大前春子の過去ネタバレ!派遣にこだわる理由とは?

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2007年に放送された篠原涼子(しのはらりょうこ)さん主演のドラマ「ハケンの品格(はけんのひんかく)」が2020年春復活します!

新型コロナウイルスの影響で、初回の放送は延期となっていますが、事態が収束して放送がスタートするのがとても楽しみですね(^^♪

4月22日(水)には特別編と題して第1シリーズの「ハケンの品格」が再放送される予定です。

そんな「ハケンの品格」は、主人公のスーパーハケン社員・大前春子(おおまえはるこ)の活躍を描くお仕事ドラマとなっています。

大前春子は何故正社員ではなく派遣にこだわるのか?派遣契約を更新しないのか?そこには深い理由があります。大前春子のかわいそうな過去が関係しているんです。

今回はドラマ「ハケンの品格」の主人公・大前春子が派遣にこだわる理由を過去のエピソードからネタバレ紹介していきます。

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目次

ハケンの品格大前春子ネタバレは?3000円のスーパー派遣

大前春子資格一覧!助産師やロシア語などエピソードも

「ハケンの品格」とは2007年に日本テレビの水曜夜10時から放送され、平均視聴率は20.2%を記録した人気ドラマです!

主人公は膨大な資格とスキルを武器に腕一本で生きていく、こう時給の一匹オオカミのスーパーハケン社員の大前春子。

なんとその時給は驚くことに3000円(;・∀・)

もしかしたら今作では、さらに時給がアップされている可能性大です!!

助産師、ロシア語、マグロの解体など様々なスキルを持っており、仕事の速さを考えると3000円という時給は安すぎるのかも?

そんな出来る女、大前春子ですが・・・

人とのコミュニケーションはほぼシャットアウト(;^_^A

さらに労働条件にも大きなこだわりがあるんです。


「契約期間は本日より三か月」

「勤務時間は月曜から金曜までの九時から、正午より一時の昼休みを挟んで午後六時までとする」

「契約期間の延長はいたしません」

「担当セクション以外の仕事はいたしません」

「休日出勤、残業はいたしません」

致しません、致しませんって・・・

「ドクターX」の大門未知子のセリフに似ているような気も(笑)

ハケンの品格とドクターxが似てるけど脚本家やスタッフは同じ?

そんな大前春子は食品会社<S&F>の里中賢介(小泉孝太郎)率いる新設のマーケティング課でハケンで働くことに。

ドクターxの大門のように(笑)はっきりと自分の主張をして、無能な社員に無能とはっきりと言う、大前春子に東海林(大泉洋)はじめ周囲の社員たちは、反発。

そう・・・正直大前春子は周囲から、嫌われてしまいます。

しかし、そんな大前春子は、そのスキルを活かし、後輩ハケン森美雪(加藤あい)やマーケティング課の面々の数々のピンチを見事解決!

森美雪(加藤あい)はハケンの先輩として、春子を慕うように。

そして大前春子を徐々に信頼して、好きになっていく周囲の社員たち。

社員たちは大前春子に契約を更新して、ずっと食品会社<S&F>にいてほしいと思うようになります。

そんな大前春子を演じるのは、篠原涼子さんです!

 

 

ハケンの品格大前春子役の篠原涼子とは?

ハケンの品格で加藤あいの当時の年齢は?ネタバレはダメ派遣社員?

篠原涼子(しのはらりょうこ)
生年月日
1973年8月13日
星座
獅子座
出身地
群馬県
血液型
B型
身長
162cm
体重
45kg

引用元:公式サイト

篠原涼子さんは現在46歳で主に女優として活躍されており、私生活では俳優の市村正親さんと結婚されており二児の母でもあります!

今回の「ハケンの品格」には市村正親さんも出演するのでは?なんて話も出ているので、久々の夫婦共演がとっても楽しみです(*^▽^*)

1990年にアイドルグループ・東京パフォーマンスドールのメンバーとしてデビュー後は、「ダウンタウンのごっつええ感じ」などバラエティー番組でも活躍。

そして小室哲哉さんプロデュースで歌手としてCDデビューも果たします。

「いとしさとせつなさと心強さと」はダブルミリオンを達成し、紅白歌合戦にも出演しているんです(^^♪

その後は女優として数多くのドラマに出演。

日本テレビの水曜ドラマは「ハケンの品格」以外にも「光とともに〜自閉症児を抱えて」「anego〜アネゴ〜」「黄金の豚ー会計検査庁特別調査課ー」に主演。

フジテレビでは「アンフェア」「ラストシンデレラ」など働く女性を数多く演じていますよね!

「アンフェア」に関しては3度も映画化され、刑事の雪平は篠原涼子さんのはまり役といっても良いと思います。

そんな篠原涼子さんが「ハケンの品格」で演じる大前春子!

果たしてなぜ、ここまで派遣社員にこだわりつづけるのか?

以降で詳しくご紹介します。

 

 

大前春子の衝撃の過去ネタバレ!派遣にこだわる理由とは?

大前春子資格一覧!助産師やロシア語などエピソードも

最初は周囲から嫌われていた大前春子でしたが、東海林(大泉洋)はじめ、周囲の社員たちからハケン契約を継続を更新するように、説得されます。

東海林なんて最初は毛嫌いしていた春子のことを好きになってしまう展開(笑)2人の恋の行方も気になるところですが、やっぱり春子の過去に何があったのか??そこですよね。

そして大前春子も一緒に働くうちに、マーケティング課に愛着がわいてきます。しかし・・・断固として契約を終了する旨を主張する大前春子。

そこには大前春子の悲しい過去が関係していました。

当時の春子を知る女性・のぞみが現れたのですが、今の春子を見て大きく変わったと言うのです。

大前春子の過去は前作第9話で明らかになりました。

当時の春子は、いつも明るくてカラオケが大好きでした。

同僚がミスをすると自分の事を後回しにして助けてくれるのような人だった。

あまりにも現状と違いますね(^^;

実はのぞみは、かつて春子と東京中央銀行で正社員として働いていました。2人は同期入社でした。

しかし、人員削減の為二人はリストラされてしまうのです(/ω\)

その後のぞみは結婚したのですが、春子はマグロの解体師のつねさん(小野武彦)に弟子入りし市場で働きます。

仕事にも慣れてきたとき、なんとまたもやクビを切られてしまったのです((+_+))

クビになった時、

春子は

「ツネさん、あたしずっとここにいると思っていた。辞めたくない・・・みんなと別れるなんて嫌だ」

ツネさん(小野武彦)に抱き着いて泣き出してしまいます。

ツネさんは

「その時、俺は、春ちゃんは本当に情の深い人間なんだなって思った」

と語っていました。

昔はこうやって、感情をむき出しに悲しんでいた普通の女の子だったんですね。

そのような経験から春子は思います。

「信じられるのは自分とお時給だけ。正社員になっても潰れたら終わり」

数々のスキルを身に着け、3か月限定の派遣社員として働いている背景にはそんな春子の強い意志があったんです。

そして本人の口からは語られていませんが、小泉孝太郎さん演じる正社員の里中は春子についてこう話していました。

「大前さんが3か月で去るのは、それ以上いると別れが辛くなるからじゃないかな」

そう、春子は本当は心優しい女性なんです!(^^)!

正社員になって、周囲と仲良くなってもいつかはリストラされてしまう・・・

そんな経験を2度もしているが故に、周囲に交わらず一匹オオカミの派遣社員の道を選んでいるんですね〜

 

大前春子の過去ネタバレまとめ

ハケンの品格最終回ネタバレ結末!大泉洋とハッピーエンド?

今回は「ハケンの品格」の主人公・大前春子が派遣にこだわる理由を過去のエピソードからネタバレしました!

大前春子はかつて銀行で正社員として働くもリストラされてしまいます。

その後働いていた市場でもクビを切られてしまい、正社員として働くことに失望。

以後は自らのスキルを磨き派遣社員として働く道を選んでいるんですね〜

新型コロナウイルスが収束して、早く大前春子の活躍する姿が見たいところですが・・・

それまでは「ハケンの品格2007特別編」をみて楽しみたいと思います(^^)/

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