ナギサさんの母親は毒親のネタバレ!原作とは違う?

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

2020年夏話題のTBS火曜ドラマ「私の家政夫ナギサさん」は8月4日放送が第5話です!

主人公は多部未華子(たべみかこ)さん演じるキャリアウーマンの相原メイで、突如現れた大森南朋(おおもりなお)さん演じるおじさん家政夫ナギサさんとの日常を描くハートフルコメディドラマです。

そして、ドラマの中ではメイの母親・美登里(みどり)も登場します。

母親役を演じるのは草刈民代(くさかりたみよ)さんなのですが、メイを呪いの言葉で苦しめるいわゆる「毒親」なんです(^^;)

原作漫画にもこの母親は登場するのですが、実はドラマ以上に毒母で原作とドラマでは少し違うんですよね〜。

今回は「私の家政夫ナギサさん」で草刈民代さんが演じるメイの母親・美登里についてネタバレ紹介します。

目次

私の家政夫ナギサさんメイの母親は毒親?

私の家政夫ナギサさん肥後先生ネタバレ原作もメイに恋愛?

主人公の相原メイ(多部未華子)は製薬会社の営業担当者、いわゆるMRとして働く出来る女です。

しかし家事はからっきしだめで、部屋の中はぐちゃぐちゃ(^^;)

そんなメイの母親が、草刈民代さん演じる相原美登里です!

明るく朗らかで、アクティブな女性なのですが、家事は大の苦手(^_^;)

だからメイも家事が全くできないんですね(笑)

幼いころメイは母親に「大きくなったらお母さんになりたい!」と言うのですが「そんなくだらないこと言わないで!」と一喝されてしまいます。

メイの母親は、夫からどうしても家庭に入って欲しいと言われて、仕事をあきらめて専業主婦になっていたんです。

だからメイには自分と同じ人生を歩んで欲しくないと思い「男に負けない仕事のできる女になって。やればできる子だから」と常日頃言い聞かせていたんです。

そんな母親に嫌気がさしたメイの妹・唯(趣里)は家を飛び出して早々に結婚してしまいます。

唯が居なくなった今、母親が期待するのはメイ一人。

毎年誕生日の朝には電話をかけてきて・・・

「優秀社員賞今年もとれるといいわね!メイはやればできる子だから。28歳か、結婚は??でもまだ仕事を頑張らないとね!」

とプレッシャーをかけ続けるのです(;・∀・)

そんなメイのもとに、唯から依頼を受けてナギサさんが家政夫として自宅に来てくれました。

するとそこに、運悪くメイの母親が来てしまい、鉢合わせしてしまいます。

メイは自分が家事が出来ずに、家政夫のナギサさんに来てもらっていると告げると、母親はショックを隠せませんでした。

そしてメイに言うのです。

「メイはやればできる子だから」

これはメイにとっては呪いの言葉です!

ここまで娘にプレッシャーをかける姿を見ると、メイの母親は世にいう「毒親」ですよね(・_・;)

メイは母親の期待にこたえたいと思いから、家事も仕事も頑張ろうと張り切りますが、過労のために倒れてしまいます((+_+))

そして、メイの母親はナギサさんにこう言われます。

「誰にでも苦手なところがある。出来るとこだけじゃなくて、出来ないところも見てあげてください」

その後母親は、ナギサさんに教わってメイのために雑炊を作ってあげました。

メイは母が作った雑炊を喜んで食べますが、味がしない(^_^;)

でも、メイにとってそれは懐かしい味だったんです。

幼いころ、料理が下手な母親のご飯にこっそり醤油をかけて食べていました。

母もそのことを知っており、メイを抱きしめてこう言います。

「大丈夫。お母さんどこにも行かないから。ずっと一緒にいる」

こうして、メイと母親はナギサさんのおかげで、以前より良好な関係になることが出来たのです(^^♪

 

 

私の家政夫ナギサさんメイの母親は原作とは違う?さらに毒親!

鴫野ナギサの過去や正体ネタバレ原作【私の家政夫】

ドラマで草刈民代さんが演じるメイの母親は「やればできる子だから!」と言ってメイに自らの理想を知らず知らずのうちに押し付けているちょい毒親でした。

しかし、原作漫画の母親はドラマ以上に毒親なんです(^^;)

「お母さんになりたい!」と幼いころにメイが言ったときは

「そんな夢やめなさい。お母さんは大学にお勤めしたかったのに出来なかった。メイにはそんな風になって欲しくないからバカな男よりもっと上を目指しなさい!くだらないことは二度と言わないで!」

とドラマより激しい言葉を投げかけていましたね(;´∀`)

さらに子供を塾に入れておいて、お芝居やクラシックを見に行ったり・・・

潔癖気味だったため家は常にきれいでしたが、食事はレトルトや出来合いのものばっかりで、メイと妹の唯は「おふくろの味」なんてものは知りませんでした((+_+))

唯が大学を一年で中退して、授かり婚を決めた時には

「せっかくいい大学に入ったのにそんなことで人生をダメにするなんて!」

と責めたあげく、結婚式にも出ずに唯は勘当されてしまったんです。

そして残されたメイに「あなただけは決して道を間違えないで」と言って抱きしめた母親。

その後母親の娘への過剰な期待は、メイに向けられていきました。

ドラマと原作漫画で同じ部分もありましたが、漫画の方が毒親っぷりが半端ないですよね(^^;)

そして原作漫画でも、ドラマで描かれたシーンと同じように、メイが過労で倒れたことをがきっかけで、親子の関係は良好なものになっていきました!

次回8月4日放送の第5話では、母・美登里と妹の唯が仲直りするために、父・茂(光石研)の還暦パーティーが開かれるという展開になるようです。

原作漫画では、母と妹の和解のシーンがどのように描かれたのか?気になりますよね〜(^^♪

実は、原作漫画ではメイの父は存在するのですが、今のところ一切登場しておらず還暦パーティーも行われていません。

そして、ある日メイが帰宅するといつの間にか母と妹の唯は和解していたんです(^^)/

ナギサさんの作った美味しい「さば味噌」を食べながら(笑)

ナギサさんの手料理は、冷え切った親子の関係を溶かしてくれるほど美味しいんでしょうねきっと!

 

 

私の家政夫ナギサさんで母親を演じる草刈民代とは?

ナギサさん田所の秘密とは?ネタバレは部屋が汚い片付けられない男?

女優の草刈民代さんは1965年5月10日生まれで、現在55歳です。

ご存知の方も多いと思いますが、もともとはバレエダンサーだったんですよね(^^♪

数々のバレエの舞台で主演を務め、 主要バレリーナとして活躍されると、 「全国舞踊コンクール第一部第一位」「文部大臣奨励賞」「1988年村松賞」「1989年橘秋子賞」など数々受賞するほど大活躍!

そして1996年公開の映画「Shall we ダンス?」で役所広司さんとダブル主演を務めたことで一躍ときの人になりました。

後に監督の周防正行さんと結婚されたことも話題になりましたね。

2009年にバレエダンサーを引退されて以降は、テレビドラマの世界にも進出し、福山雅治さん主演の大河ドラマ「龍馬伝」で寺田屋の女将・お登勢でドラマ初出演。

以後「ドクターX」「やすらぎの郷」など人気ドラマに多数出演し、2018年放送の「大恋愛」では戸田恵梨香さんの母親役を演じたのが記憶に新しいところです。

若年性アルツハイマー病で記憶を失っていく娘を支える、友達のような気さくな母親役でしたね。

そして、松岡昌宏さん演じる娘の元カレと後に結婚するという設定にも驚かされました( *´艸`)

 

まとめ

私の家政夫ナギサさん妹ゆい役は趣里!親がすごい二世女優

今回は「私の家政夫ナギサさん」で草刈民代さんが演じるメイの母親についてネタバレ紹介しました。

メイの母親・美登里は、幼いころから「やればできる子だから!」と言って娘にプレッシャーを与えてきた毒親でしたが、ナギサさんのおかげでメイとの関係も良好なものになっていきます。

第5話では、趣里さん演じる妹の唯と和解できるのかどうか注目ポイントです。

原作漫画では、意外にもあっさり二人はナギサさんの料理を食べて和解していました。

ドラマでも、父親の還暦パーティーで食べたナギサさんの料理で仲直りする可能性大ですね(^^)/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次