行が過去に行った数々の不正を公開することに踏み切る決断をします。

それは、自分が副頭取の座を退くことを意味する大きな決断でした。

もちろん、この不正は公になり、箕部も失脚、タスクフォースも失敗に終わり、半沢たちが帝国航空の再建を継続することができる結末です。

そんな牧野さんの死と不正融資にどれだけ近づけるのか?第9話のネタバレは、OA後に追記していきます。

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